【第33夜】
救世計画、動く

<PART−26>



戦闘宙域へ



かくしてフレースヴェルグは銘泉界を離れ、地球への帰途につく……

エリス >「あ、そういえば。コスモガードさんからの他にも、メールが2通ほど入ってますっ」
翔真 >「そっちは何処からだ?」
エリス >「ひとつはナイトメアさんから、もうひとつはいぶきちゃんから。どっちを先にしますか?」
サクラ >「緊急性が高そうなのは…いぶきちゃん、かな?」
弓 >「あ、じゃあ、ナイトメアの方は私が」
GM >では、いぶきのメールから……『現在トリッシュ邸。途中遺恨絡みの侵魔たちから襲撃を受けましたが、無事到着しました』なお、その遺恨の対象というのはロンギヌスだったり、ファルファルロウ個人だったりした模様(ぁ
サクラ >デスヨネー(笑) 「いぶきちゃん達は無事みたいなのですね……良かった」
GM >でもって、ナイトメアのメールだが…『先程、かつて“ディー”の組織で幹部を務めていた人物“修道士”の身柄を確保。WUに処置を一任するも、当人に戦意はない模様。俺は従来の契約どおり、杉崎沙弥の警護を続行する』
凪 >「マジか……どうやってお縄にしたんだろうな(汗)」
弓 >「どういう事かしら……自首してきたというか、そういう仕込みでもあったのかしらね…どうする?」
翔真 >………嫌な予感しかしない(汗)
ベル >「“修道士”っつったら、昔うちにいたジョシュアとも絡んでたわね……あれはあれで、面白い男なんだけどね」
弓 >「思わぬところから情報きたわね( ̄△ ̄;」
凪 >「(視線そらし)」(ぁ
ベル >「ずっと昔の話よ?ジョシュアを抱えてたのは、あたしが最初に横須賀攻めをした時だし」
エリス >「なんだか、随分昔の話っぽいですね……」
ベル >「そりゃ“エリスちゃん”がこいつらに関わる、ずっと前の話だもの。“修道士”とツルんだってのも、ずっと後でジョシュアを個人的に尋ねた時聞いた話よ。そういえばあいつ(“修道士”)、憂世騎士団にも潜り込んでたらしいわねー…ロシア帝国の時といい、どーやって取り入ってるんだか」
凪 >「多分女性構成員口説いてそのツテで、って流れなんじゃなかろうか(汗)」
ベル >「ありそーねぇ」
凪 >「やっぱり……(汗)」
京香 >「まぁいずれにしてもおn…総評に任せたっていう事なら、“修道士”についてはこれ以上こっちで考えてもしょうがないとして…」
アメジスト >「どちらもトラブルはあれど、現状に問題はなし、というところか……何よりだわ」
翔真 >「………引っかかるんだよな、どうしても1点だけ。」
サクラ >「どうしたのです?」
エリス >「教えてくださいますか、翔真さん…?」
翔真 >「どうして“今のタイミング”で“ルシファーズ=サン”を占拠した?個人的な意見だが、明らかにこっちの動きに当て込んで居るとしか思えない。」
サクラ >「……あ」
弓 >「しょーじき、それはあるわね」
アメジスト >「さっきの凪さんの懸念、あるかもしれませんね」
エリス >「……どこかで情報が、漏れている…?」
弓 >(いちばん怪しいのは、ウー=バルなんだけどねぇ)
GM >そのウー=バルは、一連の会話を興味なさげに聞き流しつつ「それはそうとアメジスト。約束の件はどうするんだい?」ってな按配だ。
アメジスト >「そうね。帰ってくるなりこの騒ぎだったから後先になってたけど、やれるうちにやってしまったほうが良さそうね。でも、もう少しだけ待って欲しいの」
ウー=バル >「あぁ、うん。そんな感じだものね」と、いったん引き下がり(笑)
アメジスト >「さて……妙な状況になりましたが予定通り、魔術協会経由でコスモガードに魔王の同行を伝えておきますね」
翔真 >「頼む。」
アメジスト >「はい。それじゃあ……っと」 司さんに連絡して伝えてもらおう。
凪 >俺からコスモガードに伝えてもよかったけど、今警戒中だしなぁ……お願いしますの
弓 >「うちの子やナイトメアは大丈夫そうだし、ちょっとお掃除してもらおうかしらねぇ……(ため息)」
GM >では、司経由でコスモガードに連絡をすると…現在ああいう状況なので、危険のため一般の立ち入りは禁止されているというおやくそくのテンプレ回答が帰ってきます(爆)
アメジスト >「あちゃ……参ったわね。コスモガードが現在の状況に介入されることに警戒しているみたい」
凪 >「一般人、ねぇ」一般が立ち入れる場所なのかそもそも、というツッコミは無粋か……(笑)
アドノレ >「逸般人か」確かにそんな問い合わせしてる時点で一般人じゃない
凪 >コネ持ちの俺から状況確認しても、対応は多分同じだろうなぁ……
エリス >「くれはさんに一報打って、乗り込んじゃいます?」
サクラ >「魔術協会の指示を仰いで、増援として突入とか?」
アメジスト >「それが一番手っ取り早いんだろうけど、最悪コスモガードとの関係がどうなるか……組織同士の面子の問題があるから。増援って言って素直に受け入れてくれるかしら」
弓 >「……というか、まあ、“口実”ならあるわよ(苦い顔で)さっきの翔真の指摘にしたって、タイミング良過ぎるもなにも……私がちょうどイレギュラーズを下げたタイミングよ? だだ漏れもいいところだわ」
アメジスト >「……ルシファーズ=サンに関して言えば主導しているのは魔術協会ですからね。こちらから漏れている可能性はありです」
弓 >「まぁ、だから“口実”は簡単。私が責任とって、テロリストを ぶっ☆ころ するってのは、どうかしら?」
凪 >「わー、力技だぁ(棒読み)」
サクラ >「は、はわー……(^^;」 とは言え代案も思い浮かばぬからなぁ(苦笑)
京香 >「実力行使は弓さんのプランでいいとして、情報漏れの洗い出しも、いずれやっとかないといけないのかなぁ…」
アメジスト >「それ自体は協会の自浄作用に期待したいところだけどね(苦笑)」
京香 >「お姉ちゃんや司さんからも話はちょこちょこ聞いてるけど、なんか結構難しいみたいだねぇ…アンゼロットの頃は力業で押さえ付けてたものが、一気に溢れ出てるって感じ(^^;」
弓 >「頭の痛い問題ばかりね…とりあえず、さっきの方向で打診できる?」
エリス >「はい。ところで正式回線を使いますか?それとも、くれはさんか司さんにホットラインで直接お話しますか?」
弓 >「どうする? もう情報漏れてる前提なら、正式回線でもいいかと」
サクラ >「この際、くれはさん経由のほうが早い気はするのです……(^^;」
アドノレ >「正式回線を使う線なら、有りだろうな」
翔真 >「………行き当たりばっかりになるが時間が惜しい、挑むしか無いだろうな。」
エリス >「では賛成多数ってことで、くれはさんに直接回線でいきますね」
アメジスト >さて、そろそろいいかな……「すみません、ちょっと席外しますね。状況に変化があったらいつでも欠片通信で声をかけてください」
ウー=バル >「かけ……ん?(’’)」
アメジスト >「……どうかしたの?」うっぷす(汗)こいつは大きなミスだ(==;
ウー=バル >「ま、いいか。ボクはアメジストについていくよ」
GM >では、クロノスのいるアメニティルーム…彼はかねてからの説明通り、データの最終調整に入っているね。「ふぅーむ…素体の時は苦でもなかったが、上からデータを“着せる”というのも、結構厄介なものだなぁ」
アメジスト >「Dr.、遅くなりました」
Dr.クロノス >「おお、来たかね。では時間もない事だし、早速データを取らせてもらおうかね」
ウー=バル >「何か手伝おうか?」
アメジスト >「わかりました。それじゃあ……ええと、ほかの男性陣が来ないか一応見張っておいてくれる?」 若干ためらいつつも服脱ぎ
ウー=バル >「……ボクはここで見ていたいんだけど、そういう事なら仕方ないなあ」 と言いつつしっかりアムの脱衣シーンをガン見(ぁ
凪 >おひ(笑)
アメジスト >「……まあ、用途を考えたら、服を着てちゃ確かに意味ないわよね」無視できるほどには神経太くないけど、そこはいちいち反応すると作業が終わらないのでガマン!(笑)
Dr.クロノス >「うむ。ではスキャニングを開始するぞ……出来る限り、静かにな」こちらは仕事なのであくまで冷静。怪しげな音の響くスキャナを手にとって くっきりはっきりあますところなく肌の上をゆっくりと(ぇ
アメジスト >いや、気になるのはウー=バルの視線(笑)
ウー=バル >「(じー)」(ぁ
サクラ >欲求に正直すぎる……(笑)
アメジスト >……一瞬ぷす、とか目潰ししたくなったのはナイショ(^^;
Dr.クロノス >「すまんね。動くと誤差が生じてしまうのでな……っと。ここからが肝心……」
アメジスト >「(苦笑)」 黙ってデータ取られてます
ウー=バル >「(フッ、と口元をほころばせて じーっ)」
アメジスト >「……(じと)」 抗議の視線(笑)
ウー=バル >「(じーーーーーーーーーーーーーーー)」
Dr.クロノス >「はーい、動かないでー…」スキャナを動かしつつ。
アメジスト >「……(効果なしかぁ。見張りはどこいっちゃったの?)」 視線で天を仰ぎ
ウー=バル >「…………ふぅ」←みはり(棒)
サクラ >待て。おぃ、待て(ぁ
凪 >見張れよ!!(爆)
GM >見張ってるよ! アムを……そう、悲しいかな魔王だけに 欲望には忠実なんだ(ぁ
サクラ >(Die爆笑)
アメジスト >「……(まあ、人選を間違えたというか。そもそもやらせようって方が間違いだったというか……(苦笑)」

その頃、くれはとの通信も繋がっていた。

くれは >『はわっ。なんか大変な事になっちゃってるみたいだけど、みんな大丈夫みたいで何よりなんだよ』
サクラ >「いえ、報告が遅れて申し訳御座いませんなのです(、、;」
翔真 >「そっちこそだ、また色々大変だが身体を壊さずに頑張って貰いたい。」
くれは >『ありがとーう。ここまでの報告はちょこちょこ受けてるから大丈夫だよ。エリスちゃんに感謝しなくっちゃね(笑)』
エリス >「わ、わたしは決められたお仕事をこなしてるだけですし……(//▽//)」
弓 >「状況は伝わってるみたいね」 とがったスパイクのヒールにはきかえ、はきかえ。
ベル >「そのヒールは一体何のまじないよ」
凪 >「誰を踏む気なんだそれで(汗)」
弓 >「え? テロリストお仕置き用♪」
凪 >「なるほど。なら別に問題ないな」
ベル >「……明らかに別の意図を感じたのは気のせいかしら?」
弓 >「砲撃時のロック用でもあるけど、基本空中にいるしね、私」
ベル >「ああ、そーいえばそーだったわね」
サクラ >「まぁそれはそれとして。こちらから、ルシファーズ・サンの奪還へ協力を申し出たいと思うのです」 そも、よくよく考えたらですよ。ルシファーズ=サンを利用した計画は協会主導ですからの。
翔真 >そうでしたな。
弓 >「そうね。名目は(かくかくしかじか)、で」
くれは >『(まるまるうまうま)うん、大事な案件だもんね。コスモガードは、こっちで説得しとくよ』
GM >大丈夫、くれはの押すハンコの枚数が増えるだけだ!(ひでぇ
アドノレ >上役は責任取る為に存在する…
くれは >『あぁ、もうまだるっこしいの抜きでいいと思うよ。正直考えるのもめんどいでしょ(笑)』←アバウト
弓 >「*'ワ')b」
サクラ >「HAHAHAHA(目そらし)」
アメジスト >代表代行。あなたがぶっちゃけてどうする(笑)
凪 >まあ、そのアバウトさが今の状況では有り難い(笑)
くれは >『はわ〜。だと思った(笑)』
ベル >「ま、そーいう訳で赤羽くれは、お後はよろしく」
くれは >『はいはい。それにしてもベル、あんたも掛け合いが板についたわねー。……魔王廃業して漫才師にでもなる?(笑)』
ベル >「却下!!(爽)」
エリス >「あはは……掛け合いは兎も角、これでOKをいただけたみたいですね」
弓 >「そうねー」
凪 >「まあ、連中相手に仕掛けるのはやぶさかじゃない。俺やみさきちも何度か狙われた事があるしな……」
サクラ >あ、とりあえず情報ダダ漏れっぽい事と内通者の可能性が高いのだけは伝えておかないとだわ
翔真 >うむ、それは重要。
くれは >『うん。私の方からでも前から薄々心当たりのある節が見えるし、そのあたりはあたってみるよ』
翔真 >「宜しく頼む、こっちも全力を尽くす。」
くれは >「(通信後の独言)もし、わたしの予想通りだとしたら……念には念を入れないと、ね」

その後、くれははマユリを始めとするかつての盟友達を集める事になるのだが、それはさておき。

Dr.クロノス >「……よし、OK。キミのデータは全部取り込めた、もういいぞ」
アメジスト >「わかりました」 いそいそと服を着つつ
ウー=バル >「お疲れさん。いいものを見せてもらったよ……ああ、最高のひとときだった」(ぁ
翔真 >お前は(^^;
アメジスト >「……その気になればあとでいくらでも見れるでしょうに」 ぽす、と軽く叩きながら
ウー=バル >「それは“契約”をしてくれるという意味かな?(爽)」
Dr.クロノス >「(ほう、と顔を上げる)」
アメジスト >「…………今はダメよ? フレースヴェルグの中では勘弁して頂戴。 あとでね」
ウー=バル >「(´・ω・`)」
アメジスト >「ああ、Dr.少しばかり時間的な余裕ができそうですよ。どうも今ルシファーズ=サンが憂世騎士団に占拠されているらしくて、その排除をしなきゃならないみたいですから」
Dr.クロノス >「そうかね?では、その間にキミのデータも仕上げてしまおう」
アメジスト >「お願いします」 ぺこりと頭下げてからみんなの元に合流〜
そら >「はーい。もうすぐルシファーズ=サンにつくよー」(o'ヮ')o
翔真 >「了解だ、御苦労様(^^」
サクラ >「諒解なのです。…一気にぶっ飛ばしちゃいましょうなのです!」
凪 >「了解。追って来たトキシコに挟み撃ちされないうちにカタを付けないとな」
京香 >「あ、じゃあ艦内放送流しますね! ぴんぽんぱんぽーん」
GM >やはりと言うか何と言うか、周辺宙域には戦闘があったらしき形跡が見えるが…ルシファーズ=サン自体の姿が 見当たらない。
サクラ >一応、警戒宣言〜
凪 >こちらも警戒しておこう
アドノレ >「右手をご覧ください…って無いではないか」出撃準備よろし
凪 >そういえば、俺はDr.の方についてなくて大丈夫かな?
翔真 >確かにちょっと気になるが、ベルにエリス、京香嬢も居るのだからそう簡単にはどうにかなるまいと思うので。
ベル >あ、だーいじょーぶよ?折角契約したウィザードが殺されたら、こっちとしても厄介だもの
GM >凪がフレースヴェルグに残るかどうか、これは状況分岐になり得るね。残る場合は当然この後の戦闘には参加できないけど、その戦闘の流れ次第でもフレースヴェルグに襲撃があるなどの、情勢の変化が起こり得るからだ。
翔真 >むぐぅ………個人的には実は警護に付いて貰いたいのが本音です。でもゲーム的に一人で置いて行くのはちょっとねぇ(^^;
サクラ >おなじく、展開的に言うならDr.について欲しいとは。……戦闘の激しさを考えると凪さんが居るとありがたいんですけどね(^^;
凪 >相手を考えると転生者てんこ盛りっぽいですしの(汗)それは兎も角、俺はどちらでもOKですよー。そも、Dr.の護衛として来たわけですし
アドノレ >ウー=バルが気になるからのぉ
ウー=バル >「ボクも乗り込みたいところなんだけどねぇ…」
アメジスト >「まだ力を取り戻したわけじゃないんだから、おとなしくしてて。あなたの出番はまだでしょう?」
ウー=バル >「仕方がないねえ。まあ、キミの純潔に免じて引き下がるとしようかな」(ぁ
サクラ >ぶ(笑)
アメジスト >「またそういう表現を……(==;」
ウー=バル >「そりゃあ、ボクとしては約束をしてるからさ。それに、あんないいものを見せてもらっちゃあね(フッ)」
ベル >「(ほほぅ〜☆)」
アメジスト >「(わざわざ言わないでもいいようなことを……まったく)」 こう口軽いとアドノレさんとかの危惧を否定できない(汗)
凪 >となると、フレースヴェルグに残るのが後衛2(Dr.は作業中につき戦力から除外)、魔王(弱体化なう)2だしなぁ。やっぱり残って警戒に当たりましょう
GM >そうなると、ひとまず凪の本編での出番がしばらく先になるけれど、この後の戦闘で発生する条件次第でソロセッションが発生する事になるね(爆)
翔真 >「凪は出来ればこちらの防衛を頼みたい、万が一に備えておいてくれ。」
アドノレ >「後は頼んだ。だが、ここは俺に任せて先に行けとは言わんように」
凪 >「言いませんよそんなデスノボリ重点な事(苦笑)とにかく、警戒は引き続きする。トキシコが来るようなら通信で知らせれば大丈夫だな?」
翔真 >「あぁ、それで頼む。」
凪 >では、装備展開&銀もすぐ横で待機させた状態で引き続きアメニティルーム周辺で警戒しますよー。ご武運をなのです
弓 >凪さんありがとー!
そら >あ。ねこは ついていきますか にゃんここ?
サクラ >きてくださるとすっごい助かります…。って、対人戦NGなんでしたっけ(^^;
翔真 >とはいえ、冥魔の襲撃がある可能性も否定できませんからね、そらにも付いて来て貰いましょう(^^)
そら >じゃあ、ねこはだれかに ぶらさがりつつ☆
弓 >お姫様だっこで ノ
翔真 >羨ましい(ぁ
そら >「ふらいとでっき、おぅぷん!えりちゃん、きょーちゃん、おねがいね!」
京香 >「はーい。サポートは引き受けまーす」
エリス >「カタパルトの準備OK!いつでもいけますよ!」
翔真 >「あぁ、行って来る。また後でな(フッ)」
アドノレ >「では参る」羽根出し
弓 >(翼を広げて) 「さぁ、お仕置きたーいむ♪」
サクラ >「サクラ=ヴァンスタイン、出撃します!」
凪 >「それじゃ、気を付けて……連中、遺産抜きでも相当厄介だからな」
アメジスト >「こちらのこと、お願いします」
ウー=バル >「キミも気をつけてな」
アメジスト >「いい? おとなしくしててね?」
ウー=バル >「……(フッ)」
アメジスト >「ええ。答えを見届けるどころか、まだ何も始まってないんだしね」
京香 >「それじゃあ凪さん、よろしくお願いしますね。皆さんは、いってらっしゃーい!!」
翔真 >こんなノリで良いのかと言ってはいけない(爆)
アメジスト >まあ京香ちゃんらしいというか(^^;
弓 >あ、エリスにこっそりと「(欠片もだけど、携帯はずっと通話にしといていいから、何かあったらすぐ呼びなさいね。 自分の命優先。 逃げちゃっていいから)」
エリス >「(はいっ。でも……わたし、最後まで諦めません)^^」
GM >という訳で、フレースヴェルグから発進し地球圏の虚空に出た一同。相変わらず、そこにはデブリ以外 何も無いように見えるが……。
凪 >とりあえずツッコメンタリーモードに突入(笑)
アメジスト >「……どうなってるんでしょうね……占拠云々の前に肝心のルシファーズ=サンが影も形も……」 とりあえず警戒〜 装備展開次元潜航オンで
アドノレ >「お出迎えがあるつもりだったがパッと見が」
そら >「けっかい はってあるねー…」(o'-')o
ベル >あたしだったら突破できるけど…(しかし 留守番)
サクラ >結界徹甲弾の出番?
そら >「……えいっ、する?」
弓 >「……とりゃっ、する?」
そら >「ゆみにゃん も?(くすくすねこねこ)」
弓 >「赤羽くれはにも言われたけど、考えるの面倒になってきたのよ……」
GM >鉱物と生物の中間の生命体になっちゃーうよ(ぇ
翔真 >「皆の準備がよければ頼もう。俺は何時でも構わない。」
アメジスト >結界破りなら「門のシール」もありますよー
サクラ >その前に知覚ジャッジで捜索、かなぁ。結界の綻びとか見つかればめっけもん
GM >ん、やってみる?じゃあサクラ、どうぞ^^
サクラ >……ぴんぞろ() 14で(ぱたり)
GM >ぉぅふ。とりあえず綻びのようなものは……ないように見える。
サクラ >「う、うーん……分からないのですorz」
そら >「じゃあ、りくえすとにおこたえして ひさしぶりにやるね〜? ……えい(べり)」
アメジスト >「……べり?Σ(’’;」
サクラ >「…え?(^^;」
翔真 >べりって何だYO!?(苦笑)
GM >障子紙でも引っぺがすような気安さで そらは結界の壁を文字通り取っ払った(笑)
凪 >わお(笑)
弓 >「私の結界徹甲弾よりひどいものをみたわ、いま」
そら >「もうなんねんもやってなかったけど おもいだしたら できました!(えへーん)」
アメジスト >地味に結界破りの手段充実してるのね(苦笑)
GM >翔真にアドノレ、弓は覚えてると思うけど、昔そらは何度も月匣の壁を素手でこじ開けていたのじゃよ…(笑)
アメジスト >究極の力技やね(^^;
GM >すると……確かにその先には、ルシファーズサンの姿がある。
アドノレ >「見事だ」
アメジスト >「…………さすがそらちゃん」 スルースキル発動(笑)
翔真 >「っと、モタモタするな。穴が開いている内に突っ込むぞ。」警戒はしつつ塞がらない内に潜りましょう
サクラ >「な、なのです!急ぎましょうっ」 警戒宣言しつつ突入
GM >穴と言うか、壁がそのまま引っぺがされた訳ですが(笑)
翔真 >「そらは後で一杯褒めてやろう(^^」
そら >「えへえへ♪」

かつて魔王炉衛星だったルシファーズ=サンは、再利用計画に伴い拡張され、
本体を取り巻く4つのパーティションに囲まれた宇宙ステーション状に改造されている。
この4つのパーティションは本体と4本の支柱で結ばれ、
またそれぞれが、太陽送電バッテリーと複合した送受信アンテナで繋がれている。
完成後これらは本体の周囲を回転する事で、居住区として利用する事が出来る……というが、
現段階でも既に、警備室や作業員の居住区として利用されてもいた。

アメジスト >「ちょっとしたステーション並みの広さね……」 ダンブル……じゃなくてガンダルフに乗って移動中〜
アドノレ >羽根四枚で飛んでます。一般開放してないから見取り図は張ってないのか?
翔真 >内部構造図と言うか、施設内MAPも機密事項扱いだろうから早々データを持っている所なんて無いだろうしなぁ(−−;
アメジスト >ふーむ……で、とりあえず内部構造は今のところ不明、と
GM >うん。内部構造については、今のところ誰も改めて確認した事はないはずだ。警戒のため詰めていたイレギュラーズも、中心部分についてはどこまで把握していたやら。
サクラ >開発者の意見を仰ぎたい所ですねぇ
GM >事前にクロノスに聞いてれば、もしかしたら何がしか貰えたかも知れないね。あっさり忘れてる可能性もあるし、そもそも改造後の事まで把握してたかどうかは謎だけど(笑)
弓 >「もういっそ自爆コードでまるごと吹っ飛ばせないかしら」
サクラ >「弓さん弓さん、本末転倒ですよ(^^;」
アメジスト >「それやるとIDOL計画自体が頓挫しそうですけど……^^;」
凪 >ひとかどの技術屋なら浪漫として実装している可能性が……(こら
翔真 >「トラップに警戒しつつ中枢まで進む、基本だがこれしか有るまい。」
弓 >「この人の性格的に絶対あると思うし……(ぶっちゃけ私は反対派だし)」
サクラ >とにかく警戒宣言〜。さて、こういう場合…テロリストは中心部に陣取ってるのがお約束だけど
アドノレ >数が居るなら警備室であろうな。
アメジスト >中心部って事は、魔王炉のあった場所に陣取ってる?
翔真 >まぁその辺りが一番怪しいかな。
GM >そうだね、この衛星で中心部と言えば魔王炉があった場所…すなわち、これからの計画で“神殿”として使う場所、ともいうのだが…そこだけが大きく張り出しているのでよくわかるね。
アドノレ >攻撃警戒は任せて施設の方に注目しとくか。あっちこっち暴れながら侵攻した跡とかあるかな?それとも、判ってるかのように綺麗に侵入したのか…
GM >あっちこっち暴れながら…だね。衛星の表面にはいくつもの傷がついているので、そのあたりは良く分かる。
アメジスト >襲撃そのものは隠すつもりなかったみたいだしなぁ……
GM >ともあれ、ルシファーズ=サン周辺は不気味なまでに静まり返っている。
アドノレ >「たのもー」駄目だ「どーも、初めまして。ルシファーズ=サン」とか頭がスレイヤーになってた
アメジスト >「道場破りですか……」
凪 >PLの腹筋がしめやかに爆発四散!!
GM >では、ここで……各自敏捷度ジャッジ(箒ではなく素の値)いってみようか。
そら >15〜ぅ
アメジスト >げげん(−−; 18でした……
翔真 >達成値は20です。
弓 >22っと
アドノレ >P9で31
サクラ >惜しい、ニアピンで20なのです
そら >んー。じゃあ、にあぴんさくにゃんにかいへん ぽちっとな!
サクラ >ありがとなのです! ……ピンゾロ!?26で(てへぺろ)
GM >はーい。ではっと……アドノレの危惧したとおり、自動衛星の生き残りが行く手を阻む……はずだったんだけど、そんなこんなで一同を察知できない状態であったため、するりと通過する事ができた(笑)
サクラ >わっはー!
アメジスト >素晴らしい
そら >えへへ♪(てへぺろ)
翔真 >そらにゃんえらい♪( ^^ノ^^ なでなでよしよし
GM >攻撃くらって数も減ってるしね。デブリを盾にしていけば、よほど運が悪くない限り問題もそうそうは(笑)
翔真 >フラグに聞こえる不思議(ぁ
アメジスト >ダイス振るのかなと身構えてしまった(−−;
翔真 >とりあえず、あとは中枢まで進めと言う事ですな。
アメジスト >警戒しつつ中枢に侵攻ですかね
アドノレ >奇襲にさえ気を付ければ大捜索はしなくて済むと
弓 >まあ、テロリスト相手ですし、殲☆滅ですよねー。最低限罠とか、警備システム再利用とかには注意するけど
サクラ >トラップチェックも必要ですけど、その前に進入路を探さないと話になりませんねぇ。通常の搬入路はテロ屋の警備が固められてるでしょうし
GM >だね。という訳でここで、警戒を固めてる人は知覚力ジャッジ、周囲のデブリから状況を知りたい人は知力ジャッジ、それ以外の行動をとってみたい人は意見具申、それぞれどうぞ!
アドノレ >行動申請的意味で知力。P9入れて、26
サクラ >一応警戒に入るのかな?知覚力で……21!
弓 >警戒ですねー。知覚で……21
翔真 >では知覚力で……21です。
アメジスト >宣言もしてるし知覚かなぁ。知覚+対抗で《顕正符》で……26です。
GM >前衛知覚軍団がなんか仲良しさんだ(笑)
そら >ゆみにゃん、もしかしてにあぴん?
弓 >にあぴんですねい
そら >にあぴんだったら ぽちっとな できますよ!(o'ヮ')b
弓 >もったいなくない? (´・ω・`)
アドノレ >俺様も有るし大丈夫だろう
弓 >なら残しておいていいにょ。まだシーン続きそうだし
そら >はぁーい にゃんここ☆
GM >では、まずアドノレの知力ジャッジの結果から〜…周囲に散らばっているデブリは自動防衛機構のものだけではなく、別のものも残っている。それによると、どうやら襲撃者は「自動兵」を兵力として使っているようだ。
サクラ >あふん(汗)
アメジスト >うわ。面倒なもの連れてるなぁ
アドノレ >無人機の応酬か
GM >で、搬入口はシャトルの接続を考えて、上下にひとつずつ存在する。仮に太陽側を向いてるのをNフィールド、地球側を向いてるのをSフィールドとしておこう……戦闘はそのSフィールド側で行われたようで、明らかに破損の度合いが大きい。
サクラ >…反対側から進入します?
翔真 >反対側という事はN側か………そっちからだと、ソーラシステムで焼かれたりしないよな?(汗)
アメジスト >Nフィールドなら防衛システム、Sフィールドなら自動兵が相手、とか?
サクラ >……あー(汗)
アドノレ >ここは、敵と同じルートを推すかな。追っかける際に必要な時間からみれば、一旦片付けられたルートのが楽かなと
GM >ああ、自動防衛機構を構成していた砲台は、全部個別に太陽光発電で動いているようだ。という訳で、確かにこっちを向いていればビームでも撃ってきそうではあるが……すでに突破できてるんだよね(笑)
翔真 >なるほど了解(笑)では突破したと言う事実で懸念に及ばず、と(ぁ
GM >そういう事になるね。衛星そのものはアムが言う通り、Nフィールド側の方が多く残っている感じだ。
翔真 >ふむ、じゃあS側からに賛成1票と言う事で。
サクラ >となると、反対する理由も無いのです。S側でー
アメジスト >侵入ルートが口あけてるという意味では、Sの方が手っ取り早くはありますなー
弓 >どうせ殲滅だし、Sでいいかな
GM >でもって、まさにこの時……アム。4つある外部区画のうちひとつで、チカッと光るものを察知したぞ。
アメジスト >「ん? ……今のは……?」 光るもの、ですか?外部監視でもしてるんかいな……なにが光ったのか、認識できますか?
GM >うん。その光に警戒組(達成値21)が気付く頃には、アムはその正体まで確認する事が出来る。

それは丸いクリスタルのような物体で、外からの太陽光を反射して輝いているのだった。
更にその近辺には自動兵1体が稼動しており、それがために時々陽光が遮られて、
結果的に反射光が点滅しているように見えたのである。
幸いにして、自動兵は何かを探しているらしく、ウィザード達の行動に気付いていないようだった。

アメジスト >「ん〜、クリスタル……? 何か丸いものみたいだけど。それに自動兵が一体。まだ気づいてないみたい……」
サクラ >「ふむふむ……」
アドノレ >何を探してるのかが気になりはする
アメジスト >すいません、光るものがあった警備室の位置、概ねでいいから覚えておけます?
GM >それは全然問題ないけど、とりあえずこの状況をスルーするか、それとも見に行くか……どっちにする?
サクラ >どうしよう、個人的に凄く気になるところではあるんですが……うぅむ
アメジスト >「今のところ此方を認識まではしていない様ですけど、どうしましょうか?」
翔真 >「そんなモン、確認してから進むに決まっているだろう?」(ぁ
弓 >「当然ねぇ」
アドノレ >「サーチされる前にデストロイ」
サクラ >「即決ですか(^^;」
アメジスト >ああっ、酷くぞんざいな反応がっ(^^;
翔真 >「どう考えてもこれから行くであろう場所で敵と成り得る対象が何か探索していて、尚且つ明らかに意味が有りそうな対象が側に有るとなれば、確認しない方が後々の危険性や事態の推移に対応出来んだろうが?」
弓 >「敵ならぶち壊す、味方なら情報を得る。放置する選択肢だけはないわ」
そら >「わたしは、みんなの言う通りにするよ」
アドノレ >自動兵器って上手に壊せばどんな指令を受けてたか見る事できないかな…専用の機材が必須だったりするとお手上げだが
GM >相手の事を調べておきたいのなら、所在はつかめてるしアナライズで構わないんじゃないかな。ただ、うまく破壊しないとアドノレの求める需要を満たす事は難しそうだけど……今現在の距離からするとすぐにでも手を下せる人が ひとりいる件(ぁ
弓 >ですね(笑) 「ちなみに、ここなら十分射程内よ」
アメジスト >クリスタルの球体と自動兵と分担してアナライズします?
翔真 >だね、多分それが良いと思う。
GM >OK、アナライズどうぞ。あ、どっちがどっちを見るかもお忘れなく!
アドノレ >了解。ならば自動兵で知力にP9入れて……《運命改変》ポチッとな。出目−1でくるくる回して1C40。スキャナ入れれば35だな
アメジスト >じゃあ……私はクリスタルのほうで。知力に対抗で《博物学》+P3でくりてかる。1C46(スキャナ入れて41)でした
GM >はーい。ではまず自動兵…こちらをどうぞ。アドノレの求める需要は、命中−15でこの機体を破壊すれば手に入れる事が出来そうだ。
アドノレ >おぉ出た出た。ここまでキッチリ見れたのなら上手に壊すお手伝いになりそうだが……誰か他に侵入してるのか?
弓 >脱走した人質とかいるのかもね。
アメジスト >ルシファーズ=サン関係の作業員って全員確認(死亡含む)されてるんでしたっけ?
GM >そこまでは不明だね。少なくともイレギュラーズが防戦したはずではあるけど、どちらも今のところ確認されていない。
弓 >HPが75点、防御抗魔が15点でおおよそ100点か……しかし、−15とか厳しいこといってくれる (´・ω・`)
GM >そうは言われても、元々回避25しかないんだよこいつっ(笑)しかもまだ気付いていないので、1回だけなら不意打ちできる訳で……こっから更に−3とかいう事になるんだ。
サクラ >弓さんの命中も考えるとほぼ余裕のような……(笑) 一応、エアブレは出せます(ぁ
GM >一方、アムのアナライズしたクリスタル……その正体は「叡智の水晶」だ。あれ?

凪 >Oh
アメジスト >うぇあ!?「叡智の水晶……な、なんであんなものが……」
弓 >「ここから駆動系の制御装置だけ撃てとか、難しいこというわね……じゃ、やりましょうか(ばさ)」

そら >じゃあ、じゃまにならないよう ゆみにゃんこから はなれておきますね☆
翔真 >一応砲撃を観測した対応がされるかも知れ無いので周辺警戒を続行します。
サクラ >では、同じく警戒かな…
アメジスト >……色々不安はあるけど、アナライズはされてる訳だし、大丈夫かな……同じく、とりあえず周辺警戒〜
弓 >「まあ、さすがに1発撃ったらバレると思うわ。いちおう、2回跳弾させて方向はごまかすけど」
GM >では先生、サクッと撃ち落としてみて下され。《死神13》と《魔弾の射手》は入れるでござるね?
弓 >入れますにゃ。というか、さすがに一発で100点はフルでないと……
サクラ >ファイトー!
凪 >いてまえー(笑)
GM >余談だけど、こういうシチュの狙撃ってビームより実弾の方が向いてるよねぇ(笑)
弓 >ええ、なのでシュアショットで(笑)
アドノレ >大地のパワーを吸収できないから(違)
弓 >「ウィザードじゃなかったら後ろにすっとんでるけどね……!」 通常タイミングは《捨て身》まで絞りまして、あとは今の能力も入れて、命中は……−15して70
GM >くぅ。31で余裕の命中だなこりゃ(爆)ダメージどうぞ!
弓 >ほんとは《シュアショット》まではいらないけど、こう、イメージ的に!(笑)137点、防御半減。
GM >えーと、そうなると15の半減で7の、更に不意打ち修正−3だから4スタートで……こりゃどうしようもないな(笑)撃ち落とされました!動力伝達系をぶち抜かれて、行動不能!
弓 >「OKあとよろしく!」
アドノレ >先生が魅せてくれた
サクラ >流石(笑)
凪 >ワザマエ!(笑)


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