【第33夜】
救世計画、動く

<PART−35>



新たなる時代への一歩
〜ただし 前途多難〜



激しくも長かった戦いは、終わった。

テイン >「く…どうやら、ファイナルカウントダウンをとられたのは、此方の方だった……か…」
GM >実は復活のタイミングも考えて−1000くらいをみてたんだけど、全然大丈夫だったね(笑)という訳でプライズジャッジ、どうぞ!
サクラ >11っ
アメジスト >13でした
弓 >幸運18にゃ
翔真 >了解!幸運度は……またしても1ずれる(苦笑)21です。
アドノレ >出目5と出目9が2つ。3つ揃えば旗だったがまぁ高望みしすぎか
GM >はーい。そらにはコアを回収してもらうとして……魔石S(5)、R1(46)、R2(99)、ヘヴィーマシンガン、恥ずかしくないズボン(2)、テンペスト、レーザーサイト、エネルギーブースター、無現石(2)、御珠(水)(風)、遺産「青きダイヤの王」が見つかったのだった。
サクラ >おぉー!遺産とか箒とか……
凪 >遺産出てるのか(笑)
GM >や、あいつら箒乗ってきてたでしょう(笑)あと、ハマンはクローンじゃないので、その手持ち分がこの遺産。って訳で、そんなあたりがプライズに含まれていたり!
翔真 >とりあえず回収はしっかりとしておきます、扱いは後で決めるものとして………魔石が凄い事になってますな、相変わらず(^^;
そら >「……コアの回収、できました…」もしゃもしゃ
弓 >「もう食べてるし」
GM >そして、そうしてる間にもうひとつ出来事があったりするのだった!
翔真 >元通り静止衛星軌道か周回軌道には復帰した筈ですからこれから早速装置の設置等に移る………と思ったらまだ何か起こるのかっ!?
GM >うん。ちょうどこのタイミングで轟音が響くんだ…

ゴガァァァァンッ!!

サクラ >「!?」
アメジスト >「っ、今度は何っ!?」
アドノレ >「自爆装置でもあったか」
アメジスト >うん。衝撃から立ち直ったら、すぐに制御室に走ってそのあたり確認しますよー
GM >端末のモニターには「Sフィールド外壁に破損を確認」と表示されている。衛星全体が少し揺れ動いたけど、既に復帰した制御システムはただちに誤差を修正しているようで、さしたる問題にはなってないね。
アメジスト >衝突の衝撃で軌道外れるとか、結構いろんな作品で書かれてますしね(^^;
翔真 >タイタンが動くより先に外壁修理の為の機能が働くかどうかか?
GM >さすがに防衛用ロボにとっては専門外だからね。壊した辺りは、後で人力で修復してもらうしかなかったり(^^;
サクラ >「ひとまず何とかなったみたい…なのです」
アメジスト >「衝突の影響は最小限で抑えられているようです。軌道もすぐに修正されています」
そら >「周囲に冥魔の反応なし。侵魔の反応……(もしゃ)既知のもの以外ありません」 と、Sフィールドの方面を見詰めつつ(もしゃ)
翔真 >食べながら報告するのはお行儀悪い、とか言ったりはしません(ぁ
GM >ちなみに 凪は この音の原因を よーくしってるんだけどね!(笑)
凪 >デスヨネー(笑)欠片通信でやむなく突っ込んだ旨を連絡とか出来そうかしら?
GM >そうだね。クロノス夫妻+1が移動し始めるから、そろそろ話をつけてもいい感じだね。
凪 >『すまん、奴さんにお帰り願うのに少々荒っぽい手を使っちまった』>ALL
アメジスト >『トキシコの排除は無事成功したということですね? ありがとうございます。お疲れ様でした』
凪 >『完全に、とは言い難いがね……ああ、Dr.と妖怪いもジャージが計画の仕上げの為にそっちに向かってるんで』
サクラ >(PL爆笑)
凪 >ちゃんと「元」は付けたぞ!(爆)
弓 >『ありがとうね。エリスや、3人も無事かしら?』
エリス >『わたしは無事です。他の皆さんは、京香さんも含めてアメニティルームで休憩中ですね。ノーチェちゃん以外には、回復が必要でしたから』
京香 >HP的にはぜんぜん無事だけど、いろんな意味でリソースつかいきったぁー(ぐてー)
弓 >『それはなにより……うん。京香にも御礼言わなきゃね。もちろん貴女にも』
翔真 >『ともあれ助かった、改めて感謝を。』>凪君
サクラ >『エリスさん達も、本当にお疲れ様なのです!』
エリス >『いいえ。フレースヴェルグで突っ込んじゃったのはわたしですし(^^; ……あ、フレースヴェルグのチェックはさっき終わりまして、特に損害はありませんでしたっ』
そら >「(ぽんっ)えりちゃん あとで もにもにのけい☆」
翔真 >食べ終わった………じゃないっ、回収が終わったのか(苦笑)
そら >「ごうけい6こ いただきました(てへ)」
凪 >『俺もそっちに向かった方がいいのか?』
エリス >「そうですね、これ以上襲撃はなさそうですし、いいと思います」 >凪さん
凪 >「分かった、じゃあここは任せる」 移動開始ー
翔真 >凪君が来てくれるならDr.の周辺警護は任せよう、俺達は主にルシファーズ=サン(&フレースヴェルグ)の周辺警戒かな。一部は機材設置等の手伝いもしなければならないだろうけれど。

と、そうこうするうち。Sフィールド方面から、4つの影が近付いてきた…
言うまでもなく凪、Dr.クロノス、ベール=ゼファー、そしてウー=バルである。

Dr.クロノス >「おお、諸君。すまんすまん……今到着したぞ」フラメル=ハウス製のユニットパーツをロープで引っ張りながら登場。
サクラ >「お疲れ様なのです(敬礼)」
アドノレ >「後始末の心配がなくなったという事でよさそうだな」
ウー=バル >「アメジストは無事か。よかった…」
アメジスト >「ええ、おかげさまでどうにか(微笑)」
ウー=バル >「それは何よりだ」とアムをナチュラルに ハグる(ぁ
サクラ >「(*ノノ)」ブレないなウー=バル(笑)
ベル >「……ま、こうなるんじゃないかとは思ってたけどね」妖怪云々は聞こえていなかった!(ぁ
そら >「ふみゅん……?(’’)」
翔真 >「そらもお疲れ様だ(なでなで)念の為そらはここでバックアップを頼む。万が一の時にはDr達を助けてやってくれ。」運命改変とかでな☆( ^^ノシ^^なでなで♪
そら >それじゃあ ねこは しょーまくんのいうとおりにしながら さくにゃんに もにこもにこ☆
サクラ >はにゃあん(笑)
アメジスト >ところで、タイタンって現状のベルとかに反応しないんだろうか(^^;
Dr.クロノス >「……おぉっと」魔王2人に反応しかけたタイタンに対応して、手元の端末に入力。
GM >……って訳で、仕事のなくなったタイタン達はすごすごと元の位置に戻っていく。
凪 >[[[[[[´・ω・]´・ω・] [端末] こんな感じか(ぁ
サクラ >かわいい(笑)
Dr.クロノス >「(ふー)何しろ数ある裏界魔王のうち、誰がここに来るか不確定だったからな。ギリギリまで敵味方認証をし損ねていたぞ」
サクラ >「無理もないのです(^^;」
翔真 >「ある意味予想通りの展開だったとも言える訳か(苦笑)機材等も無事なら早速始めるのか?それとも破損した箇所の修復が先か?」
Dr.クロノス >「(周囲を見渡し)ざっと見、重要な設備にダメージはなさそうだ。これから稼動程度をチェックして、いよいよ本題の最終工程に入ろうと思うのだ。あ、このユニット接続お願い」

言いながらDr.は、持ってきたユニットや携帯端末を制御端末に接続し、作業を始める。

アメジスト >「Dr.神殿構築の準備はしておく必要がありますか?」
Dr.クロノス >「ああ、大丈夫だ。この区画は元々魔王炉があった場所でな、その当時の防御および伝達術式を転用の上改良してある。ゆえに、今回出来たユニットを接続し、データを流し込んでやればいい……」かちゃかちゃ
凪 >「ああ、居た居た」適当な所で到着した感じで(笑)
ベル >「……あら、結局こっちに来たのね」
凪 >「まあ、Dr.の護衛で来てるわけだしな……これ以上襲撃は無さそうだが、念のため」 本音は計画を最後まで見届けたい、というのもありますけどねー。
翔真 >「ご苦労様だ、済まないが念の為もう少し、作業終了が確認されるまで頼む。」
凪 >「了解。こうなったら最後まで付き合いますよ、と」 警戒開始
エリス >『……ところで、ちょっと気になる事があるんですよね』
翔真 >『何か?』
凪 >『どうした?』
サクラ >『どうしました?』
エリス >『いえ、凪さんは直接お聞きしてる筈ですけど……あの、例のトキシコって人の事なんです。凪さんや京香さんたちと話してる内容の中に……以前、わたし達だけが聞いた事のあるはずなお話があったんです』
翔真 >『………どういう内容だった?』
アメジスト >『聞いたことのある話、ですか?』
サクラ >『……?』
エリス >『はい。裏界の真の姿とか……魔王の何たるかとか……』
サクラ >ぶっふ。いつぞやの本編で開示された情報じゃないですかやだー
凪 >『俺は初耳だったが……』
弓 >『ああ、確かに……エリスやサクラは知ってそうね……』
アメジスト >それってたしか……と思いつつ聞いてます

翔真 >『何処からその話が漏れたとか、そういう内容か?それでも十分問題だがそれ以外に何か………?』
エリス >『はい。前にアンゼロット城で見たこと、覚えてらっしゃいますよね。トキシコさんのお話は、それに比べますと内容としては随分ぼやけた感じではありましたけど……そこまで調べ上げているという事に、ちょっとおどろきました』
アメジスト >『一探偵が独力で調べあげるには無理のある領域の話ですね…………』
凪 >『聞いた話だと、世界魔術協会に奴さん(=トキシコ)に内通しているヤツがいたらしいが……』
弓 >『まあいるでしょうね。実際、今回のこれは進め方は強引だし』
翔真 >『少なくともかなり高位の情報に触れられる誰かがそういう奴らに情報を流している可能性、と言うのが十分考えられると。』
アメジスト >『いささか情けない話ではありますけどね……(苦笑)』
エリス >『そのあたりは尋問待ちだと、くれはさんは言ってました』
アメジスト >『つまるところ、腕のいい探偵が本気で調査する気になれば必ずしも知り得ない情報ではない、ということですね』
ベル >それがタダの探偵なら、ね。アイツの動きは明らかに早過ぎた……あたしらが銘泉界に寄り道してたってのを差し引いてもね。
アメジスト >ええ。シティへのルートの先回りといい、ね……
ベル >ま、こっちもファルファルロウのせいで情報が漏れてたって部分もあるし、人の事は言えないけど(爆)
翔真 >続けて警戒は必要と言う事だな、総評にも話を通してどう扱うかを、くれは嬢達と話して貰う事にもなりそうだが……。
Dr.クロノス >「……今しがた被害を確認したが、Sフィールドの隔壁と宿直室(※)以外、重篤なダメージはないようだ」 ソンパクが吹っ飛ばされたあたり(ぁ
アメジスト >「それは何よりです。出来上がったシャムキャラクター、確認させていただいてもかまいませんか?」 主にコスチュームとか外見的な意味で(笑)
サクラ >ちょっと見てみたいかも、と思ってしまったさくにゃんであった(何)
Dr.クロノス >「おお、今データを転送中なのでな。もう少し待ちたまえ」
アメジスト >「判りました」 それじゃああのアンプル解析しておこう。精密にはできないだろうけど、簡易鑑定くらいは可能だろう。
ウー=バル >「ボクはアメジストを確認したいな」←またそういうことをいう(ぁ
アメジスト >「……あのね。あんまりがっつかないで。お願いだから」
凪 >さっき京香ちゃんにコナかけようとしてお断りされた事を黙っている慈悲がこの男にも存在した(こら
アメジスト >といいつつブレインメモリを使いますね。知力に総合して対抗で《博物学》入れて……ぐはっ、ダイス目が。74でした(^^;
GM >おお。ではっと…このアンプルには「THE BLACKGATE」と刻印がされていた。
サクラ >「黒い門」?
アメジスト >「BLACKGATE……黒の門って、露骨に怪しいというか……そんなデータ過去にあったかしら……」 カタカタ
GM >ありていに言えば、このアンプルを注入した人間の身体を簡易クローンウィザードプラントとして使用しようというものだ。ついでに表向きな効能として、ドラッグ的作用もあるよ!
凪 >うへぇ
サクラ >……薄い本が捗りそうな内容だなぁ(引きつった笑い)
翔真 >ふざくんな、と言う奴で御座るな(邪笑)
アドノレ >分り易い戦力強化と金策だな
GM >これまでのようにプラントをどっかに建造しても、いつぞやのように潰されるのでは堂々巡りだという事で、こういう方法を使い始めたと見るべきだろう。もっともこのアンプル自体は明らかに壊されてるので、さしあたり問題はなさそうだけどね!
アメジスト >「壊れてる、か……安心するべきか、調査資料として十全じゃないことを嘆くべきか……」
Dr.クロノス >「……おーし、転送完了!システムを再起動するぞ〜!」
サクラ >「おぉ」
アメジスト >「っと」 視線をDr.に向け
凪 >「おっと」
Dr.クロノス >「それでは、全システムのテスト起動……ぽちっとな☆」
凪 >ぶ(笑)
弓 >「そんな軽くていいの!?Σ( ̄□ ̄;」
翔真 >お前それが言いたかっただけだろ!?(爆笑)>Dr.
アドノレ >うむうむと頷く(笑)
GM >一瞬だけ電源が消え、そして…制御区画全体がフィールドに包まれる。そして、虚像に浮かび上がった映像は…

髪形以外アムになってるけどとりあえずベルに見えなくもない何か が
なんかすんげぇシースルーなアイドルっぽいドレス姿 で
まずオリジナルがとったならその場で即座に憤死しそうなくらいあざといポーズ を とっていたのだった。

Dr.クロノス >「おお、テストは成功……いや、大成功だ!」
ベル >( △ )                @ @
ウー=バル >「…………………………………………(−−;」
凪 >合体事故……?(スゴイ・シツレイな表現)
アメジスト >「……Dr. これは一体……?」 こう……はなはだしく釈然としないものを感じてしまうのは気のせいでしょうか(==;
弓 >
                                    , ィ7'⌒\ ̄ ̄ > 、
                              /  /  /ヽ       > 、
                              /   /  /                \___
                               , '     /  /    /  //      ヽ |
                            / / レ'/  /   /   { |           寸
         キラッ☆ミ            / /{ {__/  / l /    ∧l    |       ∧
                     ,. -─- 、__ V´ li,.- i 、 |/  / // ∧   |       ∧
                 ______/   ,r__ノ )‐/ /二) l |ト、//レ| /  \l | |     ∧
                  |___, イ|    ‘ー イフ ./ i | ハ|レ'|/`メ レ|  / /j/|/ l /  |│|
         ,.ィニニニニ> ’| /| l   '´ ̄   //|   | l| zz-ミ   ノ |l /∠LjL / / / | |lリ
     //     /\\.l |_ヽ_\___/j/ |   ヽ|  ̄`゙ヾ    j/ィfテrハ j/ノ / /j l/
.   //    /     \|_レ'´|  /__/_{__{__/ヽ.    \       , 〈トzソ ノ   / //jリ
.           /     // 〈_/<_(_ノT{ヽ) ノ_∨     〉 r‐ 、  ` イZ´ ィT´//
        /|____/〈/    /ノ/   LV´___∨___/  ヽ__,ノ-、  /  / V)
.     /ニ| |----/_    ∠ィレレ'__ノ_∧  |──‐┐ヽ._fXXXハイ\__ \ |r─、
  .   /  //  /、\/ 「 ΤΤ\ \__\ \ 二ニヽ. |__∧XXノ^} l ヽ ノ /「ト-く
    人  //    /ヽ ヽj ∧ ヽ| |\___ ̄ ̄  〈/´\ヽ/  〈__[レく_〕「ハ_/ }ヽ.L〉  )
     ‘ <    / / \∨ ∧,ノ│   ヽ   ̄ ̄Τ二二二[}< rV´/ /ヽ/ /、 ヽj`V
.        `≧ニ=─-=ニ二 __V/_     \   〈__/ /j |\\|〈_/ / / /  ヽ
          /  /        `Τ    }  /  ̄l__/∧ ヽ } しし' ∨   ∧
          /  /         /ヽ      /    /./Lハ  〉|  ハヽ∧\  ∧_ . 
       /  /         /  ∧   ,'\  / /   ∨ ハ / ∨__}  ヽ--'  |
     _/   /         /     ∧   ;   / /`¨   i  V   ヽ-!ニニニL ┴-- 、
    / / /           /       ‘  ハ   \/     |  ∨二二ハ___/       \
 ./    /         _/---<      ∨ \__   =-‐一 │`ヽ.∨_/ ∧  | ̄ ̄ ̄\  \

サクラ >「絶対狙ってやってるのですっ!?」(PL悶絶爆笑中)
翔真 >神職人キタコレ!!ありがとう御座います!ありがとう御座います!(バンバン&平伏)
Dr.クロノス >「ああ。完全なサンプルが結局2例しかとれなかったものでな、両者のデータを折衷してみたのだ」
翔真 >「流石にそれは俺達に責任は無いと主張させて貰いたい(真顔)」
凪 >「俺の仕事は護衛でツッコミじゃ無いんでコメントは差し控えさせて頂きます(トオイメ)」
アドノレ >「これはこれで有りだと思うが、ガチなの出す前にネタをかます方がよくないか?」
Dr.クロノス >「もちろんこのように…(ぴぽぱ)別のパターンも存在するぞ」
GM >そこには 一転して つるぺたすこーんな アム(顔だけベル)の姿が……
ベル >「これはこれで釈然としないわねー……顔だけあたしとか」
アメジスト >この人認めない気だ!(爆)
弓 >
        ′    /                 l     !
      i      ,'              i    i
      |    i        !    ′   !    i
       |    l        !     ,'  ′ i     !
      !     ! !   !  |   ハ / / i     i
       !     ! !  ! .! ,.l ! /‐レ'-レ'._ !     !
        !     !乂-‐人「 !ハレ'   ,ィ=ッ、!     l
      il    l<¨「びラッ、     彳ム;リ ノ!    |
       !|     |  乂_タ        ゞ-'  i   ′ l!
     i l    |   ...:::...   i   ..:::...  l  /  j}
     ! l     l ヘ       ´    / ! ./   八
      ノ .i     l  丶、   - ァ   ,イ ノ./   / j 丶
    ′ !     !-‐―> .,  `´  /.:j/ /   ,'  !  \
.   / r‐ヘ! x‐‐く )::/  ト-≧-< .:/{ /   ,  .! \ 丶
  人,l . .:.:レ'  / `く  人.::rュ_::. イ   /   /   !   丶  \_
  〈  ! . .:.:{   / `ヽ   y'´∧ ヾ   /    ′  ノヽ、  ヾ  ) `)ヽ
 人 ! .:.:.:.|    /`ヽ. {l又ニ又j} _,./       /〉:. .  ̄`ヽ、-‐ ´ノノ
.ハ ゝ| .:.:.:.:}       j ノ ゝム<jノ /     / 人.:.:.:. : . . ハ =‐ ´ 人 こんなんですね、わかります
サクラ >もうPLの腹筋が……限界デス…………!
ベル >……ビキイッ!(ぁ
翔真 >「とりあえず、しっかりしろベル。傷は………深いかも知れんが恐らくギリギリで致命傷には紙一重位で済んでいる………と思う。気をしっかり持て。」
アメジスト >「髪形が違っているとはいえ、自分の姿をベースにしたものにあれは地味に洒落にならないんですが(==#」
Dr.クロノス >「まあ、あくまで今はテスト運用の段階だからな。実用段階になったら、後からどんどんパターンと組み合わせを増やしていけばいい」
アメジスト >「魔改造される側の気持ちというものを考えてくださいといってるんですっ!」 反射的に取り出したピコハンをフルスイング
凪 >「さー、警戒警戒っと……(汗)」
Dr.クロノス >「わかったわかった。では、これでどうかね?」 と、次に浮かび上がったのは 服装だけさっきと同じ アムそのもの(ぁ
ウー=バル >「許 す !」(ぁ
アメジスト >「ちょっ、な、なんてものをっ!? あなたも許すじゃないでしょうが、許すじゃ!!」ギガントプレスを撃ち込みたいという誘惑に駆られつつ(笑)
Dr.クロノス >「だからデータが2つしかないと私は何度もだなぁ……そもそも顔バレするのがイヤだというから、そのリクエストに応えたまでなのだが」
アドノレ >「データ纏めて消去とか言われるのが予想できるからな。紅白のトリを飾れそうなネタ衣装とかジロー作とかいろいろやった後最後にシースルーとしないと記録媒体を物理的に破壊されてしまうぞ」
翔真 >「ここぞとばかりに煽りに入るなアドノレ………そして何だか物凄い楽しそうな気配を感じるぞ(^^;」
アメジスト >「翔真さんまで……orz」
翔真 >「え?今の俺が楽しんでいるとかそういう風にとられるのか?(汗)まぁ、全く思う所が何も無いとは言わんが、流石にそれだけ恥ずかしそうにしていれば少なくとも煽ったりはしない様に勤めるくらいの配慮はしているつもりだが(’’;」
アメジスト >「それはわかっているんですが……」 楽しそうな気配、という言葉で誤解しただけです(^^;
ベル >「っつーか、ジローだけはやめとく事ね」横から突っ込んどく。ジ・ロ・キャラットとか入れられるのは火を見るよりも明らか(ぁ
Dr.クロノス >「……まぁ、ともかくだ(こほん)」
翔真 >「(コホン)そうだな、作業を続けてくれ。手が要るならその旨も伝えてくれれば対応する。基本的に俺達は周辺の警戒に当たる。」
アドノレ >「お仕置きが終わるまではそうするか」
サクラ >「何だかここまで進めるのに凄い遠回りだったような気がするのです(^^;」 さて、警戒に入りますかねー
Dr.クロノス >「送信用モデルの動作チェックに関してはひとまず問題ないようなのでな、あとはプラーナ循環機構の実験なのだが…それが出来そうな魔王は、ここに2人しかおらん」
ウー=バル >「なるほどね。ボクら魔王は裏界へのゲートを開けるのに必要、だったね」
アメジスト >「そして、現状では、ウー=バルはそれが可能な状態ではない、と……」
ウー=バル >「そういう事」
ベル >「ま、今の指先ひとつでダウンしそうなウー=バルに頼むのも酷ってもんよねぇ」
翔真 >「話を通して実行して貰ったとしてもその途端に消滅の危機とかになるのでは本末転倒だろうに(嘆息)」
サクラ >「あはははは(^^;」
ベル >「(うんうん)で、どーすんのよ。あたしは一応、ゲート開くくらい出来なくはないけど…」
アメジスト >「……引き伸ばしてもなんですからね。テストはベール=ゼファーあなたに任せてもいいかしら? ウー=バルの方は……」
ウー=バル >「……うん?」
凪 >「あー、ちょっと待った。ゲートを開けるのなら……テスト開始前に魔術協会やコスモガードに一言断りを入れといた方が良くないか? うっかり観測して事情を知らん連中がすっ飛んで来たら、またひと悶着になりそうなんだが」
Dr.クロノス >「おぉ!(ぽむ)……いやあ、テストモデルの成功に気を良くするあまり、綺麗さっぱりと忘れるところであった(はっはっはっ)」
凪 >「勘弁して下さいよ……(´д`;)」
翔真 >「ホウレンソウ大事ですを痛感している………OTL」凪君マジでありがとう
凪 >先刻の対トキシコでの教訓ですの……ジュースをおごってくれてもいいのよ(ぁ
翔真 >9杯でいい(ぁ
凪 >そんなに飲んだらたぷたぷになってしまいます(笑)
弓 >「じゃ、先に話とおしてくるわ」
Dr.クロノス >「うむ、よろしく頼む。理論的には制御区画に結界を張って、世界結界を刺激しないという仕様になっていたのだがね」
アメジスト >「じゃあ、魔術協会の方は私が連絡を。その後しばらくこの場を外しますがかまいませんか?」
Dr.クロノス >「連絡がつきさえすれば、私はいっこうに構わんぞ」
ウー=バル >「で、アメジスト。今ボクに話しかけてたのは、何の事かな。これからゆっくり、聞かせてもらおうか……」
アメジスト >「人目のあるところで何をしようっていうんですか。 そのためにもこの場を外すって言ってるのに」
ウー=バル >「……ボクはどこでも構わないんだけどね。それじゃあ行こうか、アメジスト(微笑)」
弓 >「あ。うっかり手が滑りそうだわー」
翔真 >連絡は弓ちゃんにお任せしよう………ってそこで手を滑らせないでー!?(苦笑)
アメジスト >「だから連絡が先だって言ってるのにっ……(汗)」 連絡するつもりが引きずられていってます コスモガードはコネないし……ずーるずーる(笑)
凪 >仲介してもよかったのに(^^;
ウー=バル >では連れて行ってしまおう。どこがお望みかな(爽)
アメジスト >適度に離れつつ、せめて外壁に面してないところでお願いします
ウー=バル >ではいくつかあるうちの一室に入って、扉もロックしてしまおう。今夜は寝かさない(ぁ
サクラ >(*ノノ)
凪 >いざとなったら弓さんのアバカム(物理)が炸裂するんですねわかります(ゑー
弓 >(はふー)……で、連絡先はくれはでOK?
翔真 >こっちはOK。まぁ多少懸念は有るが、速さと状況的にくれは嬢なら少なくともベターであると思われるし。
弓 >じゃあ、くれはにかくかくしかじか!
アメジスト >本当はくれはに自分(アム)の処罰について考えておいて貰えるように頼むつもりだったのに(^^;
くれは >『(まるまるうまうま)そっか……よかった、トキシコの件もなんとかなったみたいだねー』
凪 >相談が後手に回って無理矢理追っ払った感が強いのが残念ですがの(苦笑)
翔真 >ご苦労様でした(礼)
弓 >『私個人としては、まだ消極的反対ではあるのだけど (´・ω・`)  しかたないわね……というわけで、ゲート接続したいから、周辺あけてくださいな』
くれは >『うん。まあ、まだまだ問題は山積みそうだけど、お互い頑張っていこう』
翔真 >胃が痛いぜ………(苦笑)
くれは >『そう!山積みなんだよぉ……トキシコに情報流してた職員の事情聴取も進めなきゃだし、Dr.の計画が進めばその受け皿も必要だし……(´゚∀゚`)はわわわわわわっ』
サクラ >くれはさんおいたわしや(よよよ)
弓 >『書類山積み、乙』とりあえず、問題なければ、凪くん含め、全部の報告はかくしかで出しちゃうよー
凪 >はーい。まだ何か言い忘れてる事ないかしらとか考えつつ警戒中……今度美味しい名店のお煎餅のひとつでも差し入れにいかないと(笑)
くれは >江戸の堅焼でひとつ(笑)
アドノレ >『お役所的折衝は時間掛かるからな』
サクラ >…真面目な話。殿下からの協力要請でD界のルチア姫の警護からこんな事態になるとは、思いもよらなかった(笑)
GM >あー、その事なんだけどね…サクラのところに、十蔵からメールが入ってるよ。
サクラ >お?
GM >タイムスタンプからして、さっきの戦闘の間に入ってたみたいだね。ルチア姫の件についての報告と題記されてるけど、見てみる?
サクラ >確認してみましょう。結局ずいぶん長く放置ってたからなぁ(^^;
十蔵@メール >(要約)こっちの世界のルチア姫だが、どうやら例のIDOL因子をかなりの量で保有している事が判明
サクラ >「(ぶっは)」
十蔵@メール >(要約)…って事で、その後もどこぞのにたきつけられた侵魔たちを何度か撃退。今のところ異常なし
サクラ >「うみゅう。どうやらD界もD界でIdol因子絡みで問題発生中みたいなのです……」 とりあえず、あらましは話しておきます。一休みしたら、いぶきちゃんと一緒にD界に戻るかな
Dr.クロノス >「ふむ。いずれそっち側でも計画を進める必要がありそうなのだな」
GM >ただ、D=アースのルチア姫の場合、世界復興のヒロイン的役割になっている節もあるので、この状況は無理もないかもしれない(笑)
サクラ >あぁそうだ、トリッシュ経由で「Idolレーダー(パチモノ)で一山当てよう」的な侵魔に、有る程度押さえつけて貰えるよう依頼できないかな。正直ずっとこの状況が続くのは好ましくない
GM >おお。それは今館にいるであろういぶき経由で出来そうだな(笑)
サクラ >うむ、欠片通信でかくしかー!
いぶき >『(まるまるうまうま)分かった。……それと、いちおう報告。ロデュースにアイドルにされそうになったけど、断ったから』
アメジスト >見境ないなぁ……(苦笑)
サクラ >『あー、うん。本当にお疲れ様……』 自分も足を踏み外しかけたから大変だったのはよー分かるのです(ぁ
弓 >「(ぼそ)……………ま……一番大変なコトがまだ残ってるんだけどね。 さて、誰が最初に気付くのやら……」
そら >いつのまにか ゆみにゃんのうしろで ねこねこと☆(n^'ヮ')n
凪 >ああ、そのにゃんこさんの件かしら……俺は知る由もないんだけど
アメジスト >私も概要しか知らない(^^;
アドノレ >墜落しないように軌道修正はしたけど、墜落される側が迎撃態勢とったままとか?
翔真 >そらの内面世界での話か、何と言うか話の持って行き方が難しい(−−;
弓 >いやー、そうではないですよ。私が思うに、長期的に見てこの計画は絶対失敗するなー、と…。
凪 >まあ、得られるプラーナの質も問題になってきそうではありますよねー……まっずいプラーナで食いつなげって言われたらそりゃ無理ってもんですし
サクラ >ぶっちゃけ、別働隊ほまれんは「最終的に人界の害になるならDr.とベルの殺害もやむなし」なスタンスで、フレースヴェルグに乗り込んでます
弓 >それもあるんですけどねー。アイドルがアイドルであるには、3つのものが必要ですが……ひとつは本人、ひとつは舞台、そして最後のひとつ……ここに問題があるのです。
凪 >ファン?
弓 >そそ、観客。超長期的な話だから、直接このシナリオに関係ないのですけど(笑)
凪 >おお、当たってた
弓 >つまり、この場合、イノセントである、普通の人間全員ですね。 今回のこの計画は完全に魔術師サイドと裏界サイドで進められてるでしょ?オーディエンスであるイノセントが、完全においてけぼりの計画なんですよ。
凪 >世界中のウィザード人口を考えると、その点はどうなるんだろうという感じですか
弓 >元々、アイドルプロデュースなんてそんなもんですから、ある程度まではいいでしょうけど……それが「魔王」のためだった、ってバレた時に、魔女狩り以上のアイドル狩りが起きかねないとか、超長期的に見れば、いつかは計画を公表してイノセントの理解を得ないと行けないとか、いろいろ問題は山積みなんですよ(笑)
翔真 >そのあたりは元々“バーチャルアイドル”と言う話だから、何処かでイノセント達に露出は有るだろうし、そこから裁定者達の能力からも間口を広げていく感じじゃなかろうかと言う予想は有った
アメジスト >バーチャルアイドルとしては拡張性が低いんですがね(苦笑)
GM >弓と翔真の言う通り。そのあたりの事も、当事者達やくれはが問題起こらないよういろいろと折衝を進めている部分でね。なので、くれははああ言ってた(笑)
翔真 >リアルでも皇后様の「これが、”ミクさん”でいらっしゃいますか。」の発言が有ったとおり意外とあぁ言うものの浸透率は半端無いと言う事が証明されていますしね(苦笑)
凪 >なるほどー……とりあえず、何の備えもせずに計画進めてるわけじゃないんよという話なのですな
GM >うん。あと、クロノスはトリッシュ(の下のロデュース)からバーチャルアイドル用のサンプルを貰うだろうから、実際運用の段でパターンはもっと増えてるはずだね。
アドノレ >ウィザード相手の高額グッズを開発して、金が動くなら後は細かい事気にしないイノセント取り込んで、だんだん胡散臭い商売になっていく
GM >そうそう。えげつないアイドル商売と言う事なら過去いくらでも前例があるからねぇ。そこにひとつやふたつ、滑り込ませてもさしたる問題にはならないという理屈もある(爆)
アドノレ >まあ、後は野となれ山となれと普通に言ってしまうのが俺様なのだが
アメジスト >私が一番気になってるのは、「アンゼロットが戻ってきたとして、「絶対にこのやり方をよしとしないだろうなー」ということだったり。
凪 >あー…計画の存在を聞いて、どうリアクションしてくるかな(汗)
翔真 >アンゼは、エリス嬢の一件で実質失脚しているからなぁ。流石に影響力が皆無と言う訳ではないし本人の力も相当なものだけれど、現状でこっちに難癖付けてくるのは難しいと思う。むしろ協力しろよと言いたい(ぁ
アドノレ >超時空要塞アンゼロット帰ってきても面倒事しか起きないと思う
弓 >それ以前に帰ってこれるのか(笑)
くれは >『……まあ、最終的に折衝が決裂した時のオプションも、なくはないんだよ。ちひろんとも、そのあたりは了解とってあるけど(ぼそ)』
弓 >がんがれくれは(笑)
Dr.クロノス >「……ところで、もう構わんかね?」
弓 >「ああ、ごめんなさい。座標おくるわ」
Dr.クロノス >「おお、すまんな。では早速始めるぞ、ベル」
ベル >「はいはい。それじゃあクロノス、防護フィールドよろしく」

クロノスの操作で再び制御区画がフィールドに包まれ、ベルが魔法陣を展開する。
警護するウィザード達の目の前で、フィールド内にいくつもの魔法陣が出現し……
……そして、ラビリンスシティのトリッシュ邸へと繋がった。

サクラ >おぉ……
Dr.クロノス >「よし、ゲートの構築実験も成功か……まだこっちにプラーナが蓄積していない状態だから、接続確認としてはこれで充分だ。もういいぞ、ベル」
ベル >「はいはい(解除しつつ)今回はあたしがやったけど、次からはウー=バルの仕事だからね」
Dr.クロノス >「うむ。あとは、バーチャルモデルを使ったアイドルプロデュースでプラーナを集積し、このゲートを適宜開けて循環させればいいとなる」
凪 >「なるほど」 て事は、一端プラーナを此処に蓄積して、ある程度貯まったらゲート開けて裏界に送るという事か。プラーナ独り占めしようとここ直接襲撃しようとするヤツが居なきゃいいんだが……あ、その為のタイタンか
サクラ >まぁウィザード側の戦力投入も必要でしょうけどねー
GM >うん。イレギュラーズがやったみたいにね。今回はちょっと残念な結果になっちゃったけど、彼らも頑張ったのだ(^^;
翔真 >ありがたい話だな(フッ)
Dr.クロノス >「兎も角だ。この一歩が、膠着状態にある現状をよき方向に進めるための一歩になるよう、これからまだまだ頑張らねばならんな」
翔真 >「そうだな、道程は長いが………諦めるよりは進むべき道だ。苦労をしてでも踏み出すだけの価値は有ると信じている。」
凪 >「そう願いたい所です」
そら >「……あまり、時間はないけれど…ね」
サクラ >「そら、にゃん……?」
凪 >「時間が無い……?」
そら >「……ふみゅん?」(o^'ヮ')o ねこっ☆
弓 >「…………」
翔真 >もう一度、内面世界での話の詳細を確認しておかないとなぁ……(−−;

一方、衛星内の密室にふたりきりとなった少女と魔王、アムとウー=バルは……

アメジスト >「はぁ……本当にムードとか状況とかを考慮してくれないんですから……ずっと待たせていたのは事実ですけど……」
ウー=バル >「ずっと我慢させられてたからね……でも、もうそろそろ限界だ」指先を背筋に這わせると、アムの服が自然に脱げて…柔肌の全てが、露わに。
アメジスト >抵抗はしません。一瞬怯えのようなものが表情をよぎるけど
ウー=バル >「本当に、いいんだね…?」ゆっくりと抱き寄せ、顔を近付けて。
アメジスト >「……ええ」
GM >その直後、魔王と少女の唇が重なり……ついで、アムの身体奥深くを貫く、鋭い痛み。そしてその後数時間、2人は部屋から出てこなかった(ぁ
アメジスト >数時間っ!?煤i’’;
GM >うむ。ふたりの最も情熱的なひとときには、そのくらい必要だし(ぁ
凪 >わー(笑)
弓 >っ[カンペ] 「ゆうべは おたのしみでしたね」
アメジスト >腰抜けてそうですが(汗)
弓 >むしろ数時間とかウー=バルの体力がもたないと思われ(笑)
GM >アメジストのプラーナをたっぷり吸って、それから2人ともくたくたになるまでガンガンと?(謎)
アメジスト >もともとプラーナは二桁しか残ってなかったし。MPは200点近く残ってるけど
GM >そのMPもあらかたすっからかんだけどね(笑)ともあれ、今アムの腹部には……ウー=バルの契約の証たる紋章が、いまだ熱を帯びているのだった。
サクラ >きゃあきゃあ(*ノノ)……ついてる場所がひじょーに工口ゲーちっくなんですがソレは(ぁ
GM >この「契約」が今後、Idol計画とどう絡んでいくのか……そして、世界情勢は更に風雲急を告げ始めるのだった。

同時刻。世界のいずこか。
リンゴが一杯に入った袋を抱えた青年……“結界破壊者”ノアは、
頭上の虚空を、まるで他人事のように眺めていた。


「……人と侵魔の共同作業、か。正と出るか否と出るか、これは興味深い事例だね……」

そしてまた、ほぼ同じ頃。
直属三魔将以下、無数の冥魔を従えた“冥破王”ディガイディスは、
眼前に広がる世界珠に向けて、今まさに号令を発さんとしていた。


「……さて、頃はよし。オレの覇界大侵攻、そろそろ始めるぞ」

それら世界こそラスティアーン、エルキュリア、エルフレア、エルクラム、
エル=ネイシア、エルスゴーラ、ラース=フェリア……そして、ファー=ジ=アース。
そう。それらこそまさしく他でもない「主八界」と呼ばれる宇宙であった……!!

◆ ◆ ◆

“IDOL”計画、ついに発動す! 人界と裏界、二つの世界を介する計画は、
“魔王戦争”後の混迷の中、人々や魔王達の思惑と運命をも絡めて、更なる展開を見せてゆく……
内憂外患を抱える中、次々と“大いなる契約”を交わす人と裏界魔王。
配下を引き連れ覇道に乗り出す“冥破王”ディガイディス。傍観する“結界破壊者”ノア……
……そしてもちろん、世界のために戦い続けるウィザード達!
【そら】による“世界へのタイムリミット”が、じりじりと迫る中……

…戦いは、なおも続くっ!!


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