【第37夜】
イルメーシュア、浮上
<PART−07>
意外な侵入者
時間は、少し遡る。
ライミリアの案内で、森の中心・精霊樹へと向かった面々は…
ライミリア >「こっち、こっち!この小路をぬければ そこが聖なる樹なの!」
弓 >あいあい。ついてってますよー
初 >「ほわぁ……」
GM >初は周囲の風景に見とれている。このあたりはまだ侵食が進んでいないようで、概ね本来の森の姿といっていいだろう。マイナスイオンいっぱいの森とか、思わず水浴びしたくなる泉とか、そんな感じだね。
ヴェーダ >「(ふむ)魔力が濃密になってきた。目的地は近いな」
アドノレ >「すると何がしかのフラグだな」
ヴェーダ >「それはどのフラグの事かね?……思いつく限りでは72通りほどあるから、さてどれを取ればいいやら……」
アドノレ >「では俺様から言わせて貰うとするなら、少なくとも重要情報・人物とご対面前に戦闘1回分くらいのフラグだ」
アメジスト >やたらと具体的かつ予言的なフラグ説明ですね(苦笑)
弓 >「魔王1柱につき1フラグかしらぁ、それぇ……結構消耗してるから、止めて欲しいわねぇ」
アドノレ >この辺で“月が出た出た月が出たあらよいよい”となるのか?
GM >スーパー炭坑節タイムにはまだなってない(笑)
アメジスト >また微妙に定着しそうな表現を(笑)
初 >「(はっ)い、言われてみればそうなのです。ここが世界結界にとって“異物”になっているって事は……世界結界に守られてないって状態ですから、つまり侵魔が進出し放題って事ですよね。学校で習いました」
GM >ちなみに初の発言が途中で途切れたのは、考えてたからだけではなく、下生えに足をとられそうになったからだ(ぁ
ヴェーダ >「いや。この面子ではあり得んだろうが、別のフラグもあり得るという事だ」こけそうなほん子を引っ掛けつつ。
弓 >「私は習った覚えがないわねぇ……」←それはお前がサボってるからである
初 >「えっ、そうなんですか……!?」
アドノレ >「お約束とは経験則の塊だから体で覚えてるんだろ」
ヴェーダ >「ちなみにチラリズムフラグについては、それを喜ぶ者の前で立てるのがより適切だな」
初 >「……はう!?(///)」スカート抑えつつ。でも別に今見えてる訳じゃない。こければ確実だが(笑)
ヴェーダ >「解り易いリアクションをどうも」
アドノレ >「今回はチラリズムより、豪快なヘッドスライディングでライミリアと友情を育んで貰う方が」
弓 >「はいはい、お喋りはそのくらいにしなさいなぁ」
GM >そのライミリアは先頭に立って飛んでいたが、森の小道はどうやらここで終わりのようだ。で、「ここだよ。ここを抜ければ……!?」という所で、先の翔真たちのシーンと繋がる(笑)
翔真 >気を付けてー(汗)
アドノレ >「そこで一行を待ち受けているのは……」
弓 >スカメ待機(笑)
GM >イルメーシュアの森の中核を為す「樫の老木」。その上空に忽然と浮かぶ、紅い月……そして木の下には、ナニモノカが立っている。
初 >「はう!?し、侵魔……なのです!?」
アドノレ >「やはり来たか」 ではでは戦闘準備
ヴェーダ >「ほう。意外と早かったな」
アンノウン侵魔 >『あたり……』その声は、年端も行かない少女のようだった。
ライミリア >「……よくも、聖なる木の下で!!」妖精の細剣を抜く。
弓 >「と、と。 飛び出すんじゃないわよぉ」 ライミリアつまんでおこうかな(笑)
ライミリア >「ひゃあ!?なにするのぉ!?はーなーせー!」つままれた(笑)
弓 >「妖精としちゃ強いのはわかるけど、危ないからちょっと大人しくしてなさいなぁ」
ライミリア >「はーなーせー!はーなーしーてー!」じったばったじったばった(笑)
弓 >「はいはい、でも飛び出したら駄目よぉ?」 放して、かばうように……
初 >では、その横で「なにもの、ですっ……!!」と、侵魔に問いかけますっ
アンノウン侵魔 >『でも、別に戦いに来た訳じゃない……人に名前を聞く時は、自分から名乗るべきなの』木陰から一歩、一歩と進み出る。
初 >「はう!?そうでした!…う、臼本 初っていいますのです!」激しくぺこり(ぁ
サクラ >初ちゃん……(笑)
アメジスト >真名とか言霊とか教えたらものすごくあたふたしそうな娘だなぁ……(^^;
ヴェーダ >「…ふむ」 ほん子に対して、面白いおもちゃを見るような眼差し
アンノウン侵魔 >『あ、知ってる。確かアニーの……まあ、それはいいの』と、木陰から完全に出たその正体は。
……裏界魔王、シアース=キアースである!!
サクラ >大物だー!?
翔真 >お久しぶりで御座います(苦笑)
アメジスト >シアースか。リオンかとも思ったけど、口調違うしなーと思ってたら……その場にいないのがちょっと残念(笑)
弓 >「あらぁ、珍しい」
ヴェーダ >「おやおや。誰かと思えば“音の魔”のお出ましか」
アドノレ >「をぉ、有名人の登場だ」
シアース=キアース >「(こくり)この森の“守護者”に会いに来たの……話をするのが、目的」
ヴェーダ >「……ふむ」 どうする?という面持ちで皆に話を振るなど。
翔真 >…………直接侵入して来たのは、結界外縁に接触して女王への負担が増大するのを避けるためか?
GM >ライミリアは弓の手の中でじったばったしているが、脱出できる道理がない(笑)
弓 >「胸元に入れたいところだけど、谷間が足りないわねぇ……頭の上にでも捕まってなさいなぁ」
ライミリア >「うう〜…(るるりら〜)」
アドノレ >「せっかくだから話ぐらいは良いと思うが」
初 >「ま、魔王がただ話をしに来ただけとは思えないのです…っ」
弓 >「………………目的次第では、いいんじゃないかしらぁ?」 ああ、
サクラ >(Die爆笑)
アメジスト >何を言い出すかと思えば……。事実ですがね(苦笑)
翔真 >絶対に動いて欲しくない二人ですね(苦笑)ゴスロリ二人なのに胸部に差が有るのか? もう良いっ………もう良いだろ(涙)
GM >え?シアースと弓なら、それこそほぼ同レベルじゃないかな。……そこのほん子も含めて(ぁ
初 >がぁーんっ!?(T□T)←否定が出来ない
シアース=キアース >「もし、お兄ちゃんお姉ちゃんが通してくれるなら……別に騒ぎにするつもりは、ないの」
弓 >よし、戦闘はやめましょう。アニメーターが過労死してしまう。
ヴェーダ >では、弓の意図を察して言おう。「……もとより私はここの調査が目的なのでな。さしあたり、魔王の邪魔をする気はない訳だが」
初 >「で、でもいいんですか?相手は魔王、ですよ……?(おろおろ)」
弓 >「覚えておきなさいな、そこの子。魔王にもいろいろいるのよぉ。……油断と慢心は駄目だけどねぇ」
初 >「はう……わかりましたのです(、、)」
シアース=キアース >「どうする?……まだ、ちゃんとした答えは聞いてないの」
アドノレ >「女王が面会を許可するなら素通しもできるがちょこっと使いを出すか?」ライミリアを見る
ライミリア >「うぅ……いいのかなあ……」
サクラ >まぁ、初ちゃんやライミリアの反応も解る(^^;
アメジスト >少なくとも弓さんがいる以上、不意打ちは事実上成功しないと断言してもいいだろうしなぁ……(^^;
弓 >もちろんフル警戒はしてるけど、私も万能じゃないしねぇ
GM >と、今のところ平和裏に話は進んでいるが…魔王の足元あたり、森にあるまじき瘴気が立ち昇り始めているのが解る。
サクラ >あぁ、そこに突っ立ってるだけでどんどん侵食していくのか(汗)
翔真 >今までにも数回戦った事は有るから決して油断出来ない相手ではあるが、比較的理性的で戦闘は必要最低限しか行わないイメージが有る。音と植物を司る故かも知れないが。
アドノレ >「現場には立ち会うし無駄にはならないと補足しておこう」
弓 >「そうねぇ。聞いてみるのが早いでしょ。私達がオーケーだすのも変だし」
ライミリア >「…わかったの。大至急 女王様の所に行くの!」えあだーんすぜんりょくだーっしゅ!
アドノレ >「(ライミリアを見送りつつ)という訳で、すまんが返事が来るまで少し待ってくれ。……茶を美味しく入れられる要員が居ない」
シアース=キアース >「……こっちから呼び出してもいいけど、それだといけなさそうだからやめとくの」
アドノレ >「理解してくれてるようで大変結構な事だ」
弓 >「早いほうがいいか。まずは話だけでも……いちおう聞くけど、目的はぁ?」
シアース=キアース >「お話……したら、争い事にはしない?」可憐に小首を傾げているが、魔王は魔王である。
アドノレ >「戦わずに済むならそれに越した事は無いが、個人の見解以上は保証しかねるな」
弓 >「まあ、積極的に殴るつもりはないわねぇ……貴女の目的次第だけど」
シアース=キアース >「……じゃあ、話せないの。……だって、これは“この森”についてのお話だから。森の住人じゃない相手に話しても、意味ないでしょ……?」
翔真 >これは難しい(^^; だがまずは女王と話をさせるのが道理かね。
弓 >「それもそうねぇ。なら、急ぎましょう。直接対面はともかく、まずは会話のチャンネルを開かないとね」
ヴェーダ >「では、その間にこの木を調べさせてもらうぞ。そのくらいはいいだろう」
シアース=キアース >「(こくり)……わたしは、ただここに出てきただけだから。お兄ちゃんたちが何をしてようと、わたしの邪魔をしない限りは……関係ないの」
ヴェーダ >「痛み入る。では、ちょっとだけそこのちびっ子を借りるぞ」
初 >「ち、ちびっこ!?(@@;」事実なので言い返せない(笑)
サクラ >なでなでしたいなぁ……(笑)
そこに、ライミリアが急ぎ戻ってくる。
エアダンスの気流と共に現れた彼女は、なにやら鏡のようなものを抱えていた。
ライミリア >「ただいまーっ!お城に魔王をいれるワケにはいかないから、こうするしかなかった!」
サクラ >おぉ?
アドノレ >「通信具のようなものか」
ヴェーダ >「ほう。“エルフの手鏡”か……女王も賢明な事だ」アドノレに頷きつつ、ほん子を引っ張っていこう(ぁ
弓 >「ぐっじょぶねぇ」
初 >「あぁあぁあぁああ〜〜〜〜〜〜〜」引っ張られていきました(笑)
GM >その間にも、鏡に映った女王の姿が語り始める。『私は、イルメーシュア……いかな用件でしょうか、魔王よ。場合によっては、森の全力を挙げて退けます』
シアース=キアース >「……悪い話じゃ、ないと思うの。この森は、今のままでは消えてしまうの。だから、その前に自由にしてあげようと思うの……わたしが」
翔真 >益も有るから断り難い魔王の提案か………(−−;
弓 >(ほんとにこの魔王は迂遠というか言葉が足りないというか……)
シアース=キアース >「……この森には、わたしの別荘になってもらうの……シティは最近、人間が増えて騒がしいから」
サクラ >……えーと、要約すると「私の名で庇護してやるからうちのシマになれ」ってことよね?(汗)
アメジスト >そういう事だろうね……
翔真 >個人的には大筋で間違っていないと思う(^^;
弓 >というか魔王がバックに付く分、ある意味安全っちゃ安全だから、サクラの理解であってるね(笑)
女王 >『……それはまた、随分な話ですね』 表情を変えないまま。
ライミリア >「そーよそーよ!おーぼーよ!」
シアース=キアース >「別に、今すぐ決めるという話じゃないの……これは、あくまでも提案。わたしの力なら……世界結界に挟まったこの森を、自由にできるから」
GM >シアース=キアースの能力特性は……そう、植物の操作である。
弓 >「ふむ、確かにシアース=キアースの言う通り、私達には話せない……というか、話す必要のない内容だったわねぇ」
アドノレ >「『消えてしまう』の件が魔王に頼らずとも解決できるという見込みが無いと、ここで無造作に突っぱねる訳にもいかんな」
アメジスト >大雑把過ぎる上に話の過程がごっそり抜けてるから、ものすごく暴論にも見えてしまうのが欠点かしらねー(苦笑)
翔真 >………恐らくだが、語っている事に嘘は無いだろう。だが“目的の全てを語っている”と言う保障は無い。彼女はれっきとした大魔王の一柱である。
アメジスト >そりゃあもう。ただ、駆け引き的なものであるとか以前に、シアース=キアースというパーソナルゆえの言葉足らずなんでしょうけど(苦笑)
サクラ >最悪、“力”で大概の事をねじ伏せられる存在だからなぁ(汗)
弓 >「というか、私が忠告した側からこういう交渉が来たわねぇ。いずれこうなるとは思っていたけど。さて……」
GM >『………』 鏡の中の女王は、思案する。
シアース=キアース >「……いい返事を、わたしは期待するの」
翔真 >ここでスッと引いて考える時間を自然に与える辺りが、交渉における老練さを伺わせる(汗)
GM >という訳で翔真、どうぞ!……弓かアドか、どっちに入れるかは任せる!(笑)
翔真 >普通に考えればアドノレがコアのアナライズに掛かって弓ちゃんが警戒中に何か起きたかもと考えているので、これはアドノレに連絡を入れておきます。
GM >了解〜。連絡はとれるんだけど、まさに原因が2人の目の前なんだよね(笑)
アドノレ >「ふむ。大雑把ながらどうもこの状況は外にも伝わっておるようだぞ」
弓 >「まあ、そりゃ昇るわよね、紅い月」
アドノレ >「この場合我々は良いとして、それ以外の外の連中にどう伝わるかが問題だな」
弓 >「いちおう、魔王が来てるって伝えておきましょ。あと指揮権を一時的に相羽に委譲するわぁ」
翔真 >『了解、必要なら結界を斬り開いてでも侵入する』とは伝えておきますが、ひとつ気になった事が有る。本人はサラッと流していたが、シアース=キアースは結構重要な事を言っているのかも知れない。
サクラ >ふむふむ?
翔真 >“最近のラビリンスシティは人間が増えて騒がしい”と言う話。臼本嬢の元々の依頼である“イノセントの失踪事件”や“高レベルリミッター解除ウィザードの敗退”などの件と関連性が有るのではと疑いが持たれる。
アメジスト >確かに可能性としては否定できませんね
サクラ >…ふむふむ。まぁ確証はありませんが、頭の隅にトドメておいて良さそうかも
弓 >とはいえ、シアースの性格からすると、本当に「人が増えて騒がしいと感じている」だけの可能性もあるけど(笑)
翔真 >うむ、確証は全く無い(爆)のだが、“シアース=キアース程の有名所の魔王が、実力で環境を改善しようとするのを避けている”と言うのが気になる(苦笑)
アメジスト >「久しぶりにシティ中央部に出てみたけど、ずいぶん人間増えたなー」くらいの感覚?
弓 >うん。今のところ、直接ラビリンスシティに影響が出そうな事件ではないから……桶屋か蝶レベルでは関係してくるかもしれないけど、単純に面倒くさいからというか、自分好みにしようとすると他の魔王とバッティングして長期案件になるから、とかかねぇ(笑)
翔真 >まぁ普通に考えるとそうなんですけれどね(苦笑)そうなると、“何処の有名所が動いて居るのか”と言う新たな疑問が湧いてくる。こうなると一人ラビリンスシティに赴いている真白嬢がちょっと心配に(^^;
アメジスト >むしろ「世界結界に挟まった」という表現が、個人的には若干気になったかな?
サクラ >あー……
翔真 >確かにその表現は気になりますな。と、ここまで考えて何となく直感的にだが“今回は大分大きい所に動いて貰う事になりそう”と言う気がしてならない(ぁ
弓 >そしてもう弓としては「 [>どうでもいい 」を選びたい気分なのであった(笑)
翔真 >流石に、これからの女王の対応次第と言わざるを得ないのは事実(苦笑)
アメジスト >世界の接続とかの話になっちゃうと、力づくでどうにかなるものでもありませんしねぇ(^^;
アドノレ >今回シアースが来たのはたまたまで、似たような事考えるのは他にもいるかも……とか、状態異常くらってる場所が他にあるかもとか……ラビリンスシティ要調査の件も考えれば、一回上に報告あげとかんとな
翔真 >ともかくコアのアナライズ結果次第でこちらとしても取れる手が変わって来るだろうし、女王の対応如何でもありますがこっちとしても干渉可能であるかどうかだけは確かめておきたいかな。
GM >女王はしばし沈黙して…『仰る事はわかりました。しかし、48時間だけ時間を下さい……流石に即答出来るお話ではありませんし、これ以上今の交渉が長引けばそちらにも不都合がございましょう』
シアース=キアース >「……確かに。今でも充分厄介なくらいなのに、これ以上のウィザードの介入は、望ましくないの」
アメジスト >……気持ちはわかる、ような気がする(^^;)
サクラ >まぁ、ねぇ……弓さんとアドノレさんが何とか話を聞いてくれてそうな状況なのに、話の通じないその他大勢に捻じ込まれて状況が泥沼化するのは避けたいってとこか(笑)
アドノレ >気が付いたら魔王の勢力分布が変わってたとなれば「もうだめだぁ」の大合唱モノの大事件になる事は必定か
弓 >「いちおう言っておくと、ウィザードの総意を私達が代弁することはできないわぁ。 だから48時間以内に状況が変化するなら、私達はそれに対応するし、命令によっては排除に動く場合もあるわよぉ」
シアース=キアース >「それも、そうなの……とにかく、女王がああ言ってるのだし、48時間したらまた来るの。でも、あまりゆっくりしない方がいいんじゃないかな……」
弓 >「それには同意するわねぇ」
魔王は曖昧な微笑を浮かべて、ひとまずその場を去る。
女王は嘆息し、そして呟いた。
『……今残っている妖精達を、城に集めなければなりませんね。今後のためにも』
GM >その間にも、奥ではヴェーダがほん子をこき使って大樹の情報を集めているね。
ヴェーダ >「それそれ。根っこに躓いてサービスシーンとか披露する前にまだまだやる事はあるのだぞ。今度はあっちをチェックするのだ」
初 >「こ、この人ひとづかいむっちゃ荒いのですぅう!?」
アメジスト >ヴェーダ……(−−;
サクラ >ヴェーダェ……(笑)
翔真 >自分より下の者が居るなら遠慮無く使い倒すとは、この鬼畜め(ぁ
アドノレ >“立ってる者は親でも使え”なとどいふのは基本だろう(笑)
弓 >「私も元々の任務は調査だものね。これ以上の交渉はちょっと権限外になるし、調査結果を報告して、その判断待ちにするしかないわねぇ」
ヴェーダ >「スマンな。何しろご覧の通り、助手の手が遅い物で(しれっと)暫定でよければ報告できるが、どうする」
アドノレ >「詳細が出るのなんぞずっと後の事になるであろうよ」
弓 >「お願いしてもいいかしらぁ? 私の助手とメイン頭脳はお外なのよねぇ……」
翔真 >おい(爆)
ヴェーダ >「いいだろう。大雑把にぶっちゃけてしまうと、この精霊樹は過去害虫にさんざ食われた後、なんとか養生出来ているという段階だ」
アドノレ >「害虫の方は現在どうなってる?」
ヴェーダ >「ああ。言うまでもなく雑魚侵魔の事だが、大体駆除は終わったって話だから今のところ気にする必要はなかろう。今の魔王は別としてな……よって、普通にしている限りなら、なんとか森そのものは維持できる訳だが、ここで問題がひとつ」
弓 >「うん?」
翔真 >一つで済んでいるだけ穏当なんだろうか(苦笑)
ヴェーダ >「この森が世界結界の中にあって、異物的な状態になっている事だ。本来なら女王と精霊樹が車の両輪のように機能してこの森を維持しているのだが、現状後者がご覧の有様なのでな」
アメジスト >森そのものを守るための結界の維持が現状大きな負担になっていると。
サクラ >というか、そもそもこの世界が学園近くの森に接続したのは緊急避難だったハズだしなぁ
アメジスト >居座っちゃってるからねぇ(苦笑)
アドノレ >「遺物のままで外に隔離するのと世界の一部として認識させるのとで対処が別れるな」
ヴェーダ >「そういう事だ。いずれにつけ魔王は、精霊樹の魔力を自分と接続してそれを行うつもりなのだろう」
アドノレ >魔王の提案を飲むと、自動的に後を選ぶ事になるな
弓 >「前者しかないわねぇ……不可抗力とはいえ、ウィザードに犠牲が出てる以上、何もなしで受け入れるってのは、無理だと思うわぁ……。その辺もさっきの“警告”に含めたつもりだけど、あの様子じゃ伝わってなさそうなのよねぇ……」
ヴェーダ >「仕方あるまい。もともと妖精社会への人間の干渉を避けるためにマーリンが作った世界だからな、ここは」
初 >「それをつきとめたのは〜〜〜〜わたし〜〜〜〜(@▽@)」
ヴェーダ >「うむ(ほん子ひとなで)故に、この森そのものの保全を第一義に捉えてしまうのは無理からぬ話。かつてのFtEにおけるアンゼロットの行動と、同じ論理だ」
サクラ >んー、ごめん。そもそも行方不明者が「イルメーシュアの森の住人」によって死亡したって確定してたっけ?
GM >してませんな(爆)
翔真 >今の所まだ確証は無い筈だが。
サクラ >コフラディウムやクリーチャー云々に関してはラビリンスシティで動きがありそうだったんだよね、確か
弓 >まあ、そこらへんの調査はこれからですねぃ。少なくとも“一度持ち帰って上司に相談してみます”の段階ですな
翔真 >関係各所に問い合わせ&対応の相談かな、これは……リミットは48時間、ウダウダやっている暇は無ぇぞオラァ!と言う訳ですな(ぁ
サクラ >だもんで、責任追及やら排除やらを選択枝に持ってくるのは時期尚早じゃないかなぁ、とは。過去のPL参加としての経験から、イルメーシュアの肩を持つような事言ってるのは自覚してるけど。ちと極論を急ぎすぎに見えるかな……(、、)
弓 >うん、サクラの意見はとてもわかるですよー。実際PL視点だと“まあ、妖精だしね”になるんだけど(苦笑)でも、やるやらないは別にしても、“排除や責任追求という選択肢を外す”という事だけはしちゃ駄目だと思うのです。アンゼロットだって、やりたくて悪役ムーブやってた訳じゃないのよ、多分(笑)
サクラ >…それ、「調査の結果クロだった」と言う段階からで良くないです?(^^;
弓 >難しいのを承知で言えば、あそこで女王がシアースの提案を蹴ってたら、実はウィザードは全力で支援するしかなかったんですよ(笑)
GM >うん。今の状況で女王が完調だったなら、まずそうなってただろうねえ(笑)
弓 >まあ、完調なら最初から緊急事態にならないってのはありますが(笑)
翔真 >デスヨネー(苦笑)
弓 >優先順位として、“まずウィザード側と協議してからお返事します”でも、実はかなーーりFtEがなし崩しに支援せざるを得ない状況にもってけたんですよね。そりゃ魔王に領土なんか与えたくないですから(笑)
翔真 >ええ。なので“責任追及はするからね”と言う意思表示は最低限必要なのですよ。特に責任者とか、責任を取る立場に居る人が相手の場合は……そうしないと、後で余計に揉める事になる(^^; あくまでも“予防線”と言う話。
弓 >まあそれで魔王がブチ切れたら即戦争だから……というのは確かにあるので、交渉事に最適解というものはないんですが (´・ω・`) 私の発言がかなり強硬だというのはわかっております。
サクラ >ただ、正直「イルメーシュアの森を破壊する」は長期的に見てまずい気はする。これが他の世界に知れ渡れば、「FtEは必要とあれば他の世界を犠牲にすることも厭わない」と認識されて、魔術協会が進める「ビフロスト構想」は確実におじゃんになる
翔真 >サクラの見解が正しい気がする。なので頑張って回避せんとイカンな(苦笑)
弓 >正直それは“視点”の問題ですから、難しいですね。……現実のEUのごとく。
アメジスト >うん、サクラの提起した問題が最大の懸案になるだろうね……
弓 >イルメーシュア=難民、って考えると、これがいろいろ難しいんですよ。人道的見地から見れば、助けれる限りは助けたいですけど、たとえそれで諸外国から賞賛されても、自国民からそっぽ向かれたら意味がないし、諸外国を敵に回しすぎてもいけない
サクラ >一番怖いのは、他の世界から総スカン食らって独力で冥魔と戦わざる得なくなる事かな、とは思う。確かにメイオやディガはもういないけど、冥魔がいなくなった訳じゃないから
アメジスト >魔術協会と絶滅社の関係もギクシャクしそうな気がするなぁ
弓 >うん。ですからその場合、他国=他世界からの援助・援軍っていうのが、FtEが得られる「利益」ですね。それでFtEのウィザードの多くが納得できる流れになればいいのですよ。もちろん。
サクラ >ですよねー……
弓 >でも、ちょっと想像してくださいな。“助ける側”がそれを言い出す、というか“提案する”っていうのが……どーゆーことか、を。これはほんと、私としてもジレンマなので。ゲーム的にはPCが提案するのが正しいんですけど、なんというか、こう……政治的にはよろしくない流れではないかなぁ、というorz
アメジスト >倒産寸前で公的支援が入った会社が、自社で改善案を打ち出すことなく救済する側からの提案を口をあけて待ってるような状態か。自助努力の姿勢が見られないと言われかねんな(汗)
弓 >YESYESYES。だから前にもちょっと辛口で突っかかったんですよう。
アメジスト >納得。現実に即した視点で見ると、きわめて不健全な状態ですね(^^;
弓 >切羽詰ってるから、しょーがないといえばしょうがないですけどね。それにこのままだと、確かにイルメーシュアは助かりますし、FtEは他世界から賞賛もされるでしょうが、それは結果的にイルメーシュアが今後、一段下に置かれるって事です
GM >本来は、精霊樹が本来の力を出せるレベルになるまでFtEの自然の力を借りて回復するつもりだったんだよね、女王としては。そこを「世界結界再起動」というイレギュラー状況に見舞われてしまった訳で(^^;
アメジスト >自分たちなりの打開案を打ち出して状況の好転を待っていたら、予期せぬ大不況が起きてにっちもさっちも行かなくなった……てのがイルメーシュア側の状況なのね。
サクラ >本来の復興ルートマップが、予想外の災害で吹っ飛んだって感じかあ……
弓 >それで、「じゃあしょうがないから税金投入しようか」ってなってたところに、「じゃあうちの会社が買収しますよ」って海外資本の誘いがきたから、乗っかりそうになってる某目の付け所な会社さん状態なんですよ(笑)
アメジスト >うわぁい。何で現実の経済関係に比喩した方が理解しやすいんだろう(^^;
弓 >で、サクラとアムは、「そんなこと言わないで、助けるから一緒に頑張りましょう」派で、弓は「あんま日和見がすぎると怒るで」派で、アドとしょーまくんが「まずは事業計画を見直すところから始めよう」派(笑)
翔真 >表現が秀逸過ぎる(苦笑)
アメジスト >PLの気分的には確かにそうなんだけど、アム自身は翔真さんたちに近いかなぁ。ただイルメーシュアとは一応知己なので、できれば穏当に解決したいとは思っているけれど
サクラ >もっと言うと、PLは「困ってる相手助けるのに理由なんぞ居るか、必要なら後から考える」派だから……(めそらし
弓 >主人公(PC1)としてはそれが正しいからいいのよ!弓ちゃんはし●ちょーとか、え●どーさんとかがやる担当ポジPC4だから!……ごめんね、根性ねじまがってて(笑)
アドノレ >エージェントが夢見たらあかんとゆう事で構わんと思うぞ。ちなみに俺様は「PC1は任せた」派だ(笑)
アメジスト >何しろ今のところ、そちらで起きてること何もわかってないからねぇ。態度の決めようがありません(^^;
サクラ >なんですよねー(^^;
弓 >ま、何にしてもお互いイレギュラーな状態ですからね。うちとしても、そこをせっつかれたら協力せざるをえないな!(笑)
翔真 >ああ、確かに(苦笑)
アメジスト >関係者どころの話じゃないですものねぇ。ノアが表に出てくることがない以上(−−;
弓 >で、ですよ。「人道的支援」にならざるを得ない側が「助けるから、協力してね」って言うより、助けられる側が「協力するので助けてください。あと他世界の皆さんもお願いします」って方が、ビフロスト計画的にもまとまりやすいと思うのですよ(−△−;
サクラ >ですよね。なので、落とし所としては「大樹を回復させて、元の独立した世界として戻ってもらう」かなぁ。問題は山積みですが(白目)
弓 >ベストはもちろんそれなので、まあ、魔力源なら心当たりがありますけどねぇ(笑)そこのにゃんこさんにお願いするしかないかな、とか……排除!排除!ってどこぞの殲滅ジジイほど耄碌はしてませんじょ
サクラ >なるほど。さっきから突っかかる形になっちゃってて、ほんとごめんなさいです(。。)
弓 >いえいえ。サクラやしょーまくんがバランスとってくれると思ってるから悪役ムーブ出来るんだ、私は!(笑)つーわけで、サクラにはマジで期待してます。何とかDアース方面から、話を持ってきて欲しい!(笑)
サクラ >はーい(^^; とりあえず、こっちは海賊船からのデータサルベージ待ちになってしまいますががが……そうなると、Dアース組とFtE組を繋ぐ線は、やっぱり「コフラディウム」か……
ヴェーダ >「あー、話を戻そう。森の消滅を防ぐには、この精霊樹が回復できるだけの魔力を注入して、アドノレが言う通り世界に認識させるか、あるいは世界結界外に出してやるか。そのどちらかとなるだろう」
アドノレ >「どっちに転ぶか判らんから今はひたすら調査続行となるわけか」
初 >「魔力さえ注いであげればいいんですけどね……その量がまた、とんでもないって感じでして」
ヴェーダ >「もしお前さんが人柱になるとかいう案なら却下だぞ助手。もとより、ただのウィザード1人の魔力とか命とかで賄えるような量ではない」
初 >「あぅ、そうじゃないですぅ!?……なんかこう、役に立つ物でもあればって思ってただけでしてっ」
ヴェーダ >「分かっているなら考える事だぞ助手。なにしろMASTERSは“頭脳労働は不得手”と聞いているのでな(しらじらしく)」
アメジスト >否定はしないが……(汗)
翔真 >得手の人材が基本的に前に出ないからな!(ぁ
ヴェーダ >「……と、こういう次第だ。我々はここで調査を続行するつもりでいるが、さしあたり諸君はどうする?」
アドノレ >とりあえず見なかった事には出来んので各所に報告上げつつ、どっちのがより実現可能な案なのかの検証。その上で女王の選択を伺うとなると思うぞ
翔真 >うむ、アドノレの言う流れで良いと思います。
アドノレ >「最初に持ち込まれたのは森の危機をどうにか……なので調査続行に手を貸す事になる」
弓 >「ま、私が決める事じゃないわねぇ。緊急避難かつ緊急事態はわかるから、救助してあげたい気持ちがない訳じゃないけどぉ、ちょっと現状では、あまり肩入れは出来ないのよねぇ……私は」
アメジスト >……さらっとほん子の残留を決めたな、ヴェーダ(汗)
ヴェーダ >こんな面白いおもcy…あー、ゲフンゲフン!使える助手を遊ばせておく手はない。そうだろう?
アドノレ >お主も悪よのぅ(笑)
サクラ >…累がその場にいたらブチ切れそうなセリフ吐きやがった(笑)
アメジスト >悪い大人につかまったなぁ……(苦笑)
翔真 >ヴェーダ……“後で必ず彼女の労働分の報酬を請求する”からな?(マジ)
ヴェーダ >ではロンギヌスに推薦文でも一筆書いておくか(ぉ
翔真 >それは報酬じゃない!(爆)
サクラ >正規のロンギヌスメンバーとして、どう反応したら良いものやら……(笑)
アメジスト >まあ世間的にはエリートコースに見えるかもしれませんが(^^;
GM >こうして少女はオトナになっていくのです……(違)
翔真 >GMが言うと洒落にならぬ(苦笑)
GM >ちゃんと(違)つけたもん!せーふだもん!ってギャグはさておき(笑)今、さしあたり必要なのが…「報告先の提示」と「主に森の中の面子はどうする?」ってところだね。
弓 >そうですねー。私は頭脳(笑)経由で絶滅社に。「こっちの状況はカクカクシカジカ、猶予は最大で48時間。そちらの見解はぁ?」
ノーチェ >『安直魔法かくかくしかじかで、“ジェネラル”と連絡が付いたでありますよ('△')ゞ それで、でありますなぁ……』
“ジェネラル”の見解は、彼のそれとしては至極当然なものであった。
『イルメーシュアの森が抱えている状況は、世界結界の安定維持の見地から望ましい事ではない。
対処可能な方法が発見できればそれで良しだが、そうでなくば森を破壊する必要が生じる。
また、魔王シアース=キアースの行動如何によっては、MASTERS案件として処理する事も必要であると判断する』
弓 >「……予想どおりねぇ」
翔真 >周辺がコフラディウムで溢れているモノを世界結界内で破壊するとか安易に言うなー(苦笑)
GM >うん。だから周囲の影響を最低限に抑えるため“ピンポイントで”女王を暗殺、ないしは精霊樹を破壊する……といった結論になるだろうね。
ノーチェ >「と、実に弓どのの予想通りでありますなあ……ただ深読みするなら、これには先にお話しされた“森を救う2つのプラン”も提示できると考えられるであります」
弓 >穏便にひっぺがせるなら、勿論その方がいいんですよね。溶け込ませると、それはそれでいろいろ問題がががががが……実際問題としては、「離脱に必要な魔力量」がわかれば、あとはそれをいかに実現するか、なんですよね。
サクラ >てか、コフラディウム自体が魔力の塊みたいなモンだからなぁ……再利用できれば、あるいは(むぅ)
アメジスト >コフラディウムについては一応アムがFtEとDアース両方の出来事に関わってる事知ってるのよね。言い出すタイミングがつかめずにいるけど(汗)
サクラ >どっちにせよまだ情報がたりなーい(汗)
GM >それは、こっちでやるとして……さしあたりアドノレ、行動どうする?
アドノレ >“ノアを探す”が実行可能な案なのかどうかを、誰かに聞いて見るかね。何にも手がかり無しで探すとなればタイムアウト確定だから、まず選択肢として残るかどうかの確認をせねば
翔真 >確かに。しかしノアを探し出すと言う意味では、現状ヴェーダ以外だと某鉄道模型マニアの魔王を頼らざるを得ないという答えしか、自分には見えん(−−;
アメジスト >現実的な話、コネもない以上かなり不確定な話になりますよねぇ……
アドノレ >組織力と顔の広さに期待して、くれはに聞いて見ようかと思ってた。今までの報告も兼ねてな
GM >その方法は第35夜で既にやってるけど、確か重篤な問題があったよね…
翔真 >うむ、なので個人的には避けたい。そして呉羽くれはが知っているかどうかについてだが、これは結構厳しいかも知れない。まぁ報告の必要が有るのは確かなので、ついでに聞いてみるくらいは良いだろうが(^^;
GM >では『はわぁ……さっきからずっと大変だよ〜』なんて感じで、連絡は普通にとれる(笑)
アドノレ >「俺様だ。またそぞろ火種がくすぶってるので報告するぞ」という訳で伝説の奥義かくかくしかじか
くれは >『あ。シアース=キアースが出たって話なら大丈夫、把握してるよ〜。ぶっちゃけそれは大丈夫だろうとは思ってたけど、シアースがイルメーシュアの森まで普通に進入出来てるって状態は、ちょっとマズいかなあ。森をそのまま留め置いたら、間違いなく魔王の侵略拠点になっちゃうし』
アドノレ >「ふむ。ま、ついでだがノアを探すというのが実質可能かどうかの確認も取りたいのだがどうかね」
くれは >『ああ……無理!(爽)多分だけど、リオンでも無理なんじゃないかな。ノアの件は、間違いなく彼女の力の範疇を超えてる事象だし』
アドノレ >「森が魔王の拠点になるのは困ると。それでノアとのコンタクトも不可か。すると精霊樹ビルドアップ計画しか残らない訳だな。全部無かった事にするを除けばだが」
GM >全部なかった事にするなら、それこそ“ジェネラル”の言う女王暗殺or精霊樹破壊プランしかなくなりますな(爆)
アドノレ >だから除外すると(笑)
くれは >『うん。だから、ヴェーダの暫定レポートにもある“精霊樹への魔力供給”が手早く出来ればベストなんだけど……とりあえず、シアースが一枚噛んでると分かった以上これはどう転んでもMASTERS案件にせざるを得ないよねぇ……そらちゃんの出場に付いては、まだ考える余地が残ってるとしてもね』
アドノレ >「んむ。ではその方向で調整してみる」
くれは >『よろしくね。……あ、そうだ!サクラちゃんとアムちゃんには、こっちから伝えておこうか?』
アドノレ >「その方が揉めないかもな」
くれは >『うん、了解。話がつきさえすればすぐそっちに行けるはずだからね、彼女達は』
アドノレ >「んむ。ではまた何か進展したら連絡する」
くれは >『うん、よろしくね』
アドノレ >あとは調査結果分析の頭数増やせるように人手の確保頼んでおくとかだな
GM >ああ、それなんだけど……ちょうど森外周部を警戒している翔真のところに、絶滅社からエージェントたちが増派されてくるんだ。先のバーニングゴブリン回収が第一目的で、弓たちの後方支援が第二目的(笑)
翔真 >おお、着いたか。では、宜しく頼んでおきましょう。
GM >うん。ただ、回収自体はテイマーズの方が向いていると判断されたようだ。という訳で、ここはテイマーズの魔物使いを招聘しておこう(ぁ
「こ、こんにちは…クリーチャーの回収に、うかがいました…って、相羽先生(@@)」
諸角 美奈穂。テイマーズのGMの1人にして、例のごとく臥龍学園の生徒である。
翔真 >「諸角か?久しぶりだな、面倒事を押し付ける形になって済まんが宜しく頼む。」懐かしい顔が(^^)
美奈穂 >「あ、ああ、いえいえ……そ、それではですね、ゴ、ゴブリン1匹、確かに、たしかに受領いたしましたぁ……」
翔真 >「………どうかしたのか?」
美奈穂 >「いえ、その、ですね……人前に出るの、割と苦手でして、ね……」ネット上だと普通に出来るのに(ぁ
翔真 >「そうか……まぁ、ガンバレ(苦笑)」ここは無駄に引き止めずに見送るか(苦笑)
GM >まあ、今回はゴブリン引き取るだけの役回りだからねぶっちゃけ(笑)
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