【第31夜】
野望・絶望・そして希望
<PART−31>
突破!冥魔障壁
〜そして、陰謀の中心へ〜
GM >さて。この膨大な冥魔たちで出来た「壁」…ロンギヌスや新帝国の(その場の)全戦力でもって、皆が何とか通れそうなくらいの「穴」をあけつつある訳だが…
翔真 >だが?
GM >当然、それも一時的なものだ。このままだと内側からどんどん溢れてくる増援によって、穴が埋められてしまうだろう。例えばプリンにフォークで小さな穴をあけると、周囲から穴が埋まってしまうよね。まさにあれだ。
アメジスト >流石に簡単にはいかないかー(汗)
アドノレ >全力ですり抜けろといふ事だな
サクラ >ふさがらないうちに一気に突入、ですね(ぐっ
GM >うむ。その「穴」…実の所、薄くなった冥魔の壁…を、内側から満たされる前に完全に突き抜ける必要がある訳だ。もちろん、「穴」の周囲からの冥魔にも対応しなければならないけどね。
弓 >「【結論】いつもどおり」
翔真 >「必要と在らば斬り開くのみ、と(フッ)」
アメジスト >「そもそも突破できなきゃ話にもならないものね」
そら >(o'ヮ')o すすめにゃんこの はたかかげー♪
GM >しかし。それを延々戦闘処理でやっていてはきりがない!という声もあるだろう。そこでだ…実はこんな事もあろうかと思って、新しいハウスルールを用意しておいた!まだ暫定だけど!(笑)
弓 >いわゆるフォーカスシステムかな?
GM >さっすが弓にゃんこ、するどーい!
弓 >まあ、この業界長いですから(笑)
GM >システムが古い分、いいなと思ったものはどんどん取り入れるNWOSです(笑)という訳で、フォーカスシステム(FS)判定「グラウンド=ゼロ突破戦」だ。
サクラ >はーい!
翔真 >了解、力を尽くそう。
アドノレ >あいあいさー
アメジスト >なるほど、了解です。
弓 >ほいほい
GM >進行判定値には、「攻撃力」か「魔導力」を(闘気含む)。支援判定値には、任意の基本能力値を使用する。難易度は90(支援の場合は30)。進行度目標値は30だ。
アメジスト >私やアドノレさんは、支援の効果がいまひとつ低そうだなぁ……(^^;
アドノレ >ダメージが出るような支援方法を取ると能力値はどこで判定でしょ?
GM >ああ、理由さえつけば何でもOK。基本的にGMが「いいな」と判断したらだしだしボーナス出すので、がんばってこじつけてね!(笑)
アドノレ >素直に支援かな
アメジスト >うぅ……が、がんばります(^^;
弓 >まあ、進行判定は順当にうち、翔真くん、サクラの3人か。ただFS判定は進行度によって判定値が変わるから、基本的には一番高い人からやってくのがいいね
サクラ >質問です! 「攻撃」or「魔導」を上昇させる特殊能力の使用はアリでしょうかー?
アメジスト >魔法はありですか? 攻撃魔法ではないですが
GM >はーい。特殊能力はタイミング「常時」「通常」のもので、基本または戦闘能力値を上昇させるものを適用する。たとえば「ヒートアップ」や《領域作成》はOKだけど、《コンビネーション》は不可って感じだ。
翔真 >あれ?《生命の刃》使えないって事だから俺とサクラの判定値激減じゃね?《封印されし力》も使えないし、これ基準値(難易度)にすら届かない可能性が…(苦笑)
サクラ >……んー、御免なさい。あんまり力に成れないかも(ぷぎゅる
そら >あのね、あのね、フレースヴェルグにはショックカノンが3つあるの。ひとつはわたしがつかうけど、あとふたつあるので よかったらつかってね。ちなみにこうげきりょくは 70なの!
サクラ >うぅん、抜けたら即戦闘という事を考えると闘気は別に回しておきたい……素直にショックカノンの銃座に座るかな(しくしく
翔真 >了解、そうなると俺もショックカノンの方が良さそうか。弓ちゃんに初手を任せた方が良さそうかな。
GM >なお、位置関係は基本的にフレースヴェルグの中か上というポジションになる。孤立すると埋め尽くされるからねー(爆)
弓 >まずは私が、《捨て身》砲撃でやってみますか。これで基準値87+30だし。しかし《捨て身》なので……突っ込む?(笑)
サクラ >じ、銃撃なら船の上に居ても大丈夫なんじゃないかなー、と(笑)
翔真 >《捨て身》砲撃にしておいて下さい(苦笑)
そら >じゃあ、わたしとさくにゃんとしょーまくんが ショックカノンですね。らじゃにゃんこ(o^ヮ')bΣ
翔真 >ショックカノン使用でも攻撃力に割り振った闘気は有効ですか?
アドノレ >ジャッジ前に闘気変更してる余裕あるの?
GM >突入前ならあり。ちなみにプラーナはこんな状況だし、解放値最大までOKだ。ただ、向こうに着いたら即戦闘なので、闘気配分には気をつけてくだされ。
翔真 >了解です、これだとやはり基本的に闘気を回すのは辛そうだな(−−;
GM >それから、冥魔による反撃が盛り込まれているので、1サイクル経過毎に1d6ダメージをHPかMPに受けて行く事になるので、これも気をつけてね。
サクラ >まぁ、後はやってみなくちゃ分かりませんね。頑張りましょう、皆さん(^^;
翔真 >習うより慣れろ、はわりと日本の伝統だ。やってみるさ(笑)
アドノレ >んむ。ところで支援は誰につけばいい?
弓 >私はなしでいいかな。
アメジスト >とりあえず行動順からいってサクラかそらちゃんかな? ここはサクラでいきましょうか
翔真 >初手の弓ちゃんについてやってくれるとありがたい、先の見える1手で出来るだけ稼いでおきたいし。
アドノレ >弓はいらんと言ってるがどうするか
翔真 >了解した、弓ちゃんの指示通りで構わない。
アドノレ >翔真は女子の目が有った方が気合が乗りそうなのでアメジストに動いてもらって、サクラには俺様で我慢してもらうとか(笑)
アメジスト >あっはっは。ではそうしましょうか。私が翔真さんの支援担当ということで(笑)
翔真 >了解(苦笑)流石に付き合いが長いだけあって御し方を察せられてるな(^^;
と、いう訳で。1サイクル目の前に確定した各自の闘気配分は!!
(変更なし) | 防御15 | (変更なし) | |||
(変更なし) | (変更なし) | (変更なし) |
GM >で、現段階の行動値が 弓51、翔真26、アム24、サクラ&そら17 アド14 なので…弓からだね。
弓 >「まだちょーーーーーーーーーーーっと距離があるけど……残念、私には関係ないっと♪ハイ○ットフルバーーースト!」 演出コンテナミサイルと演出ロングレンジもおまけでいれつつ(笑)《捨て身》を使いまして、判定値132です
GM >42オーバー、チャートの+30か!(笑)…よし、じゃあ進行度は「1d6+1」のところ、更に+3しよう。
弓 >じゃあ+4で……6。出目いまいちでごめん(´・ω・`)
アメジスト >一回で1/5進んでるので上々かと^^
翔真 >では気合を入れさせて頂こう。ショックカノン基本値70+プラーナ25で…ありゃ、行き過ぎた(^^;目標値+13なので1D6+1ですか。
GM >だねー。進行度1d6+1、どうぞ!!
翔真 >出目6辺りが出そうな気がしていたが、まぁとりあえず想定の範囲内。では進行度決定、+1で…6。支援判定は宜しく(^^ゝ
アメジスト >はーい。アイテムで<ピグマリオンN>を使いつつ、知力で翔真さんを支援。コンピューター併用して予測射撃の有効なポイントを指示、ということで。
翔真 >「これを使わせて貰うのは初めてだったか………しかし余り無様は見せられん。」気合入れてトリガーを引く
アメジスト >目標値30だから……P7入れて28スタート、32です。
GM >はーい。30はクリアしているので…アムの一番高いCL÷5で+2、更に着目点が適切なので+1ボーナスをあげよう。これで、翔真の進行度は+6から+9にアップだ。
アメジスト >ありがとうございます(平伏)
GM >言うまでもなく、ボーナスは一種に一度だけだから、気をつけてね〜(爆)
サクラ >次は私ですねっ。攻撃70+P15で……く、後1低ければCなのにっ。達成値、95なのです
GM >すると、差分5なので+3だね〜。
そら >それじゃあ、わたしもやるね!P22で……まわりました!!そのあとはひくかったけど、106(1C)!!
サクラ >さすが そらにゃん!(ぱちぱち)
アメジスト >さすがだね、そらちゃん^^
GM >ごぷ!?(笑)えーっと、+12以上なので1d6+1、更にクリティカルだから+1d6。結果、進行度2d6+1か(^^;
そら >はーい♪それじゃあ……しんこうど 7でした!
翔真 >お見事、えらいえらい(^^
翔真 >後はここにアドノレからの支援か。
アドノレ >最近小技「箒の上にフレイムビット載せ」。そして幸運にも天属攻撃が混ざってれば進んで貰うだけの覚悟で舳先のタイタニックごっこ。どちらも攻撃が密集してくるほど効果がありそうなオート支援で、当人の普通タイミングが雷鳴の杖。進行方向貫通なので小物を数揃えてのバリケードに多少効果。のっかりそうな能力は魂狩りと超絶魔力・領域作成(防護)…と、いうわけで幸運を指定しますがOK?
GM >OKOK。面白いので支援時の進行度ボーナスに+2だ!(笑)支援先はサクラかな?
アドノレ >うぃサクラです。それいけこじつけ(笑)
GM >では、支援ジャッジどうぞ!
アドノレ >幸運度にP10……ごふっ、25。プチ石しても2足らない。
サクラ >は、はわっ(^^;
弓 >おおう
アメジスト >想像の斜め上をぶっちしてくださいました(^^;
翔真 >なんと言う命懸けのタイタニックごっこ………(^^;
アドノレ >だから闘気は全部防護で魔法ならレインボウがある(対抗なのでイメージ的に(笑)
そら >じーえむさん。ジャッジにたせるのは いいのかな…?
GM >ふむ、戦闘能力値を上げるのは通常タイミングだが、ジャッジはこの限りではないか……よしそらにゃん。コールチャンスを認めよう。
翔真 >済まん、頼むぞにゃんこーるちゃんす♪(ぁ
そら >はーい。これでアドさんは28+コールチャンス3で、31だね!「えぼるーしょんっ☆」
GM >うむり。で、サクラの進行度にアドノレの最高CL÷5(2)+ボーナス2で+4されるって寸法だね。
アドノレ >「まさにギリギリの所でチャンスが届いたぞ」
そら >「だって、かいぞくのじかんだから♪」
サクラ >「ふぅ、よかったよかった(^^;」
アメジスト >えーと、ここまでの進行度合計が……6+(6+3)+7+(3+4)で、計29?
翔真 >おぉ、もう寸前では無いか(^^;
弓 >最初の出目が1よければ(´・ω・`)
GM >わはははは。こりゃあと一発で突破だわ〜(爽)という訳で1サイクル終了時なので、全員HPかMPを1d6減らしておいてね。
サクラ >な、なんとぉー?!……HPに2ダメージで。
アドノレ >長時間立つと俺様の全身が煤けるので助かったぞ(笑)……行動からして当然HP3点
弓 >「ふふん♪ アンゼロット城よりはヌルいわね」……ひとぽいんと4ぬけー
そら >「それは、みんながつよくなったからだよ☆」……HP6だめーじ(o'〜')o
翔真 >「図らずも相手や状況には事欠かなかったからな………(^^;」……HPを5点減らします。
アメジスト >「皆さんとご一緒してると感覚狂いそうですけど、超一級の修羅場の連続ですものね(苦笑)」……HP4減少です。
GM >で、それを見ていた外野の声が、だいたいこんな感じ。
砕 >「凄い…なんて優雅な飛び方なんだ…!!」
古都 >「あのような大型箒では、ありえない事ですわね…」
A2 >「あれが『MASTERS』の実力…A2たちも、負けてはいられません」
十蔵 >「おーし。俺らは溢れてくる連中を少しでも押し返すとしよう。……たいちょー(笑)達が安心して休める場所を、残してやらんとな」
真白 >「任務了解。後方の要塞を防御する」
いぶき >「そうですね…サクラ、がんばって…!…」
GM >という訳で、2サイクル目に入りましょう。といってもあと一発で確実に終わるけど(笑)
サクラ >弓さんファイトー(笑)
弓 >まあ、今度こそ《捨て身》で突っ込みましょうか(笑) 「先に行ってど真ん中ぶち抜く。楔になるから、あとはこじあけて!」とゆわけで136〜
GM >最高値からの差分34か…1d6+4ですな(笑)
翔真 >「了解だ。そら、操縦系少し回してくれ。弓ちゃんがこじ開けた穴を確実に活かす。」器用度で支援判定すれば効果が高かった事に今更気付く(爆)
そら >「はーい☆」
弓 >ばきゅーん☆進行度+4で8〜
GM >……この時点で余裕の突破な訳だが、更に超過分に応じて特典がつくのでこのまま進めよう。
翔真 >回してもらった操縦系を操作してフレースヴェルグに的確な進路を取らせます。前にもやったので操縦は器用度で。P5を入れて……F値を確認した、2だったので問題無し!(苦笑)6ゾロで達成値39です。
GM >って事は、翔真のCLから考えて+6、ボーナス入れて総計+7か。で、この時点で進行度超過+14……
サクラ >すごっ!?(笑)
弓 >いえーい♪
翔真 >単系特化の強みがここに(笑)
アメジスト >うふふふふ。有効そうな通常タイミングなし。というわけで支援対象をサクラにチェンジ
サクラ >有難う御座いますー(礼)
アメジスト >知覚を使って出現して弓さんに近づこうとする敵にターゲットロック。二人がかりのハイマット・フルバースト《偽》いきます(笑)P17で…あ、あぶねえ(汗)30ちょっきり(^^;
アドノレ >お見事
翔真 >見事な計算です(^^;
GM >じゃあ、デフォルト+2にボーナス+1で、+3(進行度超過+17)だね〜。同じ能力値だったらボーナス出さなかった(笑)
アメジスト >ひぃ(汗)「ああもうっ、また無茶をっ! サクラ! ターゲットマーカー出すわ、弓さんには絶対に近づかせないわよっ!!」
サクラ >攻撃70+P15で85から。ゴリゴリPが削れるー(笑)……88で失敗です(吐魂)
そら >さくにゃんに コールチャンス だしておきますね!
サクラ >サポート感謝なのですっ(><;
そら >でもって、さくにゃんのサポートにしますね! しんこうしんで さくにゃんとどうちょうするかんじにP20…39っ☆
サクラ >「くっ?!ロックが追いつかないのですっ……?!」
そら >「そこはこうだよ、さくにゃんっ(も に ゅ)」
サクラ >「ひゃん?! もー、そらにゃんったらー(^^;」
アドノレ >貯金有るけどマイナス出しそうな気配が(^^; 勝算が低いからパスという選択肢はあります?
GM >ふむ、その場合は……判定参加の代わりに誰かにアイテムとかを使うのもありだね。
アドノレ >ふむ。翔真かサクラ辺りが最前線で消費してそうな気はするが、誰かに魔石使ってみようか
翔真 >冷静な判断ですな(^^)
弓 >ところがぎっちょん無傷です(笑)
アメジスト >翔真さんとサクラがともに30 私が24かな?
そら >わたしは55しょうひだけど、ぜんぜんだいじょうぶ!
翔真 >アムの言うとおり俺は大丈夫、相対的な量で回復するならサクラをお勧めかな?
弓 >まあ、じわっと痛いけどね。今回戦闘多いし。
アドノレ >同じなら歯を食いしばるのが漢というもの。サクラにU1で……なんか出目4が続くのぉ。5点進呈
サクラ >有難うございますなのです(ふかぶか〜)
翔真 >そう言う事だ(フッ)
GM >はーい。これで2サイクル終了、各自HPかMPを1d6減らしてくだされ。
そら >こんどはHP2てんだったの〜
アドノレ >HP5消耗
サクラ >今度はHP1点でした
翔真 >こちらもHP1点、軽微で済んで喜ばしい(^^)
アメジスト >眼精疲労と偏頭痛(笑)今度はHP2点でした。
弓 >ひっとぽいんと5しょうひで
GM >はーい。ここまでで弓8+翔真7(15)、サクラ1+アム3+そら2(6)で合計21。第1サイクルの結果である29と足して、ぴったり50(20オーバー)!なので、魔石R1(39)と古い紫色の箱を、この一連の戦いで回収できる。
サクラ >あははは(^^;
翔真 >了解、何と言うか複雑だな(苦笑)
弓 >なんかこー、突っ込んでマスケット無双してグリーフシード回収してるマミさんの気分(笑)
サクラ >何ですかその微妙に漂う死亡フラグ臭は(^^;
翔真 >死亡フラグ(笑)
弓 >うふふ♪
アメジスト >画面上半分にいってショットを止めた時のような回収の仕方を想像してしまうの(^^;
さて。冥魔の壁を突破したその先は…
紅い月の輝く下、巨大なクレーターが地面に存在する空間である。
そのクレーターの表層部から、まだまだ冥魔が溢れてきているのだが……
GM >……今まで基本的にこれらを蹴散らして進んできたため、もう演出で吹き飛ばしてOK(ぁ
翔真 >ショックカノン3連とかですね(笑)
アドノレ >「これでまだ本仕事前というのだからな」
翔真 >「全くだ、こんな碌でも無い事にしてくれた奴にキッチリお礼をしてやらんとな。」
サクラ >「なのです!絶対に…負けられないんだから!」
アメジスト >「そうね。この世界に平和を取り戻さなきゃ、サクラの未来のためにも(くすっ)」
サクラ >「ちょ、そこで何故私の名前がっ?!(^^;」
翔真 >「……そうだな(フッ)」
そら >「……(真顔になって)クレーターの中心、いるよ」
サクラ >では、その言葉に従いクレーターの真ん中辺りに目を凝らしてみますが
GM >そう。明らかにそこには……他の連中とはひと味違うヤツらが、いる。
ひとりは金髪緑眼の少女。
天鵞絨(てんがじゅう/ベルベット)のゴスロリ姿、くすくすと剣呑な微笑を絶やさぬもの。
もうひとりは、栗色の髪と瞳をした少年。
……そしてその風貌は、あるものに酷似していた。
サクラ >ほほぅ?
GM >杉崎沙弥…いや、少し背が高い。どちらかといえば、かつて本編で共闘した事もある天羽智律に似ている感じだ。
サクラ >ぶっふ!?(汗)とはいえ、サクラは全く知らん人だからのー……
翔真 >これは………聊か予想外、か?
弓 >予想GUYです
翔真 >微妙に意味が通る気がするのがなんとも(苦笑)<予想GUY(予想通りの男 と取れる(ぁ
アメジスト >「……あれは……」直接面識ないし、データ上で見た可能性がある程度だし……
翔真 >「ようやく、首謀者らしき者も目に入った。これで心置きなくやれそうだ。」
アドノレ >「お出迎えだな」
そら >「…降りますか?」
翔真 >「当然だな、ここで逃がすつもりは無い。」
サクラ >「なのです、決着をつけましょう」
そら >「OK。フレースヴェルグ、降下…デッキ解放完了。いつでもいけるよ」
翔真 >「了解だ、行くぞ。」
サクラ >「了解なのですっ」 たたたっと駆け下り
弓 >「はいはいっと」
アメジスト >「わかりました」自前箒に乗って外にでます。周囲警戒〜
アドノレ >「とうっ」
少女 >「……あらら。やっぱり突破してきちゃったか…」
少年 >「……それは、キミの立てた予想の範疇内だろう。だからこそ、此方も歓迎の支度は整ってるのだがね」
かくしてグラウンド=ゼロを取り込んだ月匣の中、
冥魔を溢れさせるものたちと対峙するウィザード達……。
少女 >「ごきげんよう、『MASTERS』……マイちゃんですの(くすくす微笑み、優雅に一礼)」
サクラ >「マイ…それじゃ、貴女が…“強欲”の魔王、アー=マイ=モニカっ!」 槍を構えて威嚇
翔真 >「御丁寧な挨拶悼み入る、魔王殿。既にお見知り置きの様だが、『MASTERS』だ。」
弓 >「ち、キャラかぶってんのよ……( ̄皿 ̄#」
翔真 >そこかよ!(爆笑)
マイ >「いかにもその通りですわ。そして、この子がわたくしの新たなパートナー…」と、少年を指す。
少年 >「お初にお目にかかる。我が名はウィルヘルム=アレクサンデル=コス。諸君の世界では、かつて『プロフェッサー=コス』と呼ばれていたものだ」
サクラ >「…えぇっ!? コス教授はかなり老体の筈…っ!?」
コス >「ああ…アメリカとヴェヌァシュの援助がなかったら、とうに天寿を全うしていた事だろう」
アドノレ >「これはまた随分と若づくりに」
アメジスト >「な……」反射的に弓さんの顔を見てその反応を確かめます
弓 >「……ふむ。余計なことしおってからに……素直にくたばっておきなさいよね。」
コス >「だが私は再生し、そして今生まれ変わった……アー=マイ=モニカの加護を受けた今の私は、人と侵魔の範疇を越えた新生命体となったのだ(ばさっ、と白衣をマントのように翻す)」
翔真 >アカン、それフラグや!(苦笑)
サクラ >「そ、そんな事が……っ!?」 うーむ
アメジスト >「ずいぶんと生き汚いこと……」
アドノレ >「むぅ。白衣を新調したな」
コス >「ともあれ、私はもはや永遠の生命を手に入れた。かつて杉崎沙弥を生み出した遺伝子を元に開発した、際限なく進化して行く究極の肉体をな…」
サクラ >どうしよう、多分ただの微笑みアイコンなんだろうけど……・ドヤ顔見せ付けられてるみたいでものっそい腹立ってくる(笑)
弓 >|> |> |> ぴこーんぴこーんぴこーん
GM >そもそもコスはマイアミに研究所を持っていた(第19夜)し、ヴェヌァシュは当時ムジュベ大統領の下でコスに資金援助をしていた(第25夜)からね。
翔真 >「………天寿を全うしなかった理由を、アンタに問うのは馬鹿らしいか(フン)」
弓 >「ふ…………大人しく天寿まっとーするなり、再生してもひっこんでれば……2度死ぬ事はなかったのにねぇ?」
マイ >「あら。お言葉ですけれども、この世界…ディストピアースと呼ばれているみたいですけれど…勝手にいらしたのは、あなた方の方ですわ?(しれっと)」
サクラ >「こんな事されちゃ……黙っていられないのです!」
アメジスト >「こんなとち狂った真似しておいて、よくも言ったものだわ」
翔真 >「流石に放っておく訳にもいかなかったからな、世界を危機に陥れた魔王が居るとなれば、出張らない訳にもいかんよ(苦笑)」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉ。悪はどこからでも湧いて出るものだ」
そら >「……あれらから、ふたつの力を感じるよ。ひとつは侵魔、もうひとつは冥魔…」
サクラ >……あぁ、そうか。「人間」でも「エミュレイター」でもなく「冥魔」に魂を売り渡したか、コス……
マイ >「お互いのためにも、放っておいてくださればよろしかったのに。ともあれ、ここまでいらした以上…覚悟は出来ていらっしゃるのでしょうね?(にたぁ)」
コス >「(やれやれ)私はこれから彼らを説得しようと思っていたのだがね?(苦笑)…“抵抗は無意味である”と」
サクラ >「その台詞…そっくりそのままお返ししてやるのですっ!!」
翔真 >「まぁな、俺達の世界の負債はキッチリ清算させて貰う。ついでのこの世界の危機とやらも今回は潰そう。」
アメジスト >「上品ぶってるけど、その顔、下卑た本性丸出しよ。まったく、飾り物にすらなりゃしないじゃないの」
そら >「そう。たとえ“さや”の姿に似ていても……あれは“にんげん”じゃない。―――だから、わたしは容赦する気はない(目が光る)」
マイ >「あーあ。予想はすっかりついておりましたけれど、交渉決裂ですわね♪」
コス >「…どうやらそうらしい。しかし、百年あまりを経て漸く辿り着いたこの境地。たやすく冒させはせんよ」
アドノレ >「お約束は済んだか」
アメジスト >「交渉ってのはして意味のある相手とするものよ。あいにくとあんたたちにそんな高等な真似ができるなんて最初から期待してないわ」
翔真 >「それに………お約束と言うか、釈迦に説法を覚悟であえて言わせて貰うが。”生命体として”進化の行き着く先は『自滅』だろうに(嘆息)」
マイ >「ええ。“ブルー=アース”の時は正直手加減しておりましたけれども……“あなた方”が相手なら、それも無用ですわね」
翔真 >あぁ、勇士郎お気に入りだったんだな、本当に………俺はあいつとキャラ被るから微妙な心境だ(苦笑)
サクラ >舐めプ宣言ですね分かります。低GLウィザードへの接待プレイを…………強いられているんだ!(集中線)
GM >どちらもまったくそのとおりだよ!……つーか、当時に比べレベルにして26レベルもの差があるんだよね、今回って……(笑)
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