【外伝・第1章】
臥龍の守り
<PART−07>
宿命の戦士
かくして、一同はMonAmiまで戻ってきた…
GM:では・・・店内にはいつものように、おやっさんの姿が。
リカルド:「たっだいま 戻りやした〜♪」といって 中に入る
遥:「ただいまもどりましたわ」MonAmi着いてからは肩かさず(笑)
おやっさん:「おぅ、戻ったか・・・若葉君も一緒って事は、無事解決か・・・おつかれさん。」
微:「ただいま戻りました……若葉さん、お疲れ様です」>前半常田さん、後半若葉さん
若葉:MonAmiに着いたら元に戻っておこう(苦笑)「いや、私1人ではダメだったでしょう・・・皆さんのおかげですよ(^−^)」
微:「……でも、お疲れ様でした」>若葉さん そういえば若葉さんはよく微だとわかったなぁとか言ってみる(笑)
若葉:声でわかったってのは?(笑)
微:なるほど、了解です(笑)
志信:「毎度〜、奥さん特製の豚丼ください」
おやっさん:「それはうちのメニューにはないな。そこの木公屋などどうだね?(苦笑)」
志信:「昔は牛丼出してくれたのに〜」
おやっさん:「どこの店の話だ?(笑)・・・まあ、戦いの後だからな。コーヒーでも飲んでゆっくりして行きたまえ」
志信:「ぢゃ、コーヒーください」
遥:「私はいつも通りミルクティーでお願いしますわ(’’」
微:なんとなく隅っこのほうで紅茶を頂いてます(笑)
リカルド:んー 事情説明は若葉にさせよう でもって、足りないことはリカルドが補足と・・・
GM:で、一同にそれぞれのメニューが行き届き、若葉はおやっさんに事の次第を説明する・・・
リカルド:「・・・さてと・・・」といって 若葉以外のメンバーの顔を見回します
微:@内心「(……凪さんにお詫びしないと……)」 ←隅っこの微
リカルド:尚 そろそろ切り出すかね? という顔です(笑)>ALL
微:では、無言で頷きます
遥:「(’’」任せるという視線で・・・尽さんも一緒に居たほうが良いなーとか思ってるけど(笑)
志信:ずず〜っとコーヒー啜ってる
GM:おやっさんは『君たちの判断に任せる』とでも言わんばかりに、カウンターでカップを拭き始める。
若葉:「?(^−^)」
リカルド:「・・・すんません マスター ちょっと込み入った話をしたいので・・・臨時休業モードにしてもらっていいですかい?」一応念のためそうしとく で、やった後に 誰かに探られてないか 警戒しとく
遥:んむ、話すなら緊急閉店モード(だっけ?)にしてほすぃなぁと思ってた(笑)
おやっさん:「ああ、構わんよ・・・」
微:モード起動まで一応窓の外警戒ー
志信:枝ついてないか確認(?
GM:とりあえず、警戒している面々・・・店の外について、他に動きはないようだね。
微:ではリカルドさんに向き直って、外は大丈夫です、と目で
リカルド:さんきゅ と目で
志信:ずるずる
リカルド:では、臨時休業モードになった後に 若葉に向き直ります「・・・若葉 ちっと お前に話がある」いつになく真剣な顔で
若葉:「・・・・・・・・どうしたんです?(^−^;」コーヒーカップ片手に。
リカルド:「あー・・・まずは これを読んでくれ」といって 先日信用できるウィザードに布告した文章を渡します
若葉:「どれどれ・・・(目を通す)・・・なるほど、つまり私はそのウィザードなりなんなりを護ればいいのかな?」
遥:「残念ながら、護られるほうですわね」お茶すすりー
若葉:「・・・・・・??(゜〜゜;」>遥さん
リカルド:「・・・そう端的じゃ混乱するぞ」と苦笑しつつ遥に(笑)
若葉:「つまり・・・この話に、私自身が密接に関係してるってことなのかなぁ?・・・今までそんな話はなかったから、気づきもしなかったけど・・・」
リカルド:「ああ、遥の言ったとおり 実は密接に関係している」
若葉:「・・・とりあえず、お話は聞きましょ。考えるのはそれからでも遅くないし(笑)」
微:@内心「(若葉さんらしい反応です(苦笑))」
遥:「つまり、貴方が八方守護陣を敷くのに必要な素質を持っていると言う事ですわ」>若葉さん
リカルド:「八方守護陣の守護者の一人としての適性が お前にあると判明したんだ」
若葉:「私が・・・守護者? んー・・・?」
リカルド:「正確には『有資格者』だわな」
若葉:「正直、参ったなぁ・・・っていうのが心境かな。ほら、私はデス=マゴーグとの戦いがメインでしたから」
リカルド:「正式に決まったわけじゃない もちろん断ることもできる」
若葉:「・・・ひとつ、質問OKですか?」
リカルド:「いくらでもOK」
微:「解る範囲でしたら、お答えします」
若葉:「どもです★ま、要するにたったひとつ・・・今のところ代わりのあてがあるのかどうかってだけですよ(笑)」
リカルド:「現時点ではいない ・・・探せば居るかもしれねーけどな」
遥:「それに、あったところでどこの馬の骨とも知れない方よりは貴女に任せた方が安心できますわね」
志信:「てか、探すのめんどいのが本音」
微:「……」志信さんに何か言いかけて、沈黙(笑)
リカルド:「・・・俺は面倒じゃねーと 補足しとくぞ」こけそうになりつつ(笑)
志信:「ただもう1回探してたら、その分魔方陣の施工が遅れるわな」
若葉:「なるほど・・・・・・・・(少し考える)・・・OK、引き受けましょう。」
リカルド:「・・・いいのか?」
若葉:「ええ。ただしデス=マゴーグの動きがあった場合は、今までどおり行動させてもらう・・・ってのでいいです?」
遥:「今まで通りでかまいませんわ、今まで通りきちんと"生きて"帰ってくれば 念の為一人護衛・・と言うか供を付けたい気もするけれど(’’」
リカルド:「そうだなえーっと エクシードとか、後 知り合いと行動してくれりゃOK」>若葉
遥:諒太狼さんをー諒太狼さんをつけたいのーPL的にはっ…んでもキャラ接触少なかったからPCからは言えない(笑)
微:PL的には非常に同感です(笑)
リカルド:「・・・後、先にいっとく 守護者になるということは、デメリットが多い 今のところ、どれだけ体に負担がかかるかわからねーし・・・守護者であるってことが エミュレーター側にばれた時、狙われる危険が大きくなる・・・自身だけではなく、家族や・・・友人を含めてな・・・」とちと遠い目しときましょう
若葉:「・・・なるほど、じゃあその件は伏せておいたほうがよさそうだね・・・」
志信:「その時が来るまで」
微:「ええ、今はまだ、伏せておいてください。それと、身辺にはお気をつけくださいね」>若葉さん
若葉:「正直、私を狙ってくる物好きがいるとは思えないんだけどな・・・ともかく、守護者の件は伏せておいて、当分は今までどおりに行動する・・・急に行動が変わると、それだけで怪しまれるかもしれないしね(笑)」
志信:「まあ、そうだろうな」行動が変わると
リカルド:「ああ、そうしてくれると ありがたい」不自然にならないよーにと色々苦心してた リカルドだし(笑)
若葉:「それに、大事な事ならあてがないよりは、あった方がいいってものだし♪」
リカルド:「じゃ、すまねーけど、よろしく頼むわ^^」といって、手を差し出し握手を求めよう(笑)
若葉:「ん。改めてよろしくですよ、先生(^−^)」了解♪
微:「手が足りなくなったらいつでもご連絡ください、出来る限りお力になりますから」 にっこり笑って >若葉さん
若葉:「必要な時になったら、呼んでください・・・かっ飛んできますから(笑)」
微:「その時はよろしくお願いします(^^)」
志信:「後3つ。あてはあるがOKが出るかは別問題」
そして翌日…臥龍学園、学長室前。
若葉:「やれやれ・・・学長室なんて、来るのは初めてですよ(^−^;」
リカルド:「そりゃぁ まあ、普通は一回も来ないで終わるほーが多いんじゃねーか?」
志信:「安心しろ。俺は2回目だ」>若葉
若葉:「ま、ここまできた以上は付き合いますがね(笑)」
微:また後ろのほうで小さくなってます(笑)
遥:堂々と(´▽`*)
リカルド:ノックノック(笑)
GM:「入りたまえ・・・」中から、学長の声。
リカルド:「失礼します」と頭を下げつつ入室
遥:「失礼しますわ」とことこ入室
微:「……失礼いたします」 おそるおそる(笑)
志信:ぺこり、こそこそこそ
若葉:「失礼しまーす!」
GM:学長は、前回と同じように一同を待っていた・・・「やはり君たちか。それに・・・君(若葉)は、高等部の学生だな。」
リカルド:予想されてたかーとか思いつつ 「ええ・・・・”一人目”です」といって若葉を前に出そう(笑)
若葉:「高等部3年1組、一文字若葉です!」
学長:「そうか、君が『1人目』か・・・ならば、話はもう分かっていると判断していいのかな?」>全員に確認するように
遥:「(’’(、、」無言でうなづき
リカルド:「はい 快く承諾してくれました」
微:「内容を理解していただいたうえで、承知してくださっています」
学長:「そうか・・・大事な生徒、それも嫁入り前の娘に、このような使命を背負わせるのは本意ではないが・・・今は状況が状況だからな・・・。」
学長は、そう言うと例の金庫を開き、4精霊の宝玉を台座ごと取り出す。
台座の宝玉のうち、緑色…風の宝玉が、激しく明滅しているのは、誰の目にも明らかだった。
ウィザード達は緊張しながら、周囲を警戒する…。
遥:「宝玉のほうも有資格者を感知している様ですわね(’’」
若葉:「・・・・・・あれが、その『宝玉』・・・か」
リカルド:「だな・・・」若葉を見て・・・
学長:「さて、一文字君だったな・・・この宝玉を取りたまえ。君に資格があるならば・・・君の身体が、この宝玉を受け入れるはずだ」
若葉:「・・・・・・当たればもうけ、ってね・・・(笑)」緑の宝玉を手に取る・・・
微:「…………(溜息)」 そして外を再確認(笑)
志信:「外れたら死亡ね」
リカルド:「・・・そーゆー問題じゃねーよーな・・・」ずっこけつつ(笑)
すると、若葉が手に取った緑色の宝玉が激しく輝き、
その周囲をぐるぐると飛び回ると、その胸の間に吸い込まれるように融合していく!!
若葉:「うっ・・・な、にが・・・?」
GM:若葉の輪郭を緑色の光が一瞬包み・・・そして、何事もなかったかのように消える。
リカルド:「大丈夫か?」と心配そうな目で見ます
若葉:「・・・・・・(周囲見回し)・・・何も起きてないように思うけど・・・何かが変わったような気もしなくはないかも。」
微:「……体調とか、気分とかは?」>若葉さん
遥:「何か変調ありまして?(’’」>若葉さん
若葉:「ん・・・何かが体の中で渦巻いてるとか、そんな感じかな・・・」
学長:「うむ・・・風の宝玉とひとつになった事で、君は人の姿を保ちながら、風の精霊と等しい力を身につける事になった訳だ。」
志信:「ちょっと変身してみ」<変化>若葉
若葉:「え・・・ファントムライダーの変身でいいのかな?」
微:「って、一応、昼間ですから(汗)」 人目がないかどうかを慌てて確認(笑)
遥:「あからさまに変わられても困りますし、異常がないならそれで良いですわ」
リカルド:「んー 俺の予想だと、属性に対する耐性ができたんじゃねーかなーと思うんだが」
学長:「リカルド君の言うとおり。これから先、風の力は・・・一文字君を傷つける事はない」
微:「……まさしく、風の精霊と等しくなったわけですね」
リカルド:「やっぱりそうですか・・・魔法のほうはどうなんでしょうか?」
学長:「うむ、風の魔法の力も高まっているはずだ・・・あとは呪文次第だな」
リカルド:「それはすごいですね・・・予想してたとはいえ・・・」ちなみに予想してたから、早めに渡したほうがいいかどうか悩んでたとも(笑)
志信:「どれ。」魔力改変風属性Dブレイドを放つ>若葉
若葉:「・・・おわっ!? 何するんです先輩(^−^;」ノーダメージ(笑)
微:「志信さん、ここ(学長室)で魔法もどうかと思いますが……(汗汗)」 うろたえうろたえ(笑)
志信:「まあ、こうなることは予測はついたが、思いっきり変わっちまったなぁ・・・これだと守護者と知ってようがいまいが、敵を呼び寄せそうだな」
若葉:「ですね・・・こりゃ、今まで以上に気をつけないといけないか(^−^;」
微:@内心「(精霊は守りの力、聖獣は……リカルドさんを拝見している限り、むしろ攻めの力、そう解釈していいのでしょうか?)」
学長:「ただし、最終的な力の程は・・・あくまで一文字君・・・精霊宿りし身である君次第だ。」
志信:「まあ、力におぼれるなとそうゆうことですか」
微:「……(ふぅ)……志信さんのおっしゃる通りかもしれませんね……若葉さん、本当に、何かあったらすぐにご連絡くださいね」
若葉:「らじゃ(笑)」
リカルド:「ま、何かあったら いーつでも相談しに来てくれ♪ 先生として、後、守護者の一人として なんでも相談にのっちゃろう♪(*^ー゜)」さりげに自分もその一人であるということをばらす・・・若葉のこと信頼してるから(笑)
若葉:「そっか、リカルド先生も同じだったんですね〜。それなら、そういう意味でも・・・改めて、よろしくお願いします(^−^)」
リカルド:「ちょーっとばかり性質が違うけどな♪ ああ、よろしくな♪」ま、後で詳しく話しましょう(笑)
微:「あ、あの、学長様、申し訳ありませんが、他の宝玉をしまって下さいますか?」>学長
学長:「・・・ああ。第一の精霊の誕生に、思わず見入ってしまっていた(苦笑)」そして残りの宝玉を収納(笑)
微:「……お気持ちはよくわかります」そして気がついて後ろに引っ込む(爆)
学長:「この調子で頑張ってくれたまえよ、諸君・・・」
リカルド:「地道にやっていきます」
微:@小声「あと、六人……」 真剣な表情で
遥:「少なくとも5人はゼロから探さなければならないのですけれどね」ぽつりと
リカルド:「・・・ま、しかたがねーだろ こればっかりはな」苦笑しつつ
微:「一歩でも先に進めたということで、よしとしましょう」>遥さん
志信:「当てはあるけどね・・・・・・」
リカルド:「・・・」あいつら・・・転生しても・・・・・・・あんま変わってないよーな気がびしばしとするぞ・・・とか思いつつ4聖獣の仲間を思い出す
かくして、第2の守護者・・・風精・一文字若葉が、臥龍の護りに選ばれた・・・。
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