【第23夜】
白と黒と翠と紅
<PART−08(B)>
月匣脱出、それから
かくして、戦いは第2ラウンドへ…ウィザード達の戦線は、既に大きく伸びきっていた。
1Sq | 1Sq | 1Sq | 2Sq | 2Sq | 5Sq |
そらはフォトンバスケットボールを片手に、その瞳から光の奔流を放つ。
「じゃまだよっ…あーく=らいなーっ!!」
その威力によって、死霊兵団の一角がいともあっけなく消し飛ばされる。
そして、弓たちの周囲に再生した死霊兵たちも翔真の大斬覇で一掃され、千秋の救出も間近に迫った…。
弓 >むう、どうするか><
アドノレ >オーバーすると目も当てられないので手加減?
GM >微妙に耐久力が残ってるけど、今回は大丈夫。もしオーバーしても、下の結界のおかげで千秋に影響はないと思われるね。
司 >弓で壊してくれれば、自分が回収はできそう
弓 >どっちみち翔真が回収すればいいのか、それに失敗しても。 じゃあ、地面をぺちぺち(笑)
GM >ぼこん!と「地面」に穴が開くと、その下は空洞になっていて・・・堀かなにかを思わせる場所の狭間に、手足を縮めた状態で眠っている千秋の姿が。
弓 >やりすぎてもこまるので、慎重にほりほりしたってことで(笑)
司 >自分にエアダンスをかけて、千秋を回収しに行きます
アドノレ >俺様も全力疾走して、回収した人に収束ヘッシュしてシュヴァイの到着にそなえよか…うぐぅ、魔法を使うとカウントが
そら >わたしも、シュヴァイに備えた方がいいかな?
翔真 >俺としてはこっちに来て貰う方が良いかな、最悪の場合月匣を脱出する事も考えなくてはならんし。
そら >じゃあ、エナージョンウィングで全力移動っ!いっきにびゅーんと進入だよー(o>▽<)o
ウィザード達が戦線を収束する一方で、弓が最後の死霊兵たちを撃破。
倒された死霊兵団は、その間にもまた復活してくるのだが…
少なくとも、復活から攻撃までの時間を稼ぐ事は出来た。
弓 >このままシュヴァイと戦っても、封印方法とかわからないなら、手詰まりではあるよねー
翔真 >うむ、月匣を脱出して連絡を取らないとどうしようもないですな。
アドノレ >収束ミスティを千秋に。遠距離魔法でちょっかいを防ぐから後の物理カバーは任せた(笑)
GM >千秋は、ドリームマンの暗示がまだ効いているのか眠り続けているね。周囲はこんなに凄い状況なのに(笑)
アドノレ >後は逃走の方向で。魔法でカウント使ってるので俺様はもう終わりだったり
司 >とりあえずはこの場から離さないと巻き添えをくらいそうだな…
弓 >うちがあずかって飛ぼうか?
翔真 >そらに月匣の壁を破ってもらって脱出します?アドノレとそらは次のラウンドになるだろうからそれまで脱出口を確保しないといけないけど。
弓 >全員出る→シェヴァイ入る→閉まる(笑)
そら >おっけぇまかせてっ☆それよりアドさんが対抗使えないから、おねがいっ><
アドノレ >ラウンド最後一歩手前で掛かるように下げてればよかったのに、失敗(^^;
そら >「いっくよぉ・・・えなーじょんぼーるっ、くらーっしゅっ!!」フォトンバスケットボールで・・・あたーく(>▽<)
そらが、翠碧色の輝き宿るバスケットボールを天空に投げる。
すると、司達の頭上の空間に、ガラスを割られたような形の穴が穿たれる・・・!
そら >フォトンバスケットボール投げちゃったから、最後に対抗で光輝天使のバスケットボールを出しとくよ♪
翔真 >効果時間が切れるからってやりたい放題だな(苦笑)
司 >ひとまずは月匣外に脱出します。同時に自分にヒーリングウィンドを…さっきので実はHPの4割ほど持っていかれてる(^^;
弓 >アドがいるからな〜。出るわけにはいかんか…月匣を出た位置からアドへアポートかける?
翔真 >可能であればそれが一番良いかも知れませんな(’’;
GM >うむ、それなら月匣外に出て、かつ距離も届く計算だねー。
アドノレ >シェヴァイ登場までに外に出れないと想定してましたら(^^ゝ
弓 >じゃあ、発動〜っと。本当はそらを回収したかったが、この場合アドのが危険かなぁ、と(笑)
GM >アドは抵抗する?(笑)
アドノレ >しない(笑)あ〜れ〜っと飛ばされていきました
翔真が大斬覇で周囲の敵を吹き飛ばし、アドノレが弓のアポートで救出される。
かくて、戦場に残ったのは…翔真とそらと、無数の敵。
しかも、ラウンドの終了と共に、月匣の穴は閉じつつあった。
そら >「しょーくんも早く出て・・・!」
翔真 >「お前を残して行けるか……!」これでそらを残して行ってはシュヴァイの足止めに単体で行かせなかった意味が無くなる(汗)
そら >「シュヴァイがきたら、月匣が再構築される・・・わたしは問題ないけど、みんなの命はひとつずつなんだよっ><」
翔真 >「だったら尚更だ、全員無事に脱出してこそ意味が有るっ。」
アドノレ >「俺様の命は二つ・・・ではなくてそれはそらも含まれるだろうが。たわけ者め」
弓 >「くっ……もう弾がないのにッ……!……いそげっ!」
死霊兵団の攻撃をからくもかわした2人…だが時既に遅く、シュヴァイは到着した!
「ハッハァー!貴様らか、運命の子を盗んだ連中はッ!」
GM >それと同時に月匣の壁が再構成され、そらと翔真が他の面々から分断される形になる…!!
シュヴァイ >「…まあ、いい。貴様らごとき我が小指で容易く捻り潰してくれようッ!」
そら >「それは無理だよ、古代神シュヴァイ・・・だって、わたし達が相手なんだからっ!」ぐっとみがまえっ(o>_<)o
翔真 >「(壱の型を使い切っているのがここまで響くのも珍しい……そらがもう一度脱出口をを開けられるかと言う問題も有るが、さてどうしたものかな(フッ))」
弓 >こまったのう、どうやって入ろうか><
アドノレ >俺様が銅のつるはしなんぞ持ってたりするが
司 >とりあえず千秋は確保してるけど……このあと、どう相手が動くのやら
翔真 >先に脱出口が開くなら間違いなく逃げの一手。アイシャ達から打開策が来るまではまともに相手にするべきではないと思います。
弓 >司には外で連絡をとってもらうのもアリだしのう…手に入りそうなら、結界弾もってきてもらうかー
司 >通常空間なら、購入できるかも
弓 >御届けにどれくらいかかるかだよねー。 とりあえず、シェノンやロンギヌス、ナイトメア経由でもいいので、大至急で注文しておくか〜
翔真 >こちらは欠片通信でそらにもう一度月匣を破れるか聞いてみよう。出来るなら破った上で脱出すればシュヴァイにより先んじる事も出来るし。もしアドノレが先に破ってくれればそれはそれでかなり楽に逃げられる(^^
アドノレ >ではつるはしで「どっこらせい」と穴あけます。土方経験がにじみ出る見事なポーズで
普通の月匣ならそこで穴が開くものだが、相手は仮にも古代神の月匣。
あっさりと銅のつるはしを弾き返す…!
アドノレ >「むっ。外壁のつもりだが違ったようだな。だがチャンスは後2回」(謎
翔真 >開かないか……已むを得んか、そらは飛行状態ですか?
そら >うん。今は「ばすけっとぼうらー」だから、ほんとは降りてないとかっこがつかないけどねぇ(^^;
翔真は焔纏いし天津大鋼で、その場の死霊兵どもを消し飛ばしつつ退路を開かんとする…
翔真 >「そらっ、とりあえず近場の兵団を削りながら退避だ。こっちへ来てくれ!」
そら >「相手はどんどん現れるから・・・このままだと、追い詰められるよ」
翔真 >『可能ならもう一度月匣に穴を開けて脱出したいが、出来るか?』出来れば欠片を使って通信。>そら
そら >『わからない・・・『右腕』があれば確実なんだけど、とにかく負担を減らす事にするよ。いいよね?』
翔真 >『あぁ、だが兵団側に突っ込むなよ。射程が届かない奴も出てくるのだからこっちに一度退避して欲しい。』
そら >「ん(こくり)・・・いくよぉ、えぼりゅーしょんっ!!」
またしても、フォトンバスケットボールを天津大鋼にぶつけるそら。
その巨大な剣身が、再び燐光を帯びた…
翔真 >投げられたボールをサクッと刺したらド○フのヒゲダンスだろうか(違)
そら >刺しちゃダメ〜!><(笑)
翔真 >うむ、心得た(笑)
司 >うーむ…購入は弓に任せて、シェノン経由で情報が分かってる部分まで連絡を聞いておくか><
シェノン >『えぇっとー・・・今、本拠地の方で長老さんにお話を聞いたり、古文書を調べているそうですー。さっきの攻撃で古文書を収めてた倉庫が攻撃にあってしまったのですけど、もう少しで解明できそうですっ・・・』
司 >「現況だと逃げの一手だけしかうてないので・・・早くお願いします」
弓 >あ、ついでにじゃあ、司の電話をのっとる形で、私の手番で注文を(笑)「それから結界徹甲弾1発…できれば2発、あと、拡散弾あればありったけ。とにかくASAPで!」
シェノン >『はいっ…えぇとぉ、今まわせるのは結界徹甲弾が1発、拡散弾が4発だけですー…全世界に戦線が広がっちゃってましてっ><』
弓 >「それだけあれば上等よ。悪いわね、無理させて。 できるかぎり急いで届けてちょうだい><」届くのはいつだろう?
GM >ああ、そのあたりは大丈夫…即時で届くので、次の行動時には使用可能だ。
アドノレ >ではもう一回つるはしを。いったん手を離し掌に唾つけて構えなおし
アドノレ渾身の一撃は、銅のつるはしを砕きつつも、強固な月匣の壁に穴を穿つ!!
アドノレ >えんやこらどっこいさ♪「うむ。こんなもんか」
翔真 >「穴が開いた?……外から開けてくれたか、今なら……!」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ」上空からいつもの笑い(?)声まるでスパ○タン]のように
そら >「でも、今にも閉ざされそう・・・古代神の影響力が強くなってきてるんだよっ」
GM >シュヴァイが行動する前に徹甲弾を使用すれば、おそらくラウンドの最後まではこの穴を維持する事が出来るはずだが…
弓 >「弾は届いたけど…間に合わない…!?」
シュヴァイ >「ハッハァー!臆病者どもめ、逃げる気か!!」
翔真 >そらりんひっ捕まえてそのまま脱出できます?
GM >ひっ捕まえるのが1行動になるね…。
翔真 >ぐぁ、1行動取ったらアウトか。仕方ない、このまま脱出を図りましょう。「そら、直ぐに脱出だ。兵団の攻撃を何とか凌いで直ぐについて来てくれっ。」
そら >「・・・やってみるよ」
シュヴァイ >「逃がさん…やれっ!!」
箒に乗った翔真が脱出し、そらがそれに続かんとするが…死霊兵たちがそれを阻まんと迫る!
しかしながら、次々と放たれる弓矢の雨を、
体操服姿の少女は可憐にして華麗なフットワークでかわしてみせた。
そして彼女は、月匣の壁に穿たれた穴に向かって、高々と跳ねる…!
そら >「えなーじょん・・・うぃんぐっ!!」ずばーんっ・・・脱出〜
アドノレ >「とりあえず揃ったな」
弓 >「……急いで離れましょう。時間を稼がないと・・・!」
翔真 >「あぁ。何の策も無いまま奴と戦うのは愚の骨頂だろう……。」
GM >だが、その時。月匣の破れ目がさながら蛇の口のように開いてぐーんと伸び、一同を飲み込もうとする・・・!
司 >それは逃れようとしますが…「紫苑、避けろ!」『承知!!』
弓 >そらりんがやばそうなら、そらりんの所にくるのは迎撃しようかな?
翔真 >いや、むしろ全力移動で退避か。
アドノレ >アドノレウイングくるくる(笑)「俺様の逃げ足を舐めるなよ」
そら >くるくるくりてぃかるっ♪開いた月匣の口の淵を掴んで・・・もう片っぽも掴んで、ぎゅ!(笑)
翔真 >見事だそら(^^v「良く頑張ってくれた(なでなで)」
そら >「・・・えへっ(^-^*)」
GM >その口が閉ざされた後・・・月匣は急激に縮小し、やがて消滅してしまう。
そら >「でも、シュヴァイが逃げちゃった・・・」
アドノレ >「今のはシュヴァイとどつきあうのが目的ではなかったからな」
弓 >「またすぐに月匣を展開される…急ぎましょう」
翔真 >「対抗手段が無いうちに交戦しても先程の様子ならロクに足止めにもならん、今の内に補給等も含めて体制を整えるべきだろう。」
司 >「翔真さん。いつ現れるかわかりませんから、今のうちに回復を」>翔真さん
翔真 >「了解だ……」実は重傷まであと1点(ぁ
シェノン >『あ、あのー・・・皆さん、ところで・・・これはどうやって動かせばいいのでしょうかっ!?』超☆低空をへなへなとフレースヴェルグ操縦中(笑)
弓 >「基本は普通の箒と同じでいいから!…とりあえず、かわって。私が動かす。」
シェノン >『し、しかしっ・・・わたしっ、箒の操縦は経験がなくっ!?』
アドノレ >「仮免中の札でも用意しておくか」
翔真 >「そら、フレースヴェルグを頼む(^^;」ロンギヌス……箒所有率低いのかな。まぁ転送陣やら落とし穴やらで移動する事が多そうだし(ぁ
GM >むしろヴァルキリーズが数少ない例外なんじゃなかろうかと(笑)
そら >「フレースヴェルグ、自動制御・・・これで大丈夫(ブリッジの上にすちゃっと着地)…それで、どこに行けばいいのかな?」
翔真 >ではフレースヴェルグに移乗して、良ければ回復をお願いしたいです(^^;
アドノレ >乗り込んでほっと一息ついた瞬間を狙って不意打ち超絶増幅レインコール(笑)
翔真 >「恐らくナイトメア達の居る所だろう……それで良いか……って冷たっ!?」
弓 >「OK。そのほうがよさそうね。」
司 >では、翔真さんには清き祈りでヒーリングウィンドを。
翔真 >濡れた所にジェットタオル(違)感謝です(^^ゝ
アドノレ >「不意打ちで水を掛けたぐらいでは誰も驚かぬようになってしまったか」 少し残念
翔真 >「いや、久し振りに驚いた(苦笑)」
そら >「それじゃあ、座標を教えてね・・・フレースヴェルグ、とりあえず発進っ☆」
翔真 >「と……ナイトメアが居る所は、弓ちゃんが解るのか?」
弓 >「ん、まぁ来た道戻るだけだしね。 とりあえず、操縦するわね」
シェノン >「あ。そうそう・・・皆さんがあれこれやっている間に、シュヴァイの戦闘力をアナライズしておきましたっ!」
司 >「ありがとう。助かるよ」(なでこなでこ)>シェノン
翔真 >「あぁ、感謝する(……陣内、やはりソコで撫でるか)」(^^
アドノレ >「手が早いというか脊髄反射というか」
シェノン >「だって、電話番だけじゃ手持ち無沙汰じゃないですかぁ♪」
シェノンのアナライズしたデータは、この通りである…
翔真 >尋常でない強さだ……弓ちゃん以外マトモにやり合うとかなり危険。弱点属性が有るのが唯一の慰みか(−−;
司 >どの攻撃でもコンスタントに攻撃力に20点以上されるので、とてつもなく危険だなぁ…
翔真 >それは織り込み済みです(苦笑)しかし魔導力16でもヴァニティワールドが脅威となるスキル構成と言うのも恐ろしい(^^;
弓 >まぁ、足止めしようと思えば、いくらでもできるけどね…
シェノン >「・・・とりあえず、直接交戦しなくて正解でしたねっ(^^;」
翔真 >「全くだ……マトモにやっていられるかと言う奴だな(嘆息)」
弓 >「つまり、その能力を封じるか、1ラウンドで完全にブチ殺せばOK?」
シェノン >「それが可能でしたらなんですけどー・・・しかしながら、シュヴァイの超神生命力は事実上無限と出ています(、、)」
弓 >「それってつまり、チリの状態からでも復活するってこと?」
シェノン >「そういう事ですっ・・・裏界魔王と化した古代神の中でも最強レベルと同等か、それ以上の生命力を誇るといわれる相手ですからっ><」
翔真 >「古文書を解読したものにその方法が有ると良いのだが……」
弓 >「うーん、それだと、私とそらでも難しい、か…。 特に、そらはあの身体になってから、試してないし…」
シェノン >「・・・もうひとつ、方法はないでもないですが・・・これはあまりに危険なのでお勧めできかねますっ><」
司 >「たとえそうでも、聞かせてもらえませんか? 今はひとつでも手を用意しておきたいんです」
翔真 >「あぁ、対応策は多いに越した事はない。」
シェノン >「・・・・・・・・・・・・それはー・・・(すっげぇ渋々ながら、とある方向を向く。その先には・・・そらりん)」
そら >「うにゃん?もう目標地点につくよー?」
翔真 >「………まぁ神条達の一件で彼女が”因果に縛られない”と言う事は俺達も認識しているが……確かに出来れば避けたい手段だ。」
アドノレ >「使えるものはなんでも使うと言いたい所だが、後に禍根を残しすぎるな」
そら >「うん・・・『無限心臓』を完全に動かせば、出来なくはないよ。でも、それはみんながダメだっていうから、やらないの(’’)」
アドノレ >「勝てるかどうかについてはあまり心配してない。使った後に平穏が崩れることを心配しとるのだ」
シェノン >「となれば、その答えは・・・あちらで見出すべきかとー」
シェノンが示した先には、アイシャ達の本陣があった。
弓 >「了解、着陸させるわよ。」
翔真 >「シュヴァイが後をつけて来る危険性も考慮の内だ、急ぐとしよう。」
司 >「シェノンさん。また戦闘に入った時は千秋をお願いします。危なくなったときは、これを使ってつれて逃げてくれませんか」ピグマリオンwithゾーンジェネレーターを持って
シェノン >「あ、はいー・・・がんばってみます><」
弓 >「……ところで、このコ(千秋)のほうはだいじょうぶなの?」
GM >うむ。これからアイシャ達に会わなきゃいけないからね。でも、誰が会いに行くのかな?
司 >自分が千秋のそばにいます
翔真 >陣内君が残るならシェノン嬢には付いて来て貰った方が良いかなと愚考します。PL的に言えばガウリも千秋嬢について何か知っていそうなので全員で行く事に賛成なのですが(爆)
弓 >んー、全員でいいかな。また分断されるほうがやっかいかと
司 >千秋を置いていけないからのう(笑)でもガウリに見てもらうのも手なので、連れて行くことにします。
アドノレ >どうやって抱えてく?
司 >眠っている状態なら……俵かつぎという手はあんまりだし、お姫様抱っこしか手が無い気が(笑)
翔真 >迷う必要無し!GOGOGO!!(ぁ
アドノレ >突っ込みはいれずに黙ってお土産用撮影
そら >わたしはフレースヴェルグでお留守番しておくよ^^
弓 >「あたしも一応降りるけど、できれば、いまのうちに寝ておきたいわ…」
アドノレ >「抱き枕を所望らしいぞ」>そら
そら >「ぎぅしたいのー?^^」>弓ちゃん
弓 >「単純に眠いだけよ…。 そろそろ薬も切れるし…」
ともあれ、フレースヴェルグに残ったそらを除き、一同は弓の案内でハサニ長老の家に向かう。
家で彼らを出迎えたのは、長老とアイシャ。
ガウリとエヴィ、それにダノレ○ムは書庫の掃除と調査を続けている。
アイシャ >「・・・うむ、蒼魔どのか。ナイトメアどのには、地下でお休みいただいているところだ。ときに、そちらの方々は・・・?」
弓 >「あたしの日本での・・・仲間よ。悪いんだけど、協力してあげて…ふぁぁ…><」
アイシャ >「そうか・・・(穏やかに微笑。すぐ表情を戻して)私がアイシャだ。この度は、シュヴァイの件で世話になっている」
翔真 >「(一礼して)横須賀WU所属、相羽 翔真だ……宜しく頼む。」
司 >「千秋がお世話になったそうで。千秋の伯父にあたる、陣内 司といいます」
アドノレ >「アドノレだ」(ぽーぢんぐ)
シェノン >「シェノン=ヤンディです。ロンギヌスに所属していますー^^」
弓 >「あ、そうそう。シェノン、確かここにも、あなたのお仲間いたわよ。」
シェノン >「そ、それは本当ですかっ・・・って、あれはエヴィさんですねっ。ちょっと行って来ますー><」
GM >でもって、アイシャは部下にベッドを手配させる・・・弓の仮眠用(笑)
弓 >「悪いわね……薬使い過ぎると、寿命縮むからね…(ぱた、くー)」
アイシャ >「・・・それから、こちらはハサニ長老。ここの指導者だ」
ハサニ長老 >「わしがハサニだ・・・さて、シュヴァイの件であったな」
翔真 >「はい……既に遭遇しましたが、対抗策も無いのでどうにも出来ませんでした。宜しければ御知恵を拝借致したく。」
司 >「俺としては、運命の子の具体的な役割……そして、過去はいかにして奴を封じたのかが聞きたいところですが」
翔真 >「対抗策をそのまま直ぐにでも構いませんが、前後の流れで必要な所が有ればそこからで。もしくはその”運命の子”についてからでも。」
アドノレ >「直に追って来るかも知れんので緊急度の高いのから頼む」
GM >長老は、弓に話して聞かせたとおりの事を訥々と喋る・・・シュヴァイの力を分割して封じるための存在、それが運命の子だとね。
翔真 >「………」
弓 >「zzzZZZ…」
ハサニ長老 >「しかし、妙じゃな・・・今、ワシはその力をふたつ感じておる」
翔真 >「どう言う事でしょう……?」
ハサニ長老 >「ワシらが運命の子に力を封じた時、確かに運命の子は1人じゃった…しかしその力が今、2人から感じられるのじゃ。ひとつはこの娘(千秋)・・・そして、もうひとつは・・・」
翔真 >視線を追ってみますが……誰?
ハサニ長老 >「・・・・おぬしじゃ(司を直視する)」
翔真 >おぉ?
司 >「俺が、ですか?(驚き)血のつながりによるものだとすれば、確かにわかりますが……」
ハサニ長老 >「おそらくはシュヴァイの封印が何らかの原因によって分かたれたものであろう・・・しかも、おぬしには更に得体の知れない力が働いておる。おかげで、封印の力が高まっておるな」
司 >「そうは言われましても……」首かしげ
翔真 >「……アナライズして解るだろうか?……と、その程度ならアンゼロットの所で何か言われていそうだな(嘆息)」
司 >「シュヴァイに対して、何らかの手を打てるかもしれません…。詳しいあなた方で調べていただけませんか?」
アイシャ >「そうしたいのは山々だが、我々は電化製品の類に縁がない・・・」
翔真 >「機材なら俺のでも貸そう、専門の装備は揃っていないが最低限の事は出来る。」
アイシャ >「いや、私自身がああいったものは苦手なのでな・・・(苦笑)」
翔真 >「そうか、失礼した(苦笑)」
アイシャ >「・・・だが、ものは試しともいうな」
アドノレ >「何をどうやって試すのだ」
アイシャ >「ともかくだ。その『あならいず』とやら、試してしてみてはどうか・・・?」
翔真 >「だそうだ、自分で調べてみるか?(苦笑)」>陣内
アドノレ >「黙って座ればぴたりと当たるとか」片手にはノストラダま゛ス
翔真 >「当たるも八卦では困るのだがな(苦笑)」
GM >おんやぁー?・・・自己診断なんて初めてだから確かに妙な気分ではあるが、それ以上に妙な気分にさせられるものがある。それは・・・『節制の宝玉の欠片』だっ!!
司 >ちょっとまてい(笑)
翔真 >どう言う事だーーーっ!説明を要求するっ!(ビシィッ)
弓 >「くかー」
司 >「………」もう一度無言で解析しなおし(笑)
翔真 >「………陣内?……何が解ったのか説明してくれ(汗)」(笑)
アドノレ >「どうした。思わず自分に惚れ直したか?」
GM >うん、間違いない。司の身体に、節制の宝玉の破片が同化してる(笑)
司 >「どうしてそうなるんですか?!」
アドノレ >「ほれ、『神よ、私は美しい』などとのたまわった聖職者が昔いたろ」
翔真 >「それは聖職者じゃなくて聖闘士だと思うが……弓ちゃん辺りから突っ込まれそうな気がするのは何故だろう。」
司 >「………自分でも何故なのかわかりませんが…節制の宝玉の欠片が俺の中にあるみたいです」
アイシャ >「…なんと!?」
翔真 >「!?……いや待て、それなら何故愛美嬢の様に能力を制限されていないんだ?」
司 >「おそらく……‘最も強い力’に反応してるのではないでしょうか?俺自身の力は、ただその地にいる神々の力を借りる物……。古代神であるシュヴァイの力には及ばないでしょうから」
翔真 >「ふむ……確かに理屈は通っている(思案顔)」
ハサニ長老 >「運命の子にはシュヴァイを引き寄せる性質がある事は既に話したとおりじゃが、それが抑制されるほどの力となると・・・ふむぅ。これはもしかすれば、もしかするかも知れぬ」
司 >「何か手があるのですか?」
翔真 >「『節制の宝玉』を使えば、奴の最も強力な再生能力を封じられると……?」
ハサニ長老 >「その通り。されど、危険が伴わなくもない…内に秘めし力を解き放つという事は、外部からの守りが手薄になるという事でもある。つまり、運命の子のひとりであるお主がシュヴァイに強くひきつけられ、その闇の波動を一身に受ける危険性が高いという事じゃ」
翔真 >「闇の波動、どう言う事になるのでしょうか……?」
ハサニ長老 >「うむ。運命の子はシュヴァイにその力を吸収され・・・その結果、シュヴァイの力は更に増大し、手が付けられなくなるじゃろう」
司 >「かまいませんよ。手があるのなら、それを実行しない道理はありません。それに……危険なのはいつものことです(にっこり)」
アドノレ >「弾丸にでもして相手の体内に打ち込むのか?」
司 >アンゼロットに知られてたら、砲弾にされてただろうなぁ(笑)
弓 >むしろ解剖(笑)
翔真 >「宝玉の欠片で事足りるのか、それとも宝玉を完全な状態にしてからでないといけないのか、それにアドノレの言う様な手段で使わないと効果が無いのか、色々と問題はまだ残っているが。」
ハサニ長老 >「・・・それについては、関係者に話を聞くべきじゃろうな」
翔真 >「なるほど……となると後は節制の宝玉についてシェノン嬢達に聞いてみるか……」シェノン嬢&エヴィ〜教えてくれ〜(笑)
シェノン >「はぁ〜い・・・今エヴィさんに新しい0−Phoneを手渡してきたところなんですー(^^;」
翔真 >「丁度良い所に、聞きたい事が有るのだが(^^」赫々と事情説明、教えてくれたまえ。
シェノン >「ああ・・・アンゼロット様によりますと、宝玉は欠片だけでも充分にその力を発揮できるそうですよー。もちろん、どう働くかはケースバイケースですし、全部揃ってた方が望ましい事は言うまでもありませんけど、現時点ではしかたないですー」
翔真 >「そうか……可能なら千秋嬢抜きで臨みたいからな、陣内の持っている分で事足りれば幸いだが。」
シェノン >「そうですねー・・・ところで陣内さん、今回の事になるまでに、なにか変わった出来事に遭遇しませんでしたかー?」
司 >「変わったこと……あ(思い出して)そういえば、先日・・・」流星のことを教えます(笑)
シェノン >「・・・ぶっちゃけちゃいますとー・・・その流星が問題の欠片なんですー。」
司 >「・・・あなた方は、いったい何をしたんですか」
シェノン >「ごめんなさいっ、全部ベール=ゼファーのせいなんですっ…ちょうど問題の日に同じ軌道上を強力なエネルギー体が通過してまして、それが、節制の宝玉のものと同じだって事がわかってるんですー。その欠片の砕けた残りがエーゲ海に落ちて、シュヴァイの封印が解けたという事なんですー」
翔真 >「……封印の効力そのものを宝玉の欠片が制限したのか(−−;」
アドノレ >「棚から牡丹餅だった奴はどれだけ居ることやら」
シェノン >「ですから、シュヴァイは少なくとも欠片を1個は持ってるって事になりますー。それが2個になると・・・相乗的に欠片の力ははね上がるはずなんですっ」
翔真 >「自身に施されている封印の効果を更に下げようとする、か……」
シェノン >「はい。ただし、宝玉の力はシュヴァイにも制御しきれないものであるはずですからー・・・。」
司 >「封印の力よりもシュヴァイの持つ力の方が強くなれば…宝玉の力がシュヴァイ自身に向かう可能性もあるか」
シェノン >「そういう事になりますねー…結果的に宝玉の力がシュヴァイの力と干渉して、それを抑制しちゃう事になりますー」
弓 >「ふぁぁ…なるほどねー(こすりこすり)」
司 >「賭けではありますが、そう部の悪い賭けというわけでも無いですね」考え中
翔真 >「……どう転ぶか、良いトコ五分五分か。」
アドノレ >「運のよさに自信は?」
司 >「さて・・・単純な運不運でいえば、天秤はつりあった状態だと思いますよ。ですが……このメンバーであれば、望む方向に天秤を傾けることが可能だと、俺は思います」
翔真 >「手段さえどうにか出来るなら、たとえその可能性が低かろうがこっちに傾けて見せるさ(フッ)」
アドノレ >「過ぎ去った災厄を拭うのが神の為す奇跡で、これから訪れる災厄を拭うのが人の為す奇跡だそうだ」遠い目をしてみる
翔真 >「奇跡か、必要なら起こして見せるのが醍醐味だな(ニヤリ)…どちらにせよ、まずその欠片をどうにか出来るようにしないとな。」
弓 >「再生能力だけでも止められればねー…」
司 >「ふむ…」自分の状況を確認(ルール的にはステータスを確認)
GM >うむ。宝玉の欠片を取り込んでいることで・・・現在司は「レベルアップが出来ない」状態だ。しかし、これを解放する方法がひとつだけある・・・「フラグメント」を発動すれば、宝玉の欠片を排除する事が可能なんだ。
司 >「これは…」皆にそのことは伝えます
アドノレ >「神より厚き加護があったというわけだな」
弓 >「決め手としては弱いけど、これ以上は望むべくもない、か」
アドノレ >「欲しがりません勝つまでは。贅沢は敵だ」
司 >「万全の用意をもっていける戦場など、どれくらいあると」
ハサニ長老 >「おそらくは、シュヴァイに接近しただけでも力の干渉は起きるじゃろう・・・同じ宝玉の欠片を持ったシュヴァイと運命の子じゃからな」
司 >「そうなると、俺がいかに近づけるかですね」
アイシャ >「必要ならば我らも助太刀しよう。先刻、蒼魔どのにここを護っていただいた恩がある」
アドノレ >「雑魚が山ほど出てくる筈だから、人手はありがたいことだ」
司 >「助かります」
翔真 >「あぁ、助太刀はありがたい(フッ)」
アイシャ >「なればよし。長老・・・我らはシュヴァイとの決着に臨みます。つきましては『あれ』の使用許可を」
ハサニ長老 >「よかろう・・・ブラック=ノア『アラムート』の使用をさし許す」
アイシャ >「かたじけない・・・では各々方、参ろう。こうしておる間にも、シュヴァイは着々と力を蓄えつつある。もはや一刻の猶予もなるまい」
ガウリ >「アイシャ、水臭いデスヨ・・・ワタシも行きマス^^」
ダノレ○ム >「すべては神の御心のままに・・・ヨガー」
エヴィ >「乗りかかった船ですし、シュヴァイの打倒はアンゼロット様のお望みでもあります…及ばずながら、僕もがんばらせていただきます!」
シェノン >「となると、いよいよ決着ですねー・・・」
翔真 >「何度も相手にしたい奴ではないからな、次でカタを付ける……」
アドノレ >「魔王の数が増えると有り難味が薄れるから古いのにはご退場願おう」
弓 >「やれやれ……」
ハサニ長老 >「陣内どの。くれぐれも忘れるでないぞ・・・運命の子とは、シュヴァイを封じる存在なのじゃ。その意志が強いならば、シュヴァイの力に呑まれる事はない」
司 >「しっかりと胸に刻んでおきます」
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