【外伝・序章】
事実と護るべきもの
<PART-14>
去り逝く君へ…
怜の一撃は澪を捉え…虚空に、多量の液体をぶちまけていた。
澪:「ぁ・・・・・・・・ぁ・・・・・」全身の傷口から体液を噴き出し、倒れる・・・
リカルド:・・・おーばーしそうで恐い
響:大丈夫かな・・・(滝汗)
怜:やりすぎたかも知れない(汗)
杏音:おーばーきるを対抗でガードできるかぁ(汗)
明雷:その時はマジックシェルなどの対抗を撃ちまくって(笑)>オーバーキル
GM:・・・・・・・・・・・では、結論を申し上げます。
ジョナサン:ゴクリ…
GM:澪のHP・・・11/154 しっかり重傷状態!!
ジョナサン:おおおお!!!
微:怜さん、神業!(^^)
明雷:ほっ(安堵)>重傷
和輝:安心しました。(ほっとしました)>怜さん
杏音:いきてた(笑)
怜:おお!今頭の中をアリスのチャンピオンがよぎった!(爆)
杏音:ライラライラライラ(爆)
響:やった~♪
リカルド:と快哉をあげるまえに 響さん きちっと澪を受け止める!(教育的指導・笑)>響さん
響:当然澪をしっかりと受け止めます(笑)>リカルドさん (つっこみありがと~)
澪:「ふ・・・・・・・・・ふふ・・・・負けちゃった・・・でも、仕方ないかぁ・・・これだけの数のウィザードと、戦ったんだもんね・・・」
明雷:「・・・殺さずに・・・済んだか」戦闘終了ならアンプルB使用で鬼神の効果をうち消します。「初めて使ったけど・・・効くな・・・これ(鬼神)」ぼそっと
杏音:「…Σ( ̄Д ̄)効くなじゃないよぉ~TT危ない薬はだめっ!」(←絶対人のコトいえない・笑)>明雷さん
和輝:「体は大丈夫みたいですね・・・・・。目がちょっと霞むけど・・・。」
微:とりあえず、澪さんに駆け寄ります~。
リカルド:「っ!!」同じくかけよります・・・が、自分には人造人間についての知識がないので何もできないことに気づき 愕然とします
澪:「響君・・・騙しててごめんね、ホント・・・に」
響:「戻っておいでよ。また一緒に暮らそうよ」>澪
澪:「私は・・・あなたを騙すために作られたプログラム・・・そして、任務が失敗した時は・・・すべてを道連れにするようになっているの・・・」
杏音:道連れって…(汗笑)
微:月匣が消えそうですが(^^;)
GM:月匣? ・・・周囲から少しずつ崩壊が始まってますが(笑)
志信:「たった一つのさえたやり方、か」
リカルド:「(頭を軽く振り)・・・なら、できる最善のことをすべきだ・・・な」で、ここで月匣が崩れ始めているのに気づきます
微:「いけない……早く、車に!」>皆さん
リカルド:「月匣が崩れ始めてる!」
明雷:「早めに退散すべき・・かな?」
ジョナサン:「!! ヤバイ!! みんなVESPに乗り込め!!」
杏音:「あわわっ!はやくもどって~!」VESP乗り込み(笑)
和輝:「月匣が壊れてきてますね・・・・。はやく逃げ込みましょう。」
響:澪を抱きかかえてVESPへ。
澪:「この月匣を縮退させて・・・すべてを消し去る・・・それが、私の最後の任務・・・」
明雷:響さんから澪かっさらって全力移動したい衝動が(爆)
響:させん!!(笑)>明雷さん
微:縮退? 普通の消え方ではないのでしょうか?
GM:いやいや、すべての月匣が同じという訳でもないですぞ(笑)
明雷:爆縮か・・・なら遠くでやっても同じか。 結界破壊弾誰か持ってましたっけ?
ジョナサン:あんな高い物…そうそう買ってませんって(苦笑)>明雷さん
志信:こんどから常備しておこう<結界破壊弾
澪:「でも・・・響君と一緒に暮らしてた私も、また私・・・だから、逃げるチャンスをあげる・・・」
リカルド:・・・ここか 小さな奇跡発動ポイントは?
響:かな(笑)
杏音:チャンスがダメなら…かな?
GM:周囲の壁は徐々に圧縮され始め・・・それでもVESPの行く手だけ、元の空間が広がってるね。
明雷:「ふぅ・・・結構この距離でもしんどいな・・・」
怜:「……ぎりぎり、か……」ぶわっさぶわっさとVESP上空まで移動
GM:その直後…怜のいた空間も圧縮される。もう2~3秒遅かったら、潰されていたかもしれない(爆)
怜:何とか助手席に飛び乗る……響と澪見つつも。
杏音:「あわわ…やばいよ~なんかやばいよ~」(焦)
澪:「さあ、早く行って・・・もっとも、私がいなくなっても・・・状況は止まらないと思うけど・・・」
響:「澪も一緒に帰るんだよ。」
澪:「このままだと・・・みんな死んでしまうの。それでもいいの・・・?」>響君
杏音:「…早く~響おにーちゃんも!澪おねーちゃんも!はやく~」>響さん
志信:「どーする?」(タバコをすいだした)
響:「先に行ってください。後から追いつきますので」>all
微:「……何を言っているんですか、響さん、お早く!」
杏音:「…あとからって…間に合わないよぉ!」>響さん
和輝:「澪さんも連れて行くならはやく・・・・。」>響さん
志信:「いくぞ」>響
響:「言ったはずだよ。みんなで帰るって。もちろん、澪も一緒にね」
澪:「今はメインプログラムがハングしてる状態なの・・・でも、もうすぐ復旧してしまう・・・時間がないのよ・・・」
ジョナサン:「ハングしている、そのメインのプログラム…もう、必要が無いんじゃないか?」>澪
澪:「私はこの月匣のコア・・・だから、私を置いていかないといけないのよ・・・」
響:「・・・・そんな・・・!!」
和輝:「一体何をいっているんですか・・・?別に月匣のコアだからって連れて行けないなんて誰が決めたんです。」>澪さん
明雷:「ここまで来て欠員が出るなんて冗談じゃない! みんなで帰るんだ!」
リカルド:「怜、わりぃが運転頼むわ」といって 運転席におしやる
怜:「……わかった」運転は交代しよう「リカさん、弐式オーバードライブ準備しておくぜ?いいね?」
リカルド:「もちろんだ」>怜
VESP:「リカルド・・・この場は危険です。仮にこの月匣が縮退した場合、安全は保障できません」
GM:VESPが言うとおり。悠長にしている時間は・・・ない!!
志信:「OK」引きずってでも連れてゆく<響
微:「……早く……!」 扉開けて待ってます。
リカルド:アポートで、両方とも力づくでひっぱりこみます ええ、リカルドですので
GM:澪を引っ張り込んだ場合・・・澪を中心に月匣が縮退しますがOK?
志信:連れて行くなら、コアの因子をはずせればいいんだろうけど・・・・
リカルド:えーっと 杏音お嬢ちゃん、小さな奇跡お願いします 澪とコアの分離を
杏音:('▽')ゞラジャ
GM:目の前の空間は急速に収束しつつある・・・今行動しなければ、おそらく全員が・・・死ぬ!!
明雷:ここで魔石拾ったりしたらダメですよねぇ(爆)>ALL
怜:(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'>明雷
リカルド:( °▽°)=◯)‘ν°)・;'.、>明雷
杏音:(☆(゜o゜(○=(-_-;パンチ >明雷さん
微:明雷さん、PLがお説教しますよ?(苦笑)
GM:そして明雷は逃げ遅れた・・・(違)
明雷:とりあえず全員VESPへ~。行動はその後の方が。
GM:ここの判断を間違えば・・・全員が死の危険に直面する。まさに腕の見せ所だ!!
杏音:うひゃぁぁぁ!!
明雷:「とにかく、二人とも早く乗って!」強引にVESPに押し込みます
微:明雷さんを手伝います。中から引っ張り込む
和輝:手伝いましょう。
杏音:ゆっくりと息を吸い込んで両手を胸元で合わせる。杏音を中心に淡い光が輝き出す
ジョナサン:「澪ちゃん…たしか、君の本来の目的は『響を利用して』『情報を収集し』『連絡をする』だったよな? 瑠那がここから去った時点で、その目的は達成されてはいないかい?」>澪&ALL
澪:「そう・・・そして、用が済んだらこの月匣で・・・抹殺することも。」
ジョナサン:「じゃあ、それを『実行する』ないし『実行できなくなる』になれば、君は自由なんだな?」>澪
澪:「わからない・・・自由なんて、考えたこともないから・・・」
ジョナサン:「そりゃそうだろう。元々その先は『プログラム』に無いんだからな。その先を作るのは君と…そして…」ここで響を見る>澪
志信:「じゃあ、それをのぞめ」>澪
響:「これから探していこうよ。一緒に」>澪
微:「澪さん、帰りましょう……? あなたを、心配してくれる人のところに」
和輝:「あなたを縛るものなんてないんですよ・・・。みんなで帰りましょうよ。」>澪さん
怜:「今まで済んだことが全てじゃない、これからだ、澪ちゃん」
澪:「ありがと・・・私はもう、その言葉だけで充分だよ・・・」
怜:「リミッター解放まで……30秒!」月匣からの脱出準備は出来てます……
杏音:「澪おねーちゃん…もう…苦しまなくていいんだよ…だって…あなたは魔王のシモベでも…コアでもなんでもない…あなたは自由なんだから…だから…死なないで!リア・ラ・リス・リトス・リトアリス…奇跡をこの手にっ」
澪:「・・・・・ぐ・・・ぅっ」おもむろに、後頭部の皮膚を剥がす・・・そして、小さなチップを出す。
響:「これは??」>澪
澪:「これ・・・持っていって。これが・・・『本当の私』・・・」
響:「君はどうなるの??言ったはずだよ。『みんな』で帰ろうって」
リカルド:「・・・・つべこべいわずに さっさと乗るっ!!死ねばもろともだ! でもって、怜!弐式でGO!」
怜:「行くぞ!いいんだな!?振り落とされんなよっ!」アクセル本気で踏み込むぞ~
澪:響君にチップを押し付けるように渡すと、VESPからダイヴ!!「・・・今は・・・・『さよなら』・・・」
志信:そのチップと響を引っつかむ
微:「澪さんっ!」<ダイヴ
志信:「怜さん、行って!!」飛び出さないよう響を抱きかかえ、しめる
怜:「よし、わかった!」アクセルフル加速、弐式オーバードライブモードGO!
響:飛び出そうとして、志信さんに絞められてます(笑)
GM:ロケットドライヴが火を噴き・・・間一髪、縮退消滅する月匣からの脱出を果たすVESP。そのVESPから放り出されるような形で、澪は落下していく…虚空へ。
杏音:はうぁ~TT
明雷:「くっ・・・」歯ぎしり
リカルド:「・・・くっ・・・早すぎた・・・」ダン!という大きな音を響かせるほど強くVESPのサイドボードを殴る(
°▽°)=◯)‘ν°)・;'.、
VESP:「すみませんリカルド・・・こうしなければ、あなたや皆さんの生命が失われていました。私は、それを看過できません。」
リカルド:「・・・お前が悪いんじゃない・・・俺が・・・力を使うのが早すぎた・・・ただ、それだけだ・・・」人に八つ当たりはしないですぞ~
杏音:「…澪…おねー…ちゃん…」がくっ…
微:「……」 無言のまま座席に崩れ落ちるように座ります
明雷:「・・・救えたのかな・・・守れたのかな・・・?」ぽつりと。
杏音:「………救え…なかった……の…かな…うぅ…」ばたっ(力使い果たして気絶)
志信:「大丈夫」>杏音
杏音:ランドセルからひょっこりラビ:「(こくこく)」>大丈夫
ジョナサン:「彼女はそこにいる…(チップを指差す)…器が壊れただけだ……彼女は『死んで』なんかは無い!!」
響:チップは当然大事に持っています(笑)
ジョナサン:「…人造人間の悲しいサガだ…。心までもプログラム、制御されて生まれてきたのなら…それを超えることは並大抵のことじゃない…。幸いにして…彼女は…『超えた』」響の持っているチップを指差しつつ
志信:「また会おう…澪」
怜:「今は目的地に向かう……それが最優先……」
和輝:「・・・・・・・・・・・・・・・・本当に・・・・よかったのかな・・・・これで・・・・・。」
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