【第30夜】
覇壊神-IALDABAOTH-
<PART−01>
新たな顔と、新たな展開
さて、突然ながら説明しなくてはなるまいっ!
NWOSも、なんと第30夜。これまでのご愛顧に感謝すると共に、
こう発表する事にしよう…「今回はゲストが3人」と!!
GM >という訳で。第29夜から続投のサクラに加え、「ソウルアーツ」から十六夜慎太郎、「エンド・オブ・エタニティ」から一条凱が、それぞれ堂々の登場だー!!
サクラ >初めましてなのです☆
慎太郎 >今回はよろしくお願いします(深々)
凱 >こ、こちらこそよろしくお願いします(ぺこぺこ
アドノレ >初めましてだのぉ。宜しく頼もう
弓 >ういっ
翔真 >ゲストの方々宜しくお願い致します(礼)
アメジスト >皆様、改めてよろしくお願いいたします(礼)
凱 >よ、よろしくお願いします!(ギクシャクした礼)
GM >うむうむ。2人とも、GLは当面の間初期状態でよろしくね(笑)
アドノレ >ちょっと早めに入って妙な事のたまおうと思ったらもう人が居た。だがしかし俺様はそれしきでは挫けぬ
アメジスト >は、まさか29夜分の一日一悪が……!?(^^;
アドノレ >第29夜において、勝箒投票券の乱れ飛ぶ中敗者達の慟哭を喰らって俺様は新たなる奥義に目覚めた
サクラ >おー(笑)
アドノレ >それすなわち『何人たりとも俺の前を走らせねぇ』これで弓様最速伝説も終わりを迎えたのだ
弓 >くそう(笑)
そら >(ゆみにゃんこを ふにふにまふまふ)
翔真 >よしよし( ^^ノシ^^ ねこなでねこなで♪
アドノレ >(意訳…1シーン1回行動値に関係なくTOPに1行動割り込ませる事が出来るので弓にも確実に啓示を掛ける事が出来るようになった)
サクラ >あぁ、《刻を越える導き》ですか(笑)
凱 >な、なるほど、それは助かりますね
弓 >おお、それはありがたいー
アドノレ >初期配置に関わってくる事なので一応ご連絡してみたぞ。決して毒電波受信したからだけでは無い…という事にしておこう(笑)
アメジスト >なるほど。そういう理由付けがあったのか……
翔真 >こちらは鎖帷子を着込んで防御力14%位アップ。更に補助推進機関を追加しましたので突進力が上がりました。某リーゼの如く(ぁ
サクラ >いーなー(笑)
アメジスト >本当にリーゼの改造コンセプトなんですね(苦笑)
弓 >装甲なんてないYO!(笑)
サクラ >とゆーか、我々ゲスト陣の装甲の薄さが……(がくぶる)
翔真 >地味に魔導力も上がったので《封印されし力》を使わずにレベル6魔法が使える様になっています(笑)まぁ防御力は元々1st面子の中ではブッチギリで低かったのでこれで幾らかマシになったかと言う所です(^^;
アメジスト >コネクション買ってあらかた金がすっ飛びました(^^;
翔真 >アム嬢は地味にコネを広げていますな………社会戦になった時こう言うのが効いて来るんですよね(^^
アメジスト >ついでに女王イルメーシュアは生存性にも関わるので(笑)
GM >では早速、ゲスト陣にはC=Fを決めてもらっちゃおうかな!
サクラ >C9/F2にてお願いしますなのです(ふかぶか)
凱 >C7/F2へ。 い、いい感じかな
慎太郎 >…C5F10で
アドノレ >嵐の予感が(笑)
弓 >高い目振ったときに悲しくなるから、F4のがよくない?(笑)
アメジスト >C=4はあんまりでないけど、F=4は結構でる(^^;
慎太郎 >俺、割と4って出るんですよね(笑)
GM >そうそう。各自準備するものがあったら言ってね〜。
弓 >結局使わなかったので、前回から2個、特殊能力使用回数回復のやつがあまっております。引き続き私が持つでおk?
アドノレ >んむ
アメジスト >私はOKですよー
翔真 >そのまま持っていて下さって問題無いと思います
サクラ >大丈夫だと思うのですー
凱 >は、はい、大丈夫です。 こちらは一応3枚持ってるような術式強化符を1枚だけ持っていくだけです。
慎太郎 >こっちは清々しいまでに何もない(笑)
GM >では、準備も完了したところで始めちゃいましょう…前エピソード「ブルーム=ウォーズ」にて、冥魔将エンディルスの野望を打ち砕いてからまた時が流れるわけだ。
アメジスト >どれくらいたったのかなー(^^;
翔真 >結構時間が経つ気がする(苦笑)
サクラ >ほぼ1年くらい?(笑)
GM >うむり。そうだね…前回が春だったし、年を越して1月あたりにしておくか(笑)
翔真 >少なめに見積もっても7ヵ月後ですか(^^;
実は「ソウルアーツ」から2年後、「EoE」からでも1年後である。
アメジスト >結構間があったんだねぇ…
アドノレ >一年経っても年齢不詳は変わらんのだ
アメジスト >お子さんずいぶん大きくなってますね(^^)
アドノレ >外回り多いので急激に変わって見える?
愛美 >名前、全然決める気配がなかったから付けておきましたよ(笑)
アドノレ >すっかり失念してた(^^;
翔真 >む、祝いの品を急ぎ見繕っておかなくては(’’
GM >そして、ここはやはりゲストを物語の発端にしないわけにはいかない!(笑)
慎太郎 >わぁい。頑張るー
凱 >ひぃ、何が起きるんというんですか!?←きっとまだGL11(笑)
慎太郎 >俺はGL7だよ?
弓 >頑張れ〜(笑)
……東京都心から北西に電車で数時間。
首都圏からいくらか離れ、山野に包まれた小都市「荒砥山市」。
今日のナイトウィザードは、この荒砥山市から物語を始めよう!
GM >そして今、その中心部・JR荒砥山駅に向かって走る、1人の青年の姿があった……名を「十六夜 慎太郎」。異能と呼ばれるウィザードたちの、最初の1人となった人物である。
慎太郎 >そんな大きな意味のある存在だったのか…
GM >うん。なにしろ君を契機に、これまでに世界で数多く「異能」と呼ばれるウィザードが覚醒しているんだ。そのあたりは過去の本編でもやってたけどね(笑)
サクラ >一例として真行寺明とか(ぉ
アドノレ >事実上の最初と公式記録の最初が違ったり同一だったり
GM >タスクもそうだよね(笑)さて今回、慎太郎がこうして走っているのには理由がある…それは数日前に届いた、一通の手紙が発端であった。
慎太郎 >なるほど。どんな手紙なんでしょう?
GM >その手紙の差出人は「荒戸 夏姫」……他でもない、慎太郎が覚醒した事件で共闘した少女である。
『十六夜君、お久しぶり。あれから2年になるけど、元気にしていますか?』
で始まる手紙には、夏姫自身の近況について軽く触れられた後、このように書かれていた。
夏姫@手紙 >『ところで、久しぶりに聖蘭さんやユイさん、それに燐も交えて同窓会をしてみたくなったので、皆で集まろうと思うの…(後略)』
慎太郎 >「同窓会か……みんな元気にしてるかな」
GM >夏姫は現在、秋葉原で活動しているらしい。一方燐はノウンマンとしてこの街で暮らし、聖蘭は荒砥山WUの設立に向けて日々精力的に活動している。ユイは消息をとんと聞かないが、絶滅社所属という事で、相変わらず趣味と実益を両立し続けているのだろう。
慎太郎 >どっかのお店でやるんだろうな
GM >うん。それでも夏姫が上京して活動している事、ユイが任務で遠くから来るであろう事も考えて、集合はJR荒砥山駅の改札口にしようって事になった訳だ。
慎太郎 >ならみんなにそれぞれ再会祝いのお土産を持って行こう。ボトルキャップとかボトルキャップとかボトルキャップとか(笑)
サクラ >ユイ限定!?(笑)
アドノレ >ボトルキャップ交換の儀(笑)
アメジスト >他の人へのお土産はどうしたのやら(^^;
慎太郎 >いや、各人に渡す分も持ってきますよ。ただ代表的な物を挙げただけで(ぁ
翔真 >解りやすいのだけは挙げておくにしても3回連呼だと不安になるのは確かだ(苦笑)
GM >うむ。この際食べ物でも何でもOKだ。地元在住の聖蘭と燐はともかくね(笑)
慎太郎 >「はあはあ……まだ誰も来てないか。(時計見て)ちょっと早く来すぎたかな?」
アナウンス >『まもなく、2番線に東京行きが参ります。危ないですから黄色い線の内側まで、下がってお待ちください』
慎太郎 >ではホームから見えやすい位置に立って見つかりやすいようにしておきます
GM >では……ホームに入った電車を降りた何人かの客の中に、1人の少年が含まれていた。その名は「一条 凱」……1年前、聖王庁・絶滅社間の抗争に巻き込まれて以来、世界を揺るがす陰謀に幾度となく巻き込まれ、翻弄されてきた経緯を持つ少年である。
サクラ >あぁ、リプレイの後、シナリオ2本分は確定してますねぇ(笑)
GM >『君の存在が世界の命運に関わる事が分かった。一緒に来てもらうぞ』と言われた回数はもう十本の指では足らない状態。毎回毎回、黒幕に攫われるわ存在そのものを利用されるわ厄介事に巻き込まれるわ(笑)
アメジスト >その説明だけでも、今回の騒動の大きさが知れそうな話ですな(汗)
翔真 >柊の後継の一人か………(爆違)
GM >そして最後には「結局誰でも良かった」とか言われるわ…まあ、ともかくそんな不幸な経験を幾度となく繰り返してきた訳だが…
凱 >せ、せつない(笑)
弓 >GMの陰謀という名の投げっぱなし「誰でも良かった」攻撃(笑)
アメジスト >むしろ柊が駆り出される原因の一人という気が……(^^;
GM >まあ、もう柊はこの世界にいないんだけどね。ただいま大絶賛出張中(笑)
慎太郎 >知り合いが来たと思ったら壮大に違ってた(爆)
GM >うん。まだこの時点で、慎太郎と凱に面識はないからね(笑)
凱 >「あいたたた…・あ、足踏まれててつ、辛かった(涙目)」
GM >だがしかし、あくまでその目的は「修行の旅」。何度も何度も邪魔されてはきたものの、強くなりたいと言う気持ちはなんら変わっていない。
凱 >修行って……巻き込まれフラグにしかならないよね?(ぁ
慎太郎 >巻き込まれに慣れる修行?(ぉ
GM >だが、あくまでここは希望に燃えていてもらおう。何故ならまだ、君の行く手を阻む黒服の男達はどこにもいないからね!(笑)
慎太郎 >まだってあたりが(笑)
アドノレ >俺様が着替えればいいのか?(笑)
凱 >「(キョロキョロと見渡して)よ、よし、怪しげな人は誰も居ない……こ、今度こそ、今度こそ!僕は……(ぐっ)」
GM >しかし、凱はまだ知らなかった。……これから、今度こそ本当に、「世界の命運」に関わる事になっていこうとは(笑)
アメジスト >それって、「今までの不幸はオードブルでした」ってことなんじゃ……(笑)
凱 >うわぁぁぁん!?(笑)
GM >慎太郎と凱。まったく接点のない2人のウィザードの接触が、物語の発火点となろうとは…この2人のみならず、いまだ世界の知る由もない。
慎太郎 >果たして何が起きてしまうのやら……
凱 >これは、巻き込んだのか巻き込まれたのか、そのどちらもなのか(笑)
弓 >(つДT)
◆ ◆ ◆
GM >さて。ここからはアドノレのシーンと参ろうか(笑)実は前回最後の打ち上げパーティーで、君は面白い男と知り合っているんだ。
アドノレ >ふむ
GM >「ヴェーダ(知識)」と名乗るその男、パーティーのさなかくれはに報告すべく現れたのだが…バーンと扉を開いて開口一番…
「赤羽くれはに会わせて貰おうか」
サクラ >ちょ、ヴェーダさん!?(笑)
慎太郎 >いきなり出てきたよ(笑)
凱 >わぁ、何やってるんですか(汗)
翔真 >後に立って居たら笑えるけどな(ぁ
アドノレ >くれはの傍周りはどうするのか見てる
GM >彼らの様子からすると、どうやらロンギヌスの中でもかなりの地位にある人物のようだ。
慎太郎 >開放されてるドアから人目も静止も気にせずずかずかと?
GM >うむ。でもって、仮にも世界魔術協会代表代行に対して「例の件、すべて済ませておいたぞ」と、超絶不遜モードそのままで報告をしていた(笑)
サクラ >「(わぁ、態度の大きさビッグサイズなのです(’’;;)」(ぉ
アメジスト >なんともはや、強烈なキャラだなぁ(^^;
アドノレ >(むむ。なかなかやるな)観察中
くれは >「はわ、お疲れ様だよヴェーダ…」
ヴェーダ >「この程度の任務に『全魔術師の転生者』たるこの私を引っ張り出すとはな。今度はもう少し、骨のある任務にしてほしいものだ(ふん)」
翔真 >イカン、某メイドガイさんの声で脳内再生されてしまう………(爆)
アメジスト >「全魔術師の……? ああ、あの人が……」 噂くらい聞いててもおかしくないよね?(^^;
くれは >「あくまで自称だけどね(^^;」小声(笑)
アメジスト >「ご苦労様です……」 手元にあったお菓子をお茶と一緒にさしだし(笑)
GM >…で、ヴェーダがくれはから視線を外した先に、たまたま光ったのがアドノレの頭。
アドノレ >きらりん♪
サクラ >…ぶっ(笑)
凱 >って、そこ!?(笑)
慎太郎 >うおっまぶしっ(違)
GM >この時…ヴェーダもまた、アドノレの事を「できるヤツ」と認識したのだろう。数日後には、ひ魔神同盟の会合にまで出没するようになっていた(笑)
サクラ >…なん、ですと!?(爆)
アドノレ >地方産怪しいドリンク探してみたり、クソゲーについて熱く語ってみたり
翔真 >良いのかそんな内容で(^^;
アドノレ >ひ魔神だからな
サクラ >あははははっ!?(笑)
翔真 >なんと言う説得力(笑)
慎太郎 >何がどう心の琴線に響いたんだろう…(笑)
GM >そんな訳で、2人はこのところ親しく、それでいて互いのスタンスを崩す事なく交流してきている訳だ。
アドノレ >連絡先を聞いたと(。。)φ
GM >さて。そんなアドノレは愛美の子育てを横目に、今日も悪の策謀に勤しんでいるところだ(笑)
アドノレ >言葉を喋るようになったら、微妙に間違った知識を伝授させるのだが
愛美 >「まだ無理ですよ(笑)おお、よーしよーし…^^(ユウタだっこ中)」
アメジスト >おー、ユウタ君か(^^)
GM >そんな変わらない日常を華麗にぶち壊して、しばらくぶりにヴェーダがやって来る(笑)「邪魔したぞ」
アメジスト >「するぞ」ですらないのか(笑
アドノレ >「おぉ。今日はまた何の用だ」
ヴェーダ >「うむ。実はひとつ、頼まれてもらいたい事がある訳だがな」 愛美からお茶を貰いつつ(笑)
アドノレ >「んむ。聴くだけなら無料だ。遠慮なく語るがいい」
ヴェーダ >「ある少年の身柄を護ってもらいたい。私の未来予測によると、その少年がこの後1週間の間で大きな事件に巻き込まれる確率は99%以上。つまり、ほぼ確定だ」
サクラ >……凱くんの事、かなぁ?(笑)
凱 >(冷や汗)
アドノレ >「ん〜む。見所がある(面白い)男なら構わんが」
ヴェーダ >「(お茶を一気に飲み干して)うーむ、苦い。もう一杯」
慎太郎 >青汁?
翔真 >日本茶はまだ馴染まんか、でももう一杯と言う辺りに努力が見える(笑)
愛美 >「はいっ(^^;」旦那の友人はあやしいのが普通なので、もうあんまり動じないぞ(笑)
アメジスト >精神的にタフな子やねー(^^;
GM >いやいや、タフになったのだ。ならざるを得なかった、と言ってもいい(笑)
慎太郎 >タフというか慣れただけというか…
ヴェーダ >「…これまで世界の危機に巻き込まれる事10回、それがまったくの偽情報起源であった事1回…連行率だけで言うならば、かの柊蓮司に勝るとも劣らない傑物と言えるだろうな。それもあって、現在はめでたく住所不定の身の上だ」
翔真 >そこを”傑物”と表現する事に問題が有ると思うのだが(^^;
アドノレ >得難い人材ではないか
サクラ >連行率って(^^;
慎太郎 >言い得て妙ではあるけど凄い言い方だ
凱 >えぇ!?修行をしようと思って旅に出ただけでそれですか!?(笑)
アドノレ >「ほほぅ。それはまた観察の甲斐がありそうだな。大きな事件とやらが片付くまで五体満足でいれば良いのか」
ヴェーダ >「そういう事になる。現在のままだと、彼が命を落とす確率は非常に高いと出ている…仮にも友人として、それは非常に寝覚めが悪いのでな」
凱 >おぉぅ!?僕のために……そこまでしてくれるなんてっω;)
サクラ >まぁ、リプレイ見る限り、尊大ではあるけど善人ではありましたね(笑)
ヴェーダ >「本来ならばこの私が直接手を下s…(ゲフン)行動するところなのだが、生憎と赤羽くれはの命令で別件を抱えていてな。そこで、私が見込んだ男に頼みたいと思っているのだ」
アドノレ >「心得た。死んで楽にならないように苦難の道を生暖かく見守ってやろう」
ヴェーダ >「報酬は…そうだな。先日の会合で話題になった『コンピュータビジョン光速船』フルセットでどうだ」
アドノレ >「んむ。ではタイタニックに乗った気で吉報を待つがいい」
サクラ >ちょ、それは…(笑)
慎太郎 >それは最終的に沈むのでは(笑)
凱 >ちょっとぉー!?(笑)
ヴェーダ >「うむ。それでは、これは今回の挨拶代わりという事で」手渡したのは『葱』という名の缶入り飲料(笑)
アドノレ >有り難く頂戴する。名前やら顔写真やらの資料にざっと目を通さねば
ヴェーダ >「少年の名は一条凱。私の情報網が確かなら、彼は今荒砥山市に向かっているはずだ。何か続報があったら、その都度連絡させてもらおう」
GM >ポラロイド写真にはまさに「ボスケテー!?」と連行されていく凱の姿が克明に(笑)
慎太郎 >かわいそうに……
凱 >他のまともな写真、なかったんですかぁぁぁー!?(笑)
アドノレ >「凱になにか弱点は有るか?」戦力的にでも弄りまわしにでも可だけど
ヴェーダ >「あえて付け加えるとすれば、人を信じやすいところだな……それで窮地に陥った事も二度や三度ではない」
アドノレ >「接触に当たってお主の名前を出して良いのか?」
ヴェーダ >「構わん。赤羽くれはにでも言えば通じる事だろう」
GM >でもって、これ以上何も聞く事がなければ、ヴェーダは華麗にマントを翻して「それでは邪魔したな」と去っていくけど(笑)
アドノレ >「そうか。ではさらばだ」所属ユニオンがわかれば人となりを問い合わせてみよう
GM >それは情報収集になるね。アイテム込みの知力ジャッジをどうぞ!
アドノレ >18で
GM >『一条 凱』…一条家の養子。かつては秋葉原WUに所属していたが、いろいろあって現在はフリー。世界の命運を握る者として一度は狙われながらも、実は仕組まれた陰謀によるガセだった(笑)しかし、その身に持つ特殊な能力から、別の意味で狙われる事にもなっている。
アドノレ >一芸持ちで注目株と記憶しておこう
GM >うん。その能力自体は明らかになってないけどね(笑)
アドノレ >「では暫し出かけるぞ」>愛美
愛美 >「また外出ですね……行ってらっしゃいませ。わたしは、待ってますから…(にっこり)」
◆ ◆ ◆
GM >で、アドノレが荒砥山に向かったところで…サクラ&翔真のシーンもいってみよう。
翔真 >お、了解。意外な組み合わせだ(^^ゝ
サクラ >あ、はーい。翔真さんと一緒なのです?
GM >うむ。サクラがMASTERSに臨時異動してから、クラス構成が似通っていると言う理由で翔真預かりになっているんだ(笑)
翔真 >なるほど、と言う事はもう1年近く受け持っている事になるのですね。
慎太郎 >ある意味師弟関係?
GM >うむ。サクラが通学しているのは輝明学園秋葉原校のままだが、ウィザードとしての教育は翔真のところで受けていると。ある意味ピアノのレッスン的?(笑)
サクラ >なるほど(笑) ……正直、運用はかなり違うような気もしますが(笑)
翔真 >”敵中に突っ込んで行って攻撃する”と言うのは同じ(笑)
サクラ >強いて言えば、翔真さんは広域殲滅型。私は高機動吶喊型って所でしょうか(笑)
翔真 >セオキルスとの戦いで単一個体との戦いで有効に使える技が無い事を痛感して鍛え直したけどな(笑)
サクラ >コチラは範囲攻撃がほしいです(さめざめ/笑)
アドノレ >超必殺技伝授ではないのか
翔真 >悩殺☆ブラ○キッスとかか?(違)
GM >まあ、サクラ自身育成過程が急場すぎた事もあるんだけど、そもそも一定レベル以上のウィザード教育施設としては秋葉原は手狭なので、より施設の充実したこっちでという事になってるわけだ。
翔真 >中学生に教える先生役か………確かにピアノのレッスン的といえばそんな感じかな(苦笑)
GM >で、今日もいつものように?特訓をしていた訳だが…それが終わって出てきたところに、珍しい客のお出ましだ。
サクラ >「お疲れ様でしたぁ〜(へろへろ)」
翔真 >「あぁ、お疲れ様。良く体を解して置く様に………ん?アレは……」
GM >それはカソック姿に帽子を被った巨漢…グィード=ボルジアだ。「おお。通りすがったらこれは驚き、懐かしい顔ではないか」
サクラ >おぉ、確かに珍しいのです。私は面識ない筈ー
GM >うむ、どっちかといえば翔真の知人だからね(笑)そのグィードは、部下の少年隊を数名引き連れている。なにやら調査をしていたようだが、その途中で訓練中の翔真とサクラを発見したようだ。
サクラ >「こんにちはなのです(ぺこり) …お知り合い、なのです?」 >前半グィード、後半翔真さん
翔真 >「あぁ、随分と久しぶりだが、アンタが本当に”タダの通りすがり”でここに来て居るとは思い難いのだが?(苦笑)」
グィード >「おお、実は少々こちらで重大事が発生してな。ところで申し遅れた少女よ、我が名はグィード=ボルジアという」
翔真 >「こちらはローマ聖王庁のグィード=ボルジア殿だ。グィード、彼女はサクラ=ヴァンスタイン。ここ暫くMASTERS預かりで色々教えさせて貰っている。」
サクラ >「サクラ・ヴァンスタインなのです、宜しくお願いしますっ(しゅたっっと敬礼)」
グィード >「ふむ。よもや血縁関係かと思ったが、ヴァンスタイン一族の者か。まあ、確かにそんな面影が見えなくもないな」マユリを思い出したようだ(笑)
翔真 >グィードは有名人だし、紹介すれば直ぐ所属は解るだろうから言ったけれど、サクラは隊長とは言え実験部隊所属だったし簡単に素性を明かして良いのか疑問が残ったのでロンギヌスで有る事も一応伏せつつ紹介した(^^;
サクラ >なるほど、お心遣い有難う御座います(礼)
グィード >そんな配慮を他所に『どうやら子供が出来たか』と思ったらしいが、そんな微笑ましい誤解は脇に置きつつ自らの懐がさごそ(笑)
サクラ >ちょ、私中学生なのにーっ!?(笑)
グィード >「重大事と言うのはな…この顔に見覚えはないかね?」と、一枚の写真を提示する。
それはひらひらとした白いカソックを纏い、
にこやかに微笑んでいる茶色い髪の少女であった。
言うまでもなく、翔真基準で見ても美少女である。
弓 >まーりゃんこと、えまさまの方か(笑)
翔真 >まーりゃんでもえまさまでも、周囲の被害が甚大な気がするのは気のせいでしょうか(ぁ
サクラ >しーっ、しーっ(笑)
翔真 >「………(写真を見て見覚えが無いか熟考した上で)いや、残念ながら覚えは無い。」で有ってますよね?(爆)
GM >YES(笑)
サクラ >「…御免なさい、私も見覚えは無いのです(、、」
グィード >「名前は御堂結依。我ら聖王庁のエージェントなのだが、少々訳ありでな…そうか、こちらにも来ていないか…」
凱 >なるほど、ふみふみ……こっちの女の子が結衣さんなのね
翔真 >「エージェントが消息を絶ったとかか?それにしてもアンタが態々捜索に出るとなると、余程重要な案件に携わっていた様だが………無論内容までは問わない、ただ何か出来る事が有れば聞いておこう。アンタには幾つか借りが有るからな(フッ)」
グィード >「そうか…秋葉原でもなければこちらでもない、とはな。すまん、もし手掛かりの一つでも見つかったら、私の所まで連絡してもらえると助かるのだが」
翔真 >「了解した、速やかに問題が解決されるよう祈っておこう。」
サクラ >「解りましたのです(、、」 あ、今の内にグィードさんの連絡先(=コネ)をー(笑)
グィード >「実は、我らの重要任務絡みでこの国に向かってもらったのだが、24時間過ぎても連絡がなくてな」私は一向に構わん!(笑)
翔真 >「エージェントが定時報告を怠ると言うのは問題だな………今回はそのエージェントが柊力の影響を受けて忠誠心を下げられたとかでも無いのだろう?」
サクラ >「…何かに巻き込まれた可能性は高そうなのです(むぅ)」
グィード >「柊蓮司くんかぁ…そういえば、もう随分会っておらんなぁ…」
弓 >最近の柊蓮司は、エンダースとかいう“男”に走ったって噂が。今頃は…(笑)
翔真 >「柊とは俺も暫く会っていない、まぁあの男だから元気にやって居るとは思うがな(苦笑)」一緒に焼肉を食いに行く仲だとか(爆)
アドノレ >衝動を発散させる(違)
弓 >それはぱらさいとぶらっど(笑)
サクラ >「柊さん、かぁ。まだ、直接お会いした事は無いのです(……そういえば、くれはんさんなんだか寂しそうだったな)」(ぉ
グィード >「うむ。彼が無事である事を祈ろう……とりあえず、私は市内の聖王庁教会に逗留するつもりだ。よろしく頼んだぞ」
翔真 >「(頷く)」
サクラ >「あ、教会ですね。解ったのです(ぺこり)」
グィード >「それでは、行くぞ」と、少年隊を促して2人の前から去っていくグィード。その後姿に、何か事件の予感を感じずにいられない翔真とサクラである。
翔真 >「グィードが来て柊の話題も出たか……………何かが起こる前兆だろうか(ふと空を仰ぐ)」
サクラ >「…かも、しれないのです(ふぅ)」
慎太郎 >むしろ何も起きないほうが不思議(ぉぃ
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