【第39夜】
深淵の果て
〜スクールメイズ・完結篇〜
<PART−08>
頼もしき(?)共闘作戦
〜インターミッション〜
かくて、戦いは(ひとまず)終わった。
ルーラー扱いの魔王が撤退した事で、その眷属たちも退却を余儀なくさせられたようである。
綯斗 >「…………勝った、のか」
翔真 >「残念だが、勝負は先送りになったと言うべきだな。」
アドノレ >「言うなれば『俺たちの戦いはこれからだ』の方が近そうだぞ」
綯斗 >「分かってる……本当に《赤の乗り手》に勝ったのなら、勇者たる僕はこうして存在してはいられないからね」
アメジスト >「難しい顔して悲観的なこと考えてないで、お仲間と合流すべきじゃないかしら?」
綯斗 >「そうだね。まずは、一歩前進だ…それも、大きな一歩を」
弓 >「……なんだろう、感動的なシーンなのに、謎の光さんのせいでいろいろと台無しねぇ……」遠くからでも見える(笑)
鈴夜 >「いや、ここから魔王を正確にぶち抜けるあなたも、随分すごいと思うんだけど……あ、そういえばアレックス先生が」
紳士 >「私なら無事ですよ……辛うじて、ですがね」と、コリドーから弓たちのタイルに現れる。
弓 >「そうねぇ。先に進んで合流……っと、あら」
鈴夜 >「おお、アレックス先生ー!」
紳士→アレックス >「ハオトネくんは無事そうで何よりです。そちらの方はお初のようですが、どうやら御助力いただいたようですね。感謝します」
弓 >「無事でなにより。とりあえず、あちらと合流でよいかしらぁ?」
鈴夜 >「うんうん、それはもう!」
アレックス >「同意します。此方としても状況が一変した事ですし、一度ここまでの情報を総合した方がよさそうですね」
弓 >「それじゃ、いきましょうか」
GM >では合流したところで、全員プライズジャッジをいってみよう!あ、NPC勢はシーンに出ていた綯斗と鈴夜だけで。
サクラ >ニアピン、15です
鈴夜 >同じく15で〜す!
綯斗 >僕は16だったよ
翔真 >18です。
アメジスト >19でした。
アドノレ >まわらんかったな。20
弓 >24っと
GM >ではっと……魔石S(10)、R1(12)、伝説のカラシニコフ(5)、グレートソード(2)、マテリアルエッジ(火)、マテリアルガード(虚)が見つかりました。誰かが回してれば、テルミネス確定だったんだけどね(笑)
綯斗 >「鈴夜さん、アレックス先生!無事でしたか……巴さん、なんとか取り戻せました」
鈴夜 >「巴ちゃん……よかったぁ!」
アレックス >「どうやら、成功したようですね……しかし、アヤツジ君が消滅せずに済んで、何よりでした」
翔真 >「そっちにも人が居たか、弓ちゃんに行ってもらって正解だった様だな(嘆息)」
弓 >「ごめん。結局そっちに敵やっちゃったし、弾ほぼ使い切っちゃったわぁ……」
翔真 >「いや、俺の見立ても甘かったのだろう。もう一人くらいは付けるべきだったかも知れん、済まなかった。」
アメジスト >「こちらも結構消耗しましたからね。一度待機所まで戻って、回復を貰った方がいいかもしれません」
弓 >「確かに、ぼろぼろねぇ……」
サクラ >「えぇと、自己紹介が必要ですね。ロンギヌス(中略)ファイアフライ小隊のサクラ・ヴァンスタインなのです(敬礼)」
アレックス >「申し遅れました。私はアレックス=リード。アンゼロット様の命令で、“四騎士”に対抗すべく活動している者の1人です(深々)」
鈴夜 >「おっと、そういえば!羽音々 鈴夜、そういう訳で一緒に活動していまーす!」
アドノレ >「俺様の名はアドノレだ」
アメジスト >「……これは失礼しました。世界魔術協会エージェント、アメジスト=マンスフィールドと申します」
弓 >「MASTERSの蒼魔よ」
翔真 >「同じくMASTERS、相羽 翔真だ。」
綯斗 >「僕は……自己紹介、したよね」
翔真 >「とりあえず、ますは服を着ろ。」>綯斗
綯斗 >「仕方ないな……と言いたい処だけど、実は今予備を切らしていてね」
翔真 >予備装備はこちらも無い(苦笑)「年頃の女性達への配慮的に何とかしないとイカンのだが、とりあえずコレ(仕方ないのでエイサーズコート)でも羽織っておけ。」
綯斗 >「僕はこのままでも大丈夫なんだけど、そういう事にしておくよ」裸族だから(ぁ
アドノレ >「とりあえずこれでもつけておけ」と他人に被せるようにヅラをもう一つ用意するべきか
翔真 >ちょ(爆笑)
アメジスト >どれだけ必要になる人がいるんだろう……(笑)
綯斗 >「そして、この
サクラ >「…何か、深い訳がありそうなのですね」
アレックス >「MASTERS……MASTERS。という事はまさか、あのソラ=スギザキ……“魔王喰い”のチームですか」
サクラ >デーモンイーター……これだと違うゲームになるな(笑)
弓 >「なんでそらりんの方が有名なのかしら……(笑)」
翔真 >って言うか、喰ってるのバレているんかい(苦笑)
アドノレ >普通に“討伐してる”の意味だろうけど、結果的に間違ってないところが恐ろしい(笑)
アレックス >「行ける……行ける。これは想定以上の展開になってきましたよ!いや、成り行きとは言えかの“魔王喰い”MASTERSの皆さんとお会いできるとは、光栄の極み」
アドノレ >「激戦区にしか現れないからある意味運が悪いとも言えるがな」
翔真 >「………まぁフルメンバーではないのでこちらも大分消耗しているがね(苦笑)お互い一度体制を立て直すべきだと提案するが。」
綯斗 >「そうだね、一度仕切り直しが必要だと、僕もそう思う」
サクラ >「異存なし、なのです(たはは)」
アレックス >「……? と言う事は、ソラ=スギザキは今、ここにはいない……?」
鈴夜 >「ねえ、アレックス先生。さっきから気になってるんだけど、そのソラって人いったい何者?」
アレックス >「知りたいですか。知ったら仰天しますよ……いや、私もまさかここで出会う可能性があるなどとは、塵程も思ってませんでしたからね」
アドノレ >「駄菓子屋に現れるという伝説の妖怪喰っちゃ寝だ」 真顔で嘘八百
鈴夜 >「……え(・x・)」
サクラ >「アドさんアドさん(^^;」
アメジスト >「混乱するから初対面の人にそういうことを言わない(^^;」
翔真 >「妖怪と言う点は嘘だが他の部分は否定し辛いな(苦笑)」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉっふぉ」
弓 >「でも、私達にとっては、そらは、そういう存在なのよ(くす)」
アレックス >「そう。考えてみれば、単純な話でした……神も悪魔をも凌駕する“終焉にして原初”それが《魔王喰い》。そして《四騎士》もまた、結局のところは裏界魔王……」
翔真 >「…………(コイツ、何処まで知っている?)」
サクラ >………あー、この人。もしかして原作だと侵魔召喚師か?
アレックス >「要するに、我々は見落としていたのですよ。アヤツジ君の使命の重さに気をとられて、あらゆる可能性が存在し得るという事を」
鈴夜 >「うーん……話がいっこうに見えないんだけど(^^;」
アレックス >「単刀直入に言いますよ、ハオトネ君。《魔王喰い》たるソラ=スギザキが《赤の乗り手》を喰ってしまえば、“アヤツジ君が魔王を倒した事にはならない”……つまり、アヤツジ君が“勇者の宿命”の犠牲になる事はない、という事ですよ」
サクラ >なんだろう、原作読んでないせいか……コイツどっかで始末した方がいいんじゃ?的なアトモスフィアががが
鈴夜 >「なるほどねえ、確かに筋は通ってるわ。でもなんだか……ものすごぉーーーーく他力本願な方法な気がするんだよ、それって(^^;」
アレックス >「ええ。しかし全く、なぜ今の今までこの事に気が及ばなかったのか……アンゼロット様も、本当にお人が悪い(苦笑)」
いやいや。むしろアンゼロットだからこそ、【そら】の存在にだけは言及したくなくて
アレックス達には伏せられた、という方がより適切であろう……過去の経緯からして!!(笑)
アメジスト >「あの……出来ればその《魔王食い》って言うの、辞めてもらえますか? 彼女はそのためだけにいる訳ではありませんから」
アレックス >「おっと、失礼しました。聊か興奮していたようです」
サクラ >アムさんが言いたい事言ってくれたので黙ってます。……が、ちょっと顔をしかめちゃうなぁ
アメジスト >「いえ、ご理解いただければそれで十分です」
翔真 >「………犠牲を増やしたくないのは理解出来るが、だからと言って配慮が不要と言う訳ではないな(嘆息)」
弓 >「ぷ……くくくく……」
鈴夜 >「……ん?」突然横で吹き出されたのでリアクション(笑)
サクラ >「弓さん……?」
弓 >「あ、いや、ごめんねぇ?……サクラ、アム、それに翔真も。そんなに怖い顔しなくていいわよぉ」
アメジスト >「え……そんなに怖い顔、してます、か?」 むに、と自分の頬をつまみながら
弓 >「このヒト、言い回しが回りくどいのに内容がド直球なだけみたい。」
アメジスト >「ああ、それは判ります。本音を隠して聞こえのいい事ばかり言う人より、よほど好感が持てますし」
弓 >「わりと……ものすごく善人みたいだから、あんまり言葉尻だけで先入観もたないであげてちょうだい」
アメジスト >「わかってます」 言いたい事を察してくすくす笑いながら
サクラ >「……弓さんがそう言うなら」 不承不承と顔に書いてますが(笑)
弓 >「(サクラをなでなでしつつ)なんていうか、普通に喋るとものすごく回りくどくなって黒幕臭がするし、端的に喋るとものすごく配慮に欠けた冷徹臭がしちゃう、ものすごく損な性格してるわねぇ……(苦笑)」
翔真 >「効率主義と言うか、思いのほか目的の一点しか考えられていないと言うか………まぁ“悪人ではない”という点だけは納得出来なくも無い(^^;」
アドノレ >「良い感じではないか」
アレックス >「恐縮です。自分自身でもいろいろと思うところはあるのです、正直に申し上げるならば」
胃のあたりに手をやりつつ(笑)
弓 >「(アドを見ながら)アドのは計算で、あっちは天然というのが、恐ろしいわぁ……サクラも、一世界の王に嫁ぐなら、見る目を養わないとねぇ(にまにま)」(笑)
鈴夜 >「……それで、綯斗くんとしてはこの話、どう思う?」
綯斗 >「……確かに、《赤の乗り手》を倒すために存在する“勇者”としては、納得が行かないというところはある。でも“瑞穂の兄”としては、そこに希望があるならば………………掴み取りたい」
鈴夜 >「……そっか。そうだよね……ずっとずっと、瑞穂ちゃんのためだけに今まで戦い抜いて来たんだもん。当然だよね」
綯斗 >「ああ。約束したんだ、瑞穂と……『もう二度と、ひとりにはしない』って」
翔真 >「…………男なら、『約束』は守らんとな(フッ)」
綯斗 >「……それで、その“ソラさん”という人は今、ここにはいないんだよね?」
サクラ >「えぇ、事情があって離れ離れになってしまって…」
翔真 >「あぁ、諸々事情が有ってな。」
綯斗 >「それなら、こうしよう。……僕たちも、そのソラさんを探すのに協力する」
鈴夜 >「え、そこまで言う!?……まぁ確かに、今の時点ででっかい借りをがっつり作っちゃってますけどー」
綯斗 >「うん。巴さんは救い出し《赤の乗り手》は退けたけど、まだ完全に決着した訳じゃない……だから、再び《赤の乗り手》と遭遇するまでの間という事になるけど、いいかな」
サクラ >「そう言う事でしたら、喜んで(にこ)」
翔真 >「問題無い、こちらこそ宜しく頼む。」
弓 >「ええ。そして多分、
アメジスト >「ええ、協力する、だから力を貸してほしい、ですよね」
アレックス >「はい。今回は先に言われてしまいましたがね(苦笑) 少なくとも《赤の乗り手》の本体に対抗するなら、共に戦う味方は多い方が良いでしょう」
アドノレ >「ただで助けを乞うよりは良い態度だと思うぞ」
鈴夜 >「ですよねー……じゃああたしも賛成ってことで、これからよろしくお願いしまーす!……の前に」
翔真 >「ただし、補給に戻ったら今度は予備の服も十分に用意しておけ。」
鈴夜 >「そうそうそれそれ!あたしはもう慣れたけど、初対面の女の子の前でする格好じゃないわよ!」(ぁ
綯斗 >「やっぱり言われるのか……(´・x・`)」
サクラ >「寧ろ言われないと思ってたのです?(==;」
綯斗 >「……世の中には、服を着るよりも大事な事だってあると思うんだけどな……」
サクラ >(頭抱え)
アメジスト >「そりゃあるでしょうけど、服を着ない理由にはならないわね(苦笑)」
弓 >「それはわかるけど、常に全裸でいる意味もないわよぉ?」
翔真 >「少なくとも、服を脱ぐより大事な事も有ると思うぞ?」
アドノレ >全裸が確定してるので衣装持ちの勇者
綯斗 >「(ふぅ)やっぱりダメなのか……」 悩める裸族(ぁ
アドノレ >ぽむぽむと肩を叩く上半身だけ裸族(笑)
弓 >「まあ、私もそこまで気にしないのだけど、別に脱ぐのが好きってわけじゃないからねぇ……(オーダーメイドにする前は翼展開するたびに破れていた子)」
アメジスト >「それでは改めてミスター=リード、よろしくお願いします」 アレックスに手を差し出し
アレックス >「此方こそ、宜しくお願いします」
鈴夜 >「で、ですね。お約束のボケはさておいて、やっぱり一旦補給に戻った方がいいと思うんです。巴ちゃんもこのままにはしておけないし」
アレックス >「確かに、私達も無傷とはいえない状態ですしね……」
アメジスト >「とにかくアドノレさん、彼女の治癒を……」 我々も一時撤退したほうがよさそうですけどね(^^;
アドノレ >「んむ」 自分たちのHPに関してはイベント関係なしに治さないといかんけどな
翔真 >「もう1戦くらいは何とかならなくもないが、正直厳しいのは確かだ。後々の事を考えれば、ここで無理をせず一旦補給を行い、態勢を立て直すべきだろう。」
アドノレ >石を割りまくってるからな。それでも「よきにはからへ」
弓 >私もリジェネで回復しておこう。しゅー
鈴夜 >「……そういえばここ、スクールメイズ……ですよね。何時の間にここに来たのかって話ですけど」
アレックス >「おそらくは、《赤の乗り手》の力の影響でしょう……スクールメイズの側で何が起きているのかまでは知りませんが」
綯斗 >「……《赤の乗り手》は、“この奥に本体がいる”と言っていた。多分、その繋がりだと思う」
翔真 >「その類だろうな。尚更確認も兼ねて一度戻るとしよう。」
アレックス >「ええ。そうしましょう」
エリス >「おつかれさまです……!」まずはお出迎え。
弓 >「んーーーー、いやされるぅ」
翔真 >「エリス嬢、態々済まない(苦笑)」
サクラ >「お疲れ様なのです。……流石に補給しないと不味い、かな」
アメジスト >「ただいま戻りました。後方のの安全が確保されているというのはありがたいですね」
エリス >「いえ、今回のバックアップは私達だけじゃないですし…」
GM >見れば、輝明学園やら臥龍学園やら、いろいろな学生服を着たウィザード生徒達が、戻ってきたウィザード達をその都度治療したり回復したりと忙しく走り回っている。勇者御一行の方も、ちょうど同級生とおぼしきウィザード生徒達の中に引っ張り込まれて同様な感じ(笑)
エリス >「というのも、いま世界中の輝明学園からここに支援がきてるんです。人を出せない所からは、物資だけでもって」
アメジスト >四騎士と戦えるってことは、輝明ではエースチームといっていいだろうしなぁ
京香 >「おかげで楽が出来てる……って言っちゃっていいのかな(^^;」
サクラ >「あははは(^^;」
弓 >「んふふ、そのかわり、私達の専属なのよー(ぎゅーー)」
翔真 >「正直ありがたい話だ、支援は幾ら有っても困らない。」
アドノレ >「次は我が身といったとこか」
GM >ちなみに「人を出せない」というのは、ぶっちゃけレベル不足が原因だ。特に「ビフロスト計画」の発足後に開校した分校の場合、人材が育ちきっていない(ネクスト編の葉山分校など)のでそういう事になっている。
サクラ >なるほどなるほど……あー、うん。GL一桁台の子だと間違いなく吹き飛ぶ(^^;
アメジスト >「相手が相手ですし、輝明学園の方も他人事ではありませんから(苦笑)」
弓 >「んー、それだけでもないでしょ(はふー)」
アメジスト >「といいますと?」
弓 >「そりゃあのレベルじゃ巻き込まれればほぼ吹き飛ぶでしょうけど、そんなのはどこの戦場でも一緒。それなら、最前線に近くても、少なくとも私らクラスが支えてるここは、ほどよく緊張感と仕事にあふれるいい実戦訓練じゃないかしらぁ」
アメジスト >「ああ、そうかもしれませんね。普段なかなか眼にすることのない高レベル帯の先達たちが駆け回る姿を見るだけでも、十分いい経験になるかもしれません」
弓 >「そりゃどこも学生やら新人やらたたき込むでしょ。ド素人でも緊張感は味わえるし、少しでも使えるならいい訓練、もすこしマシなのは連携や協力の訓練、将来のためのメンツ探しや顔つなぎ、一番マシなのは指導や指揮、実戦まで、ね」
アドノレ >「血を見るのに慣れておかないとな」
鈴夜 >「いやぁ〜、ここまで至れり尽くせりだった事はなくもなかったけど、改めて見るとこの人数は圧巻ですなぁ……」
GM >魔王の支配から解放された巴はといえば、気を失ったまま担架で運ばれている。
アレックス >「ハオトネ君。カトリ君を運びますよ」
鈴夜 >「あ、そうだった(てへ)じゃあ、また後で!」
アメジスト >「はい、また後ほど」
サクラ >「はい。それではまた後でー!なのです」
GM >その横ではタイーホされたヒトよろしく、無理矢理上からシーツ類を被せられる勇者(まあ全裸じゃ無理もない話である)。そしてアレックスが一同のしんがりを務め、皆に向かって静かに一礼。
アドノレ >今度勇者にコテカを紹介してやるか…… 「全裸になるな」とどやされたところで「安心しろ、全裸じゃない」とイイ笑顔でコテカ装備(笑)
翔真 >やめて差し上げろください(苦笑)
エリス >「とりあえず今のこっちの状況、お伝えしますね」
翔真 >「あぁ、宜しく頼む。」
サクラ >「はい、お願いしますのです!」
エリス >「まず学園外周部の状況ですけど、正直一進一退ですね……偶に、穴から出て来る侵魔を外側のウィザードの皆さんで追い返しているって感じです」
弓 >「けっこーな大物倒したはずなんだけどねぇ……(紅茶のみー)」
エリス >「幸い、穴の中では別の戦いがあるみたいで……ほら、あのスペクトラムズというのがですね。そのお陰で、出て来る侵魔については、そう手間も掛からず倒せてるそうです」
翔真 >「数か、レベルか、どちらにしても面倒なのは確かだろう(嘆息)」
GM >出て来るのは手負いの侵魔、言ってみればスペクトラムズの喰い残し状態なので、それこそ入門レベルのウィザードでも充分相手できると言う訳だ。
サクラ >「あまり時間を掛けてもいられない感じ…なのです」
アドノレ >「不確定要素に頼り切るのは避けた方が良いのだがな」
エリス >「穴への直接攻撃も一度は検討されたんですけど、くれはさんが一発却下したそうです。安易な方法を使って並列した空間にある迷宮にどんな影響が出るか分からないし、世界の自滅行為は避けるべきだと言う事で(、、)」
くれは >ちなみに「“マウス”案」「魔導砲艦隊案」の2案が出てたよ。と追記(^^;
サクラ >ひぃぃぃぃ!?
翔真 >「どっちにしても碌な事には成らんだろうから思い留まって貰って正解だな、押さえ込めている内に解決してしまいたいものではあるが。」
アメジスト >「そのためにも、あまりのんびりはしていられませんね」
アドノレ >「中になんかいるのが判ってて、ロケット花火を打ち込むかのような所業に少しわくわくするような気分もあるが」
アメジスト >「アドノレさん(苦笑)……そうそう、スペクトラムズといえば、気になるのはそらちゃんの動向ですよね……」
翔真 >「………何とか早く合流したいものだが。」
サクラ >「なのです……」
エリス >「あれから何度か呼びかけてみたんですけど、いっこうに……」
弓 >「いったいどこにいるのか……」
京香 >「でも、呼びかけは続けようと思う。もしお姉ちゃんなら、絶対そうするだろうし」
弓 >「ん。おねがいねえ」
サクラ >「はい、お願いします(、、」
GM >さて、その回復フェイズについてなんだけど……今回はエリスや京香が直接やらずとも、この場の臥龍生やら輝明生やらが全力でバックアップしてくれるんで、HP/MP/プラーナに関しては全回復して構わない。これが、月アタパートのPC達が毎回フルスペックでダイヴ出来る秘密だ!(笑)
サクラ >なるほど!(笑)
アメジスト >なるほど。……あ、回復できるうちに封術符に魔法封じちゃって大丈夫でしょうか?
GM >もちろんOK。時間的余裕もあるし、回復前のMPから使用して構わないよ。
アメジスト >ありがとうございます。ヴォーテックススフィア、ブレッシング、ヘッシュ、アポート を、各一枚ずつ、かな? 計134点ですね。
GM >ただし、特殊能力の回数制限は別の問題だし、当然消耗品に関しては流石に各自申請する必要がある。幸いここは迷宮の外側なので、ヴァルコが使えるね。
アメジスト >そうそう、幸福の宝石とか補充しとかないとねー。あと、術式強化符V……
アドノレ >石砕いたな
サクラ >ですね、石は補充しないと……と思ったら、自分は今の所温存出来てました(^^;
翔真 >自分も幸福の宝石かな。アムさんの術式強化符Vの代金は、俺が支払います(^^;
アメジスト >や、とりあえずは大丈夫。使うために準備してたので、必要経費のうちだし(笑)
翔真 >むぅ、申し訳ない(−−;
弓 >おなじく石ーーー。 弾はさすがに諦める(笑)
京香 >「フレースヴェルグがあれば即座に持ってこれるんだけど、そらりんが持ってっちゃったのがねぇ……でもまぁお陰様でRupesとは繋がるから、必要なのがあったらどんどんオーダーしたってください」
サクラ >あ、しまった。魔石を持ち出してくるんだった(^^;
GM >おお?今回プライズで獲得してる分なら、手持ちになってるから使えるよ。
サクラ >おぉ。……すいません、魔石R1を5個ほど頂いて宜しいでしょうか(o_
_)o
翔真 >OKですよ。
アメジスト >あ、そうだ。皆さんマナボックスはお持ちですか? 十分とはいえないまでも緊急時には結構大きいと思うのですが?
サクラ >あ、こちらは確保してますー。ゆえに、そのための魔石をお願いしたともいう(^^;
アドノレ >1つは手持ちとして確保されてるな。DPS低くて燃費は良いが基本なので使う機会がいまいちないのだ
弓 >うん、大昔に買ったはいいけど、使ってないのがひとつ(笑)
翔真 >同じく、一応1個は確保しています。
アメジスト >DPS低い、燃費悪いで使い勝手の悪い子です(苦笑)ともかく了解です。あとは……そうだ、ウーから貰ったネクロティックスーツどうしよう。回避と行動の基準値が下がるのはすごく痛いんだけど、受け回避防御に+15はすごく大きい。
GM >ああ、そうそう。弓はちょっと幸運度ジャッジをどうぞ〜
弓 >ころころっと、21どまり
GM >ふむ……そうするとだ。おや、あんな所にほん子発見(笑)
弓 >残念。 いや、ありがたいけど……ほん子ちゃん弾はまだ在庫あるのだ(笑)
GM >どうやら、弓お目当てのちひろは、皆と入れ替わりに櫻小路シスターズを率いて攻略に出ちゃったみたいだね。
弓 >ヴァニティワールド1発だけ補充してもらうか。それだけでもだいぶ違う
初 >「うな!?……皆さんもいらしてたのですね。おつかれさまなのです!(てってこてってこ)」
サクラ >「お久しぶりなのです!」
翔真 >「臼本嬢も協力してくれていたのか、ご苦労様だ(^^」
初 >「はい。ヴェーダさんから協力するようにって送り出されたんですけど……」
ヴェーダ >実際は『お前も学園生ならとっとと行け』と尻を蹴飛ばしてやったのだ(笑)
サクラ >ヴェーダェ……(^^;
初 >「……でも、コイズミさんからは“こちらは大丈夫です”って。ですので、今の所のーぽじしょんなのです!」
初はレベル自体は全然足りているのだが、それだけに共闘できる学園生がなかなかおらず、
(同時進行のレジェンド月アタの顔ぶれからお察しください)
またヴェーダの知遇を得ているといっても正規のロンギヌスメンバーではないため、
実は結構微妙な立ち位置なのであった。
回り持ちになれば解決する問題、のはずである。
累 >「うぅ、僕は何も出来ないのか……orz」とりあえず荷物運びとか雑用ぐらいはやってるんじゃないかなぁ
GM >そんな事はないぞ。むしろ、先程エリスが言っていたように、レベル的には雑用どころか実戦レベルでやる事がいっぱいある(笑)
弓 >「いいところに来たわねえ(がっし)」
初 >「う、うな!?……ど、どうなさいましたのです……?」
アドノレ >そして簀巻きにして戦闘地帯に放り込むのだな(違)
弓 >「っと、でも回復の仕事とかあるのか(ぱっ)……そうね、MPはだいじょぶ?」
初 >「あ、はい!わたしは出撃しておりませんので……もしかして、魔法弾なのです?」
弓 >「うん。実はさっきの突入の時、戦闘で少し使っちゃってね……あと、アムのもねー」 ぽいっちょ っ []
アメジスト >こちらもヴァニティ? って、範囲らしい範囲攻撃はヴァニティくらいだけど。
GM >まあほん子の攻撃魔法と言えば、あとは今更ディストーションブラストとかヴォーテックススクエアくらいか(笑)
アメジスト >んではこっちからもヴァニティワールド。パワージェム(4)を使ってカンストさせておこう。追加で4万v.消費と。
翔真 >「前線に出るのは流石に厳しかろう、バックアップに回ってくれている要員が多い事は前線としてもありがたい。出来る事をやれば十分それが助けになる。」
サクラ >「ですね。戦争は戦闘のみに非ず、なのです!」
初 >「レベル的には足りてるみたいなんですけど、お恥ずかしい話、パーティーを組める人がいなくてですね(^^;」 ちゃーじちゃーじ
アドノレ >「いずれは単独出撃も可能な大物に成長する予定と」
初 >「そんな、櫻小路センパイじゃあるまいしぃ……(^^;」
エリス >「……そういえば、皆さんの方で何か状況が変わったりした事はありませんでしたか?」
サクラ >「あ、その事なんですが」と、今まであった事をかくしかで
翔真 >だな。報告・連絡・相談は必要だ。
エリス >「(まるうま)…と、いうことは…」
京香 >「これから超級覇王d……じゃなくて、超級魔王四連戦ってやつ!?」
アメジスト >「……連戦ならまだまし、という可能性もありますけどね(苦笑)」
サクラ >「まさか《四騎士》が封印されてるなんて思いもよらなかったのです!(HAHAHAHA)」 ぶっちゃけかなりやけっぱちな笑い
アメジスト >《四騎士》級の月匣だと事前に言われてたのでその意味では驚いてないアム(^^;
エリス >「……逆に考えると、《臥龍》レベルの力でもなければ《四騎士》を封じ切れなかったって事になるのでしょうか……ちょっとこれは、くれはさんに確認案件ですね(、、)」
翔真 >「そうしてくれると助かる、流石に俺達でも聊か手に余る案件だ。」
弓 >「そうねえ、まじ勘弁な案件よねぇ。という訳でお願い」
アメジスト >最悪は“《四騎士》vsMASTERS(そらちゃん無し)”の構図ですよね
サクラ >《四騎士》だけなら良いけどね!…と、予防線を張っておく(遠い目)
翔真 >便乗して来そうな裏界魔王も居そうだしなぁ(−−;
アメジスト >セリフにするとフラグ化するのよね……だから言わないの(笑)
京香 >「あー、えりちゃんえりちゃん。寧ろそれ、学長に直談判した方がいいと思う……それはお姉ちゃんがとっくにやってると思うけど」
エリス >「だと思います……ただ、ちょっと気になる事がありまして(、、)」
サクラ >「むむ?」
アメジスト >「はい?」
エリス >「皆さんのお話をひと通り聞いてて、なんですけど……《赤の乗り手》を絶対倒せる勇者、という方が今の時点でいらっしゃるんですよね」
アメジスト >「まあ、そういうことになりますね」
エリス >「と言う事は、ですよ。残りの《四騎士》に対応する勇者、というのも、もしかしたらいらっしゃるのかも……って(’’)」
サクラ >「……あ」
アメジスト >「ああ、その可能性はありますね。あるとは思いますけど都合よくあえるかどうかと言うと……」
エリス >「前に聞いた事があります。勇者とは、世界結界の防衛システム……対応する根源に、近付いていく運命なのだと。その綾辻さんという方がそれなのだとしたら、今回の遭遇は偶然ではないのではないかと思うんです」
翔真 >「居たとしても、役に立つかは難しいと思う(嘆息)」
アドノレ >“覚醒イベント失敗でそのまま敗退”の目が無いとは言いきれないのがまた(ダイスの意思は神の意志)
サクラ >「というか。《赤の乗り手》の話から勘案すると、彼等が力を発揮すると消滅しちゃう可能性が高いのです。……運よく面子が揃ったとしても、“世界のために消えて下さい”なんて言えないのです」
アメジスト >「勇者が使命を果たすって言うのは、つまりそういう事だからね」
弓 >「それも勇者の使命のうち、ではあるけど、ねえ」
サクラ >…正直、「使命を果たすと消える」のは「星の勇者」しか明言が無かった筈なんだけどにゃー(^^;
GM >一番最初に提示されたものがスタンダードになってしまう。良くある話だなあ(笑)
アドノレ >「なるほど。全裸系勇者4人集めてバックに爆発音と煙幕を用意するのだな」
翔真 >「酷い絵面だなそれは(−−;」
アドノレ >「場所が場所だけに高い所から飛び降りるは難しいからバーストジャンプで我慢して貰うしか」
GM >それ以前に全員全裸なの前提かい!?(笑)
アメジスト >向こうのパーティー四人が実は覚醒してない勇者でそれぞれ対応する騎士がいたりして(笑)
サクラ >流石にそれは無いんじゃないでしょうか(笑)
翔真 >「問題は、戦いに赴けるほど育っているかと言う事も有るか。」
弓 >「勇者って、その瞬間までウィザードですらないケースもあるからねぇ」
GM >ちなみに、綯斗と共闘した今だから明らかにできるけど、彼に限らず《四騎士》に対応した“勇者”は、対応する相手に2倍のダメージを叩き込める。
翔真 >ふむり。
アメジスト >あの全裸勇者の特殊スキルって言うか、要は《赤の乗り手》にとって「天敵」だったってことでしょ?
GM >ルール的に言えば《弱点属性/勇者》……《赤の乗り手》の場合《弱点属性/綾辻 綯斗》だね(笑)そして、そのまま相手を倒した場合、自らを対消滅させる事で本体までも滅ぼせる、という訳だ。
翔真 >そこが重要なんだよなあぁ(嘆息)
サクラ >なるほど。え、エグイ……
GM >NWにおける勇者の定義については、先にサクラが発言した通りで実際は見解が分かれるところなんだけど、今回のシナリオ上の「対《四騎士》の勇者」に関してはこういう定義と言う事で……で、その抜け穴が見つかったやったー!ってなってるのが、さっきのアレックス先生な(笑)
アメジスト >こうして改めて説明されると、判りやすいなぁ(^^;
サクラ >あー、苦楽をともにした仲間が消えずに済むかも!と、思ったならあの反応も納得だなぁ。ちと悪い事したかも……
翔真 >その抜け穴を使うには、一刻も早くそらと合流しないといけないのだが。
エリス >「……逆に、その綾辻さんのように既に覚醒していて、使命を果たそうとしている勇者がいるのかもしれません。だとしたら、わたし達はそらちゃんを見つける必要があると思うんです。それも大至急」と、翔真さんの発言を代弁しておきますね(o'▽')o
アメジスト >「それについては賛同します。もちろん彼らの事がなかったとしても、ですが」
アドノレ >「そもそも悪を謀るなら勇者が集まって来ないように気を遣わんと赤字覚悟になるのだ」
エリス >「赤字とかは良く分かりませんけど……そもそも、勇者が使命を果たす前に“まぐっ!”ってやっちゃえば、いいってお話なんでしょう?」
京香 >「その通りなだけになんともはや(^^;」
アメジスト >「あー……それって、アレックスさんが望んでた展開ですよね(苦笑)」
エリス >「皆さんからのお話を纏めると、そういう事になるのかと思いますけど……何か間違った事、言ってませんよね(^^;」
サクラ >「まぁ、先ほどは批判的になってしまいましたが…丸く収まる手段ではあるのです(^^;」
アメジスト >「もともといい案ではあるのよ。私は彼の言いように感じた反発を表明しただけで」 だから、そんな事はさせません……とは言ってないのだ
サクラ >「なのです(^^;」 うなずき
エリス >「よかった……(ほっ)」
翔真 >「まぁ、後は流れ次第だな。」
弓 >「そそ。いーつーもーのー」
エリス >「そうですね。その綾辻さん達も、そらちゃんの捜索を手伝って下さるという事ですし」
翔真 >「世の中持ちつ持たれつだ(フッ)」
エリス >「それに、ここには臥龍学園のみならず、あらゆる世界の輝明学園からウィザードが集まっています。ですから、その中から勇者が見つかる可能性は寧ろ上がっているんだと思うんです」
アメジスト >「……現状この臥龍学園そのものが特異点化している可能性がある、と。なるほど」
サクラ >人類最後のマスター呼んで来ないと(こら)
エリス >「はい。それこそ、今以上に異常な事態があるのかどうかってお話です」
翔真 >「(割とシャイマール戦の時はそのレベルだったと思うのだが……?)」(^^;
アメジスト >「アドノレさんじゃないけど、“運が悪ければ”出会うかもしれませんね。そのときは《四騎士》戦待ったなしでしょうけど」
GM >ああ、ここで補足しておくと……綯斗のパーティーも、君達と平行して同じ階層を探索してくれる事になるので、特別な状況を除き遭遇する機会が増えるって事になるね。助けるのか、助けられるのかは別として(笑)
サクラ >ほうほう、なるほど……
アメジスト >にゃるほど。確かにそうなると普通に会えそうですね
エリス >「完全かどうかはさておいて、あらかじめ探す手段でしたら、わたしにひとつ心当たりがあります」
サクラ >「むむむ?」
アメジスト >「探すって、《四騎士》に対応する勇者を?」
エリス >「はい。《四騎士》そのものの居場所を突き止めるのは難しいとしても、対応する勇者を探し出す事はそれよりは難しくないと思います」
京香 >「心当たり……あ、あー。わかっちゃった(笑)」
アドノレ >「勇者レーダーの様なアイテムでも存在するのか」(。。)★\
京香 >「違いますって(^^; 誰かお忘れじゃないかな〜? こういう時にすっごい役に立つお人(笑)」
弓 >「むう??」
サクラ >あれ、誰だろう。全然見当がつかぬ(^^;
翔真 >「………ノーチェ嬢か?」
サクラ >あー!(笑)
弓 >「あー、なるほどー」 ←おい上司(笑)
アメジスト >なるほど。占い系は不確かな情報から候補者を見つけ出すには向いてるかもですねぇ
京香 >「翔真さん、あたり(笑)皆さんが迷宮に潜ってる間に、連絡をつけておきますよ」
GM >というか、今回は序盤からずっと後ろに引っ込めてたからね。思い至らないのも無理はない(笑)
サクラ >「なるほどなのです……!」
翔真 >「重ね重ね済まんな(苦笑)宜しくお願いする。」
アドノレ >「では頑張ってもらうとしよう」
エリス >「魔王を直接探し出すのではありませんから、大丈夫だとは思いますけど、もしノーチェさんでダメなら……その時は、あの方にお願いしようと思ってます」
翔真 >ドリームマン?
GM >うむ。エリスも接点あるからね、ナイトメア(笑)
サクラ >あー、適任ですなぁ(笑)
翔真 >そう言えばそうだったか(苦笑)
アメジスト >あ。この流れでふと思った……沙弥さんとか華恋さんに助力求める事って、できないかなぁ?
あの二人なら、そらちゃんとの繋がりがかなり強いんじゃないかなー、と思ったんだけど
GM >華恋は横浜だからちょっと距離があるけど、沙弥なら穴の外側すぐ……どぶ板通りの「五月堂」で店主やってたね。
弓 >正直さやには、これ以上面倒を掛けさせたくはないんだけどねぇ……話すだけ話してみる?
京香 >でしたら、こっちからイレギュラーズに話しておきます?ノーチェちゃんの事と合わせて
アメジスト >そですねぇ。溺れる者はなんとやらじゃないですが、可能性があるなら頼んでみたいなぁ……
GM >と、やってると……ゲートの方がまた賑やかになった。
アメジスト >「あら?」
GM >その喧騒の中で聞こえてきたのが「第67階層のガーディアン、撃破!」なお話。その殊勲の戦士たちが帰ってきて、即回復グループの環の中に取り込まれました。その喧騒ですな(笑)
透 >「お世話かけます」冫、)ゞ 実際、使ったリソースって天脚1回とブースターくらいだからなぁ
誉 >「う、うぇぇぇ……久しぶりに無理しすぎた(ぐて)」 Bst気絶から復帰(笑)
アメジスト >ああ、月アタメンバー(納得)
アレックス >「ふむ。これで、どうやら第67階層まではフリーパスになったという訳ですか……」
翔真 >「………何時の間にかそんなに進んでいたのか、ありがたいやら申し訳ないやらだな(苦笑)」
誉 >いやぁ、ウォーマスターは強敵でしたね! これは第一陣が頑張ってくれた結果です(^^;
GM >しかもガーディアンで能力5レベル分底上げされて4桁HP。突破には都合2波にわたる波状攻撃が必要だったと言う(爆)
透 >ですのう(^^;
アメジスト >「競争でないのは百も承知ですが……負けてられませんね(苦笑)」
綯斗 >「ああ。あとは《赤の乗り手》がどこに潜んでいるか……それが問題だな」
巴 >「はい。さしあたりは、それが問題ですね」
鈴夜 >「巴ちゃん!?もう動けるの……?」
巴 >「菊池にエリクサーを使っていただきました。もう大丈夫です……心配を掛けましたね」
弓 >「あんだけボコったのに生きてるわけ?」
サクラ >「弓さん弓さん(^^;」
弓 >「ああ、いや、そこのお嬢さんじゃなくて、中に入ってた方ね」
アレックス >「残念ながら、魔王本体はいかようにトドメを刺された訳でもありませんでしたからね」
サクラ >「あぁ、なるほど(^^;」
弓 >「主に後ろから撃ったの私だしねぇ……あれで死んだなんて思ってないけど、さすがに早々復活できないくらいにはボコったと思うんだけどねー」
巴 >「私に憑依していた《赤の乗り手》は分体、いわば全体のごく一部……それでも、いえ、それだからこそ。綯斗くんに対消滅などさせるわけには、いきませんでした。ですので、これで良かったのだと思います」
アメジスト >なんというか、生まれのよさがにじみ出てるなぁ
巴 >「皆さんが《MASTERS》ですね。お噂はかねがね……そして、お手数をお掛けしました」
サクラ >「いえいえ、ご無事で良かったのです!(敬礼)」
翔真 >「気にすることはない、むしろ支援が遅れて申し訳なく思っている。」
アメジスト >「お気になさらず。大変でしたね」
アドノレ >「互いに必要なことをしてるに過ぎんしな」
弓 >「結構ギリギリだったからねぇ。本当にもう怪我は大丈夫?」
巴 >「はい。エリクサーは初めていただきましたが、あれはなかなかの良薬ですね」
GM >“良薬口に苦し”と“1シナリオ1回制限”という意味を含めた婉曲な表現である(笑)
サクラ >上手い事言うなぁ(笑)
GM >ちなみに巴個人はイルメーシュアの森との接点がないので、実家こと香取コンツェルンの財力という力技で取り寄せている事は言うまでもない(笑)
アメジスト >630万か……
巴 >「お話は、鈴夜ちゃんからもお聞きしました。これも何かのご縁、私にも手伝わせてください……厭とは言わせませんよ、綯斗くん」
綯斗 >「もちろんさ。お帰り、巴さん」
アレックス >「うむ。兎に角、我々もこれで漸くフルメンバーですな……」
アメジスト >「いずれにせよ、《赤の乗り手》という一点で我々の道は交差しています。お互いの目的を達成し、みなで笑うことができるよう、がんばりましょう」
綯斗 >「ああ。今度こそ……決着をつける!」
鈴夜 >「前に、そのソラちゃん?を探すんでしょ?(笑)」
翔真 >「出来ればそうして貰えるとありがたい(苦笑)」
綯斗 >「……っと、そうだったな(^^; どんな人なんだろう?」
サクラ >あ、じゃあケータイで写真見せましょうか。探すつっても人相が分からなかったら大変でしょうしね
鈴夜&巴 >「……ねこだこれ」「ねこですね」
アレックス >「大丈夫です。アンゼロット様から人相書きはいただいております」それは周囲が発火する程濃厚な緑のオーラを背負い橙色の眼光輝く黒くて禍々しいシルエットで(ぇー
アメジスト >ぶは(笑)
翔真 >「(それ絶対別の案件のときのだろう?)」(−−;
アレックス >「……む。こっちではない、と(伏字の方しまいしまい)失礼しました」しれっとデータを受け取ります(笑)
アメジスト >「(何のための人相書きやら……)」
綯斗 >「(今とんでもなく恐ろしいものが見えたような気がするが……きっと気のせいだな!)」
サクラ >あ、一応大人バージョンの方も(笑) 人造人間なんで《アームドシェル》を使うとこうなる、と説明……嘘は言ってない(きぱ)
綯斗 >「ありがとう……さて。皆、回復は済ませたかな」
翔真 >「あぁ、こちらも補給は完了している。」
弓 >「ん、おっけぇよ」
アドノレ >「んむ」
サクラ >「なのです!」
アメジスト >「準備はできています」
アレックス >「こちらも万全です」
鈴夜 >「いつでもいけるよ!」
巴 >「今までの借り……これからの行動で、纏めて《赤の乗り手》にお返しいたしましょう」
京香 >「こっちはくれはさんとノーチェちゃんへの連絡と、あとはそらりんの呼び出し続行かぁ」
エリス >「こちらも、がんばりますね(o'▽')o」
翔真 >「宜しく頼む。」
サクラ >「がんばりましょう!」
初 >「うぇ!?あ、はいですっ!……え、あ。あれ?(きょろきょろ)」(ぁ
アメジスト >くるの? や、戦力としては申し分ないけど(^^;
GM >単に去るタイミングを逸してただけ(笑)
翔真 >「臼本嬢は同行面子じゃないからな、こっちで手伝ってやってくれ(苦笑)」
初 >「はいですー……わたしも何か出来れば、とは思ってましたけどぅ……(、、)」
アメジスト >やー、リアクションが可愛くって(^^)
アレックス >「ふむ。レベル的には我々以上のようですが……」
アドノレ >「不幸かどうかは置いといて、巻き込まれ型の属性持ちだ」
アレックス >「なるほど、気に留めておきましょう。もしかしたら、お手伝いをお願いするかも知れませんし」
翔真 >「心遣いだけでも十分ありがたい。実際弓ちゃんを助けて貰っている様だし。気に病まないでくれ。」
初 >「うな……(こくこく)」
弓 >あ、そうだ。じゃあこの際、ほん子にお使いに行ってもらう?さやの所まで
アメジスト >あ、そういえばちょうど手が空いてるのでしたね。ただ、弓さんや翔真さんが直接出向くのならともかく、そうそう信用してもらえるかなぁというのが……
翔真 >ですね(苦笑)
弓 >それはまあ、私らの名前を出せば大丈夫じゃない?
アメジスト >そうですね、頼んでみましょう。可能性は少しでも上げたいし。「(かくかくしかじか)そらちゃんを探す手がかりになるかもしれないの。私たちだけじゃ手が回らないから初ちゃんが頼りなの。お願いね」って
初 >「う、うな。そういう事でしたら、がんばるです!」
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