【第32夜】
策謀と混濁の向こうに

<PART−13>



不気味な予兆
〜アドノレ&翔真〜



その頃アドノレは、そらのフレースヴェルグでラビリンスシティへと向かっていた。
無論、マユリと翠も一緒である。

GM >行きも帰りもおにゃのこだらけで、実にかしましいなぁ(ぁ
アドノレ >普通なら肩身が狭いところだがわが道を行く(きゅっきゅっとヅラでも磨くか)
翠 >「あ、お風呂借りまーす」 なんて声を横に聞きながら(笑)
サクラ >サービスシーンが連続してるなぁ……(笑)
GM >だが女性PCが不在なので、キャッキャウフフについてはざっくりと割愛させていただこう(笑)
アドノレ >このタイミングで襲撃されてもな(^^;
そら >「(すっと真顔に変わる)………警告。レンジ3に侵魔反応を察知、12時から9時の方向に移動中。距離、2万宇宙km」
翔真 >早い(汗)
アドノレ >「振り切れるか?」
そら >「(再度真顔になって)侵魔は此方の接近を察知していない模様。アーカイブ照合…レジストコード“ファルファルロウ”」
サクラ >…わぁ、魔王級なのです(^^;
そら >「……目標を追跡しますか?」
アドノレ >「気づかれてないならやり過ごすのが得策だろうな。相手の移動先の予測がつけば尚良しだ」
そら >「わかりました。ステルスシェードは継続し、ラビリンスシティへの航界を続行します…」
アドノレ >「それから風呂場にもアナウンスしてやれ」
そら >「わかりました」艦内放送ONして今の状況を流しましょう(ぁ
GM >2〜3分後。バスタオル姿のマユリ&翠が、どたばたと駆けつけてくる(ぁ
翠 >「侵魔と聞いて飛んできました!」
マユリ >「ファルファルロウが?……どうします?」
翔真 >アドノレは何気に美味しい目に遭うよね(笑)
サクラ >(拝み始めるPLを騎兵槍で串刺しにしつつ)
アメジスト >女性キャラのほうが、アドノレさんを『男性』として警戒してないんじゃなかろうかという懸念もありますが(笑)
アドノレ >「今交戦しても勝てないし意味もない。ギリギリまで観測で追跡は断念する」
翠 >「え゛。もしかして、急いで上がって損しました…?」
マユリ >「……まあ、その方がいいのかもしれません、けど…(、、;」
アドノレ >「万が一の時に間抜けな姿で転倒とかしたいなら構わんぞ」
マユリ >「そ、そうでしたかー…じゃあ、いったん戻りますね(□▽□;」
翠 >「え、どうしてです?魔王相手なんですし、警戒しないといけないんじゃ…」
マユリ >「今の格好じゃどのみち無理です(きぱ)」
翠 >「あー…(、、;」
GM >という訳で、即戦闘態勢じゃないと分かったので、2人は改めて着替えに戻っていく。安心しながら(笑)
アドノレ >「で、どっちに向かってるか判りそうか?」
そら >「界域サーチ開始……絞り込みます。ファルファルロウの進行方向に、生物が生息可能な平行世界は16。そのうち至近の行き先は“銘泉界”……更に大きく離れますが“Dアース”も範囲内に含まれます」
サクラ >………あっれー?(^^;
アドノレ >「なんか不味い事になりそうだな」発見の報告と行先予想を、欠片通信の方で弓に知らせるぞ。『緊急報告があるが、聞ける態勢にあるか?』
弓 >『ええ、かまわないけど…』まあ、かくしか、でかまわないけど……アドの方針として、どっちにするかは聞きたいです。あるいは、こっちにどう動いて欲しいか、とか
アドノレ >では変なのが飛んでったとお伝えして、反転して合流するか自前でどうにかするのかを聞こう。
弓 >とりあえず、こちらの状況も手短に伝えますよ。ベルの協力は得られた事と、合流場所は数パターン用意して暗号で伝える事になった、くらいだけど
アドノレ >現在地の情報も判断に必要かの。合流するか否かだと
そら >「(もどって)にゃあ……どうしようかな?」ねこねこ うずうず(o^'ヮ')o
アメジスト >でも、通話内容知られてたらベルが嫌がりそうね。「連れてくるんじゃないわよ!」 って(^^;
弓 >『こっちに向かってくるなら迎撃も止むなし、ではあるけど…………』
サクラ >『わたし達が目的、とは限りませんしね。……無論、注意が必要でしょうけど(、、』
アドノレ >『全速で回収に向かうかそちらで適当にやり過ごすか。よもやベルが目的ということはあるまいな』
弓 >『難しいところね。やりあってもかまわないけど、優先度は低いわよね、現状』
アドノレ >『移動目標の変更が有りそうなので全員に繋ぐか』といってカクカクシカジカ発動させよふ。弓とベルが温泉会談してるところにごっついのが飛んでったぞ〜と(正確に言うとそっち方面にだが)
アメジスト >『なんだかずいぶんあわただしくなってきましたね……。でもファルファルロウの目的地が“銘泉界”であるとは限らないんですよね? もちろん警戒するに越したことはありませんが……』
GM >しかし翔真はこの時間、まさに戦闘中であった(爆)
アメジスト >お疲れ様です、翔真さん
翔真 >『(現在取り込み中につき後程お掛け直し下さい)』(ぁ
アメジスト >電話ですか(笑)
そら >「ふみゅう。翔君が戦ってるみたい…」
アドノレ >『別件であるのに全速で合流を計れば薮蛇になりかねないからな』
そら >「アドさんはおっかけなくていいって言ってるし、翔くんの無事の確認も しないとだね…」
アメジスト >『翔真さんに限って滅多なことはないでしょうけど、現状で通信に出られないっていうのは多少不安ですものね』
弓 >『そうね。そっちは予定通りで。 こっちはベルとしばらく遊ぶわ。ファルファルロウがちょっかい出してくるなら、そのときにあらためて連絡、でいいかしら?』
アドノレ >『了解した』
そら >「ちょっとスピード あげるね!」
GM >という訳で、アド…他に、連絡しておく事はないかな?
アドノレ >ん〜。アラートが鳴った時にこちらも入浴シーンが裏で展開されていた
弓 >あ。ミドマユの湯上がり写真は添付してください
翔真 >(ガタッ)
サクラ >こらっ(笑)
GM >そこは欠片通信だからなあ…0−Phoneで別途送付してもらうといいんじゃないかな!(笑)
アメジスト >“超空洞”にいる状態だから、通信は問題ないしなぁ…(苦笑)

アドノレ >冗談はさておき、念のため移動速度上げてラビリンスシティに向かうと言っとくくらいで
アメジスト >あ、ちょうどいいからこちらから一言。 『もし何か調査が必要な事があったら、遠慮なく言ってください。可能な限り調べておきますから』
そら >はーい☆じゃあ、ぜんそくぜんしん!(o^'ヮ')o

その後、フレースヴェルグは難なくラビリンスシティに到着する。

マユリ >「ラビリンスシティ…久しぶりですね」←着替え済み
翠 >「で、ここからどこへ行けばいいんですか?」←おなじく着替え済み
アドノレ >時間がたったから戦闘シーンが終わったか?
GM >そんなところだね。
そら >わたしはついてくかどうか、どうしようアドさん?
アドノレ >ステルスしたまま駐機できるから同行でかまわないかのぉ
そら >はーい にゃんこ☆(o^'ヮ')b
GM >それでは一同、ちょっと幸運度ジャッジをどうぞ!
アドノレ >18で。何かと遭遇?
サクラ >…ロデュースか(ぁ
GM >あ た り(ぁ
翠 >私もですね?普通に18でしたー
マユリ >まわりました!1C25(笑)
そら >こっちもまわった にゃんこ!1C31(o^'ヮ')o
GM >……2人もクリティカルが出てるし、目標値にも達してるから…何事もなく翔真と合流だ。
翔真 >はーい(^^)
マユリ >「あ。あそこですね…?」
翠 >「ですね!相羽さーん!(手をぶんぶんしながら駆け出し)」
翔真 >「ん?随分と懐かしい人が居るじゃないか(笑)」
そら >(でも みどにゃんより はやく) ま ぐ ☆
翔真 >きゃっち♪なでまぐ♪
翠 >「いやーどうもしばらくぶりです!清純派です!!」
翔真 >「(フッ)真壁嬢も、マユリも久しぶりだ。元気そうで何より。」
マユリ >「護衛のミッションを受けてきたんですけど…魔王の館を護衛するとは、また奇妙な事になりましたね(^^;」
翔真 >「まぁな(苦笑)一応それなりに事情等が有るので取り敢えずは黙認して貰いたい(^^;」
アドノレ >「世の中色々あるのだ。…そう色々な」
翔真 >「既に一度襲撃も受けた、退けはしたが第二波以降も有り得る可能性は否定出来ない。戦力の増強も含めてな、十分注意して欲しい。」
GM >という訳で、現時点で既に凪と鈴音が護衛ミッションに入ってる状態ですな(笑)
弓 >おおおー
凪 >←館での回復フェイズの後、罪悪感に苛まれつつ屋根の上で警戒中(ぁ
GM >というか、この2人だけでも相当強いんですが…その上に、マユリと翠が加わるとか(笑)
翔真 >マユリはともかく、翠は報酬さえ用意してやれば、割と簡単に釣れそうな気がしてならない………(苦笑)
アメジスト >特に今は腹減らしてるからなぁ……(苦笑)
翠 >「はいっ!もちろん仕事は秘密厳守ですねわかります!」
マユリ >「了解です。じゃあ、私達は早速ミッションに入りますね」
そら >「それで、おへんじがなかったんだねー…」(まぐまぐ)
GM >という訳で、マユリと翠は離れたところで護衛中の凪&鈴音の方へと挨拶に行く。その間に、翔真とアドノレは情報交換が可能だね。
翔真 >「そうだな……取り敢えずはアドノレ、何が有ったか教えてくれ。」と言う訳で情報交換を。
アドノレ >「んむ」奥義発動。とりあえず連絡が付かなかった時の分だな
翔真 >特殊能力の使用回数を大分費やしましたが、ちひろんとサクラ以外の因子保有者を発見しました(笑)オマケにHP・MP・プラーナが回復してます(ぁ
アメジスト >もしかしてIDOL因子の持ち主って、そんなに珍しくないんだろうか……(^^;
GM >因子そのものは、ウィザードの女性なら誰でも持ってる。むしろ「異常レベルに高い人間の存在」が珍しいのだ〜
翔真 >連絡事項としては『冥魔の襲撃を受けた』 『別件でちょっかいかけて来た侵魔を魔王マルコが取り押さえてくれた』 『マルコと天月嬢はちひろ嬢と同じくIDOL因子持ち』 以上。
GM >OK〜。で、翔真。IDOLレーダーが結構反応してるぞ(笑)
翔真 >「っと、それと近くにもまだ因子持ちが居る様だな。」距離設定等を弄って何処に対象が居るか絞り込んで見ましょう
GM >まず、壁際で屋根の上にどう登ろうかと思案顔のマユリと翠。そしてそれ以前に、今の自分の居場所(ぁ
翔真 >「マユリに真壁嬢……それともはや言わずもがなだが、そらもだな。」レーダー操作中
そら >「いんしもち〜…かがみもちー?(まぐまぐもふもふ♪)」
アドノレ >「なんというか、片っ端からだな」
マユリ >「ほえ? 何がどうしたんですか…?」
GM >翔真とアドノレのところに、屋根に上がるのを諦めたマユリが戻ってくる。翠?壁をよじ登ろうとしているが(ぁ
翔真 >「ん、いや今現在護衛対象の中で進められれて居る状況で必要とされる因子持ちとしてマユリ達も含まれると言う話だ………って真壁!何をしている!?」
翠 >「はいっ!?ああ、これですか!実は、屋根の上に護衛の方がいらしてるみたいなんですが、私たち空を飛べなくて…(てへへ)」
サクラ >…天然というかなんと言うか(笑)
凪 >解決策 っ[凪に「降りてこい」と言う](笑)
アドノレ >「どうしても登りたいなら手を貸さんでもないが、結構な絵になるぞ」
翠 >「それで、窓掃除のバイトの要領で登ろうと思いまして…っと、おお!それは助かります!それでは、よろしくお願いしますっ」うたがふことをしらない じゅんすいなまなざし(ぁ
翔真 >「だからと言って登るな!不審者としていきなり攻撃されても文句は言えんぞ!(嘆息)………事情を詳しく説明してやるから降りて来い(−−;」
翠 >「はぅ!?わ、わかりましたすみませんっ」
GM >壁の途中までよじ登ってたところを、いったんアドノレに下ろしてもらう事になるな(笑)
アドノレ >羽根出して搬送するのだが、壁際でごそごそしてる怪しさ全開の姿を撮影しとく
翔真 >「アドノレ………あまり周囲を刺激してやるな(^^;」
アドノレ >「一日一悪。無謀な行動をそそのかしても強制はしないのがポリシーだ」
翔真 >「何時聞いても有る意味極悪だよなそれ………(^^;」
マユリ >「それで、その“因子持ち”っていうやつですか?…詳しく聞かせていただけませんか?」
翔真 >「ともかく、基本的にかなり高位の機密事項だ。聞くとなればそれ相応の覚悟を決めて貰わねばならん。特に真壁、うっかり洩らしでもしたら………嫁の貰い手が居なくなる様な目に遭って貰うぞ?(邪笑)」
マユリ >「……あはははは(^^;」
翠 >「そ、それは困りますっ!?秘密厳守ですねわかりました!」
翔真 >(頷く)「では……」IDOL因子に依る今回の一件について説明しますね。Drとかトリッシュとかの個人名はあえてまだ伏せておきますが。
アドノレ >自称清純派はこれぞ天職と言わんばかりに反応するんじゃなかろうかと見てる
マユリ >「(まるまるうまうま)……なるほど。原義における“巫女”ですか…確かに、思い切り世界結界に妨げられそうな要素ですね、それは」
翠 >「(ぷしゅ)……ああ、失礼しました!専門用語はいまいちよく分からなくって!要するに、世界を救えるアイドルになれるチャンスって事ですね!」
マユリ >「翠さん…それはまた、随分とざっくりした解釈ですねぇ(^^;」
翔真 >「………広義に取れば、まぁそう取れる可能性も無くは無い(^^;」
アドノレ >「こけると末路は悲惨そうだがな」(ぼそっ)
翠 >「えへへ(笑)で、そのアイドルにはどうやったらなれるんですか?やっぱりスカウト?」
翔真 >「総責任者が今舞台と言うか、必要機材の試作を開始した所だ。後ほど経過確認等で連絡を取る時に因子持ちで有る事を知らせて見よう。そうすれば向こうから何かアクションが有るかも知れん。」
マユリ >「了解です。こちらでも独自に調べてみてもいいかもしれませんね、その“IDOL因子”というものについて」
そら >「そういえば…さくにゃんといっしょのとき、“アイドルにならないか”ってさそわれたよ。あれが、すかうと?」
翔真 >「アレは違うと思うぞ(^^;」
そら >「…ふみゅーん(まぐまぐ☆)」
翠 >「え、違うんですか?そういう人、よく秋葉原で見かけますけど…」
翔真 >「まぁ調べるだけなら余程派手な立ち回りをしない限りは問題あるまい。それと真壁、秋葉原で良く見る様なものを侵魔がやっていたら問題だと思わないか?(^^;」まぐられながら(笑)
翠 >「…そうなんですか?」←魔王への警戒心結構低め(笑)
サクラ >HAHAHA、ですよねー(笑)
マユリ >「そうですね。このあたりで有益な資料が見つかればいいんですけど…」<調べるだけなら
アドノレ >「率先して目立ちたいのが傍にいないか?」
マユリ >「…それは資料とはまた違う気もしますねえ(^^;」
GM >むしろルアーとかそのへん?(ぁ
アドノレ >「そうだといいがな」 この組み合わせなら苦労人は君だ的目で見る
翔真 >「ともかく………一度襲撃が有った以上二度目が無いとは言い切れん。十分に警戒をしてくれ、ただ侵魔との揉め事はなるべく避けるよう。問題になりそうなら警邏中の魔王マルコとかに通報すれば、悪い様にはならないだろう。」
マユリ >「了解です。といいますか、翠さんは基本魔王にはフレンドリーですし…」
翠 >「二度ある事は三度笠ですね。わかります!」(違)
翔真 >「三度有る、な(^^;」
翠 >「あはは、これはうっかりしました☆」
翔真 >「しかしソコで三度笠とはな、地味に渋いチョイスだ(苦笑)」
翠 >「はっはっは。それほどでもあるですよ〜(笑)」
マユリ >「と、そうでした。護衛の皆さんにご挨拶にうかがいませんと!」という訳で、マユリはさくっと退場して凪と鈴音に会いに行きます。今度は下から声を掛ける方向で(ぁ
GM >でもって、ここで翔真とアドノレ。ちょっと幸運度ジャッジを+1にてどうぞ!
翔真 >了解。18ですね。
アドノレ >あいあいさー。19
GM >では、2人(+そら)の前に、現れた者がいるのだが…
翔真 >うむ、誰だろう?一応警戒しつつ。
男性 >「おお、そこにいるのは僕がコーデした彼女じゃないか!」……いきなり登場、マスター=P=ロデュース。
サクラ >ぶふー!?
翔真 >ひと段落したと思ったら何か起きてるし…(笑)
そら >「にゃーん?」(ふりふり)
男性 >「どうかな!プロダクション入り、考えてもらえたかな〜?」と、華麗なステップを踏みつつ(ぁ
翔真 >「こーで?………コーディネートしたって事か。と言うとお前がマスター=P=ロデュースとか言うエミュレイターか?
男性 >「……そう、僕がマスター=P=ロデュース!世界を救うアイドルを捜し求めてるんだ!」
アドノレ >「サクラと遭遇した男だな」
男性 >「サクラ…サクラ!おお、なんと可憐な名前なんだ!」
サクラ >…あれ、私の名前をそらちゃんの名前と勘違いしてるです?(笑)
GM >おそらく。第一、名乗ってないからね!!(笑)
そら >「さくにゃんなら いないよ?(きょとん)」
ロデュース >「……さくにゃん?……まあいいか。とにかく彼女にはもう話したんだけど、世界を救うアイドルとしてスカウトしたかったりするんだ!」
そら >「ね、いってた」(o'ヮ')o
ロデュース >「もしかして、お兄さんとお父さん…なのかな?」
サクラアメジスト >ぶはっ!?(大爆笑)
翔真 >「まぁ保護者の一人では有る(苦笑)」有る意味、だが(^^;
アドノレ >「父とタロウなのか。すると母はどの辺りになるのやら」
GM >つまり頭の横に角が2本欲しいと(笑)
アドノレ >んむ
翔真 >「………一応聞いておくが、スカウトに応えてアイドルになると言ったらどの様な事をさせるんだ?」
ロデュース >「僕のプロデュースでまずはこのラビリンスシティ、そしてゆくゆくは全世界を舞台に売り出していくんだ!テーマももう決まってるよ……ずばり“可愛いは愛”!!(キメ顔)」
アドノレ >「正義の名を出さないあたりはよし」
ロデュース >「このテーマを世界のすべてに広げて、争いや憎しみのない世界を作る!それが僕の……存在理由なんだ!!(ジョジョ立ちズギュウウウン!と効果音が出そうな立ち方)」
アメジスト >〜〜〜〜……(悶絶中)
サクラ >だ、駄目だ。お腹痛いのです……っ(笑)
アドノレ >「この手のキャラだと自己満足だけでも十分なのが頭の痛いところだろうて」
翔真 >「それで、お前の望むメリットは?」
ロデュース >「時々ちょっとだけ、プロデュース料をいただくだけさ!……まあ、そこは当たるかどうかにもかかってるけどね!」
サクラ >…さてどこまで本気なのやら
アメジスト >単なる道化とは思いにくいのよねぇ……(汗
翔真 >「頻度と割合は?何を以って支払うんだ?」
ロデュース >「だから、それはプロデュースしてからの話になるから、一概には言えないんだ……それで、お試しって事でコーデ1回をサービスしてるんだけどね!」
サクラ >「あ、あはは………もっと、もっとふりひらなの(@▽@」みたいな状態ですが(ぉ
アメジスト >アイドルを(性的な意味で)食うたちの悪いプロデューサーに見えてしまって困る(汗)
翔真 >うむ、そうだった(もしくは近い様な意味だったりした)場合、『悪・即・斬』となる訳ですが(ぁ
アメジスト >実は壮絶なミスリードでした! なんてことがあったりするのだろうか?(汗)
GM >もちろん、そこはそれ。多くの場合、侵魔が金銭報酬を求める事はありえない訳で(爆)
翔真 >「それと、そちらはひょっとしてI−DOL因子?とやらの強さを感じ取れる力を持って居る様だが、相違ないか?」
ロデュース >「あいどる…… いんし? うーん、それは良くわかんないんだけど、とにかく可愛い女の子を見つけやすいっていうのは、僕の才能ってやつかもしれないね!(さっきとは違う奇妙なポーズ)」
翔真 >「………正直このあたりを厳密に詰めたいんだ。もしそうであった場合、そちらのプロデュース料に関しての詳細も含めて細かい話を詰めて協力を要請する事になるかも知れない。出来れば韜晦をせずに真面目に話をして欲しい所なのだが(−−;」
ロデュース >「すると、その子のプロデュースに前向きって事なんだね!嬉しいなぁ〜。ところで、とうかいって何かな?」
アメジスト >うーむ。サクラ一人でも倒せるやつを翔真さんが相手したら……文字通り一刀両断真っ二つになりそうだ(^^;
GM >うん。多分一発で終わる自信と確証があるよ!!(笑)
アメジスト >断言された!?(笑)
サクラ >ふつーは学生さんLVで丁度良いくらい、かな?(笑)
翔真 >「まだ多少読み切れない所は有るが、上手くいけばそちらとこちらが御互い望む形で事を進められる可能性が有る。後プロデュースして欲しい子はこの子では無く他の者になるのだが、十分目に適う相手だという自身は有る(苦笑)」
ロデュース >「うーん。その子もすごく素質を感じるんだけどね!もうそれはものすごい素質なんだ……もしかしたら世界のありようそのものを変えちゃうかもしれない、そんなくらいにね」
サクラ >……鋭いなぁ(^^;
アメジスト >意外なほどいい目してるなぁ……。彼自身が望む意味合いでかはともかくーー;
GM >見たところ、どうやら「目の前にいる人物のIDOL因子の含有量」でものを言ってる節があるようだね。
アドノレ >今目の前にいる女が一番良い女(。。)★\
サクラ >うぅむ、なるほど(^^;
翔真 >「………まぁ有る意味慧眼だとは言っておこう(^^;」
アメジスト >ところで、ロデュースはマルコに会ったら、やっぱり「素質」を感じるのだろうか?
サクラ >…激昂したマルコに無礼討ちされそうなのです(^^;
GM >そこんとこ聞いてみるのも手かもね!アムはその場にいないけど、考慮要素としてもらう事は可能だ。
翔真 >「ちなみに、ラビリンスシティに居たのなら魔王マルコは既に見たかも知れないと思うのだが、彼女は素質が有るタイプではなかったか?」では早速聞いてみましょう
ロデュース >「魔王様だって?うん、ビンビンに感じる事は感じるよ。でも……(視線を落として)この街でソロで活動してる僕の言い分を、あの魔王様たちが真面目に取り合ってくれると思うかい?」
アドノレ >「一応拒否すれば手を引くくらいは弁えてるのか」
ロデュース >「当然さ。自慢じゃないけど、僕は戦いってのが苦手でね。だから、まずは今の僕の実力でプロデュースできる子を探してる、ってところなんだ」
翔真 >「中のDr.や彼女達に問い合わせてみるか?上手く行けば何らかの助成になる可能性は有ると。」>アドノレ
アドノレ >「んむ」
アメジスト >ファンキーな割に、意外なほど冷静なやっちゃなぁ……
GM >サクラの突っコメンタリー通り、魔王の勘気をこうむったらひとたまりもないからね。おおかた「死にたくないから」っていう本能的な部分が本音なんだろう(笑)
アメジスト >納得(^^;
ロデュース >「で、どうかな。前向きに考えてもらえるのかな?」
翔真 >「いや、見る目が有る程度確からしいと言う事は解った………ふむ、少し考えさせて欲しい。」
ロデュース >「そうかぁ…まあ、その気になったら改めてよろしく。あ、名刺はさっきそのサクラって子に渡したけど、改めて必要かな?」
アドノレ >「くれるものなら遠慮なく頂いておこうか」中に報告するときに渡しとこう
GM >では「プロダクション=レッドムーン マスター=P=ロデュース」と書かれた名刺を渡そう。サクラが持ってるのとまったく同じだけどね(笑)
翔真 >「こちらはそう言った物は持ち合わせていないのだが(苦笑)もし良いので有ればお願いしたい。ことと次第に依っては真面目に“仕事”として依頼する可能性も有る。」
ロデュース >「うん、その時はよろしく頼むよ!…さて、弾みがついたところでもっとアイドル候補を探さなくっちゃ!」

と、軽やかなステップでその場を離れるロデュース。
なお、トリッシュ邸の方には一瞬興味深げにしていたものの…
魔王の館には近づかず、別ルートを取っている様子がうかがえた。

翔真 >賢明だな(笑)
アドノレ >まさに天然レーダー
そら >「…ふみゅん。まゆにゃんとみどにゃんには おはなししなくてよかったのかな…?」(’’)
アドノレ >「約一名深い事考えずに勢いで契約しそうだな」
翔真 >「マユリは勢いで押し切られそうだし、真壁嬢はアドノレの言う通りになりそうだからな(^^;」
アメジスト >食事に釣られそうですよねー(汗)
翔真 >ちゃんと”清純派”として売り出してくれる、と言うだけでアッサリ(うっかり)契約してしまいそうな気がした………(ぁ
サクラ >デスヨネー(ぁ
アメジスト >あるかもしれぬ(−−;
翔真 >アナライズ出来るならしておきたいんだけれどねー、それで大分相手の手が見えるだろうし(苦笑)
そら >「らじゃ にゃんこ☆」(o^'ヮ')ゞ


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