【第10夜】
流れる砂は夢現

<PART−20>



現世への帰還



光に手を触れると、その輝きが一瞬視界を覆い尽くし・・・そして、暗転。

いや・・・暗転というよりは、その場の明るさに戻った、ということか。
天井には・・・ホールの薄暗い照明。

凛 >「ありり?(きょろきょろ)」
翔真 >警戒して周囲を確認。
葉子 >PL的にはなんとなく後の状況読めました(笑)
GM >一同は、ちょうど・・・開ききった石棺を前に立っている状態だ。
アドノレ >予告どおりぽーぢんぐで出現
GM >そして・・・石棺の向こうには、驚愕する瑠那の姿が。
可憐 >それはポーヂングで現れれば驚愕はしますね(核爆)
そら >「・・・・・・・発見、しました・・・」
葉子 >「!?(きょろきょろ)……あ〜、なんだなんだそういうことか・・・((−−;&こめかみをぽりぽり)」<現状況
瑠那 >「な、なによ・・・・・・・・何が起きたのよ、いったい・・・!?」
凛 >「わぉ〜お久しぶり〜(くすくす&臨戦体勢)」
アドノレ >「多少の秘密がある方が魅力的に見えるであろう?」(笑)
弓 >「……………ふふ…オヒサシブリ、小娘ちゃん………(くすくす)…さっそくだけど、死んでもらおうかしら?」>るなぴー
瑠那 >「巨大な力があるって言うから来てみたら・・・何もおきやしない!ハズレもいいとこだわ・・・畜生っ!」
アドノレ >「巨大な力?」力瘤を見せつけるようなぽーぢんぐ
翔真 >「……とんでもない、大当たりだったさ(ニヤリ)」
可憐 >「御陰様でこちらは死にそうになりましたから(威圧をこめて)」
凛 >「キミは日頃の行いが悪いからだよん♪(くすくす)」>るな
葉子 >「どーやらあなたは“呼ばれなかった”みたいね〜残念だけど…ふふふっ」そして葉子の首にはあの首飾りが(笑)
翔真 >「出迎えご苦労と言ってやりたい所だが……早々にご退場願わないといかんかな?(苦笑)」
可憐 >「退場してくださいね(威圧をこめてにっこりと)」
瑠那 >「言われるまでもないわよ・・・こんな辛気臭い場所、長居なんかしてやんないんだから!」
翔真 >天津大鋼を抜きながら「……逃げられればな(フッ)」
GM >そして、瑠那の0−Phoneに着信・・・「あー、ベル様までぇ・・・」ちなみに着メロは「呪い」(爆)
可憐 >「ベール=ゼファーですか。」(苦笑)
弓 >「……………今日は、逃がさなくてよ?……」ダンっと踏み込んで、切りつけようとしますよー。肉薄してから、手をブレードにして刺すかんじで
瑠那 >「くそぉ・・・大して何もしてないけど、おぼえてらっしゃいッ!!」するりと影に入り込む〜。
葉子 >「逃がさないよっ♪」闘気を魔導にぶち込んでリブレイド(爆)
凛 >ここでリブレイドだと回りに被害いかないかな?(笑)
葉子 >あ。(核爆)やっぱやめたぁっ!!(汗)
弓 >ガツン、と地面を叩いて「……………………………チッ…」
凛 >「あやや、本当に逃げちゃったよ!(ちょっとびっくり)」
アドノレ >「捨て台詞が板についてた気がするのは俺様だけであろうか?」
翔真 >「かもな(フッ)」<捨て台詞が〜>アドノレ
葉子 >「言えてる(笑)」<捨て台詞
そら >「次に、倒せばよい・・・です・・・」
弓 >「……………そうね…今日はあの悔しそうな顔が見れただけで満足だわ(くすくす)…これで、この前のはチャラね…………次は泣かせるわ…(くすくすくす)」
可憐 >日時を確認したいのですが
GM >0−Phoneは、正常に表示がなされている・・・しかも奇妙なことに、時間はものの1分も経過していない!
可憐 >「皆さん、それほど時間が経過していないみたいですよ」
そら >「月匣が・・・消えています(周囲を見回し)」
凛 >「ふぃ〜楽しかったけど、結構疲れた〜帰って久々にベッドで寝たいね〜(欠伸)」>翔君
翔真 >「……添い寝して欲しいのか?(フッ)」>凛
凛 >「むぅ〜(///)」(笑)>翔君
GM >後には、開ききった例の石棺と、その左右には2人の王のミイラが。
アドノレ >しまった、奇跡を使うタイミングを逃した(^^;
葉子 >「あ、石棺が・・・?」覗きこんでみます
凛 >「ん?どしたの?(きょとん)」>葉子
GM >石棺の中には・・・1枚の青い板が入っているね。表面はびっしりとヒエログリフで覆われている・・・
葉子 >「ん、石棺の中に、板が・・・」>凛ちゃん
凛 >「どれどれ〜・・・・あっ・・・・・・(石棺を覗き込んで複雑な表情)」
アドノレ >「確認がすんだら棺桶を戻しておかないとどやされるぞ」
そら >「・・・・・・今のままですと・・・イノセントが入り込む可能性が、あります・・・」
翔真 >天津大鋼仕舞い「……何にせよ、影響が無ければ良い。早々にここから退散しないとな(苦笑)」
可憐 >「アドノレさん。警備員の仕事をして頂いて宜しいですか」
アドノレ >「入り口で立ってるから後始末が終わったら呼んでくれ」
可憐 >「有難うございます、アドノレさん。では何事も無かったように戻しましょう」
アドノレ >(ぽーぢんぐは無事エジプトに定着しただろうか)とか思いつつ
葉子 >元よりアクセ以外は通常服(笑)「これ、は・・・しまっておくか。『前』と同じ状態じゃないと怪しまれるし」んで、取材時のスタイルに戻し戻し
弓 >「………………(す、とミイラを見て)………貴方達も……ひさしぶりね…(くすり)」
GM >ひとりは、一同がその死を見届けたセクエンエンラー=ターア王・・・そしてもうひとり、一同と会った時はほんの子供だったイアフメス王・・・2人のミイラは、何事もなかったかのように眠り続けている。
弓 >「……………歴史は変わらず……か…(ぺらり、とパンフをめくって)…」
そら >「文字は・・・典型的エジプト文字・・・ヒエログリフです。」
弓 >「………なんて書いてあるのかしら……?」
そら >「・・・・・・・・読みますか・・・?」<青の石版
翔真 >「……読めるのなら、頼む。」
そら >「はい・・・・・・」
葉子 >「え〜っと・・・なぜか私も読めるんだけど(’’;」
凛 >「わぉ!葉子ちゃん、頭良い〜(頭なでなで)読んで読んで〜(葉子に腕組み)」

『俺の友人達へ この石版を見る頃には、多分もとの世界に戻れてると思うが…あれから3年が経過して、とんでもない事が分かった。』

『俺たちが倒した2人の魔王・・・ベール=ゼファーとかいうヤツの方だが、俺たちが倒したのは影に過ぎないことが分かった。』

『俺はアヴァリスを攻撃した帰りにこれを書いているが・・・倒されたはずのヤツが、アヴァリスに現れたって訳だ』

『おかげで、敵王の首を取りそこねちまったが・・・俺は、この後イアフメスに王位を譲り、影ながらベール=ゼファーと戦っていくつもりだ』

『そんな訳で、もしかしたら・・・時の果てで、お前さんらに会えるかも知れねぇな? ま、その時はよろしく頼むぜ』

『そうそう。あの時魔王どもを叩きのめした時の手土産を、一緒に入れておく 必要なら使ってくれ』

『それじゃあ、あばよ・・・・・・ウアジケペルラー=カーメス』

葉子 >「いいよ、えーっと・・・(音読…読み進めるうちに青ざめ)」>凛ちゃん
凛 >「ふむふむ・・・・えっ?・・・・・・・・・・(唖然)」
可憐 >「それにしても、『友人達』とはカーメスさんらしいですね」(笑)>ALL
GM >ちなみに、石碑の裏側に・・・S魔石がふたつ、ごろり・・・と入っている(爆)
翔真 >がふ、流石魔王クラス(笑)
葉子 >「流石魔王ランク、こんなの文献でしか見たこと無いわよ(@@」
アドノレ >なんぞ後ろが騒がしいな(笑)
そら >「それで・・・・・・・この石碑と魔石は、どうしますか・・・?(周囲見回し)」
弓 >「……………そのプレートは回収したほうがいいかもね(ふぅ)…歴史がかわっちゃうわ…………史実では、カーメスの名前は数年後の戦を境に出なくなるのよ……。…行方不明か…恐らくは戦死って言われてる…。……それを見ると、どうもそうじゃないみたいだけど……(くすくす)…………そんなの歴史家が見たら世界結界が揺らぎかねない発見よ…………」
翔真 >「そうだな(苦笑)3600年越しの友人に再会出来るのも楽しみだが……律儀な奴だ、本当に。」
弓 >「…………………そうね……クラスによっては……会えないこともないわね(くすくす)」
凛 >「うぁ〜・・・・・・・・」
葉子 >「今まで閉まってたわけね・・・厳重に封印してたんだ…取られないために(しみじみ)」
弓 >「………………魔石も回収しておきましょ…。………とりあえず、月衣の中にしまっておいて……。……石棺を閉じるから………」>翔真
翔真 >「力仕事は本来男の仕事だが……了解した(苦笑)」>弓
GM >では・・・石棺が再び閉められ、その場は再び荘厳なまでの静寂が支配する・・・。
アドノレ >ん、気配が変わった?
GM >うむ、石棺からあれほどあからさまに出ていた気が、今はまったく感じられないね・・・
葉子 >「やーれやれ・・・とんだ取材になっちゃったなぁ(’’;」
可憐 >「ベール=ゼファーについては予想通りですね。 我々と関わっていない事件で倒されているのに、又現れていると言う事はそう言う事なのでしょう」>ALL
凛 >「でも、影であの強さだと、本体の強さって・・・・・(ちょっと身震い)」>翔君<ベル
翔真 >「……戦わなくてはいけない時、負けなければ良い。それ以外なら逃げるのも1つの手だ。心配するな(フッ)」>凛
凛 >「うん・・・・・でも、逃げ場所なんてあるかな?(不安顔)」
弓 >「…………ないわね(きっぱり)。…世界結界の消滅すなわち世界の崩壊だもの……。……だからこそ、敵は一匹残らず滅ぼすのよ。」>凛
葉子 >「逃げられなかったら…?逃げ道を作ればいいんじゃない(けろっと)」>凛ちゃん
翔真 >「無ければ死中に活を見出すだけだ、諦めなければ必ず活路は開ける(フッ)」>凛
凛 >「ん〜なるほど!ま、なんとかなるか♪(笑顔でウィンク)」>葉子&翔君
そら >「だいじょうぶ・・・私が、護りますから(ぎゅ)」>凛さん
凛 >「(悲しそうな顔でそっと身を放して)だめだよ・・・・自分を大事にしない人には守ってもらいたくない・・・・(首をふりふり)」>そら
そら >「私は・・・・・・・出来ることを、しているだけですが・・・」
凛 >「あのね、そらちゃん。自分の身体を、そんなにボロボロにして沢山の人達に心配かけて・・・そんなことは『出来る事』って言わないんだよ(真剣な表情で)」>そら
そら >「私には・・・こうする事しかできないのです・・・(くすんだ微笑)」
凛 >「じゃ、これから考えよう!『こうする事』じゃない方法を!(にっこり)」
そら >「・・・・・・・・・わかりました・・・・・(にこ)」
凛 >「本当に分かった?(鼻と鼻がくっつくまで顔寄せてじ〜)」(笑)
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・(ちゅ)」
凛 >「あっ!こら〜ボクは真剣なんだぞ〜!!(笑顔でぷんぷん)」(笑)
そら >「これは、あなたが教えてくれた・・・感謝の表現、ですから(にこ)」
凛 >「むぅ〜・・・・・」(笑)
翔真 >そのうち別の表現も覚えてくれる様に(笑)
可憐 >「ベール=ゼファーが次の行動として起こしそうなのは、我々に対しての復讐かアステートの復活が考えられますね>ALL
翔真 >「何にせよ出てアドノレと合流する。話が有るならそれからだ(苦笑)」
弓 >「………そうね………メンテと報告もしないと…」
可憐 >「そうですね、とりあえず合流しましょう」
翔真 >報告、可憐ちゃんか神宮寺嬢に期待(笑)
GM >了解、ではアドノレとも合流だね・・・という訳で、近場で落ち着ける場所といえば、文化祭で使用されていない教室とか・・・この敷地内なら幾らでも見つかる(笑)
可憐 >「これからMon Amiに行きこれからの事を話しませんか?」>ALL
アドノレ >「すぐには無理だ。夕方以降にしてくれ」>可憐
可憐 >「では、私の家でお茶会をしながら後のお話はしましょう」
凛 >「可憐ちゃんの家、久しぶり〜♪(嬉)」
翔真 >「アドノレも弓ちゃんも、石版と魔石をどうするかだけは付き合ってくれ…そら、お前もな(苦笑)」

一同は、その足で可憐邸に向かう…第3夜の事件以降、葉山の霧澤邸が使用できなくなったため、
学園側により手配された一軒家を寮として、可憐と専属メイドの千影が住んでいるのだ。

可憐 >「只今もどりました」
千影 >「可憐様、ようこそお戻りになりました。皆様もいらっしゃいませ・・・」
翔真 >「あぁ、お邪魔する(フッ)」>可憐ちゃん&千影嬢
アドノレ >「邪魔するぞ」
凛 >「千影ちゃん〜お久〜♪」
弓 >「……………………………………………………」
千影 >「その節はお世話になりました・・・」>翔真、アドノレ、凛、弓、そら
葉子 >「はじめまして、(以下略(ぉ))」>千影さん
千影 >「こちらこそ、はじめまして・・・主がお世話になっております(深々)」>葉子さん
可憐 >「お茶の準備をお願い」>千影
GM >では、千影はあっという間にお茶をそろえてくれる(笑)
アドノレ >やはりイギリス流(笑)
GM >そして・・・部屋には一同と、カーメスからの贈り物(笑)
翔真 >「で……使い方、分配などにに何か希望が有る者は居るか?」無ければ先程の様に手配を頼もうかと。<カーメスからの贈り物
アドノレ >「売却でかまわんが」
弓 >「………構わないわ、なんでも」
可憐 >「分配はそれで宜しいかと思います」>翔真さん
凛 >「ボクは翔君にお任せ〜(翔君に腕組み)」
葉子 >「売却は私も賛成…まさか切って別けるわけにもいかないですし(笑)」>翔真さん
そら >「わたしは・・・何もしていませんから・・・(にこ)」
葉子 >「で・・・これ(石版)、どーする?(−~−;)」>ALL
可憐 >預かってくださる所ありませんかねー。おやっさんに預けるとか(笑)
アドノレ >「メッセージは伝わったから破壊しても問題は無い。どっかにとっておきたいなら別に止めないが」
可憐 >中間をとってそらさん預かりとか<石版(笑)
アドノレ >そらは自宅が無いのでスラムの一角に埋める(笑)
翔真 >「欲しいと言う者が居れば俺は構わん。居なければ預かる、友人の便りだ(フッ)」
弓 >「…………うちの社で保管してもいいけど?」
凛 >「ん〜唯一読める葉子ちゃんが、肌身離さず持ってる?(小首傾げ)」
葉子 >「こらこら;−−)ノΣ」>凛ちゃん
凛 >「え〜なんで?月衣に入れれば安全じゃない?いらないなら、ボクが欲しいな〜」>葉子
翔真 >「なら持って行け(笑)」これなら凛ちゃん預かりで決着かな(笑)
凛 >「じゃ、ボクが貰う♪思い出の品だ〜(にこにこ)」>石版
弓 >「……………ま、いいけど。……」
翔真 >「……気持ちは有りがたく思う、ありがとな(フッ)」>弓
弓 >「………………じゃ、今度提出用資料だけつくらせてもらうから、それでいいわ…」
凛 >「は〜い!(頷き)」
可憐 >「これから皆様はどうなさりますか?」
翔真 >「……そら、ちょっと手を出してくれないか……?」>そら
そら >「・・・・・・・・手を・・・・?」>翔真さん
翔真 >「あぁ、直ぐに済む(苦笑)」
そら >「はい・・・・」
翔真 >そらが手を出したらその上に幸福の宝石と死活の石を落とすです(笑)
そら >「・・・・・・・・・?(首かしげ)」
翔真 >「気の早いクリスマスプレゼントじゃないが……持っておけ。役に立つ事も有る筈だ(フッ)」
そら >「・・・・・・・・・・・・・ありがとう、ございます・・・・・・(にっこり)」
翔真 >「……あぁ(フッ)」
弓 >「…………………?(くりすますぷれぜんとってなんだろう……)」
アドノレ >「(かくかくしがじか)」説明>弓

翔真 >「後はこれからの事と言っても……特に何かしようとは思わん。藪を突ついて蛇を出すなんてのは避けたい(苦笑)」
凛 >「じゃ、ボクは可憐ちゃんの家でお昼寝させてもらおうかな〜(ねむねむ)」(笑)
可憐 >「いいですよ」<昼寝>凛さん
凛 >「ありがと〜(嬉)」>可憐
弓 >「……………じゃ、帰って報告するわ………」
凛 >「ん〜またね〜(うとうと)」>弓
アドノレ >「さて、仕事に戻るか」
凛 >「んじゃ、おやすみ〜(ぽてっ&く〜く〜)」(笑)
そら >「―――――――――――あ・・・私の0−Bellに、着信が・・・」
葉子 >「え、ホント?」(そらさんのベル覗きこみ)<着信
弓 >「………………なんて…?」>そら
そら >「発信者、天羽 智律・・・MonAmiで重大会合、あり・・・尽さんや、真琴さん達が・・・一緒、らしいです・・・。」
弓 >「……………行く?」>そら
そら >「私は・・・・・・・行かなければ・・・」
弓 >「…………なら……送っていくわ……(ばさり、と羽広げて)」>そら
そら >「・・・・・・・・・・(こく)」
葉子 >「ほぇ〜・・・行ってみます?」>前半そらさん、後半翔真さん
可憐 >「我々も行った方が良いのでしょうか?」
アドノレ >「むぅっ。すっぽかしせねばならんではないか。代理が見つかるかだな」
翔真 >「……凛を送りがてら後で行くか……(苦笑)」
凛 >「ん〜・・・(く〜く〜)」
葉子 >「(ひそかにホルスの瞳が振動)・・・?行けって、言うの・・・?」
アーク >「葉子・・・ホルスの瞳が応えています。我々も行くべきでしょう。」
葉子 >「あ、そらさん私も行きます〜!」アークを出して追っかけ

こうして、可憐以外の一同はMonAmiへ…実はこれ、外伝への連動のため。
この時点での本編より前に収録された外伝でのシーンには、可憐は出ていないのである…
人、これを辻褄合わせと言う!!(爆)

可憐 >とりあえず、私は合い間を見つけて展覧会のエッセイの作成をしておきます
GM >事実関係は伏せるのかな?(笑)
可憐 >伏せておきます(笑)<エッセイ

そして、弓が後日メジャー=浦戸に提出した報告書は…

開催中のエジプト展での展示中の「閉じられた石棺」により、過去世界へ飛ばされる。
緋室の報告にあった現象と極めて近いものと思われる。
過去世界において魔王級エミュレイター2体と戦闘。これについては別紙A−29384を参照…
これにより、魔王ベール・ゼファーの標的として自分が認識されたと思われる。
また、時間移動の証明として資料P29478(スカラベ)と他数点を提出済み。
にわかには信じがたい報告書だと思われますが、同行者のリストとともに提出するものです。

弓のこの報告を受けて・・・事態を重く見た絶滅社は、
今ひとつの激戦地・秋葉原から2人のエージェントを横須賀へ派遣する・・・。

アドノレ >誰がくる?


「蒼魔のいる街・・・・・・・・・・何年ぶり、かしら・・・・・・・・・・・・」


「悪夢と惨劇の街か。相変わらず底知れぬ気が満ちている・・・どりぃ〜む」

翔真 >ごふ(笑)
弓 >あかりおねえさま〜(まてや
葉子 >あかりん&ナイトメア〜(笑)

ちなみに、アドノレはこの後玉大人に根掘り葉掘りエジプトでの話を聞かれる羽目になるのだが、それはまた別の話(笑)


ウィザード達の、古代エジプトでの旅は終わった。
だが、それはあくまで歴史に記されない真実。時という名の砂塵の中に消え行く運命の、うたかたの夢。
それでも、過去と未来に生きる戦士達は、共に未来を向いて生きていく。
なぜならばそれこそが、この世界に生きる者たちの、真に逃れ得ぬ宿命であるから。
果たして、大魔王ベール=ゼファーの次なる手とは!?

…戦いは、なおも続く…!!


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