【外伝・第1章】
臥龍の守り
<PART−15>
ひとまずの撤収
ブラッドストリームの消滅と同時に、周囲に溢れていたレッサーデーモンどもも消滅。
戦いは、ほぼ終わった・・・
志信:終わったか。錬氣符つかわんでよかった
カナタ:「だれもお怪我はありませんか?…いまのうちなら多少回復できるので…」ふぁさっと降りたって(笑)
微:「マユリさん、お怪我は?」
マユリ:「大丈夫です〜。でも魔力はほとんど使い切ってしまいました〜(^^;」
微:「それは何よりです。ありがとうございます」 今度御礼しないとなぁ、と思いつつ頭下げ
マユリ:「それよりも〜・・・おなかすいたのでおむすび食べます〜・・・(もっきゅもっきゅ)」
カナタ:「あ〜、だ、ダメですよっ!こんなところでご飯食べたら本が汚れます!!」おむすび取り上げ(笑)
マユリ:「ダメですっ! おむすびは私の生命線なんですからっ!!」
遥:さっき宝珠が反応してた方向に居た少女を探し見まわしてみる・・・あ、その前に剣と翼をしまっとこう
リカルド:では 杖をしまい〜 図書館に被害がないのを確認した後・・・遥がきょろきょろしているのに気づく
GM:例の少女? どさくさに紛れて退避したようで、すでにその姿はない・・・
しかし遥は、床に落ちていた学生証を発見する…。
遥:「・・・・・・」無言で拾い上げてぱらぱら 学年と名前、写真を確認
志信:「ん〜?」
リカルド:「ん?どうした?」一応警戒したまま 遥に近づき 覗きこむ
GM:『臥龍学園高等部2年 御影 千夏』・・・それが、学生証の主の名前。
微:御影千夏……? ウィザードだったのか(驚)
志信:「ぉ〜」
微:周辺警戒中……
遥:「もしかしたらこの娘が例の・・・」生徒手帳渡し>リカルドさん
リカルド:「落し物か〜 届けてやらんと・・・って この子が?」生徒手帳を受け取り じっと見つめる
遥:そういえば、今宝珠はどんな感じでしょう?
GM:宝玉の光はとうに消えているね・・・
リカルド:「・・・寮生なら 楽なんだけんど」ピグマリオン開いて、御影千夏のデータを検索します 現住所くらいはかかれてるでしょうし(笑)
GM:まあ、割り出すことは可能だ・・・
遥:「そのもの(転生者)か、あるいは器(遺産の片割れ)を持っているか・・ともあれ、彼女がいる時に反応していたのは間違いありませんわ」>リカルド
リカルド:1.届けに行く 2.落し物がありますと校内放送 3.とりあえず、上履きがあるかどうか確かめてから 1,2 どちらかの行動をする
遥:2で保健室にお呼び出しかな?
マユリ:「・・・ところで、今のはクラウス=フライのはずですけど、何が目的だったんでしょう?(もっきゅもっきゅ)」
カナタ:クラウスの名前は知っててもいいのでしょうか?アンゼ様から聞いてるかな…^^;
GM:クラウスのことなら「要注意人物」とされているぞ(笑)
カナタ:「…そうですね…確認されている魔王…ベール=ゼファーの腹心である彼が…何故ここに…」マユリさんにあわせるように(笑)
微:少し離れて @小声「あの契約から見て……クラウスが狙っていたのはあの人(愛美)……狙う理由があった、と言う事でしょうけど……これは、偶然……?」
愛美:「う、うにゅ・・・」
志信:「ごくろうさん」(頭ぽふぽふ)
微:「あなたもだいじょうぶですか? 巻き込んでしまって申し訳ありません」
愛美:「あのっ、あうっ・・・ごっごめんなさいっ><」
志信:「な〜ぜ〜あ〜や〜ま〜る〜」(頭に手を置いてぐらぐらシェイク)>中里
愛美:「あうあううぅあう(;;)」
志信:「お前はこの実力違いの戦いに巻き込まれたんだぞ。それで立派に生きてたんだぞ。お前にどっこも非はないんだぞ」
微:「今回は私の判断ミスです。奴が怪しいのは気がついていたのですが……申し訳ありません」 で頭下げ〜>愛美
愛美:「あうぅ・・・でも私、足手まといで役立たずでしたぁ・・・(;;)」
志信:「まぁ、それはそうだが・・・・・」
微:「……誰でもそういうことはあります。生き残る事が重要ですよ」にっこり>愛美
愛美:「だから・・・今は、ごめんなさい」
志信:「あ〜や〜ま〜る〜な〜」(頭シェイク〜)
愛美:「あうあうあ(;;)」
遥:「戦の経験が少なければ仕方ありませんわ」
カナタ:「…いいえ、役立たずではありません…最後の一撃の時…ちゃんと貴方様のお力を感じました^^」にっこり>愛美さん
志信:「謝る暇があったら、足手まといにならないようにするのが筋だと俺は思うがな。実質、俺も今回役にたってはいないんだが・・・」
遥:「無理に戦いに身を投じさせる必要はありませんわ まぁ、自分の身を守れる程度には力をつけたほうが良いとは思うけれど」
カナタ:「護られることは恥ずべきことじゃないです…逃げず立ち向かっただけ…偉いです^^」なでなで
微:「ところで、今回はありがとうございました。あの……あなたは?」 今頃かと思うPL(^^;)>カナタさん
カナタ:「…あ…すみません…私はカナタ…教会で
微:「よろしくお願いします。逢守神社の……」 はたと困って天を仰ぐ(爆)
遥:「崎守 遥ですわ、教会ですわね 覚えておきますわ」今度訪ねてみようと(笑)
微:「……神代微、と申します」 あきらめたらしい(^^;)
カナタ:「同業者ですね^^…こちらこそよろしくお願いします。神代様」にこり(宗教とか全然気にしません)>微さん
微:「微で結構ですよ(苦笑)。よろしくお願いいたします、カナタさん」 こっちもあまり気にはしない >カナタさん
遥:「そういえば、貴方にも聞きたいことがありますわ」ぶっちゃけ剣のことを(笑)>カナタさん
カナタ:「…セブンのこと…ですね」ちょっとだけ柄を見せて
GM:その時、遥とカナタ・・・漠然とだが、互いの存在に何らかの因果を感じる。そう・・・ずっと昔、何かが起きたような・・・そんな記憶。
遥:「えぇ・・同じ姿の魔剣、それにあの共鳴 気になりますもの」
カナタ:「ワタクシもよく分からないのです……セブン…あなたなら…どういうコトかわかりますか?」そっとセブンにささやく
セブン:『・・・・・・・・・・・どうやら、忘れているようだな・・・ならば思い出すまで、我は沈黙を通そう。無理に思い出すまでもあるまい・・・』
遥:「その事に関しては今度教会のほうへ出向かせてもらいますわ、今日は少々予定がありますので(’’」
カナタ:「そうですか…まぁ…縁ならまた機会があります…」何らかの因果とかを感じつつ^^
遥:ぢゃ、なんとなく懐かしさを感じておこう(笑)
セブン:『ひとつだけ、手がかりを出しておこう・・・世界の命運に作用する魔剣には、必ずといっていい程対となる魔剣が存在する・・・と』>カナタ
カナタ:「(…肝に銘じておきます…)」>セブン
実は、この「セブン」の言は、決して根拠のないものではない…
たとえば「鋼」に対する「黒鋼」、微の双刀「当麻“鈴”」と「当麻“房”」…
かの柊蓮司の魔剣にも、やはり対となる魔剣があるという。
では、同じ数字と同じ形を持つ、遥とカナタの魔剣もそうなのだろうか…?
微:「リカルドさん、とりあえず、ここのイノセントたちの手当てが出来る人に連絡をお願いします。場所を少し変えましょう」>リカルドさん
リカルド:「そうっすね・・・」いいつつ 学生証をポケットの中にしまい 学生たちの応急処置に回り始めまーす 遥とカナタお嬢さんのことは気になるけど 職務のほうを優先〜
微:ちかづいて小声「リカルドさん、負傷者は別の人に任せましょう。まずは白虎の候補者の身柄確保が重要です」>リカルドさん
リカルド:「あー そこまでひどくないんで もう終わります ん、これで大丈夫・・・」といっている間に他の校医も現れ 彼らに任せることにした(笑)
GM:うむ、イノセントの皆様はまだ倒れてるけど、順次保健室まで運び出されていく・・・
志信:「まあなにがいいたいかといえば。なんじゃ、謝る暇があるならするべきことをしろと・・・・・(なんか当人がいないのに説教中です)」
マユリ:「中里さんなら、保健室ですけど(^^;」>志信
志信:「え゛Σ( ̄□ ̄;)」
遥:イノセントと一緒に運ばれた?(笑)
GM:うむ、一緒に保健室ですな(笑)
微:「……志信さん、まずはやることをしましょう。遥さんもよろしいですか? 奴がまた来ないとも限りませんし……まず、今回の目的を果たすべきだと思うのですが……」 ちょっと困ったように>志信さん&遥さん
志信:「行くか」λ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遥:「分かっていますわ」だから場所覚えとくっていったのにー(笑)「で、何処に呼び出しますの?(’’」
微:いや、PCは学生証にすら気がついてないのです(苦笑)
遥:あぁ、なるほど(ノ∇≡
カナタ:「何かあるのですか?…あの…お手伝い出来るのならワタクシも…」志信さんと遥さんに話しを聞いて
微:「……そうですね……」 ちょっと困った表情でリカルドさんのほうに視線を
遥:「お気持ちだけいただいておきますわ 出会ったばかりでそこまでお世話になるわけにはいきませんから」<手伝い
微:遥さんの発言を聞いてこっちも納得、「……お気持ちだけ。それと、今度神社のほうにおいでください。ぜひお礼をさせていただきます」 来なければ持っていくけど(笑)
カナタ:「そうですか…事情がおありならしかたありませんね。」^^
微:「お言葉は本当に嬉しく思います。今度またどのような形であってもご一緒できれば幸いです」ぺこり
遥:「この地にいる限り何かお仕事でまた出会うかもしれないですし、そのときはよろしくお願いしますわ」
カナタ:「(…しかし…何故クラウス=フライが…あの方達を追っていた?……アンゼ様に報告して聞いてみるのが一番ですね…詮索はあまり好きじゃありませんが…)」
リカルド:「っと、先ほどはありがとうございました」カナタお嬢さんに向き合い 頭を下げた後〜 顔を正面から見据えます・・・
その時、リカルドは不意に違和感を感じた。
目の前のカナタと、遥・・・顔の輪郭が非常に似通っているように思える・・・
あるいは、同じ顔・・・だというのだろうか!?
リカルド:「・・・!!!」ものすごく驚いて 動揺をあらわにします
志信:後ろから回ってカナタの前髪かきあげてみようか?
リカルド:それされたら確信しますな(笑)
志信:じゃあ早速「あ〜カナタさん、遥さん。ちょっと整列」
カナタ:「はい?」整列(笑)
遥:「何ですの?(’’」整列はせずに志信さんのほう向き
志信:くわっと糸目が開いたかと思うと一気にカナタの後ろ(リカルドからみて)に回りスカートめくりのごとく、カナタの前髪を書き上げてみる
カナタ:「……きゃぁぁ!な、…なな…何なさるんですかぁぁTT」(///)赤面(笑)
リカルド:んでは、推測が確信へと変わり 「えーっと まあ、また後でお話しましょう これ、俺の名刺です」といって 名刺を渡す〜
微:「志信さん、あまりいいご趣味ではないですよ(^^;)」 微はまったく気がついてないので(^^;)
マユリ:「それじゃ、おむすびもおいしくいただけた事ですし、私もそろそろ引っ込みますか・・・ではではっ」(書庫の奥に消える)
微:「あ、ありがとうございました」 頭下げ
遥:「ちゃんと手を洗ってから本に触れるんですのよー」と立ち去るまゆりんに声かけ(笑)
マユリ:「だいじょーぶでーすっ!!」手を振り振り
カナタ:「ここでご飯食べてはいけませんって……(TT)」
微:@内心「(……図書館のどこで手を洗うのでしょう……?)」
リカルド:「っと、さすがにそろそろまずいわな 行くか?」>遥 志信 微お嬢さん
微:「ええ、行きましょう」
遥:「そうですわね(’’」
志信:「あとでMon Amiこいよ〜なんかおごッたるきに」>カナタ
カナタ:「…ちゃんと奢って貰いますからね…はぅ…」いそいそと前髪下ろして←人前で顔見られるのが恥ずかしい
志信:「じゃあ、スカートのほうが良かった?(ニヤニヤ」
微:「よくありませんっ!(///)」 お堅い娘ですみません(^^;)
そして、当事者達が去った後。そこには、カナタだけが残された…。
カナタ:一人でぶつぶつ「(そういえば…崎守遥…様…でしたっけ……あの人……以前何処かで…)」なんとなく顔にてたな〜…なんてことを思い出しながら、再び本の世界へ(笑
微:では少し離れたところで……「カナタさんがそれほど気になるのですか?」>リカルドさん&遥さん
リカルド:「ええ、気になりますね」
微:「……詮索はしませんが、差し支えなければ理由を教えてください」
遥:「あの剣のことが気になるだけですわ」ちょっとそっけなく
微:「剣……確かによく似ていましたね……海外の剣はさすがに私には何とも言えません」
リカルド:視線を、遥に移しながら「あのレディは・・・遥と同じ顔をしていました」>微お嬢さん
志信:「だろうね」
微:「遥さんと?」 さすがに驚きつつ独り言のように 「……遥さんと同じ顔、遥さんの剣と同じ形の剣……図書館に現れたクラウスと……白虎。どうも……いろいろ起こりすぎましたねぇ(苦笑)」
志信:(背後からボソッと)「起こりすぎ〜。まぁいつものことだが」
微:(びっくり)「そ、そうですね……」 ここから小声に 「驚かさないでください(^^;)」>志信さん
志信:「今日はなんかさえない日だったなぁ」(あたまぼりぼり)
微:「志信さんでもそういう日があるのですね」
リカルド:「・・・」同じ顔をしている 他者・・・ひょっとすると遥の生まれた場所がわかるかもしれないという淡い希望を心にしまい 今は白虎の転生者を探すリカルドでした
微:「クラウスの件ですが……学長さんへのご連絡はリカルドさんにお任せします。常田さんには私からお伝えしておきましょうか?」
リカルド:@小声「了解しました」
遥:「お任せしますわ」
微:「はい、では私からお伝えしておきます……とにかく、行きましょう」
かくして一同は、クラウスの魔手から愛美を護りきり、更に「白虎」の手がかりを入手した。
だが、何故クラウスは愛美を狙い始めたのか…その理由とは!?
更に、肝心のウィザード集めはどうなっていたか・・・
・・・そう、いまだ4聖獣・4精霊共に、3人・・・計6人が不在のままなのである。
白虎、朱雀、玄武、ノーム、ウィンディーネ、サラマンダー・・・
すべてが揃わなければ、八方守護陣は完成しないのだ。
果たして、残る6人はどこにいるのだろうか・・・そして、御影千夏と「白虎」の関係とは!?
運命よ、戦士たちをいかに導くや?
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