【第33夜】
救世計画、動く

<PART−20>



時間との勝負
〜不届きな人たち(何)〜



一方その頃。弓は、輝明学園ラビリンスシティ校に到着していた。
そこは、地上の輝明学園秋葉原校における旧校舎と、
まったく同じレイアウトを持つ「侵魔学校」である。

マジカルウォーフェアが終了した後、ラビリンスシティの開放によって、
この学校の持つ役割は大きく変化している……
……人類の橋頭堡から、両陣営のひとまずの併存を学ぶ場へ、と。

そしてリオン=グンタは、この図書室を自らの「別荘」としていた。

弓 >「リオン、いるかしら?」 受付さんとかに
受付侵魔「はい。リオン=グンタ様でしたらただいま中に」
弓 >「会わせてもらえるかしら? あ、えと……」 一応、用向きと身分を
GM >では、しばらく待たされた後「リオン様はお会いになるそうです、こちらへ」と案内される……図書館の内部はやはり埃っぽいのがおやくそく。無数の本棚が立ち並ぶ中、確かにリオン=グンタの姿を見かける事が出来る。
リオン >「そろそろ来るだろうと言う事は、この本に書いてありました(くす)」
弓 >「毎回言ってるけど、ホントかしら、それ( ̄ー ̄」
リオン >「……秘密(くす)」
弓 >「……ま、それならそれで話は早いわね……。 栄養失調で死にかけの魔王をどーにかする方法、ない?」
リオン >「ベルの事なら、心配は要りませんよ」即答(ぁ
GM >もちろんリオンなので、その後に大魔王がいかに厄介な問題を抱えようが関係ない(笑)
弓 >「まあ、アレはアレでしぶといから、心配はしてない、かな? ……それじゃなくて、もう1柱いるのよ……」
リオン >「……それもだいたい解っています。ここには館がありますから、素直に使えば問題はないはずです」
弓 >「館?」
リオン >「ラビリンスシティには、ルー=サイファーの指示でそれぞれの魔王の館が建てられています。そこに備蓄したプラーナを使えば、消滅しない程度の回復は可能な筈です」
GM >さっきウー=バルが言ってた事とかぶるけどね(笑)
アドノレ >魔王が住んでると勝手に貯まってく箪笥貯金
翔真 >凄い納得してしまった、言い得て妙とはこの事か(笑)
弓 >「でもそれって根本的な解決になりませんよね(ミストさん顔)」
翔真 >ヤメテ、助走を付けて全力で殴りたくなるから(苦笑)
リオン >「…ええ。あくまで緊急時の対策程度のものですから(くす)」
弓 >「って、冗談はおいといて。 確かに、元々、自分の館には引きこもってたんだから、ここに引っ越すのはありか。契約以外で、どーにかする手段……あのアホらしい計画に乗るしかないのかしら……」
リオン >「……その場合、クロウ=セイルの手を借りる手段もありますね。既にベルの事例で見ているはずですけれども」
弓 >「ああ、なるほど。湯治はよさそうね。 ……混浴だけはさせないようにしないと」
リオン >「混浴の方が効果はあるかもしれません」契約的意味で(ぁ
弓 >「ありがと。対価はどーすればいいかしら?」
リオン >「(思案)……そうですね。今度発売になります各社のNゲージ車両をフルセットで。カタログはこちらになります」
弓 >「了解……あ、そうそう。ファルファルロウが襲われてたりとか、あとトキシコとかいうウィザードくずれの情報あれば……そうね、レールセットもつけるけど」
リオン >「……情景セットもコミで」
アドノレ >物の用意は手伝おう>弓
弓 >「OK」
リオン >「ファルファルロウを襲った侵魔の背後にいるのは、冥魔王……今分かっているのはそれだけです。それと、トキシコはこのシティにいて、ベルとDr.クロノスの居場所を調べています。彼はもともと探偵ですから、突き止めるのは時間の問題かと」
翔真 >アカン(汗)
サクラ >うーわー。面倒だなぁ
凪 >さっきFしてたら突き止められてた可能性があると(汗)
GM >その通り。しかも悪い事に、ベール=ゼファーはなまじかつての名声(?)があるもんだから、どうしても目立つ。クロノス同伴であれば、なおの事だろうね(爆)
弓 >「アチャー」それは連絡しておこう
翔真 >護衛はもう外せんな、絶対に誰かは張り付けていないと詰む(汗)
GM >今回Cが飛び回ってたからすぐ襲ってくるという訳ではないけれど、グズグズしてたら確実に襲ってくるだろうという感じだね。
弓 >じゃあ、お礼言って帰りますかね……多分、今はもういいよね? (´・ω・`)
翔真 >こちらはOKです。
アドノレ >んむ
リオン >「そうですか……約束の品、忘れないようにお願いしますね」
弓 >「宛先はここでいいかしら? それじゃまたね」
リオン >「……(こくり)」
弓 >という訳で、リオンからの情報はみんな+バックアップメンバーに伝えておきますです (´・ω・`) あと、秋葉原にいそうなの……誰だ(笑)
GM >おお。秋葉原に伝えるのかな?
弓 >いや…………リオンへの支払い品の代理購入を(笑)
翔真 >秋葉原に拠点、と言うか自宅が有るのは某喫茶店を姉弟で営業しているブルーアースな勇者を思い出すくらいだが(^^;
GM >あっちは現在、魔王戦争にかかりっきりだからなぁ。この話が終わるまでは動き取れないでしょ(笑)

(総合GM註)2014年4月現在、「魔王戦争」編は既に終了している。
しかしこのページがアップされているのは、その2ヶ月前だったりする。

翔真 >親会社(絶滅社)にまず頼もうよ(ぁ
弓 >ソウデスネ(笑)素直に、社員Aさん(仮)にお願いしときます。まかりまちがって偉い人に買い出しに行かせたら土下座じゃすまないしね!
GM >あ。そういやドリームマン横須賀にいたねぇ(笑)とにもかくにも、幸運度ジャッジでいっちょどうぞ。
弓 >ころころ……ふつうー。21 (´・ω・`)
ノーチェ >『っていいますか。きょうびですとネット通販って手もあるのでありますよ?(^△^)』と相談に乗った(笑)
サクラ >KONOZAMAですね分かります(ぉ
翔真 >ノーチェか(苦笑)お駄賃と言う訳では無いが幾らかの手当て位の額で何とかしてくれそうでは有るね(苦笑)
弓 >「ネット通販で買えるなら、リオンも買ってるかなーって思って (´・ω・`) 」
ノーチェ >『あー。魔王の名前で買う訳にもいかないでありましょう?』
弓 >「Konozamaなら売りそうだけど。まあ、ネットで買えるならそれでいいわ。請求はこっちに回しておいてくれればいいから、よさげなの見繕ってくれる?」
ノーチェ >『了解であります。とりあえず自分、そっちは不勉強でありますゆえ、カタログを送ってくだされば』
弓 >「じゃ、リオンから指定のあったのを送るわ。あ、ノーチェも何か欲しいのあったら言っていいからね? お菓子とか」
ノーチェ >『おお、自分もでありますか?そうですなぁ…でしたら、イレギュラーズの皆様と一緒にいただくためのお菓子などっ』
弓 >「そうね。いつもありがとってことで、好きなの注文していいわよ」
ノーチェ >『やったであります!では皆様に確認して、のちほど折り返すでありますよ!』

◆ ◆ ◆

サクラ >何だろう、いくつも事件が起きてるけど全体として全く進んでいないようなこの感覚(^^;
翔真 >進めている計画の根幹部分で進展が殆ど進んでいない部分が有るからでしょうかね(^^;
アメジスト >パパラッチとニンジャがバトってたり、ベルがデレた(違)り…(笑)
アドノレ >NINJAが甦って 謎のハラキリ儀式
凪 >キンカク=テンプルに魂を送るんですねわかります(ぉ
GM >分割行動が多いからじゃないかしら(笑) おかげで凪が増援という幸運に恵まれもしてるけど〜
アドノレ >危険な預かり物が有る以上手早く送り届けるが吉だしの
アメジスト >……契約しちゃえば事態が進展するとはわかってるんですけど……(汗)
翔真 >まぁ内容が内容だけに軽々しく頷けないのは理解できます、自分でもこれは難しい(−−;
GM >まあ、どの道トリッシュ邸にはいま一度行く事になるのかな?
アメジスト >パーツの受領は本来向こうだしね……
GM >あと、邸内にいるであろうベル&クロノスに接触しに行く剛の者はおるかの?「豪の者」だと番長学園(ぁ
アメジスト >行きますよ。一応ここで会う約束してるし、トキシコの事伝えなきゃならないし
GM >アムが今…地雷原に飛び込みおったぞー!という訳でウー=バルもついていく(笑)
サクラ >アムさん……(笑)
凪 >「……そろそろ様子を見に行ってみるか?」
アメジスト >「ええ。契約にどのくらいの時間がかかるかわかりませんが、そろそろ大丈夫でしょう」……またベルに火がつきそうでコワイ(^^;
ウー=バル >「OKボクも付いていこう。アメジストひとりじゃ心配だからね」(ぁ
アメジスト >「……わかりました」あ、部屋の場所は凪さんに聞いておこう。
GM >うん。部屋の場所は凪が見たばかりだから、問題ないね。
弓 >どこか隠れ家を移すか、あるいはここ(ベル邸)で迎え撃つか…
アメジスト >ではドクターの部屋の前に移動します。窓があるなら一応外から見えないように外の様子をチェックしながら
GM >ところで、アム(とウー=バル)が行くと宣言してたけど、もうひとり行きたそうにしてるのがいるんだよね〜。
ファルファルロウ >「……ベール=ゼファーの現状かぁ……そういや男連れてたけどあれ何だったんやろ。確認せなな」
サクラ >……ぶ(笑)
アドノレ >まぜるな危険?
アメジスト >どう考えても密会現場のスクープにしかならないんですけど!(苦笑)
弓 >……なむ
凪 >「連れてって大丈夫なんだろうか」
アメジスト >「嫌な予感しかしませんけど、何をいっても火に油を注ぐだけにしかならないような気が……」
凪 >「……同感だ」
サクラ >わたしは とめないよ?(こら
アメジスト >極上の餌をほいとやるような真似しませんよ!(汗)んな真似した日には、「そんなやつ連れてきたあんたらが悪い!」と爆発する様が目に見えるようで……(==;
サクラ >うむ、アムさんからの要請があったので引き止めましょうか(笑)
アメジスト >一応お願い(;;)
ファルファルロウ >「それにうまくいけばベルにたかるチャンスうわなにをするやめろくぁwせdrftgyふじこlp;@ >」
サクラ >「はいはい、けが人(?)はおとなしくしてるのですー」(ぉ
GM >サクラの腕力によって邪悪な魔王()の野望は阻止された(ぁ
ファルファルロウ >「おにー。あくまー」
サクラ >「鬼でも悪魔でも編集長でも好きに呼ぶが良いのです(しれっ)」(ぉ
アメジスト >「……ありがとサクラ。そ、それじゃあ、今のうちに行きましょうか(^^;」
凪 >「ああ。じゃ、ちょっと行ってきます」
アメジスト >時に翔真さんはいかなくていいのん? 手土産買ってたみたいですけど^^
翔真 >自分は向こうが一段落して改めて合流する時のタイミングを見て渡そうと思っていた(苦笑)
GM >そういえば、翔真とアドは何か行動しておく?
アドノレ >ん〜。特にないのでどっかの手伝いになるのか…
サクラ >あ、そだ。一応、トキシコがここ探してるっていうから警戒はしておいたほうが良いのかな
GM >うん、弓から皆にも伝わってるから、それも踏まえてひとつ。ちなみにトリッシュ邸に器材を運ぶって選択肢もとれそうだよ。
翔真 >む、確かにトリッシュにファルファルロゥの事を話を通すのも含めて運んでしまうのも良いかな。手間と時間の節約になる。
サクラ >翔真さんとアドさんが移動するなら、私が警戒担当になったほうがいいのかな?
アドノレ >機材のサイズってやはりでかいんだろうねぇ。重量10とは聞いたが台車でゴロゴロいわせて運んでるのか担いでるのかというイメージ問題的意味で
GM >どちらでも問題ないよ〜。台車の方がいいのかしら(笑)
アドノレ >どっちでもよかったけどゴロゴロいわせときます
翔真 >トキシコに対しての警戒、と言うのは必要そうだから、他に担当が居なければそうしておきましょうか。
サクラ >となると、私はファルファルロウのストッパーなのです?(笑)
翔真 >だね、もう暫く頑張ってもらおう(^^;
GM >という訳で、アムとウー=バルは凪の案内で、クロノスのいるであろう部屋の前まで移動するね。
ウー=バル >「………」
アメジスト >「……せめてことの真っ最中っていうのだけは勘弁して欲しいなぁ……(小声)」
GM >アム、唐突ながら信仰心ジャッジをよろしく(ぁ
アメジスト >また信仰心かー。 ていやー……くりてかる。1Cの30でしたー。
凪 >おお(笑)
サクラ >わはー(笑)
翔真 >これは頼もしい(笑)
GM >では…ウー=バルは移動中アムに何か話したそうにしていたが、凪もいる手前?声を掛ける事もないまま、無事到着だ。扉は当然、閉じているね。
アメジスト >声が聞こえたりとかそういうことはないですね?
凪 >超聴覚で(それはもういいから)ノックはしよう(笑)
アメジスト >ですねぇ……ノックします(^^;
GM >ノックの返事は、当然ながらないようだ(何)
ウー=バル >「…うん?(少しだけ視線をやって)結界が張ってあるなあ」
サクラ >おや……?
凪 >「おっと」
アメジスト >「……結界って……ああ、まあ契約中に入ってこられるのは確かに嫌かもね……」
凪 >結界の種類にもよるけどなぁ。魔王自前のなら良いんだが、ゾンジェネとかうたかたの世界だとヤバいかもわからん
アメジスト >「自分の館とはいえ、こんなに無用心でいいのかしら……」 ですねぇ。
GM >ウー=バルの口調からすれば、恐らく前者。ただし、ベルはあらゆる意味で力が減退してるから、凪の危惧もそう間違ってはないだろう。
凪 >ふむふむ。
アメジスト >一応結界を調べてみましょう。どんなものかしら?
凪 >では、その間は警戒しとこうかな
GM >まあ、いってみれば月匣だ。というのも、シティは世界結界の外だから事実上結界と言う役割になってくる訳で、ぶっちゃけ根っこは同じものだね。
アメジスト >調査結果をカクカクシカジカ。
ウー=バル >「うん、知ってた」(ぁ
アメジスト >まあね、同じ魔王だし(^^;
ウー=バル >「とりあえず、急ぐんだろう?なら、開けてしまうよ」
アメジスト >「荒っぽいやり方は勘弁してくださいね」
ウー=バル >「わかってるって。よっと」あっさり扉を開けます(ぁ
アメジスト >わーお。なんて無造作な(^^;
凪 >「ああ。どうも、お取り込み中失礼しますよ……っと」
GM >で、3人が部屋に入ると…立ち並ぶ器材の横にベッドがあって、そこには!
Dr.クロノス >「あ」(←全裸inベッド)
ベル >「…あ」(←同じく)
ウー=バル >「…おぉ(クイッとサングラスを上げつつそっぽ向き)」
アメジスト >「すみません、ノックにも呼びかけにも返事がなったので、開けてしまいまし……あ(汗)」
Dr.クロノス >「(上半身をがばっとおこして)あ…ありのまま 今 起こった事を話すぞ!」

「『私はベール=ゼファーと契約したと思ったらいつのまにか同衾していた』
な… 何を言ってるのか わからんと思うが私も何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなものでは断じてない
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぞ…」

サクラ >ポルナレフ状態……!(Die爆笑)
ベル >「どーしてそーなんのよこんバカぁ!?(すぱこーん☆)」
Dr.クロノス >「おおう。何をするのだこの天才の頭脳に向かってっ!?」
ベル >「何をするもクソもあるかぁああああっ!?(▼血▼)」ふんがー(ぁ
アドノレ >鈍器で後頭部強打にて一時的記憶の消去による錯乱
凪 >「(なにこの夫婦漫才)」
アメジスト >「えーと……お二人ともよろしいですか?」
Dr.クロノス >「私は……いっこうに構わん!(キリッ)」
ベル >「あ、あー、ごほん。と、とにかく!このあたしが恥を忍んで契約までしてやったんだから、失敗は許さないわよ!!」
Dr.クロノス >「わかっている、わかっている。……で、トリッシュ達の状況はどうだったのだね?」
アメジスト >「いたって平常運転というところでしょうか。あちらで異変が起きたという報告はありません」
凪 >「ただ、侵魔殺すべし慈悲はない的な感じのウィザードが例の計画を阻止しようと血眼でお二人さんの行方を追ってるようなんで」
アメジスト >「ただ……先ほど弓さんから連絡があって、リオン=グンタが言うにはトキシコがお二人を探してシティに侵入しているようです」
凪 >「そのうちここも嗅ぎつけられる可能性があるって事は耳に入れといた方がいいかなと。既に気付いてたらそれはそれで」
Dr.クロノス >「いや、知らせてくれて助かったよ。ならば、もう少し安全なところに移動せねばならんな」
ベル >「あたしらは直接見たから、おーむね分かってるわ(ベッドから降りて)ほらクロノス、ぐずぐずしない!」
Dr.クロノス >「わかっている。しかし器材を仕舞う時間くらいはもらってもいいだろう?」
アメジスト >「ええ。問題はその避難場所ですが……」
凪 >「元探偵らしいんで調査能力高そうだしなぁ。転々と場所移動しながらじゃ準備もままならんだろうし……」
アメジスト >「一応、現在はこの館に弓さんを除くMASTERSが集合していますし、一緒にいれば滅多なことはないでしょうけど……シティ内での戦闘は避けたいところですよね。問題はトキシコの方に、そういう意味での理性は期待できないってところでしょうか」
ベル >「ああいう手合いは、警戒を固めてもどっかから忍び込んできそうだもんね。あたしの力も多少は戻ったけど、確かにここじゃ安全とは言いがたいわね……」
アメジスト >「あ、あと、階下にファルファルロウがいますので、その点にはご注意を」 先に言っておけばアイェェェェェ!?は避けられるでしょ(苦笑)
サクラ >(てへぺろ)
ベル >「ファルファルロウ!?……あー、いるわね。何時の間に入り込んできたのやら(−−;」
アメジスト >さすがに屋敷内のことは把握してるなぁ
ベル >「兎に角。やっとあのいまいましいイモジャージから解放されたわ!」魔力で黒いミニスカドレスを再構成。
凪 >「祝着至極」
アメジスト >「あ、そういえば、ありがとうございます、助かりました」 黄金の蝿返却〜
ベル >「いーのよ(受け取り)で、結局あんたらはまだ契約してないのよねー。そこのウー=バルはしたさそうだけど」
ウー=バル >「あー……いろいろ間が悪くってねぇ(遠い目)」
アメジスト >「ええ……まぁ(汗)」
Dr.クロノス >「(器材をしまいつつ)で、トリッシュからは何か話を聞いとるのかね?」
アメジスト >「何か、というと……ああそうそう、フラメルハウスに頼んでおいた機材は受け取ってきましたよ?」
Dr.クロノス >「おお、そうか!ならば話は早くなる」
アメジスト >「あとは……トリッシュとちひろさんのことは一応……(小声)」
Dr.クロノス >「安心しろ、大体見当はつく」(ぁ
アメジスト >というわけで、お二人の準備ができたなら下に行くつもりだけど……一応ウー=バルの様子を伺いながらね(^^;
凪 >その間は警戒しておこう……
ウー=バル >「(チラッチラッ)」
アメジスト >「……どうかしました?」
ウー=バル >「…………いや、やめとくよ。今切り出すと斬られかねないからね」(ぁ
アメジスト >斬られるとか物騒だにゃあ……(汗)

◆ ◆ ◆

サクラ >(少女警戒中)
そら >(ねこは おにわで ねこねこる)
弓 >こっちの行動は終わったし、しょーまくんにでも連絡するか。「私はどうする? そっち戻る?」
翔真 >んー、分割行動になるリスクを抱えて良いと言うのなら、『自分(翔真)とアドノレが機材をトリッシュ邸に運搬&ファルファルロゥについてトリッシュに話を通す。』としてサクラはファルファルロゥを抑えつつこの場で警戒、弓ちゃんにも此方に合流してもらって警戒担当に当って貰うと言うのが案に上がりますが、もうここまで来たらDr.クロノス達と合流するまでこっちで残り全員で警戒していると言う方が良いかな?案を下さいまし(^^;
サクラ >んー、個人的に後者でもいいような気は。今度トキシコが来たら自分だけでは守りきれない(リソース的に)
アドノレ >ファルファルロウも運搬中の人手として期待してしまえばこっちは問題無いと思う
GM >ファルファルロウにその話をしたら「ウチはいややー」っていきそうだな(笑)
アドノレ >力仕事させる事は無いけど、一緒にいれば襲撃が有った時巻き添え(笑)
GM >それはひどい(笑)
アドノレ >一緒に来れば許可が下りた時一足飛びに話が進むぞ…と持ちかけて同行を促したら都合悪い事あるかね?
GM >ファルファルロウ的には特にないな(笑)
アドノレ >同行させてしまえばサクラも警護側に数えられる
サクラ >なるほどー。とりあえず、Dr.の準備が終わり次第固まって移動するのも一つの手、かも…。
弓 >案1はどっちかに合流して護衛。案2は、いつものソロプレイでこっちからトキシコ暗殺に動く(ぉぃ 居場所つきとめて、裏とって、はやりたいけどねぇ……
サクラ >うむむ、言われてみれば。そのあたりどうなんでしょうか?
GM >その場合は街での聞き込みが基本かな。それとて時間との勝負になるだろうね。
弓 >ふーむ……では、ベルの所に向かっているだろう、という前提で探しつつ……シティの責任者って、今誰なのかな?
GM >このシティの責任者は、今も変わらずルー=サイファー。ただしエイミーとイコ=スーが副官についていて、その下に信奉者達がいるという感じだね。で、何を持ちかけるつもりかな?
弓 >戦闘許可と超弾道砲撃許可を念のために申請しておこうかと(笑)
GM >前者は大公の森だったから兎も角、後者はもうやってるじゃないですかーやだー(笑)
弓 >(てへぺろ☆)まあ、それもあるので、土下座しつつ、もっぱつ撃ったらゴメンにょ、を
GM >なるほど。ただ、魔王たちがすんなり話を通すとは考えられないし、世界魔術協会支部関係者、イーグレットか響辺りに話を持っていくのが無難かしら(笑)
弓 >できれば直接会ってお詫びしておきたいけど、時間もなさそうだしねー。連絡だけ入れておきまー
翔真 >むぅ、纏まらんが比較的意見の多かった全員合流プランを採りましょうか。トキシコもそうだが、ファルファルロウを襲った手の者からの襲撃も考えると、今は戦力を集中して対応力を高めておいた方が比較的安心出来るところかと。
アドノレ >戦力集中の方針でいくならファルファルロウも誘ってしまおう
ファルファルロウ >「なんやそれ。うまいもんか?それとも特ダネのタネかいな?」
アドノレ >「プラプラしながらトリッシュの返事待つより、同行して許可が下り次第その場で話聞いた方が、進展が早いと思わんかね」
ファルファルロウ >「ふむ。それも道理やなぁ……っしゃ、乗ったる。ただし、荷物運びはせぇへんで?マイクやカメラより重たいものは持たん主義や」
アドノレ >「了解した」このまま警戒の方を皆に頼んで、移動中積極的にファルファルロウと雑談をしたいです
GM >はーい。ではっと…ここで全員、幸運度ジャッジをどうぞっ!
そら >はぁい ねこねこ……ふぎゃん☆ いしをわりまぁす……15っ
サクラ >ふにゃあん、Fじゃないけど……10で(ぽて
アメジスト >ごふっ、Fではないけど…………13で(パタリ
凪 >低い、13。
アドノレ >17
翔真 >20です。
弓 >ぐるっと1Cして27
凪 >全体的に低い、大丈夫かしら
翔真 >い、一応期待値は超えた。しかし今回頼りは弓ちゃんのクリティカルか(^^;
サクラ >弓さんのクリティカルが凄いファインプレーに思える…
弓 >それでも20台です (´・ω・`)
GM >ふむふむ。ではっと…まず弓の申請なんだけど、たまさか知り合いに話が通じたようだ。その名を デューク=オブ=ヨーク(ぁ
サクラ >わぁお(笑)
弓 >おったんかΣ( ̄□ ̄;
GM >ん?デュークは信奉者の扱いだから、当然ルーのお膝元であるここが根拠地に決まってるでしょ(笑)
アメジスト >確かにルー=サイファーの側近だなぁ……
翔真 >そう言えば共闘経験が有ったな、俺達(苦笑)
弓 >「……というわけで、ホントなら直接お詫びに行きたいけど、警戒中なので無理って事で、ごめんネ?(てへぺろ)」
デューク >『ふむ、承知した。MASTERSが出張ってくると言う事は、それなりに重大事がおきているという事なのだろう。ルー様には私からご報告しておこう、お許しがいただけるかどうかは別としてな』合間合間に響く 三味線の調べ(ぁ
弓 >「……うん、ワリと本気でごめん。 いちお、そっちにケンカ売るつもりはないし、さっきのも緊急事態だったから。 ま、終わったら敵首謀者の首もってお詫びに行くわ……………………残ってたら(ボソ)
アメジスト >物騒だなぁ(苦笑)
デューク >『いつものルー様の御意向からすれば、そのような事お気にも留められなさそうだがね。それと、これは今シアース=キアースから入った情報なのだが』
弓 >「ん?」
デューク >『テイン=ペスツという冥魔の活動が確認された。ヤツは世界結界内での活動も報告されている、せいぜい注意しておく事だ』
サクラ >……テイン=ペスツ、か。そいつ、もしかして私が見た冥魔と似てたりしない?(笑)
翔真 >それがファルファルロウを襲った冥魔の名前だろうか………?
GM >外見情報まではまだ伝わってないから、まだ何とも言えないな(笑)
サクラ >むむ、残念
弓 >「そいつが黒幕かしら……ありがとう。」じゃあ戻りついでに、ノーチェとエリスの情報収集担当スタッフに、調べてもらいましょうか(笑)
デューク >『なに、礼には及ばん』
GM >ノーチェにエリス。ほんとバックアップもすごいや(笑)
アメジスト >豪華ですよねー^^
サクラ >ある意味NWオールスターズ?(笑)
GM >では、ノーチェからはお菓子の注文内容のリプライと共に『では、そのあたり社に照会してみるでありますよ(^△^)』とのことで。
エリス >わたしからも、『絶滅社の方はノーチェさんが当たって下さいますでしょうし、わたしは世界魔術協会の方に聞いてみようと思います』って感じで(o'▽')o
弓 >「お願いね。 …名前しか解ってないから、ちょっと難しいだろうけど……ダメもと、で構わないから」と連絡しつつ、移動〜
ノーチェ >『了解であります!』
エリス >『やってみますね』
GM >了解〜。さて、アドノレはファルファルロウから、魔王たちの近況などを聞いたりする事が出来る。あと、せっかくだしコネクションも進呈しよう(ぁ
アドノレ >ポロッと何か重要な話が零れたりしないかという期待。何が重要かというのは立場で変わるから、もしかすると…といふ思惑で
GM >彼女が知っているのは…魔王たち全体のおおざっぱな勢力図なんかも含まれる。今まで魔王戦争に参戦した魔王、参戦したけど脱落した魔王、参戦していない魔王……
アドノレ >ほほぅ
GM >そのあたりはこちらを参照してもらうとして、あとアメジストにはウー=バルが近付いてくるね。
ウー=バル >「………アメジスト。後で2人きりで、いいかな?」
アメジスト >「……え? ええ……」
サクラ >「きゃあきゃあ(*ノノ)」(ぉ
ウー=バル >「キミが落ち着いたらでいい。大事な話でね……」
アメジスト >「……わかったわ。今すぐには無理だけど、少し落ち着いたら、ね」
GM >で、その間にがちゃがちゃとクロノスが器材を片付ける(笑)
Dr.クロノス >「な、なんとか片がついたぞ…いくら状況が状況とは言えあまりにベルが急がせるものだから、慌ててしまったよ」
ベル >「…ふんっ(とーぜん、という顔)」
凪 >「了解。じゃ、移動開始だな……」
アメジスト >「それじゃあいきましょうか」 周囲の顔を視線で確認。しかし避難場所どうすべぇ
ベル >「いつでもいいわよ」
Dr.クロノス >「という訳で待たせたな諸君」と降りていくのだ〜
アメジスト >「お待たせしました」 とりあえず階下に移動〜
翔真 >「済んだか、では受け取った機材と共にトリッシュ邸に向かう。それで良いんだなDr?」
Dr.クロノス >「いや、こうしてパーツが揃った今、行き先はもう決まっている」
翔真 >あれ?機材を運ぶ先じゃなかったのか?
アメジスト >取り付けるべきルシファーズ=サンのほうに向かうのかな?
サクラ >あや、そうなると行動プランの前提が大幅に変わるなぁ……
翔真 >「機材の受け取りと聞いていたので運用する対象と併せて調整でもするのかと思っていたが?直接ルシファーズ=サンの方へ向かうので良いのか?」
Dr.クロノス >「うむ。目的地はルシファーズ=サン……ヴァーチャルアイドルの調整はまだ完全ではないが、今しがたいいサンプルを得られたので、それを転用する。最終調整はあちらでやればよかろう」
ベル >「いい…サンプル?」←
アドノレ >イィサンプル
凪 >いきなり不安になった件について(こら
ウー=バル >「……まさか、ねぇ?(プフッ)」
ベル >「どーいう意味よ」
サクラ >「?」←よく分かってないお子ちゃま
翔真 >ぐぁ、しまったなぁ。これならトリッシュ邸へ赴いておくべきだったか………しかし正に今更だな、トリッシュには後で詫びておこう(−−;
いぶき >「あの……トキシコというのがやってくるのなら、ここでぐずぐずしているのも良くないと、思う……まだ、近くには来てないみたいだけど」
サクラ >「そだね。あまりグズグズしてられないか」 では、Dr.の希望通りルシファーズ=サンは移動ですね
翔真 >「止むを得ん、そうしよう。トキシコや冥魔の奇襲を十分に警戒してくれ。」
サクラ >「諒解なのです。注意して移動しましょうなのです!」
凪 >「……忘れ物とかは勘弁ですよ、と」
アドノレ >「んむ」
アメジスト >「一応トリッシュ邸のほうに連絡を入れておきましょう。お使いの完了の報告も込みで」あと弓さんにも移動方針の報告〜
そら >(ねこは おにわで ねこねこしてまぁす)
アメジスト >「いくよー、そらちゃん^^」
凪 >「移動するぞー」
そら >「ふみゅん? ……はぁい にゃんここ☆」((((((((((((((((((((((((((((((((o^'ヮ')o

かくして一同はベルの館を離れ、ルシファーズ=サンへの道のりにつく事になった。
……ちなみに、トキシコがベルの館に踏み込んだのは、それから程なく後の事である。

トキシコ >『くっ……遅かったか!だが、このトキシコ容赦せん。必ずや見つけ出し、悪しき者どもにタナトスの裁きを与えてやるのだ…!』
サクラ >あっぶなー(汗)
アメジスト >わ、わはー さっきの幸運度ジャッジの結果かぁ……(汗)
凪 >一人でもFがいたらヤバかったのか(汗)
GM >いたけど、いなかったからね(笑)
そら >(てへぺろ)
翔真 >マジで紙一重か(^^;
アドノレ >間一髪だったな
弓 >……はっ。こ、ここで、アムからの電話を、通話中とかでとれないと、トキシコとかちあえ……イヤナンデモナイデスゴメンナサイ
凪 >こらこら(苦笑)
翔真 >タイマン狙わんで下さい(苦笑)
弓 >おこられた (´・ω・`)


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