【第32夜】
策謀と混濁の向こうに
<PART−27>
もう一度、合流
アンゼロット城、“禁断の保管庫”…今、その最深部で2人の老魔導士が対峙していた。
マーリンとラシュディ。かつては人界を守るため、手を携えあっていた盟友同士。
「さて、ラシュディ……我らがここでぶつかり合えば、この城とて只では済むまいが」
「全くだな、マーリン……貴様の要求は概ね分かっておる。“赤羽くれはを解放しろ”と言うのだろう」
ラシュディの背後には、眠ったままの赤羽くれはが宙に浮いている。
「いかにも。此度のお主の行動は、納得できぬ……何をそんなに急いでおるのだ?」
傍らで抜剣せんとする真行寺命を制して、マーリンは嘗ての友に聞き糾した。
「急いでおる、か。―――確かにその通り」
「もはや、時がないのだ。世界を救うには、今までのやり方では最早生温過ぎる……」
ひとたび首を横に振り、そしてラシュディは切り返す。
「……それに貴様こそ、私にひとつ、大それた事を隠しておるではないか」
「……む?何の事だか、分からぬのだが」
マーリンは当惑した。ラシュディが何を言っているのか、全くあずかり知らなかったからである。
「……貴様の差し金ではなかったのか?ならば、教えてやろうではないか」
◆ ◆ ◆
GM >……さて、翔真とアムは幸運度ジャッジをどうぞ(爆)
アメジスト >おおう。一本足らない。18でした。
翔真 >おぉ、こう言う時にクリティカルは嬉しい。27です(^^ゝ
アメジスト >「なんとか、一山過ぎたというところでしょうか……。さて、今のうちにできることはといえば……」
翔真 >タラップの所に居るロンギヌス達を労った上で「警戒を厳にして、何かあったら直ぐに上へ連絡する様心掛けておいてくれ。」と言っておきます。
ロンギヌス隊員 >「承知いたしました…」
GM >……という訳で会見組は、1回分の通常行動を確保できます。
翔真 >フリーになるとは予想外(苦笑)さてどうしたものか(^^;
アメジスト >「……そういえば、京香さんたちのほうは何か進展があったでしょうか?」
翔真 >「何か有れば連絡が来ると思うが………現在進行形で対処しているのかも知れん。」
GM >疑問に思ったら、聞いてみるといいと思うんだ!(笑)
アメジスト >ですね。シティには到着してるわけだし、連絡は難しくないだろうしね
翔真 >じゃあ連絡を入れてみましょう、先程ジャッジで連絡が取れるか判定して成功したのが有るので、改めて繋ぐのなら俺がやった方が無判定で繋がる可能性が高い(笑)
アメジスト >神代総評に途中経過を連絡するのも手ですがね。
そら >……じゃあ、あいだをとって きょーちゃん?
翔真 >だな、それが良いだろう。
京香 >じゃあ、つながりまーす(笑)『あ、翔真さんだー☆どうですか、そっちは?』
翔真 >「実は面倒な事態になってな(カクカクシカジカ)と言う訳で今ルー=サイファーからの使節に簡単に事情説明をして使節が帰った所だ(嘆息)」
京香 >『はわ。本物のくれはさんが無事ならいいんですけど(、、;』
翔真 >「其方で何か変わった事なり状況の推移が有れば教えて欲しいが、どうだ?」
京香 >『ああ、実はこっちもちょっと難しい話が出てるんですよー……実は今さっきDr.クロノスから聞いたんですけど、翠さんだけじゃ“アイドル”のサンプルが足りないらしくって…(^^;』
翔真 >「さよか(苦笑)全くどうしてこうなるんだか(^^;」
サクラ >……ぬわ、「大いなるもの」でも足りないのか(^^;
京香 >『当人が言うにはー…“施設自体はトリッシュの協力でうまく出来上がりそうなんだが、現状ではサンプルの人数が足りなすぎる。【IDOL因子の個人差】を図りきれないんだ”…と、そういう事でしてー』
翔真 >「言ってる事が一々尤もで納得行くのが、いっそ腹立たしいな(苦笑)」
サクラ >…なんでしょう。こう、次から次へとトラブルが舞い込んで…さ、先の見えないマラソン状態になってきたのです(がほほ)
弓 >ホントに (´・ω・`)
アドノレ >皆も悪運に愛されてるやもしれん
翔真 >「マネージャー魔王(笑)の協力を仰いで、サンプルとなる本人の意思確認をしっかりとした上で協力を要請すれば良いのでは、と言う位しか思い付かん(^^;」
アドノレ >ユニオン依頼“アイドル募集”(笑)
京香 >『とりあえず“ロデュースさん”の方は何とかなってるんですけどね。で、警備面子から何人かサンプルデータを取りたいって希望してるんですよ……魔王の方はといえば、ぶっちゃけ誰でもいいみたいですけどね(^^;』
翔真 >「Dr.の必要条件を満たせる様出来るだけ協力を仰いでやって欲しいと伝える位しか無いな(苦笑)いっそ巡回しているマルコに頼んでしまっても良いのではと言いたくなる(爆)」
京香 >『わかりましたー。“ロデュース“さん”の方は、もうしばらく翠さんにがんばってもらいますね』
GM >という訳で、ロデュース対策には翠があたる一方で、“神殿”のテストには警備についていたウィザード達からローテーションであたる感じになりそうだ。
翔真 >了解。初っ端からフル稼働で対応力が底を尽いた感が有る、済まぬ(−△−;
弓 >……おーでぃしょん、か(笑)
アメジスト >移動中に翔真さんにコンテナのほうで判ったことを伝えておこう。
アドノレ >後で御相伴に預かる筈のカニは食べられないカニだった。許すまじ
翔真 >了解、此方も京香嬢から聞いた事を伝えておきましょう。
アメジスト >「やはりそうそう上手くはいきませんね……」
そこに、コンテナの内偵を終えた弓・アドノレ・サクラが戻ってきた。
そら >「みんなみんな おつかれにゃんこさん!」
弓 >「ん、ただいま」
サクラ >「…な、なんだかドッと疲れが(へにょり)」 幸福の宝石補充しつつ
翔真 >「あぁ、同感だ………“疲れたよパトラッシュ”と言う言葉が、ふと浮かんでくる位にな。」(ぁ
アメジスト >「ことがことだけに神経が削られる思いです……(はふ)」
そら >(にゃ〜ん☆)
翔真 >「そらが癒しだよ、本当に。」(;^^ノ^^ ねこめでねこめで☆
エリス >「皆さん、お茶でもどうぞっ☆」全員分お茶だし。
一同 >「はふぅ、有難うなのです〜」「ありがとうございます^^」「あぁ、ありがとう(^^;」「あ゛〜茶が美味い(茶柱は立ってなかったらしい)」
GM >という訳で、一同HP・MP・プラーナを7点ずつ回復しておいてね!(笑)
サクラ >ありがたや〜、なのです(もぐもぐ)
翔真 >ありがたや〜(−人−) こちらは使った分のぷち石を補充しておこう
アドノレ >地味に効いとるな
アメジスト >助かります〜
サクラ >「えぇと、それじゃ……今起きてることを纏めてみるのです」 タブレットをタッチ操作しつつ
ラシュディ導師がくれは代表代行を拉致(見解に差異あり) → マーリン導師が説得に
”アイドル”の数が足りず、平均値の割り出しが出来ない → 警備からローテーションで
ロンギヌス・カニ → 起きてこないようなんとか対処
Idol因子を狙う冥魔がいるらしい → 現状全く調査が進んでいない
「……えぇと、他に何かありましたです?」
翔真 >「使節に言った通り、ルー=サイファーに詫びをするべきなんだろうが……ロンギヌスのマトモな稼動が見込めない現状、俺(達)が代わりに行って来るべきなんだろうかとも思うが………」
アメジスト >「かも知れませんね。幸いといいますか、仮にも面識もありますし」
エリス >「うーん…それは、くれはさんにきちんと話を通しておいた方がいいんじゃないかって思うんです。じゃないと、ラシュディさんの事をとやかく言えなくなっちゃいそうですし」
弓 >「そーね。それはまったくだわ」
翔真 >「そうなんだがな、遅れるとそれはそれでルー側への印象が悪くなるかも知れんし、悩み所だ。」
サクラ >「……どう考えても、全てを解決するには人が足りないと思うのです(白化)」ある程度優先順位つくって、優先度が低いと思われるものを月アタ組にお願いしないと無理な気が(乾いた笑い)
アドノレ >残党が意外と強かったので、各方面にまだ潜ってないかの調査依頼&警告しとこか
GM >ちなみにあかりんはヴェズルフォルニルの方にいる。決まり次第伝えてくれれば動けるよ〜
アメジスト >んー、そういえば、今ノーチェに何調べてもらってましたっけ?(^^;
翔真 >今は空いていた様な?ラシュディが逃げた時に追跡調査をして貰うつもりだったのも有るし。
アメジスト >ふむ。何か調べているようなら情報確認しておきたかったんだけど……
エリス >「でしたら、司さんかロンギヌス00さんに連絡を取ってみてもいいと思います。何か進展があるかもしれませんし」
アドノレ >「カニの事は伝えた方が良いか」
翔真 >「そうだな………その内容如何でまた行動も変わって来るかもだが。ノーチェには例の冥魔の事を調べて貰いたい所だ。」
弓 >「ん、わかった。連絡してみるわ」
サクラ >で、現状対処が必要そうなのが「ルーさまに詫びいれ&くれはさんへの根回し」「冥魔がどう絡んでるかの調査」「はぐれ侵魔の残党の有無を確認」、で良いのかな……あ、結局くれはさんへ根回しするには、ラシュディがくれはさんを解放しないといけないのか(ぷぎゅる)
アメジスト >じゃ、こっちはアンゼロット城のほう(00or司さん)に連絡かな。
GM >では、ノーチェやアンゼロット城への連絡については、それぞれ幸運度ジャッジでどうぞ!!
弓 >ノ いくます。 ノーチェにぴぽぱ……しょんぼり16 (´・ω・`) ぎりぎりFではない
アメジスト >うーむ、低い。16です
という訳で、まずはノーチェとの回線が繋がった。
弓 >「あー、えと、ノーチェ? そっちはどう?」
ノーチェ >『あ、弓どのでありますか。大絶賛待機中、いつでもいけるでありますよ(^△^)b』
弓 >えーと、何について依頼する? 冥魔でいい?
翔真 >現状で一番調べ辛い事で有りますし、お願いして良いかと(^^;
アドノレ >自力でどうにかするのは難しいからな
サクラ >OKかとー。具体的な内容が必要なら、「バロン・シュワルツと交戦したと思しき勢力」と付け加えればモアベターかと
弓 >「ちょっときついかもしれないけど…(かくしか)…で、もうちょい冥魔について調べられる?護衛がいるなら、誰かそっちに回すから」
GM >では弓。ノーチェの知力10+補正3、プラーナ開放値最高14でジャッジをどうぞっ。サクラからのアドバイスも含めて、更にボーナス+3をあげよう!!
サクラ >よし、言ってみるものなのです(笑)
ノーチェ >『護衛は大丈夫でありますよ。では、調べさせていただくであります…!(
'△')●』
弓 >とう!ぷらーなは全開。 そのかわり、魔石R1でもSでもあげちゃうー…37!
翔真 >素晴らしい!(喜)
ノーチェ >『……今回動いているのは、マンモン配下の冥魔たちのようでありますな。彼らは裏界の侵魔たちの中に、尖兵を紛れ込ませているであります(
'△')●』
サクラ >…さっき戦ったアノオカタ、ですね。やっぱりかー(^^;
弓 >「そこまではけっこー予想どおり、ねぇ……」
ノーチェ >『そのやり方については、もう見た方もいらっしゃるかもしれないであります。特に、魔王クラスを取り込んだ場合の影響力は、雑魚侵魔の場合の比にはならぬでありますなあ(
'△')●』(
サクラ >なるなる…
ノーチェ >『またマンモンは、個人的に友誼を通じている魔王を経由して動いてもおるでありますな。考えるに、こちらの方がずっと厄介でありますなあ』
翔真 >明らかにカミーユ=カイムンの一派かよ(−−;
サクラ >友誼、と画いて”打算”と読むのですねわかります(遠い目)
GM >うむ。ひとくちに関係といっても、ベルとアゼルのような関係から単なる利用しあう関係まで、それこそうんざりするくらい幅があるからね〜
サクラ >寧ろアレは、かなり特殊な事例な筈……(^^;
弓 >『カミーユあたり?』
ノーチェ >『鋭いでありますな…カミーユ=カイムンはかねてから冥魔への関与が疑われている上、魔王戦争に敗れて失地回復を目論んでおるでありますが故、マンモンに接近するという予想は明快に立てられるであります』
サクラ >…そういえば、OPでDr.を襲撃したスプーキーを手引きしたのは……カミーユって話でしたよね。これでほぼ確定?
弓 >重要なのは、カミーユがいまどこにいるか、かなー
ノーチェ >『そこまで詳しくは、絞り込めなかったであります…ただ、ラビリンスシティ内にいるのは確かであります』達成値がちょっと低かった影響はここに出ました(爆)
サクラ >ふむ……カミーユの館にカチ込みルートが出てきた? や、別の場所に潜伏してるでしょうけど(^^;
アドノレ >こちらの行動中に“拠点の捜索”という調査項目で、再調査ができるんでないかの?
GM >だね。調べを入れる場合は、寧ろこの後の行動オプションになるだろうけどね〜
サクラ >…正直に言えば、トリッシュ=シーズについてもきちんと裏を取りたいんですよね。実は我々、「ちひろさんの視点」でしか彼についての情報を得てない訳で。…ああ、時間と人手が足りない(ごろごろ)
一方、司に連絡を取るアムは、その報告内容を纏めていた。
アメジスト >えーと。第一に城の状況の確認。第二に、くれはが足止めを食った事で、ルーとの会見が遅れルーを待たせている訳だけど、こちらで謝意を述べにいってしまっても大丈夫だろうか?ということ。第三にロンギヌス・カニについて。かな
司 >『なるほど…では一件ずつ現状を報告させていただきます』
翔真 >00の事も聞いて置いて頂けると良いかな。
アメジスト >おっと了解。「お願いします」
司 >『現在はロンギヌス00と一緒に執務室におります。先程マーリン導師ともお会いいたしまして…命さんには、導師に同行していただきました。城の状況は、外面的には特に変化はなさそうです』
アメジスト >「そうですか……00の反応はいかがでした? 今回の事について、どの程度まで知っている風でしたか?」
司 >『ロンギヌス00は、ラシュディ導師の影響は受けていなかったようです。ただ、導師がいらしてからのくれはさんの指示については疑わしい部分が発生しているとの事で、現在調査にあたっていただいています』
アドノレ >あ〜、こっちで気づいてない指示に何かあったらまずいので、それはありがたいかも
アメジスト >「あの方も立場もあって、自ら動くには色々ありそうですものね」
司 >『兎も角くれはさんの件に関しては、少しお待ちくださると嬉しいです。導師に全面的にお任せしておりますので』ぶっちゃけ、ここはちょっと達成値が足りてなかった(爆)
翔真 >逆に言うと達成値次第でどうにかなったのか………申し訳無いなぁ(−−;
司 >『それから、カニについてですが…ロンギヌス00に話を聞いたのですが、確かに貯蔵庫から持ち出されていたとの事です。参考までに、くれはさんの名前で出ていました』
アメジスト >「なるほど……ご協力ありがとうございます。お手数をおかけしてしまって本当に申し訳ありません」
司 >『ただ…皆さんからのお話を総合するに、ラシュディ導師の危惧も分からなくはない部分が、また難しいものですね』
サクラ >…そうなんですよねー。「くれはさんを拉致った」という点においてはラシュディ導師は強引過ぎると思いますが。「裏界側の動向についてきちんと確認・調査する」という行動自体は間違いではないのですよね(^^;
弓 >まー、弓もやりかたさえ間違わなきゃ、ラシュディの主張はわかるからな(笑)
翔真 >目的は悪くない、理解も出来る。ただ取った手段があまりにも強引且つ幼稚過ぎる(^^;
アメジスト >「ええ。理屈としてはよくわかるんです。あの方が本気で世界の未来を憂えているのも。ただ、やり方がよくなかったとしか言いようがありません」
司 >『……正直、くれはさんへの幹部連の突き上げが、このところ激しくなっておりまして』
翔真 >どう考えても受けが良くなる理由が最初から無かったからな(^^;
アドノレ >なんかしらの実績が欲しいところか
司 >『アンゼロットの身内人事への反感から、かつて“星の巫女”であった事に絡むしがらみ、ベルなど一部裏界魔王との個人的関係、あるいは純粋にアンゼロットとの能力差……理由は様々ですが、いずれにしても上層部の受けは元々あまり良くなかったというのが実情です』
アメジスト >「……自分ならばもっと上手くやれるとでも? その方たちは、この状況下、誰だったらいいというつもりなんでしょうね?」
司 >『全くです(苦笑)ただ無論、実務にあたるウィザード達の評判はこれとは相反します訳で……このあたりは、皆さんが一番良くご存知でしたね』
アメジスト >「そうですね。どうも現場から認められる人は現場から離れれば離れるほどに受けが悪くなるようで。嘆かわしいことですが」
サクラ >トップが前線で陣頭指揮を取るほど士気があがる事はないですからねー(^^;
司 >『しかし実際、くれはさんの暗殺未遂は過去に何度か、案件として起きています。今でこそ問題ありませんが、かつてはロンギヌスの間からですらも起こりましたからね』
サクラ/明 >……あー、いつぞやそんな事があったなぁ(遠い目) 糞忙しい時にクーデター起こしてくれた馬鹿がいたわ
GM >かつて、狂信的なアンゼロット派ロンギヌスが反乱を起こした事があったのだった。この時はウィザード達の奮戦はもちろんの事、グリーンティーが有効に機能してくれたので、事なきを得ているね。
アメジスト >「今代表代行が凶刃に倒れるようなことがあったらどうなるか。少しは頭を働かせて欲しいものですけど……」
翔真 >つーかいい加減理解して欲しい、侵魔や冥魔側からならともかく、彼女に手を出したら恐らく“当代最強の魔剣使い(=下がる男)”を敵に回すと言う事を(苦笑)
GM >でも、これも事実だ。“彼”は今、この世界にいない…
翔真 >空砦3巻か4巻目で帰って来る予定だったのに………(苦笑)
GM >最終章だけダラダラ引き延ばされるのは、ぶっちゃけ氷砦からの“伝統”だしなぁ(爆)
アドノレ >呼び戻そうとすると奇跡いくついるかな
司 >『……ですから、ラシュディ導師の極端に見える行動も、そういう裏事情を勘案すると理解できなくはないのです。勿論、共感は出来かねますがね』
アメジスト >「不平不満があるのはまあ仕方がないとして、それを安易に行動に移すような事は、本当はあってはならない事なんですけどねぇ……(はふ)」
サクラ >うん、いや正直ね。くれはさんが納得ずくでラシュディ導師の庇護下にあるなら、サクラは文句無いんです。ただ、どう見ても今回は拉致って監禁してるようにしか見えなひ…
アメジスト >「ラシュディ導師の行動にも一部の理はあるのはよくわかります。ただ、ご自分の立場とその立場に付随する責任というものをもう少し考えて欲しかった。今回のことがもし成功してしまっていたら、“正しいことなら力ずくでやってしまってもいいんだ”という悪しき前例を作ることにしかならないでしょうに……」
司 >『正直申しますと、それは割と昔からある風潮のように思いますよ。……私たちも含めて(苦笑)』
サクラ >「…御免なさい、常習犯です(目逸らし)」※公式リプレイ参照(ぉ
アドノレ >ふぉっふぉっふぉっふぉ
アメジスト >「ま、まあ……それは……(苦笑) しいて言うなら、我々との立場の差ということなんでしょうけれど……」
弓 >「否定はできないわねぇ」
翔真 >「少なくとも責任の取れる範囲にしておいて欲しいものだが(−−;」
司 >『ええ。実際くれはさんが、公の身分でシティに赴く事は危険を伴うと思います。これら反対派や、それ以前に裏界陣営が何かしてくる可能性を踏まえますとね…ですから、くれはさんは今まで“個人的に”動いておられた訳で』
アメジスト >「そのあたりは代表代行の焦りかもしれませんね。アンゼロットと比べて自分の力が足りないのは誰よりも御自分が理解されているでしょうし。だからこそ、目に見える実績を求めてしまっているのかもしれませんが…」
一方、はぐれ侵魔残党の動きについては、京香から情報が寄せられていた。
京香 >『もしもーし。はぐれ侵魔の事なんだけど、新しい動きがありましたよー』
サクラ >「むむ、何かあったのです?」
京香 >『例のファー=シェパード、いたでしょう。あの中に、厄介事を引き起こそうとしていた侵魔が紛れ込んでたそうです』月アタ434が発生しました(笑)
サクラ >「……はわっ、正直勘弁して欲しいのです(TT)」
翔真 >未然に発見してくれたか、これなら被害を抑えられそうだ(^^;
GM >ちなみに事件そのものは解決済み。凪のほか、怜・ジョニー・ロンギヌス=マサキ(正樹)が解決にあたったそうな。
サクラ >なるほどなるほど……いや、PLさんはログ見てたみたいですが(^^;
アドノレ >ほんとに弱いのか強いのかよくわからん連中だな
京香 >『今その4人が、事情をマルコに説明しに行ってまーす。おっつけ戻ってくると思いますけど』
翔真 >「そうか、助かった。後で礼を言っておかんとな(^^」
京香 >『ですねー。特に怜さんは、弓さんに会いに来たっぽいですし(^m^)』
翔真 >京香嬢、顔(笑)
サクラ >「きゃーきゃー(*ノノ)」
弓 >「ちょっ……電話中にやめなさい( ̄△ ̄;」
京香 >『はっはっはっはっは(笑) あと、さっき翔真さんにちょっとお知らせした通り、“神殿”の試作品はトリッシュ=シーズの領域で完成させてるところですねー。IDOLが足りない、という話はさっき一応解決しましたし』
司 >『……すみません、少し待ってください。状況が変わりそうです』
アドノレ >その時歴史が動いた(違)
翔真 >黒歴史とかで無ければ……(爆)
GM >という訳で、全員、幸運度 じゃーっじ!!
サクラ >あっぶな、11なのです
弓 >しょんぼり17
アメジスト >17です
アドノレ >18
そら >19〜。ずれたひとに 《運命改変》 だせますよ。せんちゃく いちめいさま!
アメジスト >2つずれなのです(^^;
翔真 >20です……あ、俺1ズレだ。ずらせばCになる。
サクラ >私もですが、元値が大きい人のほうが効果が高いかと
そら >じゃあ、しょーまくんに −1ぃ♪
翔真 >そらりんの加護なら遠慮なく!(ぁ それでは振り足しー……1C28です。感謝♪(^^)
司 >『……良い知らせと悪い知らせ、二つがあります。どちらからにしますか?』
翔真 >悪い知らせからを希望(苦笑)
サクラ >…悪い知らせからで結構なのです(乾いた笑い)
アドノレ >お約束だな
アメジスト >「……悪い知らせからお願いします(^^;」
司 >『……分かりました。ロンギヌス00からの知らせなのですが、御堂姉妹を呼んだのはくれはさんではなかったそうです』
アメジスト >「っ!? そ、それは……(汗)」
サクラ >「それはつまり……(==;」
司 >『今、2人が通された所にロンギヌスを送っていますが、結果は報告待ちですね…』
アメジスト >……つまり非常手段をキープしてたとと、そういうことになるのかしら(汗)
翔真 >かな、世界結界のピンチ再びか(−−;
アドノレ >年中行事だな
司 >『それと、良い知らせの方です。命さんからで、くれはさんの身柄を取り戻せたそうです…マーリン導師は、ラシュディ導師となお会談中の模様ですね』
サクラ >「良かった、くれはさんは無事なのですね…(ほぅっ)」 状況は全然良くないけどな!
アメジスト >「そ、それは不幸中の幸いというか……ともかくも僥倖というべきなのでしょうが……代表代行の状態はわかりますか?」
司 >『はい。眠っておいでですが、命に別状はないとの事です』
サクラ >「なるほど……(はぅう)」
アメジスト >「ふぅ……そう、ですか……」
翔真 >意識が回復するのを待たねばならんが、とりあえずラシュディからこれ以上小細工は防げたか。マーリン師には、ちゃんと釈明しないとな(−−;
アメジスト >代表代行が目を覚ます前に、トラブルの種を片付けられればいいんだけどねー(^^;
司 >『ただ…マーリン導師から、後でひとつ確認したい事がある、とか。これは直接報告をお願いします、私には心当たりがありませんので』
アメジスト >「老師が? ……はい、わかりました」はなはだ不安が(^^; 何を聞かれるやら何を見落としてるやら(汗)
翔真 >んー、多分ラシュディに話した“俺達が今行っている事”についてだと思うけれど。
アメジスト >あー……それかぁ。あまり胸張って説明できる事でもないのよねぇ……(汗)
翔真 >とりあえず、時間が空いたらアム嬢と一緒にマーリン師に連絡とって事の説明をしないとな(−−;
アメジスト >あと、何が頭痛いって御堂姉妹の安否ですよねぇ……
サクラ >くれはさんの容態も心配ですよねー……
翔真 >そっちもだなー(嘆息)カミーユの潜伏先も探さないといかんし、手が足りん(汗)
ノーチェ >『……して、皆様はこれからいかがなさるでありますか?』
サクラ >「私は…カミーユの居所を探そうと思います。そもそも、その為にシティに来たような物ですし(^^;」
ノーチェ >『なるほど。カミーユを追うでありますな…及ばずながら、自分も手伝うでありますよ(^△^)b』
サクラ >「了解なのです!有難う御座いますのですっ」
アメジスト >「助かります」
弓 >「4649」*'ワ')b
翔真 >「助かる、感謝だ」(^^ゝ
アメジスト >そういえば、くれはの意識回復を待たねばならないとはいうものの、そちらもあまり時間的余裕はないのよね。ルーを待たせているのは間違いないし。
GM >だねー。という訳で、ちょっと全員幸運度ジャッジをしていただいちゃおうかな。あ、ここにいない面子とエリスは除外で(笑)
エリス >はいっ。皆さん、頑張って…!!(o'▽')o
サクラ >元値が低いにしては頑張った、16!
翔真 >惜しい、18です。
アドノレ >1ずれた 21
弓 >ぷぎゅる。21
そら >あむなかった☆24っ!
アメジスト >おっと、くりてぃかる。1Cの27です
GM >総計127、クリティカルありか。ではっと…そうしている所に、新たな進展だ。
『はわわ、みんなごめんね〜!赤羽くれは、ただいま復帰だよ〜』
サクラ >「くれはさんっ!?」
アメジスト >「! ……代表代行!?」
弓 >「はわわ頂きました。うん、本物だわ」
司 >『おっと。私達が話しこんでいる間に、目を覚まされていたのですね…』
翔真 >「意識が戻ったか、それは何よりだ(^^」
サクラ >「か、体の調子は大丈夫なのです?!頭がぼーっとするとか変な感じだったりしませんかっ?!」
アドノレ >【ステータス】空腹 とか
くれは >『ぜんっぜん!というか、さっきまでは正直ヘロヘロのふらふらだったんだけど、ひと眠りして気分爽快!ってところかな』
弓 >「ああ。最近働き過ぎだったしねえ……」
サクラ >「よ、良かったのです……(はふ)」 一応身内だし、正直心配でしょうがなかったさくにゃんなのでした
アメジスト >「とりあえずご無事で何よりです。事の経過の方は、どこまで把握しておられますか?」
アドノレ >「気が付いたら書類の山が増えているぞ。がんばれ」(笑)
くれは >『はわっ、それでねっ、命くんからも言われたんだけど、無事で何よりって何がいったいどうしたのかな〜って(^^;』
サクラ >「…あー、一言で言うと。『これは面倒な事になった』的な?(乾いた笑い)」
くれは >『…はわ?』
アメジスト >「ほとんど真っ白な状態ですか。横須賀で月匣が発生して、それにDr.クロノスが巻き込まれたとのことで、私が出向いたところまではご存知ですよね?」
くれは >『うん、そこはわかってるー。わたしが指示したもの』
アメジスト >「その際にアンゼロット城を突然訪れた“壮麗なる”ラシュディと入れ違いになったわけですが、彼と面会されたことは覚えておいでですか?」
くれは >『うん、ラシュディ導師が“へろんへろん”なわたしを見るに見かねて、最高幹部会議に“代理出席”するって言ってくれたんだよ〜。で、サクラちゃんの言う“面倒な事”って〜?』
サクラ >「一つ、“ラシュディ導師がくれはさんに化けてシティに艦隊派遣”。二つ、“ルーと会談する事になっちゃったYO”。三つ、“フォーリナーのコンテナ内にテロ兵器なう”……さらに言うと、裏で冥魔が暗躍してそうな空気。こちらはわたし達が対処する事になりそうなのです(^^;」
翔真 >「そういう訳で、復帰したばかりの身には申し訳無いが、是非対応して貰いたい事が有る。端的に言えばシティ側、ルーへの謝罪と予定していた会談を実行して貰う事だ。」
くれは >『はわわ、ルーに謝罪?会談は予定通りやるつもりだけど…って、はわぁ〜〜〜〜〜〜〜!?予定時間過ぎてるよぉ!?!?!?』
アメジスト >確かに近々にシティに向かう事は予定されてたけど、それってここまで急な話じゃなかった訳で、ルーとの会見もこんなにいきなりじゃなかったと思われるのよね。くれは的に(^^;
サクラ >えーと、お薬で前後不覚になった所で、言質とって自分はくれはさんに化けて大義名分を得る? ……これ普通にクーデターじゃなかろうか、なのです
弓 >というかもなにも、立派なクーデターでテロです (´・ω・`) b
サクラ >しかしまぁ、起きてこれだけ元気という事は……普通にカモミールティー辺り出した可能性が微レ存?(ぉ
くれは >『…はわわぁ〜!?問題!?問題なんで!?』←それは“アイエエエエエエ!”です、くれはさん(笑)
弓 >『ジヒはない』
サクラ >「忍殺ネタ自重なのです(^^;」知っているのかサクラ(ぉ
アメジスト >「ではそこから先は、かいつまんで説明します」 てな訳で、トリッシュ関係についてはある程度ぼかしつつカクカクシカジカ。トリッシュについては、現状に直接的な関係はないしね。
くれは >『(まるまるうまうま)あー…とにかく了解なんだよ。さしあたりフォーリナー艦隊には戻ってもらって、わたしがこれから直接出向くから』
サクラ >「大変ですけどお願いしますなのです(><;」
アメジスト >「それが最善かと。先方には、今少しお時間をいただけるようには伝えてありますが、あまり遅くなるようだと、ルー=サイファーの機嫌を損ねることになりかねません」
翔真 >「ともかくそう言う状況だ、一刻も早く対処に当たって貰いたい。」
くれは >『うん、わかってるよ〜。だから、危険だけどあの手を使おうと思うんだ……ロンギヌス00、H砲スタンバって。目標はラビリンスシティ、超特急でね』
サクラ >「……ゑ?」
ロンギヌス00 >『はっ…まさか、くれは様…?』
アメジスト >「は? H……砲?」 まさかの人間大砲っ!?(笑)
H砲…かつて柊蓮司を射出するためだけに、アンゼロットが用意させた大砲である。
アドノレ >なんと人間砲弾(。。)★\
くれは >『あそこに直接飛んでいくには、これが一番早いだろうから』
サクラ >「え、ちょ、純後衛クラスのくれはさんを飛ばしても大丈夫なのです?!(@@;」(PL爆笑)
くれは >『大丈夫!ウィザードに不可能はないっ!…って、皆が教えてくれたもの。それに、もう四の五の言っちゃられないよ』
サクラ >「……お、お気をつけてなのです(^^;」
司 >『ああ、飛んでいくのも結構なのですが…』ここから先は皆さんに言っていただいた方が良いでしょうか(笑)
アドノレ >「飛ばされる当人は納得してても、着弾地点側に問題は無いのか?未確認高速飛行物体接近中とかでスクランブルなぞ洒落にならんぞ」
アメジスト >あー……すみません。イーグレットと、侵魔側に連絡を入れて受け入れ準備の依頼と攻撃ではない旨を通しておきたいんですが(汗)
くれは >『OK、00からイーグレットに連絡してもらうよ』
ロンギヌス00 >『承知いたしました。イーグレットとの回線を開いて、伝達しておきましょう』
アメジスト >「お願いします。ただでさえ、さっきシティ近海で一戦やらかした直後ですしね(^^;」
くれは >『そんなことまであったんだ(^^;』
アメジスト >「ええ。幸いシティ側の防衛圏のギリギリ外だったので、問題にまでは至っていませんが」
アドノレ >コンテナからわらわらカニが出てくるのもアレだが、遠くから次々とカニが撃ち込まれてくるのも嫌な光景だな
サクラ >ひぃ!?
アメジスト >あー……話通すのはお願いするとして、着弾予定地点は指示しておいて、我々で受け入れをした方が無難かしら?
サクラ >……あれ?そういえば前に「シティ直通のゲートあるんじゃ?」という指摘があったはず……(ぉ
弓 >私の妄言予測だけどね(笑)
GM >でもそれ、ベル一派しか知らないから…と同時に言及されてもいたじゃないか(笑)
サクラ >おっと、失礼しました(笑)
くれは >『はわ、準備が出来たみたい。それじゃあ、こっちは一度切るね。何か伝え忘れはないかな?』
翔真 >「大丈夫だとは思う、何か有ったら連絡をくれ」
サクラ >えーと、トリッシュの件はまだ報告しないとして。……自分からは大丈夫、かな……?
京香 >報告しないのは了解〜。確かにまだ必要な段階じゃないと思う(^^;
アメジスト >現状のくれはの立場的には、優先度低くならざるをえないしね
サクラ >「とりあえず、裏で冥魔が動いてる気配がするので、私はそれを調査しようと思うのです!」
アドノレ >こちらの今後の予定と有る程度任意で動いてよい許可もらっとけばよいのではないか?(特にサクラ)
サクラ >あ、それもそうか(^^;
弓 >「とりあえず大義名分ください」
サクラ >「弓さんぶっちゃけ過ぎなのです!?」(PL爆笑)
弓 >や、とゆうかまあ、例のカニ運搬船とか、現場レベルでね。大義名分というか、お墨付きがあった方がいいかなって……ラシュディのせいで指示系統が混乱してるだろうしねー
アドノレ >カニ運搬船と正式に認めたら、旗印は大漁旗になるのだろうか…?
アメジスト >んー……ロンギヌスに任せてもいいとは思うんだけどね。場所が場所だし、それで飛んでくるのが魔術協会のトップだという事を考えた場合、ね(^^;
弓 >まあ、それに限らず、ロンギヌスと会ったりした時、説明がめんどくさいのである(笑)
GM >いちおうフォーリナーにいるグリーンティー隊員たちは、目の前のくれはがニセモノ(替え玉)だという事を、翔真やアムとの会話で理解してるはずなんだけどね(^^;
アメジスト >ん〜……ロンギヌスとグリーンティーって微妙に指揮系統が違いそうで(汗)
くれは >『あんちょくまほーそのにっ、たいぎめいぶーん…なんてね。込み入った話は向こうに着いてからって事で、ひとつよろしく』
サクラ >「了解なのですっ」
アドノレ >「忙しいから単刀直入だな」
アメジスト >本当は会見に際して秘書の一人くらいはつけなきゃいかんと思うんだけどね。立場的に(^^;
ロンギヌス00 >『それと、くれは様がお休みの間、ラシュディ導師がくれは様の代理名義で出した指示はいかがいたしましょうか…?』
アメジスト >……どんな指示を出したやら(汗)
サクラ >…あんまり考えたくないのです(がくぶる)
アドノレ >優先度付けてリストアップしてもらっとけ
くれは >『とりあえず保留しといて。今はルーに会うのが最優先だからね…それじゃあ、また後で!』
ノーチェ >『なんだか傍で聞いておりますと、すっかりくれは様のペースでありますなあ(^△^;』
サクラ >「…まぁ、昔っからあんな感じなのです。と、従姉妹が言ってみます(^^;」
京香 >『すると、さしあたり皆さんはくれはさんと今後の善後策を話し合う感じですね?』
アメジスト >「そうなると思います」
サクラ >「その後、カミーユの調査…かな?」
京香 >『りょうかいでーす☆』
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