【第34夜】
覇界大侵攻
<PART−07>
情報収集、そして連絡
アメジスト >あ、GM。合流する前にひとつ……翔真さんたちの判断材料になるかもなので、偽メイオ(シン=セムヤザス)のアナライズデータとその一党の行動に関する情報をメールで送っておいていいでしょうか?
GM >おお。それは構わぬのですよ〜。むしろ今後の作戦を考えやすくなるでしょうからの。
翔真 >お、その情報はありがたい。現在だと判断材料がかなり限られているので候補を考えるのにも難儀しているんですよね(^^;
アメジスト >ありがとうございます(礼)いやぁ、あのままだと最悪シティで鉢合わせなんていう笑えない事態もあったかもですし(^^;
サクラ >さて合流場所か。…ベルの容態も考えると、世界結界外のほうがよさそうな気はするんですよね。
アメジスト >とりあえず世界結界の外でって言うのはクドラクにも釘を刺されたし、よほどの事情がない限り必要でしょうね
アドノレ >手下があの調子だと当人の隠れ家は避けた方がいいのかも
アメジスト >あー、それはあるかも。いろいろと微妙な状態ですね。
翔真 >ベルからの希望が無ければ何処に行くか……なんだが、自分のコネや認識している周囲の状況から考えるとラビリンスシティはルーの影響とかその他諸々を考えてベル自身への危険性がそれなりに高くなりそうだから、候補からちょっと外したい所なんだよな。
サクラ >となると、シティは除外したほうがよさそうか…。どうしましょ、また銘泉界?
翔真 >代替案として挙げるのであれば、候補に挙がるのは『ロストワールド』辺りかなと。前提条件が『世界結界が機能していない場所』『ベルに高い害意を持つ者が近くに居ない事』と言うのがまず上位に挙がる条件で、ソコから更に『回復、安静に向いた場所』『出産に問題が無い、又は影響が少ない場所』と言う物が加わるのでそれらの条件から考えると先の様な結果となった訳で。問題は『移動に手間が掛かる』『物と世界を含め他世界に連絡が取り辛い』事等がまず挙げられるから。
サクラ >一つ問題があるとすれば、そもそも我々に「ロストワールド」への伝手が無い事ですかね。他にそれっぽいところあるかな……
アメジスト >んー……私から提示できそうなところって言うと……それこそ「コンロン」か「常夜の国」くらいしかなくなっちゃいますけど、どっちも微妙ですしね(汗)
アドノレ >伝手のある異界って「影の国」くらいしか思いつかない
サクラ >案外悪くないかも…?
翔真 >認識出来ているなら実は『停止した主八界』が実は望ましい、世界結界も停止しているだろうし諸々の理由から省みられる事も少なそうだしね(苦笑)ただその情報が無いのでこの案は不可、アドノレの言うとおり伝の有る異世界だと『影の国』か『D=アース』、もしくは『龍源郷』しかないのだよね、基本的にMASTERSとしては。
サクラ >龍源郷もなぁ(うーん)……それに、これも我々の知らない情報ですが、主八界の件にディガイディス一派がかかわってるのは確実だからなぁ(乾いた笑い)
翔真 >とりあえず『影の国』は、基本的に妊婦には優しくない世界だと思う(苦笑)
アメジスト >出産場所としては、どこでもベターかもですね……でも力を失っているとはいえ魔王をD=アースに連れて行くのは、あの国の原状からして微妙な感じですね…
翔真 >………Dアースを戦場にするかも知れない可能性は、サクラとしては避けたいだろうからココも外したいのだけれど(苦笑)勿論今アム嬢が述べた理由も有るしね、真面目な話……
アメジスト >なるほどなるほど……さしあたってまず合流場所は、どこが適当でしょうかね?
サクラ >……とりあえず、ひとまず合流場所だけでも決めておきません? 世界結界の外郭部あたりで合流して、それから改めて行き先を考えるのも手かと
翔真 >………だな、現状それしか案が浮かばない(−−;
アメジスト >それでもいいし、特定の場所の指定が必要なら、極論フライングポニー亭でって言うのも手ですしね
翔真 >ノウンマンとかしか居ないんだから、万が一の襲撃の危険性を考えて一番避けなきゃと思ってた場所なのに(苦笑)
サクラ >あー(^^;
アメジスト >そこでお産をする訳じゃないし、あくまでも合流場所としてならばありかな?と(^^;
……などと、PLレベルで相談しつつ。
翔真 >で、一応ベルも意見があるみたいなので、確認を取ってみます。
ベル >「……裏界の深層部になるけど、いいかしら?」
翔真 >「おぉ………実は『ベルに害意が高い者が居ない』と言う条件以外ではほぼ全てを満たす条件が揃っているので案として挙げようか迷っていた場所でもある。」いやマジで。害意が高い者はいるけれど、逆に言うとベルの味方(しかも強者)も居る世界でもあるしね。
ベル >「あたしはいいけど、問題はあんたら…特にあの食いしん坊よ。魔王のあたしが言うのもなんだけど、その昔ラシュディが吉祥寺でやらかしたのと同じような事になると思うわ」
翔真 >「あー………今回は流石に拙いか。」(苦笑)
サクラ >………………あー(^^;えと、『魔法大戦』……?
GM >YES。あのアンゼロットが関与してない(ゲームに出てない)世界防衛計画、しかも内容的な過激さもあって、これはもうラシュディ主導以外ありえんでしょ……と(笑)
アメジスト >納得。そりゃなぁ……そらちゃん自身は何とかなるにせよ、周囲が落ち着かないわなー(^^;
弓 >まあ、いくら無害を主張しても、大量破壊兵器が来たらどう考えても侵略行為ですわ(大爆笑)
翔真 >言い訳不能(苦笑)「何処に行っても拙いのは明らか、いっそ分岐点の様な所で潜伏、と言う訳には如何もんだろうか(嘆息)」
サクラ >ま、その辺りが落としどころかな(^^;
そら >「?」(o'ヮ')o←
翔真 >「そらが悪いわけじゃないから気にしないで良い(苦笑)」(o'ヮ')o\(^^
)にゃんこよしよし☆
アドノレ >「すね傷の類は山ほどあるぞ」
ベル >「そうね、そのあたりが手の打ち所かしら」
翔真 >「消極的且つ確実性に欠けるがな、少なくとも何処か1ヶ所を多大な危険に晒したり迷惑を掛けたりはしないで済むかも知れんと言うのは有る。」最悪、色々な場所に被害が分散する可能性も否定出来んが(ぁ
ベル >「……ま、どうせどこに行ってもリスクはつきものだし、そうじゃなきゃ面白くないわ」
サクラ >この真性ギャンブラーめ……(笑)
翔真 >「現状が面白がる様な状況か(苦笑)とは言っても始まらんと、ならいっその事“ピンチはチャンス”でもあると割り切って行くのも一つの手か(^^;」
ベル >「ま、好きにするといいわ。どうせ今のあたしが何を言った所で、どうにもならないってのはあるんだし」
アメジスト >とりあえず、どこにしても合流しましょうか。潜伏するならするで、ある程度物資の確保とかも必要になるだろうし
サクラ >ですねー、急ぎましょ
翔真 >了解、では世界結界の外縁部で合流の旨を連絡しましょう。D=ライナーでの分岐点に近い側と言う場所の指定を含めて。
GM >OK。すると…第24夜などで用いられたあの“分岐点”のあたりかな?
翔真 >ですね。ディーの活動半径内でも有るので怖くもあるのですが、現状では仕方ないと(^^;
アドノレ >んむ
アメジスト >了解。ではその旨を伝えて移動開始ー
サクラ >はーい!「それでは、進路を“分岐点”へ。取り舵いっぱーい、よーそろー!」
そら >「抜錨……フレースヴェルグ、発進!!」
翔真 >うむ、宜しく頼む(^^)
かくして、ウィザード達は“分岐点”に到着した。
同じ頃の弓の動静については、こちらを参照されたい。
そら >「“分岐点”到着、だね」
翔真 >「あぁ、ご苦労様。(なでなでよしよし☆)」ようやく合流出来た………(安堵)
サクラ >いやぁ長く掛かりましたねぇ(^^;
GM >まあ、ベルの診察時間とか距離的に見て、どう考えてもアム&サクラの方が早いから、先にホームというか波止場?に立っててOK(笑)
サクラ >「お疲れ様です。お久しぶり」
アドノレ >「んむ。ご苦労」
アメジスト >到着したところを出迎えて 「遅くなってしまってすみません。それでいったい何がどうなったんですか?」 通信で詳細まで話せるとは思いにくいし、にわかには信じがたい話だし
翔真 >「二人とも呼び出してしまって済まない(陳謝)とりあえず、フレースヴェルグまで来てくれ。そこで説明する。」 外で説明すると何処で聞かれているか解からないので(^^;
アメジスト >「わかりました。ヴェズルフォルニルはどうしましょう? 同行してもらうもよし、弓さんのほうに向かってもらうのもよしだと思いますが」 どの道命令権なんてないのでお願いするしかないのだが(^^;
翔真 >「状況如何だな。とりあえず待機して貰って、相談の結果でどうするか決めさせて貰おう。時間が勿体無いと言うなら、ここで周囲の異世界の情報を集めておいて貰うなんて言うのも有るが、その辺りの判断は任せるよ。」
弓 >妊婦いるし、そっちの護衛というか、落ち着いてもらう場所にしてもいいよ?
エリス >情報収集でしたらお任せを。どんな情報を?という事が問題にもなりますけど
アメジスト >それもいいけど、むしろ話し合いの間は休息してもらっておくのもありかなーとは思います。ここまで働き詰めでしょ、彼らも…まあ、警戒は必要だけどね!
サクラ >ですね。こちらは問題なく
翔真 >あ、なるほど。それも良いですね。現状本当に急ぎで欲しい情報はまだ有りませんので、周辺警戒だけローテーションを組むのを含めて頼んでおくようにしましょうか。基本は休息で(^^)
京香 >ちなみに私はフレースヴェルグのアメニティユニットでごろごろしてまーす。このシーン終わったら全回復だし(笑)
翔真 >しっかり休んでおいてくれなー(^^)
アメジスト >「了解しました」ではそのように伝えてフレースヴェルグに
サクラ >では移動しますかー
そら >おいでおいでー(o'ヮ')o
翔真 >とりあえず、フレースヴェルグに着いて腰を落ち着けたら、安直魔法『カクカクシカジカ』でぶっちゃけて説明しましょう(ぁ
アメジスト >安直魔法を受けて、改めて唖然とした後、まじまじとベルの顔を見る(笑)
サクラ >( □ ) ・ ・
翔真 >サクラ、驚き過ぎだ(苦笑)
サクラ >え、いや、だって………ねぇ?(笑)
ベル >「不本意ながら、ね……ったく。これであんた達と行動を共にするのも何度目かしらね(苦笑)」
サクラ >しかしまー妊婦かー。いつぞやと言い、なんだか縁があるなぁ(^^;
弓 >ああ、なるほど。柊とくれはは、これにあてられて、NW3につながるのね(笑)
GM >そうくるか!?(笑)
アドノレ >めんどうな敵がまた増えたといふ事実
アメジスト >「はぁ、よもやこういう事態になるとは……Dr.も度胸があるというか……(苦笑)」
サクラ >「うわー……こんな事って本当にあるんだー(きゃあきゃあ)」
そら >そんなさくにゃんの背後から むにゅ☆
サクラ >「ひゃあ(もにられる)」
ベル >「そういうあんたも随分育ってるじゃない……もぎ取りたくなるくらいに(−−;」もにられサクラのもにられっぱいを凝視しつつ(ぁ
サクラ >「やー、それほどでもー(目そらし)」(ぉ
ベル >「ってーかここにいると、なんか無性に腹立つのよねぇ。……蒼魔 弓の気持ちが分かるわ」(ぁ
GM > サクラ(たゆーん) アム(ばいーん) そら(ぷるーん) ベル(すこーん)
翔真 >一瞬だけ目線で周囲を見回しつつ納得する翔真であった(ぁ
弓 > (´・ω・`)
翔真 >「(コホン)問題はこれからどうするかと言う事だ……今日明日に生まれると言うならともかく、普通に考えられるなら後7ヶ月前後、ずっと俺達で警護する訳にも行かん。かと言って安易に放置は出来んが、どう考えても魔術協会を始めユニオン等から助力が得られるかは難しいと言わざるを得ない(嘆息)」
アメジスト >「そりゃまぁ……そんなことになったら計画以上の反発はありそうですね」
サクラ >「……ロンギヌスメンバーとして言わせてもらうと、“かなり”の上に“ものすごく”という枕詞がつくと思うのです(−−;」
ベル >「は?ここまで連れ出したって事は、何かいい案でもあったんじゃなかったの?」
翔真 >「無かったからこそ、ココにしか連れて来れなかったと言うのが正解だ(渋面)俺としては借りも有るお前を放置すると言う選択肢は端から無かったのは有るが………流石に今回のは予想外過ぎる事態だった(−−;」
アメジスト >「しかし、魔王に対して寛容で、かつ現在の力を失ったベール=ゼファーを預けられるなんて、そうそういるとも思えませんが……」
サクラ >………ねぇ、一つ思いついたんですが。
翔真 >ん、何か案が?
サクラ >……いっそ、『ルシファーズ=サン』でかくまうのも一つの手じゃないですかね。どうせ、「双方の世界からの過激派からの警護が必要」という以上、ウー・バルと一緒に纏めておくというのもそんなに悪くないような気はするんですよ
アメジスト >あ、それダメ……すでに確認済みです。
翔真 >あそこも一応世界結界内だそうだ、なのでクドラクからの忠告を考えると外さざるを得ない。
GM >イノセントが直接目視出来るあたりは、世界結界の影響圏内だという大雑把な認識である(^^;
サクラ >あー、そっか。了解です
弓 >っ[アンゼロット城]
翔真 >ラシュディ派の動きが怖過ぎまする(苦笑)しかし『はわっとナイトウィザード』を見る限りよく出入りしているので、良いのかと思えてしまう不思議!(ぁ
アメジスト >安全ちゃ安全なんだけど……何度か襲撃されて城内に攻め込まれてますが防御力大丈夫!?(苦笑)
翔真 >まぁそれも有るので防衛拠点としての信頼性は絶無(苦笑)
GM >そういえばベル達の城内侵入は宝玉戦争以来チャメシ=インシデントだったね!?(笑)
サクラ >なんだかなぁ(笑)
アドノレ >通常防御力の高い所のが、イベントではなし崩しに抜かれるのがお約束である(笑)
弓 >ですよねー(笑)あとはダンガルドとか、輝明学園の地下ダンジョンとか?
サクラ >弓さーん、スクールメイズ(+臥龍迷宮)の事なら、シティと繋がってますなー(^^;
GM >うん、だからくれははそのスクールメイズ(+臥龍迷宮)ルートの監視を強化する、って話だったね。
アメジスト >そういえば、ダンガルドはがっつり結界内じゃないでしょうか?
GM >実は、ダンガルドはマーリンの固有結界です。入り口そのものは、イギリスではあるんだけどね(笑)
アメジスト >ふむ。だとするとありかもですねぇ。結界外っていう条件だけなら回避してますし……
サクラ >ふーむー……だめもとでくれはさんに確認とってみます?
翔真 >いや、動向決めてからでいいと思う。内容如何ではそれこそくれはに連絡とって頼む事も有るかも知れないし……
アメジスト >でも、もともとMASTERS召集の事情がわかったら連絡くれって言われてますからね……そろそろ、とってもいいかと。
GM >という訳で、ここで今別行動の弓を除いて、全員幸運度ジャッジをどうぞ!!
サクラ >割とがんばった、15
アメジスト >1個ずれて18でした。
そら >21でした。
翔真 >21です。
アドノレ >くるくるっと26
GM >ふむむ。では、まずくれはとは普通に連絡がとれます。『はわっ。そういえば今回みんなが集まった理由がよくわからないから、連絡を待ってたんだよ』
アメジスト >「えーと……失礼します。その点も含めていくつかご相談がありまして連絡いたしました。お忙しいところを申し訳ありません」
サクラ >「ひと通りの事情が判明したので報告を。……先に言っておきます、驚かないでくださいね?」(ぉ で、かくしか発動(笑)
くれは >まるうま後 即 『はわ( □ ) ・ ・』
ベル >「なによそのわかりやすい反応!?」(ぁ
アメジスト >激しい(笑)
翔真 >くれは、驚き過ぎ(苦笑)まぁ因縁浅からぬ仲だから驚きも一入と言われればまだ解からなくも無い(^^;
サクラ >「うん、お気持ちは良く分かるのです」(ぁ
アメジスト >「普通はああなると思うけど。あなたを知っていればいるほど(ぼそり)」>ベル
くれは >『はわはわはわ。一瞬フリーズしちゃったんだよ……とりあえず、赤ちゃんのお宮参りは赤羽神社でよろしくね(キメ顔)』
ベル >「さりげなく手前の実家宣伝してんじゃないわよコンチクショウ!?」
アメジスト >「宣伝している場合ですか(^^;」
翔真 >「その発想は無かった………(^^;」
くれは >『だって家業だし(笑)』
サクラ >「で、ですね(^^; クドラク医師の見立てによると、世界結界の中だとおなかの子に差し障りが出そう、との事でして……お産までの間、アンゼロット城で匿う事はできませんでしょうか……なーんて(^^;」
くれは >『冗談はさておき、確かに他に適当な場所はなさげなんだよね。ラビリンスシティも安全とは言いがたいし…』
サクラ >うん、冥魔接近中ですしね(^^;
アメジスト >「ベール=ゼファーの身の安全も問題なんですが、シティは別の意味での不安もありまして……」
くれは >『そうだね。ルー=サイファーは黙認するだろうから兎も角、パール=クールとかマンモン一派が出てきたら…ってのはあるし』
アメジスト >「……特にアゼル=イヴリスがこのことを知った日には、何が起きるか想像もつきません」
ベル >「そこは、ちょっと読めないわねぇ……アゼルからの捉え方にもよるけど、実は最近あんまり会ってないのよ」
サクラ >「あら、珍しい」
翔真 >アゼルからすれば“心配になって見に来た”ってだけで、今のベルだと“あぼん”の危機(苦笑)
アメジスト >「だいぶあなたに対する依存心は強いみたいだし、それがいいほうに出ればまだしも、悪いほうに出たら……それこそ世界の危機に一直線になりかねないもの」
ベル >「こっちだっていろいろ忙しかったのよ。魔王戦争絡みでプレシャス手に入れるためいろいろ策を練ったりとか……それも、ついさっきまでは成功してた…!!」(ぁ
翔真 >案外しょっぱい理由だった(苦笑)
GM >でもぶっちゃけ翔真の指摘通りではあった!(笑)
サクラ >「まぁ、その……き、きっとこれからよい事もあるのです(^^;」 精一杯の、はげまし(ぉ
くれは >『はわ。そういやメイオ戦で失った力を回復するために、クロウ=セイルの所で引きこもってた!なんて話もあったもんね。プレシャスの件は既に把握済みだけど』
翔真 >「現状そのプレシャスもお腹の子が取り込んでいるに等しい状態みたいだしな。」
ベル >「……(ぐぬぬ)」
翔真 >「兎も角、色々条件を考えると適当な場所が無くてな。答えに詰まって緊急措置でココに流れて来た訳だ(嘆息)」
くれは >『まあ、だいたい事情はわかったし、ベルに貸しを作っとくのも悪くないもんね。とりあえず、なんとかしてみるよ』
サクラ >「了解致しました。お手数ですが、宜しくお願いいたします(敬礼)」
翔真 >「コイツ(ベル)はそう言う所については律儀だからな、そう考えれば確かに悪くは無いだろう(フッ)」
くれは >『おっけー。っていうか、他になさそうだもんね』
翔真 >「済まないが宜しく頼む、そっちも色々と問題が無い訳ではないが、現状打つ手無しでココに引き篭もるよりかはマシかも知れん(−−;」 また攻め落とされる未来しか見えないが………ベルにあまり負担を掛けたくないからな、この選択も致し方なし。
くれは >『うん。……それと、そこにアムちゃんがいるからついでに連絡しとくよ。“メイオルティス”の件でね』
アメジスト >「あ、はい。動向がわかりましたか?」
翔真 >「そっちも有ったな………また放置し辛い案件が(汗)」
サクラ >「なんとなく、Dアースの冥魔も含めて、タイミングが合いすぎてる…」
くれは >『調査艦隊からの定時連絡によると、“四天王”ともども、世界結界のすぐ外で足止め食ってるみたい』
ベル >「………(はふ)所詮はモンキーモデル、って事かしら」
アメジスト >「……少なくともすぐにどうこうなるというわけではない、と。それがわかっただけでも収穫ですね。サクラの件も含めて多方面で厄介ごとが起きているみたいですから、同時に全部に対処しなければならないような状態はさすがに勘弁願いたいです」
くれは >『だね。ただ、メイオくらいの相手になると、傍にいるだけでも世界結界を刺激するから気をつけないと。調査艦隊からは気になる報告もあったし』
アメジスト >「気になる報告……?」
サクラ >「と、いいますと?」
アドノレ >皆が信じればやがて模造も本物になる程の影響が……
くれは >『うん。今いるのって“メイオ”と“四天王”なんだよね。皆からの情報では、模造品みたいなものだって話だったけど……さっきの情報だと、“四天王”レベルのがもう1体いたはずなんだけど、見当たらないのよ』
サクラ >「見当たらない…ですか」
アメジスト >「ええ、確かに。それと思しき影は確認しました。データの採取はできませんでしたが……。そうですか、気になりますね……」
くれは >『うん。直前にアル=ベルィたちと交戦してたのは知っての通りなんだけど、その時何かあったのかな…』
ベル >「ふぅん…アル達も災難だったわね。あんた達の後に“メイオ”とやりあうだなんて。無事なのがむしろ奇跡ってもんよ」
アメジスト >「メイオ本人ではないけどね。戦闘力では劣るけど、厄介な能力もちだったわ」
ベル >「だから“モンキーモデル”って言ったのよ。でも、それにしたってメイオレベルってのは気になるわね」
アメジスト >“何か”それらしき事ってありましたっけ?艦隊に潜入でもされてると死ぬほど厄介ですが(汗)
サクラ >……アリー=エデュのEコアが活性化したとか? うぅむ、憶測だけでは危険か……
くれは >『アル達はシティに撤退したって話だから、もしかしたら聞きだす事も出来るんじゃないかな』
翔真 >アル=ベルィ達を追撃してラビリンスシティに入ったのではないかと。そこから潜伏調査を開始して、世界結界内に直通している経路(スクールメイズ&臥龍迷宮)を発見しようとしているのではないかと愚考する次第(^^;
サクラ >うわ、だとしたら厄介だ…
アメジスト >「思い当たる節はありませんが、シティに向かった際にそのあたりを確かめてみるのも手かもしれません」
くれは >『そうだねぇ……はわ、それがいいかも』
弓 >あとは、「ありそうな場所」に行く振りとかどうかな?メイオ側にしろ、魔王側にしろ、まさかベルがアンゼ城に入り浸るとは思わないだろうし、情報源になりそうなリオンだけこっちに引き込んでおいて偽情報流しておけば、時間は稼げるんじゃないかな……?
サクラ >ふむり……
翔真 >そうなると、ラビリンスシティ辺りに赴いてリオンに接触を図ると言うプランになるかな?
弓 >メイオ本人は脳筋よりですが、四天王は残念な知将派も多いですし。あの手のは、自分が策略を使われるとは思わないことが多々(笑)
GM >少なくともサクラはそんな状況を見てるからね、レオガルスとの事例で(笑)
翔真 >「となると、とりあえずくれは嬢の受け入れが整うまでラビリンスシティで情報収集か?」それと弓ちゃんのプランを進めてみるのもアリかも
ベル >「……調べるつもりなら乗るわよ。個人的に気になる事がいくつもあるから」
アメジスト >「そう言ってくれるのは嬉しいけど、無理はしないでね。体の事には十分注意して」
サクラ >「なのです。もう自分ひとりの体じゃ、ないのです!(むふー)」
ベル >「……くっ。あんたらも一度ヤる事ヤッて、デキてみるといいわ。特にあんた(アム)……いつあたしと同じ目を見てもおかしくないわよ」>アム&サクラ
弓 >帰りがけにヤる?←
サクラ >「………っ(顔真っ赤)」
アメジスト >「嫌味やからかいで言ってる訳じゃないんだけど、否定はしないわ。と言うか、出来ないわね……」(苦笑)
翔真 >「事が事だけにな、対価が用意出来るならと言う前提だが、それこそリオン=グンタの助力を仰ぐと言う選択肢も有る。」 というかこのままだと、欺瞞情報にならずにベル本人がラビリンスシティに赴くって事にもなるが(苦笑)
アドノレ >偽者色のジャージ着てか(笑) 「で、何が気になる」
ベル >「いろいろあるけど、特に“メイオ”を再生してきたヤツの事よ」
翔真 >「模造品と言う事なら、それを作ったのが居る、と言う話か………」
ベル >「やれるとしたら冥魔王だろうけど、いくらマンモンでもそこまでは出来ないだろうし、エンダースやクルムクドゥはもう死んでるし……リウフンシャンは自分の門からちっとも出てこないらしいし……」
サクラ >あれ、そういえば。私、ディガイディスの事知ってましたっけ。明で参加した時にやりあったのは覚えてましたが…
そら >さくにゃんは直接会ってなかったですね、そういえば……
サクラ >ですよねー……では、サクラの口からはこの名前は出せませんね(^^;
そら >だから、代わりにわたしが《デジャ・ヴュ》で出します。「……ディガイディス」と。
翔真 >「そら?」
アメジスト >「そらちゃん?」
サクラ >「…ディガイディス?」うぅ、ごめんね(;;)
ベル >「ディガ…………誰?」
そら >「心当たりのありそうな、冥魔王……城ヶ島の時から、見てはいないけど」
翔真 >「城ヶ島………あぁ、あの時のアイツか(汗)」
アメジスト >「ああ、私が正式にMASTERSに加入させていただく直前でしたか?」
ベル >「ちょっと待って。そんな冥魔王、いたっけ…?」
サクラ >「ベルも知らない冥魔王?そんなのが、居るの…?」
ベル >「あんまり表沙汰にはなってないけど、冥魔王にはいくつか種類があるのよ…ひとつは、主八界出自の冥魔王。メイオとかエンダースがそれね。もうひとつは、あたしらの同類から冥魔王になった手合い。マンモンとか、あんた達が潰したグレート=カイムンがそれ」
サクラ >「なるほど……」
ベル >「そして、最後のひとつは……それ以外の出自を持つ冥魔王。これは、いくらあたしでも全然わかんない相手。つまり、そのディガイディスってヤツの事になるわね」
翔真 >「そういう風になっていたのか。」
アメジスト >「可能性的には第三の分類に入ると……」
くれは >『はわ……ちょっと照会してみるね。わたしも覚えはないんだけど、アーカイブで…はわ?そういえば、直接戦ってる人から聞いた方が早かったかぁ(^^;』
翔真 >「そう言えばアイツ、白秋記念館前の砂浜で始めて遭遇した時に『通りすがりの冥魔王だ。そして、この世界は今日から『オレ』の世界だ。憶えておけ』なんて言ってたな。」
サクラ >「わぁ、なんてオレ様キャラ(^^;」
翔真 >「ただ、俺達を仲間かも知れないと思ったらしいが、違うと解かると『残念だ』と言っていたのが、思い返してみると少し不思議な感じだったな。」
そら >「……冥魔王には、わたしが“同類”に見えるみたいだから」
サクラ >「はわ……」
くれは >『そのディガイディスってのが関わってるとなると……はわぁ、対策が大変そうだわぁ』 あたまを かかえつつ(ぁ
そら >「まだ、断言はできないけれど………あ。その分類だと、わたしは“三番目”?」
ベル >「そうなりそうね。道理でくそ厄介だった訳よ……調べをつけるべき事が増えたわよ。よかったわねサクラ=ヴァンスタイン」(ぁ
サクラ >「わぁい、たーのーしーみー(死んだ魚の目」
アメジスト >「ま、調べ物は一応得意分野だしね。やれるだけやってみましょう」
くれは >『おっけー。じゃあ、その間にこっちは必要な事を片付けておくよ。……はわぁ〜』 おそらくこれから押すハンコの量を思い出してか たれそうなくらいに脱力(ぁ
サクラ >おぅふ……(なでりたり)
ベル >「ま、とにかく。次の目的地はラビリンスシティでいいのね?」
そら >「……どうするの?」ベルの見解を受けて。
サクラ >「そうなりますね。それじゃあ、行きましょうか」
翔真 >「懸念事項は有るが、状況好転の為の一手は必要だ。ラビリンスシティへ向かうとしよう。」
アメジスト >正直ベルには無茶させたくないんだけど、現状では仕方ないかなーと(^^;
そら >「うん、わかったよ。弓ちゃんにも、連絡しておくね」
アメジスト >「申し訳ありません。忙しいところにまた難題を持ち込むような形になってしまって」
くれは >『はわわわわ…MASTERSが動く以上、仕方ないよねぇ〜。そっちはよろしくだよ〜』
アメジスト >「はい。それではまたの地ほど、何かあったら連絡をいただけますようお願いします(礼)」
翔真 >アンゼロット城へ行く前に、ラビリンスシティでくれはへのお土産でも買っておこうか(苦笑)
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