味方キャラ

ライミリア
レベル 属性 サイズ
形状/知能 妖精/人間並み 出現数 知名度 23
HP 65(13) MP 50 敏捷度/
移動
9/3(飛)
命中 22 回避 18 攻撃 52 防御 25
魔導 30 抗魔 35 行動 22 魔石 R1(2)
《魔法》
 「エアブレード」「エアダンス」「ツイスター」「ソニックブーム」「サイクロンカッター」「ストームラン」を使用できる。
《妖精の粉+遠投1》
 「スニーズミスト」「ブラックミスト」を3つ、「カースミスト」を1つ所有している。これらを使用する場合、射程1とする事が出来る。
 なお、これらはイルメーシュアの森に戻るたび補充される。
《長射程攻撃1》《捨て身》《霧散》
 敵キャラクターではない。平行世界「イルメーシュアの森」女王直属の騎士妖精。能力としてはアイテムが使えてバーサークできないライネック(L7風)といったところ。
 目下、森に平和裏に入る手段を持つ唯一のキャラクターである。倒されないように気をつけたい。

“マギカ=ヴェーダ”
レベル 25 属性 火/冥 サイズ
形状/知能 フェレット/ヴェーダ 出現数 知名度 25
HP 70(14) MP 301 敏捷度/
移動
8/2(陸)
命中 回避 攻撃 11 防御 10
魔導 53 抗魔 11 行動 29 魔石 出さんぞ
《人化》《原本》《マギウス・スタイル8》《飛翔魔術》《内包魔力》《マギウス・スペル》
《呪文転送》《深遠なる知識》《補助魔法陣》《防護の印》
 魔導書の特殊能力。CL25とする。
 よって作戦遂行中、偽アニー=ハポリュウ(臼本 初)の戦闘能力のうち…
  魔導力・抗魔力・行動値に+[Lv+1]…+9(魔導力67/抗魔力34/行動値21)
  受け(回避・防御・抗魔)値に+[CL+5]…(+30)/術書MP−4
  移動力を3(飛)、敏捷度を[魔導力]…53
  魔法の命中・攻撃・治療“最大値”を+[CL]…+25(累積で命中・攻撃+51/治癒+35)
  魔法の発動値を−[CL÷2]…−12(累積で−13)
 へと修正or変更する。

《魔法》
 火・冥属性のすべての魔法を使用できる。
 これらは《呪文転送》により初が使用できる形とするが、彼女が持たない火属性は発動値+3となる。
 「マスカレード作戦」を前にしたヴェーダが、自らの能力を基に即興で作成した分体。
 作戦の性格上、今回は「アニー=ハポリュウの魔法を再現する」ためだけに、魔導書としての能力を用いている(作戦時は《マギウススタイル》となるため、このデータによる戦闘は基本的に初への戦闘修正が行われるのみである)。マギウス時は可愛らしいフェレットの姿(「NW草創期からの伝統なのだよ」と当人はメタく語る)をしているが、中身はあくまでヴェーダである。
 なお、この分体作成は原理上裏界魔王のものと同一であり、よって世界結界との兼ね合い上「発動中はヴェーダ本体が強制的に“ファンタスマゴリア”へと戻されてしまう」という欠点があるので、多用は出来ない(=1シナリオ1回)のだとか。

イルメーシュアの森外縁戦

バーニングゴブリン
レベル 31 属性 火/地 サイズ
形状/知能 人間/人間並み 出現数 知名度 24
HP 370(72) MP 160 敏捷度/
移動
12/3(陸)
命中 45 回避 39 攻撃 124 防御 37
魔導 36 抗魔 35 行動 52 魔石
《ジ元ハ王リュウ》
 龍使いの特殊能力を用いる事が出来る。本人が5画以上の字を書けないので、どうしてこうなった。
 更に一度戦闘不能になってもその場でHPを2d6+31(ジャッジ)回復し、重傷状態を無視する事が出来る。
《気功》
《竜爪14》《竜炎》《白竜》《激竜》《昇竜》《迅竜》《旋竜》《神竜1》《九頭竜
 上記した能力によって獲得した、龍使いの特殊能力。CL31とする(赤字は戦闘能力値に反映済み)。
 なおリソースはプラーナではなくMPから使用し、解放値は15とする。ハウスルールの修正に留意されたい。
《コンビネーション》《再生/MP
闘の才5/行動値》
 コフラディウムの摂取によって変異的にパワーアップした「トライゴブリンズ」の一員。
 非武装ながら格闘能力に長け、全身に炎を纏いながら変幻自在の戦闘能力を発揮する。

ライトニングゴブリン
レベル 31 属性 風/地 サイズ
形状/知能 人間/人間並み 出現数 知名度 24
HP 290(48) MP 160 敏捷度/
移動
12/3(陸)
※移動しない
命中 107 回避 39 攻撃 格73
銃66天魔
防御 32
魔導 36 抗魔 30 行動 43+31 魔石
《ビームスナイパーマグナム》
 ガンスリンガーの《愛用の銃》修正を加えたビームマグナム。
 この修正を加えた状態での単体の能力値は、命中±0、攻撃35※天魔、射程1〜10Sq、弾数15。
《フルバースト》
 ビームマグナムの固有能力。カウントを−1する事で、攻撃力を+10(範囲1Sq、敵味方識別は不可)とする。
 この攻撃は装填済みの弾丸を5発使用(つまり、最大3回分しか使えない)し、弾丸が足りない場合は使用不能。
《愛用の銃》《クリティカルロックオン》《イーグルアイ》《シングルアクション》《エネミースロウ》
《ディスアーム》《クイックロード》
《マッドネスキャンセラー》《カウンターアタック》《コラテラル・ショット》
《フルバスター3》

 ガンスリンガーの特殊能力。CL31とする(赤字は戦闘能力値に反映済み)。
 《マッドネスキャンセラー》はラウンド使用時に必ず適用するため、赤字扱い(HP31消費)。
《ウェポンマスタリー/銃》《リジェネレイト》《コンビネーション》《空の色彩》《ヴォイドアタック》《再生/HP
 汎用特殊能力。GL31とする(赤字は戦闘能力値に反映済み)。
 コフラディウムの摂取によって変異的にパワーアップした「トライゴブリンズ」の一員。
 射撃戦に特化した結果、ゴブリン伝統の弓矢などはとうに卒業している。

ウイニングゴブリン
レベル 33+コア1 属性 天/地 サイズ
形状/知能 人間/人間並み 出現数 知名度 24
HP 300(60)/コア370 MP 175 敏捷度/
移動
12/3
(陸/飛)
命中 80 回避 39 攻撃 格75
銃25※
防御 43
魔導 36 抗魔 41 行動 41 魔石
《啓示》《神の恩恵》《後光》《癒しの翼》《瞑想》《神の微笑み2》《神聖加護2》《輝ける剣2》《時を越える導き1
 使徒の特殊能力。CL33とする(赤字は戦闘能力値に反映済み)。
 《後光》に関しては信仰心11+《神の恩恵》33=44スタートとする。
《ウェポンマスタリー/斧・銃》《月の加護》《捨て身》《超美形》《霧散》
 汎用特殊能力。GL33とする(赤字は戦闘能力値に反映済み)。
 なお《超美形》は対ゴブリン限定。
《武装/ザ・ブッチャー》
 単体の能力値は、命中−2、攻撃+9/25※、射程0〜2Sq、行動−2、弾数12。
《勝利の祈祷魔法》
 レベル7までの天/地属性の魔法を扱う事が出来る。この時、命中値/攻撃力を+33できる。
《外付けコア》要:アナライズ達成値+3
 その兜部分にスーパーフォートレスコアが存在する。これを直接狙って攻撃する場合は、命中値を−10する事。
 命中した場合、防御/抗魔はそれぞれ5点とする。
 このコアを破壊された場合、「トライゴブリンズ」は戦闘を停止するが、降伏を受け入れるかどうかはPC達次第。
指令2》《集団統率3
 コフラディウムの摂取によって変異的にパワーアップした「トライゴブリンズ」の紅一点。元ゴブリンシャーマンである事が他の2体との相違点である。(あくまでゴブリン基準では)美女。ゴブリナではない。
 武装こそ貧弱なものの支援に特化しており、指揮官としてそれなりに優秀なので油断はならない。

トレント(L2)
レベル 14 属性 サイズ 2(モブ)
形状/知能 樹木/人間並み 出現数 PC数 知名度 20
HP 160(32) MP 85 敏捷度/
移動
4/1(陸)
命中 36 回避 13 攻撃 70 防御 48
魔導 55 抗魔 53 行動 14 魔石 R2(4d6)
《ウェポンフォーム6》
 命中+6、攻撃力+14。
《植物です》
 このクリーチャーは「転倒」状態にならない。
《特殊プライズ:植物》
 このクリーチャーを倒すと、魔石とは別に植物系素材(Rupes/素材:植物)を2d6個落とす。
 種類に付いては1d10で決定する事。
《魔法》
 地属性L7までの魔法を使用できる。
《増援》
 通常タイミングで、このクリーチャーを1d2群増やす事が出来る。
《アーティラリィフォーム》《デモンホールド》《ファングモード》《コンシールモード》
《リジェネレイト》《再生:HP》《弱点属性:火》《モブ10》
 樹木のような姿をしたクリーチャー、トレント(上位個体L2)のモブバージョン。
 全体的にパワーアップし、魔法すら扱う事が出来るようになった。

ハイ・ドスクリーマー
レベル 26(ルーラー) 属性 サイズ
形状/知能 植物/なし 出現数 知名度 18
HP 400(−) MP 250 敏捷度/
移動
6/2(陸)
命中 51 回避 34 攻撃 116 防御 61
魔導 53 抗魔 60 行動 28 魔石 S(1)
《キュー!と鳴く》
 行動する前に1d6を振り、1か2が出れば使用する。
 鳴くだけで、特に何もしない。
《ドスクリーム》
 《キュー!と鳴く》のダイスで6が出た時に使用する。
 MP10を消費して、射程5/範囲1の風属性物理攻撃を行う。
 1ラウンド1回のみ使用可能。ただし、このクリーチャーがルーラーである場合この回数制限は撤廃される。
《魔法》
 水属性7レベルまでの魔法を使用できる。命中・攻撃に+13できる。
《特殊プライズ》

 このクリーチャーを倒すと、魔石のほか「スクリーマーの肉」が4d6個手に入る。
 ただし、倒した者が幸運度ジャッジで1回Cを出すごとに、個数が+1される。
《再生/HP》《リジェネレイト》
 ウイニングゴブリンが持っていたスーパーフォートレスコア(コフラディウム配合)の影響で異常なパワーアップを遂げたスクリーマー…というか、既に親玉(ドス)級。
 コアとしての能力は通常のものまで下がったが、その代わり魔法を扱えるようになった。

界域間遭難船内戦

ソージ
レベル 11 属性 サイズ
形状/知能 ロボット/人間並み 出現数 知名度 25
HP 70/120(−) MP 65 敏捷度/
移動
16/3(飛)
命中 30 回避 15 攻撃 60 防御 35
魔導 15 抗魔 20 行動 25 魔石 R1
《銃撃》(常時)
 このキャラクターは射撃攻撃が出来る。その射程は0〜6Sqである。
《マイクロミサイル》(通常)
 1シナリオに1〜4回のみ使用可能。装弾数4発のミサイルを発射する。
 射程1〜3Sq、命中:25、ダメージ:75、火属性物理D。
 単発発射のみならず4発同時に発射可能。別々の目標を狙うことも可能であるが、その場合でもシナリオ終了後まで再使用はできない。
 
※本機は既に全弾使い切っている。
《マジックディフレクター》(対抗)

 1シナリオ1回のみ使用可能。魔法ダメージを90%減少させる魔法の障壁を張る。
 抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを1割まで減少(端数切り上げ)。
 対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。

 
※本機は既に使い切っている。
《麻痺弾》(超対抗)
 この攻撃でHPが0になった場合、即座にHP1まで回復し、気絶する。生死判定の必要は無い。
 麻痺弾による気絶は、【25−筋力】時間目を覚ますことはない。
《毒無効》《重傷状態無効》
 最近、無限平行世界を舞台に暴れている界賊団“スカルアイズ”の一員で、突撃兵用CDA(単座式人型兵器)「スプラッター級」に搭乗する界賊。
 コフラディウム輸送船の襲撃に関わり航行不能に陥れたが、功を焦りやすいその性格によりコフラディウムの反応爆発を“うっかり”誘発し、ダメージをいただいた(そのため、《マイクロミサイル》及び《マジックディフレクター》は使い切っている)。
 手負いではあるものの、その後の残留コフラディウム採取には参加。だがそこでサクラを発見したため、ついつい……

デ・ニム
レベル 15 属性 地/虚 サイズ
形状/知能 ロボット/人間並み 出現数 知名度 28
HP 170/200(−)
※再戦時は全回復
MP 85 敏捷度/
移動
13/3(飛)
命中 35 回避 10 攻撃 73 防御 55
魔導 23 抗魔 28 行動 21 魔石 R1(2)
《銃撃》(常時)
 このキャラクターは射撃攻撃が出来る。その射程は0〜8Sqである。
《マイクロミサイル》(通常)
 1シナリオに1〜4回使用可能。装弾数4発のミサイルを発射する。
 射程1〜4Sq、命中:30、ダメージ:90、火属性物理D。
 単発発射のみならず4発同時に発射可能、その際、別々の目標を狙うことも可能。
 
※本戦闘でサクラとアムに対し全弾使い切ったため、再戦時は使用不能。
《マジックディフレクター》(対抗)

 1シナリオ1回のみ使用可能。魔法ダメージを90%減少させる魔法の障壁を張る。
 抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを1割まで減少(端数切り上げ)。
 対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。
 
※本機は既に使い切っている。
《指令Lv3》(通常)
 自分自身の代わりに、自らの支配下にあるキャラクター(Lv)体を行動させる事が出来る。
 対象となるキャラクターは、そのラウンド中のカウントを1以上持っておらねばならず、
 かつ行動するとこの能力を使用したキャラクターと対象となったキャラクター全員の両方が20カウントを消費する。
《麻痺弾》(超対抗)
 この攻撃でHPが0になった場合、即座にHP1まで回復し、気絶する。生死判定の必要は無い。
 麻痺弾による気絶は、【25−筋力】時間目を覚ますことはない。
《ディフレクション》(対抗)
 強化人間の特殊能力。回避を命中値ジャッジで代用することができる。
《魔法》
 地・虚属性のLv3までの魔法を使用できる。魔導力の数値に注意。
《毒無効》《重傷状態無効》
 界賊団“スカルアイズ”の一員で、小隊長級用CDA(単座式人型兵器)「ジェイガー級」に搭乗する界賊。
 部下としてソージ(ともうひとりいるが、この場にはいない)を従え、輸送船の襲撃を行った。その際ソージの失策でコフラディウムの反応爆発を受けたため、若干消耗していた。
 その状態で、ソージを倒したサクラとの一騎打ちになったが、最終的決着は第417廃棄世界での戦いを待たなければならなかった。

第417廃棄世界戦

スプラッター級CDA
 こちらは通常のデータに同じ。本戦闘では虚属性を持つレン=ダースの他、地属性の3人が登場した。
【レン=ダース】
 虚属性。デ・ニムやソージと同様コフラディウム輸送船の襲撃に関わっていたが、デ小隊長の指示により掠奪したコフラディウムを後方に搬送する役目を担っていたため、唯一消耗していない(そのコフラディウムの大半はソージの失策で爆発してしまったため、実入りは僅かであった)。
 名前の語感は似ているが、某エンダースさんとは何の関係もない。
【ソクゥラス】【コムズ】【キュージェイ】
 第417廃棄世界での戦いにおいて、攻撃巡洋艦イズメイルの護衛として登場。全員地属性。

攻撃巡洋艦イズメイル
 界賊団“スカルアイズ”において「θ型攻撃巡洋艦」としてカテゴライズされているうちの一隻。性能自体は通常のものと聊かも変わらない。
 登場時の搭載機はデ=ニム、レン=ダース、ソクゥラス、コムズ、キュージェイ、“少佐”の6機。ちなみに、当初はソージも含まれていたと思われる。

“少佐”
レベル 22 属性 風/虚 サイズ
形状/知能 ロボット/人間並み 出現数 知名度 33
HP 280(−) MP 120 敏捷度/
移動
20/(飛)
命中 57 回避 25 攻撃 105 防御 60
魔導 54 抗魔 42 行動 50 魔石 S(1)
《銃撃》(通常)
 このキャラクターは射撃攻撃が出来る。その射程は0〜8Sqである。
《コメットキック》(通常)
 全力移動の後白兵攻撃を行う。命中した場合、与えるダメージを半減する代わりに相手を「転倒」状態とする。
 更に、命中ジャッジにクリティカルした場合、相手に10カウントの間「気絶」を付与する。
《マジックディフレクター》(対抗)

 1シナリオ3回使用可能。魔法ダメージを90%減少させる魔法の障壁を張る。
 抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを1割まで減少(端数切り上げ)。
 対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。
《麻痺弾》(超対抗)
 この攻撃でHPが0になった場合、即座にHP1まで回復し、気絶する。生死判定の必要は無い。
 麻痺弾による気絶は、【25−筋力】時間目を覚ますことはない。
《ディフレクション》《クイックネス》《コンバットムーヴ》
 強化人間の特殊能力。回避を命中値ジャッジで代用することができる。
《コンビネーション》《ヒップホップ》
 汎用特殊能力。GL22として扱う。
《魔法》
 風/虚属性の全ての魔法を使用できる。この時、命中/攻撃/治療ジャッジには+11する。

《毒無効》《重傷状態無効》《指令4》《集団統率5》
 界賊団“スカルアイズ”の大隊長級として、単座式人型機械(CDA)「ブラッドランス」を駆る人物。
 その機体仕様は搭乗者自身の戦闘スタイルに合わせて高機動格闘戦向けにカスタマイズを受けているため、デフォルトのものとは大きく異なる。
 遭難界域におけるコフラディウム掠奪の総元締め。その目的が何であるかは、戦闘終了後の調べでわかる事だろう。

ラビリンスシティ・スラム戦

“漆黒のもの”ガルソナム
レベル 30 属性 サイズ
形状/知能 人間/人間並み 出現数 知名度 24
HP 400(80) MP 180 敏捷度/
移動
12/3(陸)
命中 40 回避 40 攻撃 118+27
(0〜2Sq)
防御 55+27
魔導 35 抗魔 55 行動 41+27 魔石 S(2)
《アクティベイト・フォース》《フォース・シフト》《フォース・フライト》《サイオ・バースト》
 異能の特殊能力。精神力15・CL30(つまり任意の闘気15)とし、プラーナの代わりにMPを消費するものとする。
 なお、《フォース・フライト》により移動力4(飛)となる。
《ワールド・メトリー2+アビリティ・チューナー4》

 取得Lv1までの「通常」「対抗」「超対抗」「超々対抗」「常時」の能力3つを任意に所持する。
 ガルソナムは《霞刃》《雄叫び》《口から破壊光線》を有する。これにより……
  ・イニシアティブの際に《雄叫び》の使用で攻撃・防御・行動に+32、MP3消費
  ・攻撃の際、《口から破壊光線》で命中+34、攻撃+38
  ・更に《霞刃》で、相手の回避に−32(ただし自ら対抗魔法を付与できない)
《魔法》
 冥属性L5までの魔法を扱う事が出来る。
《魔王印》
 HPが重傷値(80)以下になると魔王との契約が発動し、重傷値を「3」に変更。すなわち「重傷状態」のペナルティが免除され、更に《魔王魔法5》の能力を付与する(カウント−16、命中・攻撃・回復+32、 魔法レベル+3、射程+2)。
 その代わり、その戦闘/シーンが終了するまでの間、いかなる手段でもHP/MPを回復する事が出来なくなる。
《コンビネーション》《ヴォイドアタック》
 本件の黒幕である「裏界魔王ガイマ」に従い、掠奪コフラディウムにより造られた魔導ドーピング剤の、ラビリンスシティでの裏取引(&イルメーシュアの森への“鉄砲玉”の送り込み)を一手に引き受けていた第3世代スプーキー。
 かつては界賊“スカルアイズ”に所属する人間だったが、今ではガイマの下で完全に侵魔と化しているため、対侵魔能力が有効になっている事に注意。また、シティ内では月匣のルーラーといえど重傷値が存在するという事にも注意(そのため“重傷値を操作する”事で規定を逃れている)。
 ちなみに、彼の持つ「魔王印」はアムが持っているモノと本質的には同じ(つまり…*おぉっと*)なのだが、クリーチャーベースのデータではこのように処理されるという事に注意。
 開幕即200オーバーの大ダメージディーラーとして一時はPC達の肝を冷やさせたが、そのMPの少なさが幸いし、翔真による《霊破斬》の一撃であっけなく戦闘不能に陥った。南無。

バンシーアメイジング
レベル 33 属性 サイズ
形状/知能 人間/人間並み(暴走) 出現数 知名度 19
HP 318(63) MP 178 敏捷度/
移動
6/2(飛)
命中 42 回避 36(+33) 攻撃 104 防御 38
魔導 82 抗魔 48 行動 40 魔石 (U3)
《ドーピングパワーアップ》
 このキャラクターは本来バンシー(L3風)であり、パワーアップしたその能力はすべて魔導ドーピング剤によるものである。
 中和剤の注入に成功すれば、元のデータに戻った上気絶する。

《死の予言》
 通常タイミングで発動する。このクリーチャーを中心として、2Sqまでの範囲の任意の対象は、抗魔力でこのクリーチャーの魔導力+3(85)と対抗ジャッジを行う。
 対象がこれに失敗した場合、そのキャラクターのC/F値が2ラウンドの間逆転する。
《ソニックスクリーム》
 通常タイミングで発動する。その場で《範囲攻撃5》を行う(個別の目標指定は不可能)。
 この攻撃に防具の防御点は適用されず、ダメージを1点以上受けた相手は転倒する。
《ソニックバリアー》
 対抗タイミング。MP10を消費して、自分が攻撃/魔法の対象とされた際に使用する。
 受け回避
(赤文字)に成功すると、その攻撃の対象を自分以外の別のキャラクターに変更する事が出来る。
 新しく対象となったキャラクターは、改めて元の命中値を目標とした回避を行わなければならない。
《真・死の予言》
 通常タイミングで使用する。戦闘フィールド内において既に《死の予言》の効果を受けている対象1名を指定し、このキャラクターの魔導力と対象の抗魔力で対抗ジャッジを行わせる。
 対象がこれに失敗した場合、そのキャラクターのHPは10カウント後即座に[0−1d6]となり、生死判定が発生する。
 失敗した場合は、何も起こらない。また、生死判定が適用される10カウントの間にこのキャラクターを倒すか無力化すれば、同じく効果を無効とする事が出来る。
《魔法》
 風属性L7までの魔法を使用できる。この時、魔法の攻撃力/回復効果を+33できる。
《重傷状態無効》再生/MP
 死を呼ぶとされる不吉な精霊。今回はガルソナムに誘われた雑魚侵魔の1人として、魔導ドーピング剤でパワーアップしてくる。
 その変則的な特殊能力でPC達を苦戦させるかと思われたが、アムによる寸前の対策が効を奏し、弓の手であえなく無力化された。

スーパーカスタムオーク2000
レベル 33 属性 サイズ
形状/知能 人間/人間並み(暴走) 出現数 知名度 17
HP 336(67) MP 168 敏捷度/
移動
8/2(陸)
命中 45→73 回避 40(+20) 攻撃 117→131 防御 46(+3)
魔導 38 抗魔 44 行動 42 魔石 (U2)
《ドーピングパワーアップ》
 このキャラクターは本来オーク(L3地)であり、パワーアップしたその能力はすべて魔導ドーピング剤によるものである。
 中和剤の注入に成功すれば、元のデータに戻った上気絶する。
《武装》
 D=グレートアックス(NWOS/斧、地属性)を装備し、更に《ドーピングパワーアップ》で《ウェポンマスタリー/斧》を得ている。修正総計は
緑文字のとおりである。
 これはプライズとして入手できる可能性がある(難易度:R)

《メガアタック5》
 命中ジャッジ−5、攻撃ジャッジ+50。
《闇走》

 全力移動後に攻撃できる。ただし、ラウンド終了まで全てのジャッジに−2する。
《魔法》
 地属性L5までの魔法を使用できる。
《殺人舞》《リジェネレイト》《コンビネーション》
 数多くの世界において忌み嫌われてきた、という意味において由緒正しきクリーチャー。今回はガルソナムに誘われた雑魚侵魔の1人として、魔導ドーピング剤でパワーアップしてくる。
 なお、得物は“少佐”経由で「黒き妖精郷」から横流しされたもの。ガルソナムが無力化された後はにわかにニューリーダー病を発症した(笑)

グレムリン・パワード
レベル 31 属性 サイズ 0(モブ)
形状/知能 怪物/人間並み 出現数 1d2 知名度 13
HP 310(62) MP 160 敏捷度/
移動
6/2(飛)
命中 50 回避 28 攻撃 85 防御 53
魔導 50 抗魔 49 行動 31 魔石 (C(1d6))
《ドーピングパワーアップ》
 このキャラクターは本来グレムリン(L1風)であり、パワーアップしたその能力はすべて魔導ドーピング剤によるものである。
 中和剤の注入に成功すれば、元のデータに戻った上気絶する。
 ちなみにこいつらモブだけど、ルール上は「大丈夫だ、問題ない」。

《小鬼効果なんてもんじゃねーぞ!?》
 命中判定に成功した際、任意の武器・防具ひとつに憑依してその能力をすべて−32する事が出来る。
 この効果は累積し、憑依された武器・防具を装備しているキャラクターが難易度32(+累積数)の精神力ジャッジに成功する事で解除する事が出来る。
《魔法》
 風属性L5までの魔法を使用できる。
《増援専用》
 スーパーカスタムオーク2000かバンシーアメイジングが倒された時、1d2群の増援として出現する。
 ただしガルソナムが倒れている場合、増援は出現しない。
《モブ10》
 機械や道具に憑依し、不具合を引き起こす小妖精。
 今回はガルソナムに誘われた雑魚侵魔の一派(ただしモブ)として、魔導ドーピング剤でパワーアップしてくる。

イルメーシュアの森防衛戦

ガイマ=コール
レベル 49(ルーラー) 属性 火/風 サイズ
形状/知能 少年/魔王 出現数 知名度 30
HP 920(−) MP 510 敏捷度/
移動
16/3(飛)
命中 60+44 回避 52(+30) 攻撃 156+19 防御 88(+7)
魔導 93+2 抗魔 78(+6) 行動 62−5 魔石 ZX
《火炎槍》
 火属性ドラゴンスピア+《超巨大武器》。水属性の相手にダメージを更に+1する。
 データとしては
命中−5/回避(+6)/攻撃+19/防御(+7)/魔導+2/抗魔(+6)/行動−5(以上《超巨大武器》修正済)。更に、武器の射程を0〜1とする。
《下り飛竜》
 自らの行動時、HPとMPをそれぞれ3点使用する事で空中高く舞い上がり、その場で10カウント滞空した後急降下攻撃を仕掛ける。
 攻撃までの間は「飛行」状態となり、攻撃時の攻撃力ジャッジは+5される。このカウント消費は魔法の詠唱中と同様の扱いとする。当然、滞空した後の行動カウントが0以下になる場合は使用できない。
 ドラゴンスピア(火)の特殊能力。
《ファイヤーマイトブレス》
 命中値50、攻撃力136の火風属性物理ダメージ攻撃を、指定した目標のSq及び周囲2Sqに及ぼす。射程距離は2〜10Sq。
 なお、この攻撃で1ダメージでも受けた場合、対象は転倒状態となる。
《三昧真火》
 自らの魔導力と、視界内にいる対象1体の抗魔力で対抗ジャッジを行う。勝利した場合は相手の「対抗」「超対抗」「超々対抗」タイミングの特殊能力/魔法を2ラウンドの間封印し、その効果時間の間に相手が行動する時[2d6+49]ダメージを与える。
 この状態は、火属性の付与魔法(L12)として扱う。
《ウェポンマスタリー:槍》《属性防御:水》《ヒップホップ》《リジェネレイト》《コンビネーション》
 汎用特殊能力。
《魔王魔法》
 火・風属性7レベルまでの魔法を使用できる。カウントは−24、なおかつその命中値・攻撃力・回復力を+49できる。
 また、魔法レベルを+3、射程を+3する事。
《本体》
 この魔王は普通の魔王と違い分体ではないため、通常の攻撃ではHPが0にならない。
《範囲攻撃2》《絶対属性防御:火》《指令4》《集団統率5》《聖印》《再生(HP/MP)》
 魔王戦争の頃に立身した、元・人間の新参裏界魔王“灼炎騎”。見た目は年端も行かない少年だが炎の術を得意とし、また界賊“スカルアイズ”の上級幹部だった前歴から、部下へのカリスマ性も充分である。
 ルー=サイファーに恭順するようになった今も、ラビリンスシティに住み付く事はなく、愛用の界賊船“ジグワンガ”を根城として超空洞内を移動しながら、目に付いた平行世界を荒らし回っている。
 これは全て、かつてルーが人界との間に締結した休戦協定を遵守しなければならないためであり、今回イルメーシュアの森に目をつけた理由ともなっている。
 他の魔王と違って「本体」での出現であり、二度に亘って再生復活したが、アドノレのバ〜ニングでこピンによってとどめを刺された。

ガイマの手下たち
CDAブラッドランス(L20)
 属性……A(天)・B(地)・C(火)・D(虚)・E(冥)・F(水)・G(風)・H(虚)
CDAマンハンター(L28天/冥)
δ型単座式戦闘艇(L20火)
 ガイマ=コールが母艦「ジグワンガ」と共に連れてきた部下たち。いずれも界賊「スカルアイズ」時代からの付き合いであるが、今では魔王となったガイマの力の影響で、完全な侵魔と化している。

殲滅砲戦艦ジグワンガ
レベル 30 属性 サイズ
形状/知能 艦艇/人間並み 出現数 知名度 35
HP 1000(−) MP 100 敏捷度/
移動
12/4(飛)
命中 本文 回避 16 攻撃 本文 防御 65
魔導 抗魔 35 行動 16 魔石
《五連主砲》(通常)
 命中値48・攻撃力140物理/範囲1Sq・射程2〜7Sqの射撃を行う。この砲は発射時に対抗タイミングで発射門数を1〜5門の間で指定でき、相手の回避に−【指定された門数×3】のペナルティを与える。
 なお、この砲は前方にのみ取り付けられており、進行方向の逆には発射できない。
《対空射撃》(通常)
 命中値95・攻撃力90物理・射程/自機中心に2Sq内の射撃を行う。目標判別可能。
《攻撃ミサイル》(通常)
 命中値35・攻撃力180物理・射程1〜10sqの攻撃を行う。装弾数12発。
 一回の行動で2発まで同時発射が可能。
《二連主砲?》(通常?)
 命中値35・攻撃力115物理・射程1〜5Sqの射撃を一度に付き2回?4回?行う。
 この砲撃は、後方に向けて使用する事が出来る。
 実は随伴艦の能力であり、破壊されていたため使用できなくなっていた。

《火焔直撃砲》(通常)
 艦載砲として火焔直撃砲(NWOS/武器・爆)を装備している。これにより、同武器の特殊能力《転送砲撃》《砲身投擲》を使用する事ができる。
 その性能は特に変化していないが、実はこの武器も《五連主砲》と同様前方に向けられており、《砲身投擲》を使用する以外で進行方向の逆に向けては発射できない。
《格納》(本文)
 CDA(単座式人型機械。種類は問わない)もしくはδ型単座式戦闘艇、あるいはその両方を最大12体まで、更に魔王ガイマ=コールを格納しており(つまり11体+ガイマで、総計12体分として扱う)、搭載機側の行動により射出・収納する事が出来る(このユニットの行動は使用されない)。
 また、このユニットが破壊された際には、まだ格納されている搭載機(および魔王)を、GMの任意にて周囲3Sq内に2d6体(≦その時の搭載機数)放出することが出来る。
 なお、放出されたキャラクターは即座に行動が可能(カウント消費は発生する)。
《V字カタパルト》(対抗)
 《格納》によって搭載されているユニットを、一度に2体ずつ射出できる。
 指定されたユニットは、本来の移動力+3Sq先に射出される(ただし、戦闘行動は個々のユニットのものに準拠する)。
 搭載するユニットがない場合、この能力自体が発動しない。
《マジックディフレクター》(対抗)
 1シナリオ3回使用可能。魔法ダメージを90%減少させる魔法の障壁を張る。
 抗魔力ジャッジの後、受けるダメージを1割まで減少(端数切り上げ)。
 対抗タイミングであり、同一カウント中の全ての魔法ダメージに有効であることに注意。
《巨大すぎます》(常時)
 転倒無効。
《次元潜行装備》(常時)
 SDM(P94)参照。
《ジャンプドライブ》(通常)
 NWOS/箒オプション(非売品)を参照。
《艦です》(常時)
 聖印相当。
《指令4+集団統率5》(通常)
 最大4名のキャラクターを行動させる。その際、すべてのジャッジの達成値に+10とする。
 ただし、これはあくまで「魔王ガイマ=コール」の能力であり、もしかの魔王がこのユニットを離脱した場合、このユニットはこの能力を使用出来なくなる。

《凱魔月匣》
 このユニットが破壊された時、ガイマ=コールのHPを全快する。バッドステータスもすべて解除する。

《痛覚遮断》《毒無効》《無意識》《無視聴覚》
 界賊団“スカルアイズ”において「Σ型重砲戦艦」としてカテゴライズされているうちの一隻で、裏界魔王ガイマ=コールがまだ人間だった頃から根城としている、特徴的な三胴(トリマラン)型大戦艦。
 現在は界賊団本体からは基本的に独自行動を取っており(それでも、かつての部下や同僚との連絡は取り合っているというが)、そのため専ら単艦行動をとっている。
 もともとΣ型重砲戦艦は、葉巻状艦形に大火力と潤沢な防御を並存させた巨艦なのだが、この艦は(主にガイマ自身の趣味で)過去掠奪した武装の数々を実装すべく改造が加えられているため、原型に比べて大きく形状が変わっている(言うなれば「浮遊する巨大砲塔」だろうか)。この規格外の改造によって艦自体の機動性は著しく低下したが、それが弱点になる前に過大な火力で障害を排除してしまうため、結果的に問題はない……らしい。
 通常は随伴艦エガルズ/アガルズを両舷側に接続しており、三胴(トリマラン)型となっている。弓たちの迎撃により随伴艦を失った状態であるため、最初に柊 蓮司から齎された情報によるデータとは、実際のスペックが変化している事に注意されたい。

シアース=キアース
レベル 32(魔王Lv5) 属性 天/虚 サイズ
形状/知能 魔王/魔王 出現数 知名度 30
HP 600(−) MP 350 敏捷度/
移動
16/3(飛)
命中 44
WF51
回避 39 攻撃 124
WF139
防御 63
魔導 64 抗魔 52 行動 48 魔石
《ウェポンフォーム7》《デモンホールド》《コンシールモード》《ファングモード》
 魔物使いの特殊能力。CL14とする。
《現の夢》《傀儡糸》《光子光線》
 夢使いの特殊能力。CL13とする。
《魔王魔法》
 天/虚属性7レベルまでの全ての魔法を使用できる。この時自らの魔法の発動カウントを−16し、なおかつその命中値・攻撃力・回復力を+32(付与魔法には効果がない)、魔法レベルに+3、射程に+2する。
 更に魔王アイテム「音律魔笛」(LGN/P91)の能力特性により、天属性魔法の消費MPを−2(最低1)、発動値を+3とする。このアイテムはプライズとして入手出来る可能性がある。
《魔律舞踏》
 通常行動でこのキャラクターから2Sqまでにいるキャラクター全てに難易度25の精神力ジャッジを行わせる。失敗した場合、そのキャラクターのジャッジはラウンド終了までファンブルとなる。
 魔王アイテム「音律魔笛」(LGN/P91)の能力。ただし、本人使用につきパワーアップしている事に注意。
《指令4》《集団統率9》
 自らの眷属/配下のみに有効。
《聖印》《ヒップホップ》

 汎用特殊能力。
 裏界魔王“音の魔”。「イルメーシュアの森の危機を知り、これを救済するため現界した」と、当人は主張していた。
 ガイマ=コールが森への侵攻を開始した上、アニー(実はニセモノ)の出現もあって、登場を余儀なくさせられたが、最初からMASTERS相手の戦闘を不利と承知で現れた節があり、手兵を失いガイマを倒された段階で撤退している。

サンフラワー/ムーンフラワー
レベル 27 属性 地/天(サンフラワー)
地/冥(ムーンフラワー)
サイズ
形状/知能 巨大花/人間並み 出現数 各1 知名度 20
HP 550(110) MP 100 敏捷度/
移動
12/2(陸)
命中 62 回避 36 攻撃 122 防御 46
魔導 46 抗魔 51 行動 37 魔石 R1(2)
《植物です》
 このクリーチャーは「転倒」状態にならない。
《特殊プライズ:植物》
 このクリーチャーを倒すと、魔石とは別に植物系素材(Rupes/素材:植物)を1d6個落とす。
 種類に付いては1d10で決定する事。
《属性反射》
 サンフラワーは天属性、ムーンフラワーは冥属性の攻撃によるダメージを反射する。
《魔法》
 地属性L7までの魔法を使用できる。
 またサンフラワーは天属性、ムーンフラワーは冥属性、それぞれL7までの魔法も使用できる。
《主の御前/シアース=キアース》
 この能力を持つキャラクターが奉仕する魔王級侵魔がフィールド内にいた場合、このキャラクターのすべてのジャッジに+「魔王Lv(=5)」できる。
 なお、このクリーチャー自身はシアースの眷属であるため《魔律舞踏》の効果を受けない。
《擬似餌》《絶対属性防御:地》《属性吸収:水》《再生:HP》《長射程攻撃2》
 以下、タイミング「通常」によって使用する攻撃型の特殊能力。1ラウンド1回のみ使用可能。
《サン・アタック》※サンフラワー専用攻撃
 命中値+5、攻撃力+50天・魔法D、射程2の物理攻撃。
 ダメージを受けると防具ひとつをシーン終了まで使用不能とする(累積)
《ムーン・アタック》※ムーンフラワー専用攻撃
 命中値+25、攻撃力+30冥・魔法D、射程2の物理攻撃。
 この攻撃には防具の防御力・抗魔力修正を加算する事が出来ない。
《プラネタル・コンビネーション》
 上記2つの技を同時&同じ相手に対して出した場合のみ、判定を1回に統合した上で、命中値+30、攻撃力+70無・魔法ダメージの攻撃となる。
 シアース=キアース直属親衛隊。植物型クリーチャーというよりは「植物の特徴を得た悪魔属」といった方が適切か(そのため、植物系に特有の《弱点属性:火》を持たない)。
 ヒマワリ型サンフラワーと月下美人型ムーンフラワーが常に1匹ずつ、1組で登場する。個々の戦闘力も高いが、連携した場合の破壊力は正直シャレにならない。

裏界楽団(L2)
レベル 21 属性 サイズ
形状/知能 樹木/人間並み 出現数 知名度 25
HP 210(42) MP 115 敏捷度/
移動
9/2(陸)
命中 32+8 回避 29 攻撃 97+16 防御 42
魔導 53 抗魔 60 行動 30 魔石 R1
《ウェポンフォーム8》《アーティラリィフォーム》《コンシールモード》《ファングモード》《デモンホールド》《ファイナルコンビネーション》
 すべて音波を用いた攻撃。CLは15とする。
《魔の大樹》
 常時タイミングの能力。同一Sqにシアース・キアースがいて、音律魔笛(LGN/P91)の特殊能力《魔律舞踏》を発動した場合、その抵抗に必要な精神力ジャッジの目標値を+15できる。
《植物です》
 このクリーチャーは「転倒」状態にならない。
《魔法》
 地属性L7までの魔法を使用できる。
《主の御前/シアース=キアース》
 この能力を持つキャラクターが奉仕する魔王級侵魔がフィールド内にいた場合、このキャラクターのすべてのジャッジに+「魔王Lv(=5)」できる。
 なお、このクリーチャー自身はシアースの眷属であるため《魔律舞踏》の効果を受けない。
《弱点属性:火》
 「音の魔」シアース=キアースの眷属。多くの場合「楽器を携えた大木」の姿で現れる。
 こちらは従来種より強化されたバージョン。しかし弱点は相変わらず。

交戦なし

ハイパーレッドキャップ
レベル 31 属性 サイズ
形状/知能 人間/人間並み(酩酊) 出現数 知名度 11
HP 308(61) MP 160 敏捷度/
移動
8/2(陸)
命中 44−5 回避 42−5
(+18)
攻撃 105+41 防御 36(+5)
魔導 36 抗魔 33 行動 72 魔石
《ドーピングパワーアップ》
 このキャラクターは本来レッドキャップ(アーカイブL1/火)であり、パワーアップしたその能力はすべて魔導ドーピング剤によるものである。
 中和剤の注入に成功すれば、元のデータに戻った上気絶する。

《範囲攻撃1》
 攻撃力+31、同一Sq内の相手に対する物理攻撃。
《ヴォイドアタック》
 攻撃力+31虚/魔ダメージ。
《邪妖精魔法》
 L7までの火属性魔法を使用可能。カウント−3、攻撃力・回復力に+31。
《よっぱらいですから》
 このキャラクターは酩酊しており、常に《捨て身》状態となっている。具体的には戦闘能力値の赤字修正を参照。
 バッドステータスを解除できる魔法/特殊能力を使えば、この能力だけは解除できる。
《武装+ウェポンマスタリー:斧》
 戦斧(NWOS/通常武器・斧)を装備している。数値は既に反映されている。
 このアイテムはプライズとして入手できる可能性がある(難易度:U)
 精製コフラディウムによる魔導ドーピング剤を摂取して、異様なまでのパワーアップを遂げた邪妖精。
 売人(ガルソナム)から薬を受け取った段階で、元々飲んだくれていたため酒との区別を付けられず、その場で(誤って)摂取してしまったため、マルコ降臨にまで至る騒ぎを引き起こす原因となった。
 情報収集フェイズの際、運が悪いとアークデーモンの酒場で遭遇する可能性があったが遭遇する事はなく、結局ウィザード達との交戦はしていない。よって、これはチベス直江が記録したデータから再現されたものとなる。

改γ型突撃艦エガルズ/アガルズ
レベル 20 属性 サイズ
形状/知能 艦艇/人間並み 出現数 知名度 30
HP 300(−) MP 30 敏捷度/
移動
20/4(飛)
命中 本文 回避 22 攻撃 本文 防御 65
魔導 抗魔 35 行動 25 魔石 R1(2)
《分離合体》
 「殲滅砲戦艦ジグワンガ」と合体・分離する事が出来る。分離には対抗タイミング、合体には「ジグワンガ」にスタックしてから通常行動を使用するものとする。
《盾艦》
 合体している間の「ジグワンガ」に対するダメージは、これらのユニットが代わって受ける事になる。受動ジャッジはジグワンガの分だけ行い、これらのユニットは行わない。
 更に、これらのユニットが揃っている場合、受けたダメージは両方に、均等に割り振られる(端数切り上げ)。
 ただし、範囲攻撃によるダメージに対しては、ジグワンガもこれらのユニットも等しくダメージを受ける。

《二連主砲》(通常)
 命中値35・攻撃力115物理・射程1〜5Sqの射撃を一度に付き2回行う。つまり最大4回。
 なお「ジグワンガ」と合体している間は、同ユニットがカバーできない後方面に対する主砲として扱う。
《対空射撃》(通常)
 命中値55・攻撃力55物理・射程/自機中心に1Sq内の射撃を行う。
 「ジグワンガ」と合体している間は、その《対空射撃》の回数に+ユニット数する。つまり最大3回。
《格納》(本文)
 CDA(単座式人型機械。種類は問わない)を最大4体まで格納可能。CDA側の行動により射出・収納する事が出来る(このユニットの行動は使用されない)。
 また、このユニットが破壊された際には、格納されているCDAを周囲3Sq内に1d4体(≦その時の搭載機数)放出する。この時、放出されたキャラクターは即座に行動が可能(カウント消費は発生する)。
《バトルラム》
 全力移動後、対象1体に物理攻撃を行う。この時、ZOCはサイズ7以上の大型ユニットのそれ以外無視する事が出来る。
 【命中値】30 【攻撃力】全力移動した距離×10(物理) 【射程】
 なお、「ジグワンガ」と合体している間は使用不能。
《巨大すぎます》(常時)
 転倒無効。
《艦です》(常時)
 聖印相当。
《痛覚遮断》《毒無効》《無意識》《無視聴覚》
 界賊団“スカルアイズ”においては「γ型高速駆逐艦」としてカテゴライズされているが、この2艦は裏界魔王ガイマ=コールが乗る「殲滅砲戦艦ジグワンガ」に随伴・連携行動するための艦として改造を施されたシロモノである。
 通常時はジグワンガの両舷側に接続され、三胴(トリマラン)型艦であるものとして振る舞っているが、襲撃態勢に入る際には個々に分離し標的に向かって突撃を敢行するため、オリジナルのγ型に対してオミットされている機能がいくつかある。
 なお、その格納庫はCDA搭載にのみ特化している(これはジグワンガの格納庫が戦闘艇および幹部用ユニットの搭載に特化したため、バランスをとったもの)。
 実際の劇中では、弓と姫宮 空による事前の砲撃によって両艦とも盾艦として破壊されており、参戦する事はなかった。

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