コネクション
(パーソナリティ/ロシア編「紅き旗の下に」

※年齢は、YEAR14現在とします。公式世界から見て「7年後」という設定です。


<天>属性

カトリーヌ=恩田(おんだ)
第1属性:
第2属性:
GL:
クラス:
性別:超越した(と、当人は語る)
年齢:40代半ば
二つ名:ザ☆グレートOKAMA
主な活動地域:ロシア南部/メイガスブレード第1基地(本籍は語らず)
価格:
セリフ:
「ミッションから個人的な悩みまで、アテクシいろいろ承っちゃうわよ。そういう訳で よ・ろ・し・く♡」
「あぁらぁ♡……昔の話よ。む・か・し・の」
解説:
 メイガスブレードがロシアに構えた基地において参謀長を務めるオカマ。その名の通りの日系人だが、見事なまでの短足中年体型で、口元は剃った髭の跡で青々としている。
 かつてはウィザード(それもかなりの腕前?)だったらしいが、現在は第一線を退き司令官シェパードの相談役となっている。
 ただし、ウィザード達にとってもよき相談役なのかどうかの判断は……その風貌と言動に引くか引かないかで、微妙に分かれるところか。
 性格は無駄に親切かつ情熱的。部下たちはもちろん、捕虜相手にすら温情をもって接している……はずなのだが、その言動と風貌のせいで「お節介」または「視覚的破壊兵器」と受け取られてしまう事の方が多いようだ。

クレメンティア(ティア)=ワイルハイム
第1属性:
第2属性:
GL:10〜15
クラス:使徒/大いなる者/聖職者
性別:
年齢:外見上13
二つ名:モコシュ4
主な活動地域:(メイガスブレードによる派遣先に依存)
価格:
(PCにつき要相談)
セリフ:
「わたしはただの整備員、それ以上でもそれ以下でもありません」
「ああ、そこは弄り方が違いますよ。正確にはですねえ…」
解説:
 整備兵たちのアイドル。
 詳細はこちらを参照だが、その正体は……

<冥>属性

サー・ジェイムス=シェパード
第1属性:
第2属性:
GL:
クラス:
性別:
年齢:50代後半
二つ名:シェパード卿
主な活動地域:ロシア南部/メイガスブレード第1基地(本籍はグレート・アルビオン王国)
価格:
セリフ:
「やあ、早速賑やかにしているようだね。いや、構わんよ。楽にしてくれたまえ」
「本当なら楽隠居を決め込んでも良かったのだが、状況が状況だったのでね」
解説:
 優雅な髭を蓄え、落ち着いた印象を持つ初老の英国紳士。高レベルのウィザードであり、かつてグレート・アルビオン王国において数多くの侵魔事件を解決し、GA女王ヴィクトリアU世から一代貴族の称号を得た軍人にして探検家でもある。
 その後、既に引退してもおかしくない年齢ではあったが、世界魔術協会上層部の要請を受ける形でメイガスブレードの創設に関わり、更に今回ロシア調停部隊の司令官を務める事になった。
 性格は穏やかなるも冷静沈着、永きに亘るウィザードとしての活動経験からか、時として冷酷なまでに果断な判断を下す。
 ……その真の姿は、偽善の精神に満ち溢れた邪悪な人物。事件が起こる度、それを解決した真の功労者を人知れず抹殺し、その成果を横取りして栄達してきた人物である。
 テティス=コルディアス(本編第38夜登場)が掲げた「人類陣営の戦力拡充」の大義に賛同し、それに乗じて自らの「優秀な血」を後代に残す事を画策。そのため「100%ウィザードを産む事の出来る人間」……ティアことセシル王女に自分の子を産ませるべく、世界魔術協会(特に事務課のコンラッド=ホーウッド)や絶滅社、果ては「ドヴォール」とも結託し、彼女がMIAとなった場合最終的に「自分のモノ」になるよう、常に手を回し続けていた。
 エンジェル小隊を犠牲にしたのも、その調査をモコシュ小隊に命じたのも、全てそのための布石であり、その計画は成功したかに思われた……が、「直前の事件で、ティアが騎士団製クローンと入れ替わっていた事」は知らされていなかった。
 すべてが露見した後、予め内偵していたカトリーヌらの手により捕縛されるが、最後まで自らの「正しさ」を信じて疑わなかった。

アナトリー=A.セルゲーエフ
第1属性:
第2属性:
GL:少なくとも10以下
クラス:聖職者
性別:
年齢:30代
二つ名:第2基地副司令
主な活動地域:ロシア南部/メイガスブレード第2基地
価格:
v.3,000,000
セリフ:
「こちらでも、出来る限りの事はしてみよう」
「これはさしあたり、本部に報告だな」
解説:
 アナトリー=アレクサンドロヴィチ=セルゲーエフ。ロシア軍/独立政府軍のほか、ゲリラ勢力にも境を面したメイガスブレード第2基地を束ねる指揮官。
 神経質そうな雰囲気だが、実際その性格は生真面目そのもの。長らく世界魔術協会の事務方を勤めていたため、書類作業の経験は豊富かつ的確なのだが、直接戦場に立っての実戦はまったくの不得手で、結果として後方での指揮において実力を発揮するタイプといえよう。
 指揮官への抜擢はその実務能力故だが、考え方としては赤羽くれはに近く「どこの勢力相手だろうと、出来れば武力衝突だけは避けたい」との事。

ニーナ=ヴラジーミロヴナ
第1属性:
第2属性:
GL:10
クラス:強化人間
性別:
年齢:18
二つ名:ミャーフカヤ
主な活動地域:ロシア南部
価格:
セリフ:
「自分は、隊長殿のためにがんばるのであります!」
「決めるのは隊長殿であります。さあ、いかがなさるでありますか?」
解説:
 ロシア駐留メイガスブレード部隊の一、「ファイアバード」小隊の隊員を務める女性。隊長級がBKに搭乗する際、その補佐を務める事が多い。
 詳細はこちらを参照。

<地>属性

ピョートル=ニコラエフ
第1属性:
第2属性:
GL:14
クラス:人熊
性別:
年齢:38
二つ名:鋼の緋熊
解説:
 ロシア神聖護世騎士団に所属するウィザード。
 詳細はこちらを参照。現在は、ナターシャに与して内戦の調停活動に携わり、その流れで新体制メイガスブレードに参加する事となった。

<水>属性

ウラディミル=プロトポポフ
第1属性:
第2属性:
GL:不明
クラス:龍使い?
性別:
年齢:50代
二つ名:“皇帝(ツァーリ)ヴラド”
主な活動地域:ロシア全域/全世界
価格:
v.999,000,000
セリフ:
「国民と祖国ロシアのために、今こそ力を結集せねばならん」
「賢明な判断だ……あまり私を怒らせない方がいい」
解説:
 かつてのロマノフ帝国/ソヴィエト連邦の系譜を継ぐルーシ民主連邦の2代目大統領。その絶対的な国内権力と、国際社会への影響力から“第35代皇帝(ツァーリ)”の渾名を持つ。
 もともとは旧ソ連政府諜報部に属しており、その後ソ連崩壊と前後して政界に進出。指導者不在のルーシ民主連邦において「強き祖国」のスローガンを唱え、民衆の圧倒的な支持を受けて大統領になった。
 紳士的だが氷のごとき物言いの裏には炎のごとき激情を秘め、果断な判断で列強諸国と対等に渡り合いつつも、難題の多い大国ルーシの舵取り役となっているが、それはひとつ間違えば(これは“皇帝”の常だが)独裁的な側面をも垣間見せる。
 幼少より格闘技に親しみ、鍛え抜かれた肉体を持つ。研鑽の末ウィザードへの覚醒を遂げているようだが、対侵魔参戦記録はいっさい確認されておらず、その実力は未知数。

ユーリヤ=サフノフスキー
第1属性:
第2属性:
GL:
クラス:魔物使い
性別:
年齢:17
二つ名:幻の白鷲/水と吹雪の魔術師
主な活動地域:メイガスブレード第1基地
価格:
v.(応相談)
セリフ:
「水と吹雪の魔術師と呼ばれた一族の末裔として、お相手しましょう」
「私でいいのでしょうか……」
解説:
 元ブィストロフWUのメンバーで、現在はメイガスブレード預かりの身。その後組織再編に伴い、ペガサス小隊に配属される。
 詳細はこちらを参照。

<火>属性

レギーナ=バララーエヴァ
第1属性:
第2属性:
GL:10
クラス:勇者
性別:
年齢:19
二つ名:衝撃の金鯨
主な活動地域:ロシア南部
価格:
セリフ:
「任務遂行は絶対です。後退は許されません」
「わっ、わひっ!?……っ、な、何でもないわ」
解説:
 ロシア駐留メイガスブレード部隊の一、「モコシュ」小隊の隊長を務める女性。
 詳細はこちらを参照。

ユーリ=アヴデエフ
第1属性:
第2属性:
GL:
クラス:
性別:
年齢:50代
二つ名:民族政府大統領
主な活動地域:ロシア南部
価格:
v.300,000,000
セリフ:
「この地は父祖代々のもの。独立は帝国時代からの悲願だ」
「我々はこの数百年という長きにわたり、ルーシ人に搾取され続けてきた。もう、まっぴらだ」
解説:
 ロシア南部に存在する民族政府の大統領。その地は歴史的な経緯から独立の気風が強く、ロシア帝国の時代からテロと暗殺、逮捕と投獄が繰り返されていた。
 そんな中で、「穏健な思想を持つ上級官僚」としてひとまず世渡りしてきた彼だったが、かの地が独立に踏み切った際「他に有力者がいない」というだけの理由で大統領に選出された事からか、現在では強い民族意識の下、ルーシ民主連邦からの独立を唱える強硬派として活動する。
 ただし、その恰幅のいい威風堂々とした外見とは裏腹に、人物としての器は今のところルーシ連邦大統領のそれには及ばないというのが一般的見解。また海外軍閥との癒着の噂も根強く存在する。

<風>属性

“16代目バーバヤガー”
第1属性:
第2属性:
GL:55
クラス:人熊/魔術師/転生者
性別:
年齢:80代以上?
二つ名:(名に同じ)
遺産名:バーバヤガーの箒
主な活動地域:ロシア/「魔女の森」
価格:
v.66,666,666
セリフ:
「おやおや。この“魔女の森”に来客かい。招かれざる“それ”じゃなきゃいいけどねえ」
「まったく、どいつもこいつもバカタレばっかりだよ!」
解説:
 バーバヤガーは、スラヴ地方において伝説的な魔女。古来より人里離れた森の中で、住処にして固有結界“鶏の足が支える小屋”を構え、マーリンやラシュディに匹敵し得る莫大な魔力をもってロシアの魔法社会に確たる地位を持つ存在である。
 その素性は長らく不明とされてきたが、その名を選ばれ与えられたウィザードが代々受け継ぐ名跡のようなもの、というのが実態。そもそもこの魔女の立ち位置は伝承によって「心優しき守護者」から「凶暴な人食い魔女」まで激しく変動しているのだが、それは代々のバーバヤガー個々の人格に由来するものと考えられている。
 16代目である彼女の活動歴は独ソ戦の頃まで遡り、当時まだ先代バーバヤガーの下で見習い魔女だった彼女が、何らかの理由でソ連軍に従軍しドイツ軍の魔女と戦った……という、聊か胡乱な記録が残されている。
 彼女個人としては豪快でややズボラな所もあるが、上記の経緯から政治的ゴタゴタに巻き込まれる事をひどく嫌っている。また、既にその身が老境にある事からか、後継者候補として3人の少女(ファイーナアーニャジーナ)を養っており、そのおそるべき苛烈な教育者となっている。

エルヴィラ=イグナーチェフ
第1属性:
第2属性:
GL:
クラス:ガンスリンガー
性別:
年齢:10代後半?
二つ名:疾風の赤いグリフォン
主な活動地域:メイガスブレード第1基地
価格:
v.(応相談)
セリフ:
「こう見えて、少しは腕に自信あるのよ」
「さあ、次はどれ?」
解説:
 元ブィストロフWUのメンバーで、現在はメイガスブレード預かりの身。その後組織再編に伴い、ペガサス小隊に配属される。
 詳細はこちらを参照。

<虚>属性

ナターシャ
第1属性:
第2属性:
GL:10
クラス:夢使い
性別:
年齢:18
二つ名:雪界の預言者
解説:
 かつての「六柱の巫女」のひとり。臥龍学園を卒業し、ロシアに帰国するまでの経緯についてはこちらを参照のこと。
 現在は内戦の調停活動に携わりつつ、国内のウィザード達を取り纏めるべく教育機関の設立に向けて動いているとか。
 その後、くれはの勅命で新体制メイガスブレードの司令官に就任する事となった。とはいえ実務はすべてカトリーヌが取り仕切っており、実質はその「六柱の巫女」たる身柄を守るための肩書に過ぎない。

属性なし/その他

(NONE)