【第32夜】
策謀と混濁の向こうに

<PART−05>



ただいまの世界情勢
〜サクラ、アイドルになります…!?〜



一方その頃。Dアースから転移したサクラは…?

サクラ >「(次元潜行展開)よっと、もう着いたのです流石はジークフリード……さて、ここはどこなのでしょう?(きょろきょろ)」
GM >眼下には、広大な森と山脈と海とに囲まれた、都市が広がっている。
サクラ >…現代日本じゃないっぽいです?(ぉ
GM >基本的には中世的な、それでいてどことなく混沌とした街並みだね。間違いなく日本ではなさそうだ。
サクラ >ふむふむ、なのです。あ、一応次元潜行ONなのですー
GM >では、ちょっと知覚力ジャッジをどうぞ!!
サクラ >はーい、めがねは装備済みで21、でした。
GM >うむ。眼下の街のあちこちから魔力反応…いや、クリーチャー反応が出ている。特に中央の巨大で壮麗な宮殿からは、これまた巨大な気配を感じ取れる訳だ。
サクラ >わぁい。微妙に懐かしい気配だったりしません? 具体的に言うと獣の欠片的な(ぉ
GM >そう、その通り。ここが噂のラビリンスシティだね。
サクラ >「街中にクリーチャー!? ……と、いう事はもしかして。ここが…ラビリンスシティ?」

GM >どうやら、砕はサクラといぶきの会話から行き先を察してくれたようだ(ぁ
サクラ >いい部下を持ったなー(ほろり)…さて、確か魔術協会の支部があった筈。まずはそこに報告してからベルを探そうかな。
GM >うむ。先の出目から場所も特定できるから、移動自体は問題ないだろうね。
サクラ >はーい、では魔術協会ラビリンスシティ支部に移動なのです! …あ、出来るだけ住人を刺激しないように移動しないとなー(^^;
GM >うむ、その通り。こんなところをロンギヌスの制服着た少女が飛んでたら、そりゃ目立つわな(笑) …幸運度ジャッジいってみよう!
翔真 >サクラの幸運度は、なぁ(苦笑)
アドノレ >醗酵の薄幸の少女(笑)
サクラ >5しかねぇのです!?(血涙)……ぷ、ぷらーなはゆうこうですか?(がくがく)
GM >確かにラビリンスシティの内部なら、世界結界の影響はないけど、Fったら余計目立つ事になるから気をつけてね(笑)
アメジスト >ラビリンスシティでロンギヌス隊員がプラーナ使ってたら、なおさら目立ちそうだ(^^;
弓 >やっぱりドレスを用意しないとな(ぁ
サクラ >変わらないのです!?(笑)
アメジスト >ラビリンスシティではロンギヌスの制服よりましかもね(笑)
サクラ >ら、らーじゃ。では5点ほど消費……うーぷす。Fじゃないけど、合計13なのです(ぷぎゅる)
GM >では…さすがにやはり目立つようで、道行くものに声を掛けられる。
サクラ >ひーん、やっぱりぃ?!(><; ……あー、後で幸福の宝石とぷち石を買い足さないと(どろり)
男性 >「そこの可愛い服を着たキミ……そう、キミだよキミ!」
翔真 >怪し過ぎる(笑)
サクラ >「御免なさいなのです、先を急ぐので……」と、断ろうとしますが……無理なんだろうなぁ(^^;
男性 >「キミ…いい素質あるね。アイドルになってみないかい?
サクラ >「い、いやいやいやいや。そんな事急に言われても困るのです(^^;」というか、ラビリンスシティでアイドルだなんて……どう見ても薄い本のネタにs(ずんばらり)
アメジスト >そもそもこの32夜って、サブタイトルが「アイドルクライシス」だしねぇ(苦笑)
男性 >「いや、キミを見ていてピピッ!と来たんだ…キミならなれると思うんだよね、この世界を救うアイドルに!」
弓 >このNPCアイコンから、NとCをぬくべき(笑)
翔真 >プロデューサー!(笑)
アメジスト >(爆笑中)
サクラ >…アイマスネタです!?(爆笑)

この時点で、男性には汎用NPCアイコンが使われている。

サクラ >「え、ちょ、何故そこでアイドルに“世界を救う”というフレーズが付くです!?」 …ってアレ、このままじゃ話題に食いついたせいでなし崩し……なパターンじゃないですかやだー(笑)
アメジスト >そこまで判ってて自ら地雷踏みに行くあたりがすばらしすぎる(笑)
男性 >「付いてしまうのだから仕方がないんだよ……キミは、それだけのポテンシャルを持っているんだから」すすーっと地面を滑ってくる(ぁ
翔真 >………瞬獄殺?(違)
男性 >「ああ、言い忘れたが僕はこういう者だ(名刺渡し)……そんな訳で、キミも僕と契約してアイドルになろうよ!」
アメジスト >そ、その誘い文句はっ……(笑)
サクラ >「勝手に決めないで欲しいのですぅ?!」 と、ツッコミつつも名詞の名前を確認しますが。これでベルかバロンの関係者だったら笑う(ぁ
GM >名刺にはこう書いてある。「プロダクション=レッドムーン マスター=P=ロデュース」
アメジスト >なんかホワイト・デ○ンゴ混じってません!?(笑)
翔真 >どうしてもマスター=Pの時点でスーパービックリマンを思い出してしまう俺は希少種………(爆死)
サクラ >思いっきり偽名臭いー!?(笑) …さてどうしよう、あからさま過ぎるんだけど。万が一、今後の展開に影響が出たとしたら……うぅむ……流石に、ここでベルの名前出すのは不味いですよねー?
翔真 >そうですね、流石にちと拙いかと思います。
ロデュース >「さて、どうするキミ? 今ならデビューまで、ねんごろにこの僕がプロデュースしてあげよう!」華麗なステップを踏みながら(ぁ
サクラ >「絶対にノゥ!なのです?! …とゆーか、この制服着てる人間にスカウトかける時点で色々おかしいのですっ?!」だってホラ…服着替える宣言してないからロンギヌス制服のまんまなんですよ、今(ぁ
翔真 >至極常識的な意見だな(笑)
ロデュース >「制服? 僕ならもっと素敵な衣装を用意できるよ?それも一瞬でね!(キュピーン☆)」この人物、ロンギヌスの事を知らないのか、知っててあえて言ってるのか…(笑)
サクラ >「うわーん、だからさっきから“NO”っていってるじゃないですかー(えぐえぐ)」 ……これ、もしかしてアンゼロットばりに「YES」って言わないとどこまでも付いてきそうな流れ?(^^;
GM >ほむほむ。この人物を振り切りますか(ダー/ニェット/その他)
サクラ >他に同行者が居て、バックアップに期待できるならもっと話聞くんですけどね。流石に身一つで博打は打てません、逃げます
ロデュース >「僕は感じたんだ……キミの輝く才能をっ!キミならなれるはずさ、世界を救うアイドルに!!」
GM >熱っぽく語るヤツを振り切る場合は、敏捷度の対抗ジャッジでいってみませう(笑)
サクラ >了解。では……敏捷22なのですっ
GM >こっちは…わお。ろ・く・ぞ・ろ!
サクラ >なんという執念……っ?!
GM >……だが、サクラの勝利(笑)タッチの差で逃れる事が出来る。「オォゥ……残念……また会いましょう〜〜〜!」というロデュースの声を背に…(笑)
サクラ >はーい……強敵だったのです(ふぅ) とりあえず、世界魔術協会支部を目指しましょう。名前は聞いたから、ロデュースについては後で探り入れてみるかな……
GM >探り?名刺ならあるけど(笑)
サクラ >「……ねじ込んできたのです!?いつの間に……っ(ごくっ)」
翔真 >何時の間に(笑)
GM >この時に(笑)
サクラ >あ、そうでしたっけか?(笑)
GM >さて、世界魔術協会ラビリンスシティ支部。ここは1階が所謂「冒険者の店」風になっている。
サクラ >はーい、幸福の宝石とぷち石をネット注文しつつ……。受付の人に声を掛けましょう〜
GM >OK、買い物承認。サクラは本物のロンギヌスメンバーだから何の咎めもなく、すぐに奥へ通してもらえるね。
サクラ >はーい、受付の人にはお辞儀しつつ。奥の部屋に進みますー
GM >了解。支部長は言うまでもなく(やはり)ロンギヌスメンバー、イーグレットだ。
サクラ >「(敬礼)ロンギヌス(中略)ファイアフライ隊長…休職中の、サクラ・ヴァンスタインなのです」
イーグレット >「要するにファイアフライのサクラ=ヴァンスタインだろう……しばらくぶりというべきか。一体どうしたのか」
サクラ >「はい、平行世界“D界”においての“ゲイザー”警護任務中に・・(かくかくしかじか)」 と、オープニングで起こった事を報告しますのです
イーグレット >「…バロン=シュワルツが、か。」
サクラ >「冥魔絡みの事件である事を鑑み、こちらなら裏界側にもツテがあるのではないか、と参上した次第なのです」
イーグレット >「なるほどな。確かに、このところ魔王達の動きに不穏なものが見えるが」
サクラ >「不穏…と、いいますと?」 公式リプレイの代理戦争のことかなー?
GM >当たり(笑)既にブンブン=ヌーやカミーユ=カイムン、それにベール=ゼファーといった魔王達が、件の代理戦争から脱落しているらしい。
弓 >あれかー。いやー、まったく、だれがさんかしているのか、さっぱりわからないだいりせんそうだよねー(棒)

リプレイ「マリオネットの方程式」に始まる公式「魔王戦争」展開の事である。
どうでもいい事ですが、宝玉戦争の時といい、ヴァルキューレシリーズ展開の時といい、
「公式展開だけで世界設定の方向性を変更したがる」癖はセブン=フォートレス上だけにしませんか、きくたけ=サン?

サクラ >やっぱりか(笑)「なるほどなのです…」
イーグレット >「まったく……冥魔王(リウフンシャン)のいる門がすぐ近くにあるというに、悠長な事をしているものだ。もっとも、そのリウフンシャンも今のところ、然程の動きは見せていないが」
サクラ >「沈黙が逆に不気味に思えるのです…………脱落済み、という事は比較的接触はし易いのかなぁ?(うぅむ)」
アドノレ >ご機嫌斜めで会えるけど交渉がしんどかったり?
弓 >どちらかというと、代理戦争そのもののルールが厄介ですね。メタ的に言うと、脱落済みだから情報得られるってわけでもないし、脱落のしかた的にも“ウィザードに倒されての脱落”なんで、とーぶんは裏界から出てこれないんじゃないでしょうか
サクラ >ベルも確かルール違反で大ダメージ食らってましたっけね……(==;
イーグレット >「ベール=ゼファーの居場所なら、例によってリオン=グンタが詳しいだろう」
サクラ >「……リオン=グンタですかー。何だかんだで縁がある魔王なのです(^^;」
アメジスト >居場所はわかりやすそうだけど、いざ会うとなると色々と骨が折れそうだ^^;
サクラ >一瞬、リオンとコンタクト取れたら伝言頼もうかな…とも思ったけど、リオンの性格からして素直に伝言してくれるとは限らんしのぅ。地道に辿るしかないか(とほほ)
翔真 >レアな鉄道模型をエサにして呼ぶ方とどちらが楽だろう(苦笑)
弓 >なお、原作でのリオン召喚の呪文は「山手線全駅」であった(笑)
イーグレット >「ヤツなら“追憶商店街”、さもなくば…シティの外だが“分岐点”にいるはずだ」
サクラ >「“追憶商店街”か、シティ外の“分岐点”、なのですね。情報提供感謝しますなのです(お辞儀)」
アメジスト >商店街にいるって言うのは、その店に顔を出してる、ということ?
GM >その商店街には「レアな鉄道模型」を売ってる店があって、足しげく通っているらしい。実は過去、そこでリオンに買わされたウィザードもいるという(笑)
翔真 >なるほど(笑)
イーグレット >「礼には及ばん。他に、最近の情勢で知りたい事などはあるか?」
サクラ >「あぁ、この案件とは関係ないのですが。……先ほど“マスター=P=ロデュース”なる人物から“世界を救うアイドルにならないか!”とか言われて難儀したのです。この界隈じゃ有名人なのですか?(^^;」
イーグレット >「?(首かしげ)……いや、聞いた事はないな。名のある侵魔なら此方にも資料が回っているはずだが、妙な相手には気をつける事だ」
サクラ >「了解なのです。変なことを聞いて申し訳ありませんなのです(^^;」
イーグレット >「気にするな。此方もそれとなく調べておく……それと、これはアンゼロット城からだが…現在協会の最高幹部会議が開かれていて、通信が封鎖されている。連絡を取る際は、そこに気をつけてくれ」
サクラ >「通信封鎖なのです? 了解しました、連絡事項が出た際はこちら(支部)を徹した方が良いですね」
イーグレット >「その方がいいだろう。他に、繋ぎを撮りたい場所はあるか?」
サクラ >「そうですねぇ……(うーんとうーんと)一応、“MASTERS”の方々にもお願いして宜しいのです?」 PT合流のための布石を打っておく!(笑)
イーグレット >「キミも彼らの一員なのだろう、好きにしたまえ。彼らの邪魔にならなければだが」
サクラ >「思いがけない所からの情報提供があるかもなので……。了解なのです(ぴしっと敬礼)」
GM >では、追憶商店街を目指すサクラ……他に、やっておきたい事はあるかな?
サクラ >途中、マスターズの皆様にメールで「現在ラビリンスシティに居ます。もし、ベルかリオンを見かけたら連絡下さい」とだけ送っておきましょう

一方その頃、アンゼロット城の弓は…?

弓 >といってもする事がないですが。あとはまあ00に挨拶して警備状況確認して様子みたら、警戒しながらヴェズに戻って、エリスとお茶でもするカンジですかね(笑)
GM >ロンギヌス00のところなら、少し待たされるけど結局は通してもらえるね。
ロンギヌス00 >「わざわざ来てくれた処、このような状況で申し訳ない」
弓 >「どうにも嫌な予感がぬぐえなくて、きちゃったわ。こっちこそ邪魔して悪いわね」
翔真 >どうにも根拠が今一つだからな、こうなると弓ちゃん(しべさん)の洞察力と直感に頼る(任せる)しか無い(−−;
アメジスト >情報がまだまったく出揃ってませんしねー(−−;
サクラ >ですねー……(==;
翔真 >下手な考え休むに似たりだが、こちらも考える事は出来る。出来るだけ情報を分析して考える事だけはして見よう(苦笑)
ロンギヌス00 >「いや、構わんよ。今のところ、世界の情勢に変化はないようだ……もちろん、いつものような小競り合いは見られるようだが、それこそ今更というべきだな」
弓 >「今更よねぇ、ほんと。 個人的には、いちばん心配なのは赤羽くれはなんだけど……」
ロンギヌス00 >「この城は、もともとアンゼロット様がその力で管理されていたものだ。人の身のくれは様では、全てを負担しきれない事だってある…………無論、そのためにこの私がいるのだが」
弓 >(ふう、とため息ついて)「いろいろとタイミングが合いすぎてるのが、ね。 1度までは偶然、2度目は運命、3度目は故意っていうのよ」
ロンギヌス00 >「……それは私も懸念するところだな。このところの激務続きに、流石のくれは様もひどく疲弊されている。無論我らロンギヌス、グリーンティーも全力でバックアップしてはいるのだが……」
サクラ >そう考えるとアンゼロットがいかに優秀だったのかが良く判る。現場の人間からしちゃ不満は噴出するだろうけど……実務面ではホント頑張ってたと思う(^^;
弓 >「異世界の方も大詰めで、アンゼロットとも柊蓮司ともあまり連絡とれてないみたいだしね……。 魔王が遊びに来てるって噂もあるけど(苦笑しつつ)」
ロンギヌス00 >「あれはあくまで“人界・裏界が停戦状態にある”という事のプロパガンダだからな。元々対魔王戦用に造られた私にとっては、痛し痒しといったところか(明らかに苦笑)……それはそれとして、何か不審な事でもあったのかね」
弓 >「ちひろ……えーと、うちの所のウィザードね?が、よくわかんない連中に襲撃されたのと、ほぼ同時に、Dr.クロノスを何者かに唆されたスプーキーが襲撃」
ロンギヌス00 >「…誰かと思えば“インスマウスの花嫁”の事か。彼女はよくよく、その手の事に縁があるようだな……」
弓 >「んー、私はその辺、あんまり聞いてないんだけどね。 気にしないし」 だからエリスとか、そらとか、猫感覚で拾うのです、弓は(笑)
ロンギヌス00 >「クロノスについては、これも無理のない話だな。私が目を通した内部資料によれば、彼は既に失われた未来世界から来た存在だという」
弓 >「なるほどね。 私が現代の因果律から留まる英霊だとすれば、彼は未来の英霊か(´・ω・`)」
サクラ >つまりリーフワールd(ぼぐしゃー) サ「ゲームが違うのです!?」
ロンギヌス00 >「我らの知り得ぬ事象を知るべく、クロノスの拉致を狙う者がいたとしてもおかしくはないな」
弓 >現状で、ちひろの面会相手がDr.クロノスって情報きてないしな(笑)
翔真 >伝えるタイミングと状況がね(苦笑)
サクラ >そして私の「ベル見かけたら教えてー」も通信封鎖で届いてない、と(^^; …欠片通信で伝えるべきだったか(ぷぎゅる)
弓 >「私が知るだけで2回、ここまでなら運命。けど、私の知らない“3度目”がどこかであったのなら……それは何者かの故意ってことだわ」
サクラ >……バロンの事、になるかな(^^;
弓 >「で、現状、襲うならここでしょ? 代行だけじゃなくて、お偉方までいるんだもの。ユニオンのほうは、優秀な盾(おとーと)がいるから平気だと思うし」
翔真 >盾………いや、信頼の形なんだろうけれど。陣内ェ……(苦笑)
ロンギヌス00 >「そのためにも、我々が最大限警備をしているのだがね」
弓 >「ん、いちおー信頼してるわ。で、ここまで整理したところで…………思い当たるフシとか、ある?」
ロンギヌス00 >「私自身には、特にないと断言出来る……だが、ロンギヌスの資料室からなら、相応の資料が見つかるはずだ」
弓 >「やれやれ……書類仕事は苦手なんだけど、赤羽代行を見てると、そうも言ってられないわね。 閲覧許可、貰えるかしら?」
ロンギヌス00 >「勿論だ。確か、エリス君が一緒だったな……調べ事をするなら、頼んでみるのもいいのではないかな」
弓 >「最近世話になりっぱなしね(´・ω・`) ……サクラのといっしょに、エリスにもドレス買っておこーかしら」
ロンギヌス00 >「それについては、私からは何とも」肩をすくめた(笑)
弓 >では、許可もらって、エリスに連絡して、書庫前で落ち合うとしましょう。「捕虜のスプーキーから、何か辿れればいいのだけど……」
アドノレ >かつ丼が人数分消費された
GM >それでは弓にゃんこ、もっぺん幸運度ジャッジいってみませう!
弓 >ぷぎゅる>< でめがいまいち。こーうんじゅうなな!
GM >おぅふ。では、弓が退出した後城代執務室のインターホンが鳴り、ロンギヌス00が応対する声が聞こえてきた。
サクラ >(なでなで)
GM >インターホンは傍受される心配がないという理由で、遮断されてないのだ(爆)
翔真 >まぁそれは流石に(苦笑)
GM >で、まさにその時、エリスが元気に走ってくる。「お待たせしました…!」
弓 >(なでなで)「ごめんね、いろいろ手伝わせちゃって」 絶滅社に、エリスの勤務手当を申請しておこう(笑)
エリス >「いいえ。弓さんのお役に立てるなら嬉しい事ですよ♪それで、これからどこへ行きますか?」
弓 >まずは資料室ですねー。捕虜達はまだ取り調べちゅーかなあ、ともおもうし
GM >確かに、数十分で終わるような取調べなら世話ないわな(爆)資料室、了解〜。
弓 >「そもそも脳筋多すぎなのよね……ノーチェとかエリスとか、もうちょっと文官育成して欲しいわ……」
サクラ >表向きはPMCSですし……(^^;
翔真 >耳が痛いぜ(苦笑)
エリス >「弓さんったら(くすくす)」
GM >では、その資料室…書庫のはずなのだが、あちこちにうず高く積まれた書類の山が散見される。
エリス >「一度、アムさんのお手伝いで行った事があるんですけど、すごいですねぇ…(^^;」
GM >世界で重篤な危機が起こる度にこの書類は増えていくのかと思うと、いやはや、くれはの苦労が窺い知れるというものである…
弓 >(あかん)「こっちもやっぱり、文官とか内政屋の育成が急務ねぇ……」
エリス >「こんなに世界の危機が起きてたんだなって思うと…(^^;」同意しつつ。
弓 >「さて、なにから調べたものやら……まずはサクラの最新スリーサイズと身長かしら……成長期だし……」
翔真 >(ガタッ)(ぁ
サクラ >くぉら!?(笑)
アメジスト >翔真さんってば……^^;
エリス >「弓さんっ…それ、人によってはセクハラです(笑)」
弓 >「私だからいいのよ(きぱ)」
アメジスト >はっ、いかん。アムのデータを弓さんに見られるのは危険だ。……主に胸囲のことで(笑)
エリス >「もぅ(くすくす)とりあえず、あの端末で調べられそうですよ」
弓 >「……エリスさま、お願いします(土下座モードで)」 ちりょくよん
GM >という訳で、調査となるわけだけど…しょーじき、NPCに振らせてしまっても面白くない(←みもふたもない)よって、エリスの知力ジャッジを、弓に振っていただく事にしませう(笑)
弓 >さて、どうしましょう(笑)
GM >エリスのスペックはこちらの通り、今なら端末修正で知力ジャッジに+3ボーナスがつく。調べる項目の数と種類によって難易度が変化するので、そこは気をつけてくだされ(笑)
弓 >ちひろの事は知らないし、代理戦争もバロンもまだ情報来てないからなあ……それ以前にDr.クロノスについての基本情報がまず足りないので、そこかなあ、と弓は思ってたり
サクラ >ぐぬぬ。返す返す欠片通信を思いつかなかったのが悔やまれる(かふ) 弓さん、ゴメンなさいorz
翔真 >あとは、他の陣営の情報が入っていないからなぁ……
弓 >タイミング的にしょうがない(笑)
アメジスト >一度全員の持ってる情報、すりあわせなきゃいけませんね
サクラ >とりあえず、メールはラビリンスシティついた面子には届いてると思うので確認お願いしまーす(^^;
翔真 >難易度高そうになるけれど「最近くれはが推し進めて居る事(計画)について」かな?これなら今現在くれはが重要会議に出て居る事から何かをしようとしていると伺えるだろうし、自分からはこの辺りが精一杯(^^;
弓 >ああ、そうですね。それはありかも。失敗したら00に直接聞けばいいし、とりあえず項目には入れておきましょう
翔真 >00だと機密にされていれば喋れない可能性が有ると思ったから(苦笑)
弓 >ですね。まあ、その時は、お互いお茶でも飲みつつ「ひとりごと」を言う方向性で(笑)
アメジスト >余裕があったら「ルシファーズ=サン」について調べられたら御の字かしら。
弓 >ふむー。ルシファーズ=サンはDr.クロノスの情報から派生させた方がいいんじゃないでしょうか?彼の作品なんだし
アメジスト >ふむ、確かにその通りですね。失礼しました(、、;
アドノレ >調べる対象ではないが、今会議室に誰が居るのかが少し気になった
翔真 >あ、そうだ。もう一つ有った……“壮麗なる”大賢者・ラシュディについて、出来ればもう少し詳しく。
サクラ >あー(^^;
アメジスト >よもやこんな状況になるとは思わないから、ラシュディについてまだ誰にも話せてないしなぁ……orz
弓 >ラシュディは調べたいけど、現状手元に名前が来ていない
GM >直接見たのはアムだけど、ラシュディの名前だけなら既にロンギヌス隊員から出てたね。
翔真 >会議の参加者として、弓ちゃんに知らされていましたな
弓 >あ、そうか。では『Dr.クロノスについて』『ラビリンスシティの動向』『くれはの計画』『ラシュディ』の4つで。優先順位もこの順番で
GM >OK!C=Fは弓のをそのまま使って構わないからね。
弓 >では、魔石Sを2〜3個渡しつつ、25点ほど使ってもらって><……48ざます
GM >はーい。魔石については「わたしだって、仲間じゃないですか^^」と返しつつ(笑)
弓 >「んにゃ、そうだけど、消耗したままだと、いざってとき困るでしょ?」
GM >では、まずDr.クロノスとルシファーズ・サンについて……さっきロンギヌス00が言ってた通り、Dr.は本来異なる世界線の未来「冥魔の直接侵攻によって、はからずも人界と裏界が共闘せざるを得なくなった世界」からやってきた錬金術師だ。
弓 >ちひろも、なんとなくその辺察して、Dr.クロノスに話をもってったのかしらねー…
GM >Dr.の持つ卓越した技術は全部そこからもたらされたもので、ルシファーズ・サンはエネルギー問題解決のため“魔王炉”と呼ばれる魔法機関を用いた人工衛星となる。

アメジスト >ぶっ!? なんてことを 煤i==;
GM >公式リプレイ「ファイナル=カウントダウン」事件と、皆がメイオルティスを殺した事で「未来」の到来はなくなり、半壊したルシファーズ・サンは月軌道上に封印されている。で、この衛星を改造して、世界結界強化のために転用する……というのが、くれはの計画だ。
アメジスト >魔王炉をジェネレーターに、高出力の結界を展開するつもりだった…ってことかな?
弓 >ホワイトスター(ネビーイーム)を改造してイージス計画発動するのと同じか(笑)
GM >うむ(笑)かの事件で魔王炉は壊れてしまい、そのエネルギー源は姿を消してしまっているけど、その術式を転用して世界結界の強化を図る事は出来るという訳だ。
アメジスト >ああ、なるほど。なら本来に比べると危険性はぐっと低下してるんだ。
サクラ >ふむむ……
GM >この計画によるルシファーズ=サン改、表向きは「世界的デジタル放送網の集中管理衛星」という形になっている。この事自体、世界結界を強化する理屈付けとしては充分だろうね。
弓 >魔王炉が壊れたので冥魔王炉にしました!とか(笑)
GM >どっからその冥魔王を連れてくるんだっ(笑)しかし、この動きに難色を示しているものたちがいる訳だ……言うまでもなく裏界魔王たち、これはラビリンスシティ在住の者達も例外ではない。
翔真 >まぁ存在して欲しくない術式ではあるだろうしな(^^;
サクラ >そら自分たちが侵攻すんのには邪魔ですからねー……さもありなん(^^;
GM >彼らにしてみれば、世界結界はなくなって欲しいものであっても、強化されて欲しくはないものだ。一度その「強化」を故意にやった魔王がいて、裏界でもなかなかリスキーな事になった……という事件については、あわせみこを参照ね(笑)
サクラ >盛大に自爆したルー様ェ……(笑)
アメジスト >Dr.が襲われたのは、そこらへんが原因かもですな……
GM >その可能性はあるだろう。ルシファーズ=サンの構造を完全に理解しているのは、製作者であるDr.クロノスだけだろうからね(爆)
弓 >ダウト!どう考えても自分でも理解してなかったぞ、あのリプレイ読む限り!…というのはまあ、プレイヤーがあの人なので、しょうがないとして(笑)
アメジスト >再現性のなさは、実にマッドらしいといえるかもしれないけど……(汗)
GM >そこはそれ、ウィザードとはいえ本来いるはずのない人物であるため、世界結界の働きで忘却させられていた可能性もあるわな。それこそ、作中何度か殺されたショックでとか(笑)
弓 >出入り口を固めるのは、ありといえばあり、と。 中のウィザードの戦力も落ちるからなんとも言えないけど…
そら >えーっとね、冥魔には「世界結界の中に入られさえしなかったら」大丈夫だよ(o'ヮ')o
サクラ >あー、そういえば。城ヶ島にディガイディスが出た時(※第28夜)も、島が月匣化してましたしねー……
翔真 >異界限定の顕現化、まぁそうでないと困るわけですが。
GM >そう。メイオルティスにしてもラビリンスシティに「超空洞」と、世界結界の外で活動していたよね。

公式設定では「オペレーション=ケイオス」の時点で、アゼルから分体の技術を取得していたメイオだったが、
かの事件が完全に別展開となったNWOSにおいて、その事象は最初から発生していない事に注意。

GM >ただ、裏界魔王でありながら冥魔王でもあるマンモンとくれば話は別……ここまでくれば、くれはが何を想定しているのは明白だね。
弓 >なるほど、ひとまず両者については把握……しまった!「サクラとアムの身体データ」を宣言しわすれた……!Σ( ̄□ ̄
サクラ >ぶっふー!?(爆笑)
GM >そっちかーい!?(笑)
翔真 >それは自動的にエリスと言う名の常識フィルターが除外すると思うぞ?(苦笑)
GM >さて、続いては「ラビリンスシティの情勢」…これまた先にロンギヌス00が語ったように、現在のところ多くの魔王達が「魔王戦争」なる、ウィザードを使った代理戦争に興じているね。
弓 >リプレイの段階だと、サーヴァントにメリットがなにひとつない聖杯戦争だからなぁ、あれ(笑)
翔真 >貴重なリソースが失われるだけだしな。確かに気になる所ではある(’’
弓 >ありていにいうと、「竜騎士07とか福元が書いた聖杯戦争」って表現になるかなぁ。 ルールアリアリで、かつ、それをかいくぐったもん勝ちという
GM >ただ、彼らは何も考えずにそうしているのではなく……むしろ彼らなりにマンモンの正体を意識し、これに対抗するための方策という意味合いを持たせているようだ。

サクラ >…ほほぅ?
GM >少なくとも、彼らが賭けに使っているのは、利用されているウィザードないし自分自身の存在≒プラーナ。では、果たして賭けられたそれらがどこに行くか?という問題が出てこないだろうか(爆)
サクラ >…あー、言われてみれば(^^;
GM >そして多くの場合、ゲームには「主催者」がいるもんだ。たとえば目の前とか(←メタ発言)
弓 >リオンはゲームマスターというよりはゲームデザイナーだったしな。ベルもプレイヤーぽいし、車田漫画っぽく顔から上が黒ベタで登場したから、誰かまったくわからないけど、一人称が「パールちゃん」な魔王に、そんな芸当ができるとは思えないし……
アメジスト >賭け事じゃないけど、胴元が一番儲けるようになってるものだしなー……
弓 >いやほんと、誰が誰かサッパリワカラナイヨー(笑)
GM >という訳で、ヒントをばらまきつつ…ラシュディについても言及しよう。彼はマーリンと共に世界魔術協会を設立し、今なお生存する大賢者の数僅かなひとりだ。魔術・化学・錬金術・建築学といった数多くの権威であり、人心掌握にも長けたカリスマというべきこの人物、かつてはマーリンと共に活動していた事もあったが、現在では「鉄の塔」なる場所で隠棲しているという。
アメジスト >ますますガン○ルフだ(汗)
翔真 >なんと言う白のガンダ○フ(苦笑)
GM >ただ、どちらかといえば裏界に対しては強硬派。直接的関与は少なくなったものの、間接的関与によって裏界への攻略を意図した事はあるようだ。一説によれば、「NW魔法大戦」におけるエミュレイター掃討作戦を後援していたという説も、あるとかないとか(ぇ
サクラ >…あれ、強硬派だとすると。くれはさんの進める「世界結界の強化」は都合が良いはずですよねぇ。あぁ、でも「裏界と停戦」を進めてるのもくれはさん、か……(むぅ)
アメジスト >防衛に重点を置いた考え方自体、納得いってない可能性はあるかも知れませんね。
エリス >「(ふぅ…)今のところまとめられた情報は、こんな感じでしょうか。わたしもノーチェさんのような専門職じゃないですし、お役に立てなかったらごめんなさい」
弓 >「私だけなら、Dr.クロノスの情報もわかんなかったわよ。 ありがとー(なでこなでこ)」
エリス >「どういたしまして。ここまで集めた情報は、こうして記録ディスクに収めておきました」
弓 >「とりあえず、現状を整理してアムとアドにでも送っておきましょうか」
エリス >「そうですね。さしあたり、通信の封鎖が問題ですけど」
弓 >「ふ……まさか、前回に続いて、コレが役に立つとはね……(矢を取り出しつつ)」※どう見ても狙撃です本当に(ry
エリス >「またですかっ(^▽^;」
サクラ >なん、だと……!?(爆笑)
アメジスト >何を狙うつもりですか。目標は何?(汗)
弓 >え、ええと……柊シューターから?(笑)
アドノレ >頭にトスッと刺さってヅラがずれる(笑)
弓 >では、ちひろのスカートホックを狙って(弓さんがログアウトしました)
GM >了解。このシーン中、柊シューターとフラグメントを使って座標を特定できるとしておこう。でも、回数多くなるとシティからも警戒されるから気をつけてね(笑)
弓 >まったくもって(笑) い、いちおう先に、欠片通信で軽く報告して、詳細がいるなら、ってことで。いきなり矢文はしない、うん(笑)


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