【外伝・第1章】
臥龍の守り
<PART−14>
対決! ブラッドストリーム
さぁ、戦いだ…レッサーデーモンどもをマユリに任せ、
ウィザード達はクラウス、そしてブラッドストリームに相対する。
その布陣は、前衛に微、後衛にリカルドと志信、遥、そしてカナタ…
「…今は…あの人を…セブン!
微:カナタさんの技の名前(音楽用語)って使い方が実に上手いと思う。
遥:啓示に気付いて「?加勢感謝しますわ(’’」
カナタ:「非力ながら力をお貸しします…」にこり^^>ALL
微:「助かります……この男、実力もありますが、何かたくらんでいるようです、気をつけて」>カナタさん
続いて、リカルドが前衛にディストーション=フィールド、敵にジャッジメントレイを発動!
相手は避けもせず、全員がダークバリアで対抗する…周囲のレッサーデーモンどもはともかく、
クラウスもブラッドストリームも、ほとんどダメージを受けていないようである。
カナタ:うあ〜。さすが魔王の四天王(^^;
リカルド:クラウス用じゃないのでOK(笑)
微:「……魔法を、消さない? ……ダメージを受けてもかまわない、と言う事?」
リカルド:遥の樣子を見ながら「とりあえず・・・付与はこの後でな」ちょっと初動が遅れたのに気づいた模様>遥
遥:「分かりましたわ」どうせ行動順リカルドさんの再行動のが先だし(笑)
微:「いつもすみません」>リカルドさん
GM:レッサーデーモンどもはとりあえず一掃・・・しかし、まだまだ沸いてくるだろうから今のうちがチャンスかもしれない!!
リカルド:「・・・よっし 後は任せたぜ!!」にまりと笑う・・・ふむ 沸いてくる敵か
微:@小声「……自分を餌にして、何を狙っているの……?」
志信:実はこの裏ではルナピーによる拉致事件が・・・・・
微:それ笑えないです(汗)「罠の可能性は高いけど、手加減してもいられない……アナライズお願いします! 自爆でもされたらことです!」
遥:アナライズするなら知力ジャッジしないとー
そしてブラッドストリームが動く…下僕を召喚して志信に飛ばし、
同時にカナタの足元に炎の池を噴き上げさせた。
下僕どもは志信を突き転ばし、カナタの華奢な身体が炎に包まれる…!!
GM:とりあえず・・・73ダメージ!(火・魔法)
微:ぶ(^^;)
遥:きっつ(’’;
志信:じゃあおとなしく地べたはいずっていよう。でもってカナタにダークバリアー飛ばします。
リカルド:マジックシェルをカナタお嬢さんに!
カナタ:あ…なんとかガードしましたTT
リカルド:・・・アルマデル樣様だ(笑)
カナタ:「!?…す、すみません…」ばさっと翼の防御解いてぺこり>志信さん&リカさん
リカルド:「いえいえ〜・・・え?」ここで、改めてカナタお嬢さんの顔を見て 首をかしげる〜 なんか、見たことある顔のようだと
微:そういえばカナタさんの顔満足に見てないなぁ(^^;)
カナタ:ここは「知性」でブラッドストリームの識別…かな^^;
微:カナタさんバックアップキャラとして強いなぁ(^^;)
カナタ:「セブン…貴方の知りうる歌を…歌って」ぴっと敵を指して(笑)
ブラッドストリーム GL20 冥属性無効 闇の稲妻(パニッシャー相当) 炎の池(プラズマスフィア相当) 下僕召喚(デモンホールド相当) 下僕攻撃(ウェポンフォーム+ファングモード相当) コンビネーション 冥・水魔法5Lv |
カナタ:「……ありがとうセブン…(微笑」
微:「ありがとうございます……これは、むしろ硬いと言うべきですね(苦)」
遥:「・・・厄介ですわね、私では致命傷を与えられそうもありませんわ(’’;」
微:「エンチャント系の魔法もありますが……まずは」 クラウスのほうを見つつ
リカルド:まさかなと首を振って「あー・・・前衛の2人・・・一撃でクラウスを沈めることできますかい?」>微お嬢さん 遥
微:「私一人では難しいですが……」 遥さんを見ます
遥:「どうかしら? あの男の体力次第だけれど・・・絶対とは言えませんわ」
微:「二人ならどうにかなるかもですね」
リカルド:「よろしくお願いしますわ」
リカルドは前衛に出てクラウスに向かいアポートを唱え…
ディスアペアを使ってきたブラッドストリームには、遥がノーリーズンで対抗。
ともあれ、クラウスを引き寄せるのには成功する…
GM:・・・ただし、ここで倒しきれなければ・・・
遥:愛美が危険
カナタ:うぁ^^;
リカルド:それと遥に質問 クラウス殴るとしたら物理攻撃のほうがいいかもしれないのですけれど どうしますか?
遥:物理で行きませぅ、クラウス潰したらレイソードで
「……っ!」
そこに、微が斬り付ける…プラーナの炎を両刃に纏い、十文字斬り!!
幸福の宝石を砕きながらであったが、
その連撃はクラウスを轟沈せしめるに充分すぎるものであった…所詮は魔術師である。
遥:Σ( ̄■ ̄;)
志信:Σ( ̄□ ̄;)
カナタ:あやや^^; さすが…魔術師系(笑)
志信:何しに来たんだクラウス・ドミノ。イやきっと次のラウンドに「よんだ?」とかいって現れるに違いない。うんそう思おう。
微:「もろすぎる! 気をつけて!」
リカルド:・・・となると やはり 何か企んでるか・・・おもいっきり警戒を高めます
カナタ:「…来世は…」
セブン:『カナタ…油断するな!』
遥:「・・・少々拍子抜けですわね まだ厄介なのが残ってはいるけれど」
クラウス:「フ、フフフ・・・これも予想通りの展開ですか。ブラッドストリーム・・・契約を果たしなさい・・・!!(ばったり)」
志信:きゃー、契約の履行をようきゅうした〜「まさか・・・・・生贄!?」
しかし、戦いはなおも続く…遥は魔剣「七つの大罪」をもって、ブラッドストリームに斬り付ける…
カナタが付与したエンチャントフレイムこそ消されはしたものの、
光属性へと改変した志信のシャドウブレードがその炎の残滓を掻き分けて出現!
「収奪」を込めた渾身の一撃でかなりの痛打を与えはしたものの、
悪魔ブラッドストリームはまだまだ倒れない…!
カナタ:強い^^;
リカルド:遥、ダイス目いい・・・美味しそうにちゅうちゅうやってるのだろうか・・・(笑)
遥:いや、かぶりついて吸ってるわけぢゃないし(笑)
微:どうしたものかなぁ、志信さんに愛美つれて1Sq下がってもらうと言うのも一つの手なんだけど(^^;)
志信:逆に狙い撃ちされない?
リカルド:されそう・・・魔物使いが混ざっているっぽい
微:そこで悩んでいるんですよねぇ。
遥:やられる前にやれ精神で(笑)
リカルド:・・・本編のようにっ!(笑)
微::……あかん、プラズマスフィア自体が2Sqでした。下がったほうが危険……アナライズしてもらっといて良かった(苦笑)
GM:ちなみにカナタにアナライズしてもらったのでわかる、ブラッドストリーム現在HP半減くらい〜。
微:攻撃魔法連発してもらって沈めるほうに賭けるか、行動を残しておくかですね……もう一度ブラッドストリーム(14)にまわすのは微妙にまずいような気もしてる
遥:んでも、今ので半分だと今残ってる人で叩いても落としきれないと思う
微:たしかに(苦笑)
カナタ:倒せるなら倒しておきたいところですけど^^;
微:志信さんには大技があるので微妙なところ。相手人造人間相当っぽいので魔法弱いし。
遥:志信さんが大技使うと強制冥属性、んでもって冥無効ですよん
志信:俺だけで倒すのは無理とみた・・・行動を残す。カウントは落とさない。
そして・・・ブラッドストリームが行動する。炎の池が志信に、闇の稲妻が…愛美に!
カナタ:あぅ…範囲攻撃じゃないと禁術領域出来ないからなぁ^^;
微:志信さんはプラーナ使いまくって避けて欲しいところ(^^;)
遥:愛美にダークバリア
リカルド:あーカナタさんは 志信にお願いします 私は中里にかけます>カナタさん
カナタ:了解です^^ 志信さんにマジックシェルです
愛美:「うぁあ・・・あああーっ!!(ばりばりばりばりっ!)」
志信:「中里、プラーナ全開」
カナタ:「!?だ、大丈夫ですかっ!?」(あわあわ)>愛美
セブン:『カナタっ!前を向け…敵に背を向けている暇はないぞ』
カナタ:セブンの叱責に、振り向きそうになるのを堪える
愛美:「いっ・・・いたぁ・・・っ・・・(;;)」
リカルド:「大丈夫か 中里!!」後ろ振り返れないのが微妙に悔しい・・・そして なんかこのごろ同じこといってるなーとか思ってたり(笑)
微:「だいじょうぶですか!?」愛美も知らないので名前が呼べない(苦笑)
志信:「大丈夫か?」
愛美:「あうっ、ご、ごめんなさい・・・私、またご迷惑を・・・」
志信:「気にするな。お前に何かあったら、ドン・アドノレが切れる」
微:「アドノレさんのお知り合いでしたか。それならなおの事謝られても困ります。あの人にはお世話になっていますし」>愛美
遥:「謝らなくて良いから生き残ることを考えなさい」前向いたまま>愛美
カナタ:「……生きてさえいればこそです^^」振り返らずに顔は笑顔
愛美:「私には・・・手も足も出せないですぅ・・・でも、誰かのおてつだいは・・・できるはず・・・っ」
志信:「死なないことが、今のお前に出来る最大の手伝いだ」
リカルド:「そう、そして元気な顔を見せてくれることもな(*^ー゜)」>中里
「先に行きます!」微が、先に跳んだ。続けざまに一撃、また一撃…鋭き斬撃を仕掛ける。
だが、ブラッドストリームはなおも不気味に立っている…
「くっ……浅いか……対抗魔法のタイミングを間違えないで!」
その言葉を受けて、リカルドが2枚の符を遥に、カナタに飛ばす…
「後は・・・・任せたっ!!」
遥:今遥とカナタさん同じSQにいるんだよなぁとふと思った(笑)
カナタ:オイシイシチュが(笑)
GM:おぅ・・・確かに(笑)黒と白の大剣が、まったく同じ波長で共鳴している(笑)
微:@内心「(共鳴しあう剣?)」 このとき初めて気がつく(^^;)
遥:「・・・・(あの剣と共鳴している・・・?」ちらりとカナタさんのほう見(笑)
カナタ:「…(相克だからといって…否定することないのですよ…セブン…それを…証明してみせます)」セブンをなでなで(笑)
GM:ここで遥とカナタ・・・ひとつの事実に気づく。二人が掲げている大剣・・・色こそ違えど、形状が全く同じである事に!!
リカルド:「!!」遥と同じ剣!
遥:「・・・!?(似ている?) ・・今はそれどころじゃないですわね」
志信:鋼と黒鋼のこと知ってりゃ、気にもすまい
カナタ:「黒の剣を持つお嬢様…共鳴し合う剣を持つ者として…お願いします…どうか力を貸してください…」笑顔で一礼>遥さん
遥:「今回力を借りているのはこちらのほうですわ」ぽそっと返答(笑)
「一気に押し切る・・・ですっ!!」愛美の力ある言葉を背に、遥が、カナタが飛ぶ。
白き翼と黒き翼。白き剣と黒き剣。まったく同じ速度、まったく同じ間合い、
まったく同じ輝きを纏って、2人の人ならざる者は、悪魔に向けて刃を打ち下ろす。
黒き剣は真っ向から、白き剣はXの字を描いて…
「天…罰っ!」
斃れたブラッドストリームは、その下に広がった炎の池に飲まれ・・・炎の池も、口を閉じた。
カナタ:「…彷徨うことなかれ…」胸で十字
微:「念のため、少し離れて……志信さん、ご一緒に離れてください」>愛美さん
志信:一応中里のガードに回れるように待機
リカルド:・・・重傷!? しまった、N&W使える人行動全部終わってら(笑)
カナタ:レアカードなのに^^;
遥:むむ、残念(笑)
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