【外伝・第2章】
罪業の所在

<PART−18>


今、そこにある問題


尽:「おやっさん・・・皆がこれ以上混乱する前に、あの情報も・・・」当然、D研究施設の事ですが・・・
怜:「……そらちゃん……『インフィナイト』が二人存在してるかも知れないこと?」小声で>尽
尽:「そういう事」>怜
真琴:「まあ、後二人はいてもおかしくは無いんですがね・・・」小声で>怜、尽
怜:「ま、ここはおやっさんから話してもらおう……」小声で>尽
尽:「そういう事、俺等が話すよりいーだろ?(笑)」
おやっさん:「ああ・・・そら君はもともと、楠ヶ浦学園で作られたウィザード支援ツール『インフィナイト』・・・そして、彼女の『友達』は・・・その研究施設で『複製』されていたんだ」
翔真:「…………………」<複製
おやっさん:「智律君、いいね・・・真実を話しても?」
智律:「・・・・・・・・・・・・・・・はい、です。」しっかりとお義父さんの瞳を見据えて
おやっさん:「・・・・・・・この智律君は、そら君の友達・・・『杉崎 沙弥』から生まれた・・・クローン達の生き残りなんだよ」
凪:「・・・・???@−@」
葉子:「・・・え、ちょっとまって!?人間のクローンはまだ実現段階には至ってないはず…!」>オヤジさん
おやっさん:「いいや、それは事実ではない・・・実際、クローン技術は既に完成しているんだ」>葉子君
弓:「………………そういう……こと……(薬の飲みすぎで身体に負担が来てるのか、そのままソファに身体を預けるように)」
怜:「非公式で実験があった、それで納得してもらえるか?」小声で<クローン>葉子
葉子:「……隠蔽された、事実ってことですか・・・(ぎうっと右手握り締め)」>オヤジさん&怜さん
智律:「・・・・正確に言えば・・・、僕は沙弥さんのクローンのミスプリント。失敗作なんです。」>ALL
智律:服を脱いで上半身を晒して。「ほら・・・、僕はオトコノコでしょう?・・・でも沙弥さんはオンナノコ。・・・何が原因かはわかりませんけど・・・、僕はこうして生まれてきたんです。」
凪:「ふむ('-')」あまり驚いた風には見えない
微:「……失敗作……などではないと思います。生きている以上、それ自体が尊いのです」 @聞こえるか聞こえないかぐらいの声で >智律さん
智律:「・・・うん、わかっています。だから僕はいま、こうしてみんなの前で話しているんです。・・・むしろ、僕はこのオトコノコの身体になったことを感謝しているぐらいですから・・・。」(淡い笑みを浮かべて)>微さん
微:「……はい」 それだけ言って、頷いて、小さく笑顔を浮かべます(笑) >智律さん
おやっさん:「彼らは本来、ディメンジョン=ガジェットを制御するためのバイオユニットだった・・・現実を改変し、エミュレイターの居ない世界を作り上げるためにね。」
凪:「・・・・・???(@-@;)」D=G関連の話は初耳なのでぷち混乱
葉子:「(凪さんに同右)ディメンションガジェット…D…(考え)」
尽:「あー、凪君・・・後で説明するよ(苦笑)」<ぷち混乱>凪君
おやっさん:「ディメンジョン=ガジェット・・・プラーナを使用して、現実を自在に改変する力を持った『何か』だよ。さっきの、少女2人の映像はおそらく、その鍵を握るものだろうとみられている…今は、それだけ説明しておこう」>凪君
尽:「すまん。今はただ聞いていてくれ・・・追い追いわかる。」>凪君
凪:「('-')(、、)」こくこく
おやっさん:「しかし・・・結果としてその試みは失敗。おそらく、【大戦】はその結果だ・・・」
凪:腐海を焼き払おうとしたら逆に広がっちゃいました、というのを思い出した・・・
アドノレ:(人の試みに対する失敗。それが世界の意思と異なるものなればそれは○※□〃にとっては…)
凪:『親父はそれについては何も言ってなかったなぁ・・・今度聞いてみっか('-';)』>DG
智律:「・・・それで、色々あって・・・、僕達もこの・・・、「第七艦隊」の事を調べていて・・・。」
弓:「………………じゃあ……(自分の右腕を見て)………コレは…元々は、貴方のものなのね……」
智律:「・・・はわ?」>弓さん
微:弓さんの近くにおしぼりを置いておきますー。
弓:「……………………なんでも、ないわ………(ふ、と気だるそうに)」>ともくん
翔真:「………………」
智律:「それで・・・、今アメリカを騒がせている・・・、イシマール大学のアルベール教授の事は知ってますよね・・・?・・・・・あの場所に…、9番目の沙弥さんのクローンさんがいたん、です・・・。」
微:「(……アルベール教授が逮捕された件!? あれも怜さんや尽さんが!?)」
葉子:「アルベール教授も・・・か。それで怜さん達アメリカにいたんですね?」>怜さん
怜:「アルベールの件は偶然…イシマール大学で調査しようとしてたまたまああいう事になった、それだけ」>葉子
尽:「そんなところだ。(小声)」>怜
真琴:「まあ・・・偶然というか・・・因果応報、かな(苦笑)」<アルベール関係
葉子:「なるほど(’’ ・・・って、そちらの人ははじめてですね。臥竜学園2年、報道部所属の神宮寺葉子です(名刺渡す)」
真琴:「おっと、はじめまして。涼夜 真琴です。一応大学生です(くす)」>葉子
尽:こそっと耳打ち「イシマールの事は、知りたければ・・・あとで個人的に細かく説明するよ(ははっ)」>葉子さん
怜:(小声で)「まあ、色々あったからね(笑)」<イシマール>葉子
葉子:「おっけいΣd(ー)」<後で話す>尽さん、怜さん
智律:「・・・・でも、・・・アルベール教授・・・、D=G計画の五人の技師の一人の手によって・・・。・・・殺されて、いたです。」
凪:「・・・・・・・・・・・・・・・・・」>殺された
葉子:「天羽君・・・・・・」
翔真:「……………………」続きをじっと待つ。
智律:「・・・・僕達は、D=G計画のこととか、色々と調べているです。・・・それで・・・、それで・・・、大事なお話が・・・、えっと・・・、その・・・。」
凪:(ピッチャーからお冷注いで天羽の前に置く)
智律:「あぅ・・・あぅ・・・あぅぅ・・・。」
微:「智律さん……少し、休まれたほうが……」
凪:「ま、落ち着けって・・・急ぐ話じゃなしヾ('-';)」あたまぽふぽふ>天羽
おやっさん:「・・・・・・・落ち着いて話すんだ。いいね・・・?」>智律君
智律:「・・・う・・・、うう・・・、ご、ごめんなさいです・・・。色々とお話しようと思ってたのに・・・、涙が・・・涙が止まらないです・・・。」
怜:「座れ、智律……」水、渡しましょう>智律
智律:「はぅ・・・。」おとなしく座ります
弓:「………ひとつ……確認…したい………。……その、アルベールという人物は……敵?味方?」
智律:「・・・・・・・・もう、捕まったです。・・・・色々と悪いことをしていて・・・、己の私欲のためにいっぱい・・・、いっぱいそらさんを虐めたです・・・。」>弓さん
怜:「幼女虐待と殺人と死体損壊の容疑でね」はっきり言おう<アルベール>弓
弓:「…………まずい…………っ!!!!!(ガタン、と席を立とうそして…安定剤の影響でそのまま床にダイブ(笑))」
尽:「!?」
凪:「?!('-';)」
アドノレ:正面にいるので受け止め
微:「弓さん!?」 助け起こそうとします。
葉子:「弓さんっ!」微さんに同左〜
翔真:「弓!?」腰を浮かす
律:「はわ・・・、弓、さん・・・。」
弓:「………その……逮捕された中に……いえ…その事件に関わっていた者全員の…名前は!?」
おやっさん:「ディメンジョン=ガジェットに関わっていたのは、アルベールを含めて5人・・・フランスのモルセール教授、オカジマの杉崎博士、アンブラのドクトル=エルツフェルズ、オクタヘドロンのマスター=ジェスター・・・そして、クローンの件にはプロフェッサー=コスが関わっている。」
尽:「俺等の調べでは・・・杉崎博士とDrエルツフェルズは、味方だとわかっているよ・・・」
怜:「逮捕されたのはアルベールだけだエルツフェルズ博士は……寧ろ味方だ」>弓

翔真:「……(エルツフェルズを気にしているのか?)」
弓:「…………まずい……。……私が直接面識あるのは、ドクター・エルツフェルズだけど……それ以外にも…そらの細胞サンプルが…出回ってる可能性が…ある。」
真琴:「なっ!」
尽:「・・・何!?」
怜:「何!?」
おやっさん:「なに・・・!?」
微:「……細胞サンプル!?」 弓さんを支えながら
智律:「は、はわっ・・・!?」
葉子:「あっ…(汗)」
アドノレ:「そらの蘇生を頼んだ時にその機会があったな」
翔真:「………」
凪:「・・・・・・・・なんかよーわからんが、そのクローンてのができるとしたら・・・マズいわなそりゃ('-';)」
尽:「・・・・細胞サンプルだけなら・・・大丈夫だとは思うが・・・」でも多分動力系も調べられてるなぁ・・・
微:「……詳しく、お聞かせ願えますか?」 >弓さん
弓:「ドクが味方なのは…わかってる…………以前、そらの身体の調子が悪かった時に…アメリカで修復を行おうとしてたことがあった。」
おやっさん:「その時に・・・何があったのかね?」>弓君
弓:「……その時に…(ギリ、と奥歯をかみ締めて)……その時…そらの生命活動が…一度、停止した。」
智律:「・・・なっ・・・。」(絶句)
真琴:「・・・・・・」<生命活動停止
微:「一度……停止!?」 弓さんとそらさんを交互に見やる
尽:「・・・そんな事が・・・」<停止
葉子:「え…(そらさんのほう見て。でも目の前で体ちぎれたの見たことあるから反応は薄め?)」<生命停止>弓さん
翔真:「………………」腰を下ろす。
怜:「それは俺も聞いている……」<生命活動停止>弓
弓:「………プロフェッサー・コス………この時、アルベールと…モルセールの名前は、彼から聞いた。」
微:「……今でも、親しい、と言う事ですか」<コス、アルベール、モルセール
尽:「イシマール大学で・・・裏は取れてる・・・」<親しい>微さん
弓:「……彼に……金属細胞のサンプルを…ドクが、渡してしまっている…。」
怜: 「おい!マジかよ!?」<プロフェッサー・コス>弓
おやっさん:「・・・・・・・・・・・まずいぞ・・・・」<コス>外伝面子ALL
尽:「まずいっすね・・・」苦々しく・・・
智律:「・・・は、わ・・・。」
怜:「プロフェッサー・コスなんだよ……クローン技術を、完成させた張本人は……
凪:「・・・・・・・・・・・」一瞬表情が固まる
葉子:「不味すぎ・・・・・・って奴?(顔面蒼白)」
微:「……コスが、クローンを……そして、そらさんと弓さんの細胞を……」 蒼白
弓:「………………それだけじゃない……………………………………私の…も…………」
怜:「……何だって……」
弓:「………でも……『私』の量産はできても……この右腕の量産はそうそう無理…だろうけど………。……」
おやっさん:「コスは世界的遺伝子工学の権威だが・・・トリニティとの繋がりも指摘されているんだ。」
微:「トリニティっ!?」 これは半分絶叫 >おやっさん
葉子:「はう・・・・・・(頭抱え)」<トリニティとのかかわり>オヤジさん
真琴:「そして、コスはクローン技術のスペシャリスト・・・不味い事になりました・・・」目を閉じて
微:「……だとしたら、最悪……に、近いですね……」>尽さん
尽:「そういう事・・・」
智律:「・・・・最悪の事態は・・・、既にこの地にて行われました。かの事を知れば最早最悪なんてあってないようなものです・・・。」
凪:「科学者ってのは目の前に実現可能な事があると実践してみたくなる生き物だ、如何に非人道的なことでも・・・って親父が言ってたな・・・」遠い目
弓:「………正確には…。……私の細胞は、その場で採取されたから間違いない。…そらのは…ドクはあとからデータを送るといってたから…送ったかどうかは、知らない…。」
微:「……ということは、一条家にも可能性が!?」>おやっさん
怜:「可能性じゃねえよ……もう(焦り含めて)」>微
微:「……っ……」<可能性じゃない
おやっさん:「・・・一条家といえば、響君や澪君の件があったな・・・」>微君&怜君
怜:「……ええ。アメリカの国防省の警備システムに鳳凰院とトリニティが関わっている……これも関係ある気がしてきた」
凪:『わからんことは後でまとめて聞こう('-';)』内心
怜:エルツフェルズにここまでのこと確認してもよろしいでしょうか?
GM:ドクトルによれば・・・「弓のクローニングは正式に依頼されたものだが、【そら】のそれに関しては・・・失敗していると聞く」というね。
怜:「返事が来た……」かくしかで説明<エルツフェルズの返信>ALL
微:「……エルツフェルズさんが、どこまで正確な情報を受け取っているかですね……コスが失敗していると言っても信用できません」>怜さん
怜:あ、ではエルツフェルズに「弓のクローニングは誰から依頼されたか?もし機密事項でなければ教えて欲しい」と返事を
GM:それはもう、絶滅社の上層部・・・だね。
怜:「……おい……マジかよ……」<絶滅社上層部
真琴:「・・・考えられなくも有りませんね・・・」苦々しそうに<絶滅社上層部が
アドノレ:「絶望するにはまだ早い。少しだけ希望の持てる話をしてやろう」
智律:「・・・・・・・・?」>アドノレさん
尽:「何? 何かあるのかアドノレ?」
アドノレ:「そらは我が前にて二度生命を停止させた。だが一度目は自力での修復が困難と見える状態に陥ったのに対し、二度目はその場で再生を始めた」
そら:「ひとつ・・・分かっているのは・・・私は・・・・・・・・・・破壊されても、蘇る・・・」
アドノレ:「そして、その時にそらの再生の際に正体不明の大いなる力の存在を確認している」
尽:「大いなる力・・・」
おやっさん:「・・・・・・・・・大いなる力・・・?」>アドノレ君
アドノレ:「器を離れし魂を呼び戻す声を紡ぎし時に、その必要は無いと応えおった。そらは未だに変化を続けていており、それが人の予測を上回る可能性が高いこと、そしてそらには監視ないし守護する何者かが存在すると思われる」
凪:とりあえず一言一句聞き漏らさないようにしようと思う凪であった
弓:「………どこまでコピーできるか分からないけど……無限に再生する能力をもつエミュレイター…この…右腕を持つエミュレイター…それと…アレを撃てるエミュレイターが……産まれるかもしれない………」
翔真:「………半分……3分の1でも十分脅威になり得る…………………最悪、『アレ』を備えた二人が団体で来る可能性が出て来たと言う事か……(嘆息)」
葉子:「ですね・・・・・・(最悪!と言う顔)」<アレを備えた〜>翔真さん
尽:「俺は・・・そう簡単にそらちゃんのクローニングは成功しないと思うが・・・」
微:「……『あれ』?」>翔真さん
翔真:「……………極限定規模の戦術兵器だと思ってくれて間違いじゃない…と言うところだな。」>神代さん
微:「……そんなものが……」>翔真さん
葉子:「核爆発並みの威力があると思うわ・・・」>微さん
微:「核……一体、どこでそんな事を?」>葉子さん
葉子:「・・・ん〜・・・3600年前のエジプトr(’’;」>微さん
凪:「Σ(; ̄□ ̄)」
尽:「・・・何だそりゃ?」<3600年前
微:「……3600年前!? ベール=ゼファーと言う名に聞き覚えはありませんか!?」 > 葉子さん
葉子:「え・・・知ってるも何も戦ってきたけど?(きょとん」>微さん
凪:「?!」
微:「……(絶句)」 反応これだけですみません(^^;) <戦ってきた>葉子さん
葉子:「?」いえいえ、こちらもこんな反応ですから(^^;
そら:「フュージョン=キャノン・・・・・・」
微:「そらさん……?」<フュージョン=キャノン
尽:「・・・・・・・」何か感じるものはある。<フュージョンキャノン
弓:「…………………………………(ふらり、とよろけながら立ち上がって)…今すぐ…アメリカまで飛ぶ…………」
怜:「蒼魔、待て!」
智律:「あ、あぅぅ、だ、駄目ですよぅ・・・!」>弓さん
微:弓さんを抑えます。「駄目です! そんな体で!」
真琴:「あなた一人が行っても返り討ちに会うだけでしょう。今は落ち着いて・・・」>弓
弓:「…………自分の不始末は…自分で…片付け……………(ふらふら…どさり、と座り込む)…薬…飲みすぎた………」
葉子:「その状態じゃ死に行くようなものですよ…(−−;」>弓さん
凪:「無茶するもんじゃないぞ('-';)」 身内に病弱な人いるんでそういうのにはうるさいのだ('-';)
智律:「今は・・・、身体を休めないと・・・。」>弓さん
尽:「君一人の責任でもないだろう・・・全員の力を使うべきだ。」>弓ちゃん
翔真:「……何か有った時は俺の剣がモノを言うだけだと言っても有る……何かするなら俺も一緒だ。」>弓
弓:「………………くっ…………」
そら:「・・・・・・・・・・・」弓さんに手を差し伸べています・・・。
アドノレ:「不完全に攻めれば自らの手の内をさらす。やる時は完全に一回で仕留めろ。そしてその為に必要な力を調達する方法が目の前にあるだろう」>弓
弓:「………………(そらを見上げて、手を取り)……わかった……今は……行かない……」
智律:「・・・もし、何かあったら、僕を呼んでください。沙弥さんは、弓さんのお友達なのでしょう・・・?」>弓さん
弓:「………友達じゃない…………恩人…と言えば…いいの…かな……?(くすり)」>ともくん
智律:「・・・・僕は・・・、あるところでこれをみつけた、です。・・・・・これは、沙弥さんの・・・・・・、大切なものです。」さて、ここでユグドラシルβを取り出します。
葉子:「その箒…ガンナーズブルームに似てるけど、なんか違うわね(ふむ)」>天羽君
GM:あえて言うなら・・・異常な潜在的魔力を感じるってとこかな?>葉子
智律:「・・・・これは、ユグドラシルβ。かつての大戦を沙弥さんと共に戦い・・・、そして力を失った箒です。」>葉子さん
葉子:「…≪ユグドラシル≫の名前は伊達じゃない…ってことね」<潜在的魔力
そら:「ぁ・・・・・・・・!!」智律さんからβを見せられた時、胸部が激しく発光する・・・そして、するりと翼が現れる・・・
怜:「……!?」そりゃ、そらに気が付くだろうな……
微:「っ!?」<そらさん
葉子:「!?」振り向きます
尽:「変化が・・・やはり・・・」
弓:「………………そら…………?」
智律:「・・・・・・・・そらさんは、見覚えがありますか?」

そら:「・・・・・・・・・・・・・・・・それは・・・・・・・・・・・わ・・・・・・・」
智律:「・・・・・・・・・きっと、βも一緒に行くことを望む筈です。そして・・・、僕もです。・・・だて、僕は・・・、そらさんのことが大好きだから。絶対に守るって・・・、誓った・・・つもりですから。」
そら:「・・・・・・・・・・・・・・・・・た・・・・・・・・・・・・・・・」どさり、倒れると・・・翼も砕けて塵に還る・・・
智律:「はわ・・・!?」>そらさん
翔真:「………………!」
凪:「お、おい?!」
微:「そ……そらさん!」
怜:「そらちゃん!?」ちなみに駆け寄りませぬ。
真琴:「そらさん!?」
尽:「そらちゃん・・・」あえて駆け寄りはしない・・・
弓:「…………そら…!(支えようとして、一緒に倒れ(笑))」
智律:「あ、弓さんも・・。無理しちゃ、駄目ですよぅ・・・!」
微:「て、手を貸してください、弓さんもとりあえず椅子に!」
おやっさん:「彼女の記憶を手繰るのも、ここまでか・・・そこのソファーに寝かせてやるんだ。」
尽:「そうみたいッすね・・・ちょっと精神的負担が大きすぎたかも知れません・・・」>おやっさん
智律:「あ、はいです!」>お義父さん
微:「智律さん、そらさんをお願いします! 弓さん、肩を……」
凪:わたわたと奥へ戻って濡れタオル取って来ます('-';)
葉子:「だ、大丈夫ですかっ」弓さんのもう片方の肩持ちます
弓:じゃあ、ぐったりとソファに座って……そらに膝枕してよう。「…………お願い……私を…ソファに。…そらを…私の…膝に…」>ほのか
微:「……はい、わかりました」 弓さんソファーに連れて行きますー。
アドノレ:己の頭に又手を当てる(あの時にこの地に居た者ほぼ全ての精神になんらかの操作が有ると見るべきなのか)


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