【第38夜】
人と魔の間に

<PART−20>



ウィザード達、核心へ……?



界賊艦隊は、廃棄世界「ミラージュ・デ・ラ・ポート」と共に壊滅した。
残されたフレースヴェルグは、魔導砲艦隊の控える界域に巡航速度で向かう……

エリス >「魔導砲艦隊の方から、攻撃してくる気配は……今のところ、見えません」
サクラ >「不気味なくらい静か……なのです」
翔真 >「………迂闊な行動が取れないのはこちらも同じだが、向こうにエレナード店長が捉えられている可能性が有る以上アドバンテージを握られかねないのも確かだ………歯痒い。」
GM >と、やってる間に……通信席にいるのはアムだったね。魔導砲艦隊から入電だ。『フレースヴェルグ、こちらコンカラー。新型魔導砲の発射試験は無事完了。もし被害等あった場合は連絡されたし』
アドノレ >此方に損害は無いが偽K級護衛艦が消し飛ばされてしまったな
サクラ >ニセですからねー……ある意味証拠隠滅ととれなくもないですが(==;
弓 >「こちらフレスヴェルグ、異常なし、どうぞ」
アメジスト >近づく口実にするとかあるのかなと思って返答に迷っていたんですが……(汗)
翔真 >弓さんの返答で問題なし、下手に策を弄するよりは良い。
弓 >たぶんトップ以外はまともな可能性がなあ(笑)
ロンギヌス隊員 >『……それは何よりでした。当艦隊はこれよりギガ=プレックス泊地に帰投します。そちらの行動目的は果たされましたか?』 作戦がひとまず完了したので、口調がいくらか柔らかく(普通のロンギヌスっぽく)なったようだ。
アドノレ >“空振りだった”と言うべきか、“成果有り”として手を出してくるのを待つか……?
翔真 >「概ね、完遂までもう少しなので方策を考えている所です。」
ロンギヌス隊員 >『そうでしたか。そちらの作戦目的は存じ上げませんが、成功を祈ります』
アドノレ >こりゃあ下っ端は何も知らない線っぽいな
翔真 >「感謝を(礼)」 と、想定の範囲内の返答で良かった(汗)
アドノレ >いやいや、妥当なラインではないか
翔真 >ありがとです(^^;
アメジスト >もし偽ロンギヌスだったとしても、通常時は普通のロンギヌスとして活動してる以上は、リアクションも普通のものになると思うけどなぁ
サクラ >確かに今の通信だけだと、あのロンギヌスが本物なのかどうか分かりませんしね。サクラ的には、全員偽者だとか考えたくもない展開ですけど(^^;
アメジスト >流石にそれはないと思うけど、通常時は見た目やリアクションレベルではわからないと思うんだ
翔真 >魔導砲艦隊に撃たれるより前に界賊艦に接触していれば何か証拠が掴めたかも知れませんが、流れ的にはあそこで無理に押し通すと余計な軋轢を生んだ可能性が高い。現状苦労する事になっていますが今までの流れで悪くは無かったと思います。
弓 >どーしますか? ちゃぶ台返す勢いで突っ込んでもいいんだけど(笑)
サクラ >ふぅーむ……どうしましょうかねぇ
GM >そうこうするうち、魔導砲艦隊は反転して移動を開始する。
そら >「ふみゅ。あっちは うごきはじめたみたい」
エリス >「フレースヴェルグの巡航速度なら、充分に随行する事もできますけど…」
翔真 >「向こうが寄港地に着いたら移送される可能性が高い、最悪移動中すら可能性が有る。となれば追うべきかな。」
弓 >追ってどうするのさ……(笑)というか、さっきのアナライズでは、ティリア店長の場所とかはわからなかったのかな?
翔真 >界賊艦には居なかった筈ですから先のアナライズでは無理でしょう。
アメジスト >さっきのアナライズは界賊艦の方だけでしたからねぇ
GM >うん、先程の通信内容および界賊艦隊へのアナライズ結果を踏まえると、確かにいなかったと断定できるね。
弓 >うーみゅ。そういえば、そら。だいぶ近くまできたけど、てんちょーの場所とか、わかる?
そら >……ふみゅう。わたしがわかるのは 侵魔と冥魔、それに“欠片”を持ってる人だけだから……
エリス >ああ、そういえば。店長さんはフラグメントを持ってなかったはずですしね(、、;
弓 >という事は、あれ?まだコンカラーの方はアナライズされてないのか。Oh、予想外……
翔真 >いや、距離的にまだ砲撃艦隊側はアナライズの有効距離に達していないという事でしたし。
アメジスト >となると、コンカラーに直接乗り込むか、あるいはギガ=プレックスに停泊中に拠点強襲か……
翔真 >コンカラーそのものが偽装されているのならそれを看破する。そうであれば臨検?みたいに接触する理由にはなるし。
エリス >追いかけるといいますか、随伴するといいますか……その間に調査を進める、って方向なのでしょうか
翔真 >偽装されていなければ、傍受した通信内容からコンカラーの内部に居るであろう“オットー”の所在を把握出来ればなぁと言う狙いは有りますが。
サクラ >すると、とりあえず選択肢としては、ギガ=プレックスに行く事を踏まえると“魔導砲艦隊と一緒に行く”“独立して先回りする”の二択……?
弓 >や、そうではなくて……ちょっとGMには時間を止めてもらう事になるけど、さすがにノーリスクでハイリターンを求めすぎな気がしますので、私としてはもう少しリスクを取ることを提案します。
アメジスト >とおっしゃいますと?
GM >お、PL間相談ね。了解〜
翔真 >具体的には?
弓 >そもそも現状で同行する理由がないから、もし同行すれば怪しまれる可能性がありますし、かといって先回りしたところで、道中で移送されたら追えません
翔真 >(頷く)
アメジスト >確かにそうですね……
弓 >“偽装を暴ければ”というのはわかりますが、“どうやって?”という点でまったくノープランなので、もしそのプランがなければ“運良く偽装がはげるのを待つ”としかなりません。でも、この案についても“そのまま基地に着いちゃったらどうするの?”という点に対して回答がなければ、時間を引き延ばすだけでメリットが皆無です
サクラ >デスヨネー(白目)
翔真 >ですね。
弓 >じゃあ基地で突っ掛かるのか?って言ったら、ヘタしたらまるごと基地全体から、こっちが“反逆者だー”って扱いで攻撃されるだけという可能性が高いと思うので、それもどーかと
アメジスト >可能性は否定できませんね……
サクラ >なるほど。すると、強行して乗り込む……?
アドノレ >強行突入するならこっちも偽装船欲しいぞ(笑)
GM >前もって偽カイクバードを奪取しておけばよかった系?(笑)
アメジスト >強襲はどうやってもティリアさんの身が危険にさらされかねませんからね……
弓 >なので私としては、もう少しつっこんだ会話をするか、この時点で臨検を持ちかけてもいいかな?と思います……え、もし何もなかったら?

“ご協力ありがとうございました、よい航海を!”(笑)

サクラ >はわ(笑)
翔真 >成程了解。
アメジスト >臨検するとして理由は如何に?
サクラ >ああ、それが問題ですよねー……いっその事、全部ぶちまけちゃうとか?
弓 >某県警のよーな職質は、私としても不本意ですが(笑) 「やましいことがなければ協力できるよね?」理論もありかなーと
GM >なぜか管轄外の警官が違法職質にやってくる秋葉原の話はよすんだ!(笑)
弓 >もしこれで何もなかったら、まあ、ウチらとくれはの評価が下がるだけですしおすし(笑)
翔真 >どう持ちかけます?自分では「界賊の通信を傍受しその記録からコンカラー内部に密航者が居る可能性が有る。そちらの同行の下コンカラーを臨検・調査させて欲しい。」と持ち掛ける位しか思い付きませぬが。
アメジスト >あるいは先ほどの混信の相手をオットーと断定しないで、コンカラーとの通信として調査します?
弓 >まず“こちらの目的は、界賊にさらわれた人の救出であること”は伝えて問題ない情報でしょう。その上で“救出できた人員に不足があるので、そちらで回収した人質や怪我人等はいなかったか?”を聞けるでしょう
翔真 >ふむふむ。
弓 >で、リストがあれば“実際に面通しさせてください”で乗り込むなり、基地まで同行するなりできるので、その道中で十分に近寄ればアナライズできるよね。
サクラ >なるほど(こくこく)
GM >確かに。もちろん、中に具体的に誰がいるかまでは、相当精細なデータを取る必要があるけどね……先程の様に!(笑)
弓 >で、断られたり“救出した人員がいない”と言われた場合は、先程の通信を持ち出して“それはおかしいので、船内を改めさせていただく”でどうかなー?などと……
アメジスト >こちらがオットーだと断定したのって、あくまでもサクラが当人の声を知っていたからだしね
サクラ >ですです。少なくとも、以前オットーと直接戦った私が忘れるはずもないですから
弓 >“不信な通信があった。界賊の欺瞞情報の可能性が高いとは思うが、念のため”とでも言えば、マトモな下っ端なら渋々通すでしょう。オットーの声はこっちでエフェクトかけておけば、安心して見せられるとこは見せてくれるかもしれんし
GM >音声に加工するとなると、その場での即興的作業が必要ですな。そこは知力組の仕事になると思うけど(笑)
アメジスト >若干聞き取りにくい程度のノイズを被せておくといいかもしれませんね
弓 >オットーの声の処だけ再生止めておけば、界賊側の音声しかとれなかったのね、と思うでしょう。そこで“オットーだと見破った”というのと、“探している人物が店長だ”という2点さえ知られなきゃ、あとは多少つっこんで会話してもいいんじゃないかなー?という、多少のリスクをとってリターンを稼ぎにいくことを提案しますた。いじょっ。
翔真 >見事な立案で有ります、感謝ー(礼&平伏)
弓 >実はもうひとつ、プランBがあって……“こちらの医療施設では足りないので、そちらで回収した人質を保護してほしい”と申し出て、変装した私とアムを人質カッコカリにして、あとはしょーまくん達に搬送してもらうっていうもの。
翔真 >フォロー案まで………本当に申し訳有りませぬ。(><;
サクラ >でもそれ、アムさんが軽くピンチになりそうじゃないですかー(^^;
アメジスト >私はそれでもかまいませんが……というか自分がピンチなのは受け入れられる。自分が気合入れていけばいいだけだから(^^;
弓 >ノーリスクでハイリターンは無理ですものー(笑)レイハさんは待機状態なら手で握りしめてりゃ隠せるし、私も待機状態なら非武装に見えますからな。搬送までならごまかせるでしょう(笑)

そら >あむにゃんこなら うずもれることも できますね!
アメジスト >胸の谷間にレイハさん?(笑)
翔真 >待機状態なら何時もそれでは……?(爆)
アメジスト >普通にペンダントヘッドにしてありますけど(笑)
GM >なんだ、最初からうずもれてたんじゃないか(笑)
弓 >とにかく、このままコンカラーとあたりさわりのない会話してても、状況は進展しないと思うんですよ
サクラ >確かに……今までちょっと考え過ぎて後手に回ってばかりだったなー(^^;
アメジスト >まあ人質救出って言うのは大詰めまでは慎重の上に慎重を3枚くらい重ねるものよ?
サクラ >その意味だと、今まではアドさんの豪運に結構助けられてる側面も否定できません(^^;
アメジスト >否定はしません。というか、「いきあたりばっかり」を支えてる大きな力だと思うぞ、アドノレさんの豪運って(笑)
アドノレ >ふぉっふぉっふぉっ(笑)
弓 >いや、もちろんリスクなるだけ減らして人質の安全確保ってのは、大事なんですけどねぃ。このままだと、いい方向には進展しなさそうなので
翔真 >耳が痛い(^^;
アドノレ >OK、分かんないからとりあえず現場を見るって事で、俺様は弓のA案で異存なしだぞ
アメジスト >そうですね。基本的にはプランAでいけるかと
サクラ >自分も弓さん案でOKだと思います〜
弓 >ふぅ……糖分使い切った (っ○_○)っ
そら >(っ○_○)っ○c('ヮ'^c) おつかれ ゆみにゃんこっこ☆(あめちゃん ぷれぜんつ)
翔真 >何故糖分(笑)
GM >ほどよい糖分は脳の疲労回復に必要なのだ(笑)
弓 >もちろんプランCがあれば、それ出してもいいのよ?(笑)というか私の対人スキルとかプランは、基本「いいくるめ」で、「説得」ではないので、いろいろとアレなのである(笑)
翔真 >これほどに緻密なプランを挙げて貰っているのですから、使わない手は無いでしょう(苦笑)
弓 >あとはあれだ、持ち上げて断りにくくしてもいい。なんだっけ?ナントカさんの通信記録があるから、ナントカさんの音声だけ消して、「うまく人質を回収してくれたみたいだから、こちらで引き取りますよ。イヤーサスガダナースゴイナー」と(笑)
サクラ >名前部分が雑ゥ!?(笑)
アドノレ >ピー音の代わりにザーザーで都合の悪いとこだけ消す(笑)
翔真 >(苦笑)
エリス >「魔導砲艦隊との距離、20宇宙キロです……それで皆さん、どうしましょう?」
そら >「わたしは、みんなのいうとおりにするよ?」
アメジスト >「そう…………ですね。たしかに安全策ばかり取っていても、進展せぬまま時間をただ浪費することになるかもしれません」
弓 >「ノーリスク・ノーリターンになるくらいならね」
アメジスト >「ええ、最悪そのリスクをティリア店長に払わせることになってしまうかもしれないのがネックですが……」
サクラ >「頃合、なのかも知れませんね」
翔真 >「切り時か、勝負に出なければならんと割り切る他なしと……やるなら急がんとな。」
エリス >「……わかりました。いざという時は、わたしも覚悟を決めてがんばります」でも、通信はアムさんにおまかせの方向で(笑)
アメジスト >うぇーい 自分に跳ね返ってきたー(笑)
GM >まずは通信記録を細工するための作業が必要か(笑)
アメジスト >ですねー……って、うわーい。やるしかないやんかー(汗)
弓 >V●ICER●IDで吹き替えしなきゃ(笑)
アドノレ >ネット配信用の編集作業かい(。。)★\
GM >そうだねぇ。ここは器用度と知力でジャッジになるね。
サクラ >ぐぎぎ、器用はそこそこあるけど知力は鬼門……そしてやっぱり基準値的にはアムさんが適任じゃないかなと思いつつ
翔真 >同じく(^^; というか、数値を見ればほぼアム嬢で確定か?
弓 >「じゃ、回線開くわよ? (通信機に向かって)――ああ、通信手さん、でいいのかしらぁ? ちょっと待ってもらえます?」
ロンギヌス隊員 >『こちらコンカラー。フレースヴェルグ、どうしましたか』
弓 >「うちのコが、聞きたい事があるみたいで……進路このままで、いいかしら?」
ロンギヌス隊員 >『はい、構いません』
サクラ >んじゃ、弓さんの横に。ロンギヌスメンバーの姿も見えれば、相手への信憑性も増すでしょう
弓 >まあ、この際アムでもサクラでも構わぬ(笑)会話を差し挟めるように、ワンクッションおいておく以上の意味はないから……要は「話題を変えますよ」という枕詞である(笑)
アメジスト >それでは「通話中に失礼いたします。魔術協会エージェントとしてコンカラーに協力を依頼したいことがあるのですが続けてよろしいでしょうか」
ロンギヌス隊員 >『はい、こちらでお役に立てる事でしたら』
GM >って、あれ?このままだと「アムが通信しながら編集する」って事になるんだけど、それならむしろさっきから手が空いてるアドノレに編集してもらうの、ありじゃない?(笑)
弓 >それなら逆にアム交代で、アドが会話してもよい。今なら可能でしょう
アメジスト >ん? 代わります?
アドノレ >『通話中に失礼します』を発言してるからな
サクラ >よし、一旦整理しましょう。今、弓さんが操縦してて、アムさんが艦隊側に連絡(+自分も横に居る)、エリスさんがレーダー手のそらにゃんが操舵…でしたっけ?
エリス >はい、わたしについてはその通りです(、、)
弓 >んだ。自分で提案してて申し訳ないが、私は操縦・あんど・いざという時の攻撃・あんど・防御があるので、操縦席は離れられないからね(笑)
エリス >ですよね。そういえば、翔真さんはどうなさいますか?
翔真 >会話しててしくじったので大人しくして様と思った次第で有りますが(^^;
そら >そんなしょーまくんには よじのぼっちゃおうかな☆
翔真 >のぼられるるー(笑)
アドノレ >手が空いてるけど能力値的には一番ではないのでな
GM >さすがに通信しながらデータ細工するマルチタスクは難易度上げざるを得ないからね(^^; 分業で出来る事はやって助け合い、これ肝心。
アメジスト >データでわかる通りそんなに器用じゃありません(^^;
翔真 >手が空いている面子で会話なり作業なりを引き継ぐしかないな(嘆息)アム嬢の負担を軽減しないと上手く行く物も行かん。
弓 >どうしても、というのであれば、コントロールをそらに渡して、会話しますが……
そら >わたしはいつでも 艦をフルコントロールできるのです……にゃんこんとろーる(o^'ヮ')b
アドノレ >反対の声が無いならいぢるのも悪くない。実は菠薐草の缶詰がまだストックあるからもしゃもしゃしながらといふズルいやり方があったりする
サクラ >了解しました、こっちは異存なく
弓 >もちろんおk (o'▽')b
アメジスト >おまかせします。此方も頑張ってみますが、皆さん一応サポートお願いしますねー
翔真 >こちらも問題なく。
アドノレ >といふか、アイテム使用は有り?
GM >現在世界結界外、しかも艦内だから制約の類はありません。
弓 >なんか言われたら?フルプラーナで負傷者を治療中とでもいっとけ(笑)
アドノレ >(もっきゅもっきゅ)ほうれん草食べて器用度ジャッジ。P9入れて自動的に1Cで更にくるっと回る。合計42
サクラ >おお(笑)
アドノレ >でもって知力にもP9入れて……今度はまわらず31。出目が低すぎていぢりようがなかったぞ
GM >器用2C42、知力31か。アムが会話している間に、それっぽく仕上げる事が出来るね(笑)でもってアム、あちらは話を切り出すのを待ってるんだが……誰か、入れ知恵という名の補佐をしてもいいのよ?
アメジスト >はーい。というわけで……「我々が今回この界域に来たのは行方不明者の救出を目的としてです」
ロンギヌス隊員 >『そうでしたか。見付かるとよいですね』
アメジスト >「はい、幸い先ほどまでの調査の中で、数名の不明者の姿を確認、救出に成功しました……が、最も肝心なもう1名の姿が、見当たらないのです」
ロンギヌス隊員 >『なんと。救出成功は喜ばしい事ですが、それはまた大変な……』
翔真 >こっちが傍受しているから向こうも傍受なりなんなりで通信を聞いている可能性は忘れないように。
サクラ >んー、どうしよ。そうなると下手に口出ししないほうがいいのか……?
GM >さっき翔真から『会話でしくじったら云々』って話が出てたけど、PL発言なら自由でしょう(笑)
弓 >まぁPL発言として、ボードに書くなりしてアドバイスはしてあげてよ。正直アムだけじゃきついだろうし
アドノレ >出来上がったデータを船に移してるところなんでな。まかせる
そら >o('ヮ'^o) ねこどっくつうしん じゅしんなう?
アメジスト >「その不明者について詳細をお伝えすることはできないのですが……まことに失敬ながら、その不明者が貴艦に搭乗していないか確認させていただきたいのです」
サクラ >「ええ。他の救助対象者がこの宙域で発見できた以上、もしかしたら貴艦隊に保護されているのではないかと」 このぐらいなら大丈夫よね?
ロンギヌス隊員 >『ふむ……既にお伝えした通り、我が艦隊は演習任務中です。要救助者の捜索ないし救出といった任務は、受けておりません』
サクラ >「ええ。他の救助対象者がこの宙域で発見できた以上、もしかしたら貴艦隊に保護されているのではないかと」 このぐらいなら大丈夫よね?
ロンギヌス隊員 >『こちらでは、把握しておりませんね…いちおう、各艦にも確認をとってみますが、色よい結果でなければ申し訳ございません』
弓 >あ、これ“隊員は善人”のパターンや(笑)
サクラ >「演習後のお疲れな場面で、まことに恐縮です」 あー、流石にティリアさんの人相風体は伝えないと駄目よね?
翔真 >それはOKかと。
弓 >うん、いいんでない? もしかしたら、引き渡ししたのを見てる一般兵がいるかもだし(笑)
アメジスト >“救助対象者を拾ってないか?”と確認すればいいだけだから、大丈夫じゃないかな?って思います。さっき“詳細については言えない”って言っちゃってるんだけど(汗)
アドノレ >何もなしで照合も無いからな
弓 >そこで縁もゆかりもない救助者Aを渡されても、その、なんだ、困るし(爆笑)
サクラ >では伝えちゃいましょう。「問題の人物ですが……(ティリアさんの特徴をかくしか)」とはいえ、このままだとただ単に確認だけされて終わるパターンだなぁ。こっからどう繋ぎましょう?
ロンギヌス隊員 >『(暫くして)全艦確認が取れました。そのような人物は確認ないし保護していない、との事です』
アメジスト >「それは……おかしいですね」
ロンギヌス隊員 >『……と、仰いますと?』
アメジスト >「実は先ほど……砲撃の直前ですが、我々の艦が妙な通信波を拾ったのです」
ロンギヌス隊員 >『そうなのですか……それは、どのようなものなのでしょうか』
アメジスト >「一部不明瞭な部分もあり、誰と誰が、とまでは断定できませんでしたが、通話の内容が内容でしたので、記録すると同時に、通信波を追ってみたのです」
サクラ >で、ここでアドさん謹製の編集済み音声データがドーン?(笑)
アメジスト >一応確認。界賊艦とコンカラーの間の通信だって確認できてたよね?
GM >うん、座標についてはほぼ間違いなしといえるだろう。なにしろ傍受した時クリティカルしてるからね。
弓 >あ、割り込んでもいい?(笑)
翔真 >お任せします。
アメジストアドノレ >どぞ
弓 >「じゃあ、少し容量があるし、メールで送って、“通信手さんに”確認してもらいなさぁい?」
アメジスト >「ああ、その方が確実ですね。ではこちらから通信記録をお送りしますので、確認をお願いします」
弓 >「“何か気づいたことがあれば”、”返信”してくれると、助かるわぁ。 少しでも、手がかりがほしいからねぇ……通信手さんのアドレス、教えていただけます?」
ロンギヌス隊員 >『了解いたしました。今お送り致します』という訳で、コンカラーのアドレスが得られます。
アメジスト >ではそのアドレスに通信記録(改変済)をメールで送りましょう。
弓 >ま、これで、通信手もクロなら黙殺されるだろうし、シロでなおかつ、上司の奇行に心当たりがあるなら、返信になにか混ぜてくれることを期待できるかな、と
アメジスト >わたしゃまた正規パスで侵入しろとでも言われるのかと(笑)
弓 >この通信手さんが、このログについて知らないってことは、別の秘匿回線があるってことになるしね。なんたって界賊と通信してたんだから(笑)
GM >では、データを送って数分後……コンカラーから返信あり。『申し訳ありません、このような通信記録は本艦ならびに艦隊全艦の通信機器にはございません……ただ』
アメジスト >「……ただ?」
ロンギヌス隊員 >『……明らかになっている方の、この言い回しなのですが…………申し上げにくい事なのですが、我が艦隊司令のものと類似性が見受けられます』
アメジスト >「……艦隊司令殿の?」そうきたかー
翔真 >ギリギリの婉曲的表現だな(^^;
サクラ >「失礼ながら、貴艦隊の艦隊司令はどなたですか?」
ロンギヌス隊員 >『はい。第1魔導砲試験艦隊、オットー=ハルトマン司令です。司令にもこの通信記録はお渡ししたのですが、お心当たりはないようでした』
アメジスト >……実はこの人、普段から何か疑わしいものを感じてたんじゃないかなぁ。兎も角オットー=ハルトマンについて調べてみましょう
GM >以前から何度も説明しているように、それはサクラがよーーーーーーーーーーーく知っている事でもあるから、そこはジャッジするまでもないね。でも、その記憶に一片たりとも間違いがないなら、彼はとうに死んだはずの人物って事になるね。
サクラ >んー、オットーに私の名前出して、取り次いでもらいますか?ラスボスムーヴで迎えてくれるかもしれません(乾いた笑い)
弓 >ここは選択肢、@矛盾を突き付ける AサクラGO!……かな。どっちにしてもおいしいので、お好きにどうぞ(笑)
サクラ >反対意見がないなら、自分が言っちゃいますが…大丈夫です?
翔真 >個人的にはキッチリ追い詰めていく方が好みではあるが、ティリア店長のことも考えると有る程度急いだ方がいいかもしれないし。お任せします。
弓 >寧ろこっちは回避も防御もできるようにしておくから、やっておしまいなさい。人質の安否は大事だけど、現状では何の問題もない……なぜなら“人質を盾にとる”には、私達にその存在を教えなければならないからです
アメジスト >大丈夫だと思います。やけになってティリア店長に手を出したりしなきゃ
弓 >隠し続けるなら、てんちょーの現状は固定。オープンになれば危険度もあがるけど、救出チャンスも増える……隠したままで手を出すことに、まったく意味はないので(笑)
アメジスト >……はて?そういえばサクラの知ってる情報はともかく、オットーって公式プロフィールにおける経歴どうなってるの?
GM >ああ、それは調べてなかったね。通信中だけど調べてみる?他の人に任せるって選択肢も含むけど
サクラ >じゃあ、アレだ。私が問答してる間に経歴洗ってくだされ
アメジスト >そうですね、サクラに任せて調べてみます「……サクラ、ちょっとお願いね」
サクラ >アムさんに後ろ手でサムズアップにて返答しつつ(笑)「了解しました。それでは、ハルトマン司令にお繋ぎ願います……『ファイアフライのヴァンスタインが至急お目通りしたい』と」
ロンギヌス隊員 >『はい。少々お待ちを……』
GM >という訳で時間が出来るので、アムは知力ジャッジでGO!
アメジスト >はーい。知力+対抗で《博物学》……くりてかる。1C46です
サクラ >わぉ(笑)
翔真 >グッジョブ(^^b
アドノレ >良いタイミングである。今度はそちらが豪運発揮か(笑)
GM >クリティカルかー(笑)えー、オットー=ハルトマンがロンギヌスのシングルナンバー(つまり正規メンバー)であった事も、「救世のヒーロー」事件でサクラ達『ファイアフライ』に倒された事も、全部事実だ。……だが、そこまで重要な戦力が人類陣営から欠けるという事を望まない人々というのは、やはり存在する訳で。
アメジスト >あいたたた(−−;
GM >そして、思い出して欲しい……これまでの流れの中で、くれは等がちょこちょこ零していた言葉を。
サクラ >うわぁー…………つまり、オットーをクローン再生しやがったな?
GM >うん。戦力補填の目的でクローンウィザードを大量に配備する「オペレーション・ワイドアウェイク」と、戦没したウィザードをバックアップから再生する「オペレーション・ボディショップ」。
アメジスト >まさに問題になってる計画の被験体であると。
サクラ >……リプレイ読んだPLとしては最高に胸糞案件ですわ(真顔)
翔真 >なるほど。
弓 >まあ、おおかたそのあたりかなー……とは思ってた
サクラ >しかし、よりにもよってクローンウィザードかー……結構前の武藤製薬殲滅作戦でデータは回収されてるし、既存クローンウィザードも続々配備されてそうだなぁ(白目)
GM >ちなみに「オペレーション・ボディショップ」に関してはあるウィザードが被験体とされ、大量の死亡例を出した末に成功した、という記録も残ってるけれど、これは完全に余談。
サクラ >ネクストのアレかー!!(白目)
GM >そのとおり!よくごぞんじだ(マスク・ザ・レッド感)
アメジスト >とりあえず、サクラにそのあたりの調査結果をピグマリオンで提示。
弓 >で、あれば、だ……先ほどの懸念にたいし、ひとつの疑念がわく。
サクラ >どうしました?
翔真 >どう言う事なんだキバヤシ!?(違)
弓 >ここでホームズっぽいムーヴをするのはキャラではないのでPL発言なのだが、こりゃ『誰も嘘をついていない可能性』が出てきたな、と(笑)
サクラ >ほうほう?
そら >(o^'ヮ')o にゃーろっくほーむず……?
翔真 >かわいいな(^^)
弓 >つまりですね、『オットーのクローンが1体とは限らない』と……可能性としては@オットーが部下ロンギヌスを騙して、秘匿回線で界賊と取引して店長を確保した可能性
アメジスト >ああ、オットーAというクローンがしていたことを、オットーBというクローンは知らない、と
弓 >あるいは Aこの艦隊のオットーAはまともで、どこかにいるオットーBとかCが、海賊とやりとりしていた可能性。さもなくば Bオットーも部下ロンギヌス(これもオットーの劣化クローンという可能性あり)もグルで、秘匿回線で(以下@と同文)……の合計3つですね。“コンカラーと海賊の通信ぽい”というのは確定とまでは言えなさそうだし、そういった可能性もあるかな、っと

翔真 >おぉ、なるほど(ポン)
弓 >まあ、おかげで、シロと証明するために艦内をスキャンする許可がほしい、とは言い出しやすくなりましたけどな!!(笑)
サクラ >……ちょ、ちょっと待って。NW2nd準拠だけど、あのファイアフライが全滅覚悟で戦ったボスキャラが複数とか、マジ笑えないんですが(白目)
翔真 >バラ○スブロスとバ○モスゾンビは複数出てくるぞ?(ぁ
アドノレ >恐怖のボスラッシュだな
GM >ああ、それについては…アムが割り出した「オペレーション・ボディショップ」の仕様からひとつの仮説を導き出す事が出来る。予めウィザードのデータをバックアップしておいて、これが戦没した場合クローンに転写“復活”させるというのが計画の趣旨なんだけど、このクローンがデータを引き継いだ後に順次バックアップを更新していく形で、個体としての整合性つまり記憶と経験の連携を維持している訳なんだ。
アメジスト >え?という事は……複数のクローンが同時に動いているという状況には……?
GM >YESでありNOだね。何故ならそれは、寧ろクローンを量産して戦闘データだけを焼き付ける、つまり「オペレーション・ワイドアウェイク」側の範疇って事になるからだ。もちろんこれらの場合はバックアップを連携更新できない以上、記憶や戦闘データの引き継ぎも出来ない……いわば“使い捨て”にならざるを得ない。
翔真 >(゜゜ )………(。。 )……Σ(・ ・ ; ダウングレードしか出来ないアク〆ツさんか?
GM >数こそ量産できるけどデータそのままの動きは出来ないか、一度に1体しか出来ないけどデータを引き継いでいけるか……そういう訳で「オペレーション・ワイドアウェイク」と「オペレーション・ボディショップ」は根本的には違うけれど、実際は表裏一体の計画なのであった。
弓 >ほう、そのような事になってるのか
サクラ >ああ、なるほどね……琉璃ちゃんがやられてた件とまったく同じって訳か。ますますもって胸糞案件だ……(白目)
GM >ぶっちゃけ“彼女達”の犠牲で成立した技術なのよ、これ(ぁ
アメジスト >ふむー。すると他のバックアップを「転写」することって可能なのかしら?
GM >クローンのスペックとバックアップデータがマッチングしてればね。例えば「サクラの身体にアムのデータを入れて」も、2人のスペックが全然違うから役に立たないでしょ(笑)
アメジスト >なるほど、確かに……
GM >そもそもキミらくらいのレベルになると、戦闘データをただ焼き付けただけじゃうまく動かないだろう。それには相応の「経験」が必要だからね。
翔真 >なるほど(×2)
弓 >となると、仮説@になるのかなぁ……しかし、そうなるとクローンが店長を求める理由がよくわからん事になる
サクラ >まぁ、オットー本人ではなく復活させたバックが必要としてるのでしょうなぁ。……って、あ(店長の個人情報で察した)
GM >さて問題です。これら一連の計画を推進してたのは……どこだったかねぇ?(爆)
アメジスト >ええ。世界魔術協会戦略魔導兵器開発部……ですね
サクラ >おっと、そっちか……ラシュディと勘違いしてたな。失礼(陳謝)
GM >でもって、コンカラーからのお返事が時を同じくして。『艦隊司令はお会いになるそうです』
サクラ >「了解しました。お忙しいところ感謝致します(一礼)」
弓 >では、通信切って手書きメモで(笑)“ じゃ、可能な限り警戒しつつ近づくから、もしアナライズや、反応さがせそうなら、よろしく ” > そら、あむ、あど
アドノレ >うぃ
アメジスト >了解。
そら >うん。でも、てんちょーさんみつけるのはできないからね。侵魔でも冥魔でもないから(、、)
弓 >逆にいえばーーー……そっちの反応あったら完全にアウトなんだけどね!(笑)
GM >おぉ、そうともいう!(笑)
サクラ >まぁ、オットーがこっちと面会するって事は…何かしらアクションはあるでしょうね。ドンパチは覚悟っておいたほうがいいかと
エリス >「魔導砲艦隊との距離、3宇宙キロ……まもなく合流ですけど、情勢に変化はありません」
そら >でも……「…………さくにゃん」
サクラ >「……ん?どうしたの、そらちゃん」 ちょっと考え事してたのか、少し反応が遅れる
そら >「あのなかに、シュヴェルトライテによくにたちからが あるよ」 もう姿が見えてきているコンカラーを指差しつつ。
サクラ >「……まさか、ニーベルングが?」 一気に顔面蒼白
アメジスト >“冥魔に汚染されてた時”のシュヴェルトライテだったり?
そら >「……ちがうんじゃないかな」
GM >サクラ、ここでちょっと知力ジャッジを承認しよう。
サクラ >「となると、他のヴァルキューレが有るって事かな……どっちにせよ、油断できないのです」 と返答しつつ知力+P10で……22でした
翔真 >サクラ頑張った(^^)
サクラ >あ、まてよ。“シュヴェルトライテと良く似た”?……いや、いぶきちゃんはDアースにいるから考えすぎか
GM >ああ、まず他のヴァルキューレシリーズなんだけど、いぶき(グリムゲルデ)や砕(ジークフリート)、A2(ブリュンヒルデ)のようにちゃんと持ち主があるもの以外は、ミーゲ社預かりになっているはずだね。
サクラ >んー、考えられるのは。14本目の番外機が組み立てられた、もしくは量産型はもう一般販売されてるからそっち、かな?
GM >考えられるのはどっちかといえば後者だね。十蔵からも聞いてるだろうし、これも既知の情報って事で(笑)
サクラ >あー、そっちか……
GM >コアユニットを簡易型にデチューンし、試作型をモデルにした量産性の高い外装を装着した「量産型ヴァルキューレ」……十蔵いわく「暴走しないよう安全装置も組み込んでおいた」そうだが、どんなものかは言わずもがなだろう。だって、十蔵だから(ぁ
サクラ >HAHAHAHAHA(白目)
翔真 >(苦笑)
エリス >「まもなく、コンカラーと接舷します……それで、誰が行きますか?」
サクラ >「まず私は確定として……」
弓 >「いつものメンバーでしょ」
アドノレ >「どつきあい前提だな」
弓 >「で、いつもと違うのは……そら、ね」

そら >「……ふみゅん?」ねこっ☆
エリス >「そらちゃんかぁ……皆さんは、どうされるおつもりです?」
翔真 >「どうする心算だ?」
弓 >「今までだったら、そらの力をなるべく使わせたくないから、とか、そういう理由だったけど……私は今回、そらにしか頼めないから、フレースヴェルグの守備をお願いしようかなって。通信自体は欠片でできるし、助力をもらうこともできるし……私がいない状態で、京ちゃんやエリス、ほん子、あと救助者2名を載せたまま放置ってのは、どーーーーー考えても、悪手だと思うのよ( ̄^ ̄;」
サクラ >「……あー」
翔真 >「侵魔でも冥魔でも無い可能性も有るしな、確かに妥当と言えば妥当ではある。」
弓 >「かといって、私ら下ろした時点でフレースヴェルグが離れたら、それめっちゃ不自然だし、撃ってくれっていうようなものでしょ?」
翔真 >「否定出来る要素が思いつかんな(苦笑)」
アメジスト >「難しいところですね」
エリス >「確かに、フレースヴェルグを動かすのまでは、わたしや京香さん、ましてや初ちゃんにはちょっと難しいですからね……」
弓 >「私なら、フレースヴェルグに載ったまま、どっからでも砲撃できるから、私が残るって手はあるけど……」
エリス >「ですよね、そう言うんじゃないかと思いました。もっとがんばらないとダメですね、わたしも(、、)」
弓 >「で、そーなったときに、フレースヴェルグを制御しながら5人を守れるのって、消去法でそらだけなのよ。私以外だと……だから、サクラに任せるわぁ。 私とそらで待機するか、私もそっち行くか。 あるいは、私ひとり別行動で、てんちょーさん探すのもアリ。最悪、そっちがモメてる間にてんちょーさん掻っ攫う事もワンチャンあるものねぇ」
アメジスト >「オットーの目を引いているうちに、ですか……」
アドノレ >「それをするなら、せめて同型艦の設計図でも手にしたいところだな」
GM >コンカラーに関する限りはさすがに完成したばかりで、まだ1隻しか存在してないからねえ。将来的には数揃えるつもりだろうけど(笑)
弓 >「単独行動ダメって言うかもしれないから、先回りして言っておくと、今回に限っては割とアリな選択肢だからね?」
サクラ >「ぐむむ……理詰めで言われると反論できないのです」 さてどうしたもんかな……
翔真 >「まぁ状況的に頷かざるを得ん。」(^^;
弓 >「……上手く使ってみなさいなぁ。 私とそら、をね? (くすくす) タイチョーさん」
サクラ >んー……正直、私とオットーが会談しても交渉決裂でドンパチという可能性は否定出来ない。最悪、探索に回す余力がなくなることも考えられる……私が会談中に、弓さんにティリアさん捜索して貰うのがベターか。会談の内容は欠片通信もあるし、弓さんにも情報は行くでしょ
翔真 >店長の捜索は必須だが弓ちゃんを単独で艦内で活動させるのは聊か不安が残る。個人的にはそらと待機して貰うのに1票。
サクラ >ほみ。他の方はどう思われます?
アドノレ >ぶっちゃけ戦闘を覚悟したなら単独捜索の線も有りだな
弓 >まあ、捜索に向かうのは後でもできるから、“とりあえず残っておく”はありだね。今言った通り、サクラにまかせるけど(笑)
アドノレ >タラップ外す前に潜入してそのまま離脱(そして回収はどうしよ?ってパターン)
アメジスト >そうですねぇ。弓さんのサバイバビリティ能力は言うまでもないんだけど、面制圧力はあまり高くないしねぇ。数で押されるとつらいかな。その意味において単独行動するよりはそらちゃんと待っててもらって、ティリア店長のいる場所がわかったら動いてもらう方がいいかなぁ……弓さんなら、艦の外から強行突入も困難なくできそうだし
弓 >「そらはどう思う?」
そら >「……わたしは、みんないっしょがいちばんいいけれど、わたしについては弓ちゃんがいうのもわかるの」
エリス >「あ……『スペクトラムズ』のこと、ですよね。また出てこないとは言えませんし……」
サクラ >「あ、あー……」
アドノレ > カラフルな分身体でコピーロボット
弓 >「スペクトラムズが出現したら、そらがまたシステムダウンするかもだから、その時は私がフレースヴェルグを制御するし……」
翔真 >「まぁそうだな。今回は救助者を抱えたままと言う例外も有るし、安全策は講じておきたいところだ(^^;」
アメジスト >「そうですね。今までのパターンから見て、弓さんがそらちゃんと一緒なら、スペクトラムズも出てこないのかもしれませんし」
弓 >「じゃあ、そら。今回は一緒にいましょうか。 エリスや京ちゃん、あとほん子、出来ればあの2人からも店長さんの居場所わからないかとか、捜索方法とか心当たりないか、聞けそうなら聞いておいてちょうだい」
そら >「うん。じゃあ かんぱんで まってるの」
サクラ >「うぅ、ごめんねぇ……」
エリス >「あ。でしたら初ちゃんと京香さんに、今のうち2人の具合を聞いておきますね」
GM >さて、そうしているうちにコンカラー側の受け入れ準備は整ったようですよ。
サクラ >「了解なのです。それじゃあ、行ってきます」 では弓さんとそらにゃんが待機、他メンバーが乗り込むって事で!
弓 >「それじゃあ、よろしくねぇ。さすがに座標がわからないとピンポイントに援護はできないから、通路のマッピングデータは歩きながら取っておいて、戦闘になったら座標といっしょに送信すること」
アメジスト >「了解しました」
翔真 >「了解だ。」ピグマリオンを起動しておこう
アドノレ >「んむ」
そら >「はぁい!(ねこねこ ねこねこ)」


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