【第37夜】
イルメーシュア、浮上
<PART−05>
驚異なりコフラディウム
戦いは、なおも続いていた…!!
(戦場外) | ヘッシュ | (4Sq) |
アドノレ >各自《啓示》の行動+10効果は忘れないように。と言いつつP9と《斥力場》18を使用
GM >では、アドにライミリアがストームラン!これで+5だ。
アドノレ >くれるものは有難く貰う
弓 >ころころ〜っと
翔真 >クリティカルから1ずれた(苦笑)
GM >なお、ほん子は19+《啓示》10の固定で29、最初の行動は気絶回復ジャッジだね。あと赤ゴブ改め炎ゴブの行動が復活するので、ついでに《再生/MP》もやっておこうっと……39回復。
そして、確定したイニシアティブは……!!
行動回数/4 | 弓/78、アドノレ/69、翔真/62 |
行動回数/3 | 炎ゴブ/59 |
行動回数/2 | 巨大植物/34、(初)&ライミリア/29 |
行動回数/1 | 林E/20 |
(*ちなみにその頃のサクラ達*)
弓 >まあ、炎ゴブにトドメさしちゃうでいいよね?
翔真 >OKです、お願いします。
アドノレ >どぞ
弓 >しふとかー、サッキトオナージ!……《捨て身》が2Cして110、《ヴォイドアタック》が99。もったいないなぁ
GM >では行動も復活した事だし、どっちもフル《気功》で回避してくれらぁー!!……ピンゾロとファンブル(笑)
サクラ >わぁお(笑)
翔真 >所謂GM的ドラマティックダイス……両方とも命中ですな(苦笑)
弓 >では《シュアショット》で142点の物理半減と、135点の魔法ー
GM >よーし、ここは物理側に対抗《九頭竜》でダメージ相殺を試みよう……145火魔なので3点勝ちのお返し!そして抗魔の方はこれまたフル《気功》で142、弾いた!
サクラ >うはぁ、弓さんの連撃をほぼノーダメ……!?
赤ゴブ >「ゴブゥゴブブブゥ……ゴブゴブゥーーー!!」攻撃を炎で飲み込み反撃ィ!
弓 >「つぁ、まさかコレを返してくるとはねぇ……!」
ライミリア >「ふたりのかたきだ、だって!ゴブリンのくせにっ」
翔真 >「弓!スイッチだ、俺と代わってくれ。手がある。」
弓 >「はぁい」
アドノレ >ではその間に。1Sq前に《次元断》を張っておく
翔真 >左に2Sq移動、《コンビネーション》起動から、巨大植物に《屠牙破刃》&《リジェネレイト》で。命中値は79です。
GM >うん、あたーりー!「キュー!!!!」と、対抗でウォーターシールドとかいってますよ。
翔真 >203点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効&1点でもダメージが通れば命中値に−18のペナルティを次のラウンド終了まで付与します。
GM >OK、もちろんダメージは通った!!
行動回数/3 | 炎ゴブ/59、弓/58、アドノレ/49、翔真/42 |
行動回数/2 | 巨大植物/34、(初)&ライミリア/29 |
行動回数/1 | 林E/20 |
GM >では炎ゴブの行動〜。目の前は通行不能、でもって翔真にはギリギリ届かんか……ならば弓に仕掛けるしかないな。《コンビネーション》の《迅竜》&《神竜》!まずは《迅竜》で弓にスタック攻撃、命中に《気功》10使って93!
サクラ >うひぃ?!(^^;
アメジスト >喰らったら洒落にならないなぁ(汗)
弓 >「あらぁ?」 ううん、プラーナ使いまくるしかないなぁ。まあ25点使って、100で回避〜
翔真 >まぁ致し方ないですな(^^;
GM >では、こっちが本命の《神竜》!命中に《気功》12で、102!
弓 >こっちは34点使って、104で回避〜 「ふぅ、久々にギリギリねぇ。楽しいわぁ」
アドノレ >もはやゴブリンではなくてゴブっぽい何かだな
ライミリア >「ってか、ジ元ハ王リュウってなによ!いみわかんないわ!!」
弓 >じゃあ、炎ゴブは翔真に任せて、今度は植物の方へサッキトオナージ!……《捨て身》がまた1Cして107、《ヴォイドアタック》が99。書いておいてなんだけど、最初の出目までさっきと同じかい(^^;
GM >まわんなーい!それ以前に まわってもあったーる!(笑)
弓 >でもって同じく、147の物理半減と137の魔法でー
GM >防御半減はウォーターシールドという。あと抗魔は普通に……って、両方回すかここで!?(笑)
サクラ >アバーッ!?
翔真 >GMさんが容赦無い(汗)
巨大植物 >「キュキューーーッ!?」 回しはしたけど、ダメージがなかった訳じゃないのがミソだ。
アメジスト >それなりに抜けてはいるんだろうけど……(^^;
(戦場外) | ヘッシュ | 次元断 | (2Sq) |
行動回数/3 | アドノレ/49、翔真/42 |
行動回数/2 | 炎ゴブ/39、弓/38、巨大植物/34、(初)&ライミリア/29 |
行動回数/1 | 林E/20 |
アドノレ >ここまでの間に結構喰らっておるからな。レインコール(2カウント)を自分とこに
GM >了解。妨害するものもいないし、発動どうぞ!!
アドノレ >《超絶魔力》にP9で、出目は今一つなのに半分くらいには回復してる。46回復
翔真 >それでは左に3Sq後退、《コンビネーション》起動。《霊破斬》で炎ゴブを攻撃&《大斬覇》で炎ゴブ&林Eを攻撃します。まずは《霊破斬》の命中値が111です。
GM >結構くるなあ(笑)ここは回避に全力をかけよう、39+《気功》15(60)で……妖怪2多い(そんなのいない/笑)ダメージどうぞ!
翔真 >1C位は警戒してましたので(苦笑)それでは手加減無しの全力、攻撃力が200点、虚火属性魔法ダメージ。属性防御無効でダメージはMPに与えられます。
GM >ううむ、《九頭竜》はさっき使ったばかりなので素直に抗魔るしかない。35+《啓示》36+《気功》15(60)で……あ
もう、すっかりお馴染みの事だが……GMの目は、ファンブルであった。
サクラ >あら(笑)
GM >今喰らったダメージで、MPマイナスオーバー。これは気絶ですな(笑)
弓 >GJ(*'ワ')b
アメジスト >一気に状況が動きましたね……
GM >や、抗魔ジャッジした時点でもうMPが16点しか残ってなかったからね……(笑)
翔真 >だが容赦無く2撃目(笑)《大斬覇》行きます。目標は炎ゴブと林Eで、命中値80です。
GM >気絶している炎改め灰ゴブはジャッジできないので、林Eしか回避を試みる事は出来ない……そして、無理(笑)
翔真 >「スイッチ要請した手前何とか格好は付いたか(フッ)」 92点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です。
GM >それなら……うむ、痛いけどまだ落ちない!
弓 >おおおう…
サクラ >おぉ、頑張るなぁ
翔真 >《再生/MP》を持っているような相手に油断などはしない。死体蹴り上等、このまま追撃予定で御座る(ぁ
弓 >じゃあ私は巨大植物相手でいいのかな。目標スイッチして……
翔真 >うむ、コア持っているので宜しくお願いします(^^;
弓 >「とはいえ、あっちはあっちで、相性悪そうなんだけど (´・ω・`) 」
(戦場外) | ヘッシュ | 次元断 | (2Sq) |
行動回数/2 | (炎ゴブ)/39、弓/38、巨大植物/34、(初)&ライミリア/29、 アドノレ/27、翔真/22 |
行動回数/1 | 林E/20 |
(*ちなみにその頃のサクラ達*)
GM >次は灰ゴブの行動なんだけど……気絶してて《MP回復》も出来ない以上、そもそも行動ができない(笑)
弓 >では、折角なので翔真くんの攻撃を背面跳びですり抜けて3Sq前進、飛びながら巨大植物にいつもの《コンビネーション》!
翔真 >見事なエアリアルと言わざるを得ない(ぁ
弓 >命中ごーろごーろ。96と102
GM >もちろんの命中ですな……ダメージどうぞ!!
弓 >かっこつけた甲斐があった。どっちも1回転の157点物理半減と152点の魔法で
GM >ギャース!?(笑)防御にウォーターシールド/抗魔で……ダメだぁーーーーーーーーーーー(笑)
『キューーーーーーーーーーーーーー!!!』
巨大植物は、なす術もなくなぎ倒された。
サクラ >おぉー!
アメジスト >す、素晴らしい(^^)
翔真 >お美事で御座います(爆)
ライミリア >「やったあ!」
ヴェーダ >「どうやらトレントどもを押さえていた甲斐があったようだ。ご苦労だったな」
翔真 >「そちらも足止めご苦労だった、感謝している。……結果論だが、スイッチ大成功だったな」
弓 >「いや、削ってくれてたからだけど、ねぇ」
GM >ダブルクリティカルには勝てなかったよ(笑)……ともあれ、コアを失って月匣は解除されるね。
翔真 >む、炭ゴブにトドメさせなかったか。トライバーニングゴブリンになってリベンジに来るかも知れないと覚悟しておこう(ぁ
GM >それについては、ちょっと全員プライズジャッジを振っていただこう……話はそれからだ。あ、ほん子もOKだからね(笑)
アドノレ >16
初 >では!いちおうわたしも……あぶないあぶない、21でした!(←F一歩手前)
弓 >ころころっと22
翔真 >了解、24です。
GM >すると……魔石S(4)、魔石R2(12)、ビームマグナム、ザ=ブッチャー、スクリーマーの肉(16)、チカの実(6)、ビンの実(11)、シンの実(8)、コウの実(2)…が見付かりました!
アドノレ >スクリーマーの肉……非常食なのか
GM >倒したのはどうやら、スクリーマーの亜種だったようだね。
翔真 >ともかく、ひと通り回収しておきましょう。一応プライズ以外に何か目ぼしい物が無いかも、見回してみる心算ではありますけれど。
GM >ああ、前よりなんか萎んだ元・炭ゴブリンと、そいつがえれえれと吐き出したモノがそこにあるね。
翔真 >月匣が無いのに存在しているとしたらかなりヤバイ状態なんですが(汗)
GM >デスヨネー(爆)……調べてみる?
翔真 >調べてみなくてはならんでしょう(使命感)
アドノレ >ゴブリン丸かじり(ぁ
GM >うむ、では知覚力もしくは知力でのジャッジを承認しますな〜
翔真 >ありがたや〜(−人−)
弓 >「さて、これからどうすればいいのかしらぁ?」
翔真 >他に何も無ければ報告も兼ねて女王陛下の元に戻るので良いのかな?
(*ちなみにその頃のサクラ達*)
ヴェーダ >「とりあえず、そこで立ったまま寝てる豪傑が約1名いる訳だが」ほん子を指差し(ぁ
初 >「う〜ん……るいくぅん、やさしくしてぇ……ふにゃあ(すぴょすぴょ)」
アメジスト >なんか幸せそうな夢見てますなぁ(笑)
アドノレ >涎とか鼻提灯とか乙女にあるまじき姿はないか(笑)
翔真 >「そうだな(苦笑)弓ちゃんは、臼本嬢を診てやってくれ。」《リミットブレイク》を使った反動がこれで済むなら、まだマシと言って良いのだろうかね(苦笑)
弓 >「ん? どしたのかしら」 初をぷにぷに
GM >どこをぷにぷにしたんだろう。ちなみに弓をも逆の意味で上回る大平原である
弓 >やっぱりこう、ほっぺた……?
初 >「……(はっ!?)わ、わたしはいったい何をっ!?(きょろきょろ)」
ヴェーダ >「おぉー、起きた起きた。額に“にく”と書かれる前で良かったな、ちびっ子」(ぁ
初 >「に、にく!?(ガビ〜ン☆)」
翔真 >「アドノレ、このゴブリンが月匣外で存在していると言う非常事態だ、俺も調べるのでアナライズを頼む。」
アドノレ >「んむ」では知力+マシンフェアリー(アクション=ランク/A)で魔石R1を1個喰わして33
翔真 >こちらは知覚力で調べます……ブブー(苦笑)16です(^^;
GM >ふむ。そんな翔真はひとつわかった事がある…このゴブリンが今なんとか存在できてるのは、ここが世界結界と別の平行世界の微妙な“境目”の状態にあるからだ。
翔真 >「ふむ。このゴブリンが存在出来る理由は……現状この場所がギリギリの境界になっているからか。」
ヴェーダ >「平行世界の境目では、こういうイレギュラーも無理はあるまい。と言って、このまま長続きするとも思えんがな」
GM >それからこの灰になったバーニングゴブリンだけど、今しがた吐き出したショックで元のゴブリン(L1)に戻っている。その吐き出したブツというのが……そう、大量のコフラディウム。
アドノレ >「食べるな危険?」
翔真 >「変異の原因である様だからな、正しくその通りだろう。」
GM >で、その吐き出したコフラディウムは液状化、つまり精製されたものが大半だった。当然それは地面に染み込んだ訳だけど、欠片程度の残骸はその跡に散らばっているね。
翔真 >精製コフラディウムがそのまま地面に染み込んでいるって事は、今ここで火気が近付くと大爆発するって事では?(汗)
GM >まあ、それ言ったらこのあたりコフラディウムがあちこちに露出してるんですけどな(ぁ
翔真 >か、回収ーっ!(苦笑)可能な限り回収します、逆に言えば“欠片程度”の回収なら出来なくは無いと(汗)
GM >ゴブリンが吐き出した塊の分は出来るとして、この一帯のあちこちに露出したモノに関しては……これはアドノレが答えられるんだけど、平行世界の境目にびっしりと発生してるものだからね。という訳で翔真は1d6をちょっと振ってみて欲しい。
翔真 >了解です。では……2か。期待値行かなかったな、残念(−−;
GM >では、それらを集めてみると、合計して重量2ほどあったね。
翔真 >了解です。
アドノレ >接触面に負荷が掛かるのが悪いのか、結界その物が悪いのか……?
ヴェーダ >「……気付いていたか?さっき一緒に通過した時よりも、明らかに結晶の数が増えている」
アドノレ >とりあえず、妖精騎士に境目のびっしり見せてみよう
ライミリア >「うぇえ……そういえばまえより ひどくなってるかんじぃ……」ドン引き(ぁ
アドノレ >「これが何か理解してるのか?」
ライミリア >「女王様からは “さわっちゃダメ”って いわれてるものなの……」
アドノレ >「詳しく聞きたきゃ女王に直接という事だな」
翔真 >俺達で回収出来る規模ですかね?正直超えている気がしないでもないですが。
GM >余裕で越えてます(笑)この調子だと、おそらく“森”の周辺一帯をぐるりと包んでいる状態ではないかな、と。
翔真 >やっぱりかー。コフラディウムその物が、異世界との境界面に発生し易い性質でも持っているのかも知れないな。
弓 >「あ、と、報告いれておかないと……」 かくかくしかじか
GM >あ、BABELの方にかな……?
弓 >ですね。……まあ、正確にはエリスとノーチェに報告して、そこから報告してもらうって感じで。
GM >そうすると……ちょうどそのタイミングで上空にやってくるものがある。
アドノレ >を?
翔真 >む、警戒しつつ確認してみましょう。
初 >「ほわ!?大きな箒…なのです?」
GM >それは初の言う通り大型箒……なのだが、当然敵ではあり得ない。ついでに言えばフレースヴェルグでもなく、ヴェズルフォルニル。
翔真 >おぉ?「あれは………弓ちゃんが呼んだのか?」
弓 >「ええ。もともと調査が任務だったしねぇ」
GM >そもそも弓との話の流れで、「合流を図ると宣言」してたからね(笑)
エリス >「弓さーーーーーーん(甲板上からおててぶんぶん)」
ノーチェ >「翔真どのー!アドノレどのー!('△')ノ」
翔真 >「ノーチェ嬢、エリス嬢。良く来てくれた。」(^^ノ 手を挙げて返しましょう
ノーチェ >「皆様、お待たせしましたであります。チーム『イレギュラーズ』全員現着であります('△')ゞ」
エリス >「弓さんから最初にお話がありました時点で、調査に割ける人数は多ければ多い程いいかと思いまして」
翔真 >「支援感謝する(^^ゝ」
弓 >「とりあえず、まだ疲れてそうなその子(初)を休ませてあげなさいな。……で、アドとヴェーダ、このまま中に入って大丈夫?」
初 >「ふぇ!わ、わたしまだ頑張れますよ!?(あわあわ)」
ライミリア >「なんだか、にんげんがいっぱい増えたねぇー……だいじょうぶかなあ?」
アドノレ >「謁見の許可は下りるか?」
ヴェーダ >「あー、実質騎士殿頼りだろうな。まあ、この私にしてみればここを通るくらい造作もない話だが、これ以上無闇に状況を悪くするのも面倒だしな」
翔真 >「妖精騎士殿、ライミリア嬢だったか。彼女達も森に入らせて貰えないだろうか、事態の解決に力を貸してくれる筈だ。」
ライミリア >「あのね……いちどにはいれるのは 4にんまでなの」
ヴェーダ >「…と、騎士殿は仰せだが。さて、どうするね諸君?」
エリス >「すると二手ですね……この先に入る方と、周りの調査を続ける方と」
弓 >「それなら、船はここで待機ねぇ……というか、襲撃に来たゴブリン達のレベルからしても、単独行動はちょっと厳しいわねぇ」
初 >「バーニングゴブリン。確かに強敵だったのです……でも、あんなのが大勢いるとは思えないのです」
GM >その元バーニングゴブリンは、さっきからライミリアが爪楊枝めいた剣の先でつんつんしてるけどまだ起きない(ぁ
翔真 >「最初に召喚を受けたアドノレとヴェーダは外せまい、そうなると残りは二人。イレギュラーズは周辺の調査に当たってくれるそうだから俺と臼本嬢と弓ちゃんで誰が外れるかと言う所だが………そろそろ学園やWUにも、第一報位は報告せねばならんだろう。」
ヴェーダ >「ああ、私はどっちでも構わんぞ?強いて言えば、内側の調査に面子が必要だな」
翔真 >「原因の調査なら、女王陛下へ報告を済ませてから森内部の調査の許可を求めれば手間は省けると思うが。」今回結構真面目に仕事してくれているヴェーダを外すのは正直良心が痛む(苦笑)
アドノレ >「そもそも中で長時間引きこもる予定では無いしな」
弓 >「私は原因の調査と……あとは上からの指示次第かしら。 (´・ω・`)
」
翔真 >「すると、臼本嬢を引率している責任も有る俺が彼女と一緒に戻って報告するべきか?」
初 >「あ。お言葉ですけど乗りかかった船ですし、わたしはまだまだやれますのです!」
翔真 >「まぁ臼本嬢からすれば、現状だと何も解決していない状況だしな。このまま帰るのも納得は行かんか(苦笑)」
エリス >「森の外側の調査でしたら、データをいただければわたし達が引き継ぎます」
初 >「あ。それでしたら(がさごそ)……今までの調査データ、ここにコピーしましたのでお使いくださいです」SDかーどっ(ぁ
エリス >「ありがとう^^」 ああ、なでたい(笑)
翔真 >「済まんな、助かる。」
ヴェーダ >「なんだったら、内部調査は私がやってもいいぞ。その場合は助手として、誰か1人借りる事になるだろうがな」
翔真 >「ありがたい話ではあるが、森には1度に4人しか入れないのだからそこから人員を見繕ってくれとしか言えんぞ?(^^;」
アドノレ >「では猫の手を借りよう。助手の人選は知らぬが」
ヴェーダ >「ふむ。そこは謁見の結果次第であろうな」
弓 >「任せるわぁ (´・ω・`) 」
ライミリア >「おはなし まとまったかな……?」そろそろゴブリンつつきにも飽きた頃合(笑)
翔真 >「うむ、済まない。では、学園とWUへの報告は俺が行っておく。アドノレ、弓ちゃん、ヴェーダ、臼本嬢には女王陛下への報告を頼もう。森内部の調査でも万が一に備えて戦力を備えておくのは大事だからな、弓ちゃんが居てくれるのは心強い。」
初 >「ひ、引き続きよろしくお願いしますのです」
ノーチェ >「決まり!でありますね。それでは、此方も任務開始なのであります!」
弓 >「ええ、さっきのと合わせて、BABELに報告しておいてちょうだい」
ノーチェ >「らじゃったであります!(>△<)ゞ」
かくして、森への進入組4人は…ライミリアの回廊形成(フェアリーサークル)によって、
再び森の中へと入っていく。
一方イレギュラーズは、(ゴブリンを監視下に置きつつ)周辺調査を開始し、
翔真は連絡をとるべく、その場に残っている。
GM >で、翔真。連絡先は学園でOK?
翔真 >んー、まずは学園にしておきます。
GM >では、学園担当…若葉に連絡が付く。『いよっ。そういやぁ調査中だったね、何か分かったかい』
翔真 >「(安直魔法カクカクシカジカ)……と言う事で現状まだ取っ掛かりと言えるギリギリ位だが、色々と宜しくない片鱗は見受けられた。」 簡潔且つ纏めて伝えまする(ぁ
若葉 >じゃあ、マルマルウマウマ(笑)でもって『いちおう神社にも話はついててな、杉崎を呼ぶなら直接な』っと。
翔真 >「そうか、WUにも念の為この後報告しようと思っていたが。俺からすると向こうには二度手間になるか?」
若葉 >『ああ、それなんだがな。神社とも話し合って、ちょっと連絡系統を整備した方がいいんじゃないか?って話にはなったよ。最終的にはくれはサンの判断待ちだが……』
翔真 >「まぁ俺達には京香嬢を回してくれたりしている分他の面子に比べれば大分連絡経路等についても優遇されているとは思うが、整備して悪い事は無いだろう。」
若葉 >『そうだなぁ。そういう訳で今回はまだ調査ってレベルだし、神社とくれはサンの方までいちいち手間を踏む必要はなさそうだな。MASTERS案件でも起こりゃ別だが』
翔真 >「………現状ではまだ何とも言えん、だが一つの異界の消滅の危機になるかも知れんという状況からすると改めて報告する事になる気がしている(苦笑)」
若葉 >『そうか……おっと、MASTERSといやぁ、アメジストがそっちに合流するらしいって聞いたけど、何かそっちに話はあったかな?』
アメジスト >ごめんよー、若葉さんにまでは手が回らなかったのー
翔真 >「アム嬢がか?まだ来ていないな?向こうも色々やる事があるだろうから遅れているのかも知れんが。」
若葉 >『了解だ。それも気になるが……森の方はこっちから何か手を回さなくとも大丈夫か?』
翔真 >「それは心配ない、今弓ちゃんがイレギュラーズをよこしてくれた。そもそも森内部の調査がまだ済んではいないからな、一応初期目標の範囲と言う事で、結果報告に付いてはもう少し待って欲しい(笑)」
若葉 >『了解。いずれにつけ神社にはこっちから伝えておいて、神社経由でくれはサンに話を付ける事にしよう』
翔真 >「宜しく頼む。ともあれ第一報としては以上だ、イレギュラーズや内部に入った面子と協力して調査を進めていく。もし何か有ったらこちらか、繋がらなければイレギュラーズの方に連絡を入れてくれ。」
若葉 >『それも了解だ。臼本にも宜しくな』
翔真 >「こちらも了解した、ではまたな(フッ)」
◆ ◆ ◆
アドノレ >謁見終わって外出たらすぐ出戻りである(笑)
弓 >「…………よく考えたら、往復すればよかったんじゃないかしら、これ」
初 >「4人までって事でしたから、仕方ないのです(、、)」
GM >幻想的な森の中の光景、アドノレにとってはもう二度目だが……確かに前より、存在そのものが弱まっている雰囲気がある。
アドノレ >そんなに急激に変化してるのか
ヴェーダ >「この森のダメージはどんどん広がっているようだな。おそらくは先に出現した月匣の影響だろうが」
アドノレ >「原因がそれだと時間的猶予が無いな」
初 >「世界結界に守られている“こっち側”のようにはいかない……って事でしょうか」
ヴェーダ >「察しがいいな。流石にアニー=ハポリュウの魔力を僅かでも引き継いでいるだけの事はある」
弓 >「あら、よく知ってるのねぇ」
ヴェーダ >「当然だ。この私を誰だと思っている(どや顔)」
初 >「あう。それは、あっちが勝手に押し付けてきただけですよう(^^;」
ヴェーダ >「魔王達の魔力を帯び、あるいは喰らう……これも人の変革、という事か(ぼそ)」
アドノレ >魔石を食らうがちゃんと根付いた(。。★\
GM >……と、皆が話しているその間進み続けて、あっという間に一同は女王の城まで到着なのであった(笑)
ライミリア >「ついたの!」
弓 >こころもちそこはかとなく、れいぎただしく!
初 >「(みなさんに遠慮して 静かにしていますのです!)」
GM >そして、女王イルメーシュアが姿を現す…その様相は、アドノレ達が先程にも見た通りかなり憔悴している。
女王 >「わたしは、イルメーシュア。森の守護者・イルメーシュア…………先ほどの方々もいらっしゃいますね。随分早かったようですが、原因はわかったのでしょうか」
弓 >「えーΣ( ̄□ ̄;」
女王 >「あら…そちらの方々(アドノレとヴェーダ)には既にお話した通りなのですが、まだお話が通っていなかったのでしょうか」
弓 >「ああ、ごめんなさい。むしろ私の方が聞きたいのよねぇ、それ(−−;」
アドノレ >ではここで結界の周りに増殖中のブツについて報告と、コレがなんなのかを聞いてみよう
女王 >「……それは“破滅の結晶”!?……まさか、今見る事になろうとは……」
翔真 >何かヤバイ名称来ましたよ(−−;
アドノレ >「危険物である事は承知してるようだな」
女王 >「手に入れた者は脅威的な力を得る事が出来る反面、扱いを間違えば即破滅に至る結晶……かくも危険なものですので、妖精達には見つけても決して触れぬよう厳命しています」
ライミリア >(無言で こくこく)
弓 >「それ以上の情報はない、って事?(本当かしらねぇ)」
女王 >「……本来、この森がこの世界へと漂着したのは、やむを得ぬ事情があったからこそ……その事情の解決がどうにか見えてきた矢先に、このような問題が起ころうとは」何度か咳き込みつつ。
弓 >「私としてはさっさと離れてくれればそれでいいのだけど(苦笑)」
女王 >「もとより妖精は、本来ならば世界結界内にいてはならない定め。すぐに立ち去る事が出来たのなら、喜んでそうしていたところなのです……」
弓 >「まあ、そのやむを得ない事情は聞かせてもらうとして……この石??が原因なのかしら、それとも漂着が原因でこの石ができたのかしらぁ」
女王 >「では、わたくしの知る限りの事でよろしければ、お話し致しましょう……」
◆ ◆ ◆
GM >一方、連絡を取っている翔真の横では、ノーチェたち「イレギュラーズ」が調査活動を開始している。
弓 >がんばってくれー(笑)
翔真 >ノーチェの調査能力に期待大(笑)
GM >ちなみに一狼と空は、ヴェズの甲板上で待機している。またコフラディウムを帯びたクリーチャーが出ないとも限らないからね。
翔真 >うむ、問題無い配置ですな。
GM >それでだね、翔真……その進捗に関して、ちょっと幸運度ジャッジを振ってみて欲しいんだ。
翔真 >幸運度ジャッジですね、了解しました。21です。
ノーチェ >「ふむふむ。これは…エリスどの、そっちはどうでありますか」
エリス >「……やはり、そうです。この結晶体は、平行世界全体を取り囲むように生成されていて……その幅が、少しずつ広がっています」
ノーチェ >「ふむふむ。どっち側にでありますか?」
エリス >「その広がりは、内側に向けてのもの……これ、何かに似てるって思いませんか」
ノーチェ >「今までのデータと突き合わせてみるに……世界結界の排除作用。でありますか(、、)」
エリス >「はい。これは、この世界がこうなった経緯を一度洗い出してみる必要があると思います」
翔真 >BBパックを接続して聞こえた内容をアドノレにメールで伝えましょうか。その上で、今のエリス嬢の言葉も添えまする。
アドノレ >「おっと。外からの調査報告が届いたぞ」
翔真 >アドノレの受け売りですけどね(苦笑)後対応が遅れた詫びも含めてー(^^;
アドノレ >しかし正直にぶっちゃけて、事情が判らんとどうにもならんと言ふ
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