【外伝・第1章】
臥龍の守り

<PART−04>


激闘! 荒崎海岸


急報を受けたウィザード達は・・・VESPに乗って、問題の荒崎海岸へと向かっていた。

リカルド:とりあえず 戦闘準備します^^ 杖を抜いて、簡易魔法をセットします^^
微:後部座席で四苦八苦しながら鎖帷子を着込んでいます(笑)
志信:一応戦闘装備は月衣から引っ張り出して装備。
リカルド:「皆 準備はできたか?」と結構な速度で移動しながら 確認
遥:「問題ありませんわ」Vespに深く腰かけつつ(笑)
微:「何とか、大丈夫だと思います……」 いつもと違う格好なので違和感を感じつつ
志信:6フィート出しとくべきか否か・・・う゛ーん・・・まぁいいか。ほいじゃ「詠唱省略出てこい式神」
リカルド:「VESP 荒崎海岸ってーのは、遠いのか?」と尋ねます〜 遠かったらロケットドライブ弐式を使う気です
VESP:「普通の速度で行けば、横須賀から荒崎海岸までは30分強・・・ドライブならば10分弱で到着予定です。」
志信:RD2使ったら乗り越しそう
VESP:「現地は岩場が多い場所ですので、私のボディでは些か取り回しが難しいと予想されます。また、足場には充分お気をつけください」
志信:VESP空中に待機して、降下するんじゃ無いのか
GM:うむ、志信の指摘どおり。ただし足場は非常に不安定なので、注意するようにって事だね(笑)
リカルド:「OK んじゃ、皆 RD2を使うぜ VESP RD2用意・・・3・2・1・・・GO!!」ぽちっとなと押す
遥:「・・(’’;」ちょっと冷や汗かきつつシートベルト装着
志信:「んぎぎぎぎぎ」(アニメにおける急加速の状態をわざとらしく演出)
微:「それにしても、本当に早い……」 思わず窓の外を見ながら <RD2

凄まじい加速感と共に、VESPは一路荒崎海岸へ向け西進する・・・
見た目どおり、ごつごつとした岩場に太平洋の荒波が打ち寄せる、
ある意味凄まじい景観のこの場所で、若葉はいつも特訓をしていたのだという。

微:「せめてテンカウントにして欲しかったです(苦笑)」 ←頭をヘッドレストに打ち付けたらしい(笑)
リカルド:「いやーっはっはっは♪ ま、今度からそうしますわ♪」
GM:夕闇迫る太平洋、落日のように見えるそれは・・・まぎれもなく、紅月だ。
微:「ぜひお願いします…………紅月……」 >前半リカルドさん、後半独り言
GM:そして、その紅月に照らされた波濤をバックに立ち回りを続ける集団が、眼下の岩場には確認できる。
リカルド:「っと、あれかっ!!」その集団を確認〜
微:「……あそこ、ですね」<立ち回りを続ける集団
志信:「をぉ、やっとるやっとる」
遥:「やってますわね(、、」見降ろしつつ
GM:無数に沸いて出る黒ずくめの男達を片っ端からあしらい、海へと投げ飛ばしているのは…ベレー帽にGジャン・Gパンの、見慣れた姿。
微:「若葉さん……ご無事みたいですね」 安心しつつ、『大物』がいないかどうか、空から周囲を確認
GM:ああ、岩場の高いところには・・・これまでウィザード達に撃退されてきた、名だたるデス=マゴーグ怪人たちがいつでも戦いに参加できるよう身構えている。
若葉:「来たな、デス=マゴーグの再生怪人ッ!!」
微:わお、って、敵キャラオールキャストですか(^^;)
志信:そこにDブラストぶちこむ?
リカルド:できれば、若葉をアポートで回収してからがいいかと^^
GM:ちなみに、当然だが怪人たちの中にモグドリーはいない(笑)
リカルド:居たらさすがにおかしい(笑)
遥:むしろ若葉と一緒にもぐさんもバトってたr(殴打
GM:モグにそこまでの戦闘力はないのだ(笑)
リカルド:あ、死霊博士はいないのですか?
GM:死霊博士・・・それらしい姿の人物は、とりあえず見当たらない。ただし・・・その上空に、巨大な烏賊のような存在が浮かんでいるのが見える。
リカルド:上空 リカルドより下だったら 気づこう 「・・・イカ?(笑)」
微:「……いか、ですね(^^;)」
志信:「あれが、噂の死霊博士か」
リカルド:「・・・この距離ならアポート行けるか?」と遥のほうを見て話す
遥:「若葉さんを引き上げても余計なことと思われるでしょう 彼女の性格を考えるに普通に加勢した方がよいと思いますわ」<アポート
リカルド:「んー・・・性格とかそーいうの言っている問題じゃねーよーな気もするがな〜 あー このまま行くか?」
遥:「その他大勢とは言えないのも動き始めた様ですわね、引き上げるにしても加勢するにしても急いだほうがよさそうですわね」翼広げ
微:「あまり悩んでいる時間はありそうもないですね……月匣が閉じられるより早く入りましょう」
若葉:何体かを軽くいなした後、高々とジャンプ。岩場の高いところに立つ!
リカルド:質問 眼下ってどれくらいの距離でしょうか?
GM:崖上から崖下までは10m強…更にその崖上の上空を飛んでいるという事で。
リカルド:・・・実はVESP以外に 空の移動手段なかったり・・・なので、できるだけVESPに近づいてもらうしかないという(笑)
志信:遥にお姫様抱っこ(笑)
リカルド:ぎゃぁぁぁ! それだけはいわないでぇぇぇぇ(笑)
微:では飛び降りる時は微につかまってください(笑)
リカルド:司に蹴られたくないので、シンを出して受け止めてもらいます(笑)
リカルド:「っと、ここでぐちゃぐちゃ言っている場合じゃないわな 行くぞ」と言って突っ込んで行きます
志信:「おいっしゃ」(落下)
遥:あ、遅かった・・・ぢゃ、さっくり飛び降りてけとーなのに飛びげりかましとこう。と言うかストンピング?(マテ
リカルド:・・・遥って確かワンピースだったような・・・スカート ひらひらなって 下着が見えそうになったりしそうだ(笑)
志信:かぼちゃパンツ、いや、ズロースだったり
リカルド:いあ、黒の下着と見た(笑)
微:リカルドさん案に一票(笑)
遥:黒の紐ローライz(殴打殴打殴打DAMDAM弾で滅多撃ち(ぁ
リカルド:・・・それ、見えたら リカルドが戦闘不能になります・・・いあ 戦闘はできるだろうけど そっちのほうしか意識が回らなく〜(笑)
再生怪人たち:「なんだ?」「ウィザードの加勢か!」「一緒に始末してしまえ!」「おお!」
志信:着地寸前でフライトで急制動かける。ちなみに6フィートは頭の上
リカルド:「若葉っ!助太刀に来たぜ!!」聞こえないとは思いつつ(笑)
若葉:「おぉっと、援軍到着か・・・ありがたいッ! では行くぞ!!」
微:フライトでふわりと舞い降りーの、「若葉さん、大丈夫ですか!?」
若葉:「まだ戦い始めてもいない・・・今までがウォーミングアップってね!」>微
微:「安心しました!」 でにっこりと(笑)
遥:「まだまだ余裕だったようですわね(’’」そう言えばまだ変身してなかったのね(笑)
リカルド:んではその若葉の後方にかけつけたということで(笑)
若葉:「ファントォォォム……変・身ッ!」

大時代的な変身ポーズをとると、若葉の腰に変身ベルト…『ファントマイザー』が出現する。
その風車が激しく光り、回り…高く跳躍したその姿を、紺碧の戦士・ファントムライダーへと変えていく。

ファントムライダー:「死霊博士・・・いや侵魔怪人ヴァストゥール! 最後の決着をつけるぞ!!」
GM:ヴァストゥール、と呼ばれた巨大烏賊は、エコーの効いた声で人語を喋る。「小賢しい・・・まとめてこのワシが始末してやろう」
リカルド:「げ、マジであのイカが 死霊博士だったのか うあー・・・なんか複雑」しみじみと小さな声でつぶやく
微:@小声「話で聞いたのと随分違いますね」
リカルド:「あー きっと自分の体も改造したんだろーなと思いやすよ♪」>微お嬢さん
微:「そこまでして強くなろうと言う気が知れませんね……」
リカルド:「・・・ま、世の中にはいろんな考えを持っている奴が居るってことですよ 俺と微お嬢さんの考えが違うように・・・ね♪」
微:「……そうですね、解ります……見習いたくはありませんけど」 ちょっと苦笑(笑)
遥:「魚介類風情がずいぶんと偉そうな口を聞きますのね?」ちょっと挑発風味
志信:「ダメだよ。魚介類は要注意はウィザードの常識だよ」>遥
リカルド:カニアーマーイカアーマーザリガニアーマー・・・(笑)
遥:「そ、そうなんですの?(’’; 確かに中ったら怖いけれど・・・」緊張感がっ…そして納得(笑)
志信:「さっさとけりつけようか」ふよふよフライトで浮いてる。6フィートは地面に降りて戦闘態勢。
リカルド:リカルドは挑発せずに、後ろでざっと敵の戦力を計算中・・・何人くらいいるのでしょうか?
GM:再生怪人は30体以上、ただし一群。ヴァストゥールは後衛〜。
遥:トループ状態だとなぎ払いが活きない・・けど演出的においすぃので良しっ(何)
志信:所詮再生怪人ですね
微:では微はいつものように当麻を逆手に持ち替えて、一度足元を確認して(笑)、構え。
遥:「足場は良くない様ですけれど・・まぁ、私には関係有りませんわね」ホバリング状態で魔剣出し
ヴァストゥール:「ヒヤデス星団の神の力受けしこのヴァストゥールの力、思い知るがいい・・・」
微:@小声「ヒヤデス星団の力? ……宇宙……?」

さぁ、戦いだ。圧倒的数のデス=マゴーグ勢に対し、それぞれの式神を加えても7名の戦力であるウィザード達。
しかし、先手を取ったのはリカルド、そしてデス=マゴーグ怪人軍団だった。

「いっつもの定番 いっくぜ♪」リカルドが符をばらまき、
ディストーションフィールドで一同の周囲を護った直後…
いつもありがとうございます!」との微の声を掻き消して、
無数の火炎放射、ロケット弾の嵐が一同を襲った。

若葉:「まだまだだな・・・!!」ノーダメージ!
リカルド:「遥っ!」瞬時に光の盾を構築、遥の前に張る
遥:「助かりましたわ」サンクス〜のーだめーぢ
リカルド:「気をつけろよ♪」ほっとしつつ
微:「くっ……借り物の服なのに!」 思わず口から出た言葉がこれ(笑)
志信:じゃあ、神代にフォースシールドでダメージを−10しときましょう。「ぽろりせんかっただけOKとおもとけ」
微:「ありがとうございます……って、どういう意味ですかっ!」赤面して(笑)
リカルド:「志信・・・どーでもいいが、オヤジみたいだぞ その台詞(笑)」
志信:「真の親父はそこで「っち、おしい」とゆうさね」
リカルド:「いや、真のオヤジは そこで、フォースシールドかけずにだなぁ・・・」と意味無いトークをかます(笑)
微:「二人とも何の話をしているんですかー!」 とお約束の突っ込み絶叫(笑)

そんなやり取りをしながらも、リカルドは敵怪人軍団をアナライズしにかかる…。

デス=マゴーグ再生怪人
集団ゆえに命中値高し
火炎放射など7属性の物理攻撃(エリア)
基本的に「パンチ一発」(防御力低し)

リカルド:「あー かくかくしかじかって感じみたいだわ 防御力低いみてーだし 一気に叩こうぜ♪(*^ー゜)」敵のデータ伝えまーす>ALL
微:「解りました!」
遥:「小者と見てましたけど・・数が集まれば少々うっとおしいですわね」

遥は、魔剣「七つの大罪」を一閃させた。その衝撃波だけで、ゆうに10体近くの再生怪人たちが倒れていく。

リカルド:おおおおお!!すごい!!
志信:おおう、黒旋風
微:わお♪ 遥さん絶好調(^^)
遥:「何体か取り逃がした様ですわね、残りはお任せしますわ」とか言ってみる(笑)
リカルド:「・・・先にイカを倒すべきか?」でもPLとしては 雑魚片付けてから ボス倒したほうが絵になるので 倒したい(笑)
微:「私たちは届きそうもありませんから、前衛から削ります」 PL的には雑魚全滅案に賛成です(笑)
リカルド:「あ、じゃあ 微お嬢さんはそれでお願いしますわ♪」遥は自由意志に任せる・・・尚、できれば若葉との一騎打ちにもちこんであげたいのです! 絵になるから(笑)
微:「解りました!」 PLもらじゃです(笑)

遥の一撃にも関わらず、数にまかせて進んでくる再生怪人たち。
その頭上を飛び越え…直接ヴァストゥールに飛び掛るファントムライダー!

「ファントムッ・・・ダブルッパァァンチ!!」
そして、その一撃を受け止めるヴァストゥール!
「・・・フンッ、まだまだ堪えぬわぁぁ!!」

「しばらく張り付いとけ」志信は式神・6フィートに再生怪人たちを攻撃させ、
その間に符を開く。それは…司から託された「レイ=バリア」入りの封術符。

「神代。司の愛を受け取るのよ」

たちまち符から溢れ仲間たちを覆っていく、土の守護魔法…

志信:「ううむ、司の愛が伝えきれないようだ。すまぬ」
リカルド:「・・・志信・・・いや、何もいうまい・・・」PLは大爆笑(笑)
微:「……な、なんでそうなるんですかっ!」 再度絶叫(PL大爆笑)

「思ったより、手ごわい……!」双刀を翼のように構え、舞うように斬り付ける…
敵陣の薄い部分を見事に突いたその連撃で、また数多くの再生怪人たちが倒れた。
敵がまだまだ向かってくるのは、単純な数の多さゆえか…
それでもその総数は、1/3にまで減じていた。

微:両手ともサトリ+死点(爆笑)
遥:すばらすぃ(笑)
リカルド:司!!よかったね! 司の愛 きちんと受け取ってくれたみたいだよっ!
志信:「1対多の戦いは乱戦が基本。それを地でいっとるの〜」

そしてヴァストゥールが、魔法を発動する…闇と土と風の魔力が同時に集まり、展開されようとしていた。
そのうちのひとつに危険を感じた志信が、
「無意味だ」
と風の魔力を消去。
その敵魔法は…「ハリケーン」だった。
しかし、残り2つ「ヴォーテックス=スフィア」「レイ=バリア」が展開し…
ヴァストゥールは物理・魔法的に強化されていた。

更に、再生怪人たちが鉤爪をふるって襲い掛かる…
しかし、レイ=バリアによって護られたウィザード達にダメージを与える事は出来なかった。

「再生怪人が、この私を倒せるものか!!」

微:10点ダメージ、まだぜんぜん平気です。
リカルド:微お嬢さん・・・司の愛を忘れてませんかい?
微:おお(笑)ノーダメージですね(笑)
遥:あ、レイバリアあったんだっけ。物忘れ激しいなぁ(、、;
志信:愛は偉大だねぇ
リカルド:うんうん 偉大だ(笑)

遥が、闇の魔力を纏った黒の大剣を再び振るう…更に、敵のエナジーを吸収する吸血鬼の力が発動!
これにより、再生怪人軍団は全滅する。

志信:ぷりちいはりけーん
微:「お見事です、遥さん」めちゃめちゃ強い(^^;)
リカルド:「・・・なんか、すっげぇ勢いでぶっ倒したよーな気がするぞ うん」
遥:「やっと片付きましたわね、後は・・・(’’」イカ見上げ
ヴァストゥール:「再生怪人は全滅か・・・なればよい、ワシが相手だ!」
リカルド:おお そういえば アナライズ忘れとった…すみませんが アナライズに走ります(笑)

更に志信が、その身に刻まれた「陰陽回路」を起動。
その間にリカルドは前進し、次の一手…ヴァストゥールのアナライズを試みた。

侵魔怪人ヴァストゥール L25エミュレイター
冥=風=地属性の多くの魔法
馬鹿げたほどに膨大な魔力
飛行能力 多重発動2Lv
オーバーロード 自動追尾
魔力拡大 など

微:うあ、オーバーロードに多重発動2Lv(汗)
遥:自動追尾Σ( ̄■ ̄;)
リカルド:予想範囲内のしかわからなかった・・・(笑)
GM:では、ヴァストゥールは遠慮なく呪文発動!! ハリケーン2連続&ブレッシング!
遥:んごふ!?
微:ハリケーン2発っ(汗)
リカルド:んー 片方はノーリーズンお願いします もう片方は・・・収束かけますわ(笑)
志信:はぁ、じゃあ、ハリケーン片方消しときますね


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