【第38夜】
人と魔の間に

<PART−09>



運命の三択




弓 >「さて。行方不明になった女性ウイザードの続出と、“そらの欠片(仮)”……はあ、まだわからないことだらけねぇ」
翔真 >「そらの状態も気になる、何とか早く回復させてやりたいのだが……」
京香 >「再びただいま〜!(と、フレースヴェルグから戻ってきて)グッドニュースがひとーつ!そらりん、起きてましたー!ほら!」背後より 取り出しましたる ねこ1匹(笑)
そら >「……ふみゅ」(・x・)
弓 >「ん、よしよし」
サクラ >「おぉ、よかったのですー!」 でも、何で?
翔真 >「………心配していたぞ(−−;」
エリス >「(ほっ)無事なら、よかったです……」
そら >「ふみゅみゅう……(´・x・`)」
翔真 >「……そら?」煮干でもあればちーちっちとかってやるかもだったのだが(ぁ
アメジスト >「えっと……そらちゃん、どうかしてたんですか?」
京香 >「フレースヴェルグで弓さんたちの所に向かってたら、いきなり眠っちゃったんですよ……変な光もぴかぴかーっ!って出して」
アメジスト >「寝ちゃった?」
エリス >「……変な、光……?」
京香 >「そうなんですよー。アドさんがアナライズしてみたら、なんか変なデータが出てきたそうで」
弓 >「なるほど。まったくわからん」
アメジスト >「変なデータっていうのは一体?」
アドノレ >「その変なデータなのだが、もっぺんアナライズしたら更に変化が出るかも知れん」
翔真 >「有り得るな、頼めるか?」
アドノレ >「んむ」という訳で、よろしいかな?
GM >OKOK。どうぞ〜
アドノレ >ではアナライズでP9入れて……ぽちっとしとく(このシーンで2回目、つまり打ち止め)。これで43 ダイスの神は“ネタばれはもう少し後で”と告げられた
GM >うむ。少なくとも今のそらは、いつもの状態だ。ただ、今のクリティカルボーナス分として……先の異変の理由について、ちょっと気付いた事がある……それは、前回のクライマックスシーンでの事。あの時、そらは「人間」を攻撃したよね。
初 >正確には、ヴェーダさんの力も借りてアニー=ハポリュウに変装したわたしですけどね(^^;
アドノレ >禁忌に当たる筈なのに?
GM >そう。皆もよく知る“インフィナイト”そらの禁忌、それは「人間を攻撃してはならない」。杉崎博士によって、人を護るために設けられたリミッターだ。
サクラ >あぁ、そういえば……
翔真 >まぁ所謂プロレスだったが。
弓 >いちおうウィザードだし、お芝居だからスルーされたのかと思ってたわぁ……
GM >そのリミッターを外し“禁忌破り”を行った影響なのか、今しがたまでの現象が起きていた間「インフィナイトとしてのそら」は完全に機能を停止していた。
アメジスト >“危害を加える”ではなく“攻撃してはならない”だから、たとえ振りでも“アウト”って扱いなのか
サクラ >で、本来許されてない行動でロジックエラー起こしちゃって、残った天意虚空部分がふらふら飛んでっちゃった?
アドノレ >っ【頭を冷やしに行ってきます。探さないでください】(違)
弓 >といっても、いままでにも悪落ちウィザードはいたし、わりと人間かどーかあいまいなのも多かったから、積もり積もって、というよりは単なるきっかけかねえ?
GM >ああ、でもそんな場合でも、従来のそらなら一貫して攻撃行動自体とらなかったし、もししたとしてもプロフェッサー=コスの時のように“完全にヒトである事をやめた”と看做されたケースだった。その事は、最初から付き合いのある翔真・弓・アドならよく知ってるはずの事だね。
アメジスト >“支援はしても攻撃はしない”でしたね
弓 >どっちかというと、初との時は“お芝居”だったので、逆に“はっきりと相手が人間である”と認識しちゃったのかもね……で、そーなると「あれ?これはどうだっただろう」「こっちはセーフ?アウト?」的に、ぐるぐるループしちゃって熱暴走、って感じかな
翔真 >確かにあの時、臼本嬢の外見“だけ”は魔王(アニー)だったからな。
アメジスト >……そして「インフィナイトとしてのそらちゃん」ではなく「人間“そら”(仮)」の感情が発露したのが、あの現象だった、と?
GM >うん。それが果たして何で、そもそも“人間”なのかどうか、という部分についてもまだまだ論考の余地は残されているけれど、現在揃っている情報を突き詰めると、どうやらそういう事になりそうだ。
アメジスト >あるいは七徳の形を取った「人間の善性」の獲得という見方もできるけどねー
GM >あやうくスペクトラム=レッドによってワンパン赤い雨にされるところだった砕からすれば「えー!?」ってなるとこだな(笑)
弓 >うん。まあ、善とは限らないよね
アメジスト >“怒り”というのは、善性ではないものの七罪における人間の悪性のひとつではあるわな
弓 >憤怒、恐怖=虚栄、アムんところのはさしずめ傲慢かねぇ
アメジスト >じゃあ「人間性の獲得」と言い換えるともっとしっくりくるかな?自己主張もするようになったし、人間らしくなってきてはいるのかも
アドノレ >本人の中で折り合いが付けばいずれ解消するんでは?
サクラ >うむむ。人間性=善ではないのが難しい所
アドノレ >ここで“人間性”と言わずに“人間らしさ”と言うと悪の部分が大幅アップだと思う
弓 >啓蒙が高まるよりは人間性の方がいいな(笑)
アメジスト >36夜でのそらちゃん自身が「こうしたい」という意志の主張もあったし、自己が確立してきていて故にインフィナイトとしての器とずれが出てきている、とか。
京香 >「……これ、もしかしたらの話ですけど。今までのそらりんの“進化”って、人の側に向けられてましたよね」
エリス >「そう、ですね……」
京香 >「……それがもし“自分自身”にも向けられてて、その結果だとしたら。そらちゃんもまた、ちひろんとはまた別の意味で、“別のもの”になろうとしているのかも……」
翔真 >「里帰り程度なら構わんが、“天意虚空”の元へ永遠に引き取られるとか言うのは正直御免被りたい所だ。」
そら >「ふみゅう?わたしは、ここにいるよ?」
弓 >あなたはそこにいますか
某タキシードの男(謎) >見りゃわかんだろ
翔真 >ファ○ナーはアカン(汗)
弓 >カメラに向かって走らなきゃ(奥に行ってはいけない)
GM >バカには効かないフェストゥムさん(笑)
アドノレ >『私そら。今あなたの後ろにいるの』とネタを仕込むのを忘れない
京香 >「……それもそうだねー(なでこなでこ)ま、とりあえずこの件はひと段落として、と」
GM >うむ……今一同の目の前には、違法薬物製造施設の廃墟が広がってる訳で。
アドノレ >拾える物はとりあえず
翔真 >むぅ、何か忘れているような気がするのだが……(汗)
サクラ >んー、プライズにはこの施設の記録とか含まれてましたっけ?
アメジスト >探索は終わってるんですよね? その上で出るものは出揃っている、と。
GM >うん、プライズってよりむしろ情報だけど、それはもう既に開示されてる訳で。ウィズ=クラッカーの原料も一連の大破壊でほぼ使い物にならなくなってはいるだろうから、もうあとは廃施設そのものどうする?くらいだね。
サクラ >了解。ならこちらは大丈夫かな
弓 >もうこれ以上の情報がないなら、《トラップバスター》的な何かで、マイクラ的に整地しておこう(訳 >更地に)
アメジスト >あー、それはしておいた方がいいかも。万が一にも、再利用とかされないためにも。
GM >多分それ、コンテナミサイル1回分で問題ないだろうなぁ……(笑)
サクラ >嗚呼、無常(笑)
弓 >どこに何が残ってるか分からないし、回収漏れを恐れるよりは、再利用される可能性を潰したい(笑)
翔真 >了解、お願いします(礼)
弓 >爆裂魔法ーエクスプロージョン!(どーん)
サクラ >「…たーまやー!!」 若干ヤケクソ(ぁ
アドノレ >「悪は滅びた……のか?」
京香 >「お美事……お美事にございますっ(笑)」
エリス >「京香さん……なんだかイントネーションが怪しいです(^^;」 文字情報なのでツッコミこの程度(ぇ
京香 >「気のせい、火のせい、水の精(笑)」透明ドリちゃんなんてどこで知った(笑)
GM >こうして、後には焼け野原が残りましたとさ♪ とりあえずこの場はめでたしめでたし(笑)
アメジスト >「ま、これもある意味平和のため…………かしらね?(苦笑)」
弓 >「まあ、私なりのストレス発散ねぇ、これも」
京香 >「さて。さしあたり、これからの事ですよねー……」
サクラ >「なのです(、、」
京香 >「じゃあ早速しゅっぱぁーーーーつ……の前に。何かやり残した事とかありませんかー?」
エリス >「そうですね。とりあえず皆さん、フレースヴェルグに移りませんか?いつまでも、ここで立ち話っていうのもなんですし」ノートパソコン畳みつつ。
アメジスト >「判りました」 消費したアイテムの補充もしたいしね
弓 >おお。そういやそうだった(−−;
サクラ >「ふむ、それも道理なのです。んんー…いけない、まだ冷静になれてないなぁ」
翔真 >「そうしよう、今一つ頭の中が纏まらんので落ち着いて整理したい(−−;」
エリス >「お二方とも、そういう時はお茶がいちばんですよ^^」
翔真 >「緑茶かカモミールティーか、効果が有るなら是非頂きたいものだ(苦笑)」
アドノレ >「んむ。合わせて、移動と報告と後始末だな」
エリス >「はい、では今回はカモミールティーでいきますね^^」
そら >「はぁい。みんな こっち こっち」 フレースヴェルグに ぱたぱたと もどりまーす☆
翔真 >「うむ(^^)」
サクラ >「了解なのです」

かくして、フレースヴェルグ艦内に移動したウィザード達。

サクラ >石の類はまだ大丈夫だったかな……
弓 >補充アイテムは幸福の宝石をー
翔真 >ぷち勝利の石ですかね。
アドノレ >同じくぷち石補充
アメジスト >幸福の宝石を補充します。また、マナボックスをひとついただいて魔石R1(5)をセットして、あとアームライザーのスロットにはMPヒーリングをセットしておきます。
翔真 >大体補充出来そうですな、ありがたや(−人−
GM >幸福の宝石もぷち石もまだ余裕はあるかな。そろそろ補充した方がいいかもだけど。
翔真 >ですかね。
弓 >発注しておきましょう
京香 >いちおう何をどのくらい発注するか決めとかないと(笑)それぞれ10個でいいのかな……?
アメジスト >とりあえずそれでいいんじゃないかな。それだけあればどんなに消費が激しくても、二夜くらいは十分もつだろうし
京香 >じゃあ発注掛けるので、誰が支払うか決めといてくださいね〜☆
アメジスト >はいはい。せっかくGCあるんだし私が払っておきますねー
翔真 >むむ、ありがたい。
アドノレ >それなりに数使ったから仮払いしとくかと思ったが、アメジストの方が早かったので任せた(笑)
アメジスト >まかされましたー(^^
サクラ >おねがいしまーす(^^;
弓 >次はいくらでも補填するから言ってね(笑)
GM >はーい。そして、それが終わる頃にはエリスがお茶をいれてくれる。ご希望通りのカモミールティー、そしておやくそくマドレーヌである。
エリス >「どうぞー」(o'▽')o旦旦旦旦旦旦旦旦 人数分出すと、改めてすごい数ですね……(笑)
サクラ >「いただきまーす(くぴくぴ)」
翔真 >お茶とお菓子を頂きつつ脳内整理開始。
GM >という訳で、まずは回復フェイズなのだった。
翔真 >おお、言われて見れば(^^;
サクラ >ですねー。こちらはHPとプラーナがガリガリ減ってるのです……(^^;
アメジスト >そういえば。一応エリクサー使ったとはいえ、消耗してないわけじゃないしね
弓 >HPは勝手に治るようになりましたが、プラーナは回復しておきたいかな
エリス >特製マドレーヌ+カモミールティーセットですから……GMさん、どのくらい回復できるでしょうか?
GM >ふむー。マドレーヌについては、エリスは《調理》持ちなので「おいしいもの」の効果にプラスが入って、HP/MP/プラーナに「1d6+1」の回復。更に、カモミールティーはMP30点(固定)回復としておこう。振るダイスは1回で構わないよ。
アメジスト >つまりMPは1D6+31回復出来るということ? すごく嬉しいけど。
GM >そういう事。大丈夫、アンゼじゃないしレベルは下がらない(笑)
弓 >あ、そうだ。香炉とか使います?
アメジスト >プラーナの消耗状態にもよりますが……
翔真 >消耗が皆激しい&使う時間が有るのなら吝かでは有りませんな。
GM >ああ、今回は使う余裕まではないとしますよー。ほんとにお茶してる間なので。
アメジスト >あやや(^^;
翔真 >っと、無いか。了解です。では早速……出目4でHPは全快、MPもほぼ回復しきったです(^^ゝ
サクラ >はーい、では1d6っと……HP&プラーナが4点回復、MPはカモミールティーで全快なのです
弓 >ころころ……こっちもサクラに同じか(笑)
アドノレ >(もっきゅもっきゅ)……こっちも出目3。無難に茶しばいてた(笑)
アメジスト >……翔真さん以外全員出目3(笑)
弓 >今回からはシーン裏で《リジェネレイト》すればHPは治るしな(笑)
翔真 >そういえばそうでしたね。《リジェネレイト》と言えば、長らく俺だけが使ってるイメージでしたが(笑)
弓 >吸血鬼になりましたので、演出でとりました!(笑)なので、しょーまくんのとは方向性が違う感じ。
サクラ >あー、もうちょっとレベルが上がれば《ドレインパワー》もありますよね。あと、通常タイミングでMP回復する特技もありましたっけ
弓 >MP使いませんけどね、弓(笑)
GM >ノーリーズンの時はごりごり使うじゃないですかーやだー!(笑)
弓 >なので、一応今はHPが71点、それとプラーナが68点消耗。HPは2Rで回復する(笑)
京香 >すると、あとはこっちの《瞑想》と《プラーナ譲渡》次第かぁ。現状、使えるのがHP80点/MP267点/P277点ですけど……これは寧ろレインコールの方が効率いいかな(^〜^;
弓 >おなしゃす(><) HPの方はまぁそういう訳で適当にー
サクラ >いつもありがとう御座います。お世話になります(^^;
京香 >じゃあ、まずは全員に《プラーナ譲渡》で30点ずつ(総計150点)お送りしておきますね。
アメジスト >いつもありがとうございます(平伏)
アドノレ >ありがたやm(_ _)m
弓 >ありがたやー(><)
京香 >それと、簡易増幅しつつレインコールの効果にP30入れて、うりゃっ!……各自HP69点回復してください〜
アメジスト >全快しました 助かります(^^
サクラ >もう頭が上がりませーん(^^; お礼に っ【どら焼き】
京香 >おお、ブラボーさくにゃん!(o^▽^)o
弓 >「あ、サクラ、サクラ(ちょいちょい、と手招き)」
サクラ >「はわ?」
弓 >「そのままじっとしててねぇ?……はむ、ぺろ♪ はい、ごちそうさま」 怪我が残ってるうちに、擦り傷のところを甘噛み(笑)
サクラ >「ひゃあっ!?な、なななななな何をするですぅ?!」 捕食行為(意味浅)か!!(PL爆笑)
アメジスト >な、なるほど(^^;
エリス >「きゃ……(でも じーっ)」
弓 >「安心なさい。噛んではいないし、唇とか頬は殿下にとっておくから(なので、今回は手首とかを)……あとちょっとで治るから、わざわざ魔法使うのも勿体ないでしょう?」
サクラ >「は、はわー………」
そら >「………………………(えりちゃんのよこで じー)」
アドノレ >「なにか学習中では……?」
そら >てくてくてく、と さくにゃんに ちかづいて…… ま ぐ ☆
サクラ >「ふにゃあ!?ちょ、そらちゃーん!?」
そら >「……まねして みました!」さくにゃんに よじのぼったまま。
弓 >「……まぁ、いきなりしたのは悪かったわぁ……(なでなで) ごめんなさいねぇ、まだ、ちょっと自制が効かなくて。 ……これで少し落ち着いたわぁ……」
サクラ >「はうぅ〜っ、不意打ちは卑怯なのですっ(笑)」 >弓さん&そらにゃん
エリス >「学習……なんでしょうか(^^;」 そらちゃん見ながら(笑)
京香 >「どう見ても便乗の方が限りなくニュアンス的には近いと思う(^^;」
そら >「ふみゅみゅん? ゆみにゃんも まふられるー?」 に ぱ ☆
弓 >「考えてみれば、そらのこの状態も、私のせいかもねぇ……もしそうなら、ごめんなさいねぇ( ̄△ ̄;」
エリス >「そらちゃんは昔からこんな感じだった気がするんですけど…(^^;」
弓 >「ああ、そうじゃなくて、分離?した感じの。 私もいま、そらから分離したような状態だから(まふまふなでなで)」
アメジスト >「結婚を期に、か。思い切ったというべきなのか、弓さんらしいというべきか(苦笑)」
弓 >「どちらかというと、分離しておかないと…………そらがこのまま上位存在になったら、私、消滅するかもしれなかったからね(苦笑)」
サクラ >「……(絶句)」
アメジスト >「ああ、それで…………(ふむふむ)」
弓 >つまり弓ちゃんは、F○te的英霊から月○的吸血鬼に逆戻りしたのである(笑)
アメジスト >なるほど、わかりやすい(笑)
そら >「それは だいじょうぶ!(ゆみにゃんこ もふもふ♪)」
エリス >「まだ、私がいない頃のお話ですよね……」
弓 >「もーだいぶ前ねぇ、懐かしいくらいだわぁ」
そら >「ゆみにゃんは あのころ わたしのこと いっぱいもにもに してました ね!」
翔真 >「弓ちゃんは事情が特殊だったと言うか何と言うか(^^;」
そら >「でも もにるなら さくにゃんで うずもれるなら あむにゃん!」
アメジスト >「私?」
弓 >「…………ま、とりあえず着くまでに回復しちゃいましょう」
京香 >という訳で、今回の回復フェイズを済ませたあたしは、向こう1シーン間フレースヴェルグでゆっくりするのです(笑)
そら >ゆっくりもにられていってね!(u^'ヮ')u もにもに
京香 >やぁん、もぉ……そらりぃんっ(笑)

ひと息ついたウィザード達は、善後策について相談し始める。

京香 >「(ずずー…はぁ〜)……で、もって」
サクラ >「えーと、だんだんこんがらがってきた事ですし、そろそろ情報を整理しましょう(^^;」 という事で、誰か三行で(オマエ
エリス >「そうそう、情報の整理もしないとですね……そもそも今回は、4つもの案件が絡まってるんですよね」
弓 >「そうね。えーと……まず皆も見てのとおりだけど、私とエリスが社から依頼された件でしょ?」
アメジスト >「はい。それから、私が追っているウィザード行方不明の件ですね。これについては、少しはお役に立てそうです」
翔真 >「ああ。それに俺とアドノレが見てきた、Rupes店長を始め店員や関係者の捜索・保護の件もだな。」
サクラ >「そして、Dアースに来た不審船の件……これらって一見バラバラに見えますけど、全部ひとつの単語“スカルアイズ”で繋がるのです」
京香 >「ねー。正直“またあいつらか!”って感じなんですけど(−−;」
アドノレ >「仕方あるまい。ガイマはあくまで末端の幹部、組織としては根っこまで処理できてないからな」
サクラ >「それでですね。ガルシアーノはスカルアイズと繋がりがあって、この施設は廃棄世界で取引した結果手に入れたもの。アムさんを襲撃した偽ロンギヌスは、その廃棄世界で製造されていた。Rupesを襲撃したのもスカルアイズ……そして、私たちファイアフライが遭遇した不審船は、そのなれの果てだった」
アメジスト >「そういえばそうだったわね。サクラ、本当にありがとう」
サクラ >「……って、あぁ。でも、そらちゃんの件にはスカルアイズは関わってない感じですね。しっぱいしっぱい(^^;」
京香 >「うん。そらりんの件は、今回の件とは別枠で考えた方がいいと思う。これもこれで、正直頭痛いけど」
エリス >「はい。ですので、4つと数えました」(o'▽')o
翔真 >「当面は、その4つの共通点……スカルアイズの目的を絞り込む事が重要という事か。」
エリス >「で、私達の方は言うに及ばずとしまして、Rupesで拉致されたアリアさんとオルディアさんは、今Dアースで保護されてるってお話ですから……そうだ。今行方不明になっている他の人たち、例えば店長さんとかの足取りは掴めているんでしょうか」
アメジスト >「そもそも私が追っていたのは、Rupes関係者であるサティア様とシーラの行方よ。というか、こっちの方がRupes襲撃よりも先ね。多分、最初はこの件からだったんだと思うけど」 と、こちらの調査に当たるきっかけから、調査過程、そして結論までをカクシカで。
エリス >では、まるうまで(o'▽')o 「なるほど……それで、アリアさん達からのお話も含めて、明らかな情報は手に入ってるんでしょうか……?」
翔真 >「その件に関しては、こっちでは京香嬢からの話で聞いたくらいしか無かった気がするが………」
京香 >「うん、襲われた当事者ですー……っていうか、完全に連れ去られる前にあたしは脱出しちゃったんで、後の事は全然分かんないんですけどね(^^;」
アメジスト >「こっちも、彼女たちの行方に着手する直前に襲われてね。残念ながらまだなの」それと、折角なので偽ロンギヌス(ルシファーズ=サンで交戦)のデータも開示しておきますね。
サクラ >「Dアースでは今の所……保護したおふたりの意識も、まだ戻ってない状況です。もし戻ってるなら、十蔵からそう連絡があるはずですが……もしかしたら、他の人たちは廃棄世界に囚われているのかも」
エリス >「では、その裏を固めながら……件の廃棄世界“ミラージュ・デ・ラ・ポート”についての情報を集める、っていう感じになるのでしょうか。……あ、でしゃばっちゃってごめんなさい(、、)」
翔真 >「いや、率先して纏めてくれると助かる。俺も今一つ把握し切れて居ない所も有る様なのでな(^^;」
サクラ >「私もなんだかんだで冷静になれてないから、助かったのです(、、)」
アメジスト >「そうね。そもそも、単独行動では煮詰まってたところですし」
弓 >「わたしのかわり、ぐっじょぶ」(o==)b
GM >いやはや。もしエリスがさっきガルシアーノの魔手に落ちてたら、こうはならなかったね!(笑)
エリス >かんべんしてください(^^;
翔真 >「しかし、これだけ平行した事件続きで、先ずは何処から手を付けたものやら。」
サクラ >後は、さしあたりどこに向かうかを決めないとですね……
京香 >「んー、まずは店長さん達の行方ですねぇ。いつまでもお店を小百合ちゃん1人だけに任せておく訳にもいきませんし」
アメジスト >「直接的に人の命が懸かってますからね」
京香 >「それもなんですけど、そもそも今の所あたし達が関わってるのは、ほとんどRupes関連ですし……そもそもお店が回らないと、活動するのにも困りますから」
サクラ >「何度もお世話になりましたしねー」 マナボックスには何度助けられたことか!
翔真 >「緊急性が高いのはやはりそこだな。問題は、その行方を掴む為の手掛かりをどうやって得るかと言う事なのだが………カモミールティーを頂いている事だし、落ち着いて考えてみるとしよう。」
アメジスト >「そうですね。とりあえずは、サティア様とシーラの足取り……かぁ」
エリス >「まずは、それぞれ心当たりの情報網にあたってみるって感じでしょうか」
京香 >「えりちゃんも言った通り、情報を集めるのは大前提で……次はどこで集めるか、って問題ですよねー」
翔真 >「あぁ(頷く)何処でどうやって集めるかと言う事だが、現状俺自身は手持ちの伝手で有効な手段が思い至らない。」
エリス >「情報収集が得意なノーチェちゃんは、今イルメーシュアの森の方ですし……となると、やっぱりラビリンスシティなのでしょうか」
サクラ >「んー、確かにこの状況で頼れそうなコネとなると……」
翔真 >「聞けば答えてくれるかも知れない魔王を頼るのは聊か不安を隠しきれんが、他に手が無ければ賭けに出る覚悟も決めねばならんか(−−;」
京香 >「もちろん、あの魔王リオン=グンタは最終手段として。他に方法があれば、なんですけどねー……」
翔真 >「最終手段、か。あぁ、そうしたいところだ(苦笑)」 協会内の調査をするには現状有効な伝手が無い、少なくとも俺は思い付かない(汗)
弓 >「こう、裏社会関係のつながりで何かわかればいいのだけど……そんなのがあればねぇ(ずずー)」
エリス >「流石にそれはわたしにはないです(、、)」(※あるはずがない)
翔真 >『戦略魔導兵器開発部』に関しての調査が進めば、恐らく『ミラージュ・デ・ラ・ポート』ないし『工場世界ギガ・プレックス』に関する情報が出てくるのではないかとも思うのだが…………
弓 >現状、裏は当てがないんだよなあ……
翔真 >こっちの世界で連絡が付きそうな相手と限定すると、洒落抜きで『1号・天駆改』位しか当てがないこの事実……お手上げ状態です(苦笑)
アメジスト >というか、裏に一番通じてそうなのが下手するとトイフェル=シッフくさいんだよなぁ(苦笑)
サクラ >お、“ストリートの騎士(笑)”の出番?(笑)
翔真 >否定し辛い(苦笑)
アメジスト >とはいえ、今回の案件を考えると少し毛色が違いそうだし……
アドノレ >「スカルアイズと現在交戦中の団体でなにがしか掴んでそうなとこないかのぉ」
アメジスト >「ちひろさんやアリアたちを除けば、直近の被害者である2人の足取りを追ってみようかと思ってたんだけど…………」 くれは(ロンギヌス00)に助言ももらったしね
アドノレ >「救助者から話を聞けるようになるまでどの程度時間がかかるかというのもあるな」
弓 >そこらへんは何かわかれば、ナイトメアか絶滅社から連絡くるとは思うのよー。先程、念のためにお願いしておいたけど
GM >ちひろ&マユリ(+エージェント達)に限ればそうですな〜。あと身柄を保護してる被害者といえば、前述通りDアースにいるアリアとオルディアだね。
京香 >「うん、そうなると……いったんDアースに行くってのもひとつの手かも(、、)」
アドノレ >肉体的な回復を待つと時間かかるけど、夢使いを介在して治療が終わる前に情報を聞き出す事が可能か?といふ案とか
京香 >あたしと、場合に寄っちゃアドさんがばーんと体の方回復させちゃえば、その分時間短縮になるって理屈ですね分かります(笑)
サクラ >あぁ、なるほど……
京香 >「で、その間に今一度、スカルアイズそのものについて調べを入れとく必要がありますかねぇ(はふ)」
翔真 >「しかしそうなると、魔術協会のアーカイブで調査するには現状不安が残る状況の様だしな。」
サクラ >んー、コネ「ロンギヌス」で調査しましょうか。あくまで「ロンギヌスからみた敵対組織」という視点になってしまいますが……って、アムさんの状況から考えると逆に危険か?
エリス >「…アムさん、ちょっと確認なんですけど」
アメジスト >「はい、なんでしょう?」
エリス >「そのお話、そもそも始まったのはアンゼロット城で間違いないんですよね」
アメジスト >「ええと、少し待ってください……」 直接的な言及はないけど、基本的には協会からの極秘任務だって言うし、アンゼロット城スタートじゃないのかなぁ そう信じきってたんだけど(汗)
エリス >「いえ、その……アムさんの調査が始まったのがアンゼロット城での事なら、シーラさんとサティアさんの調査が始まったのもまた、アンゼロット城なんじゃないかって思っただけ……なんですけどね(^^;」
アメジスト >「私の調査に関しては間違いなくアンゼロット城内からですね。極秘任務とのことですし、彼女たちも同じだと思いますけど」
エリス >「くれはさんがロンギヌス00さんに任せて記録倉庫に向かったっていうのも、おそらくそれと関係あるんじゃないかって思うんです(、、)」
アメジスト >「なるほど。ありえますね」 調査の過程を考えると、おそらく事務課で情報を得た後、直接被害者の元に向かったんじゃないかと思うんですけどね。転送履歴に残ってるかしら
GM >転送履歴を見てみれば、確かに座標の割り出しなどは難しくはないね。問題は、それは直接アンゼロット城で転送ゲートを調べないとわからないって事だけど(爆)
エリス >「…と言う事は、ですよ…(一同見回し)」
そら >「ふみゅ」(・x・)
サクラ >ん、アレ。待てよ…? 実はこれ、くれはさん放って置くの不味くないです? 今、世界魔術協会(+ロンギヌス)に内通者がいるのはほぼ確実な訳で(^^;
アメジスト >ああ、そうか。くれはの安否確認のためにも向かう必要はあるかもしれない
サクラ >です。ロンギヌス00が名代として執務室にいる以上、警護がついてるとしてもモブ隊員な訳で……という訳で「えーと、思ったんですけど……」と、ここまでのPL発言を改めて提示します(^^;
京香 >「そっか、ある意味あっちも手薄なんだ……ロンギヌス00はいるとして、あと頼りになりそうなヴェーダさんは、アドさんとこでしたっけ(^^;」
アドノレ >「まだ居ればな」
京香 >「じゃあ、一応ヴェーダさんにもアドさんから連絡をつけておいて貰うとして、となるとー……現状取れる手は三択って感じ?」
翔真 >「確認がてら一つづつ挙げて見よう。」
サクラ >1)ラビリンスシティ 2)Dアース 3)アンゼロット城 ってところですかね……
翔真 >1)ラビリンスシティでは明確な情報収集の当ては無いが、裏社会に関しての情報が入って来る可能性は皆無では無い。最終手段としてリオンに接触を試みる事も出来る。
アメジスト >欠点としては、リオンに確実に会えるかというとすこぶる怪しいことかしら。
サクラ >2)のDアースですが、アリアさんとオルディアさんについてはファイアフライに任せる選択肢はあるかと。幸い、古都(ヒーラー)はいますしね
翔真 >そうだな。Dアースのアリア&オルディア嬢に関しては、確実に情報が取れると言う保証は無いし、アンゼロット城も確定で追加情報が得られる可能性が有る訳でもない。そもそも、ほぼ存在が確実とされる敵の内通者への対策・対抗手段等が皆無。対象者が誰か調べる事も、現状では難しい。
アドノレ >3)アンゼロット城は動き出す敵の手を捕まえようという話だろう。難易度は高め
翔真 >いきあたりばっかりで漢探知からの踏み潰し狙いとか、難易度高いですね(苦笑)
サクラ >個人的には、3)かなー、と

アメジスト >私も3)ですね。どちらにせよ行かぬ訳にはいきそうにないし
弓 >行ってもしょーがない気はするけど、といって行く所も思いあたらないのでとりあえずOK(笑)
翔真 >消極的賛成になってしまうが、こうなると虎口に飛び込む覚悟で3)の選択肢を採らざるを得ないかなぁ………悪くは無いんだがどうにも何か見落としている感が拭えん(−−;
弓 >どこにもコネがないので、いったん報告をして指示をあおぐの図(笑)
GM >はーい。“ジェネラル”とは繋がるとして、被害者達の続報については当然なし。まあ、時系列的に搬送された直後だから当然っちゃ当然だけど、彼らの保護という任務自体は成功しているので、弓とエリスにはそれぞれ50万v.を進呈しよう。
弓 >りょーかい。で、その後に任務とか入ってます?
GM >続く任務は“続報まで待機。ただし、もしMASTERS案件が発生したと考えられる場合は、いつも通りに行動されたし”と。
弓 >ふむふむ。あとはとりあえず、裏社会のつながりについて情報がないかを聞いておく、くらいで
GM >ああ、それは……弓が直接関与しているものでない限り、顧客の方法は流石に流せないなあ(^^; だからこそ最大の酌量として「MASTERS案件優先でOK」と布石を打った訳だ。
弓 >デスヨネー。そりゃ傭兵派遣業ですもん(笑)
GM >という訳で、弓が連絡を入れている間に、各自やっておきたい事はあるかな?
アドノレ >頼まれた手前もあるし、移動前にヴェーダに連絡入れてみるか
GM >では、そこは幸運度ジャッジで接触できるかどうかを判定してみようか。
アドノレ >通信するのにプラーナはありなのだろうか?
GM >ああ、流石になしで(笑)
アドノレ >マシンフェアリーに通信サポートつけてて良かったと言う話だな(魔石R1使用)という訳で……くるくる回って1C40
サクラ >アドさんすごい(笑)
GM >うむ、連絡自体は意外にもすぐついた(笑)『どうした?ちびっ子なら、もう家に帰ったぞ』
アドノレ >「今の仕事で団体相手に手詰まりでな。(かくしか)どっかに良いツテでもあったら、紹介して欲しいところなのだが」
ヴェーダ >『(まるうま)ふむ、スカルアイズか……残念ながら我が専門は魔術でな、裏社会事情云々ならば専門外だ。しかしながら、アンゼロット城の方に不穏な動きありという事なのだな?』
アドノレ >「んむ。どこが信用できるのか部外者としては手を出しにくい」
ヴェーダ >『ふむ、ロンギヌス内部の事情について聞きたいのだな。通信でもいいが、もし良ければそちらに合流を図るぞ』
アドノレ >「それは助かる」 という訳で具体的な合流地点の相談をする
ヴェーダ >『気にするな。丁度、持って行きたい物もあったところでな』 というかそちらの行き先でOKなんだが(笑)
翔真 >内通者としてもアンゼロット城で事を起こすのはリスクが高いと普通は考えるだろうが………あえてリスクを犯しに来る可能性も全く否定出来ない。
アドノレ >ヴェーダが来ると分かった途端にアンゼロット城へ移動でも有りな気がしてくる(笑)
翔真 >なるほど………(察し)
GM >という訳で、アドノレの方は解決として、他に連絡したい人……どうぞ!
サクラ >んー、ではファイアフライに。今後の行き先伝えて、保護した二人が意識を取り戻したら連絡するように伝えておきます
GM >了解、じゃあサクラも幸運度ジャッジいってみよう。連絡自体は簡単に付くけど、寧ろ進捗がどうなってるかっていう判定ね!
サクラ >こーうーん!……13でした、びみょ
GM >では、今回の通信。出たのは古都なんだけど……『残念ながら、まだお二方の意識は回復しておりませんわね……お身体のダメージは、もう回復しているのですけれども』
サクラ >「なるほど、了解なのです。城に帰還し次第、医療ブロックに移送して経過を見守ってくださいなのです。場合によっては、夢使いの協力要請を」
古都 >『はい、そのあたりも既に手配してありますわ。あちらで合流の見込みですの』
サクラ >「流石古都、仕事が速いのです(にこ)。では、よろしくお願いなのです」 あと、アンゼロット城に移動するという話も伝えておきます
古都 >『了解ですわ^^』
GM >と、サクラのも解決。翔真とアム、連絡取りたいとかあるかな? どうしても思いつかない場合、コネとか情報リソースを買うって手もある。
サクラ >……あ、そっか(笑)コネって、状況によっては途中購入も出来たんでしたっけねー
翔真 >ほむ、了解。では「情報リソース/器用度」を購入申請しておきます。《手練》は常時発動能力なので、上手く行けば効果が有るかもと(苦笑)
アメジスト >こちらも情報リソースですかねー。コネも欲しいところだけど、すぐに「これ」と答えられる状態じゃないし……何に設定するかも悩ましいところだけど、知覚かあるいは幸運かな。よし、ここは「情報リソース/知覚力」にしておこう。
GM >了解。では、各自連絡が終わった所でアンゼロット城に向けて出発、となるね。
アドノレ >「ヴェーダが合流してくれるそうだ。合流地点はこちらに合わせるそうだ」
サクラ >「それは心強いのです(内心 >性格については……)」(ぁ
そら >「それじゃあ、フレースヴェルグ……はっしんしちゃうね」(o^'ヮ')o


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