【第33夜】
救世計画、動く

<PART−25>



ベルの策謀



さて、ベルを救出?した一同ではあったが…?

ベル >「ふっ……ナイスバディはナイスバディでも、まさかムキムキマッチョって意味だったとはね」
翔真 >「もはやトラップの域だなコレ(−−;」
サクラ >「……絶対にクロウは確信犯なのです(−−;」
ベル >「危ないところだったわ。今度からはサクラ=ヴァンスタインを斥候として送り込む事にしましょ」
サクラ >「なんでぇ!?」
ベル >「決まってるわ。生育度の問題よ」 ←だがしかし いまのところひとのことは いえない(ぁ
サクラ >「むきーっ!?しょ、将来は藤乃ちゃんみたいなないすばでーになるんだもんっ?!」(ぉ
翔真 >「信頼故と言うならまだしも明らかに犠牲確定の斥候役に、人の弟子を指名しないでくれ(^^;」
ベル >「あぁら?成功するかもしれないじゃない」
翔真 >「またコメントに困る答えを(^^;………サクラもマトモにソコで反論するな、だからからかわれるんだぞ(苦笑)」
サクラ >「うみゅみゅみゅ……(ぐぎぎぎ)」
ベル >「ま、とにかくアレは没、廃案、却下。次行きましょ次」
翔真 >「時間も惜しいからガイドブックを見てよく考えた上で決めてくれ(^^;」
サクラ >うむ、きちんと効能を確認しませう(笑)
凪 >効能<副作用の湯ばっかりでない事を祈るばかりです……
弓 >「というか、まだ行くの? (´・ω・`) 」
ベル >「イキオイよ、イキオイ!決まってるじゃない!『帰るわよ』ってのとも違うんだし!」
翔真 >「(まぁあのクロウ=セイルがガイドブックに何処まで絡んで居るかで信頼性が大きく違うのだが、ソコまで今考えても始まるまい(^^;)」
アドノレ >ガイドブックがネタ特集だったらどうしようという話だな
GM >クロウ=セイル責任編集?(笑)
翔真 >なおの事ガイドブックを確認しておきたくなるな(苦笑)
サクラ >パラパラとまくってみましょうか(笑)
GM >うむ。普通の温泉・キワモノ温泉・その他の3種類に大別されているようだ(笑)
凪 >その他って、普通とキワモノの他に何があるというんだろう……
アドノレ >生きて戻ったら必殺技的な何かに目覚めてしまいそうな(笑)
GM >あ、それはもちろんサウナとかマッサージ、卓球場とかあたりの事ね。温泉の定番ともいふ(笑)
凪 >ああ、そういうのね(笑)
GM >普通の温泉は文字通りの意味。キワモノは効果が高いけど…うん、まあ、さっきも見た通りそういう事だ(ぁ
サクラ >「とりあえず、普通カテゴリから探すのが安定…なのです?」
ベル >「……普通の温泉だと、完全復帰に何百万年かかるかわかんないわ」
サクラ >「うみゅー(^^;」 ギャンブルだなぁ……(笑)
翔真 >「のるかそるか、と言うかここまでの内容と結果を見るとベガスで全財産掛けて勝負に出るレベルだな………(−−;」
弓 >「そもそも、いくらなんでも数日で回復する温泉があるわけないでしょうに」
ベル >「だから、なるべく効果の強い温泉を探し出そうって事なのよ」
翔真 >「………なるほど、だからアイドルやれば本当に『信仰』に近い感情の込められたプラーナを大量に集められる可能性が有るのか………(遠い目)」
弓 >「今までそれで何千回と失敗してるのに、懲りないわね」
ベル >「当然よ。あたしは大魔王、人間にはない永遠の命を持っているのよ。チャンスは何度だってやってくるわ……だから、チャンスがあるならあたしはどんなバクチだって打つわ。だって、その方が面白いもの」
アドノレ >その意気やよし(笑)
サクラ >「…あはは(^^;」 ブレないなぁコイツも(笑)
弓 >「(そしてそのまま消滅ですねわかります)」なまぬるい、ふたりの、しせん(笑)
翔真 >「(’’………(。。  それなら”何百万年”掛かっても良いって言わないか?(……;」
ベル >「普段ならね…今は、事情が変わってきてるのよ。ルーとマンモンの勢力争い、魔王戦争に世界結界の弱体化、時代は揺れてるわ……だからこそ、チャンスはより多く、大きいものになる。そんな時に、ゆっくりしてなどいられないって訳よ。わかった?
サクラ >「あ、あはは(^^; ……それじゃ、少し付き合ってあげるのです!」 よし、キワモノから比較的まともor効果高いのを探して見ますか(笑)
翔真 >「(苦笑)慌てる乞食は貰いが少ないとも言うが、まぁ巧遅より拙速、座して待つよりは動いて………と言うのなら解らなくも無い(フッ)」
ベル >「OK……あんた達(弓&翔真)も、それでいいわね?」
弓 >「面倒ねぇ……」
翔真 >「そうだな、あと一つ位なら付き合っても良いだろう。クロウ=セイルの事だ、一つくらいアタリを忍ばせていてもおかしくないし、どこかにヒント、もしくは何某かの指標位は紛れ込ませていそうな気がしないでも無い。」ガイドブックをちょっと真面目に目を通してみましょうか。
GM >では…ガイドブックから「当たり」らしきものを見つけたい人は 『知力』『精神力』『幸運度』の中から、一番低い値でジャッジをしてみて欲しい。
弓 >幸運度一択なのに(笑)
翔真 >弓さん、よく見て下さい。“一番低い値で”です。
サクラ >……低いほうかよ!(爆)
GM >そりゃ魔王の温泉ですからー(笑)という訳で が ん ば れ ♪
凪 >……グッドラック(;0w0)
サクラ >知力か幸運……幸運で!……ぎあ、ニアピン〜〜っ?! 12で(ぽて)
弓 >ちりょく、よん!ころころ……10
翔真 >同じく知力4からっ、諦めぬ!(笑)……3人揃って出目が『6』とか(苦笑)
サクラ >……全員出目6かよ1?(爆笑)
翔真 >(はっ)なんと言う『6』『6』『6』、獣の数字だったんだよ!(ガビーソ)
ベル >それはあたしじゃなくてルーの方でしょうがぁああっ!?(ガビーソ)
GM >じゃあ…なんか動物ばかりがいっぱい入ってる温泉が見つかる(笑)
サクラ >「……わぁい動物さーん(棒)」
GM >ほら、秘境の湯などでサルなんかが一緒に入ってたりするでしょ。まさにあんなノリなんだけど、カテゴリーは残念ながら「普通」(笑)
翔真 >そらがこの湯に入れば動物達と一緒で絵になるな(^^)
弓 >「和む風景だけど、一緒には入りたくないわねぇ」
ベル >「っていうか、この温泉マルコ向き!」
サクラ >(PL爆笑)
翔真 >「メチャクチャ満喫しそうだな(苦笑)」
弓 >「ああ……混じってそうよね」
GM >その時、シティのスラム街では……アウトローも震え出す、魔王マルコの豪快なくしゃみが響き渡ったという。
翔真 >コズモレンジャー違う(笑)
凪 >ウルフのマークだからか(笑)
翔真 >「何と言うか………一応済まんと言っておく(−−;」
サクラ >「御免なさいなのです……(^^;」
ベル >「いーわよ。そのパンフレットさえあれば、調べる時間はいくらでもあるんだし……パンフなしの出たとこ勝負も面白かったけどね」
翔真 >「パンフ有ってもワリと出たトコ勝負だから十分楽しめると思います(^^;」
サクラ >「…それじゃ、一度戻りましょうなのです(^^;」 あぁ、後1出目が高ければ(笑)
翔真 >「了解だ。」何だかエライ疲れた………ツッコミ疲れと言うヤツだろうか(爆)
ベル >「そーね。あ、パンフちょうだい。こっちで読んどくから」
サクラ >「あ、どうぞなのです!」

その頃、フレースヴェルグでは。

凪 >こちらはひと息ついたら警戒に戻ってますよっと
GM >今のところ、周辺の状況に特に変化はみられない。京香が悶絶状態から戻ってきたって事以外はね(笑)
凪 >「災難だったな(苦笑)」
京香 >「お、おそろしい温泉でしたよー…足湯だけで済ますつもりだったのに」
アドノレ >「何かに目覚めたりしてないか?」
京香 >「笑い疲れてもぉ何がなにやら、ですよー…まあ、何故かがっつり回復は出来ましたから、実質笑いから復帰する時間だけ必要でしたけど」
凪 >「なら良いんだが……それにしても遅いな。何処まで探しに行ったんだか」
京香 >「探しに……いや、二次災害の恐れがあるかぁー(うぅーむ)」
アドノレ >「災害指定なのだな」
エリス >「翔真さんや弓さんがついていて、万が一にも間違いはないと思いますけど…」そらちゃんとじゃれながら(o'▽')o
そら >「うん、だいじょうぶ……みんな、ちゃんとちかくにいるよ」ねこねこじゃれじゃれo('ヮ'^o)
凪 >「そうか。なら、そのうち戻って来そうだな……変な温泉に引っかかってなければいいんだが」
京香 >「全回復できるのはいいとして、変なテクスチャが多過ぎるんですよねー……あれ、全部採掘失敗なのかしら」
凪 >「……あまりお世話になりたくないな、それは(汗)」
GM >では…ここで全員 おなじみの幸運度ジャッジをどうぞ!!
サクラ >また1ずれるー! 14で(ぽて
翔真 >また出目6か(苦笑)18です。襲撃は遠慮願う。
弓 >19〜
アメジスト >20でした。
そら >ねこ いきまぁーす……22っ(o^'ヮ')o
アドノレ >《運命改変》出目+1でポチットな……1C29
凪 >20。あと1低ければ…(笑)
そら >じゃあ、そばにいるので にゃんこから 出目−1 ぽちっとな☆(アドさんの まね!)
凪 >ありがとなー(笑) では振り足して1C32になりました。
GM >OK……ではっと。翔真・弓・サクラがベルを伴ってフレースヴェルグに戻ってきたちょうどその時、アメニティルームに篭っていたクロノスが、興奮した面持ちで戻ってきた。
Dr.クロノス >「でけた…でけたぞ!完成だぁーーーーーっ!!」
翔真 >「今戻った………と、Dr?」
サクラ >「ただいまなのでーす!……あら?」
エリス >「あ、翔真さん、弓さん、サクラちゃん、ベルさんも…お帰りなさい^^」
京香 >「おかえりー。なんとか復活しま、ってDr.!?」
弓 >「ただいま!?」
そら >「にゃーーーーーん♪」ゆみにゃんに もふる☆
弓 >「よしよし(なでなで) どうしたの?急に」
そら >「ゆみちゃんとー すきんしっぷぅ♪(もっふるもっふる)」
凪 >「それにしても、でけた、って……」
Dr.クロノス >「うむ。IDOLシステム用シャムキャラクターが、ついに完成したのだよ!データ取りのサンプルが少なすぎて1体分しか出来ていないが、現状を考えればおそらくこれで充分だろう!」
サクラ >「おー!」
凪 >「まあ、そういう訳でこっちはDr.が何か興奮してる以外は、状況に変化はないな」
翔真 >「こっちはベルが色々大変な目に有っていたがとりあえずそこらの雑魚魔王程度は凌げる程度には回復したと聞いた。無論完全には程遠いが今まで程深刻ではなくなったと言う事らしい。」
Dr.クロノス >「あとはルシファーズ=サンでの器材組み立てと最終調整、それに起動試験だ。さあ、楽しくなってきたぞぉ!(ヒャッホイ)」
ベル >「………ねぇクロノス。そのサンプルって、まさか…(じと目)」
Dr.クロノス >「他に 誰がいたね?(爽)」
ベル >「あっそ……まあ、ご苦労さんとは言っとくわ」
凪 >「……一応、確認しておいた方が良くないか?」
サクラ >「……あー(^^;」 うん、あの出来を知ってるからね(ぁ
Dr.クロノス >「任せてくれたまえ!今度こそ、失敗は100%あり得ん…!!」
GM >クロノスがドヤ顔で 掌のホログラムデバイスを差し上げると…そこに「アイドル」の姿が浮かび上がる。

それは、以前見た(ある意味)芸術にも等しいモデルとはうって変わり、
体型から肌の質感までリアルに再現された…ベール=ゼファーそのものであった。

サクラ >「………ベル」
翔真 >「ほぅ、なかなか。」
アドノレ >「汎用性に欠けるが固定ファンが憑くタイプか」
凪 >「………………………………」 何ともコメントしづらい、と顔に書いてある
エリス >「…………………………………(きゃっ)」
京香 >「……………………………………(オゥフ)」
弓 >コレ(↓)を思い出した人、挙手   ノ

             ☆        × , へ――‐-  、     ☆
    ×        ×          , '´/   ;ヘ    `  、 ゚
      ゚ .        ・      /  /  /           \__          X
                      / ./ / /   /   |        |     .  ゜
                  / ./ /  ,   /     |        ヽ|、
     ☆ ..      ,...---、 l /   l | |/   / / .|、 | |    ヽニ==='
        r――-v'´  r'__ノ_)‐ァ' フ⊃| | \/ / ノ ヾl l |      '       . ☆
        |_/l |   -―'´ //ヾ☆_リVハ/V| /_lj_jハj_ ./    l
       /::\-ハ>    ノ¨´|  ヽ|=气   j/r‐┬j/ / /| |       X
      /:::::::::::::|/丁 ̄ノ ̄V、人    \:::::  , 弋_ノ////! ハ
  X /::::::::::::::/<__/ <<二ノl `>rゝ  _) r―ァ :::::::/ ̄/) ,レ       キラッ☆
   /l└― /     ノ/     Ll⌒  ∠ \ ‘r⌒ヽ イ <__)__
 /::// ̄/lフー┬┬< ̄ ̄ ̄ L._ ̄> ̄|`¨ゝ〃^Yl\_   ノlrヘ/  .      ×
.(::::://::/::/∧ | 〉〈 | |`ー--.、_二(r' >ヽ/匸  _}、」 /〉Ll  )   ゚ ☆
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    ̄ ̄ ̄/ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄\    /ー┬'// ヽ l l〈 / /i .|::::\
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翔真 >ノ
サクラ >ノ
凪 >ノ
京香 >ノ
GM >うん、まさしくそのポージングなのだが……ベル本人の反応はちょっと違ってる(笑)
ベル >「………クロノス(−−メ」
Dr.クロノス >「何かね( ̄ー ̄)
ベル >「……どーして素っ裸でキメポーズまでかましてんのかバカヤロコノヤロ!!(コブラツイスト)」
サクラ >(PL大爆笑)
Dr.クロノス >「あたたたたたっ!?…し、仕方ないではないか、衣装のデータなどなかったんだから!」
凪 >「(まーた夫婦漫才が始まったよ、という表情)」
京香 >「(はっ)え、えりちゃん、見ちゃダメだからねっ…」
エリス >「は、はいっ……」(*ノノ)
アメジスト >言葉に困るわー……というか折檻の前に消しときゃいいのに(苦笑)
凪 >既にモデルから視線は逸らしている(笑)
Dr.クロノス >「それに!『儀式』の行程でどの道脱ぐんだから、結局あまり意味がないではないか」
ベル >「そういう問題ちゃうわぁ!!!!」
サクラ >「えっ」
翔真 >問題発言キター(苦笑)どうすんだコレ(^^;
アドノレ >「なるほど。脱がすその工程も必要だと」
Dr.クロノス >「うむ。古式による『神殿』の術式とは、要するに巫女と神の合一であるからな。後世に広く伝わっている生贄とかそういったものは、実のところあくまでも尾鰭の付いた余禄に過ぎんのだ」
ベル >「まぁ、そりゃ知ってるけどね?でも幾らなんでも、コレはないわぁーッ!!」
アメジスト >……だからベール=ゼファーじゃヤダってウー=バルが言ってたんだし
GM >とはいってもねぇ。今までの流れからしてサクラやアムのデータは取れなかったんだから、もうこれは他に仕方ないのよな(^^;
京香 >「あー…とりあえず、どうしましょ(^〜^;」えりちゃんカバーしつつ(笑)
サクラ >「……とりあえず次は服装のデータが必要なのです、大至急(^^;」
翔真 >「………衣装データ等、通販用の商品サンプル画像からでも十分作れそうだと思うのだが?特にDr.程の腕なら尚の事?」不思議ー(苦笑)
弓 >「衣装のデータなら(ゴスロリなら)あるけど……これ、ベルにとってもチャンスよね。少し増量しておけば、それで信仰が集まったら本体のほうにも影響でるんじゃなくて?」
Dr.クロノス >「……(沈痛な面持ちで)古人、いわく……“ない袖は振れぬ ない胸は揺れぬ”……」(ぁ
GM >直後、ベルのサッカーボールキックを喰らってしばし悶絶するクロノス(ぁ
サクラ >「………一つ良いです?」
Dr.クロノス >「うぐぐ……なにかね」
サクラ >「ポルノコンテンツを全国配信する心算なのですかDr.!?」(ぁ
Dr.クロノス >「む?なんと人聞きの悪い事を。全国配信するのは『プラーナを集める』行程のみであって、儀式の方では行わん……そんな事をしたら 世界結界に抵触しちゃうでしょ!」
サクラ >「…………あ、あー。諒解なのです、御免なさい」やばい、素でPLが盛大に自爆してしまった(笑)
アメジスト >一番年下が口にした台詞が一番きわどかったという(笑)
弓 >「デデーン!サクラ、アウトー」
京香 >「さくにゃん…どこで覚えたんだか(^^;」
エリス >「サクラちゃん…(^^;」
凪 >「(最近の女の子は進んでるというかなんというか……(汗))」
サクラ >「……は、恥ずかしい事聞いちゃったののです!?(ごろごろごろごろ)」
弓 >「今のセリフと表情は是非録画を殿下におくっときましょ……」
サクラ >「やめてくださいしんでしまいます」この世の終わりのような顔(ぁ
翔真 >「弓ちゃん容赦無いな………愉悦枠化は勘弁してくれよ(汗)」
Dr.クロノス >「そもそも本体の完成が最優先だったから、衣服とかの付随データは最終調整の時に仕上げる予定でいたのだ。まったく、どいつもこいつもあわてんぼうさn(ごふは)」
ベル >「『それはそれ、これはこれ』よ、このボケェ!!」今度はライ●ーキック(ぁ
翔真 >「いや、普通に心配になるのは当然じゃないのか?データ提供者の『肖像権』とかも有るが、まぁ何と言うか、婦女子の羞恥心的なもので(^^;」
Dr.クロノス >「その点なら安心していい。彼女はベール=ゼファーをモデルにしてこそいるが、まだ名前はない……つまり、今のところは誰でもないのだッ!!」
ベル >「なにその同人レベルでやりそうな非公認ネタで鉄板の言い分!?」
Dr.クロノス >「ともあれ、これで『アイドル』はひとまず完成した……あとはルシファーズ=サンに向かうだけだが、何か忘れているような気がするのだよ」
京香 >「……なにか?(’’)」
翔真 >「そのフレーズは止めてくれ、立て続けに失敗したのが心に刺さるから(−−;」
アメジスト >プレイヤーの心にはさっきからざくざくと刺さってます(泣)
サクラ >「……あれ、アムさんとウー・バルは?」
エリス >「……そういえば、ずっと戻ってきてませんね(’’)」
凪 >「……そう言われてみれば、何処まで行ったんだろうな。随分と長湯みたいだが」
翔真 >「ちなみにその件は忘れていないからな?」
凪 >「探しに行って来るか?」
Dr.クロノス >「……おお、多分それだ!」
エリス >「そうですね。その間いつでも出れるよう、出港準備を進めておきましょう。そらちゃん、お願いね」
そら >「いえす にゃんここ☆」((((((((((((((((((o'ヮ')o
ベル >「ホントにそんだけ? クロノスが言うと、なんか不安になってくるわねー」
アメジスト >トキシコのことも忘れないでください(汗)
凪 >ですな。警戒は怠らないようにしないと
翔真 >トキシコへの警戒は怠らずに、と言うか一人にしておくのは流石に拙いから迎えに行こう。
サクラ >ですね、急ぎましょう
GM >うむ。で、誰が迎えに行く〜?
弓 >あいー ノ
凪 >ひとっ走り行ってきましょう
サクラ >私もいきまーす
翔真 >サバイバビリティの高さなら弓ちゃんをまず挙げたいかな、機動力と生存性の高さは凪君も高いか。逆に、交戦時の消耗が激しいサクラは絶対に待機で。
弓 >ういうい。いつもどおりですね
アドノレ >安定の遊撃ポジションだな
サクラ >いえ、全快してるので大丈夫ですよー?
翔真 >“交戦時の消耗が激しい”だから、回復していてもね(苦笑)知覚力の高い二人を送り出すのでこっちは数で対応したい、C値に近似値が出ればアドノレのフォローも効くので申し訳無いが今回はこっちに付き合ってくれると助かる(^^;
サクラ >なるほど、諒解なのです(^^;
翔真 >御免ね、積極的に動く人を優先したいのも有るんだけれど、今回は状況と対応能力の相性的なもので。勘弁して頂きたい(^^;
サクラ >いえいえ〜(^^;
凪 >了解。それじゃあ、弓サンと俺かな?
弓 >ですねー。じゃあバイクで出撃ですかねー (´・ω・`) b
凪 >バイクは自前のがありますのう。銀に乗っていっても良いし
翔真 >凪君が銀に乗るのは随分と久しい気がする(笑)
GM >うむ。世界結界の外だからこそ、とれる選択肢だな(笑)
凪 >「それじゃ、ちょっと行ってきます」と《フライングユニット》+《ライディング》で。こんな機会でもないと、自由に銀を飛ばせてやれないのがなぁ(笑)
翔真 >「宜しく頼む。」
弓 >「行ってくるわ」
サクラ >「いってらっしゃいなのでーす!」
そら >しゅっこうようーい、してまぁす☆(ねこねこ)
凪 >と、向かう前に欠片通信でだいたいの位置を聞いておくべきだったか…?
そら >だいじょうぶ。おしえます にゃんここ☆
凪 >向かっている最中も警戒はしますよー。どこから嗅ぎつけられてるか分からんし
GM >通りはまあ、魔王温泉だけに人外の利用も多い訳だが襲ってはこないね。クロウ=セイルがそう決めてるから、と言うのもあるけど(笑)
翔真 >「俺達は此方で警戒とDr.達の警護に当る、トキシコの事を考えると気は抜けん。十分注意してくれ。」
サクラ >「諒解なのです!」警戒なう!
エリス >「はいっ」(o'▽')o

さて、ちひろとの通話を終えたアムは…?

アメジスト >「ごめんなさい。待たせてしまったわね」
ウー=バル >「……うん?随分長かったね」
アメジスト >「ええ。経験者に色々と聞いてたの。そうしたら、ね」
ウー=バル >「……それで、これからどうするのかな」
アメジスト >「みんなもずいぶん待たせてしまったし、そろそろ上がって合流しましょう? アイドルのシャムキャラクターのことも話さなきゃいけないし」
ウー=バル >「ボクはここにいる、と言ったはずだよ。確かめるだけなら、キミだけでも出来るだろう」
アメジスト >「そういえばそうだったわね。ふぅ……」と、ため息ついてそのばでDr.にコール。
Dr.クロノス >「む、こんな時に着信か…もしもし、私だ」
アメジスト >「あ、Dr.すみません、お忙しいところに、アメジストですが」
Dr.クロノス >「うむ。そちらはどうかね?今迎えの者をやらせたところだが」(ぉ
翔真 >「Dr.?誰からだ?」
アドノレ >「噂をすれば影が差す?」
京香 >「対応からして、アムさんからのようですねー……」
アメジスト >「おかげさまで消耗した分はほぼ回復しました。ウー=バルのほうもとりあえず目鼻がつきそうです」
Dr.クロノス >「そうかね。こちらも今しがたアイドルのシャムキャラクターが完成したのでな、いつでも出られるぞ」
アメジスト >「えっ!? あ、あー……申し訳ありません……Dr.そのことについて一つお願いというか、問題が……」
Dr.クロノス >「問題?こちらは特にない訳だが…」←“大ありよ”と言わんばかりのベルはスルーして(ぁ
アメジスト >「あの、ですね。ウー=バルがそのキャラクターについて注文があると。その返答如何によっては降りると言っているんです」
Dr.クロノス >「何だって?…しかし、キャラクターは1体しか出来ておらんぞ?」
アメジスト >「ええ。とりあえず儀式を行わない実験段階ではともかく、本番で使用するアイドルについては、現状のものでは受け入れられないと」
Dr.クロノス >「今更そんな事を言われてもだなあ……基礎データは転用で済むとしても、細部の調整でまた別の手間が掛かる。だからサンプルは多くとっておくべきだったのだとしか言いようがないぞ!?」
エリス >「何か問題発生、でしょうか……?(、、)」Dr.の反応を見つつ
サクラ >「……(^^;」
翔真 >サンプルに関しては俺達のせいじゃないと主張したい(^^;
アメジスト >「その調整はDr.以外にはできませんか? できるのならお手伝いしますが」
Dr.クロノス >「……本当〜〜〜〜に手伝ってくれるのかね?」
アメジスト >「はい。戦闘などに忙殺されるようなことがなければ」
翔真 >これをフラグと言わずして何と言う(爆)
Dr.クロノス >「仕方がないな……良かろう、すぐに来たまえ。ルシファーズ=サンでの調整時間に捻じ込めば、誤差は最低限ですむかもしれん」
アメジスト >「わかりました。それではこれから戻りますので、Dr.はデータ採取の準備をお願いします」
Dr.クロノス >「うむ。そろそろ船が出るそうだからな、そちらも早めに頼むぞ」
アメジスト >「わかりました。それではのちほど(連絡切り)……話はついたわ。少なくともシャムキャラクターの変更については同意が得られた。これで納得してもらえた?」
ウー=バル >「いちおう、ね…それに、お迎えも来たみたいだ」
弓 >「お待たせー」
凪 >「お迎えでゴンス、ってな」
アメジスト >「弓さん、凪さん。すみません、わざわざ……(ぺこり)」
ウー=バル >「まあ、この温泉のお陰でボクも多少だが力が戻ったようだ…(ざばー)んじゃ、行きますか」
翔真 >ちゃんと服を着ていけよ、ウー=バル(苦笑)
GM >ああ、今なら服を出し入れするくらい出来るからね。そこは問題ないよー。
翔真 >最低限は一通り行える程度には回復出来たのかな?それだけでも十分良かったと思うけれど。
弓 >「ま、当然だけど、アムはこっちね」バイクぽむぽむ
アメジスト >「ありがとうございます^^」 おとなしくタンデムシートにおさまります
弓 >「あ。あたしがアム抱えていくから、バイクつかっていいわよ?」
凪 >「なんなら銀に乗っけて行っても……」 ……銀にはタンデムできるんだろうか、これ(笑)
ウー=バル >「いや、大丈夫さ。飛べるくらいには回復したからね」
GM >メタで言えばウー=バルもベルも魔王レベル2くらいまで回復って感じだね(笑)
サクラ >ぶ(笑)
凪 >なるほど(笑)
アメジスト >速度的に置いていかれそうなので、おとなしく運ばれてます(笑)
そら >「しゅっこーじゅんび、かんりょー!」(o'ヮ')o
翔真 >「御苦労様、ありがとな。」(o'ヮ')o\(^^ )にゃんこなでなで☆しつつ警戒待機。
GM >で、アムと魔王を回収した弓と凪がフレースヴェルグに戻る前に、そのフレースヴェルグに通信があるのだけど…
翔真 >誰からだろうか気になる所だな。恐らくは事前に連絡を入れたユニオンか魔術協会辺りだとは思うけれど、あとはコスモガードか……
エリス >「えっと……コスモガードさんからですっ」
凪 >おおう
サクラ >おぉ、確か翔真さんが一度連絡入れてましたっけ
エリス >「えっ……工事中のルシファーズ=サンに、テロリストが乗り込んだ模様…!?」
弓 >Σ( ̄□ ̄;
アメジスト >うぇ!?
凪 >なんですとー?!
サクラ >「な、なんですってー!?」
アドノレ >「先回りされたと考えてよいのか」
エリス >「現地は結界が展開していて詳細は不明、でもイレギュラーズの皆さんが頑張ってらっしゃるはずです」
サクラ >「これは…私達も加勢に行かないといけないと思うのです!」
アメジスト >冥魔サイドの可能性は……皆無ではない、くらいかな? やっぱり第一候補はトキシコだろうけど
凪 >最悪、テロリストとトキシコに挟撃される可能性も考えておかなきゃならんかも……
サクラ >あー、ありえる……
アメジスト >それが一番厄介な可能性ですのー(汗)
京香 >「そっか。一度撃退したといっても、ルシファーズ=サンが誰かに狙われる可能性は充分残ってたもんね……まだトキシコだって決まった訳でもないし」
翔真 >「誰かが此方の動きを嗅ぎ付けて横から掻っ攫おうとしている可能性も無きにしも非ずだが、まずは奪還が先か。」
弓 >「まあ、落ち着きなさい」
GM >おお、もう戻ってきたか。では、ちょうどいいのでそうしよう(笑)
弓 >あ、戻ってきて良かったんだ(笑)
凪 >「戻りましたよ……っと、何かあったんで?」
アメジスト >「ただいま戻りました。……どうしたんです、一体?」
サクラ >「おかえりなさーい!ルシファーズ=サンが大変な事になってるのです!」
翔真 >安直魔法 カクカクシカジカ〜☆
アメジスト >「なんて間の悪い……」
凪 >「まずいな、それは……」
翔真 >「テロリストの情報が欲しい所だが、到着までどれだけの物が得られるかだな。」
弓 >「(ひととおり聞いて)エリス、他に情報は?」
エリス >「ちょっと待ってくださいね。今向こうに照会します……(ぽちぽち)」
弓 >「テロリストには2種類いるわ。 目的のために手段を選ばない奴と、手段のために目的を選ばない奴。もし前者なら犯行声明なり、所属なり、目的なりを喧伝すると思うんだけど……そういった情報はきてない?」
エリス >「……はい、続報来ましたっ!えぇと……『我等憂世騎士団“ノワール=ゲール”。停滞した世界情勢にあえて一石を投じるべく、人工衛星ルシファーズ=サンを占拠するものである』」
サクラ >「ノワール=ゲール…?」  なお、PLはモニターの前で噴いた模様(ぁ
アメジスト >「……はぁ。またずいぶん妙な名前が出てきましたね」
凪 >あのいらんことしいどもがー(汗)
アドノレ >「邪気眼とかいうやつか?」
京香 >「憂世騎士団って……確かちひろん絡みでも結構面倒な事になってたような記憶が(、、;)」
エリス >「それだけじゃないですよ。世界中の“転生者”たちに、世界変革のための共闘を呼びかけているって主張なんですけど……いろいろと、黒い話が絶えないんです」
アドノレ >「黒歴史を綴っていると」
凪 >「……女性に対する狼藉三昧とかな(溜息)」
京香 >「クローンウィザードの技術を引っこ抜いてたり、とかもあったねそういえば」
サクラ >「転生者にクローンウィザード…? 何だか妙な取り合わせなのです(^^;」
GM >ああ、彼らの行動に賛同するしないを別としても、転生者の数はどうしても限られてくるからね。人数合わせの戦闘員扱いとして、クローンウィザードやら旧武藤製薬の自動兵やらを見つけては手に入れまくっているって話だね。
弓 >「ああ、手段を選ばないバカの方な訳ね(頭痛ぁ〜)」
京香 >「ああ見えて、結構根の深い組織みたいですよ。これはまだ不確定ですけど、世界魔術協会や絶滅社の中にも、賛同者がいるとか…」
サクラ >「はわわ(’’;」
アメジスト >「魔術協会にもですか……あるかもしれませんね」
京香 >「確かな証拠はないんですけどね。でも以前起きたいろんな事件とかを考えると、どうやらその可能性があるって事で(’’)」
アドノレ >「その後の事を考えない方が一般受けする景気のいい話ができるからなぁ」
ベル >「憂世騎士団?……あー、聞いた事はあるわね」
アドノレ >「知っているのかべーるぜふぁー」謎のイントネーションで
ベル >「知らない訳ないじゃない、あたしは大魔王よ?伊達に長い事、あんたらと張り合っちゃいないわ」
アドノレ >「んむ。まぁそうかもしれんな」
ベル >「ヤツらの行動理念は“世を憂う”事……転じて、世界をひっくり返すような行動を意図しているわ。ま、そこは実際、あたしらとも通じるものがあるんだけどね。ヤツらは絶対認めないだろうと思うけど」
サクラ >アフリカ編から考えて、絶滅社に潜り込んでるのはほぼ確定なんだよなー(^^;
翔真 >まぁ絶滅社は、組織の有り方的にもそう言うのは有る程度仕方ないと言えてしまうのが何とも(^^;
アメジスト >魔術協会にしても、現状の路線に不満を持ってる連中が少なからずいるだろうしなぁ……

弓 >うちの組織がほんとにすいません orz
サクラ >(なでなで)
アメジスト >「今回はちひろさんがらみではないと思いますけど……でも一応トリッシュ邸に警告はしておいたほうがいいかも知れませんね」
エリス >「はい、そのように送っておきますね……弓さんたちも帰ってきた事ですし、すぐに出発しましょう。そらちゃん、大丈夫だよね?」
そら >「おっけにゃんこ べいべ!」(o>ヮ<)bΣ
アメジスト >「お願いします」
翔真 >「頼む、正直度し難い馬鹿共を切り伏せてやりたい。」
そら >「それじゃあ、ばつびょー!……フレースヴェルグ、はっしんっ☆」


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