【外伝・序章】
事実と護るべきもの

<PART−12>



悲壮なる死斗<3>



さて、戦いは仕切りなおし、ここから第2ラウンドに入る…先手を取ったのは、やはり澪。
「この雑魚どもをブチ殺せ、澪っ!!」「了解・・・マスターの敵は排除しなければなりません・・・」
定められたプログラムの支配のままに、澪は…銃口を向ける。

ジョナサン:12ダメージ 「く!! 流石に…効くな…」
杏音:「リア・ラ・リス・リトス・リトアリス♪…天の障壁っ☆」ぴこっとジョニーさんにフォースシールド(笑)
ジョナサン:ありがたい!
明雷:回避成功「・・・迷いがあるね・・・もう食らわないよ。」
怜:フォースシールド使っても12点通る…… 「まだまだっ……!」
和輝:かなり食らうけど。37点とおります。
志信:「攻は光となりて散れ」<Fシールド>犬神
和輝:伝えておくと残りHP27です。(苦笑)
志信:あと、俺のHPもかなりいってるので出来たら回復よろしく
杏音:レインコールならまとめて回復できそう…(苦笑)
リカルド:とりあえず、明雷はまだ死にそうに無いので、 和輝と志信のほうを回復させます
志信:「帰る場所がないんだったら、自分で、作れ」(と、遺言を残しておこう)>澪
響:「I ask of the spirits of a departed person who exist in the world. Please apply the power of releasing her heart from a chain called the command which has bound my important friend to my words.(世界に満ちる精霊達よ。我が言葉(ことのは)に力を与え、心の呪縛を解き放つ鍵とせよ!!)」

「ベール・ゼファー。貴方に澪は渡さない。鎖は必ず解き放つ!!」
響が叫んだその時…微が呟いた。何か大いなる力に、自然と導かれるように。

「……我が心の剣よ、守るための鋭きものよ、我に力を与えたまえ……。
遥けき遠き記憶を舞い、炎を斬り、水を裂き、風を貫き、大地を割れ。
光と闇を断ち、そこに無きものの点を見、そして、この世ならざるものを討つ、
時間を超えた人の強さを形と成させたまえ……」

以前、微は【そら】によって、『エヴォリューション』なる光を与えられた。
それがどのような効果を持つものか…それはもちろんわからない。
しかし、微は確信していた。彼女の言う『いつか必要になるとき』が今であると。
そして、その確信を胸に…言葉は、裂帛の気合へと変わる。

「剣よ、目覚めよ! 汝の主は神に代わりて“世界”を守る城とならん!」

SPECIAL THANKS:和泉水流さん@微PL
それに答えるがごとく“当麻”の鈴が高く静かに鳴り響き、それと共に周囲の空気も一変する!
そう、それは【そら】からの贈り物…命あるものに取り憑く魔を祓う力…。

リカルド:「なっ!!(゜□゜)」驚いてます
ジョナサン:「!? お嬢ちゃん!?」
杏音:「ほのねーちゃん!?」
明雷:「ほのかおねえちゃん?!」
和輝:「・・・・・・・。剣の力ですか・・・」

響:「出来れば、先に瑠那の方を倒せないかな??」>all
リカルド:「むっかしいだろう それは・・・防御が高そうだしな」苦笑しつつ>響
明雷:「・・・なりふり構ってらんないな・・・早めにカタを付けるために・・・」
和輝:「ここで倒れてはいられない・・・心が折れない限り・・・刀を振るいます・・・。」

和輝が前面の敵に斬りつける一方で、明雷はポーチからアンプルを取り出す。
そして、その針を腕にぶすり、と突き立て、中身を全て注入する。
それは…自らの生命力と引き換えに強大な戦闘能力を付加する「鬼神」であった!

杏音:「…め…明雷君…」(驚)
リカルド:「おい!明雷!何をさしたんだ 何を」と気づいて声をかけます>明雷
明雷:「ま・・・見てのお楽しみだよ」注射器投げ捨ててちょっと苦しげにニヤリ(笑)>リカルドさん
微:「明雷さん……?」 リカルドさんの声で何かをやった事だけ把握、目は澪から離せない(^^;)
和輝:「さすがに・・・注射は・・・あぶないですよ・・・・。副作用に気をつけてください・・・。」>明雷さん
リカルド:「楽しみたくないわっ!!・・・後でゆっくり話させてもらうからなっ!」というわけで・・・戦闘終了後 説教確定(笑)
怜:明雷の鬼神は今は敢えて何も言わん。事情知ったら説教すると思ってくれい(笑)
微:微も説教予定です、事情を知った後で(笑)
明雷:うわ〜ん3人がかりだ〜(笑)
杏音:じゃあ杏音はカバッて無茶したこともついでに怒ろう(笑)
明雷:そこは100万ボルトの笑顔で回避(爆)
志信:志信のタバコも・・・・
ジョナサン:こっちもなりふり構えない状況なので、「AI最適化」を宣言!!

「スーツのリミッターをバトルからフルに!!」
ガルバリオンの叫びとともに、インターナルシステムAIがその回路を組み替えていく。
「Ready・・・リミッターカット。ニューロン伝達効率上昇」
「…世界が加速しだす…!!」
ジョナサンの呟きとともに、
ガルバリオンの全身を覆うプラネテクターのダクトから、余剰となったフルードが噴き出す。

瑠那:「ハ! あんたらもじり貧じゃん・・・もしかして、口先だけって感じィ?」
和輝:「五月蝿い・・・・無能指揮官!」>瑠那
怜: 「……黙れバカ犬」>瑠那
ジョナサン: 「『バカ犬』は犬に失礼だ。うつけでいい」>怜
リカルド:「じり貧に見えますかい?」思わずくすっと微笑を零す>瑠那
明雷:「おかげさまで・・・だから奥の手を使わせて貰うよ・・・」>瑠那
杏音:「ふんだ。その口先だけに負けるんだからねっ!」びしっ>瑠那
志信:「なんか、瑠那がかわいそうになるほど罵倒されてるなぁ・・・・・・・・・・・・・・・」

「また、頼むぜ♪」そのガルバリオンに視線を向けつつ、リカルドは再び多重詠唱に入る。
「OK!! ドクター!!」
リカルドが唱えた呪文の名は「スプーリング・ライフ」…
ガルバリオンの「増幅」により、呪文の効果を受けた和輝と志信の傷が、急激に回復していく。

和輝:「ありがとうございます・・・・・。たぶん生命を使うことになりますが・・・。」>リカルド先生
杏音:「はわっ!ちょっと!カズくんも無茶したらメッだからね!」>和輝さん
リカルド:「つかうなっぁぁぁぁ!」と叫んでおきましょう(笑)
微:「無理は駄目ですよ、犬神さんっ!」
和輝:「本当にすいません。(かるく笑)」

ここで、瑠那が動く。「・・・さぁて、まずは・・・」その両腕が風の渦を描く…「ツイスター」である。
だが、それに正面から立ち向かったものがいた。渦を消し去る輝き「ヴァニシング」。
放ったのは…
「無意味だ」そう、志信だ。

そして、響の説得は続いていた…「さぁ、一緒に帰ろうよ。」
「分からないの・・・もう、あなたと一緒にいる理由が私にはないの。私はさっき・・・真実を知ったから!」

「・・・・・・澪。目を覚まして。一緒に帰ろう。みんな待ってるよ。」
微妙に話を聞いていない響と、最初から話を聞く気がない澪…
当然平行線をたどらざるを得ない両者の会話に、微が割り込む。

「あなたは、何も知りませんよ……そらさんのことも、響さんのことも……偽りの澪さんを演じるのはやめなさい」

「私にとって必要な情報は全部回収したの・・・あとは用済みになった者達を、始末するだけ・・・」
再び、澪の放った一撃が一同の間を荒れ狂う…その時、響が叫んだ!
「戻っておいで、澪!!」もう何度目になるかも分からない、同じ言葉。
しかし…それは、澪自身の「自我」を取り戻し始める結果に繋がっていた。

「用済み・・・誰が・・・彼ら、それとも・・・?」

リカルド:ジョニーにフォースシールドをプレゼント。しかし、いよいよMP12・・・次、魔力回復に走ります(えぐえぐ)
ジョナサン:「…まだまだ!!」7ダメージ!
リカルド:「ったく 気をつけろよ♪」>ジョニー
ジョナサン:「すまない、ドクター」>リカルド
明雷:4点喰らったか。「・・・効かないっ!」
怜:「全ては宵闇の夢!」幻想使用…5点です。
和輝:「ぶは・・くっ・・。(吐血)、はぁ、はぁ、何度でも立ち上がって見せます・・・よ・・・・。」
杏音:一番くらった和輝さんにFシールド(笑)「カズ君!…リア・ラ・リス・リトス・リトアリス♪天の障壁!」
和輝:食らった点は12点になります。「迷惑かけてすいません・・・・・。」>杏音さん
杏音:「どんまい☆でも…あんまり無茶したらダメだからね^^」>和輝さん
和輝:「ちょっと・・・無茶はしますがね。(苦笑)」>杏音さん
明雷:「ふぅ・・・ふぅ・・・(今・・・雷気使って保つのか・・・?)」鬼神の効果にとまどい中(爆)
微:「澪さん……もうやめてください! これ以上は……悲しすぎます!」
澪:「私が戻るべきは・・・真なるマスターのもと・・・。」
杏音:「マスターマスターって…ちょっとは自分の意志もちなさいよぉ!」>澪
志信:「用済みな道具を使ってくれるマスターだといいな」
澪:「あなた達を駆逐すれば・・・少なくとも、マスターは動きやすくなる・・・」
志信:「おまえは、それで、いいんだな」
微:「澪さん……あなたが帰るところは……あなたを本当に心配してくれている人のところです……道具扱いするところではありませんっ!」
和輝:「帰るところならあるじゃ・・・・ありませんか?」かるく笑っています。
リカルド:「お前のマスターとやらの意思をきいてるんじゃねーよ 俺達は、お前がどうしたいかを聞いてるんだ 俺たちを駆逐してーのか?」>澪

その時・・・一同を駆逐すべく動いたのは、澪ではなかった。
「さぁー、たのしー屠殺たぁーいむ・・・デェェモンビィィィィィィムッッ!!」
数を減じた魔物たちが、瑠那の命令で再びビームを放つ…
が、その衝撃が僅かに杏音の足元をかすめただけにとどまった。
むろん「丸見え(爆)」だが、今はそれどころではないのも否定できない事実である…。

明雷:ふぁんぼ〜(笑)「指揮がなってないね・・・(ぼそ)」
怜:「……部下に見捨てられてねえ?」ぼそり
ジョナサン:ふぁんぼ〜(笑)「…見える…そこぉ!!」回避成功「はは!! どうしたどうした!!?」
明雷:「杏音ちゃん!」無事を確認してほっ(笑)
杏音:「へっへ〜んだ☆……(あっぶな〜…ありがとリカさん…もう保健室荒らさないから)」
リカルド: 荒らしてたんかいっ!!
明雷:漫画持ち込んだりしてましたね(笑)
リカルド:ああ、あれ 後で没収しました(笑)
杏音:没収したの!?ヒドイ(笑)
怜:戸棚の隠しおやつを片端から食べてそう(笑)
リカルド:一回やられたら、全てのおやつにカロリー表示を書くようにすると思われる(笑)
杏音:ベッドの一つが住処に…(笑)
志信:遥さん怒ってそう・・・・
和輝:「大丈夫なようですね・・・。」ほっとしています。>杏音さん
瑠那:「アホッ! スカポンタンッ! もーサイテーッ!!」>魔物たち
和輝:「やはり・・無能指揮官。」>瑠那
志信:「いとあはれ(TT)」

しかし、戦いはなおも続いていた…
「敵の動きが見えます・・・・・・我ハ異世界ノ呪印ヲ使イシ者ナリ・・・・・・。『剣魔融合』!!」
魔剣を携えたまま異形に変質した和輝の右腕が、魔物の1匹を切り倒す。
更に、ジョナサンが魔物の巧妙な動きに翻弄されている、その間に。

志信:質問。以下のカウント予定教えてください
怜:カウント1まで落とします。
杏音:回復か…下げるか…せめて澪だけでも…(苦笑)5まで落とします…そして回復しよ(笑)
志信:Dブレイド撃っても当たるかわからん・・・・カウント1まで落とします
リカルド:あ、できれば回復要員に周ってください>志信さん
志信:りょうかい
微:カウント落とします。澪の後(5)まで。
澪:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そう、私は・・・」
怜:「私は?」促して>澪
リカルド:「・・・私は?」澪の顔を見ながら、優しく促す
志信:「道具であるか、道具をやめるか」
杏音:「……」じっと聞いてる>澪
澪:「・・・・・・・・・私は、マスターの道具・・・だから、マスターにあだなす者達を・・・抹殺する・・・」
杏音:「…道具…道具って…もうっ!しっかりしなさいよぉ!」(`3´)
ジョナサン:「道具は意志なんか持たない。あれば今の君みたいに迷いが生まれるからだ。さて、今迷っている君はどうなんだろう? 自分で答えは出せないのかい?」
明雷:「どう生きるか・・・は自分で決めるしかない・・・本当に・・・道具として生きたいの?」
和輝:「あなたは・・・・、道具じゃないですよ・・・。ちゃんと帰る家もあるじゃないですか・・。」
怜:「本心から、自分は道具と思っているのか!?今まで持っていた感情は、思いは、偽りだったというのか!?」
響:「澪、君は道具じゃない。ボク達の仲間だ。戻っておいで。一緒に帰ろう!!」>澪
リカルド:ここで 両手を広げて近づいていきましょう! 萌えます!(こそっと悪知恵)>響さん
響:あら、先読みされちゃった(笑)
微:「(これで響さんが澪さんを説得できなければ……澪さんを切らなきゃいけない……切れるの、私に……?)」
志信:「道具であるなら捨てられろ、そうでないなら・・・・・・」
杏音:「……澪おねーちゃん!しっかりしてよぉ!!」
澪:「世界は全て、マスターの名のもとに解かれる・・・」
ジョナサン:「解く!? まさか…今ある世界結界を破壊するつもりなのか!?」
澪:「それはマスターの望み・・・力あるものが正しくある世界・・・私の目的は、そのための障害を排除すること・・・」<世界結界
志信:「どんな世界だそれは」
怜:「解かれない!解かせはしない!」>澪
和輝:「解かれないと思いますよ・・・・。」
志信:「いや、解かれやしないさ」
和輝:「だったら・・・・・・・あなたは、なにを望むんですか?」>澪さん
怜:「じゃあ、君の望みは?マスターが、死ねと言ったら望みだからと言い訳して死ぬのか!?」>澪
澪:「私は何も望まない…マスターの大義以外は。」
志信:「ところで質問。そのマスターが倒されたらお前はどうする?」
澪:「マスターは不滅・・・3600年前にも、少し前にも分身は倒されたけど・・・」
志信:「そしてまた倒される。いつものように。そしてお前も捨てられる」
微:「澪さん……」 悲しげな顔で、それだけ発言 >澪
響:リカルドさんの先読み通り、ゆっくりと無防備に澪に近づいていきましょう
微:「響さんっ……」 止めようとしますが……?(笑) >響さん
響:出来れば止めないで(笑)>微さん
微:押しのけて欲しいぐらいです(^^;)
響:当然押しのけるよ(笑)OKなら
微:どうぞ、ですー
杏音:「響おにーちゃん!!」だっと行こうとするが…止まる(笑)
澪:「なら・・・私を止めてみる?」>ALL
明雷:「止めて欲しいの?」>澪
響:「止めてみせるよ。澪、君の呪縛を解いてね。」
杏音:「……止めるよ…それしかダメなら!響おにーちゃんには悪いけどっ!」びしっとピコハンを構えて……(笑>澪
志信:「死は永遠にして最後の自由」(ッと、縁起でもないことを・・・・)

澪:「響君・・・私にとって、あなたはもう用済みなのよ。だから・・・」静かに手を向ける・・・
響:「だから??」ゆっくりと近づいていきましょう

ゆっくりと前へと進みながら、澪の放った銃弾を紙一重の見切りでかわす響。

響:「手が震えているよ。自分の気持ちをごまかさないで。澪。一緒に帰ろう」>澪
杏音:「響おにーちゃん……」目そそらす
志信:「あー質問その2。お前の求めた情報って何?」>澪
澪:「答える義務はないわ・・・だって、そっちが垂れ流してくれたんだもの」>志信
志信:「あれがすべてだとでも?」

その時・・・微は聞いた。剣の声を・・・そして、あの緑の髪の少女の声を。
『我、とらわれた魂を救うべく在るもの・・・』
『それが・・・この剣の【願い】、ですから』

微:「澪さん……っ!」斬ります〜。

「(お願い、“当麻”っ!)」一撃、そしてもう一撃。
とらわれた魂を救わんと信じ願い、微はその手の魔剣ふた振りをもって澪に斬り付ける。
ふるわれた刃の軌道は、確実に澪を傷つけていた…
えも言えぬ色の液体が、澪の引き裂けた胸から飛び散る。

「・・・!! そう・・・私を壊すのね・・・」
「……壊すのではなく……偽りのあなたを、切る!」

しかし、与えられたダメージで澪の動きを止めるには…まだ、及ばない。
「私は・・・止められない・・・」「じゃあ、一度、死ね」
志信の言葉に応えてか、澪の瞳が紅く輝く…どうやら逆効果であったらしい。
だが、響はなおも澪の前から離れることはなかった。

「君を止めるよ。仲間と、ボクと、本当の君自身でね。」

杏音:レインコールを前衛に(笑
リカルド:・・・え?レインコールしたら 敵前衛も回復してしまいますけど
GM:実はそうなのだ(笑)
明雷:敵前衛はHP減ってるの一体だけのはずですがぁ
リカルド:おお、一体だけなら OKですな^^
杏音:ふぁふっ、ヤヤコイTT単体にしとこかな…(笑)
響:魔力誘導を持っていない場合、範囲魔法は諸刃の剣となりますので、ご使用には十分ご注意を…容赦なく敵味方巻き込む形になるので(苦笑)>杏音さん

経験者は語る(爆)

杏音:('▽')ゞラジャ>響さん……  覚えよ誘導TT

結局、杏音が放ったのは「レインコール」…これで前衛は回復するが、
やはりデーモンまでも回復させてしまっていた。

怜:満タンまで回復(笑)
明雷:「ありがと、杏音ちゃん(微笑み)」
瑠那:「・・・あ〜滑稽滑稽。やっぱり仲間同士の殺し合いって笑えるわよね〜!つぅかー、笑えすぎて腹痛いみたいな〜?」
和輝:「・・・・・・・・・笑うな・・・・おまえは笑うんじゃない・・・・。」>瑠那
瑠那:「し〜かも、その仲間ってのが実は敵でしたってオチだし〜・・・くそ真面目に説得してるあんたらは大マヌケ〜!!あ〜っはっはっはっは〜っ(哄笑)」
ジョナサン:「…黙れ、下郎!!」>瑠那
杏音:「……ちょっと…黙ってなさいよ……だまりなさいよぉ!」びしっ>瑠那
志信:「お前は無様に笑い死んでろ、ろくに部下まあ使えない屑上官が」
怜: 「だったら笑い死んでくれ。その方がその耳障りな声聞かずに済む」>瑠那
瑠那:「それ言ったら・・・あんたらだってアンゼロットや御門家の部下みたいなもんじゃなぁい? もーちょっと事実はきちーんと捉えなくっちゃね!!」
志信:「そうか、そうだったな…ご忠告サンキュ」
杏音:「ウルサイっていってるでしょ!」>瑠那
リカルド:「ハズレ♪ 関係ない人間もいますよ・・・さっきから的外れの言葉ばかりですね 調子でも悪いんですかい?」と言い返しておこう
怜:「それは違うと言っておくし、あんた自身も魔王の部下にしか過ぎないんだろ?」>瑠那
瑠那:「ハ! うじゃうじゃ煩いわねぇ…結局あんたら口先ばっかじゃない。悔しかったら必殺技でも使えばぁ?(哄笑)」
志信:「ところでさぁ、瑠那さん…なんか煽り合戦になっててすごく虚しいんですが、おれ。普通に話しません?」
明雷:「・・・笑っていられるのも今の内だよ・・・」

明雷はそう呟き、駆け出す…
前衛に残された敵はデーモン1匹。これをすりぬけ、なおも哄笑する瑠那へと肉薄する。

「耳障りだ・・・消えろ」そして必殺の連撃を、目の前の瑠那に叩きつける…
だが、瑠那の姿は瞬時にして粒子と化し、明雷の拳は虚しく空間をすり抜けるだけだった。

雷:おおう(笑)
ジョナサン:危ない…。やっぱり持ってたか>霧散化
瑠那@声:「ま、どっちみち・・・必要な時間は稼がせてもらったし。私ゃこれで消えさせてもらうわ・・・後はテキトーに殺しあってれば?あんたららしくさ!キャハハハハハ・・・!!」
微:「……く……」
和輝:「・・・・ただ逃げるだけか・・。」
リカルド:「・・・よくわからんお嬢さんだ」はーっと溜息をつく
GM:瑠那の笑い声は小さくなり・・・やがて消えてしまう。
志信:「消えたか」
明雷:「・・・逃げたな(ぼそ)」
ジョナサン:「…おのれ…」
杏音:「……斎 瑠那…名前おぼえておくからねっ!あなただけは…ゆるさないっ!」>逃げた空間を見ながら
微:「(……殺しあえ? あの発言じゃ……瑠那は澪さんを味方だとは思っていない……そこにまだ、鍵があるはず! 扉を開く鍵が!)」
怜:「さて……本来の仕事しますかね」
リカルド:「とりあえず、気を取り直してと・・・周りから始末しようぜ」


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