【第35夜】
破滅への1minute
<PART−08>
インタビュー・ウィズ・ゴーストからの事案発生
GM >という訳で、弓のフリップフラップをまともに喰らった亡霊は少女の姿を取り戻し、そして話し始める……
弓 >まるで私がひどい事したみたいな(笑)
GM >「うわーもうだめだー」(←まちがい)……えー、彼女のボキャブラリーをそのまま使うと長くなりそうなので、かいつまんで説明しよう!
サクラ >はーい
アメジスト >お願いします
曰く。この少女は小さなマンションで、家族とごくごく普通に暮らしていた。
時は土曜日、学校は半日授業。ママのお昼ご飯を楽しみに、家まで帰ってきて…
そこで、見てしまったのだ。マンションの住人全員が、悪いモンスター(意訳)に襲われている処を。
GM >彼女はいっしょうけんめい逃げ回りながらママを探したのだけど…あとは お察し。
サクラ >……う、うわぁ(汗)
アメジスト >ブンブンとの会談で聞けた情報とあわせて考えると……本気できっついなぁ
サクラ >ぴ、PLの心にダイレクトアタック頂きましたー(ごろんごろん転げまわりつつ
弓 >フリップフラップとコンヴィンスなら時間巻き戻し系だから話が聞けるかなあ、と思っただけだったんだけど……この人選はGMのワナです(笑)
アドノレ >そこは、『この人選はGMの罠だ!』 『な、なんだって〜』といふM○R的なノリじゃないのか(笑)
翔真 >本当かキバヤシー!(違)……と、微妙に解からなくもないが(苦笑)
GM >結果から言えば、彼女は「世界の異常」に巻き込まれついでに覚醒しちゃったパターンなのだけど、ブンブンも言っていたようにその力を適切に扱いきれなかった……ってパターンだね。
サクラ >うぅ、解っちゃいたけど……本当にサクラは幸運なパターンだったんだなぁ(^^;
GM >で、亡霊になってからあてどもなくさまよっていたら似たような人(というか亡霊)達に出会い、そして「この館に居る神様(ブンブン=ヌー)にお願いしたら、元に戻してもらえる」という噂話を信じて、ここまで流れてきた……という次第。
アメジスト >うわぁ、すがらずにはいられない。でもすがっても適えられない。悲しすぎる
サクラ >それは罠だー!?……と、言っても「じゃあどうしてあげられるか」が問題なのよなぁ。もう「死んじゃってる」なら何も出来ない…
アドノレ >噂は噂で否定はしない…
GM >……そして繰り返される言葉が“ママに、あいたい”。おそらくその想いが妄執になり、中途半端な力と相まって、こういう宙ぶらりんな形で彼女を繋ぎとめているのだろう。
弓 >「このまま消滅させてあげる方がいいのかもしれないけど……… こうして姿が残ってるってことは、曲がりなりにもプラーナが残ってるわけだから、ワンチャン考えると………ねぇ」
アメジスト >そういえばこの子のお母さんはどうなったんだろう。やっぱりアンデッドかなぁ?
GM >彼女はママに会う事が出来なかったようで、そのあたりは分からないみたいだ。だから、黙って首を横に振る事しか出来ない。
翔真 >ゴフッ(吐血)………これはもう《小さな奇跡》でママにお迎えに来てもらって、輪廻の輪に帰してあげる位しか方法が思い付かない(汗)
弓 >まあそれで成仏させてあげるくらいしかないんだけど、こうしてプラーナが残ってるうちは、身体が仮死状態とかで残ってさえいればワンチャンあるから、いますぐってのがちょっと悩ましいのよね
サクラ >なお、個人的推測だけどお母さんの状態は3パターン。1)アンデッド化してこの列のどっかに居る 2)アンデッド化して世界結界外縁部に居る 3)どっこい生きてる
アメジスト >うーん……抱きしめてあげるくらいしか出来ることないなぁ
弓 >あと、ブンブン=ヌーの真意はともあれ、形式上は“彼女が身柄を保護している”んだから、私らが勝手にアレコレするのは不味い、というのもある
アドノレ >んむ
サクラ >デスヨネー(吐魂)
アメジスト >うぬぬぬぬ……
弓 >ついでにいえば、ここで話を聞くためにアクションしたのは私なので、ここで戦力を削るつもりで奇跡使うなら、その前にここの幽霊全部消滅させる方を弓は選ぶよ……
GM >さて。ここまで聞いた全員、知力・知覚力・幸運度のどれかひとつでジャッジをお願いしてみよう。
サクラ >では、知覚で。……ファンブル(爽) よほどメンタル的ダメージがでかかった様子(ぁ
アメジスト >知力+対抗で《博物学》……35です
翔真 >知覚で18です。
弓 >知覚で。ねこみみつけて、ぐるっと回して1C34
アドノレ >幸運でくるくると回しまくる。3C53
アメジスト >どれだけ回すデスか(^^;
GM >ふむふむ。全項目総計30以上いってるなぁ(笑)……まず、知覚でFったサクラ。どうにも目の前の亡霊少女の話が自分の経験と重なって、冷静に事を見られない感じ。
サクラ >デスヨネー!(血反吐)
GM >で、知覚18の翔真。なんか周囲の亡霊たちが、騒がしい感じがする……同じく34の弓からすれば、“彼ら”の注意が、明らかなまでに自分たちに集まっているのが分かる次第。普通なら一斉に群がられるって流れなのだが……そう。幸運にも彼らが踏み止まっているのは、そこにいるアドノレが存在しているだけで放つ独特の気の賜物だ。
弓 >反射光か……(ちげぇ
アドノレ >我を崇め奉れ〜
翔真 >アドノレが一瞬”アイドル”に見えてしまった(爆死)
GM >しかし。ここでもし少女にこれ以上恩恵が与えられるなら…この亡霊達が我も我もとおこぼれにあずかろうとするのは明白である、とアムには判断できる。彼らもまた亡霊、「元の所に帰りたい」という意思も、中途半端な力も、目の前の少女とたいして変わらない訳だからね。
サクラ >うごごごごご……
アメジスト >「これは……自分の無力さが嫌になりますが、これ以上ここでこうしているのは良くないかも知れません。この子がかすかにでも生前の姿を取り戻した、その事が周りの人たちを刺激してしまっているみたいです」
サクラ >「(すっかり青褪めた顔で震えている)……そう、なのです」
GM >で、その時。奇妙な風体の亡霊が、奇妙な風体の武者たちを引き連れて館の内側から現れる。それというのも…彼らは揃って「奈良時代かいつだかの貴族や武人の格好」をしているのだった。
サクラ >っと、おお?
翔真 >視線は向けないようにしつつ警戒しておきます。
亡霊貴族 >「どぉれ。ブンブン=ヌーさまのお許しが出たので、また一定数を受け入れに来たのだぞぉ。割り込む奴は片っ端から斬り捨てるから、そのつもりでおれぇ」すると武者たちが並んでいる亡霊達を一定数で区切っていくのだけど、ちょうど少女の直前くらいで区切られるのはおやくそく。
サクラ >ああああああ(ごろごろ)
亡霊貴族 >「今回は、ここまで〜…残りの者は、追って沙汰を待てぃ」 少女の直前にいた亡霊達は喜びも露わに、少女から後の亡霊達は失望も新たに。
翔真 >歯痒い、歯痒いが………ここで激発しても何もならない。
GM >亡霊貴族は亡霊達を館の中へと案内し、玄関口は武者達によって再び固められる。少女はうらめしげに先の者たちを見やりつつ、また“帰りたい”とこぼした。
アメジスト >「そんな目をしちゃだめよ。ママが悲しむわ」
少女 >“でもわたし、ママのところに帰りたいの”
弓 >「ま、私のせいだし、全部終わらせましょうか……あの先がシアワセとも思えないし、ね」
サクラ >「弓さん、いったい何を……?」 ちと不穏な気配を感じたので
弓 >「他にないでしょ。 可哀想とは思うけど、ね。」
翔真 >「それに関しては同意するが、ここで下手に動くとブンブン=ヌーを無用に刺激しかねない。“まだ間に合う”と考えて何か手を打つのも有りだろう。」
アドノレ >「良くも悪くもまた各々の選択よな」
GM >なお、ここの亡霊達を悉く鏖殺する事そのものはレベル的には難しくないどころか寧ろ簡単だけど、既に挙がっている「ブンブン=ヌーを今回完全に敵に回す」ってリスクもあるね。
アドノレ >くれはが泣くぞ。後始末的な意味で
弓 >ですねぇ。まあ、やるならちゃんと断りますよ(笑)
サクラ >「んー、その……”お母さん”と引き合わせる事が出来れば成仏してくれるんじゃないでしょうか?」 亡者sに聞かれると不味いので小声で。
翔真 >「コンヴィンスが効いている内に名前だけでも聞き出しておいてくれれば、何か出来るかも知れんしな。」
アドノレ >「過ぎ去りし悲劇に介入するは神の御業で訪れる悲劇に介入するは人の御業だと聞くぞ。ちなみに俺様はひ魔神だ」
弓 >「彼女を選んだのは偶然で、アクションを起こしたのも私よ? ……まったく……」
サクラ >ただ問題は“そう出来るほど余裕があるかどうか”なんですけどねー(吐血
翔真 >具体的にはノーチェに”鏡の中の真実”でママの現状を調べて貰うとかだけどね。サクラの言う問題も有るが(^^;
GM >しかし、ノーチェは今イレギュラーズと一緒だから、連絡を取らなきゃならないね。
アドノレ >何するにしても、早々に立ち去るべきではあるな
サクラ >まぁ、それは同意ですね。サクラのメンタルがガリガリ削られていく感じががが
翔真 >ですね、ここはラスト1アクションだけして立ち去るべき。
GM >さて、ここで選択肢だ…1)少女の亡霊に更に直接何かしてみようか? 2)これ以上こんな処にいられるか!私は家に帰らせてもらう! 3)あえてここは、別の行動を試みてみよう
アメジスト >「そうね。会いたいね。ねえ、あなたとママのお名前、聞かせてくれる? ママ探しのお手伝い、できるかもしれないし」……と、1)で名前を聞いておくというのに一票。
翔真 >これは、アム嬢が上手く聞き出せたら撤退かな?なので、結果的に俺は3)でノーチェに依頼→2)となるのかな。
サクラ >んー、ちと自分が何が出来るかが思いつかないので……まぁそれもやむなしですか。
GM >ちなみに現段階ならまだ、平穏に撤収をする事は可能だね。3回ししたアドノレの《カリスマ!》は半端なかった(笑)
弓 >「(優し過ぎるわねぇ……いい事なんだけど……連れてくるべきではなかったわぁ……私のミスねぇ)」と思いつつ、アムの結果待ちで
GM >で、名前を聞くくらいなら周囲の連中を必要以上に刺激する事もないだろうと思われる。ノーチェについては前述通りなので、この場合「連絡がつくかどうか?」が問題になる。直接少女に交渉するアムは信仰心、ノーチェに情報をあたる翔真は幸運度で、それぞれジャッジをどうぞ!
アメジスト >ぐあっ、また信仰心かいっ(−−; 信仰心9〜現状でプラーナはやばそうだよなぁ……そのままいきますっ。19ですので、ぷち石使って22で。
翔真 >ちょっと回りを刺激しない程度にプラーナ5点を使って……クリティカル、1C35(笑)有難うダイスの女神様(^^
サクラ >わはー!(笑)
GM >では、アム…目の前の少女は確かに妄執で亡霊になったから多くの事を忘れているけれど、自分の名前だけは辛うじて覚えていた…「しまの あやみ」と言うそうだ。
アメジスト >「あやみちゃんか。ありがとう」 翔真さんにアイコンタクト〜
翔真 >頷いて返しておきましょう。
GM >一方、翔真が試みたノーチェとの連絡も(懸念とは裏腹に)問題なくつく。『ほいほい。いかが致しましたでありますか?(・△・)』
翔真 >(安直魔法カクカクシカジカで事情を説明した上で)「と言う事なんだ、忙しい所済まないが『しまの あやみ』と言う少女の母親が件の経緯で今現在どうなっているのか調べて貰えると助かるのだが………無理難題を頼んで申し訳ない(−−;」
ノーチェ >『(まるまるうまうま)のでありますか!では、暫しお待ちくだされ…('△')b』 ……と、《鏡の中の真実》を使った!
翔真 >『了解した。』
ノーチェ >『……ああー、なんだか分かりませんでありますが、さっくり判明したでありますよ。結論から聞くでありますか?(っ'△')●』
翔真 >『時間も惜しい、そうしてくれ。』
ノーチェ >『嶋乃 里香(しまの りか)……あ、これは親御さんの名前でありますが、現在入院中でありますなあ』
サクラ >…わーい、3)の“どっこい生きてた”パターンかー
翔真 >「具体的な場所は………まぁそれこそ調べれば解かるか。」 生きてはいるのか、一応(−−;
ノーチェ >『そのあたりは既に割れているでありますから、必要ならこれから送るでありますよ('△')b』
翔真 >「宜しく頼む。それで、何か付帯して解かった事でも?」
ノーチェ >『はいな。そのマンションが侵魔に襲われたのは、例の集団覚醒がそこで起きたからでありますなあ』
翔真 >「………母親の方も覚醒しているとか?」
ノーチェ >『ずばりその通り。0レベルウィザードになってたでありますよ……もっとも、力を使いこなす前にあっけなく負けてしまったようでありますが、かろうじて一命は取り留めた様子で』
サクラ >うーむ、なるほど……
アメジスト >会わせる事は、出来ない事もないのか……
弓 >「つまり、速攻かければ両方救えるチャンスがある、そう思うしかないわね」
翔真 >「了解した。大変な時に済まなかった、助かる。」>ノーチェ
ノーチェ >『いえいえ。ちょうど調査をしていた矢先でのバッティング。なかなか興味深い事でありました』
サクラ >…あー、林檎ばら撒いてる連中にムカついてきた。こんな理不尽な事、散々引き起こしやがってからに……絶対に許さない(ギリッ)とまぁ、こういう風に怒りをエネルギーにしないとちょっと折れそう(笑)
翔真 >「後は、娘の方の現状を再確認(アナライズ)した上でだな。生きているのなら、それこそ何とでもなるが………」
ノーチェ >『それはもちろん、皆様にお任せするでありますよ。……あ、それと申し遅れましたが、イレギュラーズ全員、横須賀のヴェーダ殿に合流したであります。そら殿も、そちらへ向かわれたようで』
翔真 >「ん、了解した。そちらも引き続き、宜しく頼む。」
ノーチェ >『アイアイサー(^△^ゞ』
弓 >「ありがとー ノ」
アメジスト >「……ありがとう、ノーチェさん」
翔真 >ノーチェのおかげでちょっと荒みかけた心が和んだ、諦めずに頑張ろう。
サクラ >「……解決しないとですね、この事件。絶対に」 拳をぎゅっと握って
GM >と、そんな訳で情報を得る事に成功。アドノレの“睨み”も、今のところまだ効いている状況だ。具体的にはアドがCした回数ラウンド−今行動した1回 なので、あと2回分は行動が残っているね。
翔真 >「と、言うわけで聞いての通りだ。彼女(あやみ嬢)に知らせてここから連れ出すかどうか。判断を仰ぎたい。」
GM >そのあやみはまだ、亡霊兵士が守る館の入り口を見ている。まだ噂を信じているのだ……信じざるを得ない、とも言うけれど。
サクラ >「そうですね……」 連れてくに一票。時間の掛かり具合によってはブンブンの軍団に取り込まれるだろうし
翔真 >「ちなみに俺は多少危険である事も承知の上で、彼女に知らせて連れ出すプランを推す。このままだと何時中に招かれるか解からんので。」
弓 >「連れ出すしかないでしょ」
アメジスト >「あやみちゃんの状態次第かと。仮に人に戻る目がなかったとしても、お母さんに会わせてあげることで成仏は出来ると思いますし」
サクラ >ひとまず、満場一致…かな?
アドノレ >その前にここで、ひとつ確認しておきたい。ここに亡霊達が集まってるのは自主的にかどうかと、敷地の境界線がどこまでかという事。あと、連れてくとして根回しが必要かどうかだな
GM >あやみの現在位置は、先行していた亡霊達が館に招き入れられたので当然ながら列の先頭。具体的には門のぎりぎり手前だね。
アドノレ >「ギリギリ間に合ったか」地面を見る
翔真 >もしブンブン=ヌーとの交渉が必要になったなら“『情報を貰った対価』として彼女の知りたい事を教えて望みを適えただけだ、結果論ではあるが決してそちらの戦力を削ろうとした訳ではない”と主張する心算(ぁ
アメジスト >そもそも年端もいかない子供じゃ戦力化もままならないだろうしね。…………別の意味で強力な兵器ではあるかもしれないけど。精神攻撃という意味では
翔真 >ですね(笑)
サクラ >私(の、後ろ人)への精神ダメージが甚大です(ぁ
翔真 >「皆の意見も大体同じと見てよさそうだな、では彼女の説得に掛かろう。迅速に。」
弓 >「あー、なんか私のせいで迷わせたわ……ごめんねぇ(サクラ撫でつつ)」
サクラ >「…いいえ、大丈夫なのです。何か、その…私が目覚めた時の事、思い出しちゃって(てへっ)」
アドノレ >「迷え若人。そうでなくては面白くない」
GM >では、どうやってあやみを連れて行くか、だね。1)本人に納得させて連れて行く 2)周りに気付かれないようこっそり連れ出す 3)この機体と核弾頭は(以下略)
翔真&アメジスト >ガトーォォォォォッ!!(笑)<3
弓 >3……えらびたい(笑)
サクラ >2に一票、かな
翔真 >1と言いたいのだが、確実に周りが騒ぐな、恐らく(^^; なのでここは已む無く2か。
アドノレ >あと2行動だから、まぁ1と2の合わせ技かな。もっとも「ここでは詳しい話はできないから…」と誘拐作戦みたいな実行策になると思うが
弓 >そして3ですね(笑)
サクラ >つまり全部じゃないですかヤダー!?(笑)
翔真 >ふむ、周りへの影響を考えるならアドノレ案が一番かな?
GM >アドノレパワーに感謝である(笑)
翔真 >輝いています(笑)
アドノレ >主にヅラが(ぉ
弓 >「完全に事案案件だわぁ……とりあえず、コンヴィンスとフリフラかけるから。あとはお願い」
GM >1)案の説得は信仰心、2)案のこっそり連れ出しは敏捷度、共に代表1名となります。3)は…入り口の亡霊武者に気付かれるので、強襲扱いの戦闘突入ね(笑)
サクラ >敏捷はアイテム補正込み14ありまーす。信仰?察しろ(ぉ
翔真 >俺と弓ちゃんの1.5倍もあるジャマイカ!!(ぁ 兎も角、説得はアムさんかアドノレにお願いしよう(^^; 連れ出しは……サクラか弓ちゃんか?出番的にはお任せしたくある(ぁ
アメジスト >やるなら1)信仰心は私かアドノレさん……流れから言って私かな、やっぱり。成功率から言うならアドノレさんのほうが圧倒的に上だと思うけど。
アドノレ >流れとか当人のやる気とかは尊重するべきだと思うぞ
翔真 >んむ(^^)
GM >ちなみに説得なしで連れ出すと、当然当人の同意なしって事なので、騒がれますなあ(笑)
アドノレ >口を押さえて担ぎ出した後に説得の流れ(笑)
翔真 >なんと言う少女拉致(ぁ
GM >それ完全に事案じゃないですかーやだー!?(笑)
アメジスト >信仰いきます。言葉にあやみちゃんを思う気持ち(プラーナ)5点をこめて……むう、21。高くもなく低くもなし、無念
弓 >説得(物理)
GM >それしんじゃいます!?(笑)
弓 >ぷりきゅあ、おーぷんまいはーと!(違)
翔真 >なるほど、納得(ぁ
アドノレ >魔法少女の時代は終わり格闘(物理系)少女が流行りなのか
サクラ >では敏捷いっきまーす。Fったら運命改変下さい(切実)……ぷち石割ります!合計23でどうだっ
GM >OK…では、あやみを密かにかつ巧みに説得しつつ…列から外す。後ろに並んでいた亡霊達は、ぶっちゃけ自分が館に入れればOKという欲目全開なので、1人減るくらい気にかけなかったようだ。
サクラ >「ふー、ミッション成功なのです」
GM >幸いにして、亡霊武者達も1人減っている事に気付いていない。哀しきはアンデッド守衛である。
あやみ >“わたしを どうするの?”
アメジスト >「あやみちゃん、一人で待ってると寂しいしママを探しにいこう? お姉ちゃんたちが手伝ってあげる」
あやみ >“……うん。わたし ママに 会いたいから”
翔真 >「詳しい場所はもう直ぐ解かる、会う前に準備もちゃんとしないとママが心配するぞ。」
GM >それでも、亡霊少女は魔王の館の方をちらちらと見ている。彼女にしてみれば、もしこの決断が間違いなら、彼女は「家に帰れない」事になるのだから。
アメジスト >怖い事言うなぁ(汗)とりあえず抱き上げて、背中をぽんぽんとたたきながら移動します
GM >そもそも亡霊だから、実体ないけどね(笑)
弓 >「ここは、私が責任を負うところよね……(しゃがんで、目線をあわせて、小指さしだし) やくそく。 おかあさんのところ、つれてってあげるわ。 ………私のようには、させない」
あやみ >“………(こくん)”
弓 >そう、サクラは助かって覚醒したウィザード。弓は助からなかったけど覚醒したウィザードなのだった
GM >と、そんな訳であやみの同意もとれて、無事魔王の館を後にはしたけど、問題はこの後だね。あやみ自身のさしあたりの処遇とか、今後の予定とか。
アメジスト >可能ならお母さんに結界外……それこそアンゼロット城あたりに移動してもらう方がいいのかしら。
弓 >そもそも、幽霊というクラスがあるんですが(笑)
翔真 >最終手段としてそちらに覚醒する様に促すしかないですな(苦笑)
サクラ >最悪、私に憑依して貰うのも視野に入れておこう(^^;
翔真 >プラーナ強いウィザードに憑依させて大丈夫なのか(苦笑)むしろ寄り代として式神か魔石の方が良いと思うが、プラーナ供給的にも。
サクラ >……あれ、確かどっかにそんなアイテムあったような。
アメジスト >式神霊符・弐式「スミカ」……ですね
翔真 >ならその霊符買って《式神》の能力持ちのアム嬢にお願いすれば良いのかな?
GM >ああ、そういえば。幸いなことに、君達はそうしたアイテムをこの街で取り扱っている人物に、心当たりがあるね。
翔真 >フラメルハウス宜しく(笑)
サクラ >SOREDA!
GM >ただその場合は《式神》の回数を使う事になるのと、式神派生能力を使う際に気をつけなきゃならないって事のふたつが留意事項になるね。
アメジスト >《護法神》が一時的に使用不能になるということですね
翔真 >むぐ、《護法神》を封じられるのは厳しい。母親に会いに行く時に他の伝手を頼るべきか。
サクラ >まぁ、文字通りの手札としてアイテムを確保しておいて損は無いかと。使わなかったらそのままアムさんが持ってれば良いだけですし
アメジスト >了解。では魔石R1(3)を代金分としてお渡しするので、式神霊符・弐式「スミカ」と強化式符とぷち石2つ(ひとつはサクラの分)の購入をお願いします。
サクラ >お手数おかけします(^^;
翔真 >了解です、おつりは後で渡しますので(笑)
弓 >いやいや。諸悪の根源というか、情報収集を言い出したのは私なので、ここは経費で私が><
翔真 >既に経費で自分が預かっているので(苦笑)
アドノレ >必要経費といえば普通は報酬天引きだろ
GM >うむうむ。それと、これは今後の予定という事になるけど……確か、ロデュースに呼ばれてた人達がいましたよね?(笑)
サクラ >はっはっはっは……まぁ、先に「見に行く」と言っちゃったし、私は行かないと行けませんよね(笑)
GM >サクラ……きみは ひとりじゃない(ぁ
アメジスト >はい。呼ばれてました。忘れてナイヨー
GM >と、いう訳で…今度は 1)ロデュースの所に行く(アム/サクラ) 2)フラメル=ハウスに行く 3)連絡を取ったり情報収集したり 4)その他 って選択肢が発生するね。
翔真 >出来るだけ分割行動はしたくないので、サクラとアム嬢は1確定、他で何人かが2で、後はサクラ&アム嬢の付き添いが良いですかねぇ。ここまでの行動ですら先の選択からの派生に過ぎないのだし(^^;
アメジスト >それが賢明ですかねー
アドノレ >何かと縁があるから2だが希望者が多いなら1の付添でも可
弓 >2かなー
翔真 >俺はコネ有るし、2の方が無難か?誰も持っていないよりかは良いかなと。
サクラ >こちらはそれでOKですー
GM >前衛と後衛が綺麗に分かれる格好か……それと、忘れてならない「あやみは誰が連れて行くか?」という問題(笑)
翔真 >あやみ嬢は、アム嬢の傍に居させたいですが………ちょっとロデュースが不安か(苦笑)
アメジスト >ロデュースにはサクラを差し出して……(笑)
サクラ >こら!?(笑)
翔真 >サクラが本気でアイドルするつもりか………あやみ嬢に良い所見せる気か?(違)
アメジスト >んー、人探しという口実的には悪くないんだけど、さすがに不安が大きすぎてロデュースホールには……ねぇ?
サクラ >人でごった返してるでしょうから、はぐれると大変だと思います(^^;
翔真 >こ、こっち(フラメルハウス行き)にしておきましょう(^^;
アドノレ >孫ならぬ母的なCDが(。。)★\
アメジスト >というわけで弓さんにお預けします フラメルハウスでの情報収集という体裁をとってもらえるとありがたい
弓 >扱いに困りつつも、抱き上げて?
サクラ >まぁ、そういう訳でホールに移動します(笑)
GM >OK。では、全体行動が決定したところで……全員、全体進捗の幸運度ジャッジをどうぞ。
翔真 >お、クリティカル。1Cで31ですね
GM >きょうのしょうまくんは さえています。脳細胞がトップギアに来たせいか……?(笑)
翔真 >ドライブのドリンクを飲みましたしね(笑)
弓 >さすがキング(笑)こちらは普通に22
サクラ >アイエエエ、クリティカルー!?2C45ナンデ!?
アドノレ >くるくるっと29
アメジスト >まわらず。18でした
GM >はーい(めもめも)……では、まずはあやみを連れた翔真・弓・アドノレの方から。当然ながら、先ほど訪れたばかりのフラメル=ハウスであるからして、状況は然程変わっていない感じだったりもする。
翔真 >「度々済まない、邪魔をする。」
スルガ >「おや、忘れ物でもありましたか…?」
翔真 >「忘れ物ではないのだが、急遽必要になった物が有る。それをこちらで扱っていた覚えが有ったので戻らせて貰ったと言う次第だ(苦笑)」
アドノレ >「野暮用で戻ってきた」
スルガ >「そういう事でしたか。うちでよろしければ」
翔真 >「あぁ、世話になる。」と言って『式神霊符・弐式「スミカ」』を探して購入します。
弓 >「悪いわねぇ……助かるわ」
アドノレ >ついでに子供のおやつっぽいものを(食べれるかわからんが)
翔真 >アドノレのさり気無い気配り上手が発揮されている(^^)婦女子相手に後れを取ったとか考えていませんよ?事案発生ではない(ぁ
GM >普通のおやつなら普通の雑貨屋にもあるだろうけれど、なにしろ幽霊が相手だからこの場合はどうなるんだろう。やはり魔石なんだろうか?(笑)
アドノレ >おやつにC魔石(笑)
翔真 >魔石はおやつじゃ有りません!GM!意識を確かに!魔石を“食べる”と考えている時点で何かおかしいから(^^;
GM >とはいえ魔石ってプラーナの結晶だから、この場合は当たらずとも遠からずではないかと(笑)
弓 >っ[聖別したおせんべ]
サクラ >それ、幽霊に特攻効果ついてません?(笑)
アドノレ >お煎餅食べたら浄化されたとか嫌すぎる
GM >ディスペルされちゃう!?(笑)
弓 >たとえば三征西班牙の幽霊連中は、聖別されたビール呑んで『喉越しがピリピリするけど、味を感じるにはこれしかない』って言ってた(笑)
翔真 >浄化の危険背負ってまでビール飲みたかったのかと問い詰めたい(苦笑)
GM >そういやそもそも実体とかどーすんだろ、という素朴な疑問に行き当たったのだが、結局ウィザードのする事だし何とかなるんだろうねぇ……という事で(笑)翔真、幸運度ジャッジでGO!
翔真 >むぐ、惜しい。22です。
スルガ >「ああ、それでしたらね…ちょうどこれが唯一の在庫ですよ」
翔真 >「ありがたい、ではそれを頼む。」
スルガ >「ありがとうございます(式符を渡しつつ)実はこのところ、これは売れ行きが良くてですね…」
サクラ >おぉ?
アドノレ >もしや、同じ事考えてるのか
アメジスト >やっぱり今起きてる騒ぎによる特需なんだろうなぁ……
翔真 >「(代金を支払いつつ)そうなのか?俺は符術を使う術師ではないので今一つ良く解からんが、何か理由でも?」
スルガ >「はい。まさかとは思いますが、例のアンデッド絡みの話でしょうか」横のあやみを見つつ。
あやみ >“……?”心配げに皆を見上げつつ。プラーナの消費を抑えるために、必要じゃない時は喋りません。
翔真 >「(眉根を寄せつつ)可能性は高いが、今一つ腑に落ちんな。」
スルガ >「ああ、すみません。皆さんですからお話しますと、実はこの種の式符を買っていかれるのは、侵魔の方ではなくウィザードの方々なんです。この近辺に漂着したゴーストと偶々関係したウィザードが、身元を割り出したりするために買っていかれる事例が、何度かありまして」
サクラ >わぁ、皆考える事は同じだったか(^^;
アメジスト >私らと同じような状態を看過できなかったわけね。人の事はまったく言えないけどど、人のいい話だね(^^;
翔真 >「………額から考えても、覚醒したての駆け出しが買える様な物ではあるまい。それなりに実力の付いたウィザードだろうが………何処かの組織か、装備なり服装なりが偏っていたりはしなかったか?」
スルガ >「まあ、品の性格上ともいえますが、いずれのケースもカードマスター(※陰陽師)の方ではありましたよ」
弓 >「いい事、なのかしらね。対処療法にもならないのがネックだけども」
スルガ >「ええ。あくまでも“ゴーストを憑依させる媒体”ですからね。その後の受け入れ先があるのかどうかまでは、私にもさっぱりで」
アメジスト >式として括るのも、ごくごく一時的な事にしかならないしね
翔真 >「そうか(息を吐く)いや、難題ばかり抱えているので少々嫌な想像をしてしまった。いかんな(苦笑)」
スルガ >「無理もないと思いますよ。いずれにしても、テスラが復調するまでは再生産も難しい状況ですので、もしお使いになるならここぞという時をオススメします」
アドノレ >「んむ。いつもすまんな」
翔真 >「了解した、テスラ嬢に大事にする様に伝えてくれ。」あとはぷち勝利の石と強化式符も購入で。
スルガ >「ありがとうございます…これは品切れ、と」『式神霊符・弐式「スミカ」』の棚に只今品切、の札(テスラの手書き)を置きつつ。
アメジスト >NPCはいいなー。魔道具練成で消耗品作れて(^^;
弓 >あれ。テスラが影響うけるほど、近かったのかな……ここから
GM >ああ、この経緯については既に説明済みだからね(^^;
弓 >なるる。その時はいなかったからなー
スルガ >「ところで、何か入用なものがございましたら、遠慮なく仰って下さい」
アドノレ >「他に売れ筋みたいなのはあるか?」
スルガ >「そうですねえ。こういう場所柄、今はやはり魔よけのアクセサリなどが売れていますよ。誕生月に合わせて、幅広く取り揃えております」
翔真 >さり気無く御手頃価格で高性能ですからのぅ。
アドノレ >とりあえず、他に事件のヒントになるような売買は見当たらなかったと
GM >まあ、『スミカ』についてはもう先に言っちゃったしね(笑)あとはアンデッドが増えてるって事で、対アンデッド効果のある武器やアイテム類が売れてるってくらいだ。
アドノレ >「無理する必要は無いが面白いのが有れば取っといて貰おう」
スルガ >「かしこまりました。あとは(あやみを見ながらしばし考え)……そういえば、地下倉庫に“素体”がまだ残っていたかどうか……」
サクラ >素体……?
弓 >「どりーかどもん?」
アメジスト >デビサマとはまた懐かしい(^^;
スルガ >「そのようにも呼ばれていますね。私もそうした“素体”から出来た1人ではありますが(苦笑しつつ)」
サクラ >……あらー? もしかして依り代の問題解決しそう?
GM >要するに人造人間の素体、テスラのじさまがこさえたものがまだ残ってるかもしれないというお話であった。
サクラ >うーん、場合によっては世界結界を超える為の手段になりそうなんですよね……
翔真 >と言うよりむしろ母親に再会させるためにこそ必要なアイテムでは(苦笑)
あやみ >“……ママに 会えるのかな……” もらったおやつをいただきつつ。
翔真 >「(なんだかんだ言いつつ弓ちゃんが一番気に掛けているよなぁ(^^)」
弓 >そ、そんな事ないわ。苦手なだけなんだからねっ(///)´´´
サクラ >(によによ)
翔真 >隠れお姉ちゃん気質か………テンプレ台詞ご馳走様でした(ぁ
アメジスト >エリス嬢といい、オクトといい、そっけないようなふりして実は面倒見いいからなぁ、弓さん(笑)
弓 >実はホントにどうすればいいか分からないだけである(笑)
スルガ >「もしご希望でしたら、倉庫を調べておきますが…今、ご入用ですか?」
弓 >「ん……(こくん)」
アドノレ >「調整が必要とかそういう話か?」
スルガ >「それもありますし、そもそも残っているかどうかという問題でもあります。多くはマスター・ニコラが、店の自衛用に起動してしまいましたし」
サクラ >おっと、それもそうだ(^^;
翔真 >「早い方が良いが、テスラ嬢が臥せっている時にスルガに無理強いは出来んからな。無理をしない範囲で探してくれればと俺は思うが。」弓ちゃんの反応を伺いつつ
スルガ >「倉庫を探すだけですから、どうという事もありません。ただ、最近は店先だけで事足りていて、倉庫の方はさほど使用しておりませんので」
GM >と言いながら、スルガは床の蓋を開ける。その蓋の様子からして、確かにほとんど使っていないようだ。
アメジスト >ああ、興味深い。他の錬金術師の倉庫の中身(笑)
GM >しかし、アムは今……(笑)
アメジスト >……ですよねぇ(笑)
弓 >「あるなら……ほしい」
スルガ >「かしこまりました。では、しばらくお待ちくださいませ…」と、一礼してから倉庫に潜る。
GM >さて。ここで翔真・アドノレ・弓には幸運度ジャッジをお願いしたいのであった。
翔真 >おぉぅ、これはちょっとだけ力をこめておこう。プラーナ5点を入れつつ……使っておいて良かった!(汗)ピンゾロですがFではないので19です。これなら出目的に7出したのと同じ(^^;
アドノレ >P9いれて28
弓 >うーーん……
翔真 >プラーナの使用量で悩んでいると見た(笑)
弓 >うむ、5点にしておこう。使い過ぎ怖い(笑)24でした
GM >ふむむ。では……スルガが倉庫に潜ってから数分、店先にやってきた者がいる。
翔真 >店内だけでなく店先も含まれるのか(苦笑)
GM >そりゃあ今回のはそういう状況の進捗だからね(笑)で、その人物が言う訳だ…「店主、店主はいないか?」と。
アドノレ >普通の客か、見知った客か、いわく付の客か
GM >やってきたこの30代くらいの男性、少なくとも皆には見覚えなどないね。ただ、破魔弓かアルカンシェルらしきものを腕に装備している以上、陰陽師という事にはなりそうだ。
翔真 >一応凝視しない程度にその陰陽師の事を観察しておきましょう。
弓 >「あ、ごめんなさい。私達がちょっと用事頼んじゃって」
あやみ >“……” 弓の後ろに隠れつつ。
アドノレ >「ちょいと取り込み中だが、ある程度なら俺様でも話を聞けるやもしれんぞ」
陰陽師 >「ふむ、見覚えの無い顔だが……例の式符がまた必要になったので買いに来た、と伝えて貰えるだろうか」
サクラ >…「また」必要になった?
アドノレ >「それの事か?(売り切れ札の位置を指す)ちなみに次の入荷は未定らしい」
陰陽師 >「(うぐっ)……何と言う事だっ。だが仕方がない、ここが一番確実だったのだが他を当たるか……すまない」
アドノレ >「それほど難儀してるのか?」
陰陽師 >「ああ。さる筋から依頼を受けていてな……では失礼する」
弓 >「あー……ちょっと情報交換しない?」
陰陽師 >「……情報交換、という事はもしかして、何か知ってるのか」足を止めて。
アドノレ >「入り次第で良いなら連絡先を聞こう」
陰陽師 >「ああ。よく見たら霊体を連れているし、同業者ってところかな? 俺は御門 隆三(みかど りゅうぞう)、しがない探偵さ」
弓 >「絶滅社所属、蒼魔よ。 そうね……先にそちらの聞きたいことがあれば、私達に知ってることなら答えるわ。その方がフェアでしょ?」
隆三 >「絶滅社……って事は、いよいよ同業というか“こっち側の稼業”の話だな」頷きつつ。
実は、ここが幸運度ジャッジの達成値に掛かっていた部分。「ウィザードが現れる」という流れ自体は同じだが、
問題はそのウィザードが友好的か?それとも敵対的か?という部分であった。
合計数値としては平均的であったため、今回現れた陰陽師・御門 隆三は、そのどちらでもない中立の立場となっている。
弓 >「そっちの目的に合うかは分からないけど……この符が欲しいってことは、霊体から情報を得たいってところでしょ? でも、それはお互い効率はよくないし……」
隆三 >「おお、なんだ持っているのか。丁度、それが欲しいところだったんだが……だが確かに、言われてみればそうだ」
弓 >これなら、洗いざらい交換してもいいかな? 仮にワナだとして、偽情報を掴ませる気なら裏を取ればいいだけだし、こちらがどこまで掴んでるか知りたいのなら、結局企みごと踏み潰すつもりなので問題はないし
アドノレ >もとよりOK
サクラ >こちらは現場の判断を尊重いたしますよ
翔真 >了解、こちらもOK。だがブンブン=ヌーに迂闊に手を出さないようには釘をさしておきたいかな。
弓 >では、その線で。何もない所から情報を得るのは大変だけど、裏取りとか手掛かりさえあれば……ほら、私には優秀なスタッフが2人もいるし!(←たりきほんがん)
GM >了解(笑)では、陰陽師・御門 隆三からの情報を公開しよう。「さっきも言ったように、俺はさる筋から依頼を受けて行動している。目的は…このところ世界結界外に増加している亡霊達の実態調査でね」
翔真 >「(有りそうな話だ、出所としては不思議な物ではない)」
隆三 >「しかしなるほど。ブンブン=ヌーはそういう意図を持っていた訳か……本当はルール違反だが、こちらの事情も説明しておかなくてはならないな」
あやみ >“♪〜” そろそろ退屈してきたので、鼻歌など歌い始めたり。
隆三 >「(そのあやみを横目で見つつ)……実は、俺の依頼元は“黄泉の国”だ、と言ったら信じるかな」
サクラ >…………ぶは!?
弓 >「うん。似たような世界は行った事あるしねぇ……」
翔真 >「ウィザードになって今更常識の一つや二つ逸脱した所でな(苦笑)」
隆三 >「世界結界の中で死んだイノセントの魂は、次なる生を得るまでの間、黄泉の国で時間を掛けてプラーナに還元される……ってのが普通のところなんだが、このところ流入する死者の数が明らかに少なくなっててな」
翔真 >一応警戒待機しておこう。
あやみ >“どうしたの……?”
翔真 >「ん?いや、この店の周りでもたまに騒ぎが起きるらしいからな。念のために気を配っていただけだ、心配は要らんよ(フッ)」
あやみ >“……うん” 握れないけど袖を握る。
翔真 >迂闊に動けなくなってしまったが、多分今の俺はつばさちゃんを護る尽さんと勝負できる位にはなれると思う(ぁ
サクラ >ぶは(笑)
隆三 >「もう知ってるんじゃないかとは思うが、“黄泉の国”は死者のプラーナで成り立っているから、それが不足すると死活問題って訳だ。それで、実態の情報収集がてら死者を“あちらに逃がして”たのさ」
アドノレ >「根本の解決がならんと効率悪すぎて破綻がみえるな」
隆三 >「もちろん、非効率は承知の上さ。ただ、ブンブン=ヌーの公式発表について確かな裏が取れるまでは、あまりおおっぴらに死者を送る訳にもいかなくてな」
弓 >「そうねえ…(てっきり、閻魔様が過労死しそうなのかと思ったわ)」
隆三 >「……だが、今の一連の話で概ね裏はとれた。ブンブン=ヌーが死者を集めて何かを企んでいる事は明らかだし、もしその意図がないとしても、生命の輪廻のサイクルを壊すような行為は、世界結界に影響を及ぼしかねない」
サクラ >デスヨネー
隆三 >「今しがた釘を刺されたばかりだが、魔王が果たして何をしているのか、本当のところを調べ上げる必要はあると思う……その上で、“黄泉の国”に報告する必要も、かな(頭をかきながら)」
弓 >「先に報告をした方がいいわねぇ」
アドノレ >「情報を挙げる前に潰されるというのが最悪のパターンだからな」(ぼそっ)
隆三 >「……そうだな。しかし現状、情報としての裏づけは取れていても、物的証拠がないのが問題だ。それさえ掴めれば、“黄泉の国”としてもいろいろな意味でやりやすくなる」
アメジスト >この人もなにやら危うい感じだなぁ……
弓 >「いくらなんでも、ソロで魔王の拠点調査とか無謀すぎるわよ。一度報告して、判断を仰いだ方がいいとは思うわぁ……私達が話した内容の、裏取りだって必要でしょ?(くす)」
アドノレ >こっちもこっちで『黄泉の国が動いてる』と報告上げとかんとな
隆三 >「そうだな。さしあたりは、そうさせてもらうとしよう。そうなると…こちらで今抱えている死者をどうするかって問題も出てくるが、まぁそれは別のところで式符を探す事にするさ」
アドノレ >符が無くてかえって良かったのかもしれんな
弓 >あーとーはーまーかーせーたー (←電池切れ)
翔真 >「申し訳ないが宜しく頼む。需要が高まっていて品薄になっているだけだから、出来れば変わらずこの店の利用は続けて貰えるとありがたい(苦笑)」
隆三 >「分かっているさ。俺が知る限り、魔導具の品揃えはここが一番いいからな」という訳で、連絡先の交換も応じておこう(笑)
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