【外伝・第1章】
臥龍の守り
<PART−02>
地の底で語られるもの
かくて逢守神社を出た一同が、車で向かうこと20分近く…
見慣れた臥龍学園の正門を通って、車はなおも進む。
微:「…………」学校には行きたくても行かなかった微は非常に複雑な表情
GM:広大な臥龍学園の中庭…いつもなら、誰も近づかない区域。
志信:近づこうとしないようになってる区域では?
GM:志信、ある意味正解(笑)このあたりは、公式に施設もないので、生徒が紛れ込んだりする事はないだろう…。
ちなみにこのあたり、リカルドは足を伸ばした事があった…
かつてデス=マゴーグの死霊博士が、中里愛美を贄として儀式を行おうとした場所に近いのである。
詳しくは月匣アタック23「邪界の扉」を参照のこと。
リカルド:「・・・」少し懐かしそうな目で辺りを見ている
微:「……何も、ないように見えますが……?」
GM:その一角、小さな祠の前で車は停止する。そこには…風紀委特殊部隊が集まっているね。
司:「こんな所に祠があったのか・・・。」
リカルド:「祠・・・ねぇ」この祠は古いでしょうか?それとも比較的新しいものでしょうか?(17年以上年月たってるかどうか確認)
GM:この祠は、比較的新しいものだね…ちなみに特殊部隊が守っていたのは祠への入り口付近で、祠そのものは警備していない。
司:「(学生の間で、ここが噂になってないかをチェックしといた方がいいかもしれないな・・・)」
微:@小声「……あの人たちは、ご存知ですか?」<風紀委特殊部隊>司さん
司:(小声)「風紀委員特別部隊ですね、噂には聞いてます」>微さん
微:「……風紀委員ですか……どんな人たちが選ばれるのか、後で教えてください」
司:「わかりました」 PLも知らないから調べとかないと(笑)
GM:さて、下車した慎は、厳しい面持ちで祠へと進んでいく。
遥:辺りを良く見つつついていきませぅ ついて行って良いのなら(笑)
志信:一応周囲を警戒しておく
GM:そして、祠の前…厳重な警備の中、慎が気合と共に印を切ると、祠のあった空間が開けていく…
微:「…………」黙ってみています
遥:祠はフェイク?
GM:つまり、そういう事になるだろうね(笑)
遥:んぢゃ、「さすがに手の込んだことをしてますのね」とか(笑)
リカルド:あれ? なんか、転生セッションの時 同じようなことやったような・・・
慎:「今、門を開きました…あまり長く開いているわけには行きませんので、急いで」それだけ言うと空間の中に歩いていく。
志信:「行こうか」
微:「……はい、では失礼します」後に続きます
リカルド:「・・・八方守護陣用か・・・っと、すみません」急いで後についていく
司:「わかりました」微さんの半歩後ろをついていきます
GM:一同が中に入ると、後方の空間が閉じ…左右に一定間隔で蝋燭が灯る、回廊のような場所に出る。
リカルド:「・・・」辺りを感慨深げに眺める
微:@内心「(空間を切り取る形で力が外に漏れるのを防いでいる……のでしょうか?)」
慎:「(前を見て、歩きながら)ここは…かつて、日蓮上人が『臥龍』のために作り上げ、その後天海大僧正が整備した回廊…この先に、すべての根源が存在します。」
微:「(天海大僧正?)」 声には出さず、内心で記憶にとどめておきます
リカルド:「『臥龍の護り』・・・」小さくつぶやく
慎:「古来から、永きにわたりこの地の運命を定めてきた巨大な、敢えて言うなら『力そのもの』…」
志信:「よく残ってましたねぇ」
慎:「残されてきたのですよ…かつて、この地を人知れず護っていた人々の手によって。」
リカルド:「守護役の一族のことですかい?」
慎:「そう…彼らは、口伝にて…この地の守護を続けてきました。しかし、それも今は行方が知れません」
志信:「いや、よく【大戦】で壊されなかったと・・・・」
慎:「…はっきりと申し上げれば、この地をエミュレイターが狙うようになったのは…臥龍の護りが傷ついているから、なのです」
遥:「彼等が行方知れずになったのはいつ頃からなんですの?」
慎:「【大戦】…それこそが理由です」
遥:「17年前と言う事ですわね(、、」
司:「その人たちに関する情報も、集めないといけないですね・・・」
微:「……どのような人たちだったのか、後刻お教えいただければ幸いです」
リカルド:「・・・それと、その一族じゃなければいけない理由も教えていただきたいです」微お嬢さんの後に続けて
遥:「命が惜しくて逃げ出したのか、ここに留まる理由が無くなったのか・・はたまたここに居てはいけなくなったのか」ぽつり
志信:「あるいは自らを犠牲にして護りきったか」
慎:「ええ。しかし、物事には時というものがあります…さて、見えてきましたよ」
長い回廊を抜けると…そこは、まるでもうひとつの世界であるかのように広がる、巨大な空間。
ひたすらに巨大としか形容しようのない空間の天井には、天の万象が描かれ…
地にもまた、幾重もの方陣が刻まれている。
志信:「すっげ」
微:「…………こんな広さが…………」呆然と周囲を見回し
GM:陰陽師・魔術師であれば…ここが、「世界の鍵穴」並みか、それ以上の強さを持つ守護魔方陣であると分かるね。
志信:もはや、「なんじゃこりゃ」のLVかも・・・
微:リカルドさんもわかるのでは?
リカルド:PL:いや・・・これの作成事態に関与してる可能性が・・・
司:方陣の構成を出来る限り覚えようとします。地属性の聖職者だと、臥龍の力のほうを感じるかも(笑)
リカルド:「・・・これが、『臥龍の護り』」 できれば、ここでデジャヴを使用したいです
すると、リカルドの脳裏によみがえるものがある…人ならぬ身の己自身と、そして残る3聖獣。
白き猿神に導かれた、ぼろぼろの僧衣を纏った男性が…彼らに願う。この地の守護を…衆生の救済を。
リカルド:「・・・・・ぁ・・・」・・・自の頭の中に浮かぶ光景を、ある意味観客としてみている
志信:亀とトカゲと鳥と虎
祈りを受けた4聖獣は、それぞれ光り輝く何かを僧侶に託し…その場から姿を消す。
リカルドには本能的に分かる…そのひとつが、今己自身で宿す杖であると。
そして、その僧の名を知る…『日蓮』…そして、守護の一族の名を『三浦』…。
微:PL:三浦!?
遥:三浦Σ( ̄■ ̄;)
慎:「……これは、本来の『臥龍の護り』の上に配された…そう、これが『八方守護陣』の本体です。それぞれの守護は…しかしながら、いまだ完全なものではありません」
リカルド:「・・・・・・やっぱり・・・そうだったのか・・・」思い出したことを 忘れぬようきちんと記憶した後 慎氏の解説を聞く
微:「上? と言う事は……『臥龍の護り』は、さらに地下にあるのですか?」
慎:「そう…この下にあるのです。『臥龍の護り』が…傷つき、その力を少しずつ地上に漏れ出させながら」
微:「……地上に……」 ふと 「ここも、地下なんですよね? この上はどのあたりになるのでしょうか?」
慎:「ここは、『臥龍』そのものから力を得て作り出された空間…護りよりも、ずっと以前から存在していたものです」
司:「この空間も、一種の月匣という事ですか・・・」
遥:「臥龍そのものとはまた別物なんですのね?」
微:「……? 臥龍そのものから? 臥龍の力をそのように使いこなせる人がいたと……?」>慎
慎:「ええ。現に、ここの存在は日本武尊の時代にまで遡るのですからね…」
リカルド:「三浦・・・でしたね 彼らは、知識の他に何か力とかを持ってたんでしょうか?」>慎氏
慎:「資格、でしょうね…」
リカルド:「資格?・・・そこらへんは、後で詳しく教えてください」
微:「あ、すみません……儀式のほうを、お先に」
慎:「ええ…それでは、陣からひとまず離れていてください…『飲み込まれ』ますよ」>ALL
微:「は、はい」 慌てて後ろに下がります
リカルド:「『飲み込まれる』?」首をかしげながら 離れる
遥:素直に従っておこう
司:大人しく下がって、周囲の状況を観察しておきます
志信:飲み込まれたら楽しそうだなと思いながら下がる
慎:「…そうそう、最後にお伝えしておきましょう…御門宗家に伝わる、ここを作った者の名を…」
リカルド:「・・・」無言のまま、慎氏のほうを見る
志信:←ちなみにこいつは知らない
慎:「……………相馬 小二郎、もうひとつの名を『平 将門』…その縁者である、御門家の太祖ですよ。」
微:「……!」 声には出さず、表情は驚愕
司:「・・・!」息を呑みます
志信:「首塚で有名な、あの人ですか・・・」
リカルド:尚、リカルドは 日本史詳しくないのでそこまで驚かなかったり・・・御門家の太祖なら そんくらいのことできそうだなーという認識(笑)
志信:えっと、御門家の家系図一回調べとかなかんかね
GM:全員が下がったのを確かめると、慎は印を切り、儀式を始める…その周囲、陣の外縁部までの間を、信じられない程の圧力を伴った何かがほとばしる。
微:顔を腕でかばって 「……っ!」
リカルド:その何かを識別するために じっと目をこらします
遥:バサバサバサーッと髪とスカートはためかせつつ凝視してやぅ(笑)
GM:脇にいるだけでも引きずり込まれ、ねじ切られ、押し潰されそうなその圧力…その中で、外縁部にある8つの像が光を放つ。
志信:びし(圧力で頬が切れた)
微:@内心「(あの八つの像が……『仮』の守護陣……!)」
司:八つの像を観察しておきます・・・微さんの前方に移動(笑)
GM:それは…辛うじて章印が読み取れる。東洋の4聖獣、青龍・白虎・朱雀・玄武…西洋の4精霊、サラマンドラ・ウィンディーネ・シルフ・ノーム…
司:それぞれの配置を覚えておきます
GM:配置は、すべて対極をなし…二重の陣が張られるようになっているようだね。
司:「(二重の陣・・・、それぞれの力を増幅しているのか?)」
リカルド:8つの像を見て・・・あれが、代理の物かと判別した後 圧力に飛ばされないよう気をつけてます
GM:光とも闇ともつかない、善とも悪ともつかない、力というにはあまりに単純な、ただただ途方もない「何か」。
志信:起源すらない力そのものかよ・・・まあ、周囲の変化に注意しておこう。特に魔王襲撃とか(ぉ)
GM:リカルドは、しかしその光景を見ながら確信する。まだ、時が満ちていない…真なる目的成就の、条件を達せていない…。
リカルド:「・・・まだ、ぜんぜん足りないな・・・あれでは、臥龍の護りを補佐しきれてない・・・」つぶやきつつ力の動き方等を把握しておく
遥:「石人形如きで補佐できるのならばわざわざ四神、四精を集めてくるまでもないですわ」<補佐しきれてない
リカルド:「ま、そのとーり なんだけれどな(苦笑)かといって、現状で、俺の力を加えたら バランスが崩れる・・・」
GM:そう、その通り…封印は等価でなければならない…。
微:@小声「むしろ……石人形で10数年間この結界を維持していたなんて……」 自分の父親の実力を再認識(^^;)
GM:途方もない奔流を前にして、しかし微は、奇妙な予感と共におかしな事に気づいた。それは…以前、微自身が身体に感じたことのある力、だったから。
微:@内心「(……この、力は……?)」 なんだかは解りますか?
リカルド:そらの力?
志信:オーバーリンク?
GM:先に正解を言われてしまったが(笑)そう…不意に思い出したのは、緑の髪の少女の顔…
志信:下手の鉄砲数撃って直撃
微:@内心「(……これ、は……っ!)」 この場では声に出すのはぐっとこらえます、顔には出ますが(笑)
リカルド:さすがに微お嬢さんの顔は見てない・・・
司:しまった。前方にいるから、表情に気付けない(^^;)
GM:そして…永遠にも等しい一瞬の後。慎の一声が響く! その瞬間…まばゆい光と共に、すべては静寂へと立ち返る…。
志信:「目がー目がー」
リカルド:「・・・終わった・・のか?」
GM:あれだけ周囲を覆っていた光も、圧力も、すべては嘘のように消え去り…元の、薄暗い空間に戻るのみ。
遥:「終わったようですわね・・・中、入って平気かしら?」石像それぞれよく見てみたかったり
慎:「もう大丈夫ですよ…」
志信:「おつかれさまです」終了を確認しだい慎に駆け寄りたい
慎:「ふぅ……毎度の事ですが、やはりおそるべき力です…」
微:「……終わり、ですか?」>慎
司:「毎月、あんな力を・・・」
慎:「ええ。今回の儀式はここまでです…また次の月には、同じようにしなければなりませんが」
志信:Σ( ̄□ ̄;)毎月やってたのか・・・半年か年に1度くらいと思ってた
リカルド:「四聖獣の力を借りたとはいえ、よく日蓮も封じたもんだと思いますよ」いいつつ 慎氏の側に近づく
慎:「日蓮上人は…ウィザードとしては、当時最強といわれていた人物です。更に…守護の一族の助けを借りていましたからね。それこそ、私など比較にもなりませんよ(苦笑)」
微:「……お疲れ様でした、お父様」ハンカチぐらいは今のかっこでも持っているでしょう>慎
慎:「すみませんね…」
微:「……毎月、こんな力を……本当に、ご無理なさらず、お父様」 表情暗く……本気で心配そうに>慎
慎:「なに、大丈夫ですよ…」
その間、遥は…
遥:んでわ、それぞれの石像を注意深く見て回ろう
GM:それぞれの石像・・・いや、すでに石碑に近いけど、様々な文様と文字が刻まれているね。
司:「この像はいったい誰が用意したんでしょうか?」像に近寄りながら
遥:それぞれ象徴される物がかたどられてる訳ぢゃないのですか・・・さすがに読めませんよね?
GM:うむ、さすがに魔術の専門家が、長年をかけた結果だしね(^^;
志信:文様と文字・・・・・陰陽回路思い出した
遥:まぁ、どんな形をしていたかとかその程度はきっちり覚えとこう
リカルド:アンゼロット嬢に聞けば何かわかるかも?
微:それは避けて欲しいです、12夜後だと特に(^^;)
志信:アンゼロット株下落中
遥:メモなり写真に収めるなりしないとどーしようもないしそんなのもってきてないし・・・まぁ、どんな形をしていたかとかその程度はきっちり覚えとこう
リカルド:いや、アンゼロット自身が関わってる可能性大なので
司:文様と文字・・・薬袋 冬夜に問い合わせてみましょうか?(^^;)>遙さん
微:薬袋冬夜なら詳しそうですねぇ。覚えていられれば(^^;)
遥:ん〜・・・任せます(笑)まぁ、聞きたいことはいくつかあるし質問状出そうかなぁとは思っておりますです、はい
志信:まあ一応0フォンの写メールでもしておくか<文様とか文字とか男装神代とか
微:その最後のは何ですか〜?(苦笑)>志信さん
志信:明雷に高値で売りつける
司:データもらえますか?
志信:コピーでいいなら
司:お願いします^^
◆ ◆ ◆
慎:「さて、そろそろ外に出ましょう…ここは、人が長居してはいけない場所ですから」
志信:「確かに。力に酔いそうだ」
GM:うん、放っておいたら身体にどんどん力が流れ込んでくるのが分かるし…月衣のないイノセントだったら破裂してるかも(爆)
司:力の感じを覚えておきましょう・・・
微:「……はい、一旦外に出ましょう。話しは神社に戻ってからでも」>皆様
志信:じゃあ先頭は遥か司お願い
リカルド:・・・いつの間にかに最後尾になって、迷ったら死にそうなので 遥はリカルドの側に居て欲しいな(笑)
GM:では、一同は地上に帰還する…「それ」を後にして。
微:@内心「(……そらと、D=Gと、臥龍……これらがイコールなのだとしたら……)」 考え込みつつ外にでて日の光に目を細める(笑)
リカルド:外に出た後 一度だけ振り返って・・・ここで見た あの力を忘れないように頭に刻み込む
GM:祠は、まるで忘れ去られたかのように、ただそこに佇んでいる…。
リカルド:「・・・そーいやー 死んだ理由は、これ関係じゃなかったか・・・てっきり これ関係だと思ってたんだけどな」ぽそっと小声で
GM:死んだというか…本体が眠りについたわけだが(笑)>リカルド
リカルド:では、今 この瞬間思い出したことにします(笑)
慎:「やっと戻れました…正直、生きた心地はしませんよ。あんなものを相手にするわけですからね…」
微:「お疲れ様でした、お父様」心配そうに>慎
慎はこの後、神社へと戻って休養する事にしている。
だから、逢守神社には月に1日だけ、宮司がいない日があるのである…。
そして、帰り道の車内。
リカルド:「・・・って、そういやー 俺死んでなかった え?じゃあ、なんで、人間に転生してんだ 俺」・・・デジャヴでわかりますか?
GM:ああ…それはね、日蓮の時代よりもずっと後、開国の頃が原因(笑)
リカルド:開国されたから眠ったって(゚□゚) なぜだぁぁ(PL頭抱え)
GM:日蓮の時代に、転生アイテムと分けられた4聖獣の本体は、神猿のもとで眠っていたんだけど…その平穏をぶち壊したのが、ペリー提督の黒船だったわけだ(爆)
微:“太平の眠りを覚まされた”訳ですね(^^;)
志信:たった4杯で夜も眠れず
リカルド:「・・・」色々と思い出し 無言のまま、自分の記憶をたどってます(笑)
GM:このときに、奉納してあった4聖獣の本体を封じた像が破壊されてしまい…その魂が、世界に散ったという。で、ペリー経由で米国にもたらされた「そのうちのひとつ」が、ほかならぬリカルド(笑)
リカルド:持って帰るなぁぁぁ(笑)
微:お持ち帰りされた?(^^;)
リカルド:あ、ついでに・・・他の転生アイテムの形ってわかりますか?
GM:だから、転生したあたりの出来事を、リカルドは覚えていなかったのだ・・・日蓮上人との記憶では、「光」だったからねぇ(^^;
志信:たぶん剣、杯、円盤ではないかと
リカルド:つまり 守護について 眠っている間に前世の体が殺された上に アメリカに持って帰られたということですな(笑)
GM:そういう事(笑)
リカルド:・・・がふっ それってつまり・・・そのせいで臥龍の護りが弱くなったと考えてよろしいですか?
GM:うん、あたり〜! だから、明治政府は横須賀に軍港を置いてまで、「臥龍」を守り通そうとしたのだ(笑)
志信:これだからアメリカは・・・・
リカルド:・・・全部 自分の母国のせいだと知って 頭 抱えたくなってきてます(苦笑)
微:そしてその後第二次世界大戦後に横須賀が米軍に接収された、と……(^^;)
GM:そゆ事。で、すべてに気づい(てしまっ)た当時の米国政府は、第7艦隊を駐留させて何とかしようとしたわけだ(笑)
遥:めっさ裏目にでましたが・・・(笑)
微:なるほどです(^^;)
そうこうするうちに、車は神社に到着した。
慎:「皆さんも、お疲れ様です…私はもう休まねばなりませんが、先の話に絡んで皆さんにお話しておきます…。」
司:「・・・」黙って言葉を待ちます
慎:「…先に申し上げた精霊の証ですが、これが臥龍学園学長のもとに預けてあります」
微:「学長さんに?」
遥:「四つ全てですの?」
慎:「ええ、その通りです…ここに重要な物品を集める訳にはいきませんからね」
微:「一度、皆さんで学長さんにもお会いしたいですね」
リカルド:「・・・あ、学長には 以前 面会の届けだしてるんで 会おうと思えば会えると思いますわ」もんもんと考えていたのをやめ 顔を上げる>微お嬢さん
微:「そのときにはぜひお願いします」>リカルドさん
遥:「ならば資格を持つ者だけを探せば済みますのね、四精は・・・問題は四神・・」
司:「いったい誰なんでしょうね・・・」
志信:「俺でないのは確かだ(ふんぞり返り)」
慎:「4聖獣については、なお探索を進めますよ…見つかったらお伝えします」
微:「お願いいたします、お父様……お役に立てないことが心残りですが……」<4聖獣
慎:「いや…いいですよ。あなたはあなた自身の役目を果たしなさい…。」>微
微:「……はい、わかっています」>慎
リカルド:「・・・ご連絡 お願いします」ものすごーく疲れた顔でいいながら 名刺を渡しておきます>慎氏
慎:「分かりました…青龍殿、まずは風精殿からですね…お気をつけて」
リカルド:「ええ 重々肝に銘じておきます」聞きたいことはまだいくつかあったが、急いでないので、後でいいだろうと判断>慎氏
慎は、見るからに疲れきった風情で自室へと戻っていく。
一族最高の使い手といわれ、事実高位のウィザードである彼にとっても、
やはり「臥龍」の力は途方もないものなのである…。
微:部屋まで送りたいと思いつつ、おとなしくその場に
司:戻ったのを確認したら、小声で「微さん。あなたは、あなたの信じる道を進んでください」>微さん
微:「……はい、ありがとうございます」 表情は晴れないながらも、きっぱりと頷き >司さん
司:「あなたがそうできるよう、俺は全力を尽くすつもりです」
微:「……ありがとう、ございます……」もう一度、小声で。
司:ニッコリと笑いかけたら、離れます(笑)
志信:微の司に対する好感度ちょっと上昇(ぉ)
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