【第１９夜】
狂気が遺したもの

＜ＰＡＲＴ−１５＞

あらたなる事態

尽 >さて、久しぶりのアメリカだ・・・　コネも多少あるけど、現状では特に無いかな・・・
司 >こちらも、特に無いか・・・（＾＾；
弓 >アイテム買いたいところだが…（笑）
翔真 >……次の機会にしておきます（笑）
アドノレ >サムンゾ辺りは本拠地アメリカだと思われるので連絡しておくか・・・国内ウィザード動向とか諸注意があれば聞いておく
尽 >事前に調べたいことなどあれば、探偵社とかマスターソン（ＦＡＡ）あたりが使える・・・何かあれば言ってくれ（笑）
翔真 >調べる優先順位からですかね。コスの方を優先か、サン＝ジェルマンの方か。
尽 >ことが人造人間だけに、サンジェルマンが先だと思うが・・・どちらでもいい気もする（笑）
翔真 >おやっさん経由でＦＡＡからアメリカでのエミュレイターの動向を聞こうかとも思ったけれど……時差が（苦笑）
尽 >マンモン関係だと・・・ケント＝トラスク氏と接触を図るのが早いかな。ＦＡＡだと、マスターソンのコネあるけど？
翔真 >一応打てる手は打っておいた方が良いですかね。コスの居る地域周辺と、後は一応ヒューストン周りの動向だけでも聞ければ。
尽 >ＯＫ。じゃ、マスターソンに連絡を取って、そのあたりの侵魔情報を聞きます。
弓 >ていうか報告しとけ私っ！！！（笑）なーいーとーめーあーさーん♪かくかくしかじかでアメリカまで足をのばしまーす、まる（笑）
ナイトメア＠通話 >「そうか…ならばひとつ情報を提供しておこう。コスの周囲を嗅ぎ回っているエミュレイターがいるようだ…それも、かなり高位のな。直接お前たちに実害を及ぼす心配はないと思うが、気をつけておくことだ」＞弓
弓 >「……しょーじき、あんなやつ襲われたってどうでもいいけど…　わかった、ありがとう。」
ナイトメア >「うむ。情勢が解り次第また連絡してくれ。俺からメジャーに報告しておく・・・どりぃ〜む」
弓 >「ばいばい♪よろしくね。」
翔真 >陣内君も特にやる事が無くて余裕が有るなら、そらと弓ちゃんのプラーナを少しでも回復させておくべく自分達で二人に魔石を使っておきましょうか？（爆）
司 >そうしようかな・・・自分は回復させておけば他の人に投げれるし
弓 >私はあと２０点ほどかー。確かに魔石たべておこうかな
アドノレ >「体鍛えておるか？」から始まって与太話…してるようで肝心な部分はしっかりと伝わってるらしい
ＧＭ >「うむ兄者、久しいのぉ」と、サムンゾに連絡はつく。で、問題の事項・・・

「米国ではマンモンの動静に要注意だな。彼奴めはまた日本に手を出そうと考えておるようだ。
それに、散発的だが他の連中も動いておるぞ」

しかし、実際マンモンは行動を開始していた…それは同時進行の特別編『少女達の闘い！』での事。

尽 >ぬ？　聞き捨てならぬ名が
アドノレ >さるが諸注意を紙に書いて掲げる
尽 >何気にさるのボード見て、突然　「・・・マンモン！？」
翔真 >「どうした？」
尽 >「マンモンってのは、例のＷ法案の裏で動いてた魔王で、華恋ちゃんを狙ってた奴だ。」
翔真 >「……また厄介な連中が絡んで来ているのか……」
尽 >「そう言うことになるな・・・」
司 >「千客万来・・・はちょっと違うか（苦笑）」
アドノレ >「悪の滅びた例なし」（笑）
尽 >「勘弁してくれ・・・（ははっ・苦笑）」

アドノレ >「なにやら世界中で横須賀に注目する者が増えてるらしいが、そちらまで名が響き渡ってる有名人なんかおるか？」＞サムンゾ
サムンゾ＠通話 >「それはまあ、ロックラン＝コープの事件以来、横須賀のウィザードは連中にとっちゃ要注意対象確定だからなぁ。思い当たらん事の方が少ないわ」
アドノレ >「いや、そういう意味ではなく、（有る意味）ツワモノだとか、恐ろしい技を使うとかその手のイロモノ系情報でだ」
サムンゾ >「ほうほう。兄者もなかなかに人が悪い（邪笑）」
アドノレ >「当然だ」
サムンゾ >「言わずもがなと知ってあえて聞くもまた風流（笑）」
アドノレ >「それで肝心の回答は？」
サムンゾ >「強いて言うなれば、先年の事件で名が知れた連中。兄者もまたその部類よ（邪笑）」

本編第８夜参照…サムンゾもまた、独自に「一日一悪」精神を広めていた（爆）

アドノレ >「ふむ。そのうちに何かネタを考えてみるか…。助かったぞ。仕事が終わって暇があったらまた連絡する」
サムンゾ >「うむ。酒の肴も忘れずにな」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉっふぉ」（通話終了）
そら >「ヒューストン到着まで１時間・・・入管処理完了・・・」
アドノレ >「我等は米国内でも多少名が知れたらしい。面が割れて都合の悪い事は出来ぬという事だな」
尽 >「俺は既にヤバイ橋沢山渡ってるしな・・・（苦笑）」　いろいろいろいろ（笑）

第１外伝参照（笑）

翔真 >「………嬉しくない事だな（−−；」
弓 >「………………………むぅ…た、たぶん問題なし？」
アドノレ >昔の弓しか知らぬ者が猫耳みたら何を思うか実に楽しみな事だ（笑）
弓 >はっΣ（￣□￣；
司 >「となると、一番動きやすいのは俺ですかね？」
アドノレ >「よもや剣を持ってれば侍と勘違いする馬鹿もおるまいとは思うが…」（翔真の方を見る）
翔真 >「…………いざと言う時は客寄せパンダの覚悟を決めよう（嘆息）」

そこに、マスターソンから尽へメールで情報が寄せられる…

ＧＭ >ヒューストン周辺での侵魔の活動は、特に見られないようだ。問題はコスの方で・・・今のところマイアミの遺伝子工学研究所から動いていないようだけど、周囲で散発的に月匣が発生しては撃退という繰り返しになっているようだ。
尽 >ふむ・・・　コスの方がやばそうだな。コスモガードを先にするとしても急ぐ必要がありそうだ。
司 >コスの知識を狙ってるとしたら厄介だしなぁ…
翔真 >確かに（苦笑）
ＧＭ >ちなみに、先のサムンゾ情報にあった高位エミュレイターについて。交戦したウィザード達からFAAが言質を取ったところによると・・・大振りな刀を携えた黒髪の女で、その身体の周囲には炎のようなものを纏っていたそうだ。
アドノレ >心当たりなんか全然なんだろうなぁ
翔真 >自分にも心当たりは無い……………筈（ぁ
尽 >一応確認・・・　メリッサとの共通点はありますか？
ＧＭ >メリッサ＝マンモンとの共通項は、見事にない・・・そのメリッサは、１ヶ月ほど前に研究所から出てきたところを目撃されている。
尽 >ぶ（笑）　・・・となると、さらなる侵魔勢力の可能性も・・・
ＧＭ >更に追加情報として、問題のエミュレイターを撮影した写真が送付されてくる。写真がぶれているのは戦闘中に撮影したものなので是非もないとして・・・その名を「アルヴァス＝トゥール」。
弓 >や、やべええええええええええええええええええええ…ロリっ娘じゃないから気がつかなかった…て、てんじょーのごーかー（笑）
翔真 >やはりそこか〜〜（笑）
司 >刀に見覚えがないといいなぁ（＾＾；
ＧＭ >ぶれた写真から伺えるのは、黒髪で２０代半ばから３０代前半ほどの女性・・・のような姿。確かに、手には刀のようなものを持っているし、炎のようなものも纏っている。
尽 >「ふむ・・・。」写真を皆に回して見せます
翔真 >陣内君なら、多少ぶれていても美人かどうかを見極めてくれる筈だ（ぁ
司 >まてい（笑）
尽 >鑑定は先生お二人にお任せします（笑）
翔真 >「これが攻勢を掛けているエミュレイター……。」
弓 >「魔剣使い系かしらね。」
尽 >「装備だけじゃ判断しかねるがなぁ・・・その可能性が高いだろうな。」
翔真 >「魔王絡みなら転生者の類も有り得るだろうが………恐らくその系列だろう。」
司 >「今、情報を検索してみたのですが…」

尽 >裏界魔王か・・・何故コスを狙うのか・・・
翔真 >俺と尽さんはメチャクチャ相性悪そうです（＾＾；
尽 >炎が効かない奴はなぁ（苦笑）
弓 >「魔王殺しの魔王…」
司 >「厄介ですね」
アドノレ >「敵の側でも我等に同じ台詞を吐いてるかもしれんて」
翔真 >「時間が有る時に、もう一度詳しく調べ直してみた方が良さそうだな……。」
尽 >「処刑者って言うからには、並の魔王じゃねーだろうし。」
そら >「大丈夫・・・わたしがついています＾＾」
尽 >「そうだったな・・・皆で戦おう（ははっ）」　そらちゃんのあたまなでなで（笑）
翔真 >「あぁ、その時は一緒に頑張ろう（フッ）」
そら >「ん〜♪（ごろごろ喉鳴らし）」
翔真 >「気合を入れ直して行かんとな……（フッ）」パンと軽く叩いて、陣内君に魔石Ｕ１を使用。
司 >「こいつの具体的な襲撃場所等の情報、集められますか？」＞尽さん
尽 >「出来るかどうかわからねーけど、頼んでみよう。」と言うことで、アルヴァスの詳細情報があったら送ってもらえるようにマスターソン氏に頼みます〜

米国でのアルヴァスの活動は、つい半年ほど前に遡る。
イシマール大学で、プロフェッサー＝コスの助手を殺害したのが最初だが、
その後大胆不敵にも、かつてＮ２強化兵の開発部門にいた技術者達を次々と殺害。
また、第１外伝で登場したＢＭＫ関係者も悉く抹殺されているようだ。

尽 >Ｎ２ねぇ・・・
ＧＭ >ただし、メリッサ＝マンモン自身は難を逃れ、行方をくらましているようだが…そして、現在アルヴァスはコスを狙ってマイアミ周辺に出没、現地のウィザード達と交戦を繰り返しているという。
尽 >入手情報はそのまま陣内君にも横流し〜
弓 >「…わからないな、目的が。」
アドノレ >「触れるべきでない力に触れた者を片っ端から消してまわってるのと違うか？」知り過ぎる事は罪であるとどこぞの神もいっておるしな
弓 >「それにしてはこの辺にこだわりすぎている。…それならもっと大忙しなはず。」
司 >「イシマール大学でその助手が行なっていた研究内容がわかればいいんですが・・・」
尽 >イシマールかぁ・・・智律のコネは厳しいだろうなぁ（苦笑）
司 >スローターにコネのある人はひとり知ってるんだけど・・・連絡取れないだろうなぁ。椎果だし（笑）
ＧＭ >うむ。椎果は現在、残念ながら連絡が取れません（爆）
翔真 >「何かしら繋がっているものが有るのだろう、それが何であるかと言う事だな……」
尽 >「・・・もしかして、マンモンを抹殺しようとしているのか・・・？」
弓 >「…その方が自然ね。」
司 >「マンモンとコス、かかわりがあるんでしたっけ？」
尽 >「直接の関係があるかどうかは、俺も知らねーけど・・・あったとしても、何の不思議もない・・・」
弓 >「ま、その辺も本人を問い詰めるとしましょうか」
尽 >「お、そういえば・・・その辺に詳しそうな人間なら一人知ってたな。」

尽は、幸運にもケント＝トラスクと０−Ｐｈｏｎｅで接触することが出来た。
というのも、彼のもとに例のアルヴァスが現れた事があり、
ボディガードのフォモールを全部失ったものの、どうにか難を逃れることが出来たらしい…。

尽 >ということは、トラスクも狙われたと？？
ＧＭ >ほら、彼もＢＭＫ関係者だし（笑）
尽 >まあ、確かに直接関係者ですな・・・　それにしても見境無い。
司 >あれ複数破壊するのか・・・
弓 >うへぇ
ＧＭ >で、トラスク曰く…「コスがトリニティと関係しているのは既に知っての通りだが、そのトリニティを通じてＭＢＫともつながりを持ったようだ」との事。
司 >うわ・・・嫌なこと考えた…。マンモンのクローン作ってるんじゃないだろうな＿|￣|○
翔真 >自己強化にも繋がりそうだし、有り得ない話じゃないかも（汗）
尽 >「ふむ、それでアルヴァスは彼の居場所を襲撃していると言うことですね・・・」
トラスク >「そういう事になる・・・ただ、なぜかは私にも解らない」
尽 >「すると、アルヴァスとやらの真意はご存じないんですね・・・」
ＧＭ >トラスクは「真意だって？あのような訳の解らん輩の真意など、こちらが知りたいくらいだ」と、終始当惑気味にしていたね。
尽 >「そうですか・・・では、そちらも厳重にお気を付けください。マンモン関係で何かあれば、また情報を交換いたしましょう。」　と言質を取って終わりかな。
弓 >「…コスの研究所に直接行ったほうがはやいかしら？」
司 >「いきなり向かっても不審者扱いされるだけじゃないですか？」
尽 >「ま、そうなるだろうな・・・襲撃受けてる最中だし（苦笑）」　特に俺なんて、もろ敵対者だし（笑）
弓 >「…襲撃受けてるんだったら…身元ナイショにして、優秀な護衛いりませんか？って言ってみる？」
尽 >「あ、それ、俺ダメ（笑）　面割れすぎてっから（苦笑）」
弓 >「私もねー」
翔真 >「………俺とアドノレくらいしか候補が残らんな（＾＾；」
司 >「一応俺も可能ですが…（苦笑）」
翔真 >「……万が一バレたら大事だろうに（苦笑）」
司 >「レオンさんがコスの事を知っていれば、紹介・・・とまでは行かなくても会う算段をつけられるかもしれませんし」
弓 >「……アポイントとったところで、会ってくれるとは思えないけど…」
アドノレ >「判った上で乗り込むつもりだったのと違うか？」
尽 >「そのつもりだったが・・・思わぬ横槍だったんでなぁ（苦笑）」
アドノレ >「ま、それはさておき、手近な所から片付けていくとしよう」
翔真 >「……そうだな、ここでの用事を早く終わらせて向かうとしよう。」
そら >「・・・ヒューストン、コスモガード本部に到着しました・・・着陸に伴う手続き完了・・・」
尽 >「むっ。もう着いちまったか（ははっ）」
司 >「ああ、助かります。そらさん」
弓 >「手続きまでしてくれたの？ありがとう（なでなで）」
そら >「・・・学園で習ったの・・・＾＾」
翔真 >「ご苦労、助かる（＾＾」撫で撫で＞そら
尽 >「んじゃ、さくさく目的の人物に会いに行きますか（ははっ）」
アドノレ >「手土産買うのを忘れてたな」
弓 >「じゃ、さっさと行ってきてね。そらと留守番してるから。」　なんでここに来たのか知らないし（笑）
そら >「・・・・・・わたしもお留守番・・・？」

どうやら、そらもお留守番…らしい（笑）

弓 >そらりんところころ（えー
尽 >さるはいるか？（笑）
アドノレ >当然
尽 >流石だ（笑）　あとで流す（？）のでよろしくお願いしたい
そら >はむはむ♪

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