【第32夜】
策謀と混濁の向こうに

<PART−16>



ロデュースの秘密
〜翔真&アドノレ、弓&サクラ〜



翔真 >「さて、この後どうする?一応俺は中のDr.に連絡を入れて、一応協力して貰って良いか伺おうと思うのだが?」
アドノレ >「んむ?何か問題でも?」
翔真 >「ヤツをアナライズして置けば良かったのだが、流石にいきなり面と向かってそう言う事をするのは憚られたのでな……(苦笑)Dr.とちひろ嬢からOKが貰えれば、まず協力を要請して来て貰った上でヤツの力を調べて、それでまた判断すると言う流れで行こうと思うが……少々迂闊か?」>アドノレ
アドノレ >「中に案内する際に、武装解除と一緒にアナライズすれば流れ的に仕方ないと受け入れんかな?」
翔真 >「本人は自分の戦闘力の無さをしっかりと弁えて居る様だし、恐らくはその流れなら受け入れると思うのだが………」
アドノレ >「では面会が実現する時に」
翔真 >「問題は、城の主である魔王トリッシュが、ヤツの協力を受け入れるかどうかと言う点だな………それと、ヤツに関して一点だけ気になる事が有るが。」
アドノレ >「ん?」
翔真 >「“ヤツ個人”としては嘘は無いだろう、ソロで活動しているとも言っていた。だが“プロデューサー”と言う者が“他の誰か”に全く繋がりが無いと言う事が、本当に有り得るのか?と言う所だ。」
アドノレ >「顔が広いならこちらから調査した時にそれとわかるだろう。難航するようなら個人の特殊能力に依存するか交流範囲が狭いか…力をもったバックが存在するか」
翔真 >「だな、ピンポイントで強力なバックが居る場合かなり拙い事になる。」
アドノレ >「手を組むようなら要調査なのは確実だな」

一方その頃。クロウ=セイルとひとまず別れ、
ゲートを使ってラビリンスシティに到着した弓とサクラだったが…?

GM >さて、おふたり。トリッシュ邸の前、このタイミングで幸運度ジャッジをどうぞ!うまくいけばこのまま合流できるよ!よ!
アドノレ >衣装チェンジくるか(笑)
弓 >20〜
サクラ >幸運は5しか(吐血)……って、あれ?出目5だから……ファンブルじゃないですかやだー!?
翔真 >をぃ(汗)
弓 >(あかん)
アメジスト >…………南無(ーー;
サクラ >宝石……まだ、買えて……ない(灰化)
そら >あ。じゃあ、こうすればいいんだねー…《運命改変》!
サクラ >うわーん、有難うー(TT) これで11になります…うぅ、何で宝石を買うまでの間にファンブルでるのー(えぐえぐ)
翔真 >危ない、マジで危ない(汗)そら、ナイスフォロー(^^;
アメジスト >おー、視認範囲内にいてよかったね^^; そらちゃんナイスフォロー^^
アドノレ >悪運があったようで
そら >えへへ☆(o'ヮ')o
GM >ふむ。ではっと…ちょうどロデュースがトリッシュ邸を離れた直後、入れ替わるようにして到着できた。合計があと1足りなかったら、ロデュースの去り際に遭遇してたんだがな!(笑)
サクラ >あっぶな!?ほんとあっぶな!?(汗)
アメジスト >お着替えタイム無事回避〜(笑)
弓 >そらにお礼言っとかないとねぇ。温泉饅頭でいいかな(笑)
サクラ >うぅ、何だか調子が出ないのです……湯中り?(がっくり)
GM >そう。今調子が出ないのは、まだアイドルになれてないからだ。きっとそうなんだよ!そうに決まってる!いや、絶対そうだ!!(笑)
サクラ >「(えへへ、アイドルか……キラキラのライトの下で……)」 お目目ぐーるぐーる(ぁ
翔真 >何ですか、そのイナズマソに成り切れていないサナギマソみたいな理屈は(爆)
GM >大丈夫。周りからは「なんか楽しそうに見える」くらいだから!(笑)
アメジスト >弓さんはなんだかよくわからないけどご機嫌なサクラをずっと見てたのか、銘泉界から(苦笑)
弓 >え?弓はこう思ってますよ……“ずいぶん明るいわねぇ、恋してるせいかしら(くすくす)”って(爆)
GM > ――――――そっちか!!!!!!(笑)
サクラ >(爆笑)
翔真 >弓ちゃーん!?素晴らしい!(爆笑)
アメジスト >なるほどー(爆笑中)
GM >……という訳で、無事合流!
サクラ >「はーい、ただいま到着なのでーす!」
そら >じゃあ、さくにゃんにとびついて発動って感じで(まぐっ☆)
サクラ >「ひゃあ☆ もー、そらちゃんったらぁ(なでなで)」
弓 >「ただいま。なんかずいぶん久しぶりな気がするわ」
そら >「ゆみにゃんも おつかれにゃんこさん!」(o'ヮ')o
弓 >(なでなで)
翔真 >「そうだな、遠い所までご苦労様だ(苦笑)」
アドノレ >「なんだかよくわからんがご苦労」
弓 >「ええ。あまり収穫はなかったのが残念だけど」
翔真 >「いや、ベルに静観の約束と、進展が有った場合話を聞いてくれると言う結果に持って行ってくれた事で十分だ。今更ながら気が付いた事も有るしな(苦笑)」
弓 >「そういってくれると助かるわ。で、そっちは?」
翔真 >「とりあえず、一度冥魔の襲撃が有ったがそれ以降は先程サクラの言っていた侵魔、ロデュースだったか?そいつと遭遇した位だ。」
そら >「わたしとさくにゃんを まちがえてたよー☆」
サクラ >「ロデュース!?……いい人(?)ですよねー(うっとり)」(ぉ
翔真 >「今の所、俺としては一度Dr.やトリッシュに相談を持ち掛けて、許可が下りれば協力を仰いでも良いと思うのだが………どうだろう?」
サクラ >「いいアイデアなのですっ いーなー、私もアイドルデビューしたーい…えへ、えへへへへ…(にへらっ)」
翔真 >さて、ここからどうしたものか……。
サクラ >私は当初の目的は果たしちゃったわけですが………嗚呼、アイドル業に流れるか否かの瀬戸際(ぉ
アドノレ >ロデュースへの対応をどうするか…時間があるようなら、現地で聞き込みでもしてみるか?
翔真 >とりあえず先程自分で言った様にこのままだとDrとトリッシュにロデュースを計画に引き込んで共闘する事は出来ないかと相談を持ちかけるつもりですが、サクラの状態がおかしいと解らないとこのまま進んでしまう(爆)
サクラ >とりあえず“アイドル”“ロデュース”の単語に妙に反応するRPやってるので、誰か違和感に気付いてー(笑)
GM >そういえば先程、IDOL因子の事に付いてマユリが調べてみたいと言ってたね。
翔真 >ふむ、マユリに話を聞いてみるか。IDOL因子とやらが強いと称された本人が居るので調べてみるなら良い機会だろうし、その結果を教えて貰いたい……と。
マユリ >「はーい(呼ばれてきた)あれ?サクラさん、しばらくぶりですっ」そして まるまるうまうまされます(笑)
サクラ >「あ、マユリさんお久しぶりなっのでーす♪(抱きつき)」
翔真 >「そう言えばマユリ、IDOL因子について調べてみたいと言っていたな。此方としても詳細を知って居る訳では無いので良い機会だ。サクラ、マユリに協力してやって調べさせて貰えないか?」
マユリ >「(なでなで♪)そうなんです。まずは資料を当たってみようかと思ったんですけど、生き証人がいるならまず調べてみようかな、と」
サクラ >「んー、了解なのです。直接、トリッシュに協力する訳では無いので、なんとかなる範囲……だといいなっ」
翔真 >「いや、侵魔が自分に関して興味を抱く事の原因を調べて貰おうと言う事だ。ウィザードとしても問題にはなるまい?」
サクラ >「ふむふむ、了解なのです。勘違い失礼しましたー(^^;」
GM >では、合意がとれた所でマユリの調査になるのだけど…GMが振ってもしょうがない(笑)ここは言いだしっぺの翔真に振ってもらおうかな!C=Fは自分のでOKだ。
翔真 >む、了解。頑張らせて頂きます(礼)……むぅ、惜しい。23です。
そら >《運命改変》は使っちゃったから、次のシーンになるまで使えないの〜
サクラ >ごっめぇんねぇー!?(土下座)……あ!あとは今のうちに、幸福の宝石補充しておきます!重要!!(爆)
GM >サクラ、了解(笑)そらがフレースヴェルグ持ってきてるし、補充は問題ないね。
サクラ >はーい、了解なのです(礼) では補充ー
GM >という訳で、マユリの調査結果いってみよう。
翔真 >了解です、お願いします。
マユリ >「ふぅ〜む…微弱すぎて、そのIDOL因子というものに関係があるかどうかわかりませんけど、サクラさんの服に魔力が付与されてますね。本来のものとは違う、操作系のもののようです」
サクラ >「…ほへ?え、えぇー?」
翔真 >「魔力?操作系だと?」
マユリ >「ええ。といいますか、そもそもこの派手な衣装はいったい何なんでしょうか?サクラさん家にこんな衣装はなかったように記憶してますが…(□▽□;」
翔真 >「ふむ………所属組織(ロンギヌス)が関わって居ると勘繰られない為、あえて受け入れて居ると言う措置かと思ったが、違うのか?」
サクラ >「これ、元々ロンギヌス制服でしたが、ロデュース“さん”が魔力でコーディネイトしてくれた特製なのですよっ(@▽@」 さぁ、そろそろ違和感に誰か気付いてくれるか。
アドノレ >「改造制服。やっぱりどっかに夜露死苦とか入っておるのか」
マユリ >「“ロデュースさん”?…それはそうと、IDOLレーダーというのも見てみていいでしょうか?」
翔真 >「ん?あぁ、解った。」レーダー起動
マユリ >「すみません、お借りします(と、調べてみる)…なるほど、近くにいる中ではサクラさんと私、そらさんと…この反応は、多分弓さんでしょうね」
翔真 >「弓ちゃんもか………後は真壁嬢も反応が出て居るみたいだが。」
マユリ >「ああ、はい。あそこですねー」
GM >翠ならやっと屋根の上に上がって、凪たちと会話中だ(笑)
マユリ >「それでですね。この因子は、レベルの高い対象ほど、強い反応が出るみたいです。まぁ、そらさんは別格だと思いますけど」
翔真 >「色々な意味で彼女は“規格外”だからな(^^;」ガイバーって言ったらいけません(ぁ
サクラ >「最初は戸惑ったけど……アイドル業も悪くない、かなーって♪」
マユリ >「なるほど…でも、もしかしてロンギヌスとアイドルを両立するつもりですか?ちひろさんにお聞きした話ですけど、芸能界は結構忙しいらしいですよ(首かしげ)」
サクラ >「あー、どうしよう……」今の状態だと『アイドルかロンギヌスか?』って聞かれると『アイドル!』って答えちゃう状態?(笑)
GM >うん。今のところは辛うじてまだ『ロンギヌス』と答えられるけど、何かのきっかけで『アイドル』になっちゃうだろうね。少なくとも、ロデュースに誘われたら断る理由がなくなってるから(ぁ
サクラ >とゆーかアドさん、ゐぬさん経由でサクラが最初どー反応してたか見てたですよね?(笑)

アドノレ >それもそうであった。制服にアナライズかけてみてよいかの?
サクラ >PLはどうぞどうぞ(笑)
GM >構いません(笑)
アドノレ >知力ジャッジで16、いまいち振るわぬな。素敵な不良文字は発見できなかったの事
GM >ふむむ。では…「3/4(よんぶんのさん)」という数に行き当たった。
サクラ >……あれ、何だろう。ものすごく嫌な予感が
アドノレ >「はて。この数字はなんだ?」いっその事、あと1低ければ(F)「この服はイィ服だ」と言えたものを
翔真 >「どうした?」
サクラ >とゆーか、せめてPぐらいは多少入れて欲しかったなぁ。状況的に仕方はないのですが(^^;
GM >こう、染め物的意味(隠語)で、3/4が「何かに染まってる」感じがする。それが何か、具体的なところははっきりしないけどね。
アドノレ >「服を調べてたら妙な数字…カウンターが」
サクラ >「…数字、なのです?(きょとーん) そんな事よりも、夢のアイドルデビューが……(ふひひ)」
マユリ >「カウンター…?そういえば、今さっきサクラさんを調べた時に同じものを見ましたけど、それは私が見た付与魔力と、明らかに関係していますね」
サクラ >とゆーか誰か気付いて!最初サクラは「絶対にノゥ!」と言ってたのよっ(笑)
GM >マユリは直接見てないからなあ(笑)
アドノレ >「その笑いはちょっと微妙だな。少し頭を冷やしてみるか」トランキリティ掛けてみる
サクラ >「ひゃ、アドさんいきなり何をするです?!」
GM >ふむむ。効果そのものは微弱なものの、消すにはこれが結構頑固な魔力のようだ…現に、そこでねこねこしているそらのを含めて、サクラの衣装は元に戻っていない。
アドノレ >魔力的反発が感じられたでよろしいでしょうか?
GM >うん。しっかりと反発してくれた。防具としての数値上関係ない効果のくせに(爆)
翔真 >一点特化、素晴らしい(笑)
アドノレ >精神的バッドステータスとして何か変化が見られるようなら、もちっとパワーこめてなんかするか?
翔真 >「操作系、となると放置しておくのは流石に憚られるな。どんな爆弾が仕掛けられて居るかも解らん、出来れば解除しておきたい所だな。」
アドノレ >この魔法に反発するのはちっとおかしいぞっといふ顔で、サクラを皆から離してミスティフォグ「これで何か変わるはずなんだが、服におかしなところは無いか?」
サクラ >「ちょ、アドさん!いくら何でも怒りますよ?!」
アドノレ >「ふひひ笑いが止まったな」
GM >うむ。ミスティが働いてる間は…アイドル服が元のロンギヌス制服に戻っている。でも、サクラはそれが不満(笑)
サクラ >「まったく、折角の可愛い服が台無しじゃないですかー!(ぷんぷん)」と、ぷりぷりしつつ降下範囲から脱出(笑) ………うん、素直にアナライズ再チャレンジの方が効率的なんじゃないかなぁ
GM >すると、サクラの衣服が元のアイドル服に戻って行く訳だ(笑)
アドノレ >「服が機能してないのにこの様子だと、既にサクラ自身になんぞ変化を起こしてるということか?」
翔真 >「明らかに問題だな、これで奴を呼び出す理由が出来たと考えるか(嘆息)」
サクラ >「だったら、実際に会いに行きましょうなのです!(@▽@」
マユリ >「そうですねぇ……ここまでくると、そのロデュースという人物を調べてみるべきではないかと思うんですけど……(□▽□)b」
翔真 >「多分一度なら此方からの呼び出しには応えてくれるだろう。問題はその一度で諸々の問題を解決しないといけないのだが。」
アドノレ >中毒系と一緒で一定時間経てば切れるならいいが、要治療だと誰か呼んでくるか、本人に解かせないといかんな
弓 >「てっきり恋煩いとかだと思ったら…… (´・ω・`) 」
翔真 >「あぁ……そう言う見方も出来たのか(^^;」
アメジスト >サクラは縛り付けておいたほうがいいんじゃ……(笑)
サクラ >「えへへー、それじゃ探しにいきましょうそうしましょう。マユリさんもきっと気に入ると思うのです……(@▽@」と、いう訳でどなたかサクラをふんじばって下さい(笑)
マユリ >「わわっ。さ、サクラさんっ!?(あせあせ)」ひっぱられーの(笑)
アドノレ >「こらまて」捕まえ
サクラ >「むぎゅ!?」捕獲されつつ
アドノレ >その足で“部屋ひとつ貸してくれ”と館の者に聞いてみよう
GM >トリッシュ館のメイドだね。了解、そのくらい造作もない(笑)
アドノレ >でもってサクラを部屋に押し込めて、眷属を見張りに付けておく
サクラ >「ちょ、ちょー!?(じたばたじたばた)」
アドノレ >「4/4になったらなんか起こりそうだな。呼び出すにしてもロデュースと会わせない方が無難だろう」
サクラ >「えー、そんなぁ!?」
弓 >「といっても、いつまでもこのままにはしておけないし……」
翔真 >「ロデュースを呼び出すなら一緒に魔王マルコにも立ち会って貰いたいな。ロデュースがサクラに施した処置、この服の解除を拒否した場合奴を打倒する為の許可を求めないといけないからな。」
マユリ >「なるほど。すると、イーグレットさんに連絡を付けた方がいいのでしょうか」
翔真 >「………あまり話が拡散するのは好ましく無いが、魔王側だけに話を通してウィザード側に通さない訳にも行かないだろう。ただイーグレットには話を拡散させない様に合わせて頼まないとな(−−;」
マユリ >「話が急に大きくなると混乱のもと、ですね。わかります」
翔真 >「そう言う事だ、手を打つなら急いで打ってしまおう。」
アドノレ >「ふむ。ならば少し場を外してよいか?」 情報を足で稼いでみる。ロデュースとそれに目を付けられた者が過去にどうなったかを聞き込みしてみたら、なんか出てこないか?と
GM >うむ。ではアドノレ、聞き込みになるので精神力ジャッジどうぞ。
アドノレ >幸運で「何か知ってる人物と遭遇出来るか」にできませんか?
GM >ふむふむ、もっともな話だ。では幸運度への切り替えを承認しよう。ただし、その間に翔真と弓の行動を確認してからだけどね。
弓 >うにゅ。サクラの見張りをするくらいしか行動が思いつかないのです (´・ω・`)
翔真 >ですね、弓ちゃんはそらと一緒にサクラの見張り+館の警護をお願いしておきましょう。
そら >えへへ。おにわで ねこねこしています☆(らじゃにゃん こ!)
GM >見張り了解〜。翔真はマユリと一緒に届出をしにいく、でいいのかな?
翔真 >はい。マユリと話していた通り、ロデュースを呼ぶ為の事前準備としてイーグレットと魔王マルコに話を通しておこうと思います。
GM >イーグレットは支部に常駐してるから、翔真やマユリの実績ならまず接触は難しくないだろう。「承知した…いちおうマルコに話は通しておく。ただし、結果はあまり期待しない方がいいかも知れんから、万一の際は連絡をくれたまえ」との事だ。
翔真 >「了解した、相変わらず世話を掛けっぱなしで済まん(苦笑)」
イーグレット >「危機は相変わらずだからな。今更どうこう言ってはおれぬ」
翔真 >「違いない(苦笑)御互い大変だ、と言いたい所だが責任者の貴方の方が負担は大きいだろう、身体を労わってくれ。手が開いていれば戦力が必要な時には声を掛けてくれれば可能な限り応えるつもりだ。」
イーグレット >「その時はあてにさせてもらおう。ところで、こういう話もある」と、アムたちが把握したフォーリナー艦隊の事を教えておこう。
翔真 >「フォーリナー艦隊がラビリンスシティに?………上手く無い手だな、赤羽代行がそんな迂闊な手を使うとは思えん。何か理由が有るのか?」
イーグレット >「こちらは上から通達を受けただけでな、詳しい事は知らぬよ」
翔真 >「現場責任者として余計な軋轢を生むかも知れん事を素直に受け入れ………るしか無いのか、一方的に通達を出すだけで推し進めるだけの理由が有ると察する訳だな(嘆息)」
イーグレット >「相手が君だから教えた。現状を鑑みるに、それが必要と判断されたからな……それだけの事だ」
翔真 >「ますます以って時間は無いと………急がねばならんか。貴重な情報助かった、感謝する(礼)」
イーグレット >「礼には及ばん。用件はそれだけかね?」
マユリ >「あ、そうだ。私、ここの書庫をちょっと確認させていただこうかと……IDOL因子関連で、何かいい手がかりが見つかるかもしれませんし!」
翔真 >「(頷く)頼む。」
イーグレット >「承知した。書庫は2階と3階にある、有効に使ってくれたまえ」

さて、調査に飛び出したアドノレは…?

アドノレ >話しながらプラーナ出しっぱなしは警戒されるだろうが、見つけるまでならプラーナ出してても良いかなと。幸運+P9で……くるくる。くるくるくる……
サクラ >アドさんナイスー!
アドノレ >2C47。情報を足で稼いだぞ
GM >うむ。するとだ…意外なところから情報がもらえるね。「フラメル=ハウス」は覚えてるかな?
アドノレ >模型売ってたとこだっけか(^^;
サクラ >薬屋さんですよー(^^;
GM >のー、忘れ去られていたか(笑)第27夜に登場した、テスラとスルガのお店だよ〜
アドノレ >もっと前に出てきた店だったか(^^;
翔真 >懐かしい(^^)
GM >で、その「フラメル=ハウス」の常連客の1人が、以前ロデュースにプロデュースされた事があったという話だ。2Cを勘案してコネクション「フラメル=ハウス」を進呈しつつ(まだ持ってなかったね >笑)
アドノレ >んじゃ、次はその常連さんを探さなくてはいかんのか
GM >大丈夫。顛末は全部スルガが聞いてたから、探す必要はない。でもって「私が聞いたところでは…」と、教えてくれる(笑)
翔真 >素晴らしいですスルガさん(笑)
GM >いわく。ロデュースの最初のやり方は、サクラが直接体験したのと同じ感じだ。しかし、その影響を受けることで、彼の言う「アイドル」になるよう、思考を誘導される訳だ。
サクラ >やっぱり一種の精神汚染かー(^^;
GM >これによって、ロデュースはそのアイドルを使った「芸能活動」を行う事が可能になる。具体的には固有結界……よりわかりやすく説明するなら、彼自身の「月匣」を持つ事が出来る。それが「プロダクション=レッドムーン」だ。
サクラ >…あ、読めてきた。で、集まった観客からPを収奪する訳、かな?
GM >うん。その通り。更に、アイドル自身からも一定量のプラーナを得続けて、彼自身の存在を更に強化する事が出来る。ただ、観客にしてもアイドルにしても、命に関わる程の消耗はさせないらしい。
アドノレ >でも私生活の方はガタガタになるなぁ
翔真 >アイドルにされた本人は精神操作をされる訳だから生活が壊されるよな。少なくとも「芸能活動」を望んでいないのなら間違いなく結果的にそうなる。
サクラ >なのです、ロンギヌスの職務とジークとのあまあm…もとい、警護任務がー
GM >そうだね〜。……そして、スカウトされたアイドルのプラーナにも、当然限りがある訳だ。
翔真 >旬を過ぎればアウトか………世知辛いのぅ(^^;
GM >ロデュースの場合、そういう状況を迎えた時の対応も実は普通の侵魔と違っている。殺さずに「引退」という形で、契約関係を強制的に終了させるだけだからね。
翔真 >普通の侵魔に比べれば”まだ”マシな方では有るが………流石に放置しておくわけには行かんな、現状だと(−−; 少なくとも、説明をせずに衣装を変えて精神操作を始めたのは明らかにギルティ。この1点で、十分に攻められる。
GM >うむ。しかし、忘れてならない事実がひとつ…ここがラビリンスシティだと言う事だ。なので、スルガはこう話を続ける。
スルガ >「ただ、難しい所なんです…侵魔にとって、プラーナはいわば食事。その見地からすれば、ロデュースの行為も自然なものとなってしまうのです」
サクラ >それでも世間一般のエミュレイターにくらぶればはるかに良心的……なんですけど、今の状況だと割と洒落にならないー
翔真 >そうなんだよなー、十分にまだ良心的。討伐まではしたく無いので、交渉で解除してくれれば後は敵対しない様不戦協定を結べれば十分。
弓 >ロデュースの扱いは難しい。しょーじき、ちゃんと交渉するとノリノリで協力してくれそうな気がしなくもないので(笑)
サクラ >…「魔王からの庇護」「IDOL因子持ちの女子とコネゲットし放題」。交渉材料としては、この辺りでしょうか?
GM >そう。ここは人界にあらず……人界の常識が通用しないからこそ、自らの身は自らで守らなければならない。それが、ラビリンスシティの現実を示す一面なのである…。
サクラ >とは言え最初のアレは回避不可なのです(笑) YESつって無いのにアレですもん(しくしく)
アドノレ >「微妙な関係の男女を引き裂こうとした罪でUMAに蹴られて貰うか」
GM >そのあたりはスルガは関知してないから、当惑するしかないなあ(笑)
翔真 >まぁ蹴り殺さない程度には加減してやらんとな、流石に不憫過ぎる(^^;
アドノレ >「ともあれご協力感謝する」
スルガ >「いいえ。それと、特殊なマジックアイテム等もし必要になったら、遠慮なくご用命ください。皆さんにはご恩がありますからね」
アドノレ >あ〜、ならばここで何か買って帰るといふ方向でお願いしたい
GM >ふむふむ。その心は?
アドノレ >ふと思ったのだが、薬屋で耳寄りな情報聞いて何も買わずに帰るは無いだろうとな
GM >至極もっとも。どういったものを御所望かな?
アドノレ >購入に条件がいるような掘り出し物が有ればそれを。無いなら、あれば便利な回復系を買って配る。LV帯が違うので適当なものが無い場合、他所では見かけないご当地物があれば黄金の蛇に流すし、そんな物無い場合は低レベル帯向きの回復薬を箱買いしてユニオンか風紀委員辺りに寄贈で
GM >OK、なら個数を1d6で決めておいてね。いずれにしても珍品って事だし〜
アドノレ >ふむ。では……何本セットが分らんが2箱で
GM >むしろコネ限定アイテムとかが手に入ってもいいのよな・・・ともあれ一発、幸運度ジャッジでもどうぞっ!
アドノレ >おしい1多かった。21
GM >では…「生命の滴」が2個手に入ったって事で。流石にセットじゃないけどわりと高級品だね。
アメジスト >生命の滴とか……結構いいものが^^
アドノレ >まぁなんつうか、常に逃げ足を確保するには情報が重要で、情報を確保するには小まめな根回しが重要であるな。けっして俺様が小心者なわけでは無いぞ(笑)
GM >ラビリンスシティは世界結界の外だから、結構よさげなマジックアイテム等がわりと流通しやすい環境なのだ(笑)
アメジスト >なるほど。その意味でもアイテムショップとしてはそれなりにいい場所に。危険ももちろんあるけど
アドノレ >隠し玉が欲しければ融通しよう


PREVIOUS CHAPTER NEXT CHAPTER

インデックスに戻る