【第34夜】
覇界大侵攻

<PART−07a>



柊捜索大作戦
〜平行世界であるが故のドタバタ〜



かつては壊滅状態にあったものの、今では復興が着実に進み、
少なくともイノセントレベルにおいては“普通の生活”が
営めるようになった……そんな平行世界「Dアース」。
弓は今、いぶきとノーチェを伴って、その大地に降り立たんとしていた。

弓 >「へえ……少し見ない間に、凄いわね」
いぶき >「はい。こっちはこっちで、いろいろ問題はあるんですけどね…」
弓 >「問題のない世界なんてないわよ。あるとしたら、そここそ、ディストピアよ」
サクラ >何だか感慨深いものがありますねぇ
アドノレ >壊滅状態でも派閥争いは無くならなかったという逞しい世界だっけか
GM >うん。次世代ウィザードの育成はあまり手が回っていないし、紅竜会は相変わらず不気味な動きをしてるし(爆)
翔真 >複雑な思いは有るが嬉しいのも確かだ(苦笑)
アメジスト >復興予算とか、かなり大変だろうになぁ(^^;
GM >ちなみにDアースでも煌家の現当主は春鹿だけど、例の新帝国の一件に伴う紅竜会の裏切りで煌家が壊滅してからは、白家の総帥に迎えられてるとか。
翔真 >何と言う事に(^^;
サクラ >なんとまぁ(^^; ……どっちかっつーと白家と紅竜会のほうが相性良さそうなのに、これもアングラ組織の利権争いってやつか。納得(ぉ
GM >うん。だから、今の彼女は「紅竜会は絶対殺す。慈悲はない」って感じになっているのだ。サツバツ!
アメジスト >そんな事になっとったんかい(汗)マジ切れしてダークサイドに落っこったような感じだなぁ。なんとも複雑(−−;
いぶき >「ディストピア、か……ここの元の呼ばれ方を思い出すと、なんだか不思議な気分になります」
弓 >「そーいうコト(なでり) 結局、何の問題もない、みんながシアワセな世界なんてのは、停滞してるって事よ。それは不幸がないんじゃなくて、“何もない”の」
いぶき >「……それを考えると、“わたしたちの世界”は、どうなのでしょうか…」
弓 >「さあ?(くす) それを決めるのは、きっと遠い未来の人だわ」
いぶき >「……そう、ですね。未来の人たちに胸を張れる世界にしていきたいな、とか……」
ノーチェ >「(さっきから水晶玉とにらめっこ)」
弓 >「ところで……ノーチェ?」
ノーチェ >「はいな?寝てませんでありますよ!!」今回は!(ぁ
弓 >「うん、水晶玉ずっと見てるけど……何か反応あった?」
ノーチェ >「うぅーむ。水晶玉によりますとですな……南フランスの沿岸部に、それらしいものが落っこちた!という事であります」
サクラ >わはー、フランスかぁ……
アメジスト >南仏沿岸部って言うと、モナコ、つまりこちらでいうマティニヨンあたりも含まれるのよね(^^;
GM >そう、さしあたっての目的地が近くなっている…南仏、コートダジュール地方。
弓 >「オーケー。じゃあ、連絡いれつつ、向かいましょうか」
いぶき >「了解です。ノーチェ、しっかり掴まってて」弓さんに続いて加速〜
ノーチェ >「お、おぉっと☆」ぎゅ
弓 >「……の、割にはアプローチ来ないわね……」 いつでも《スカルメール》できるように警戒はしつつ
ノーチェ >「そこがまた不気味ところなのでありますよ…そろそろ仕掛けてきても、おかしくない頃合でありますが(、、)」
翔真 >何かを待っている?もしくは何かを見ている、のか?
いぶき >「あのあたり、でしょうか…」砂浜あたりを指差し
弓 >「海に落ちるあたり、本物っぽいわね。 砂浜を探しましょうか」
サクラ >柊ぇ……(笑)
アメジスト >しれっと正気に戻ってたりして(苦笑)
いぶき >「え。海に落ちたら本物っぽいんですか…?(’’;」
弓 >「柊とベネットのオープニングフェイズといえば海ポチャからの漂着だからね」 めめたぁぁ
サクラ >こら!?(笑)
いぶき >「べ、べね…誰…?(^^;」
ノーチェ >「了解であります!いぶき殿、お願いするでありますっ」
いぶき >「…あ、うん、ごめん(、、;」
ノーチェ >「さぁー、きりきり探すでありますよ〜!」
GM >という訳で、まずは砂浜のあたりを探索という流れになったので…知覚力ジャッジ、2人いるので+4で!
弓 >ねこみみありなら19ですね。プラーナは?
GM >もちろんOK。DアースはFtEよりもウィザードの認知が進んでいるからね〜…一度滅んだ結果、というのがまた皮肉いところ(爆)
弓 >じゃあ、11点つかって……40っぽい!
翔真 >弓ちゃんの本気っぷりが(苦笑)
GM >おお。すると……砂浜の中心にこう、隕石めいたナニカが豪快にエントリーした形跡がみられるね。流石に、既にバリケードがしてあるけれども(笑)
サクラ >ぶは(爆笑)
GM >野次馬もちょっとはいるけれど、さしあたり落ちたものらしきものの姿は見当たらない。ただ…その野次馬達の中に、なんか見慣れた銀髪がいるぞ(ぁ
弓 >「お」
ノーチェ >「おお…おおー…????( △ )     ・ ・」
サクラ >…………あー、D界のノーチェか!
GM >うん。その“見慣れた銀髪”は、すぐ横をいぶきと一緒に飛んでる銀髪だねぇ(ぁ
アメジスト >ぶふっ。ごたいめーん、ですね(笑)
弓 >「ほむ」
ノーチェ >「な、なんスかあれ!? 今流行のコピーでありますか!? まさか、ドッペルゲンガー…(あわあわあせあせ)」
いぶき >「……世の中には同じ顔の人間が3人はいる、と聞いた事はありますが…」
アドノレ >んむ。博識であるな(笑)
アメジスト >いや、その使い方間違ってるから(苦笑)
翔真 >………ん?何処で流行っているかによっては割と洒落にならない情報な気がするんだが?
GM >いわゆる中華コピーとか、そんなレベルでありましょう(笑)
弓 >「そう。どっぺるげんがー、かたほうはしぬ!」(どーん)
サクラ >こら!?(笑)
ノーチェ >「ひぃぃぃいぃいぃいいぃいいぃ(←ムンクの叫び状態)」
いぶき >「……間に受けてますよ…(^^;」
弓 >「……冗談よ? (´・ω・`)  まあ、こういう事もあるわよね。 ドーモ、Dノーチェ=サン」
ノーチェ(D界) >「おお?おお……!?!?( △ )       ・ ・」←流石に上空の漫才には気付いた模様(ぁ
サクラ >…同じ反応してる(爆)
アメジスト >さすが本人、反応がよく似てる(笑)
弓 >「えっと、こっちの世界のノーチェね。よろしく。私達はFTEのウィザードで、この子はウチの世界のノーチェね」
いぶき >「ロンギヌスメンバーとして、このあたりの臨検をしたいのだけど…」
Wノーチェ >「「お、おお…(しゅたっ!しゅばっ!はっちはっちはっち!)」」なんかひとしきり鏡コント状態(ぁ

アメジスト >こんなところでお約束をっ!(爆笑中)
サクラ >(Die爆笑)
翔真 >ピシガシグッグッだったらどうしようかと思った(ぁ
GM >ご希望とあらばやってご覧に入れませう(笑)
アメジスト >それちがうから!(大爆笑)
翔真 >いやいや、流石にそんな電波は飛ばさないで欲しい(苦笑)
GM >シャッフルしつつ「「さぁ、どっち!」」とか(ぁ
サクラ >(机バンバン叩きながら爆笑中)
翔真 >可愛いけれどまず仕事しろよと全力でツッコミたい(ぁ
いぶき >「……聞いてないし(;;)」
弓 >「シンクロ率高いわねぇ」
ノーチェ(Dアース) >「…って、おお。了解なのでありますよ!(>△<ゞ」鏡コント、終了!(ぁ
アドノレ >向こうのが立ち直り早かった
ノーチェ >「おお、そうそう。ここに落ちたものについて知りたいのでありますよ。それと、さっきから感じてた妙な気配は、お主だったでありますか!」
ノーチェ(Dアース) >「それはこっちの台詞でありますよ。空から怪しげな気配を感じましたが故、降りてくる予想地点を水晶玉に聞いてみたらこうなってたのであります」
アメジスト >何事もない時ならば二人まとめて全力で撫で回したくなるなぁ(待)

弓 >「なるほど。ノーチェ2人いれば倍の処理速度よね。よし、あとはまかせたー」
アドノレ >デュアルコア(笑)
GM >実は…どのみちここでノーチェ(D界)が合流する予定だったので、Wノーチェになったのは偶然です(笑)
翔真 >危うく今うっかり「イカン。弓ちゃんが、『考えるのをやめた』になってしまう!」とツッコム所だった(ぁ
いぶき >「え、弓さん…?(きょとん)」
弓 >「自慢じゃないけど、あたしは本来、戦闘要員なのよ(苦笑) 指揮とか調査は、全然なの」
いぶき >「この間灯さんが来た時、似たような事を仰ってましたよ(^^;」と突っ込みつつ、Dアース側のノーチェに促しつつ(ぁ
サクラ >絶滅社所属強化人間なんてそんなモンです(ぁ
GM >NW3時点では既に指揮とか後進の育成に入ってるらしいぞ、あかりん(笑)
サクラ >ナイトメアに至っては塾の講師で、さらに子供こさえてるしね!(ぁ
アメジスト >あの格好で教壇に立ってる姿しか想像できん(−−;
ノーチェ(Dアース) >「ええとですな。自分も先ほどここに到着したばかりで、ちょうど警察に聞き込みをしてたのでありますが……落ちてきたのはウィザードの男性、茶色い髪にコート姿、年齢は20歳前後…念のため、病院に搬送済みとの事であります」
サクラ >どう見ても柊です本当に(略)
弓 >「そうね。それじゃあ、ほかに遺留物がないかの調査を引き続きお願い。そのウィザード以外の落下物がなかったかとか……病院の方へ、私は向かおうかな」
いぶき >「あ、はい。じゃあ、ノーチェ…」
Wノーチェ >「「はいな!」」
いぶき >「(おぅふ)」
アメジスト >そっくり同じ姿かたちの人間が同時に同じ場所をうろうろしてるのはなかなかに混乱をよびそうな気が(笑)
翔真 >いや、普通に双子扱いじゃないの?(笑)
GM >ああ、こっちのノーチェの方が装備がいいから分かりやすいね。そもそもD界のノーチェはGL3しかないし(笑)
アメジスト >いや、普通に双子扱いだろうけど、なんとなくコントのような事になっていそうな気が……(^^;
アドノレ >通常の3倍速で働いてるので残像が見える
GM >そのシャア専用とF91が混ざったような何かは一体何なんだー(笑)
弓 >ではDアースのノーチェは、Dノーチェ、略してディアーチェと(ぁ
翔真 >何処の王様(ぁ
アメジスト >闇統べる…?
GM >ディーチェ……だと、某アンチョビさんになってしまいかねん(笑)
いぶき >「ああ、うん(気を取り直して)ノーチェたちは、弓さんについてって。D界のノーチェは、わたしと一緒に……これでいいでしょうか、弓さん」
弓 >「ああ、そうね。レベル的にちょっと不安だし。 じゃあ、座標データは常にオープンしといて。 そしたら介入できるから」
Dノーチェ >「おお、どうやるでありますか!(横でノーチェから『こうやるでありますよ』と指示される)……おぉ、なるほど!」
いぶき >「分かりました。大丈夫だろうとは思いますけど、お気をつけて…」
弓 >「……ああ、そだ。こっちのノーチェ、病院までのルート聞いといてねー」
ノーチェ >「はい、それは抜かりなく!(Dノーチェに『で、どこでありますか?』と聞いておく/笑)」
アドノレ >ほんとにクルクルしてどっちだ状態(笑)
GM >という訳で、Dノーチェから聞き出した病院には問題なく行けるんだけど…ウィザード向けに区別してあるかと思いきや、いたって普通の病院だ。
ノーチェ >「ここでありますな、その病院というのは」
アメジスト >現状一番危険なのは、柊が正気に戻ってなかった場合だろうしなぁ。それでも弓さんに蹴散らされそうな気もするけど(汗)
GM >で、そのロビーでまた、変わった人物と遭遇する事になる。
翔真 >敢えてここで『変わった』と評される人物か、一体誰だ?
ルチア(D界) >「……」タンクトップにGパン姿、所在なさげな感じでベンチに座っている。
アメジスト >おやまぁ……
サクラ >って、また懐かしいお人が(笑)
翔真 >随分と懐かしい気がしないでもない(苦笑)
Dルチア >「…ん?おお、お主はどこかで会ったような…」
弓 >「お久しぶりね。こちらのルチア殿下……いまは陛下、かしら?」
Dルチア >「どちらでもない、今のわらわはただのルチアじゃ…それで思い出せたわ。あの時は世話になったの」
GM >そう、Dアースのマティニヨン公国は滅亡したまま、再興されていない。これは現王族であるルチアの意向によるものだ、という。
翔真 >多分復興させる気は皆無に等しいのだろうなぁ………(むぅ)
サクラ >まぁこればっかりは……
Dルチア >「うむ。冠など戴かずとも、こうして日々良くなっていく世界を見るのが、わらわの喜びじゃ」
弓 >(なでなで)「その選択が出来たのは、とても凄い事よ? 冠なんかなくても、やっぱり王族ね(くす)」
Dルチア >「うむ、くすぐったいのう……それで、此度はいかな用件じゃな?まさか物見遊山という訳でもあるまいが」
弓 >「っと……そうだ。ここに隕石みたいにブチ落ちたウィザードが運び込まれたって聞いたのだけど」
Dルチア >「うむ。実は、発見したのはわらわじゃ(きぱ)」
弓 >Σ( ̄□ ̄; 「へ、へぇ……(まさか、余計なフラグ立てた……!?)」
翔真 >柊のフラグ建築技術は世界一やでぇ………(苦笑)
アメジスト >滅多やたらと立てられても、処理に困るだけだけどね(苦笑)
Dルチア >「わらわは朝から砂浜の清掃をしておったのじゃが、そこでなにやら流星のようなものが落ちてきてのう。で、煙の向こうに男が倒れておったので、いろいろ手配してもらったのじゃ」
サクラ >なるほどなるほど……
弓 >「会えるかしら?」
Dルチア >「うむ。幸い医師の見立てでは命に別状はないそうなのじゃが、ずっと目を覚ましておらんのじゃ」
サクラ >あら、何だか気になる台詞が……?
弓 >「いざとなったら、叩き起こすしかないわねぇ……」
ノーチェ >「で、ありますなぁ……」
Dルチア >「そんなに火急の用なのか。……白状すれば、待ち過ぎて少々退屈になり始めておったところでな。もちろん案内しようぞ」悪戯っぽい微笑みだけは、FTEの彼女と寸分たがわない。本人だから当然だけど(笑)
弓 >「おねがいするわ」
Dルチア >「こっちじゃ」と、手を引っ張って病室まで案内!
GM >で、問題の男が担ぎ込まれた病室。命に別状がないというのは本当のようで、特に止められたりはしない。で、Dルチアはこれまた実に遠慮なく扉を開いて入っていく訳で。
Dルチア >「起きとらんとは思うが、入るぞ」
弓 >「生きてるー?」
GM >室内窓際のベッドを見れば、そこに横になっている者がひとり…
柊 >「Zzzz…」←完全に寝入っている
翔真 >一応柊か………寝たまま、と言う事はプラーナを急激に大量消費でもしたからか?
GM >直前まで交戦中だったという事を考え合わせるに、翔真の推測は正しいかもしれない(爆)
サクラ >あー(^^;
翔真 >魔剣使いだからなぁ、落着時のダメージを軽減する為に残存プラーナ全部突っ込んでいたとしても不思議じゃない。だって防御力低いんだもの魔剣使い(涙)
Dルチア >「と、見ての通りじゃが……ほんとに叩き起こすのか?」
弓 >「ま、そのまえに診てみましょうか。どれどれ……」といっても、こちらも柊かどうかの確認くらいか……
柊 >「……うぅーん…」
弓 >「ぱっと見は本物ぽいけど……どう?」>ノーチェ
ノーチェ >「いちおう、診てみるであります……」
柊? >「うぅ……ん……」ノーチェが近付いた時に反応する。
Dルチア >「む?男の様子が…」
柊? >「………(ぼんやりと目を開く)」
弓 >「あら」
柊? >「………?……(何度か瞼をしばたかせた後、弓とノーチェ、Dルチアと順番に、ぼんやりと視線を送る)」
弓 >あ、柊が喋るまで待ちますよ。こちらは。まだ真贋はっきりしてないので(笑)
Dルチア >「おお。目が覚めたようじゃな……」
ノーチェ >「……で、ありますねぇ。しかし……」
柊? >「あの……あんた達、何してるんだ……っていうか、俺、なんで寝てるんだ…?」
ノーチェ >じゃあ、その横で弓どのに“アナライズしますか?”ってアイコンタクトするでありますよ!…はっ!?アイコンタクトだけでどう伝えればいいんだか!?(ぁ
弓 >「ふむ……自分の名前はわかる? あと、私らの名前は?」 ノーチェには頷いておく
柊? >「なまえ? 名前……って、何だっけ。参ったな、俺何してたんだっけ?」
サクラ >って、柊が記憶喪失にー!?(がびーん)
弓 >「(さて、これは演技か、それとも……)」
ノーチェ >「はいな!(と頷いて)…では、ちょっと失礼するでありますよ」と、水晶玉を手に柊に近付くのだが…
柊? >「うわぁ、玉が光ってる!?こ、こりゃ一体どうしたってんだ!?」ノーチェの手にした水晶玉にドン引いております(ぁ
GM >柊とおぼしき青年は無意識にか虚空に手を伸ばし、その後大きく手を振るが、当然何も起こらない。
翔真 >ウィザードとしての能力が機能しなくなっている?
サクラ >……魔剣使いの本能は覚えてるっぽいですな
アメジスト >ちゃんと認識できてないからじゃないのかな。名前も知らずに人を探すようなもので
ノーチェ >「む、む、むむう!?(@△@;」むしろビビった(爆)
弓 >「トリックよ(断言) ノーチェは続けて (魔剣も呼べない……と。判断難しいわねぇ、これ)」
GM >ってー訳で ノーチェのあならいずだーいす…なのですが、せっかくなので代わりに振ってみます?(笑)
弓 >「とりあえず、覚えてること、なんでもいいから話してちょうだい」じゃあ振るよー(笑)……ノーチェの知力は10+3だっけか。なら出目9って事は22かな
Dルチア >「信じられんとは思うが、おぬしは…そう、海辺に倒れていたのじゃ。それを、わらわが見つけてここに運ばせたところ、この2人がやってきた。という訳じゃ」ノウンマン言葉えらぶ(爆)
弓 >「あ、そうそう。とりあえず、落ち着くために…………紅茶でもどう?」と紅茶を勧めつつ(笑)
柊 >「こ、紅茶っ!?(ぞくうっ)……あ、いや、何か貰えるんだったらありがたく貰うところなんだが……なんで今俺、寒気を覚えたんだ?」
サクラ >…ぶは?!(爆笑)
翔真 >弓ちゃんが明らかに柊の本能に訴えかけている(苦笑)
アメジスト >体は覚えてるんだなぁ(笑)
翔真 >そして反応的に本人であるのは確かみたいだな、こんな方法で確信を得るのもなんだが(苦笑)
アメジスト >だいぶ前のせんべいの件があるからあまり人のこと笑えない(^^;
弓 >「……本物ぽいわね(うなずき)」
ノーチェ >「ふむふむ。どうやら一時的に記憶が飛んでるようでありますが、彼は正真正銘の柊 蓮司どのでありますよ。おそらく、落ちた時に頭でも打ったでございましょう」
柊 >「そうなのか。いや、俺ぜんぜん覚えてねぇからよ……」
Dルチア >「ヒイラギ……レンジ……?……ふむ、そうか……(まじまじと柊を見る)」
翔真 >そう言えばD=アースの柊は、滅びる最期まで戦い続けて死んだのだったっけ(’’;
GM >うん。更に言えば、D界の柊はDルチアに会う事なく終わったので、これが「柊として」初対面になるね。
サクラ >Dアースウィザードの男衆は、全員戦死or処刑だったそうですしのぅ……
弓 >「ま……紅茶でもコーヒーでもいいけど、見たところ怪我は深くなさそうだし……出歩いていいなら、食堂かどこかにいきましょうか」
柊 >「……あ、おう、助かるぜ。なにしろ俺、ここがどこかも分からねぇんだからな」
弓 >「おなかも空いてるでしょうしね。 事情を聞きたいのはこちらの方なのだけど、記憶喪失って事なら、まずは説明をしないと」
柊 >「おう、頼むぜ。何故か分からねぇが、ちょうど腹が減ってきたところでよ(ぐぅ〜〜〜〜)」
GM >なにしろエル=ネイシアから多勢に無勢の冥魔戦の末、ここまで落っこちて今まで昏睡してた後だけに、柊が何も食べてないのは当然であった。
翔真 >「はわっと」でもチラッとそれっぽいのが有ったが、もしガーネット嬢が今の状態の柊を拾っていたら「喜んで(一生)御世話させて頂きます!」とか言っていたのだろうなぁ(ぁ

弓 >「(ふむ……なるほど、これはわからないわね)じゃあ、ルチア、この病院か……近くに、何か食べれるところあるかしら?」
Dルチア >「む……お、おお!食堂があったはずじゃ、案内しよう」
GM >かなり当惑げな表情のルチア、それでも一同の先頭に立って病院内の食堂へと、表示板を目当てに案内する(笑)
ノーチェ >では、その間に。「(あと、柊どのの魔剣が見当たらないであります。おそらく交戦中、落としたものと思われますが)」と、横でそっと弓どのに。
弓 >「(なつかしの、『使い』状態ね)」
翔真 >アレは厳しい。俺も経験者だし………柊よ、早く戻れるといいな(^^;
サクラ >ふむむ。もしかして、お守り代わりに『晶の魔剣』を持たせるのも手…?
弓 >「(じゃあ、それ、“ファイアフライ”にも連絡しておいて)」
ノーチェ >「(らじゃったのであります!)」今度は0−Phoneに向かってぽちぽちと。
柊 >「……そういえば、その“ヒイラギレンジ”とかってのが俺の名前なのか?」
弓 >「ええ。柊 蓮司。……まあ、柊、とか、何故かフルネームで呼ばれる事の方が多いけど。あと、二つ名よりも有名なアダ名があったり」
翔真 >と言うか二つ名の方が知られている方がレアケース(苦笑)
柊 >「あだな…?…なんだ、何故嫌な予感がするんだ俺」
サクラ >柊、不憫な子……っ(ほろり
アメジスト >あることないこと吹き込んでるわけじゃないのがまた泣ける(−−;
弓 >「……“下がる男”
柊 >「や、やめろぉ!?俺は“下がる男”なんかじゃねえぇ!…って、あ、あれ?…」
ノーチェ >「(・△・)」
Dルチア >「(唖然)」

サクラ >(Die爆笑)
柊 >「あ、スマン。なんか、困らせちまったみたいだな…?」
弓 >「ふふ。ごめんなさい。冗談よ。 でも、これで貴方が柊本人だと確信できた気がするわ」
柊 >「そ、そうなの…か?まぁ、ならいいんだぜ!ビックリさせてゴメンな」
サクラ >あー、だめだ。この流れで腹筋が爆発四散した!おーなーかーいーたーいー(爆笑)
ノーチェ >「……せ、攻め攻めでありますなあ(^△^;」ぽちぽち
Dルチア >「う、うむ。どうやらそういう事らしい。わらわの事は、ルチアと呼んでもらえれば嬉しい…何もつけなくて、構わん」
翔真 >…………あれ?ルチア嬢の反応が…………柊、何時フラグ立てた?(ぁ
サクラ >翔真さん、よく考えてみて欲しい。……柊、黙ってれば男前なんだよ(ぁ
アメジスト >いや、それ納得できるんだけど、それで納得すると何か負けた気がするのはなぜ!?(笑)
翔真 >いや、柊は普通に男前だと思うぞ?エンダースさんとの焼き肉関連捏造の話以外は(ぁ
アメジスト >砂浜で見つけた時から気になってて(世話してたくらいだし)、名前を聞いて興味が強くなったってところじゃないかと
翔真 >そう言えばそうだったな…………あ、ひょっとして人工呼吸処置してたのか?(爆)
GM >してたでしょうな(しれっと)
柊 >「おう。よろしくな、ルチア!」
Dルチア >「う、うむっ。……さて、ここのようじゃが、わらわはここの病院に顔がきくでな。何を頼んでもよいぞ」
柊 >「お、おお。じゃあルチア…手軽に食えそうなのを頼む」
Dルチア >「うむ。…とりあえず栄養が付きそうなもので、よさそうか…では、行ってくるぞ」
翔真 >しかし、柊の今の状況、普通に混乱が助長されてる様だからなぁ。目が覚めたら目の前にワイルド風金髪美少女&銀髪美少女&ゴスロリ妖艶美少女だからなぁ………不憫だ(^^;
アメジスト >そりゃ混乱するわ(苦笑)
GM >そう、客観的に見ればまさにハーレム状態だが、そこで目移りしないのが柊の柊たる所以とも言えまいか(笑)
サクラ >まったくだ!(爆)
弓 >「さすがね…………」
翔真 >流石、一級フラグ建築士と………(笑)
柊 >「ん、何か言ったか…?」
弓 >「ナンデモナイワヨー」
アメジスト >正妻による心理ブロックがよほど強固なんですかねぇ?(笑)
GM >いやいや。むしろ、これこそがナチュラルなんでせう(笑)
サクラ >はっはっはっは(笑)
ノーチェ >「(そんなこんなでDルチアを見送りつつ)連絡、とれたであります。とりあえず、いぶき殿には魔剣を近場で探してみるようお願いしておきまして……あと、必要とあらば“ファイアフライ”全員で増援に向かうとの事でありますが」
弓 >「ええ、こちらも時間があれば捜索にまわりましょう。……さて、じゃあ、どこから説明しましょうか」
柊 >「……お。なんだ?(首かしげ)」
弓 >というわけで、そうですね……ルールブックのワールドガイドと各リプレイの「あらすじ」ページをかいつまんで説明
ノーチェ >( △ )               ・ ・
アメジスト >ぶはっ(爆笑)
サクラ > ……そういやあのページで説明受けてるの魔剣くん(≒柊)だー!?
翔真 >なんて解かり易い説明なんだ(爆笑)
GM >あかりんもといきょうかちゃんの代わりにか!クラスしか共通してないのに!?(笑)
アメジスト >当たりの厳しさはあかりん以上に似ているかもですが(笑)
アドノレ >超必殺技が炸裂したな
弓 >*'ワ')v
ノーチェ >「い、いや、それは幾ら何でも、実も蓋もっ…!?」(笑)
弓 >「まー、信じられないかもしれないけど、割と全部本当よ」
サクラ >(PLが笑いすぎで呼吸困難です、少々お待ちください)
翔真 >これは、柊なら魂で理解するレベルではなかろうか……(苦笑)
柊 >「へぇ、そうなのかぁ…なるほどな。初めて聞くのは間違いないんだが、何故かウソだと思えねぇ」
弓 >「身体が覚えてるというか、ウィザードとしての本能かしらね」
柊 >「多分な……実はあんたの顔もどこかで見たような気がするんだが、まだちょっとはっきりしねぇんだ」
サクラ >ほむ。今の柊は…頭部を強打したことによる逆行性健忘症、なのかなぁ。シナリオ中にフラグ立てればひょっこり元に戻りそう(笑)
アメジスト >最終的なトリガーはやっぱりくれはなんだろうか。ヒロイン的に
Dルチア >「一応、人数分持ってきたぞ。味は好みかどうだか分からぬが、栄養にはなるはずじゃ」 と、持ってきたのは なぜか カレー。
翔真 >大丈夫だ!日本のカレーは最早日本独特の料理と化している!インド人がお土産にカレーのレトルトパックを大量に買って行く位だしな!(ぁ
GM >ここフランスなんだけどね!(笑)
翔真 >あ、そうだったか失礼(陳謝)と言う事は本場イギリスの方が近いからそっち風味かな?十分旨いだろうから安心(^^)
弓 >あ、それなんですけどね。カレーの本場はイギリスといいつつも、作ったコックはフランス人なのですよ(笑)
翔真 >何と言うトリビア(へぇ×30)
弓 >当時のイギリスでは「フランス人のコックを雇う」のが一種のステータスだったので、イギリスで美味いといわれるレシピの大半はフランス原産なのです。カレーがどっちかはわかりませんが、日本のはもう魔改造されすぎてよくわからないし(笑)
アメジスト >某探偵小説では、食べ物の保存能力が十分じゃなかった時代に悪くなりかけた食材を全部ぶち込んで週末はカレー、が一般的だったと書かれてましたが、実際はどうなんでしょうね?
GM >魔改造については、主に大日本帝国海軍のせいですね分かります(笑)
弓 >「まあ、そんなわけで、私達としては、あなたを保護……ていうか、記憶が戻れば、そっからの情報が欲しいわけ(まぐまぐ)」
ノーチェ >「まあ、もともと柊どのは、私どもの世界の住人でありますからな。当然っちゃ当然でありますが」
Dルチア >「なるほど、そういう事なのか…」と、途中からでも横で聞いてたなど(笑)
弓 >「つまり……柊の記憶を取り戻したコが、真のヒロイン、と……」遠い世界で、誰かが椅子から立ち上がる音がした。5人くらい。
翔真 >弓ちゃんがジェット燃料投入しやがったー!(爆笑)
サクラ >(爆笑中)
ノーチェ >「ちょい待った!?どうしてそうなるでありますかっっ!」(笑)
Dルチア >「む、むぅ…」
柊 >「何の話だ、それは……しかしこれうめぇなぁ。久しぶりに普通のメシを食ったような気がするぜ」
GM >きっとエル=ネイシアの食事は柊には合わなかった事だろう。ゲボク専用食だったろうし(笑)
弓 >「ああ、オカワリしていいわよ?体力は回復してもらわないとだし。ここにエリスがいれば、手料理でポイント稼がせるのに……(ぼそ)
翔真 >そして更に煽る気満々だー!何て酷い!(褒め言葉)←(ぁ
弓 >エリスの保護者としては、ここでエリスに入れ知恵しておくべきかしら……とね(笑)
GM >コイズミ涙目展開か!?(笑)
弓 >さて、面白くなりすぎるので、このへんで(笑)
翔真 >煽るだけ煽って方向修正とは、何と言うおにちく☆(笑)
柊 >「おう。じゃあお言葉に甘えさせてもらうんだぜ、灯!…じゃなかった、そういや名前聞いてねぇ」
弓 >「残念、惜しいけど、違うわねぇ(くす) 弓よ」
ノーチェ >「ちなみに自分はノーチェであります!(^△^)」
柊 >「お?おお、すまん、弓。…よろしくな、ノーチェ。なんかアンタだけは、完全な他人って気がしないぜ」
ノーチェ >「お、おお。そうでありますか?」

これ、柊とノーチェが中の人同じである事に引っ掛けたネタである。

翔真 >柊…………記憶戻るまでに最初に呼んだ仲間(女性)の名前があかりんか………後で皆に(主にくれはに)知られたら大惨事必至だな(ぁ


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