【外伝・第2章】
罪業の所在
<PART−09>
アメリカへ
ドクトル=エルツフェルズとの会見を終えた一同は、MonAmiへと戻ってきた。
尽:「ただいまッスー。」
真琴:「ただいま戻りました」
おやっさん:「おや・・・戻ってきたようだね。」
やよいさん:「はい、いつものですわ(^^)」言われる前に用意を(笑)
尽:「あ、やよいさん、お願いします(ははっ)」<いつもの
真琴:「あ、ありがとうございます(にこ)」<いつもの>やよいさん
怜:「ありがとうございます」>やよいさん
智律:「あ、ありがとうございますです・・・。」>お義母さん
一同にそれぞれのいつものメニューがいきわたった後、
いまや恒例となった情報交換が始まった。
おやっさん:「で・・・結果はどうだったね?」
怜:「アメリカに行くことになりそうです」いきなりですが>おやっさん
智律:「あぅあぅあぅあぅあぅあぅあ〜〜〜〜。」(爆)
おやっさん:「アメリカか・・・アンブラかね、それとも・・・?」
尽:「・・・」 ちょっと言いよどむ。
真琴:「イシマール大学、の方ですね(くす)
怜:「……アンブラ本社はまだ押しかけられる状況ではないです」
智律:「はわ…。」
おやっさん:「イシマール大学か・・・どうやら、ドクトル=エルツフェルズとは平穏に終わったようだな・・・。」
智律:「・・・・想像していたよりも、イイ人だったです。」>ドク
怜:「あの人にはこちらの意図を見透かされているような感じでしたよ(苦笑)」
尽:「で、正直、あの人の真意も測りかねるのですが・・・(苦笑)」ちょっと小声
真琴:「ま、あちらが何を考えていようと、こちらはやれる事をするしか有りませんし(くす)」
尽:「確かにそうだなー(ははっ)」
おやっさん:「そうか・・・それで、真相には少しでも近づけたかね・・・?」
尽:「大きく近付いたとは思います・・・けど、謎ばっかッスよ。」
智律:「…闇が少し見えて…、もっと奥深い闇を知ることになったです・・・。」>お義父さん
やよいさん:「それなら、あなたが光におなりなさいな・・・終わらない夜がないように、そして・・・かつて『あの娘』がそうであったように。」>智律君
智律:「・・・はいです!」
おやっさん:「念のために聞いておきたい・・・イシマールに乗り込んで何をするつもりかね・・・?」
怜:「イシマールにはその”もっと奥深い深い闇”を知るために行くようなものです」タバコ吸いつつ
真琴:「具体的には、その当時の関係者を当たる、という事ですけどね」補足するように
尽:「ま、ぶっちゃけ、一番所在がハッキリしてる、次の博士の事を調べようってことッスよ(笑)」
おやっさん:「そうか。君達なら、万一にも間違いはないとは思うがね…念押しと思ってもらえれば問題ないよ」
やよいさん:「・・・くれぐれも慎重に・・・ただし、行動する機を逸さないように。」
真琴:「了解です(くす)」
智律:「はわ・・・。お知り合いになった人にお話を聞こうと思ったんですが…、迷惑をかけてしまう可能性が高いんですよね…。」PL:イシマール大学のコネらしい(ぉ
怜:「プロフェッサーコス……」
おやっさん:「・・・プロフェッサーコス・・・遺伝子工学の最高権威か・・・彼には軍需産業との間の黒い噂もある。なおさら気をつけることだ」
尽:「はぁ・・・いきなり直接行くのはヤバいっすかね?」<黒い噂>おやっさん
おやっさん:「いや、そうではない・・・やよいが言うように、より慎重な行動が必要だということだよ」
やよいさん:「ええ。プロフェッサー=コスほどの人物ともなれば、それら産業や組織のエージェントも目を光らせているという事になりますわね。」
尽:「了解ッス。」ちょっと考え事。<慎重な行動
智律:「気をつけますです・・・。」
GM:トリニティ、白家・・・オクタヘドロンも、むしろ軍需産業に含めていいかもしれないね。
怜:「オクタヘドロンはありとして……あとはアメリカに本社があるのがトリニティ……向こうに支部・支社があってもおかしくないところもありますね」
おやっさん:「おそらく場所が場所だけに、力関係が更に厄介な事になっているだろうからね・・・」
怜:「……てーかさ」突如
智律:「・・・はわ?」
怜:「全員、ある意味そっち側に狙われる可能性高いんじゃねー?」
尽:「まあ、そういう事になるな。」<可能性
真琴:「その可能性は、否定できませんね・・・というかそうなるでしょうね(苦笑)」<可能性
智律:「・・・・・・・・はわ、それもそうですね(苦笑)」
真琴:「危なくなったら、逃げも手ですし(くす)」
尽:「つーか、真琴君と智律を如何に無事に済ますか・・・って事なんだけど? 俺にしてみれば」怜は入らないらしい(笑)<逃げるのも手
怜:「まずそれ重要だろ」タバコ二本目(笑)<真琴君と智律を如何に無事に済ますか>尽
尽:「よくわかってるじゃねーか(ははっ)」つか、実はPLは真琴と智律の最大HPを見て改めて怖くなったのです(笑)
智律:「・・・・・はわ?」PL:む、そうか(爆)
怜:ちなみにうちのPLは攻撃手段殆どない二人だけにするのが非常に危険と考えているので(苦笑)
智律:PL:うむ、強化人間とかが相手の場合、CL5で既に瞬殺の対象です(苦笑)
真琴:「そ、それは・・・(むぅ)」複雑な気持ちで(笑)
怜:「……口先以外での自衛手段あるか?心配してんのはそれだよ」この際ザクっといいますが>真琴&智律
智律:「う…、僕は…、護ることは出来ますけど、戦うのは苦手です…。」
真琴:「私は基本的に誰かと組まないと戦えませんからね・・・一人では逃げの一手ですね(苦笑)」(
おやっさん:「もし必要なら、私の方から可能な限りの支援をしようと思うのだが・・・?」
怜:「……具体的に、どんな内容です?」<支援
おやっさん:「ある程度の数の組織になら、私から声を掛けられる…昔とった杵柄ってヤツでね」
やよいさん:「主人の前歴からすれば、当然ですわね・・・」
尽:「・・・流石はおやっさん♪ で、具体的にはどこの組織です?」
怜:「もし良かったら教えていただけますか?」>おやっさん
おやっさん:「私の元々の活動拠点だからね・・・あちらにはいろいろと、知り合いが多いのさ(ニヤリ)」
尽:「なるほど・・・。」<活動拠点
智律:「はわ〜。お義父さんのお知り合いが沢山いらっしゃるですね〜。」
真琴:「流石はおやっさん、ですね(くす)」
おやっさん:「ただし、若干の組織を動かすことが出来るくらいだ。いざという時は・・・日ごろの鍛錬がものをいう事になるかもしれないな。」
怜:「若干でも組織一つ動かせるだけで大したことですよ……」>おやっさん
尽:「一応、大まかにどこの組織は大丈夫ッスか? 逆に危なさそうな所でもいいんスけど。」>おやっさん
怜:「……トリニティは危険度大にカウントして良いですよね?」>おやっさん
おやっさん:「絶滅社はまず大丈夫だ、心配要らない・・・紅竜会、白家といった中華マフィア系もまぁいいだろう。問題は…トリニティくらいだな。」
怜:「やっぱり(溜息)」タバコの煙吐きつつ<トリニティ
智律:「うー、トリニティ、ですか・・・・・・。」
真琴:「トリニティは、確実に危険でしょうね・・・」
尽:「なるほど・・・了解ッス。」確認完了です。
やよいさん:「そうそう・・・今回、旅費はこちらで出しますわ。」
智律:「ありがとうございますです・・・。」>お義母さん
やよいさん:「それから、これを貸しておきますわ・・・」持ち出したのはゾーンジェネレイター。
尽:「それは・・・?」外見ではわからない(笑)
智律:「はわ、これって・・・!」
怜:「これは……ゾーンジェネレイター?」
やよいさん:「もし・・・最悪の事態になったらお使いなさいな。少しの間なら、時間稼ぎが出来ますわ。」
真琴:「・・・確かにこれなら・・・・・」頷いて
智律:「・・・大事に使いますです・・・。」>お義母さん
やよいさん:「智律君も、βをよろしく・・・」
怜:これは後衛の二人のうち片方が持つことを提案<ゾーンジェネレイター
真琴:私はいざとなればDB有るから智君のほうがいいかな?
智律:了解です〜。・・・天羽だとうっかり落としそうですが(ぉ
怜:(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'<うっかり>智律 洒落にならん冗談はやめて〜><;
智律:・・・今までの天羽を見ていると、「はわわ〜!?」ってやらかしそうで(爆)
尽:いやまあ、落としたらやよいさんに怒られるだけだから・・・おやっさんより怖そうなやよいさんに!(笑)<うっかり智律
おやっさん:「やよいもやよいなりに、君達の身を案じているのだ・・・かならず、無事な姿で戻って来るんだぞ」
尽:「必ず・・・・・と言いたいところッスけど、全力を尽くします(ははっ)」<無事>おやっさん
真琴:「何とか、力の及ぶ限りは(くす)」<無事に
怜:「……尽力します」<無事>おやっさん
おやっさん:「頼んだよ・・・(ひとりひとりの肩をぽむっ、と叩く)」
尽:「了解っ!!」一見笑いながらも真剣に。
智律:「・・・・もちろんです。」>お義父さん
やよいさん:「今、旅券を予約しますわね・・・。」
尽:「あ、やよいさんが旅券取ってくれてる内に、エルツフェルズ氏との会見の情報を・・・」かくしかでお願いします(笑)
おやっさん:「・・・そら君については、翔真君たちが来店したら耳に入れておこう。彼女のことは、彼らが一番詳しいだろうからね・・・」
智律:「・・・・・・お願いしますです・・・。」>お義父さん
怜:「お願いします」>おやっさん
尽:「頼みます。」<翔真君達に
真琴:「お願いします」>おやっさん
怜:「……翔真たちに聞かれたら答える覚悟はしていますよ」これは真面目に>おやっさん
おやっさん:「ああ、それは君達の方でよろしくな・・・」実は既に響の件で奔走していた(笑)
◆ ◆ ◆
GM:では・・・いよいよ渡米という事でOKかな?
尽:PC的にはいつ頃の渡米になるんでしょうか?
GM:渡米は10月初旬になるね・・・日数的に数日置いてから、となるかな。
智律:了解です、といいたいのですが天羽、学校は長期休学ですか?(爆)
GM:そこはそれ、やよいさんに頼めばOK!?(笑)
智律:了解です(笑)
怜:したら……バイト先の人と大学の演劇部の面子には暫く休むと伝えて、あと柿崎さんと札幌の天宮さんには連絡入れておきます。あと、翔真とアドノレには言っておくべきかどうか…特に親しい二人なので^^;
真琴:一応翔真君達にもつたえときましょう(笑)
怜:……アドノレにはきっちり伝えくべきと判断した…すみませんリカルドにも伝えて置きます(汗)
尽:仕事関連と、章くらいかな(笑)華恋ちゃんにも伝えてもよかったけど、彼女は忙しそうなので無し(笑)<連絡
章:「おぅ、デス=マゴーグのことは俺達に任せとけ!!」>尽
怜:大学の授業の方もちゃんと根回ししておきます。転部計画がある関係で単位落とせないのだ(苦笑)
真琴:休学届はもうだしてるし、問題なし(爆)<大学
尽:仕事の調整が・・・まあ、何とかなるんだろう(笑)
怜:ノート……学科の友達に頼んで授業担当の教授にも頭下げに行ってこよう(苦笑)
智律:・・・一応、若葉さんにはちょっと出かけてくるとだけ伝えておきます。
若葉:「わかった・・・みんな心配するから、ちゃんと戻って来るんだぞ・・・いいね?」>トモくん
智律:「…はいです。 大丈夫ですよ、すぐにかえってきますから・・・。」
尽:おねーさま達は良いのかな?(笑)>智律君
智律:離してくれないかも知れないので(爆)>おねーさんたち
尽:確かに(笑)
真琴:くれぐれもつばさをよろしく頼むと、鳳さんに預けます(苦笑)
尽:そーだなぁ、つばさっちも心配だ(笑)
怜:まあ辛いだろうけど家の外に出さなきゃ安全だと思っているから……<つばさ 鳳さんが簡単にやられるような敵の襲撃がもしもあったら別^^;
つばさ:「あむー・・・・あむぅー('-')」>真琴
真琴:「また、少し出かけないといけなくなったの・・・。いい子で待っていてね・・・」髪を撫でながら>つばさ
つばさ:「だぁだぁ(きゃきゃ♪)」
鳳:「お嬢様は、私がきちんと見ておりますので御心配のないように・・・」
真琴:「お願いしますね・・・鳳先生・・・(にこ)」>鳳
鳳:「お任せください・・・ではいってらっしゃいませ、真琴様・・・」
真琴:「・・・行ってくるわね(にこ)」つばさの頬にキスして・・・「それじゃ、行ってくるわ(くす)」>鳳先生
怜:ああ!!!!!!松土さん&化学部の研究室の面子にも言っておきます!(汗汗)言っておかないと帰ってきたときの雑務処理が大変なことになりそうだから^^;
◆ ◆ ◆
GM:さてさて。そんな訳で場所はケネディ国際空港・・・空の長旅を終えて、一同到着したところだね。
智律:「はわ〜・・・・。疲れたです・・・。」
尽:「さてっと、ようやく着いたなーっ(笑)」のびー(笑)
真琴:「やれやれ、ようやくですね(くす)」大きく伸び中(笑)
怜:「3年ぶりのアメリカだな……」こちらものびしつつ(笑)
智律:「はわ〜・・・・。ちょっと前に来たばかりなんですけど・・・・、中々上手くいかないんですね・・・。(苦笑)」
尽:あと、伸びしつつ、周囲は警戒しておきますね〜 空港は結構危ないから。
怜:尽と同じく周囲警戒……
真琴:警戒だけは怠らないようにしておきましょう…
GM:周囲は観光客やビジネスマンが往来している・・・ただ、一同が乗ってきた飛行機に、客の数はそう多くなかったね。
尽:えと、FAAの本部ってどこにあるんでしょう?(笑)
GM:ニューヨークです(笑)
真琴:それなら顔出しだけでもしておいた方がよさそうですね…
智律:うむ、挨拶はしておかないと(笑)
怜:ですね(^^;
尽:で、イシマールも東海岸で良いのかな? みすかとにっくみたく(笑)
怜:みすかとにっくじゃろ(笑)
GM:イシマールはマサチューセッツ州だから、これまた東海岸だね〜。
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