【第30夜】
覇壊神-IALDABAOTH-
<PART−22>
慎太郎の決断
〜激戦の終わり〜
そして、戦いは第4ラウンドへ…!!
(扉) | 1Sq | D.フィールド | アルマ (封印) |
||||
ヴォーテックススフィア |
アメジスト >さてNEXTラウンド、どうするか……
GM >もうセムヤザスも気息奄々だ!あと1発喰らえば確実に落ちるだろう…
サクラ >むぅ、一発くらいはセムヤザス殴りたいな……まぁ、配置的に難しいか。とどめはお任せしますのです(笑)
翔真 >了解した、俺か弓ちゃんが多分やれるだろう。頑張る(^^)
ここまで殆どのPCが《啓示》と《MEGA−Evolution》の恩恵を受けているため、
アドノレが《斥力場》とプラーナ9点を、結依が《マッドネスキャンセラー》を使用した以外、
さしてリソースの消費もなく…
行動回数/5 | 弓/98、アドノレ/86、翔真/85 |
行動回数/4 | アム/80、サクラ/76、守護鋼騎/74、そら&セムヤザス/64 |
行動回数/3 | 慎太郎/59、凱/58、真白/51 |
行動回数/2 | 巨獣/38、絢姫/35、歪み/33、結晶/26、結依/24 |
そら >くるりん☆くりてぃかる〜
GM >守護鋼騎もクリティカル〜!
アドノレ >2桁になってやっと微妙じゃない+になった気分<《啓示》
弓 >……さすがに3桁にする意味はないし、このままで(笑)
GM >よし。ここは、セムヤザスとしては使わざるを得まい。《Ev.時よ!!》…という訳で、今のリソース差し戻しでもう一度イニシアティブを振っていただこう!
弓 >どう考えてもやるだけ無駄なあがきです(笑)
GM >前ラウンドで使わなかったからここで使わなきゃもったいないんだよぅ(笑)
結依 >《ホーリーワード》を使えば潰せますが、使いますか?むしろ《秘技・超分身の術!》を潰した方がいいかも知れませんけれど〜(^^)
サクラ >お願いしたく。このまま押し切ってしまうに一票
凱 >……使ってもらったほうがメリットが大きい?敵側C出してますし、こちらにデメリットはあまりないような?
弓 >うん。別に振りなおしても、特に困ることはないしなぁ
慎太郎 >判断が難しいところですねぇ
翔真 >個人的には万が一に備えて後者推しなんだよなぁ(苦笑)
アメジスト >うん、今はいいと思う。基礎値から言って翔真さんや弓さんが先手取れるだろうし
結依 >では、見送りますね〜(^^)
かくして、同じ条件で振り直した結果!!
行動回数/5 | アドノレ/99、弓/94、翔真/87 |
行動回数/4 | サクラ/80、アム/74、凱/70、真白/68 |
行動回数/3 | 慎太郎/60、セムヤザス/59、そら/58、守護鋼騎/54 |
行動回数/2 | 絢姫/27、結依/25 |
行動回数/1 | 巨獣/16、歪み/11、結晶/4 |
凱 >あ、廻りました。プラスに働いたようです^^
アドノレ >くるくる
真白 >こちらも、2回クリティカル…
翔真 >上がった(苦笑)
慎太郎 >こっちも1増えたー
GM >こっちは冥魔どもがファンブったよ!!(笑)「ば、馬鹿な!?…我は時を戻したのに、何故結果がほとんど変わらんのだ!?」
アメジスト >「……それが必然だから、でしょ?」
慎太郎 >「戻したから時に見放されたんじゃないか?」
凱 >「……え、えっと時間を戻しても戻った分がまた進むだけだからじゃないでしょうか?」
翔真 >「多少戻した所で変わらないものも有る、そう言う事だっただけだ。」
弓 >「私、固有時制御あるし……あんまりその手の能力きかないんだってば」
アドノレ >「地力の違いだな」
サクラ >「貴方は、ただ”戻した”だけ…”前に進む”という、私たちの意志は、変わらない!とまらないっ!!」
アメジスト >歴史の修正力がどうのと口にしかけた。 えらく厨二っぽいことを……(^^;
真白 >「この程度しか時間を戻せなかったという事は、敵の戦闘力が大幅に下がってきている証拠…叩くなら、今」
絢姫 >「ハッピーバースデー。今日があなたの誕生日よ、セムヤザス…私達を弄んだ事、地獄の底で後悔なさい」
そら >「それでは、いきますよ…!」
結依 >「お願いいたします〜(^^)」
アドノレ >まずは切れてしまったヘッシュの張り直しをしておく。3カウントで+25
弓 >○<プテラ ○<ティラノ ○<トリケラ と、コンボチェンジしながら87に落とします(ぁ
翔真 >「態々済まないな(苦笑)では、決めに行くとしよう(フッ)」
弓 >「おーらい♪ さあ、ジャンクにした後、いつものように踏みにじってあげましょう」
翔真 >承知。移動無し、《コンビネーション》起動。《屠牙破刃》&《リジェネレイト》起動でセムヤザスへ攻撃します。弓ちゃんとタイミングを合わせて(^^)
弓 >隙間を縫うように、セムヤザスの退路を塞ぎながら、翔真にあわせて無駄に移動して戻ったりしつつ(笑)《コンビネーション》で《捨て身》と《ヴォイドアタック》を!
そら >(n^'ヮ')P ごっくん! ね・こ・ねこ〜の ひっさぁ〜つ♪(にゃん こ!)
慎太郎 >「(ジャンクになるのかな…)」(ぁ
GM >く、くそう。こうなったら《秘技・超分身の術》で最後の抵抗を…
結依 >《ホーリーワード》♪
セムヤザス >「アッーーーーー!?」
サクラ >…これは酷い(ぉ
アメジスト >南無南無(−人−)
凱 >最後の抵抗すら許されない(ぁ
翔真 >気分的にでも『スキャニングチャージ!』(笑)……良し来たーっ!(爆笑)クリティカル、絶対命中&《死点撃ち》発動&《破断界剣・零ノ型》発動で防御ジャッジ強制Fです(ぁ
弓 >こちらはCなし…でも最低ライン3桁で。翔真くんとコンビネーションすると出目いいなぁ、なぜか(笑)
アメジスト >ここにきてついに発動。まさにトドメの一撃ですな。
慎太郎 >まさにキング…
GM >仕方がない。せめて弓からの回避、2回分を…
弓 >5回クリティカルしたら言ってください(笑)
凱 >うわぁ。これは……(笑)
アドノレ >うるとらすーぱーせくしーひーろー
GM >うん、無理!絶対無理!(笑)さあ、ダメージをください!
弓 >「ランページゴースト……MODE−PTT!」物理に《シュアショット》入れて…169点物理防御半減と、154点魔法
翔真 >「ランページ………ゴーストッ!」ここでも出るかー(笑)クリティカルです、ドンだけ鬱憤溜まっていたんだか……あの悪夢見せりゃそりゃ切れるか(苦笑)
弓 >ダメージまで回してる人がいる(笑)
GM >弓から48/87ブロック、翔真から余分に10ダメージ貰って…総合幾つ?(笑)
翔真 >こちらは207物理ダメージと、《リジェネレイト》が37点回復ですね。
弓 >あーあ、200こえたよ…(笑)
アメジスト >差し引き……405点抜け?
慎太郎 >まず普段ではお目にかかれない抜け方しましたね……死体、残ります?
アメジスト >むしろどれだけオーバーキル? という感じなんですが(苦笑)
翔真 >「ハァァァァッ………セイヤーッ!!!」掛け声コレで最後に斬り抜ける。弓ちゃんの心遣いや皆のおかげで恰好が付けられました、感謝です(^^ゝ
弓 >「これで……トドメよ!(最後に演出でハイヒール踏み)」こちらこそ、便乗させて頂きました(笑)
セムヤザス >「や、やはりそうなの、かッ…これが、覇壊…神、の…!!!」エヴォコアいくつあっても、このダメージじゃもう吸い込めない。轟沈!
弓 >「そう思ってる限り、あんたらは絶対勝てないわよ」
アメジスト&サクラ >「…覇壊、神…?」
慎太郎 >「今何か気になること言ったような……」
そら >「……まだ、終わってません!」
凱 >「……え!?」
サクラ >「冥魔はルーラーが無くても活動可能なのです!」
絢姫 >「そうだ、あまりに鮮やか過ぎて一瞬忘れる所だった…」冥魔どもに振り返り。
アメジスト >「慎太郎さん、守護鋼機のコントロールを回復してください。なるべく急いで!」
慎太郎 >「ええと、コントロールを奪うには……!」端末とかあります?
結依 >「あらあらまあまあ…あの石板はなんでしょう?」セムヤザスが倒れた後、そこに林立するモノリスを見て。
慎太郎 >「あれかー!!」
真白 >「……かも」
凱 >石板……?操作用のなにかなのか、はたまた敵の残した最後の罠なのか……(悩)
アドノレ >アナライズしておくかね?石版と、誰が未鑑定だったか(^^;
翔真 >一番確実なのはアナライズしてから接近・捜査ですかね。
弓 >慎太郎をこっちでアポート……したいけどMPがないのだった(笑)
サクラ >ふむ、慎太郎さんにエアダンスを出す準備した方が良さそうなのです
真白 >「……あとは、残敵を駆逐するのみ…」
弓 >「もう少し靴底の感触を楽しみたいのだけど、そうも言ってられないわねぇ」
翔真 >「そうだな、もう一働きするとしよう。」
弓 >でも冥魔の行動ターンまで70近くある絶望感(笑)
GM >せめて守護鋼騎まで手番が回ってくれば…セムヤザスのあほー(笑)
(扉) | 1Sq | D.フィールド | アルマ (封印) |
(石板) | |||
ヴォーテックススフィア |
行動回数/4 | サクラ/80、アドノレ/76、アム/74、凱/70、 真白/68、翔真&弓/67 |
行動回数/3 | 慎太郎/60、そら/58、守護鋼騎/54 |
行動回数/2 | 絢姫/27、結依/25 |
行動回数/1 | 巨獣/16、歪み/11、結晶/4 |
サクラ >では、歪みEに追撃を…で良いです? 慎太郎さんへのZOCを減らす意味でも
真白 >歪みが相手なら、全力を出さなくても問題ない…複数いるし、寧ろ十六夜までの行動の間に落とせる可能性が高い…
翔真 >確実を期するなら結晶かな、これで魔法反射か見極められるし。
サクラ >…ふむ、では結晶Aに変更で。命中64なのです
GM >これは余裕の命中。ダメージどうぞ!!
サクラ >《生命の刃》消費10で、135点風地物理ダメージ!
GM >こっぱぁあああああん☆あっけなく割れた!!
サクラ >「…やっぱり、結晶型は物理攻撃が有効なのですっ!!」
真白 >「……すると、そっちを攻撃したほうが確実か…」
アドノレ >んではアナライズの石版と結晶。知力ジャッジ総計54
GM >結晶は…予想通り「リフレクションクリスタル」L10無・冥魔だね。
アメジスト >わかっていて怖っ。 そんなんに魔法ぶち込みかけたのか……(汗)
凱 >反射されずにすんでよかったですねぇ(苦笑)
GM >翔真の危惧が当たってたともいうねぇ(笑)
翔真 >流石にあのインパクトは忘れられない(^^;
GM >で、石板の正体は「『方舟』制御装置」。資格を持つ者がスタックする事で、『方舟』を任意に操作する事が出来る。アルマは倒れ、その力をコピーしたセムヤザスも消滅した今、残る資格者は…
慎太郎 >俺のみ。これは急いで接触しないと
真白 >「つまり…十六夜があれに接触すれば、少なくとも守護鋼騎は…止められる。かも」
弓 >「アポート……だめ、か。 魔力が枯渇してる……」
アメジスト >サクラちゃん、エアダンくださいな。
サクラ >はーい、アムさんに エアダンス〜☆
アメジスト >ではエアダンいただいて、移動力5。なので、そらさんのsqにスタックで《多重発動》。アポートで慎太郎くんを召還+巨獣のSqにヴァニティワールド。《魔力誘導》で、歪みEHと巨獣のみを目標に。
サクラ >なるほどっ!!
慎太郎 >ありがとうございます
そら >「…だいじょうぶだよ、弓ちゃん(にこ)」
アメジスト >「慎太郎さん、石版へ! The dark of unprepareness, the world of nothing,
and deep place. It is possible to consume, and as led to eternal starvation(虚ろの闇、無の世界、深淵の底。喰らい尽くせ、無窮の餓えに導かれるままに)!」命中は…う、目は低いけど101です
GM >こいつらでよけられたらある意味賞賛に値するが(笑)歪み2匹がクリティカルするも命中、ダメージどうぞ!
アメジスト >108〜(泣)虚/魔ダメージ 抗魔半減で。
GM >巨獣はまだまだ元気。歪みA&Dは、さっきのダメージもあって撃沈だ!
慎太郎 >「わかりました!」
(扉) | 1Sq | D.フィールド | 1Sq | アルマ (封印) |
(石板) | ||
ヴォーテックススフィア |
アメジスト >……これで打ち止め。もうMPがないです(^^;
弓 >限界まで!?高火力魔法ないからなぁ、うちら…助かります(笑)
翔真 >ご苦労様、無理はしないで下さいね(^^;
アメジスト >はい〜。まだ《護法神》もありますし、フルプラーナ分残してるんで何とか〜(^^)
凱 >待機で61までおとします。攻撃しようにも単体攻撃がないから後ろを狙えません(ノω=;
翔真 >回復しておいても良いのですよ(^^)
凱 >僕はHP、MP共に回復したばかりでPは回復手段がないのです。とはいえ次の行動時は誰かの回復に廻ります(礼)
アドノレ >素だったらアドD薦めたのに…裏モードの弱点はここだな
翔真 >それ弱点なんだ(苦笑)
凱 >アドD?! 次、か必要になれば使わせてもらうかもしれません(汗)
真白 >では、こちらは1Sq移動して、結晶Bを攻撃する…命中、42。
GM >こちらは余裕の命中。ダメージどうぞ!
真白 >P22と《シュアショット》使用…ファンブル。それでも56物理ダメージ、防御半減…
GM >結果80抜けか。だが、まだまだ!
翔真 >それでは4Sq移動、《大斬覇》で結晶BCと巨獣のみを攻撃します。
弓 >私はどうしようかな?余ったのを撃つ予定だけど…(笑)
翔真 >巨獣が残ると思うからその場合宜しくです。
GM >守護鋼騎も飛行してるけど、ZOC足りるかな?
真白 >足りなければ、エアダンスを出す…MPは、回復してるから…
翔真 >「済まない、可能で有れば移動力補助を頼む。」
真白 >「了解。問題ない…」
翔真 >と言う訳で後退して攻撃します。命中値94です。
GM >ぎゃふー。ダメージどうぞ!!
翔真 >201点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です。
GM >ぱきゃす☆こっぱぁーん☆翔真の予想通り、巨獣だけが残った!!
アメジスト >さすがにタフだねー。
弓 >残った巨獣にいつもの《コンビネーション》で《捨て身》と《ヴォイドアタック》を。命中がとりあえず3桁確保(笑)
GM >うん、2発目直撃だぁよ(笑)
弓 >《シュアショット》で161防御半減と、155の魔法でー
GM >“うぼぁあああぁああぁああーーーーー…”と断末魔を残して、巨獣も消滅した!
凱 >では2Sq前進してから魔石R1を使わせてもらいます。これで終わればいいけれど保険として(謝)…あ、あれ?廻った…えーと、2回廻って63点回復?(爆)
(扉) | 1Sq | D.フィールド | アルマ (封印) |
(石板) | |||
ヴォーテックススフィア |
かくして、残るは機械的に抵抗を続ける守護鋼騎のみ。
しかし、ここでサクラと慎太郎の行動を迎える!
サクラ >ふむ、冥魔はすべて排除か…自分に魔石R1使いましょうかね。対抗枠は空いてるので慎太郎さんにエアダン予定です…クリティカル、54点回復なのです!
アドノレ >今日は皆よく回るな
慎太郎 >で、現在俺は陸上で、陸上なら移動力3あるので鋼機の足下くぐり抜けて制御装置に到着した上に触れることが可能です
アメジスト >潜り抜けてって……飛行中は地上にもZOC効いてませんでした?
GM >そういう事。地上だとZOCの影響もろうけだから、サクラからエアダンスを貰う必要はあるね。
凱 >ZOCって空中対地上はOKですが逆はアウトでしたねそういえば(^^;
慎太郎 >それではエアダンスお願いします
サクラ >では、慎太郎さんに…エアダンス〜☆
慎太郎 >「おおおおおおおおおっ!(手を伸ばした状態でエアダン受けてダッシュ)」
GM >では…制御装置に辿り着いた慎太郎。だが、その前に現れた人影がひとつ。
金髪の青年 >「…やあ」
慎太郎 >「ってぇぇぇぇぇぇ!?」キキーっと急ブレーキ(笑)
凱 >……こ、ここで現れますか(汗)
翔真 >正直それは予想してなかった(汗)
慎太郎 >「あんたは……」
サクラ >さて、その人影にわれわれは気づけるでしょうか?
GM >うん。彼の姿は今回、全員に見えるね。
サクラ >「は、はわわっ!?なのですっ?!」
アドノレ >ラスボスだったのか
サクラ >まぁ、それはまだ判らないのではないかと…
アメジスト >「っ!? あれは……一体?」
凱 >「あの人は、え、駅で見かけた……?」
弓 >「チッ……!」
真白 >「……社のファイルで見た事がある…『結界破壊者』ノア……今頃、何が狙いなのか…?」
金髪の青年→ノア >「おめでとう、十六夜慎太郎くん。どうやら冥魔を倒して、『方舟』を解放する事に成功したようだね」
慎太郎 >「そりやどうも。でもそれはみんなの力があったからだよ」
ノア >「…ああ、確かに。この顔触れなら無理もない、か(一同を見渡しつつ、楽しそうに微笑む)」
翔真 >「まずは守護鋼騎を止めろ!話はそれからだ!」
慎太郎 >装置に触れて鋼騎を止められますか?
ノア >「それは簡単だよ。『ミスラの資格者たる君』が、そう命じればいい」<守護鋼騎>慎太郎
慎太郎 >おっと、その必要はなかったか。では静かに、「みんな、止まるんだ」と命じます
GM >すると、守護鋼騎がその動きを一斉に止めた。
そら >「守護鋼騎、全エネルギー反応の停止を確認…」
サクラ >「と、止まったのです…・(’’;」
絢姫 >「…でも、油断はできない…あれが敵か味方か、私達にはわからないし」
結依 >「はて〜…どうしましたものやら?」
慎太郎 >「外のも止まったのかな?」
ノア >「そうなるね。裏界魔王が2柱ほどいたようだけど、君の命令が最優先だから」
アドノレ >「それなりに事情を理解してるようだが説明をしに現れたのか」
ノア >「…まあ、全部を知っているとも言えるし、そうでないとも言える。いずれにしても、今すべての状況は僕にとって矛盾しない事なのさ」
アメジスト >「ふぅ。……あれが『結界破壊者』。とりあえず明確な敵意はないみたいだけど……」 一応警戒だけはしておきます
サクラ >同じく警戒モードで
弓 >「…」
ノア >「…さて。僕はここで、十六夜くんの答えを聞かなくちゃならないんだよね」
サクラ >「し、慎太郎さんに…?」
ノア >「うん。前にも一度聞いてるんだけれど、要するに『この“方舟”を、これから一体どうするか?』という事についてさ」
慎太郎 >「…………」
ノア >「…僕から提示できる選択肢は2つ。『方舟』を残すか…それとも、破壊するか」
慎太郎 >「残すか、壊すか……」
ノア >「…破壊する場合は簡単さ。君がそう命じればいい…ただしその場合、君たちは今の世界の代わりとなりうる貴重な世界を失う事になる。残す場合は、特に何もする必要はないね。ただし…この場所は冥魔にも、侵魔にももう知られてしまっている。それに…(絶滅社組を見つつ)それ以外の誰かが手に入れようとする事も、あり得るだろうね」
サクラ >どっちも一長一短、と…(、、;
GM >うん。その場には「世界結界解除システム」…御堂姉妹もいるしね。
慎太郎 >実に難しい問いだなぁ
ノア >「さあ、どうする?…もちろん、これ以外の選択肢があるのなら、それを選ぶのもいいだろう。君の答えを、聞かせてくれるかな?」
GM >と、ノアは言ってるけど、ここはPL会話で皆から知恵を借りるのもOKだよ〜。
慎太郎 >皆さんはどう思います?残すか壊すか、あるいは別の方法があれば提案をお願いしたく
凱 >う〜ん、どっちも悪い選択肢ではないぶん悩みますね……
サクラ >実のところ、「明確な正解」は「有る」とも言えるし「無い」とも言えるのです。そこのノアさんじゃないですけど(^^;
弓 >わかいもんの選択に任せるですよ(よぼよぼ
アドノレ >大いなる者的には任せた。背後霊的には壊した方が平穏な生活を望めるだろうな。
翔真 >有効利用出来る方が良いかなと思う。滅んだ(滅ぶ)世界からの脱出者の救命用艦艇とする事は出来ると思うし。ただ、この世界が滅ぶ時の脱出用には使わないでも良いかなとは思う(爆)
GM >翔真の言を引き継ぐけど「この世界そのものに対して使う」という可能性も否定は出来ないね。なにしろ、御堂姉妹によるシステムの穴は今回セムヤザスによって露呈してるし、同程度の力を持った相手なら簡単に達成できてしまうだろう。
サクラ >ただ、残すにしても…「今の場所」から移す必要は有ると思います。あとは…「どこが管理・防衛するか」、でしょうか
アメジスト >その場合、いかにして守り抜くかという命題が常について回りますけどね
弓 >まあ、強いて言えば“自分で責任とれる選択”をすればいいんじゃないかね。「こんなんなくても、この世界は滅ぼさせやしないぜ!」という気概があればこんなんいらんし、「自分が責任もって管理します!」と言えるなら、残してもいいし(笑)
慎太郎 >どっかに知られないように隠せればいいんですけど、そんな良い場所なんてないですしねぇ
アメジスト >永遠に戦い続けるか。さもなくば、それこそ“ノアの方舟”のごとく、世界を放浪しつつ延々逃げ続けるか。いずれにせよ一生ものよ?
アドノレ >逆に言うと死ぬまで戦いのバトル大好き人間なら残した方が幸せ(。。)★\
GM >むしろソ■シップに思えてきたぞ(笑)<スペースランナウェイ
凱 >いっそ、正統継承者以外触れられないような場所へ移して封印とかできればいいんですけれどね
GM >思えば、その「封印」が外れちゃったからこそ、今回の騒ぎになったのだった(笑)
弓 >今回それで破られてるんで、“絶対安全な場所”はないんですよ
凱 >鍵が複製できちゃうのが難点ですね……う〜ん
GM >原因作ったのは、他でもない絶滅社なんだけどね!(笑)
弓 >あ、私にくれる、とかでもいいのよ? そしたら、そらりんとフレースヴェルグの餌にするから(笑)
サクラ >弓さぁーん!?(^^;
慎太郎 >それはそれで予想外の大惨事を招きそうな気がするんですけど
弓 >フレースヴェルグがグレートアクシオン状態ですよ?(笑)
アドノレ >知らない物をバラス。研究者至福の時(笑)
弓 >まあ、そろそろラースフェリアが冥界にむかってずんどこ沈んでいきそうなんで、ラースフェリアにでも送る?(笑)
そら >(そのあいだに もとにもどって ごっさごっさ)
翔真 >「一つ質問しても良いか?」
ノア >「ああ、構わないよ」
翔真 >「そちらにとってはつまらない事だと思うが、箱舟をどうするかに当たって、”方舟の中に有るもの”の管理・使用法も一任すると言う解釈で良いのか?それに伴う責任も”引き継げ”と言う事なのか?」
ノア >「(何を今更、という感じで肩を竦めて)その通りさ」
翔真 >「………そうなると”前任者”からの確認が必要になる。責任を引き継ぐ場合、どう言うつもりで“今現在、中から開放されたもの”を開放したのか。それがどう言う物なのかを聞かなければ判断材料としては不足だと思う。」
弓 >「守護鋼騎はちょっと庭に飾っておきたいわね……」
アドノレ >その気持ちはわかる(笑)
凱 >いやいやいやいや!?飾ってどうするんですか!?(笑)
アメジスト >まだ狙ってたんですか、守護鋼機(^^;
アドノレ >守護鋼機に着色して、青・黒・赤・シルバー…ミラーはどうすべか(笑)
弓 >まあ、プロトタイプ1機で我慢しようかー(笑)
ノア >「僕としては『いっこうに構わない』さ。どんな形であれ、未来を作るのはあくまでも、その時代の担い手…そうだろう?」
翔真 >「それは認めるが、過去からの負債を纏めて負わされる方の事は一切考えてない無責任前提では意味合いが大きく異なる(眉間に皺を寄せながら)」
ノア >「負債かどうかを判断するのも、その中には含まれるよ?恩恵だと思ったものが害悪だったり、その逆だったりという事はよくある事さ。確か、前世紀の裁定者がこんな事を言っていたね…『良いも悪いもリモコン次第』だったかな」
サクラ >「……(^^;」 まさか結界破壊者の口から「リモコン」という言葉が出るとは思わなかった(笑)
ノア >「そもそも、君たちがセムヤザスを倒す時に使ったその力だって、かつてはこの世界を破壊するために使われた力さ。けだし名言だって思わないかい?」
翔真 >「………したり顔でそう言われると正直不快だな。そうなるともう一つ聞きたい事が出て来たが、”質問が一つ”と言った以上あえてこれ以上は聞くまい。答えてくれた事には礼を言っておく。」
ノア >「まあ、僕も禅問答をしに来た訳じゃないしね。あくまで十六夜くんの答えを聞きに来た、それだけさ…で、どうだい。答えは出たのかな?」
弓 >「汝のなしたいようになすがよい (*'ワ')b グッ」
翔真 >何処の神の教え!?(爆笑)あとその言葉、正確にはもう一文セットになってるのが正しい伝承らしいですが(笑)
GM >「酒は百薬の長」と似たような話ですねぇ。あれは「されど万病のもと」と続くけど(笑)
慎太郎 >でね。ここでPL自身の考えを述べさせてもらいますと。この事を想定して実は結構前から考えてたんですよ
アメジスト >ふむん?
サクラ >ほほぅ
弓 >拝聴しませう
慎太郎 >結論から言えば、「大切な仲間達がいる世界が大事だし、捨てたくはない。だから最後まで俺達自身の手で護ろうじゃないか」ってことなんですね
アドノレ >ふむ
サクラ >それでそれで?
慎太郎 >PLとして、慎太郎として言えば破壊はしたい。でも御堂姉妹とかノアの言葉聞いてここに来て幾ばくか迷うものが
弓 >いいんじゃないかなー、それで。 選択は慎太郎や凱にゆだねる気だけど、個人的には壊してしまいたい
サクラ >「ロンギヌスのサクラ・ヴァンスタイン」としては残すに一票、だけど…「サクラ・ヴァンスタイン個人」としては中立ですねぇ。
弓 >残すってことは、慎太郎ひとりが、あるいは慎太郎の配偶者と子孫代々が延々これを護り続けなきゃいけなくなるわけでねー。そんなんするくらいなら、壊してしまえ、と。未来に訪れるかもしれない危機は、人類全体で責任を分かち合って解決したり、あるいはくれはにムチャ振りされた誰かが解決すればいいのだよ!
GM >実は、そのあたりのヒントは既に出していたりするんだ。
サクラ >むぅ?
GM >ほら、荒砥山神社の古文書(笑)
凱 >ありましたね、そういえば(笑)
慎太郎 >存在すっかり忘れてた(笑)
GM >更にいえば、この2人が既に喋った事もヒントになるね…まあ、選択肢そのものを取らなければ意味はないけどね!(笑)
慎太郎 >なおさら迷うなぁ、これは…あー、頭がパンクしそう。落ち着け落ち着け
サクラ >えっと、慎太郎さんの判断材料として古文書の文章流しますね
GM >絶滅社としての見解は絢姫か真白に聞けばOKだけど、アルマを創造している以上、ジェネラル…BABELとしては「残す」という選択肢になるのは間違いないところだろうね。
サクラ >……あ、あー、そういう事かっ あぁ、でもこれは慎太郎さん自身が決める事だしなぁ!?
アメジスト >むしろ「壊すくらいなら、我々によこせ。善用してやる」くらい言いそうで怖い
サクラ >あと、個人的にですが。アルマの存在も割と重要なんじゃないかなー、とは
GM >じゃあ、もうちょっとヒントを出そうかな。ミスラの鍵…これはもう何度も出ているし、慎太郎も頻繁に見ているもので、アルマも模造品を持っている。
サクラ >…シャイニングとダークネス、ですよね?
GM >サクラ、正解。そして、それを導く「神に連なりし血脈の者」…そのヒントも、実はすぐ近くにいたりして(笑)
サクラ >…えぇ、ものすっごい近くに居ますよね(笑)
凱 >すぐ近く?(首かしげ)
慎太郎 >この場にいる面子とノーチェの情報を照らし合わせると、該当するのは御堂姉妹?
サクラ >そう、荒砥山御堂家と御堂姉妹は遠戚関係にある、と
凱 >……なるほど、そのために確保したという側面があったのですね。
サクラ >……で、ザ・シャイニングとダークネス、御堂家の人間、それぞれ別の陣営に散らばれば…? まぁ、これ以上は野暮なので自分からは以上(笑)
慎太郎 >そっか、それぞれの陣営で姉妹が別れていたわけだから
凱 >つまり二人も「導き手」足りうると……
GM >まぁ「世界結界解除システムを発動させた場合」という、消極的な意味での「導き手」かもね、その2人の場合は(笑)
アドノレ >神に連なりし血脈で姉妹がモスラ方舟を呼ぶのか
翔真 >またモスラかー!(笑)
慎太郎 >壊すつもりが残す方もいいと思えてきた……
アメジスト >いずれにせよ、鍵のうち二つが絶滅社の手中にあるって言うのは、あまり好ましくない気配?
サクラ >でしょうな。…・なお、アルマは「停止もしくは破壊を許可」、とあります。つまり…死んだ事にして、絶滅者とは無関係な組織で保護・管理して貰った方が安全なんじゃないかと(ごにょごにょ)
翔真 >このまま絶滅社に連れ帰れば、良くて封印、最悪殺処分か(嘆息)
弓 >ここに絶滅社のエージェントが3人もいますがな(笑)
アドノレ >小さな奇跡で脳みそグリグリ?
アメジスト >ちなみに、余談ながら世界魔術協会のエージェントも1人いたりします(^^;
GM >あれ?聖王庁のエージェントも1人いますねぇ…?(ぁ
サクラ >ロンギヌスもここにいるぞー!(笑)
凱 >組織の選択肢おおいですね!?(笑)
アメジスト >聖王庁に預けるってことは、二つ持ってる持ち主が変わるだけでは? 結依+ダークネス(アルマ)で
GM >まあ、そうともいうよね(笑)絶滅社に一任するよりは妥当とはいえ、今度は勢力争いの懸念も出てくるだろう。
弓 >まあ、実際のところ、私が「方舟」の破壊を薦めるのはそういう理由もある。残ってたら、弓としてはそう報告せざるをえないけど、モノがなければ報告しよーもない
GM >ただ、逆に「複数組織の利権が入り混じったら、絶滅社としても公然と強引な行動には出にくい」という見解も、なくはないかもしれない(笑)
弓 >まあ、守護鋼騎1機よこせといってるのは、そういう理由もあるんだよね…そんくらいのリターンがあれば、まあ収支としてはプラスになるから、細かい部分は目をつぶってもらいやすくなる、と(笑)
GM >まあ、守護鋼機は方舟をコアとするクリーチャー扱いだし、おそらく方舟と運命を共にするだろうけどね!(笑)
サクラ >わぁ、勿体なーい(笑)
慎太郎 >鍵が全部揃って、初めて起動するように改変できたら良いんだけど…
GM >それは権利の部分的放棄を意味するからねぇ、慎太郎1人だけの力では流石に難しいかな。
凱 >1人だけでは?となると条件付で可能ではあるのですね……とはいえ、うーん(汗)
慎太郎 >そうですか………
凱 >いっそ慎太郎くんの力をブーストできたらいいのに(苦笑)
サクラ >…いるじゃない。そこに、”慎太郎以外で”箱舟動かせる人が
GM >ブーストするだけじゃなくて、方向性を決めるのも必要だよ。凱の場合、そこまで決定できる訳じゃないし(爆)
凱 >方向性、か……
慎太郎 >うん、やはり方舟は大事だけど悪用される可能性を排除したいと思う
サクラ >…ふむ。まぁ、それが慎太郎の選んだ答えなら否定はしません。
GM >ともかく、今後の処遇が決まらない事にはどうにもならない。残すか破壊するか、それ以外の答えを出すか…(爆)
翔真 >……………”あんた(ノア)に返すから、任せる”と言う最悪の答えを想像してしまった(爆)
弓 >それくらいなら私によこせー。 飾っておくから(笑)
慎太郎 >緊張してきた……みんな、俺が出した答え、責任は負うから…「俺は……方舟を……・壊す」
ノア >「そうか…出来れば、理由を聞かせてもらえるかな?」
慎太郎 >「今この世界には大切な仲間達がいるんだ。だから最後の最後まで、俺は、自分たちの力で足掻き続けたい」
サクラ >「…それで、良いのです? 未来の可能性を一つ、潰すことかもしれないですよ?」
慎太郎 >「方舟の力に頼らなくても、今回みたいに仲間達の力を合わせればどんな困難にも勝てる」
弓 >「……(ああいうコがいると思うと、そろそろ引退してもいいかなぁーって思うわねー)」
慎太郎 >「それにノア。あんたはさっき言っただろう。『どんな形であれ、未来を作るのはあくまでも、その時代の担い手』だって。今未来を作る担い手は俺達だ。だから俺はその担い手の一人として壊す選択をした……」
ノア >「それもそうだね(爽やかに微笑み)…なら、君の望み通りにするといい。僕の役目は、ここまでさ」
そら >(((((((((((((((((((o'ヮ')o いっぱい とれました!
サクラ >おかえりなさーい
翔真 >あーEvoコアか。ご苦労様。(o'ヮ')oヾ(^^ )なでこなでこ
アメジスト >コアの回収、おつかれさま、そらさん(なでなで
弓 >じゃあ、そっちのプロトタイプ守護装騎につめこんでおいてー(笑)
そら >(^▽^)ゞ にゃんこっさー♪
ノア >「そして、IALDABAOTHとその使徒たち…か。幻夢神の摂理にどこまで抗うか、見届けさせてもらうよ」
それだけ言い残し、ノアは姿を消す。
…そう、心は決まった。あとは実行するのみ。
慎太郎 >「……ふぅ……さて、と。次にやるべき事をしないと」心臓止まるかと思った……(バックンバックン)
アドノレ >「足掻け足掻け若人よ。そうでなくては面白くない。さて我もそろそろ引っ込むとしよう」そしていつものアドノレの気配にすり替わる
サクラ >「IALDABAOTHと、その使徒…・? あれ、確かフィアールカさんがそんな事を…?」
翔真 >「破壊するにしても、俺達が外に出てからにしてくれよ。流石に今いきなり壊されたら色々困る(苦笑)」
アメジスト >「ハリウッド映画の真似事は勘弁願いたいですものね(クスッ)」
アドノレ >「自爆装置は漢のロマンだ」
慎太郎 >「流石に自壊プログラム起動させて一瞬とは思いませんけど、みんなが入り口に来てから起動させますね」ただ、壊れるかどうかは、方舟次第かもしれませんけど…
凱 >「でも、どうやって壊すのでしょう?自壊させるようなスイッチでもあるのでしょうか?」
GM >大丈夫。ここで壊すと宣言すれば、外に出た後に発動するから(笑)
慎太郎 >「自壊自体は俺が命じればすぐだよ。じゃあみなさん、出る準備をお願いします」
凱 >「うん、でましょうか」
サクラ >「了解なのです!」
弓 >「あ、真面目な話、交渉に使うから、これは壊さないでねー」
GM >ああ、プロト守護鋼騎は残せるよ(笑)それでは、命令をどうぞ!
慎太郎 >「自壊プログラム起動。この場にいるメンバー全ての脱出後に消滅するように……跡形もなく、な」
合成音声 >『“方舟”自己破壊命令を受け付けました。“ミスラ”の退去後に発動します……幸運を』
慎太郎 >「…ありがとう」
PREVIOUS CHAPTER | NEXT CHAPTER |