【第2夜】
うたわれない挽歌

<PART−19>



AFTERMATH


こうして、弓と【そら】がまず「パレーヌ」を去った。
弓は禍殷のもとへ、【そら】はいずこへともなく…。

>「あ、そらちゃんも帰っちゃった・・・・寂しいな(くすん)」
可憐 >「また会えますわ。 再会をしているのですもの」>凛さん
>「そかな?・・・そうだよね、うん!ありがと可憐ちゃん(微笑み)」>可憐
>「さて、後始末が大変ですね〜。どうしましょう??」>all
可憐 >「そうですね、後片付けはしっかりしないと」
翔真 >「後始末を頼める所に心当たりでも無いか?」
アドノレ >「学園の上部が事情を多少知っている」>翔真
可憐 >「どちらにしろ風紀委員には顛末を報告したほうがいいと思いますが」>ALL
翔真 >「・・・そうなるのか(嘆息)。」>可憐<風紀委員に〜
可憐 >「失踪事件を片付けたと言えば喜んで後始末してくれるはずですわ」
GM >「パレーヌ」店内は特に荒らされていないから、後始末云々は必要ないんじゃないかな?首藤をはじめとして、エミュレイター達の死体も、<世界結界>が跡形もなく消してるしね。
可憐 >そうなのですが、失踪事件の後始末の話です。(情報操作で失踪者を無くすという意味で:苦笑)

可憐にもいろいろと拘りがあるのかも知れないが…首藤関連ならばともかくとして、
失踪事件自体に関しては、もはや可憐個人がどうこうできるような問題ではないし、
彼女の実家がわざわざ乗り出すような問題でもない。
むしろ、内閣調査室退魔課あたりの仕事であろう(苦笑)

>「ここに、いた人たちを覚えているのは、ボク達だけなんですね・・・」
アドノレ >「所詮死んでしまえば物だからたな。やすく記憶から消えうせる」>響
翔真 >「違う!!」>アドノレ
>「うわ!ど、どしたの翔君?(びっくり)」
アドノレ >ブローチを拾って翔真を見る
翔真 >「…いや、済まない………ずっと覚えている人も、居るんじゃないかと思っただけさ(苦笑)。」>アドノレ、凛
アドノレ >「謝る必要はない。違うというならおまえがそれを証明すればいいだけだ」>翔真
翔真 >「ああ、そうだな(唇の端を上げる)。」>アドノレ
アドノレ >「さて、体を洗ってくるか」とお絞りをぱくって雨の中を歩き出そうとする(笑)
>「そうだよね〜もし、ボクが死んじゃっても翔君は覚えていてくれるかな?(顔を見上げて)」>翔君
翔真 >「……勝手に死んだら覚えていてやらねぇ。」>凛
>「じゃあ、ボク絶対に死なないよ!」>翔君
翔真 >「是非、そうしてくれ(微笑)。」>凛
可憐 >「ところで皆様、お口直しにお茶をお飲みになりませんか」
>「そうですね。久しぶりに、可憐さんのところの紅茶が飲みたいですね。お願いできますか?」>可憐さん
>「うん!賛成〜♪行こう行こう♪」>可憐
翔真 >「悪いが俺は、今回は流石に疲れたんで帰らせてもらう。また、今度な(苦笑)。」>可憐
可憐 >「そうですか残念ですわね」>翔真さん
>「え〜ちょっとだけでいいから行こうよ〜・・・だめ?」>翔君
翔真 >(片手で顔を覆って)「悪い……まだ本調子じゃない。今は、休みたいんだ。」>凛
>「そうか〜・・ん、分かったよ。じゃあ、またね(名残惜しそうに)」>翔君
アドノレ >店にいくばくかの経済的打撃を与えてアドノレは逃走に成功した

そして、一同はもはや主のいない「パレーヌ」を後にする。
それぞれ、赴く先は…思い思いの場所。
ちなみに、先の戦いで回収されたのは魔石R1が1個、U1が4個、U2が6個。
これらは、一度
「せっかくだし、ボクが預かっておくね」と凛に回収された後、
改めて各自に分配されている。

ちなみに、サブマシンガンは…その後「先生」経由で売却された。残念(笑)

「…………………雨………キモチイイ………血のニオイと…昂ぶった…身体を…静めてくれる……………」

禍殷のもとに戻った弓は、禍殷から報酬として、1本のアンプルを手渡される。
「アンブラのエージェントが押し付けてきたから、オメーにやる・・・。」
禍殷らしく、いかにも投げ遣りな口調ではあったが、それは間違いなく、
弓の『エンジェルシード(?)』の能力を向上する効果を持っていた。

>「………………………………ふぅん………ありがと……」
GM >一度に使用できるアンプルは1本だけだけど、<軽量化>以外の改造オプション1回分の効果がある。ちなみに、どれを選ぶかは弓次第だ・・・。
>軽量化を選びたいです(爆)
>諦めなはれ(笑)>弓
>軽量化〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(爆)実際問題として、一番有効な行動値ですね
GM >了解〜。では行動値向上アンプルを選択という事で(笑)>弓
>実は、次から弾丸ではなくて…「エネルギーブースター」に変更しよーかと。その分、現金でもらえない?
GM >支給品は1発だけで、もう1発は自費購入でって事だったんだけど・・・基本的に、支給品は弾丸などの消費アイテムだけだよ〜。>弓
>だって重いしっ(><)どうせ2発持つなら、3回使えるこっちほうがいい。だから、弾丸分の1万円をくれ〜(爆)そうすると、2万円で買えるのじゃ(笑)
GM >すると、次回は特殊弾いらないにゅ?>弓
>んー、たぶん、買うと思う。お金と相談して。重量オーバーしても、最初の1発で撃っちゃえばいいので・・・
GM >あるいはアンブラじゃなくって、禍殷に陳情するのも手かもね〜。そこはそれ、交渉のジャッジ次第で(笑)>弓
>カインとの交渉はなんで振るんだろう(笑)?知力じゃないことだけは確かだ(爆)
アドノレ >器用か精神力・・・何故かは秘密<交渉
GM >筋力、器用度、精神力のいずれかからチョイスしてくださいね〜。何に使うのかは追求しちゃめーです(笑)>弓
>いずれかからチョイスですか?(笑)私、それ全部8です(爆)
GM >じゃあ、それぞれを使った場合のシチュエーションを考えつつってことで(爆)>弓
>とゆーわけで、平均したっちゅーことで(笑)8+ [2D6] (5)(5)=(10)18〜(爆)

弓は、自らベッドへ禍殷を誘い、
そして自らの知っている技量の総てで、彼を内へと受け入れる…

GM >じゃあ、禍殷の謎判定(笑) [2D6] (3)(2)=(5)ぐは、クリティカルかい(^−^; [2D6] (4)(6)=(10)
>うわ、まわりやがった(爆)
翔真 >これでクリティカルって一体・・・(爆)
>満足しなかったらしい(笑)

だが、この日の禍殷は…弓の予想を遥かに上回っていた。
強化されているはずの身体が、指一本動かす事すらままならぬほど激しく扱われ、
ついに弓は意識を失ってしまう…。

「その調子だと、まだまだ壊され足りないか・・・どうだァ?」

口許を歪めて笑う禍殷。今日は、ヤツの完勝だったようだ…。

>先にイカされてしまった(笑)
GM >答え:禍殷は天下の変態だから(爆)

結局、禍殷経由で2割引にてエネルギーブースターを購入した弓であった。
その頃、アドノレはスラムにある自身の『ねぐら』で、
臥龍学園風紀委に提出するレポートを書いていた。
首藤による一連の事件の被害者には、臥龍学園の生徒も何人か含まれており、
真相を提供することは、有益なことと思われたからである。そして、無論…

可憐 >というかアドノレさんそれは手伝いますよ。
>ボクも手伝いますよ(笑)
アドノレ >それはお楽しみなので報酬が絡むのでひっそりと自分で書いてます
翔真 >そこで楽しむなぁ〜!(笑)
可憐 >報酬を横取りするつもりで手伝うわけではないですから
>フィクションに(笑)>アドノレ報告書
可憐 >何故かアマゾンに行っていたことになっていたりするかもしれませんね>アドノレ報告書
アドノレ >今回も俺様大活躍的報告書作成 知力6+ [2D6] (1)(6)=(7)ふぉっふぉっふぉ [2D6] (2)(5)=(7)ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ [2D6] (5)(6)=(11)37
可憐 >クリティカル(笑)<アドノレ報告書
>おお〜!偽造報告書爆裂(笑)
翔真 >……段々怪しい報告書が出来ている様な気がするのは俺の気のせいだろうか?(苦笑)
GM >…で、アドノレは風紀から報酬をもらうわけだ。今回は2回クリティカルを鑑みて、大奮発…R2魔石をプレゼント!

だが、そのアドノレを突如、異変が襲う…

アドノレ >魔石を食べた後遺症は腹にではなく目に来た「ぐ、ぐがぁぁぁぁぁ」目から血ぃ吹いて手で抑えながらのた打ち回る

それは、左目が熱く燃え上がるような、
同時に身体の奥底から沸き起こる、強大な魔力の感覚…そして!

超アドノレ >「ふぉっふぉっふぉ。失われた力の一部が取り戻せたか…だがまだ事を起こすには早いな」←悪役的な笑みを浮かべる

慣れた手つきで、どこからともなくアイパッチを付けるアドノレ。

超アドノレ >次回からは海賊船長のりのアイパッチつけて登場 隠された目には魔石らしきものが・・・そしてこの肉体に防弾チョッキ+青竜刀+アイパッチ 素晴らしく怪しい
>さらに不審人物に(笑)>アイパッチアドノレ
超アドノレ >MP2倍で惜しげもなくバーストジャンプレインコールできます
翔真 >何処まで飛ぶ気ですか(苦笑)
超アドノレ >伏字を読んではいけません(笑)<何処まで

しかし、結局見た目が長続きしないハイパーモードなのは、相変わらずである(笑)
ちなみに、後日…

>…アドノレ、ブローチ返せ(笑)
アドノレ >口で言わんと朴念仁だよ
>取りに行くよ(苦笑)
>そしてアドノレと(笑)>ブローチ取りにアドノレの部屋に行く弓
GM >ナニ!そういう展開をお望みか(笑)>凛
アドノレ >部屋なんぞない!(ふんぞり返り)
>「…………………報告書……終わったのなら、返して………。………お金、払ったの、私だから………(実は、気に入ってるぽい)」>アドノレ
アドノレ >「ぉお忘れていた(質屋に行くのを)」ブローチ返却

結局アドノレは、報酬の魔石R2を即売し、得られた収入の大半を借金返済につぎ込んだという。

アドノレ >「パンの耳を貰いに行くのが日課となりつつあるな」お財布残高500(爆)
翔真 >厳しい(苦笑)

果たして、彼が借金を返し切れるのはいつの日か!?(爆)
さて、凛や響とお茶会を共にした可憐は、2人を別室に泊めた後、
寝室にて、アンゼロットに報告すべく連絡をとる。

可憐 >アンゼロットに顛末を話します。首藤もウィザードだったみたいですし。
アドノレ >謎のアドノレ文書が回り回ってアンゼロットの手元に・・・とか(笑)
GM >では、可憐はアンゼロットに報告をするのだけど・・・なぜかアンゼロットの手にはアドノレ文書が(爆)
可憐 >当日に話したのですが・・・そんな早いのですか(苦笑)
>どのくらいで書き上げたんだろう?(笑)
翔真 >なーぜーだー!(笑)<アドノレ文書

きっと<小さな奇跡>でも使ったんじゃなかろうか(爆)

可憐 >「そちらに報告書が回っていると言うことは報告することはありませんでしたわね。」といいアンゼロットに言って報告を終了しましょう。
アドノレ >そんな物を信用して良いのか(爆)<報告書
アンゼロット >「いいえ、あなたの報告はきちんと役に立っております・・・情報は、本来多角的に得なければならないものですからね。」>可憐
可憐 >0−Phoneを切ったあとにアンゼロットに「私はあなたの役に立っているのですか」と問い掛けましょう(独り言ですが:笑)
GM >もしアンゼロットが聞いているなら…いや、聞いてるだろうけど(笑)「これからも、世界のために・・・頑張ってください。勇者よ・・・」って、こーいう人の見解は得てしてこーいうもんだ(笑)>可憐
アドノレ >アンゼロットはでびるいあ〜<切った後
可憐 >「私はお兄様達のようにあなたの使徒にはなれない・・・勇者という宿命と、勇気の翼をもつ限り」

ほんとか!?(爆)…まぁ、そんなGMのツッコミはともかくとして。
可憐の内なる懊悩と、ちょっとした勘違い(?)が、次なる事件の火種になるとは、
この時点では誰ひとり知るべくもない。そう…可憐本人にすらも…。
何はともあれ、今度も事件は解決した…だが!

…戦いは、なおも続くッ!!

【第2夜:了】


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