【第37夜】
イルメーシュア、浮上

<PART−04+>



遭難界域の戦い
〜界賊との丁々発止〜



という訳で、ここからは遭難船周辺界域での戦いを見ていこう。
イルメーシュアの森外縁部での戦いについては、こちらをご覧いただきたい。

戦場2/遭難船周辺界域
アメジスト サクラ=ヴァンスタイン   ジーソ   「4本角」
(その他) (戦場外)   (3Sq)   (2Sq)  

サクラ >さて、こっちは2対1かー。旗色悪いなぁ……
アメジスト >あ、私はこっちなんですね。
GM >あくまで暫定的にだけど、現状を見るにこっちの方って事で。で、その関連情報なんだけど……くれはから、該当界域にサクラ達が来てるはずという話があるんだ。というのも、Dアースのロンギヌス駐留軍がくれはに提出したフライトプランがあったからね。
アメジスト >なるほど…(^^; 「サクラが……それなら大丈夫なのかしら。一人じゃないんだし、大丈夫かしらね」
くれは >『(まるうま&かくしか)っていう訳で、いちおう支援が必要かどうかは、サクラちゃんに確認とってみてもいいんじゃないかな』とは言っとくよー(笑)
アメジスト >「わかりました。状況確認のためにも一度連絡してみます」
くれは >『もし要請があったら、そっちの転送ゲートを使って合流する手もあるしね。兎も角そういう訳でよろしくね〜』
GM >このゲートはアンゼロット城にあるのと同じ仕様だけど、確認と移動のためにこのラウンドを使用するので、もし合流するとしても早くて第2ラウンドのイニシアティブが決まってからになるね。
アメジスト >「わかりました。それでは」
GM >それと連絡は、サクラ当人の他「ファイアフライ」の十蔵・砕・古都を対象にする事も出来ると追伸を。もしコネがあれば、彼らに連絡を取るのもいいだろう。
アメジスト >了解しましたー。とはいえ、コネクションがあるかどうか……十蔵だけあった(笑)
サクラ >いや、寧ろ都合が良いっちゃ良い。私と同行してるメンバーは十蔵なので
GM >という訳で、イニシアティブをよろしく!ただし、アムはまだサクラ達の現状までは知らないので、プラーナ入れるのはナシでね!
アメジスト >了解しました。えーとINI基準値はっと……
サクラ >行動に《フルスロットル》+P10で……うにゅん、低め安定(、、)
GM >こっちはっと……ぐぇ。2本角(ソージ)がFったぁ(爆)

かくして、確定したイニシアティブは…

行動回数/3 サクラ/46
行動回数/2 アム、4本角/30
行動回数/1 2本角/15

ソージ >「やってやる、いくら装甲が厚くたって」(何
サクラ >はーい、ではトップの行動で《チャージング》いっきまーす。箒の敏捷度で47……対抗で《封印されし力》発動!
そら >ごーごーさくにゃーん☆
GM >おお。47なら移動力8なので、端まで届きますな。どこまでいきます?
サクラ >んー、そうですね。4本角にスタックしますか
4本角 >「おお、は、速い…!?」
サクラ >で、途中で通過する2本角にアタック!命中47!
GM >かわせなかった。ダメージどうぞ!!
サクラ >それでは攻撃、「シュヴェルトライテ、フォルム・ツヴァイ!」 装甲が展開し、箒のシルエットが翼を広げた白鳥の如く変わる。《封印されし力》分と+《生命の刃》15(45)で……135点風地・物理ダメージ!
2本角 >「おおっ…ああっ!?(ちゅどーん)」

アメジスト   サクラ=ヴァンスタイン「4本角」
(その他) (戦場外) (7Sq)  

サクラ >……お?あかん、やりすぎた(^^;
4本角 >「……あれがロンギヌスのウィザードの実力なのか!?」
翔真 >………風か地属性のどちらかが弱点だったか?
アドノレ >死ぬ前に喋れる程度の階級は有ったらしい
アメジスト >……もしかしてこれ、援軍いらんかな……?(苦笑)
GM >ああ、単にイニシアティブでFったんで「へっ、怯えていやがるぜ。このロンギヌス」が出来なかっただけなんだ。むしろ怯えてたのはこっちだったっていうオチ(笑)
サクラ >「…警告はしたのです」 槍の切っ先を突きつけ
4本角 >「ええい、よくもソージをぉ!」
翔真 >あ、なるほど(苦笑)するとこっちがデニムか……

行動回数/2 アム、4本角/30、サクラ/26

GM >さて。ここで、アムが十蔵と連絡をとるターンになるね。
アメジスト >あ、サクラの方はすでに通信に出ないという事がわかってるんですね?
GM >あ、サクラに直接送るのね?
アメジスト >一応かけますよ。状況不明ですし

GM >了解。しかし折悪しくサクラは交戦中、ちょうど同じカウントで4本角が動くんだよね……ここはサクラに幸運度ジャッジをしてもらおう。成功すればそれでよし、失敗すれば通じない。なお、Fは着信に気をとられて隙が出来るので、不意打ち扱いになります(笑)
アメジスト >おうふ。スマン、サクラ(汗)
翔真 >お互いの状況に予想は付かないのだから、仕方ない(苦笑)
サクラ >はーい!……く、ニアピン。14なのです
GM >おしい!0−Phoneは着信してるんだが、今サクラはそれどころではなかった!という訳でアムは目標変更が必要ですね〜
アメジスト >「あら? おかしいわね、コールに出ない。しょうがないか、え−と……(Pi)」 と、コネクション《平賀 十蔵》を使用して十蔵さんにコール変更します。
十蔵 >『はいはーい。平賀ですがぁ』 こっちは戦闘してないから連絡付くよ(笑)
アメジスト >「あ、申し訳ありません、アメジストです」
十蔵 >『おーぅ。いちおう今ちょっと作業中なんだけど、どうしたのかな?』
アメジスト >「平賀さん、現在はサクラに同行しておられますか?」
十蔵 >『あ、たいちょー()? 今近くにいるけど、ちょっと別行動中だなぁ。何かあったのかな?』
アメジスト >「そちらの調査している地点で発信されたSOSを受信したのですが、サクラに状況を確認しようと思ったら連絡がつかなくて、それで平賀さんに」
十蔵 >『ああー、それね。今ちょうど、その絡みで調べてるところなんだけどねぇ(と、安直魔法かくかくしかじか)』
アメジスト >「(まるまるうまうま)なるほど。それじゃあサクラに連絡が取れないのは……まさかとは思いますが、SOSの原因と鉢合わせしたとか……」
十蔵 >『……するってぇと、こりゃあちょいっと手が足りない感じかもなあ。悪いけど、今こっちに来れそう?』
アメジスト >「はい。一応待機指示は受けていますが、こういう事情でしたら問題ないでしょう」
十蔵 >『なら、悪いけど頼めるかな。あ、代表代行がどーのって話なら、こっちからつけとくから』
アメジスト >「わかりました。それでは至急そちらに合流します。代表への連絡は申し訳ありませんがよろしくお願いします」
十蔵 >『あいよー』
GM >そしてその間に、4本角がヒートホークでサクラに仕掛けます……おしい、回らない。41!
サクラ >「そんな見え透いた斬撃なんて!」 サブスラスター吹かして、45で緊急回避っ!
GM >むぅ。ヒートホークをかわされたか。ならば反撃どうぞ!!
サクラ >では《チャージング》〜。敏捷度46で移動力8か、とりあえず7Sq左に移動しつつ……命中が43なのです!
GM >ならば対抗で《ディフレクション》!……そしてまたしても妖怪1ずれるが出現で、あたりー!
サクラ >ここでちょっと手加減(ぉ 攻撃に《生命の刃》5で……さっきから出目6ばっか出る〜〜。99点、風地物理ダメージ!
アメジスト >やっぱり増援いらないかもしれない(笑)
4本角 >「ぬおお、この程度ぉ……!!」だが、まだまだ耐える!!

アメジスト サクラ=ヴァンスタイン   「4本角」
(その他) (戦場外)   (6Sq)  

行動回数/1 アム、4本角/10、サクラ/6

GM >で、ここでアムの行動なんだけど、今回は転送ゲートの設定と移動に費やされますな。
アメジスト >どうにか2R頭には到着できそう。十蔵さん連絡ありがとう(^^)
GM >そしてその間に、4本角が2Sq進んでマシンガンでサクラを射撃!命中43!!
サクラ >こいやー!……ぷち石割って44、回避っ!そして反撃もしまーす。《チャージング》で敏捷48→移動力8、MAP右端まで移動。で、道中の4本角に命中くりてぃかーるっ!57!!
GM >おぉう、回避でFった。ちょっくげーき!!
サクラ >では《生命の刃》5で……101点、風地物理ダメージ!
GM >う、うぬぅ。結構削られてきたぞ…「おのれ、やるなっ。レン・ダース!レン・ダースはどこだ!!」
弓 >柊とエンダースさんの隠し子か……?
翔真 >あぁ、「蓮司」と「エンダース」だから「レン・ダース」と(笑)
柊 >お、お前ら……ぜってーちげぇし!?(ぁ
サクラ >「降参するなら今のうち、なのです!」 って、まだ居るのかっ!?
翔真 >そりゃあ元ネタ準拠だともうひとり、スレンダーがいる筈だからな(ぁ
弓 >ちまたでえろいと噂のスレンダーマンさん(違)
サクラ >まぁ、今までの法則(?)から考えると、ほぼ間違いなくスレンダーのアナグラム……だと思うの(笑)
4本角 >「子供と見て侮ったが……そうはいかん!ソージの仇をとらねばならんのでな!」
翔真 >しかし、現状ギリギリな感じで五分五分に見える(^^;

アメジスト   「4本角」   サクラ=ヴァンスタイン
(シーン外) (難破船内)  (5Sq)    

さて、第2ラウンドである。

サクラ >いにしあちぶー。《フルスロットル》にP10も入れまーす
アメジスト >急いだ方が良さそうだという事で、転移したら箒搭乗。プラーナ使用OKですか?
GM >OKです!
アメジスト >ではP18を入れて……くりてかる!対抗で、レイハさんをシューティングモードにて起動!

という訳で、確定したイニシアティブは…

行動回数/3 サクラ/58、アム/57
行動回数/2 4本角/32

(*その頃のMASTERS古参組*)

サクラ >57までディレイでアムさんと合流しましょうか。(^^;
アメジスト >それもいいですね
GM >ふむ、まだサクラはアムと連絡が取れてない状況じゃなかったかな?現状、アムは十蔵とは連絡とれてるので、初期出現位置はそっちになるんだけども。
アメジスト >その問題があったー(汗)
サクラ >……あー、そっか。なら仕方ない……懲りずに《チャージング》いっきまーす(^^; 敏捷度ジャッジの達成値は46→移動力8、MAPの左端まで移動。命中は49!
GM >くぅ。回避回避〜《ディフレクション》というが全然足りない(笑)ダメージどうぞ!
サクラ >《生命の刃》10で……115点風地・物理ダメージ! 「全力、突貫!…――いい加減、沈めッ!!」
GM >うあー、流石にボロボロになってきた。現状あと2発なら確実に、あと1発なら運がよければ……って感じか(爆)
サクラ >うむむ(。。)
アメジスト >サクラが加減しているとはいえタフねー……
4本角 >「レン・ダース!敵だ……存外強い!“少佐”にも出てきてもらう必要があるかもしれん!至急増援をっ…」
アメジスト >やっぱり少佐いるのねー!?
サクラ >全裸さんか?(それは大佐さんです)
アメジスト >兎も角、57で到着ですね。「平賀さん! 状況に変化はありませんか?」
十蔵 >「おおー、態々すまんねぇ。今ちょっとこのフライトレコーダーを解析してた所なんだが……」
GM >そこは、スクラップ同然になった難破船のブリッジ。十蔵は通信機らしき機材を床に置いて端末を接続しているところなのだが……ここで、ちょっと知覚力ジャッジをどうぞ!
アメジスト >対抗で《顕正符》とそれにP7も入れて……1個ずれて32でした。
GM >それなら充分。アムはその時、戦いの気配を感じ取った。今から行けば、まだ間に合いそうな感じだ。
アメジスト >「……! この感じ、戦闘が行われてる。今ならまだ間に合うかも……!」
十蔵 >「おぉ、そうなんか!分かった、予定変更だな……こいつは運んでいくとしよう。ついでに俺は他の連中にも知らせてくるから、たいちょー()の方頼むわ」
アメジスト >「分かりました。そちらもお気をつけて」 これで最悪でも、少佐戦には間に合いそうね。

行動回数/2 サクラ/38、アム/37、4本角/32

サクラ >それでは引き続き《チャージング》!全力移動で44なので、移動力8……もう一度MAPの右端まで移動して4本角に追撃!命中でクリティカルの、53なのです!!
GM >これは《ディフレクション》では無理そうだな。普通に回避で……かわしきれないー。ダメージどうぞ!
サクラ >《生命の刃》10でもって、クーリーティーカールー!122点風地物理ダメージ!
翔真 >素晴らしい(^^)
GM >くっ。なら防御で……アースシールドを使う!これで……お おそらくあとわずか だ!
サクラ >対抗防御を抜くなら《クロスファイア》だけど、あれは《生命の刃》と競合するしなぁ……
4本角 >「く…ロンギヌスのウィザードがこれほどとはっ…!」
サクラ >「今頃悔いても遅いのです……!」
GM >で、ここでアムがサクラに合流だ!……といっても、この手番ではまだ到着するだけなんだけどね(^^;
アメジスト >はぁい。船内の移動に使われた訳ですね(苦笑)
サクラ >やっとか。特攻機だから心細かったのですー(^^;

  「4本角」   サクラ=ヴァンスタインアメジスト
(シーン外)  (5Sq)    

アメジスト >「どうやら間に合ったみたいね、サクラっ!」
サクラ >「アムさん!?どうしてここに?!」
アメジスト >「この座標から発信されてるSOSを受信してね。サクラたちがいるって聞いて連絡入れたのに通じないから、もしやと思って」
サクラ >「そうでしたか……ありがとうございます、なのです!」
本角 >「くっ、増援か!……レン・ダース、作戦変更だ!“少佐”に、すぐここから離脱するよう伝えてくれ。ここは何とかわしが食い止める!」
アメジスト >「とにかく、今はまず目の前のやつを倒しましょう。別働隊もほかにいるみたいだし」
サクラ >「合点承知、なのです!」
GM >という訳で、4本角の行動行きます!2Sq下がって、マイクロミサイル一斉発射!サクラとアムに2発ずつ!命中がそれぞれ……サクラ39&1C49、アム41&20(F)!
サクラ >こいやぁー!回避の後半にP5入れて、41と50!両方回避!
アメジスト >うひゃあ。1回目にP3を入れて……出目が全部6とは、これは序盤から運を使い切ったか?(汗)いずれにせよ回避です
サクラ >「そんな見え見えの射撃なんて!」

行動回数/1 サクラ/18、アム/17、4本角/12

アメジスト >サクラ、カウント1落として。念のためにアナライズしておくから。
サクラ >了解です、1カウントディレイします!
アメジスト >では、ここから4本角をアナライズします。仕留め切れなかったときは問題だけど……《博物学》にP7も入れて、くりてかるだけどいいんかいな(汗)53/スキャナ適用48です。
GM >こちらをどうぞ〜。ちなみに今のHP? 2ですがなにか(ぁ
アメジスト >……そうか、そこまで瀕死でしたか(−−;
サクラ >魔法ダメージにした方が通りが良かったのか。失敗したなぁ……という訳で、トドメ刺しにいきましょうか。エアブレ発動して射程2にして攻撃なのです!
アメジスト >「界賊団ときたか……。この手の手合いはいつの世にもいるものね。いいわよ、サクラ。あとをお願い!」
サクラ >「了解なのです!」命中は……47!
GM >ならば今度は《ディフレクション》で……まさかのクリティカル!?弾いたぁーッ!!
サクラ >「なっ!?」
アメジスト >お、おおう(汗)
翔真 >火事場のクソ力(^^;
4本角 >「ここで、ここでやられる訳にはいかん……いかんのだぁー!」ヒートホークを振り回してなんとか回避!
アメジスト >「うそっ!?」
サクラ >……うん、薄々分かってた。PLがキメようとした瞬間、ダイス目は荒れる。固定値こそが正義ってはっきりわかんだね(白目)
翔真 >一瞬でも“勝った”と思い込んだ慢心を突かれてしまったと言う感じだな、客観的に見ると(苦笑)
GM >よし、デ隊長はこのまま逃げに移ろう(笑)全力移動で移動力6、脱出成功〜!!
サクラ >ぐぬぬぬ。失態なのです……(そして妨害手段がない)
アメジスト >このタイミングではバインドもできぬ。あと一撃だと侮ったか……
GM >ともあれ、サクラとアムの戦いもひとまず終わった。プライズジャッジをしてもらっちゃおうかな!
アメジスト >17でした
サクラ >ここでクリティカルとかね(苦笑)1C23なのです
GM >魔石R1(1)、サブマシンガン、ヒートホーク、ゴム弾…それにサクラ、略奪を免れたコフラディウム塊と、ソージ機の残骸を見つけ出す事が出来た。
サクラ >了解なのです……ちくせう〜〜(地団駄)
翔真 >正直俺もサクラの立場だったら地団駄踏む位悔しがると思う(苦笑)
アメジスト >「……悔しいけど、最悪が避けられただけよしとしましょう」
サクラ >「…とりあえず、十蔵と合流しましょう。近くに増援がいるのはほぼ確定なのです」 一応、船に残ってる砕と古都にも一報しておかないと

(*その頃のMASTERS古参組*)

十蔵 >じゃあそのタイミングで『おーい、アムちゃんやー』と連絡を入れよう。
アメジスト >「と、はい、こちらアメジスト。十蔵さんのほうは何も起きてませんか? どうも別働隊がいたようなんですけど」
十蔵 >『ああー。今こっちの輸送船に着いたんだけどさ、なんかBKっぽいのが2機ほど、この界域を離脱してるんだよねぇ。こっちに仕掛けてくる気配はなさそうだったんで、とりあえず手は出してないんだけどさ』
サクラ >あー、合流して逃げてったのか……(ぐぬぬ)
アメジスト >「どうやらそれが別働隊だったようですね。こちらは戦闘終了。サクラは無事ですが、界賊はしとめきれず、一体が離脱しました。おそらくそちらを襲うだけの余力はないものと思いますが気をつけてください」
十蔵 >『ふぅーん。言われてみれば、なんかそんな感じだったなぁ……っし。敵の増援が怖いところだし、一遍たいちょー()回収して合流しないかい?』
アメジスト >「はい。すぐにサクラと一緒にそちらへ合流しますね」
十蔵 >『ん、よろしく〜』
サクラ >では、移動ですねー。……いや、本当に悔しいわ。念を入れてエアブレ使ったのにアレとは……orz
アメジスト >いや、すまぬ。まさかああいう結果になるとは思わなかった(汗)
GM >まあ、ダイス目のする事だからね……
翔真 >悔しさをバネに成長ですな。確実に落とし切るまで残身、警戒は怠らない。俺も痛い目を見て覚えました(苦笑)
アメジスト >「さ、いきましょ、サクラ。連中のことを報告しなきゃならないし。ね?」
サクラ >「なのです。私達のお仕事は、輸送船の護衛ですし(苦笑しつつ)」
アメジスト >というわけで移動+合流〜……あ、そういえば難破船ちゃんと検索するべきだったかな? サクラと十蔵さんもしてたけど
GM >だね。という訳で、難破船の残骸を離れた2人はコフラディウム輸送船で待つ十蔵たちと合流だ。
古都 >「おかえりなさいませ、隊長。アメジスト様はようこそ」
アメジスト >「ありがとう。便乗という形になってしまうけど、同道させてもらうね」
サクラ >「さて、図らずも消えた輸送船の理由は分かりました。界賊のしわざとは……」
アメジスト >「いつの時代も絶えないものね、ああいう連中は」
砕 >「その界賊だが、今のところ母船らしいモノの存在は確認されてない。まぁこうもデブリが多いと、この輸送船レベルじゃレーダーもまともに機能しないようだが(むう)」
アメジスト >「そうね。母艦が見つかれば上等、かしら。まあデブリ云々については、連中もそういった場所だから襲撃に使うんだろうしね」
十蔵 >「この難破船にあったフライトレコーダーと、たいちょー()が回収してくれた残骸が、いくらか連中の正体を突き止める手掛かりにはなるだろうな」
サクラ >「了解。早速解析を頼むのです」
十蔵 >「そう言うと思って、フライトレコーダーの方はやっといたよ。そしたらなんか誰かさんがドンパチしてたって訳だけど(笑)」
サクラ >「偶発戦闘はどうしようもないのです……(遠い目)」
砕 >「兎も角全員戻った事だし、こんな処に長居は無用だな。どうぞ襲ってくださいとでも言わんばかりの状況だ」
サクラ >「なのです。サクッと荷物を届けて帰りましょう」
古都 >「はい。そうくると思って、既に船の方にはお伝えしておきました」
サクラ >「さすが古都、用意がいいのです」
アメジスト >「協会の方にも一報入れておかないと。向こうの状況も知りたいし」
GM >という訳で、輸送船は再び進路を「黒き妖精郷」にとって航行し始める……
アメジスト >そうだ。D=アースに戻る際、ルート的に協会の近海で下ろしてもらう事は可能かしら。
GM >「黒き妖精郷」自体はビフロスト構想に加盟してるから、そこからアンゼロット城まで転送する事は不可能じゃないね。
サクラ >では、このまま護衛続行しつつ。アムさんを協会本部まで送り届ける……で、いいのかな?
GM >そうなるだろうね。もちろん件の「スカルアイズ」が、再度仕掛けてこないとも限らないけども……(ぁ
サクラ >まぁその時はその時(白目)
アメジスト >“少佐”なる上位存在がいるみたいだしねー……
GM >では……進捗に付いて、2人とも幸運度ジャッジをよろしく!
サクラ >こーうんど!……12なのでした
アメジスト >こちらは19でした
GM >CもFもなしね、了解……現在、輸送船は無限平行世界の狭間を航海中。レーダーには、先程からつかず離れずの位置をキープする怪しい反応が見え隠れしている。
アメジスト >「……ねぇ、サクラ。これ、いかにもって感じよね」 レーダーの反応を見つつ
サクラ >「……やはり、尾行つけられてますね」
砕 >「……どうする、隊長。この際、返り討ちにするか?」
サクラ >「禍根は断つに限るのです(こくり)」
アメジスト >「警戒しつつこのまま進むべきかしら。最悪、叩きに行ったらそれが陽動で、船を離れた隙に本船が襲われてるなんて結果にもなりかねないし」
サクラ >「……ふむ。アムさんの意見も尤もか」 あかん、さっきの失態で熱くなってたか。びーくーるびーくーる
アメジスト >「叩きにいくつもりならね。これが輸送船じゃなければ迷うことはないんでしょうけど」
サクラ >さて、どうしたものか……。多分、またどっかで仕掛けてくるとは思うんだよね <スカルアイズ(と、思われる影)
GM >具体的にはFじゃなかったから、今のところ襲ってこないんだ(笑)
アメジスト >そ、それは何より(^^;
GM >……逆に言えば、Cが出てないから追尾されているともいうけどね!(ぁ
サクラ >うむむむむ……(汗)
アメジスト >とりあえず、何はともあれ輸送を優先するしかないでしょ。迎撃戦力は限られてる訳だし
サクラ >とりあえず移動は続けてもらって…ある程度目的地が近くなったら輸送船は全速で離脱してもらって、追いかけてきたやっこさんを迎撃……っていうのはどうかな?
アメジスト >落とし所はそこらへんかな。目的に地に近づいたら警備か何かの船をよこしてもらえれば、なお良しかな?
サクラ >ですね。では、その方向で
アメジスト >これが地上での輸送なら、地形か何かの関係で、襲撃が予想できる地点ってのがあるんだけどね……それで質問なんですけど、この航路上でそういった事が予想される場所とか判断できますか?
GM >うむ。今の航路も無数にある平行世界の狭間を通っているだけに、そうなるとポイントの策定が必要になってくるね。
アメジスト >あるんだ(汗)
GM >うん、中には今では使われていない平行世界や、かつて平行世界だったものの痕跡なんかもあったりするからね。
サクラ >その中に、うまーく追跡を撒けそうなルートがあると良いのだけど……ルート策定してみましょうか。
GM >という訳で、ここは知力か知覚力でジャッジしていただこう。この場合、両方満たされてる必要があるので担当を決めておいてね!
サクラ >アイテム補正ありなら、知覚が私、知力がアムさん……かな?
アメジスト >航路図でルート策定ですね。んじゃ、こちらが知力で……《博物学》にブレインメモリで75、バックファイアは1点でした。
サクラ >では知覚力でP8使って……にーあーぴーん〜〜 28でした
GM >では……コースから界路図を総当たりした結果、出来そうなポイントを見出す事に成功した。
アメジスト >「ここかしらね……」
十蔵 >「第417廃棄世界、か……データによりゃあずっと以前に、ある魔王の侵攻で滅んだ平行世界の残骸だなぁ」
サクラ >「ある魔王…ですか」
古都 >「いずれにせよここなら、周囲を気にせず心おきなく戦えそうですわね……」
アメジスト >「つまり周囲への配慮は無用、範囲もそう広くないみたいだし、条件としてはここが最良かしら」
十蔵 >「そのようだねえ。で、誰が打って出る?」
アメジスト >「サクラと私は必然として出ざるを得ないでしょう。後は……」
サクラ >「私が出るのは確定として……」 さて、どうしたものか。
GM >ファイアフライ個々のキャラデータは、サクラのキャラシートからアイコンクリックで見る事が出来ますぞ〜
サクラ >普段だと、前衛が私と砕、術戦支援の古都、ディフェンダーの十蔵だからなぁ。アムさんが術戦をやってくれるって事は……って、あぁ。もし別働隊がいるなら待機組にもフォワードが必要か。となると、やっぱり十蔵に来てもらう形になりそう
アメジスト >ですかね。まあファイアフライの三人には防衛に回ってもらうという手もありますけどね。
サクラ >まぁ、うまく撃破出来たら相手側の装備・設備の解析、というオプションも取れるので
アメジスト >なるほど。「この路線で行くなら、とりあえず船長には伝えておかないとね」
サクラ >「なのです。早速伝えてきましょう」
アメジスト >「いずれにしても警戒を怠るわけにはいかないから、その点だけは気をつけて。さっきのはあくまでもこちらの行動方針であって、敵がそれに従わなきゃならない理由なんてないですからね」
砕 >「了解。俺達は引き続き船の護衛だな」
古都 >「わたくしも了解ですわ」
十蔵 >「さぁ〜て、忙しくなりそうだねぇ」

と、警戒を続けながら航行する輸送船上の一行。
後方の界賊船はと見れば、相変わらず付かず離れずの位置をキープし続けている。

古都 >「第417廃棄世界までの距離は……あと30宇宙キロといったところですね(、、)」
サクラ >「……諦めてくれる様子は、ないみたいなのです」
十蔵 >「まあ、そりゃあそうさね。この船は言ってみりゃ“お宝の塊”、連中もみすみす見逃すってつもりはないだろう」
アメジスト >「わかってはいるんだけど、できれば素直に引き下がってほしかったわね」
サクラ >「…まぁ、一人ほど血祭りに上げてしまったので難しいかな、なのです」 いや、本当にアレはやり過ぎた。重傷値なかったから結果オーライ、とも言うけど(^^;
十蔵 >「いや、おかげで回収物が得られたし、悪いことばかりじゃないぜ」
サクラ >「何か分かりそうなのです?」
十蔵 >「たいちょー()が倒したヤツの具体的なデータなら、ここにアップしてある……っと、これはちょいっとメタかったかな(笑)」
サクラ >「メタネタは危険すぎるのですっ?!」
十蔵 >「ついでにフライトレコーダーも解析できたんだが、やっぱ船が沈んだ原因はお察し通りあの界賊ども……スカルアイズってのかな、そいつの仕業で間違いなさそうだ」
サクラ >「やっぱり……ご苦労様なのです」
砕 >「デブリがどんどん増えてきたな……それっぽい感じになってきたぜ」
アメジスト >「このデブリを隠れ蓑に接近、というのもあるかもしれないわね」
砕 >「ありそうな話だ……といってここから増速ってのも難しいし、コース変更は協定にもとる」
サクラ >「…なのです。このまま警戒しつつ、予定通り指定界域で迎撃しましょう」
アメジスト >「ええ。とりあえず警戒の密度を上げておきましょう」
古都 >「私達も準備をしておきましょう。この先一戦交える事になりそうですし……実戦としては久し振りですね(く す)」 所謂殺意フラグである。サツバツ!
サクラ >ビッグバンブーぇ……(ぁ
翔真 >古都はニンジャだったのか………!?(ぁ
弓 >備えよう(ぇ
アメジスト >しかしあれだなー。「収束」の簡易魔法買っておくべきだった(−−;
GM >ん?今は船で移動中の状態だから、買う時間くらいはあるんじゃないかな。
アメジスト >あ、じゃあ購入しておきます。サクラのような動き回るタイプはこれがあった方が、設置魔法をかけやすい。その上で《増幅》と交換します。あとサクラ、何かほしいものあったら一緒に買っておくけど?
サクラ >あ、ではついでにでいいので、消耗したぷち石をお願いします(笑)強いて言えばアームライザーProもお願いしたいところですが、今から装備品を用意していただくのも心苦しい(^^;
アメジスト >あー……そうなー。まあ、結果的にパーティー単位の戦力強化という事になるから、構わないと言えば構わないけど…
サクラ >まぁ、現状(プチ石の補給以外)は大丈夫なのです(^^;
砕 >そういえば俺達はNPCだから、装備も整えた方がいいのかな……?(またもメタい)
翔真 >ある程度は、でしょうかね(^^;
アメジスト >そうね。カメオ戦闘ならともかく、実際に戦闘という事になるとねぇ
GM >うむ。今回砕、古都、十蔵の3人に付いては……おそらくもう予想は付いてる事とは思うけど……今このシーンにPCがいない翔真、弓、アドの3人に戦闘処理を担当してもらおうと思うんだ。
弓 >おおう
翔真 >了解です。使いたいキャラの希望有ります?>弓さん&アドノレさん
アドノレ >んむ。出来ればあまり能力のコンボが複雑じゃない方が望ましいが
弓 >うーん。確かに、複雑なのは難しいなぁ
GM >多分、クラス「異能」持ちの砕が一番複雑で、逆にるるぶの範疇で済む古都が一番楽(笑)
翔真 >そうなると砕か十蔵ですかね。古都をアドさんとどちらがやるかと言うのも有りますが。
アドノレ >古都は回数制限系能力で待ちか魔法なのはわかるとして撲殺はどこ(笑)
翔真 >リプレイでも使用したアンアームドマジックによる“古都ナックル”ですね(笑)
弓 >基本魔法!あとなかのひとの殺意!(笑)
GM >しかも対冥魔限定だけど、倒すとEコアを封印できるオマケ付き。いや、普通の魔法攻撃でもOKだけど!(笑)
アメジスト >アンアームドマジックか。興味はあるけど、他が優先なのが現状(^^;
アドノレ >だからライフパス「ケンカ屋」で天罰ならぬ撲殺なのか(笑)
翔真 >条件が厳しいですが、一般ウィザードで稀に見る“対冥魔戦能力持ち”なのが強みですね。
GM >というか「ファイアフライ」自体、基本的に術戦に長けたPT構成なのよな。今回の場合はアムが加わってるので、更にその傾向が高まる(笑)
アメジスト >MASTERSの戦闘に参加、というと若干不安な数値面になってしまいますが、今回の場合は一応魔王戦とかじゃないですしねぇ……
サクラ >ぶっちゃけ、公式リプレイでこのPTが保ってたのは、全部十蔵のカバーリング能力のおかげなのです……(遠い目)
アメジスト >そう考えると、やっぱり3人で1チームの方が安定するのかなぁ。攻撃術師に前衛をはらせるのは怖いわぁ(汗)
アドノレ >では今回は古都の方をいただいてきます
弓 >じゃあ、私がどっちだ……砕?
翔真 >弓さんが砕なら、自分が残った十蔵ですかね。ただ、砕はプラーナとMP管理ミスると自爆しますので気を付けて下さい。比喩ではなく文字通り(ぁ
GM >ああ、サクラのシュヴェルトライテやいぶきのグリムゲルデと違って、プラーナ0で冥魔化のリスクあるからねジークフリート。だから、そうならないよう十蔵謹製自爆装置がついてる(ぁ
弓 >ひい!?(笑)
GM >要はプラーナが払底しなければいいのです(笑)という訳で人選はこれで確定かな?
弓 >はーい
アドノレ >うぃ
翔真 >OKです。
GM >了解、とりあえずファイアフライ分のぷち石は此方でそろえておこう。3人とも持ってないしね(笑)
サクラ >薄幸の石もあったほうがいい気はする……
GM >おお、了解〜。じゃあそれもあわせて。
翔真 >砕は筋力6で古都は7なのか………A2に至っては倍の12だし、何時か二人に喰われないと良いg(ブツッ ツーツー)(ぁ
サクラ >…………翔真さん(爆笑)
GM >じつになまなましいが ありえるはなしだ(ぁ
サクラ >あ、追加のハイパーヒーリングプログラムを1個自腹で。これともともとピグマリオンに差してるハイパーヒーリングを合わせて、アームライザーに装着&装備っと。これで今まで運用上ネックだった《生命の刃》のコストが、多少マシになる……ハズ
アメジスト >ワンアクションで1人1品までなので、お買い物はここまでですね……残念ながら封術符までは手が回らずで。
GM >うむ、では「ファイアフライ」面子の方はこちらで会計しておこう。そうすれば「収束」「アームライザーPro」「ハイパーヒーリングプログラム」「ぷち勝利の石(4)」「薄幸の石(3)」でイナフだからね。
アメジスト >なるほど。では、それぞれ買ったものを分配しておきまーす


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