【第39夜】
深淵の果て

〜スクールメイズ・完結篇〜

<PART−07>



何もかもいきなり過ぎる邂逅
〜第65階層〜



ともあれ、第65階層へと到達したウィザード達……であったが。

軸→
↓列

アメジスト >おお、はじめてかな? 最大でも最小でもないのって(苦笑)
GM >うんにゃ、1と2は最小単位(笑)←ちなみに出目「2」
アメジスト >あ、そーなんだ……
サクラ >まぁ盛大にデカイフロアが続いて疲れるよりは、ね?(^^;
翔真 >うむ。コレなら全部回れそうかな?(苦笑)
アメジスト >戦闘にならなきゃ十分その可能性はあるかと(^^;
GM >でもって、この階層なのだけど……シナリオイベント、はじまります(笑)
アメジスト >おおっと

そこは明らかに、今までの迷宮内の風景とは雰囲気が変わっていた。
一面の原野。頭上には輝く紅い月と、抜けるような紅紫の空。

サクラ >寧ろ月の形が分かりにくくなるよーな……ともあれヤバイ。間違いなくヤバイ
GM >という訳で、まずは全員に知覚力ジャッジを承認するのです。
サクラ >22!
弓 >「ふへー……んー?」 ころころっと、同じく22
アメジスト >「これまでとは違ってずいぶん露骨だけど……」 26でした
アドノレ >くるくる回って26
翔真 >対抗で《魔器の声》を起動。55です。
GM >了解。では順を追って説明すると……全員に分かるのは、この階層のあちこちから戦いの音が聞こえてくるという事。
アドノレ >おお。先行チームがおるのかいな
GM >そうなるね。それは2つのタイル……「B−X」および「B−Z」から聞こえてくる。
アメジスト >うえ、二箇所同時?
翔真 >2つのタイルを跨ぐほどの大規模戦闘………?
GM >ああ、ひとりだけ50台(笑)の翔真……正確には二箇所じゃない、三箇所だ。実は、「C−Y」つまりゲートタイルの方からも聞こえてきていたりして。
翔真 >「戦闘らしき音が聞こえて来るのが二ヶ所……いや、恐らくゲートタイルであろう場所からも聞こえて来るな………拙い状況なのかも知れん。」
GM >そして、クリティカったアドにはちょっとボーナス情報…………どうやらこの第65階層、何らかの理由で別の月匣と混ざってしまってるみたいだ。
サクラ >うわぁ。月匣の玉突き事故とは……
アメジスト >あいたぁ……
GM >その証拠に時折、本来あった迷宮の風景が、まぼろしのように明滅している。この事から見ても、この事態が著しく不正規なものである事は明らかだね。
アドノレ >二つの異なる異界が繋がって戦闘中。それってなんて「GATE」……って、確かにゲートの先だな
弓 >「GATE」だな、確かに(笑)
翔真 >ゲート違い(笑)
アドノレ >となれば問題は戦場の中に知ってる顔が有るかどうかなわけで
GM >うん、それなんだけど……こんな状況だけに、それぞれの戦場で何が起きているかについては、直接確認して見る必要がある。幸いにして、この階層のコリドーは全部通常コリドー。罠関知などをする必要は、なさそうだ。

軸→
↓列

(戦場)

(戦場)

(戦場)

弓 >「音だけじゃどうにもならないわねぇ……行ってこようか?」
サクラ >「未知数なのです…けど、放っても置けません」 とはいえ三箇所同時かー(汗)
アドノレ >「手早く通り抜けたいとこだな」 時間経過で通行不能とか出てきそうな気がする
翔真 >「いきなり分割される危険性も考えられる、戦力の分散は得策ではないと個人的には思うが………」
アメジスト >「とはいっても、放置するのも……」
弓 >「言い合っててもはじまらないわぁ。とりあえず一番近いところに行かない? もしくはスルー」
アドノレ >「複数を相手取るのは避けたいので両端のどちらかを選びたいぞ」
GM >そうだね……今までに得られた情報を基に、もうちょっと判断基準が欲しい場合は、知力ジャッジを試す事も可能だ。
アドノレ >おんや?では振らせてもらうか……27
サクラ >やるだけやってみよう……惜しい、ニアピンで14
翔真 >「賛成だ、近場からでも当たってみるべきだろう。」 チャレンジ精神(笑)……惜しい、12です。
アメジスト >28でした
弓 >頭脳労働組だけで充分な達成値出てそうなのでぱーす(笑)
GM >はーい。ではまず達成値10台の皆様……先の言及どおり「現状、2つの月匣が混ざっている」状態だという事までは認識できててOK。でもって、それ以上の2人……目下、2つの月匣の支配力としては「迷宮外の月匣」の方が若干強い感じだ。つまり、ここにいるはずの「月匣のルーラー」を見つけ出して排除すれば、元の迷宮に戻るだろう。
アメジスト >「……この次元係数は……」とかいいつつ得られた情報提供
弓 >「行ってみないと相手も分からないわぁ。敵か味方か、援軍が要るのか要らないのかもねぇ」
アメジスト >「ええ、いずれにせよルーラーを発見し倒さない事には、この先に進みようもありませんから……」
翔真 >悩ましい所だな。
GM >という訳で、選択肢は3つ……「戦場1/B−X」「戦場2/B−Z」「戦場3/C−Y」への移動。あとは「分散行動」そして「見なかった事にして一旦退却」も、一応(笑)
翔真 >無いわー。此処まで来て退却だけは無いわー(苦笑)
サクラ >個人的直感だと1、かな。本当は両方の状況確認したくはあるんだけど(、、
アメジスト >情報もこれ以上ない事だし、ある意味どこからいっても同じよね(^^;
GM >あ、ちなみに分散行動の場合、誰がどのタイルへ移動するかも決めておいてね。
弓 >「例外は私くらいでしょう? 私はいちおー、全部見ておけば、どこへでも、どこからでも介入できるけど」
GM >お馴染み《死神13》&《魔弾の射手》か、それもそうだな(笑)その場合は、他の皆がタイル上での状況を認識できれば、同様に認識できるとしておこう。
翔真 >「…………敢えて分散の愚を犯す様で済まないと思うが、もし皆が良ければ弓ちゃんには一番奥のゲートタイルを見て来て欲しいと思う。」 近場からでOKなら、端的に「戦場1/B−X」を選択。
サクラ >こちらも異存なし、です
アメジスト >ないです。ただ「一番奥ですか?」とは聞いておきたいところ。根拠という意味で
翔真 >「根拠は、済まんが無い。敢えて言うなら直感でしかないから無理にとは言わないし、分散に反対ならもちろんそれで構わない。後は皆の判断に任せる。」
弓 >「ん。こういう時の直感は信用するわぁ。 それに、見てくれば介入できるものねぇ」 ではしょーまくんの言う通り「C−Y」へすくらんぶるだーっしゅ
アメジスト >「いえ、現状もっとも単独行動にむいているのは弓さんですし、サバイバビリティも同じです。情報を得ておくのは悪くないと思います。弓さんには負担をかけてしまいますが」
翔真 >「外れたら後で笑ってくれ(苦笑)」 という訳でこちらも移動。
アドノレ >「んむ。その時は声高らかに笑ってやろう」
弓 >帰りに「B−Z」にも寄ってくるね(笑)
GM >はーい。ではこちらはちょっと判定をしまして……おぉ、そうきたか(何)では、先に分離行動してタイル「C−Y」に向かった弓の方からフォローしていきますな。


そこでは、最新仕様の輝明学園制服を着た茶色いショートカットの少女がひとり、
今まさに赤黒い光に包まれた兵隊に包囲されつつあった。

翔真 >アカーン!?(汗)
弓 >それは……しょーまくんが来るべきイベントだったような……(笑)
アメジスト >あっはっは(^^;
翔真 >ちょっと残念だが致し方なし(笑)
サクラ >最新仕様って、3rdのアレか……
弓 >その子に見覚えはない?かな GMが何も言わないってことは
GM >そもそも弓的に見ても、最新の輝明制服そのものが馴染みないわな(笑)って訳で、見覚えなしの恐らく初対面。
少女 >「皆、どこ行っちゃったのよ!? っていうかここ、どこ!?」
GM >そう叫びつつ術戦用箒を持って、なお包囲網を縮めてくる赤黒い兵隊達へと身構える少女。
弓 >「あれは術用……てことは、後衛ねぇ。さすがに一人じゃキツいか」
少女 >「あー、もう……仕方ないか。ここは科学の……あたしの力で切り抜けるしかないわね!」
アメジスト >科学の力……って事は科学魔導士……かな?
弓 >介入しておkなら、不意打ち牽制ミサイルの演出からカバーに入りますよ(笑)
GM >OK。少女が両腕装備のギミックを展開するその前に、最も近い位置にいた赤兵隊の一群が消し飛ばされる!(演出)
翔真 >………弓ちゃんが兵隊を退けた後で、少女に「問おう〜」みたいなセリフを言う所まで幻視した(爆)
弓 >じゃあ、片手で抱えて、後ろに下がって(演出) 「後衛のクセに無茶するのねぇ? とりあえず、さがってなさいなぁ?」
少女 >「……って、え!?巴さん……じゃない、か流石に……ってか誰!?もしかしてこれ、急展開ってやつ!?」
サクラ >巴……あれ、PLはどっかで聞いた覚えが?(決して鬼武者系未亡人ゲーマーではない)
翔真 >自分も同感(苦笑)
アメジスト >巴といわれると真行寺巴しかでてこない(くるっぽー
GM >残念ながら全部はずれ(笑)
アメジスト >デスヨネー(笑)
弓 >「(にんまり)がりゅーがくえんの1年よぉ? 自己紹介はアトでねぇ?」 制服姿だし(笑) いたずら、いたずら(笑)
翔真 >可愛い、と言ってしまえなくも無いが後の反応を考えるとなぁ(苦笑)
少女 >「OK!……この際誰でもいいか、この場を切り抜けられるなら!早く、皆とも合流しないといけないし!」
弓 >「OK。私の仲間によれば、このあたり、空間がゆがんで別の月匣と接続しちゃってるらしいわぁ。あとでそっちの仲間さんと合流するか、外に案内してくれる部隊に預けるから、それまでは離れないでねぇ」
少女 >「そうだったんだ……科学の力でもわからない事って、あるのね」
弓 >「そりゃ魔法にだって分からない事だらけよぉ?……なにしろ、高度に発達した科学は魔法と見分けがつかないのだから(くすくす)」 なお“敵かもしれない”という認識は一応持っていますが、ふつーに背中みせてカバーしています(笑)
GM >では、少女は今度こそ、両腕の装備を展開。それは簡易魔法を発動したアームライザーProと、擬似魔法用の流体変換機構だ。
アメジスト >やっぱり科学魔導士かぁ……
弓 >直流!交流!(笑)

さて、弓と別行動を取った一同は……その先で、
或る意味戦慄すべき状況を目の当たりにする事となる。

GM >その戦場では、1組の男女が相対している。奥の少女は強力な紅い瘴気に身を包み、紫がかった長い黒髪を靡かせながら巨大な剣を携えて宙に浮かんでいる。
サクラ >……(ごくり
GM >そして、相対する男性は両手にそれぞれ剣(うち1本は箒)を携え……なぜか、首に巻いた真紅のマフラー以外 全 裸
弓 >お ま え か ーーーー!(←正体分かった/笑)
翔真 >へ、変態だー!?Σ( ̄□ ̄;
アドノレ >「ほう」
サクラ >「……え、えぇー?(ぽかーん)」
GM >この場合、キミらに対して正面を向いてないのがせめてもの幸いだろう。というか、もし正面だったらもっと大惨事だったかもしれなひ(笑)
アメジスト >「……来るべき所、間違えたかしら……」 確かにそれは戦慄するわ!(−−;
大剣の少女 >「……最後の決着を付けるべき所だが、どうやら邪魔が入ったようだ」
全裸男 >「邪魔?……関係ないな。なにしろ、これは絶好の機会なんだ。お前をその身体から引きずり出すための、な」
翔真 >「(全力で次に行こうと言いたいが………放って置くのも後味が悪いか(−−;)」
アメジスト >「(……お邪魔しませんからどうぞご勝手に、と言ってやりたいわよ、割と本気で……)」
弓 >いや、割と世界の命運を分けるお人なんだけどね、この人(笑)
全裸男 >「そして、今度こそお前と決着をつける……《赤の乗り手》!」びしっ、と箒剣を大剣の少女に突き付ける。全裸で。
アメジスト >うわぁ、よりによって乗り手かよ……
サクラ >「《赤の乗り手(レッドライダー)》……? ま、まさかっ」 まって。まって、ここで4騎士の一人来ちゃうの!?
翔真 >「全力で放っておけない事態じゃないか!?」本当に命運を分けそうですよ(驚愕)
GM >なお、この全裸男はキミ達の出現にいまだ気付いていない。そりゃあ後ろに目がある訳は無いので、当然っちゃ当然なのだが……今のでやっと気付く(笑)
全裸男 >「ん、そこに誰かいるのか……!?」
GM >しかしそれを見逃す大剣の少女ではない。得物を振りかぶり……全裸男は爆炎に、包まれない。なぜなら上空に跳躍して回避したからだ。全裸で。
サクラ >(;ノノ)※直視できない乙女
少女 >「ふん……やはりこの身体では、肝心な時の相性がいまひとつだな」
アメジスト >「まさか《乗り手》とはね。対峙しているのが全裸じゃなきゃ、さぞや緊迫してたんでしょうけど……」
翔真 >「横須賀WU所属、対冥魔王戦チーム『MASTERS』だ。振り向かなくて良いがそちらは?」>全裸男
全裸男 >(着地してから)「……『MASTERS』? 僕は綾辻 綯斗あやつじ ないと、勇者だ(きっぱり)」
アドノレ >“ある意味勇者”が現れた
サクラ >「ふ、服を着てくださーいなのでーす!?」
全裸男→綯斗 >「……悪いな。僕の服は、熱い心の滾りと共に……“脱 げ る”」
サクラ >「……へ、変態なのですー!?(がびーん)」
少女 >「相変わらず難儀な性分だな、勇者……」
綯斗 >「そしてあいつは《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモー……今は、僕の大切な仲間の身体を借りている。それを分離して取り戻すのが、今の僕達の使命だ」双剣をかっこよく構える。もちろん全裸で。
翔真 >「敵から不憫に思われる勇者とは………(−−;」 色々な意味で驚きです(苦笑)
綯斗 >「……よく、服を着るように言われるよ。義妹いもうとに……だが、こればかりはな」
アメジスト >あー、そのセリフでやっと理解が追いついた(笑)それにしても、魔王のセリフに思わず同意してしまうとは思わなかったよ……orz
GM >だって!元々こういうキャラなんだもん!!それも公式で!!(笑)


綾辻 綯斗。NWOSでは初登場となるが、NW3展開において現状唯一の公式キャンペーン
「壊れた世界の聖約テスタメント」に登場するPCだ。
世界結界により、魔王《赤の乗り手》に対抗できる力を持って生み出された勇者であり、
黙っていれば充分カッコイイのだが、事ある毎に全裸になってしまうという難儀な人物でもある。

弓 >残念ながら全部事実……これだから“NWの今後の展開にトドメを刺した勇者”とか言われるんだよォ!(笑)
翔真 >否定し辛いなぁ……ケンシ□ウみたいに上半身限定とかにすればまだネタレベルで済んだだろうに(^^;
アドノレ >(そのタイミングで意味もなくぽ〜ぢんぐ)
綯斗 >「だが……決着を付ける前に、他の仲間たちともはぐれてしまったんだ」
翔真 >…………ん?ひょっとして、コレ全ての戦場に彼等の仲間が分散して飛ばされたと言う事か?
サクラ >あ、あー……可能性はかなり高いかも
アメジスト >多分そうなんでしょうねー
弓 >ああー、するとこっちにいるのは鈴夜か。自己紹介してないけど(笑)
GM >うん、その通り。綯斗の仲間の一人、羽音々 鈴夜はおとね すずやだね。自己紹介してないけど(笑)
翔真 >他の戦場も気になるが、冗談抜きで手加減出来る相手じゃない(汗)
アメジスト >そうですね。ただでさえフルメンバーじゃないんだし
翔真 >唯でさえそらがどうなっているか心配なのに、面倒な相手だ………っ(汗)
サクラ >逆に考えましょう。わざわざウィザードの肉体に居座ってるって事は、自力で全力を出せないからでは? 討伐は無理でも、引き剥がすのは手伝えるかもしれません
アドノレ >もとよりそれが目的と言っておったな
弓 >通信は通じるんでしたっけ?欠片はだめだけど。
GM >うん、迷宮内なら0−Phoneは通じるって事は分かってる。ただ、《赤の乗り手》の支配力が強い今の状況では、実質どうなってるかは未知数だね。
弓 >まあ、メールだけでもしょーまくんに打っておきましょう。一応ウィザーズブレイン入ってるので、思考トリガーで(笑)
GM >OK、届くかどうかだけが問題なので、幸運度ジャッジでいってみよう!
弓 >ではころころっと、25
GM >おお、6ゾロとは凄いな……では、問題なく通った!
弓 >ではめるめるー。『要救助者(?)女子1名確保〜。 はぐれたみたいだから、そっちにいる子の仲間かも。とりあえず無事よー』
翔真 >「ん?(月匣内でメール?)」内容を確認して、おそらく短い文章しか打てないだろうから『了解』とだけ返信。
アメジスト >ではCC受信して「……女の子が無事? あの勇者さんが言ってた“仲間”かしら……?」
綯斗 >「……少なくとも、鈴夜は無事か。……となると、あとは先生だけだが……」
アメジスト >そういえば、あと1箇所あったんだっけ。しかしその先生とやらは、単独で大丈夫なのかしら?
GM >さてさて(笑)で、実はタイル「B−X」と「C−Y」はコリドーで繋がってるので、コンバットフィールド的にはこうなる。

  アメジストアドノレ相羽 翔真サクラ=ヴァンスタイン綾辻 綯斗   赤兵団A赤兵団B赤兵団C赤兵団D 赤剣士A《赤の乗り手》赤剣士B       赤兵団E赤兵団F   蒼魔 弓羽音々 鈴夜
    (3Sq)       (至B−Z)     (3Sq)  
コリドー

サクラ >どうやら繋がっていたようなのです…
アドノレ >単純に人数の少ない弓側に行ければよいのだが
GM >うん。実はコリドーから先は視界外だね。単に、弓だから見えるだけ(笑)ちなみにマップにもある通り、タイル「B−Z」にも行けるSqがあるので、念のため。
アメジスト >あ、一応念のため。視線が切れてますが弓さんの行動に、私たちサイドは対抗行動取れるのでしょうか?
GM >視線が切れてるから無理ですな〜。逆に、弓からは視線が通っている扱いなのでOKだ。
弓 >いちおーなるべく鈴夜ちゃん向けにとっとくつもりだけど、私からは視線通るから、もしダメそうなら《スカルメール》するからねー
アメジスト >うい、了解です(礼)
赤の乗り手 >「……まあ、いい。この月匣に踏み入ったのが誰であれ、こちらは勇者を始末して、度重なる因縁に終止符を打つのみ」
弓 >「通りすがりの仮面ライダーのよーに、やっちゃいましょうかねぇ」
少女(鈴夜) >「なにそれー(笑)まあ、やっちゃうのは同感だよ!」

闘気配分には特に変更がないまま、さあ……戦いだぁ!!
ちなみに、今回参戦する綯斗と鈴夜の闘気配分はこちら。

綾辻 綯斗 魔導11 羽音々 鈴夜 行動9

サクラ >《フルスロットル》+P10!
アドノレ >くるくるしつついつものように《時を超える導き》
翔真 >対抗で《封印されし力》を起動。
アメジスト >対抗でレイハさんをシューティングモードにしつつ、P10で。
弓 >こーろころ
GM >こちらは赤兵士たちを共通ダイスで扱って、綯斗はP25、鈴夜はP20使用〜…全部クリティカルなしか。

行動回数/4 弓/70、ルージュ/62
行動回数/3 翔真/56、サクラ&アム/53、アドノレ/52、
鈴夜&赤剣士AB/47、赤兵隊(共通)/44、綯斗/41

サクラ >ルージュが早い!?
翔真 >当たり前と言えば当たり前だが、これはな……(−−;
アメジスト >まあ乗り手は伊達じゃないってことでしょうね(^^;
アドノレ >では対抗枠の先行行動。《コンビネーション》で《啓示》と《領域作成》。行動+10、抗魔+11しつつ、出来た闘気11点は行動へ
アメジスト >感謝です
翔真 >同じく感謝です(^^ゝ
サクラ >感謝ー!
弓 >ひとまず1Sq前進。本当はもったいないけど、後ろに救助対象がいるし、出し惜しみはなしで。EF中心にSFD弾、命中はFではないので90
GM >……うぼぁー。90なんて無理だった。ダメージどうぞ!!
サクラ >GOGO!
弓 >どーんと139点、冥魔法〜
GM >うぼぁ。出目がはしらなーい……あいたたたたた。
少女(鈴夜) >「あれはレッド=コーア……《赤の乗り手》の兵隊ね!」
弓 >「なるほどわからん」 というかデータ下さい(笑)
少女(鈴夜) >「え、もしかして……初対戦!?」という訳でデータを回してくれる。過去既に対戦済みだから出来る事(笑)
翔真 >強い!?(汗)
弓 >「倒しきれないと無限に増えるじゃないのぉ、面倒ねぇ……何か対策とかないわけ?」
少女(鈴夜) >「呼ばれる前に潰すか……もうひとつは三十六計ってやつね。幸い、機動力はこっちの方が上のはず!」
弓 >「あとひとり居れば、どうとでもなるのだけどねぇ……」
少女(鈴夜) >「あと……ひとり?」
弓 >「こと、範囲火力にかんしちゃ私よりマシなのばかりだものぉ」
少女(鈴夜) >「範囲攻撃かぁ。こっちもアレックス先生がいればねー…」
サクラ >うー、《モブ》持ちかぁ。辛い……
GM >その分魔法には若干弱いので、実は魔法攻めは有効だったんだ(爆)で、続いてはルージュの行動だ。まずは1Sq進んで、前方の赤兵隊4群に《指令》!
アメジスト >ぐあ、最近ご無沙汰だった《指令》持ちかぁ……
GM >赤兵隊Aは2Sq進んで《塹壕構築》。Bはスタックしてアドノレを、Cは1Sq進んでサクラを、そしてDはその場で翔真をばりばりと射撃!
翔真 >よりによって一番遠い所からか、《圧し斬り》出来ない(^^;
GM >射撃の際、ルージュが対抗で「我が兵よ、蹂躙せよ」と、何かを使って……アドとサクラは命中64、翔真は84で回避よろ!
サクラ >39で被弾です
翔真 >已むを得ん、受け回避104より。ですのでふったらんです。
アドノレ >ファンブルで石を砕いておく。でも命中は命中
GM >攻撃いきまーす。それぞれ……あ。アド154、サクラ140(F)、翔真176火物ダメージ!
アメジスト >「拡大」でアースシールド(+18)をこのSqに。
サクラ >《圧し斬り》起動、《生命の刃》全開15で……クリティカル、138点ブロック!差し引き2点抜け
翔真 >受け防御でクリティカル、ありがたい。ESの分を足して133点防御、なので43点ダメージです。全快状態だったのでまだまだ。
アドノレ >アースシールドを貰いつつ対抗でウォーターシールド(+12)でくるくる。70止めて84抜け。約半分だったのが持ち直した
綯斗 >「アレックス先生が言ってた……《赤の乗り手》を巴さんから分離できれば、この場は打開できるはず!」
アメジスト >「それで、肝心の分離の方法はわかっているんですか……!?」
綯斗 >「巴さんを縛っているのは魔王の契約だが、僕たちのやるべき事は“憑かれし者”のそれと根っこは同じはず……」
サクラ >「つまり、一旦動けなくなるまで殴るしかない…と(^^;」
アドノレ >殴れ、殴れ、殴れ♪(明日のジョーな感じで)
綯斗 >「分体とはいえ、確かに《赤の乗り手》は強い。あの時、僕たちはあいつをもう少しの所で仕留めきれなかったからな……だが、あれから今ああして巴さんに憑いているままっていう事は、決して完全な状態ではありえない。そこに、勝機が有るはずなんだ」
翔真 >「ならやり様は有る、天津大鋼の新しい力がそれに向いている。」
《赤の乗り手》 >「確かにその通りではある。しかし、前にも言った……私を倒したところで、本体は健在。力こそ若干喪ったとしても、全体から見れば些細な問題に過ぎぬ……つまり、お前が消えて終わるだけだ。あの時そうなりかけたようにな」
綯斗 >「そうか。そいつは考えが甘いな、《赤の乗り手》……あの時の僕と今の僕とでは“戦う理由”が違うのさ」
翔真 >「アム嬢、機会が有れば赤の乗り手の魔力を出来るだけ奪ってくれ。魔力を枯渇させられれば活路が開ける。」
アメジスト >「やってみます!」

  アメジストアドノレ相羽 翔真サクラ=ヴァンスタイン綾辻 綯斗   赤兵団A赤兵団B 赤兵団C  赤兵団D《赤の乗り手》 赤剣士A赤剣士B       赤兵団E赤兵団F   蒼魔 弓 羽音々 鈴夜
      《塹壕》         (至B−Z)     (2Sq)    
コリドー

行動回数/3 翔真/56、サクラ&アム/53、アドノレ/52、弓/50、
鈴夜&赤剣士AB/47、赤兵隊EF/44、
ルージュ/42、綯斗/41
行動回数/2 赤兵隊ABCD/24

翔真 >2sq前進、対抗で《斬撃波》起動+《コンビネーション》起動で《大斬覇》&《リジェネレイト》を使用します。《大斬覇》の対象は赤兵隊ABCD&赤剣士ABのみ。対抗で《斬撃波》を入れて、命中値は……惜しい、82です。
GM >赤兵隊たちは避けられないとして、赤剣士たちには受け回避ってのがあってだね……それでも受けきれない。ダメージどうぞ!
翔真 >了解、攻撃力が……2C224点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です。まぁ出ないよりは良いけれど、先に出ておけと(苦笑)
GM >ひぃ!?……一気に削られたわ、あいたたたたた!?ついでに構築したばかりの塹壕も消し飛んだ!
翔真 >そして《リジェネレイト》回復分……ここでC目とか、何と言うか複雑(^^; 45点回復です。
サクラ >まぁどうせモブ相手には無力だし。ここは大将首狙いでOK?
アドノレ >どうぞどうぞ
翔真 >良いけれど、巴嬢の“憑かれし者”状態を解除するのが本命ですので余り痛め付け過ぎない様に(^^;
アメジスト >……あ。そういえばアドノレさん、行動予定は?
アドノレ >回復しとこうかと思うが、アナライズ優先したければやっとくぞ
アメジスト >いえ、それなら回復してください。アナライズはこちらで担当しますので
サクラ >あ、アムさんがアナライズするならその後動いた方が確実かな? お先どうぞですー
アメジスト >ではサクラに先んじて、ルージュと剣士Aをアナライズいたします。対抗で《博物学》とP14、45/40(スキャナ)といいます。
GM >OK、こちらをどうぞ。あ、剣士はレッドエクスキューショナーね。
アメジスト >嫌な能力持ってるなぁ。それはそれとして、取り巻きで即死攻撃(要判定)持ちかい……
サクラ >よし、では《チャージング》いきます!敏捷合計が45……移動力8か。赤剣士ABのSqまで一気に突き抜けます。
アメジスト >その場所だと支援も届かなくなるから気をつけてねー
サクラ >はーい。そして対抗で《封印されし力》を起動。通り際にルージュに攻撃……くそ、ニアピン。命中45!
GM >こちらは受け回避を試しつつ……うゎ直撃(笑)ダメージどうぞ!
サクラ >好機!攻撃時に《生命の刃》10を入れて……117点風・地の物理ダメージ!
GM >ルージュの属性に対抗防御という言葉はなくてな……(笑)結果、68ぶろーっく。
アメジスト >……ああ、火と虚じゃ確かに(^^;
アドノレ >ノーリーズンは確実にあるから術戦するのはちと面倒だな
《赤の乗り手》 >「…ほう、勇者よりも前に突っ込んでくるとは。余程命が惜しくないと見える」
サクラ >「先陣を切る事こそが騎兵が誉れ!」 ……もしかして、巴さんのPLってきくたけ?(何)
弓 >残念、ゆーらさんですな。というか、あのリプレイできくたけ先生はGMだった(笑)

  アメジストアドノレ綾辻 綯斗   赤兵団A相羽 翔真赤兵団B 赤兵団C  赤兵団D《赤の乗り手》 赤剣士A赤剣士Bサクラ=ヴァンスタイン       赤兵団E赤兵団F   蒼魔 弓 羽音々 鈴夜
                (至B−Z)     (2Sq)    
コリドー

行動回数/3 アドノレ/52、弓/50、鈴夜&赤剣士AB/47、赤兵隊EF/44、
ルージュ/42、綯斗/41
行動回数/2 翔真/36、サクラ&アム/33、赤兵隊ABCD/24

アドノレ >考えつつも現在地でレインコール(2カウント)。弓の行動と同時になるな
GM >間に敵の行動もないからねー。では、順次行動どうぞ!
アドノレ >対抗で《癒しの翼》と言ってダイスの数を増やしつつ……おや、両方回る。くるくるくるくると61回復。あっという間にかすり傷まで戻る
翔真 >お見事です(^^ゞ
弓 >……さて、そろそろ赤兵隊EFも行動する頃か。という事は、ここでウォーターフロウしても起きてきちゃう?
GM >うん、EFは魔王の視界外だったんで《指令》の対象には出来なかった分、カウントも下がってないのよな……あえて行動遅らす手もあるけど、どうする?
弓 >「……ま、削りきれるかどうか、やるだけやりましょ」 さすがにSFD2発目はもったいないし、ここはVW弾を使お。これも範囲だったよね?
GM >ヴァニティワールドかぁ。余裕で範囲ですな(笑)どうぞ!!
弓 >それじゃあ、ばーん!と命中98
GM >うん、流石によけられない。ダメージどうぞ!
サクラ >GOGO!
弓 >ころころーっと、96ばにてぃ♪
GM >ただでさえ抗魔は低めなのに半減はいやーん!?(笑)どちらもギリギリ回らず、30ブロックの66抜け!
鈴夜 >よし、《属性異能》発動!《イレギュラーX》で冥・地属性対象。更に《属性障壁》《属性・戦撃》のボーナスON!……でもこれ、どっちかといえば対エクスキューショナー向きなんだよねー……
GM >では、そのエクスキューショナー達の行動は……当然ながら、今スタックしてるサクラをフルボッコ。あわよくば首ちょんぱしてくれるぅ!
サクラ >こーい!!
GM >命中が……74&78!って、あ。《捨て身》入れ忘れた(てへ)
サクラ >流石にP突っ込んでもきついぞコレ……後者に《鋼鉄の愛馬》起動。クリティカルトリガーで《C.B.D.T.》《重ね当て》の絶対回避リバーサル、前者のみ被弾。
GM >では首筋めがけてダメージ行きます……斬っ!と171冥物ダメージ。しかしクリティカルが出なかったのでちょんぱできませんでした。
サクラ >圧し斬り!攻撃に《生命の刃》13で、123ブロックの48抜け…そしてリバーサルいきます!
GM >よーし、順番的にはエクスキューショナーBに対してだね。こいやー!
サクラ >……とはいえ、今生命の刃使ったからこっちに入れられないんだよねー。89点風・地の物理ダメージ!
GM >39返され〜。あいたたたたたっ……続いて、44で赤兵隊EFが移動なしの弓と鈴夜に射撃!命中が弓65、鈴夜66!
弓 >まずは鈴ちゃんの結果を聞きたい。避けれそう?対処でける?
少女(鈴夜) >えーと、まず相手の属性が火なので《属性異能》のボーナスが適用不能。防御25の《機械魔法》全部入れたエナジーシールドで+23、フルプラーナが33点なので、81スタートってとこですねー。
弓 >フルプラってとこで論外ねぇ。ではそっちのは《スカルメール》しておこう。私は《動体視力》なしの42で当たります
少女(鈴夜) >わ、すみません>< じゃあ、そちらに《機械魔法》全部入ったエナジーシールド+23を出します!
GM >一方此方はルージュの視界外なので《戦の高揚》は適用できないけど、フィールド内ではあるので《軍団を率いる者》の修正は入るのでした……という訳で159火物ダメージ!
弓 >およ、りょうかーい。では防御に鈴ちゃんからエナジーシールド貰って……93点ほどくらいましたー
サクラ >え、ちょ、3桁近く通ってますけど大丈夫です!?(汗)
少女(鈴夜) >「わ、今のはまともに入っちゃった感じ……大丈夫ですか!?」
弓 >では、ちょっとこんがり弓ちゃんになりつつ(笑)「ん、ざっと半分弱ねぇ。……なるほど、痛みはあるのね。でも、以前の身体よりも感じにくい……再生が遅いのは、炎のせいかしらぁ?」
少女(鈴夜) >「ならいいけど……すぐ回復出すから!」
弓 >「……そうね、服ごと再生できるようになったのは、便利ねぇ。画面の向こうから、大きなオトモダチの怨嗟の声が聞こえてきそうだけどぉ」
鈴夜 >「何ですか、それ(^^;」
弓 >「いやねぇ、成りたて吸血鬼なものでねぇ。どのくらいの再生スペックなのか確かめたくて(くす)」 半分よりちょい少ないくらい削れたけどね(笑)
鈴夜 >「な、なるほど……少なくともわかったのは、私らよりずっと強いって事かな
弓 >「えー、ワタシハカワイイイチネンセイよぉ?(くすくす)」
鈴夜 >「ゑー(聞こえてるし……)」
弓 >「(……とはいえ、連続でもらうのはさすがに不味い、か)」
GM >では、42でルージュの行動……ここは2Sq進んで《コンビネーション》。《戦の恐怖》+《なぎ払い》で、翔真を集中攻撃しておく(爆)
アメジスト >予想の範囲内ではあるけど、“カウントに−20ダメージ”か。嫌な攻撃だなぁ
翔真 >来ると思ってた(苦笑)精神力にプラーナ20、33で抵抗成功です。
《赤の乗り手》 >「戦の恐怖に慄くがよい…」
翔真 >「流石に弟子の前でそんなカッコ悪い姿は見せられんよ(苦笑)」
GM >そして《なぎ払い》での攻撃。無駄に見えるけど通常タイミング的にこれしかなくてな(笑)命中54!
翔真 >受け回避を試みます、が受け回避値は現在104なので、ふったらんですね。
GM >ダメージ行きます。《シュアショット》と宣言しつつ109火虚物理ダメージ!
翔真 >《シュアショット》と言う事は未装備防御力か、受け防御力69からで……32点ダメージ。
アメジスト >おっと。アースシールドで防御+18点をどうぞー
翔真 >ありがたやー(^^ゝ となると14点ダメージまで軽減ですね、助かります(感謝)
綯斗 >「そう……今こそ、決着を付ける…!!」 と、即座に《決戦存在》!こっちにはコンビネないのがおつらぁい(笑)

  アメジストアドノレ綾辻 綯斗   赤兵団A
相羽 翔真《赤の乗り手》
赤兵団B
赤兵団C  赤兵団D 赤剣士A赤剣士Bサクラ=ヴァンスタイン       赤兵団E赤兵団F   蒼魔 弓 羽音々 鈴夜
                (至B−Z)     (2Sq)    
コリドー

行動回数/2 翔真/36、サクラ&アム/33、アドノレ&弓/30、
鈴夜&赤剣士AB/27、赤兵隊(全員)/24、ルージュ/22、綯斗/21

翔真 >移動無し、《コンビネーション》起動からの《大斬覇》&《屠牙破刃》で攻撃します。《大斬覇》の対象は対抗で《斬撃波》を入れて先ほどと同じ、命中値84です。
GM >ルージュは先の攻撃で対象に入れてなかったし、今回も含んでないかぁ……では回避、エクスキューショナーは受けを試みる……惜しい!Bはクリティカルしたが、同数じゃ抜かれる。ダメージどうぞ!
翔真 >危ない(苦笑)では攻撃力210点、虚=火属性物理ダメージです。
GM >では、防御が……お、回してきた。赤兵隊は61・1C66・59・1C68で全員重傷突破、剣士は48・49防御!追撃よろしく!
翔真 >では、サクラへの支援も兼ねて《屠牙破刃》で追撃、剣士Aへ行きます……低い(汗)命中値80です。
GM >ならばこちらは受け回避を試みて……76で抜かれた、ダメージどうぞ!!
翔真 >95点、虚=火属性物理ダメージ。次のラウンド終了まで命中ジャッジにマイナス19のペナルティを付与です。
GM >こっちは50ぶろーっく。45抜け……ペナも甘んじて受けるしかないが、ぶっちゃけこの分だと次ラウンドまで生きていられるかどうか、それが問題だ!(笑)
サクラ >んー、剣士Aに追撃するかルージュにもう1発くれてやるか迷うなぁ。どっちにせよ《チャージング》なんだけど……
翔真 >Aを落としに行ってくれると助かります。被弾要素を下げた方が全体の損害率が下がりますので。
アメジスト >それでは先手いきますね。《多重発動》、ルージュのいるSqにウォーターフロウ+ギガントプレス。《魔力誘導》で翔真さんだけ対象から外しておきます。
サクラ >あ、お願いしますー
翔真 >助かります(^^;
アメジスト >まずはウォーターフロウから……魔導力76といいます。
GM >それは補正レベル的にノーリーズンで消せないな。普通に抵抗するしかない……抗魔55で通し!ギガントあむにゃのおっぱいプレス、どうぞ!
サクラ >くぉら!(笑)
翔真 >納得のギガントである(爆死)
弓 >それなら《魔力誘導》でしょーまくんを外すのは逆効果では?(笑)
翔真 >反論出来る要素が無い!?(ぁ
アメジスト >それには三桁乗らないと(マテ) ではギガント発動、命中78です。
GM >それは避けようがないなあ、転がってる赤兵隊ABも含めて(笑)
アメジスト >当たらば対抗で《魔力吸収》を使用します。先の翔真さんからの提案通りに……P18を入れて、132点の地/魔(MP)ダメージです。
GM >半減なので30ぶろーっく。102点MP進呈〜……あ、ついでにそこの兵隊ズから108ずつ、合計216点ももらえるんだけどどう?
アメジスト >パンクします(笑)
GM >服が(←それはちひろだ)で、サクラは行動決まったかな?
サクラ >では《チャージング》発動。敏捷が43か、移動力6で元のSqに戻りつつ、今度は対抗にエアブレ入れて剣士Aを攻撃。命中が52!
GM >それならひとまず受け成功。ダメージどうぞ!
サクラ >攻撃は《生命の刃》10で……ピンゾロかー。113点風属性魔法ダメージ!
GM >受け抗魔の方で……ここで回すとか。89ぶろーっく!しかし、これでこいつは随分追い詰められてきたぞ、残りHPが……69!
アドノレ >行動が回ってきたな。ではヘッシュ(3カウント)で翔真の所に
弓 >さて、こっちも行動かー……ここで仲間とか増やされてもなー。鈴ちはなんか範囲魔法ある??
少女(鈴夜) >科学魔導士は範囲魔法に乏しいんですよねえ……《ショックウェイブ》でもあれば別なんだけど、そもそもうちのPT、範囲魔法はアレックス先生の範疇なもので(^^;
弓 >それならしかたにゃー。 虎の子のSFD弾をもっぱつどーん……命中96
GM >うゎ。回避〜……なんて29スタートだし、無理!(笑)ダメージどうぞ〜
弓 >念のためにP20追加して、166点冥・魔法ダメージ
GM >ぐは、抗魔51&55……惜しい事にEがあと6点、Fがあと13点で重傷突破だね。
翔真 >残念(−−;
弓 >ぐぅ。一歩手前だったか……《幻想舞踏》って言おうかしら?(笑)
翔真 >流石に一寸勿体無いかも(苦笑)通常攻撃でも削れそうですかね?(^^;
アドノレ >では妨害もないようだしヘッシュ(防御+30)発動で
GM >さて。味方NPC(鈴夜)の行動ですが……攻撃魔法の射程も2なのよなあ。擬似魔法使えねぇ
翔真 >撤退か、仲間との合流をして貰った方が良いですかねぇ(’’;
アメジスト >そうですねぇ。ピンではできることが限られすぎてる感がある(^^;
GM >よし、ここは弓の回復にあたろう。1Sq前進、エナジーキュア……カウント1使用なので、26で発動ですな。
翔真 >確かにこのままもう一撃食らうと厳しそうでしたし、次善策ではありますね。
弓 >じゅうぶんありがたし!
GM >で、レッドエクスキューショナー2体の行動なんだけど……これまた仕掛けるには間合いが微妙だが、既に主が前進してる以上進まない訳にもいかん(爆)
サクラ >あらら(^−^;
翔真 >むむ。
アメジスト >あにゃあ。アースバインドし損ねた。申し訳ありません(土下座)
翔真 >いや、結果的にではあるけれど大丈夫。むしろバラけずに良かったかも知れないですし(^^)
少女(鈴夜) >じゃあ、誰にも邪魔されないなら「今のはちょっとシャレにならないし、回復しときますね!」って訳で、P15点を入れて42点回復〜
弓 >「ありがとぉ♪」
GM >さて……兵隊どもなのだけど、実はEF以外は全員行動不能なんだなこれが(爆)
アドノレ >死屍累々だな
GM >という訳でEは2Sq下がって増援を……2群呼ぶ。で、Fはその場で塹壕構築。一方、呼ばれたGHは……主の方に向かわせてもらおう。
アメジスト >げげ、増えた……
アドノレ >すこ〜っぷ
鈴夜 >「あっ、逃げた!」
弓 >「こうなるから仕留めたかったんだけどぉ、さすがに一人じゃ火力が足りないわぁ」
GM >では、ルージュの行動〜……直接攻撃行動に移れる味方がいないので、無理矢理させるか自力で攻撃するしかない。という訳で《コンビネーション》からの《指令》と、《赤騎爆裂剣》で……まずは、今視界内で動ける赤剣士ABと赤兵隊GHを攻撃に移らせよう。
サクラ >こ、こーい
翔真 >斬り合い上等で御座る、だが憑かれた女の子とは勘弁な!(ぁ
GM >という訳でレッドエクスキューショナー2体には、行く手を阻む翔真をぶった斬ってもらおう。《集団統率》で+10、更にデバフ喰らってるBには《戦の高揚》20で相殺して……ぐは。A67(F)、B84!
翔真 >やはりそちらから来たか(苦笑)両方とも受けを試みますが、受け回避値から見て両方ともふったらんです。
GM >ではダメージ。《集団統率》+10に《軍団を率いる者》が今10体なので+30、更にBは《戦の高揚》20で……今度は両方クリティカルだ!?
弓 >ぉぅふ
アメジスト >やっば!?
サクラ >あ、即死攻撃が飛んでくる!?
アドノレ >ヘッシュ30点が間に合ってるので多少は足しになるが、《運命改変》ぽちっとなしてずらすか?
翔真 >流石にヤバイか(汗)Aに対しては普通の受け防御で、ダメージの大きいBの方にお願いしつつ、対抗で《圧し斬り》で対処します。
アドノレ >ではBの方ずらしとこう。そっちのがでかいので
翔真 >アドノレさんの手はギリギリまで温存しておきたいがそうも言っていられないか、済みません(−−;
GM >OK、すると……Aは1C220/Bは226冥属性物理ダメージ。35点以上のダメージで生死判定となります!
アメジスト >サクラ、レイシールド頂戴。
サクラ >あ、いや、翔真さんには届かないけど……
アメジスト >いや、私に。
GM >あー、上限を上げる作戦ね(笑)まだ敵の行動は残ってるけど……
サクラ >おぉ?何か考えがあるみたいなので、アムさんにレイシールド、+6しかないですが(、、)
アメジスト >そういう事です。という訳で、「術式強化符・V」を使用。翔真さんに、強化+アースシールド(+79)をプレゼント。
翔真 >受け防御値が73+封印されし力20+ヘッシュ30=123、+79いただけるなら=202。更にプラーナ全開+33で235スタートでいけますね。
アドノレ >振る前から200オーバーで防御とかなかなか凄い事になっとる
GM >実際問題、被ダメージが34点以下なら問題ないんだけどね(^^;
アメジスト >“これでちょうどいいくらい”ってのが、なかなかないのですよ(^^;
翔真 >246点防御、初撃を凌ぎました。Bの攻撃へは《圧し斬り》で対応します。攻撃力87+超対抗で《生命の刃》で114=201より……(※出目がファンブル)
GM >あっ
サクラ >げ
アメジスト >うひぃ(汗)
翔真 >Fだけは拙いと言うのに(汗)宝石割ってキャンセルします。203点ですので226から引いて23点ダメージ。何とか凌ぎました(^^;
GM >デスヨネー(^^;
アドノレ >文字通り“死線を潜り抜ける”だな
翔真 >「済まんアム嬢っ……甘く見ていたつもりは無いのだが結果的に面倒を掛けるとは(汗)」
アメジスト >「間に合ってよかった。私のほうこそ足止めができなくてすみません!」
サクラ >「第二波、来るのです!」
GM >さて、兵隊GH……なんか味方が転がっているので、その外側から射撃という戦術を取る。エクスキューショナーと同時行動なので、PCが固まってるSqに……やはり前衛が危険とにらむか、目標は綯斗とサクラ!
サクラ >……あ、やばい。同一カウントだから《圧し斬り》使えNEEEEE!?
アドノレ >これは見事なまでに“目をつけられた”って感じだな
アメジスト >私が余計な事を提案したばかりに……サクラゴメン、頑張って避けて(汗)
アドノレ >毎回最善を選べるわけでなし、そこまで気に病むでない
翔真 >後方の対抗枠を全部食い潰させてしまったからなー(−−;
弓 >《スカルメール》は使っちゃったしなぁ……
GM >命中ジャッジは《集団統率》で+10されて、共に75!
サクラ >回避にP27で……ぷち石わって76、ギリギリ回避!
GM >綯斗の回避、今(全裸だから)10だけど勇者だからね、64使わせて貰おう……ぱきっ!(※石を割った音)
アメジスト >おいぃ!?
アドノレ >イイ感じにダイス目が荒れている
翔真 >肝が冷えるぜ(−−;
サクラ >サクラは紙飛行機だからのう。被弾=戦闘不能が割とあり得る、特に本編レベルでは(==;
アメジスト >し、しのいだー(冷汗)
翔真 >まだだ、《赤騎爆裂剣》がある。
GM >その通り、本番たるルージュ自身の攻撃……《赤騎爆裂剣》がね。これは後ろを纏めて攻撃するしかないな。アド、アム、サクラ、綯斗に命中53!
サクラ >回避にP10で…………ピンゾロとかマジか。被弾です(がくり)
アドノレ >運が無ければ避けれないの世界。つまり当たり
アメジスト >36で当たりです。
綯斗 >僕は受けを試みて……P20で58、成功!
GM >ダメージが……実はボーナスとかがない(笑)あと、対抗も《戦の高揚》に使っちゃってるので、超対抗《シュアショット》を混ぜる。114虚物・未装備防御ダメージ!
アメジスト >ったぁ!?(汗)
綯斗 >巴さんの能力を使ったか……だが!僕はもう裸だから、その《シュアショット》は無意味だ!(笑)
サクラ >ぼ、防御にP33使って66抜け……HP残り56点。重症はギリギリ避けれた
アメジスト >「あ、ぐ……」P18使って、60ブロックの54抜け あ痛ぁ……(><;
アドノレ >P9の74抜け
綯斗 >受け防御は38点、76点ダメージ。だが! 「この程度で……僕の決意を挫けるとでも思ったか!」
アドノレ >ただしもるげっそよ
GM >お、おう。確かに全裸だわ(笑)
アメジスト >痛いは痛いけど、パーティ火力という点では翔真さんが大ダメージを受けるよりはるかにましという(苦笑)
翔真 >だが、これで行動可能な敵はほとんどいなくなった。というか、今の攻勢をもう一度繰り返されでもしたら堪らん(^^;

鋭い諸兄には、これで本戦闘におけるルージュの基本戦術がご理解いただけただろう。
巴の身体を借りている(本来の能力を発揮しきれない)ハンデを部下に対する優秀な指揮能力で補い、
PC側がそれに注力すべくリソースを割いたその間隙を、自らの攻撃で確実に突くというものである。
まさしく、「戦」そのものを権能とする魔王の面目躍如であろう。

GM >で、その全裸勇者の行動なんだけど……ルージュを殴りに行きたいところだが、こいつも距離が!微妙に足りない!(笑)
サクラ >エアダンス!
綯斗 >おお、感謝!ではいただいてルージュにスタック、《光の刃》で攻撃!《決戦存在》を入れて、62!
GM >むぅ。ルージュには対抗支援の類がない……受け回避だな。41で抜かれた!
綯斗 >では、《光の刃》の×3修正が先でそこに《決戦存在》10、更に対抗《封印されし力》6とP89も入れて、211天魔ダメージ!
サクラ >これは……行けるか?!
GM >対する魔王は普通の抗魔ジャッジ……57ブロック、更に彼女に対応する勇者たる綯斗の攻撃は弱点属性にあたるので、抜けたダメージが2倍されて308抜け!
アメジスト >一気に半減かい!?
翔真 >流石に勇者、300点以上もぎ取ったか。物理押しの方で行った方が楽なのは解るんだが、個人的な拘りでのう、スマンな(^^;
《赤の乗り手》 >「く……以前より腕を上げたな。流石は勇者といったところか」
綯斗 >「そう……僕は今まで長い時間、この時のために鍛え続けてきたんだ!」
《赤の乗り手》 >「……だが、いいのか?私を倒せば、勇者たるお前は消滅する運命。そうなったら、お前の妹は嘆き悲しむだろうな?」
綯斗 >「……その台詞はもう聞き飽きたよ。それに、さっきも言っただろう……今回の目的は、それじゃない!」

  アメジストサクラ=ヴァンスタインアドノレ   赤兵団A《赤の乗り手》赤兵団B赤剣士A赤剣士B 赤兵団C  赤兵団D 赤兵団G赤兵団H   赤兵団E   赤兵団F   蒼魔 弓羽音々 鈴夜  
綾辻 綯斗相羽 翔真
      ヘッシュ         (至B−Z)   《塹壕》 (2Sq)    
コリドー

行動回数/1 翔真/16、サクラ&アム/13、弓/10、
アドノレ/7、鈴夜/6、赤兵隊EF/4、ルージュ/2、綯斗/1

翔真 >良し、敵が集まってきた事だし一気に斬り払おう。移動無し、《コンビネーション》起動から《大斬覇》&《リジェネレイト》で。対抗で《斬撃刃》を入れて、赤剣士とEF以外の赤兵隊全員を攻撃します。命中値は86で。
GM >赤兵隊は全員当たるしかないな(笑)一方、赤剣士ABは受け回避を試みて……Bがクリティカルするも、だめだ。ギリギリで抜かれた!
翔真 >危なかった(苦笑)攻撃力209点、虚=火属性物理ダメージです。
GM >既に重傷状態のは、問答無用で倒されるとして……ああ、赤剣士ABもダメだった(笑)

  アメジストサクラ=ヴァンスタインアドノレ   《赤の乗り手》     赤兵団G赤兵団H   赤兵団E   赤兵団F   蒼魔 弓羽音々 鈴夜  
綾辻 綯斗相羽 翔真
      ヘッシュ         (至B−Z)   《塹壕》 (2Sq)    
コリドー

サクラ >おお、さっぱり!
GM >ちなみに《軍団を率いる者》の効果はキャラが存在してるだけで発揮されるから、実はこれは魔王にとって非常に厳しい(笑)
翔真 >うむ、いい感じです。そして《リジェネレイト》回復分が46点。
綯斗 >「しかし、凄い剣技だ……世界は広いんだな」
翔真 >「俺もまだまだだ、世界の広さは痛感している(フッ)」 で、魔王だが……既にサクラと綯斗の攻撃で、358点入っている。と言う事は、あと200点ほど入れれば良いのだが………。
アメジスト >あと200か……いざ調整しようとすると微妙だねー
弓 >50点くらい止めるから、250点くらい与えれば良いって話かな?
アメジスト >そうなりますねぇ
弓 >ちょうどここに、283点スタートの超ロングレンジライフルっていうのがありましてね(笑)ちょっと火力オーバーしてますが、どうします?
アメジスト >ああ、計算が間違ってなければロングレンジで双方期待値がでた場合、おおよそ20点くらい残って重傷になる計算かな?
翔真 >値的には美味しいが離脱のタイミングが難しいなぁ(^^;
アメジスト >アポートしましょうか?
弓 >あれ?巻き込むっけ?
GM >魔導ツインバレルを使わずノーマル状態でなら、単体攻撃だね。
アメジスト >ああ、単体対象でしたね。ならアポートは必要ないか(^^;
翔真 >失礼しました(^^;
GM >ちなみに弓の位置からの攻撃は、ルージュからすれば視界外もいいとこなので、不意打ち修正−3が“こちらに”適用される事になる。
アドノレ >まさに13の人のように……(※だから殺ってはいけないって)
翔真 >回避も防御も下がるのか……個人的には温存希望だが、後衛のリソース的に厳しいか。已むを得ん、俺は弓さんの案にOKと言う事で。
アメジスト >「防御しない」とか言われなければギリギリになる計算かな?
弓 >まぁ最悪、アムに防御魔法出してもらうか(笑)
アメジスト >一応準備はしておきましょう(笑)では、とりあえずカウント5に。
サクラ >こちらも、一旦5までディレイ。今のHPでは《生命の刃》のコストが払えないから、ダメージリソースが全く足りない(==;
弓 >「こういう時はぁ……まあ、頭を潰すべき、よね。 ええと、あのボスっぽいのは、殺すのはダメ、と?面倒ねぇ……」
鈴夜 >「ボスって……ルージュ、つまり巴ちゃんだからね……でも、もしかしてここから撃てるっていうの?」(←もちろん視界外)
弓 >「私にとって、距離とか、射線とか、無意味なのよねぇ♪」 翼広げて、砲身展開しつつ
サクラ >しかしまぁ、本当にこういう時に《死神13》+《魔弾の射手》コンボの凶悪さが分かる(笑)
翔真 >お約束、だがそれが良い(笑)
少女(鈴夜) >「うわぁ(@@)」 いいなあ、という顔。そしていずれは自分も実装したい!という野望に(笑)
弓 >「まー勇者ぽい子もいるし、アムとアドがいるから、どーにかするでしょう」
少女(鈴夜) >「……そこまで見えちゃう!?」 とりあえず今は火急時なので、聞いた事のない人の名前までは聞かない(笑)
弓 >「あ、言い忘れてた。 相羽、頑張って避けてねぇ?(どーん)」 と、命中に念のためフルプラーナ37入れて……おいて本当によかった(笑)ファンブって70で
翔真 >無茶を言いおる(苦笑)まぁ当たらないと解っているから良いけれど(^^;
GM >まったくだ!(笑)では、こちらはせめて受け回避くらいしておきたい……はいファンブルー!!(爆笑)
アドノレ >まさに死角からの直撃(笑)
アメジスト >反射衛星砲、後頭部直撃の図(笑)
弓 >だめーじころころ カカカカと反射しながらー……289点魔法ダメージ!
GM >54ブロック、235抜け……残りHP7、かろうじて無事!
サクラ >おぉー!お見事!!
アメジスト >あ、そうか、抗魔なんだっけ。その分誤差があったかぁ……
弓 >「まあ、当てないけどねぇ。付き合い長いから、目をつぶってても太刀筋分かるし……さて、いい感じで当たったけど、どうかしら?」
《赤の乗り手》 >「くっ……やはりこの身体では、我が力を十全に引き出す事は不可能だったか……まあ、いい。この身体で勇者に倒されなかった以上、やりようはまだある……この月匣の中ならな……」
綯斗 >「なんだと……どういう意味だ!?」
アドノレ >倒した相手に憑依先を変えるとか、その手の仕掛けがあるのか?
GM >いやいや、それだったらアナライズデータ開示の段階で一緒に出すからね。という訳で、もっと別のギミックだ。
《赤の乗り手》 >「何故なら“この月匣”こそは……他でも無く我々《四騎士》の封印。よって、この先に行く事は、我らの“本体”と遭遇するという事でもある……元々ここに来たのは誤算だったが、よき成り行きでもあった訳だ」
サクラ >「負け惜しみを…!」 とはいえ、重症ギリギリだから格好付かない(^^;
《赤の乗り手》 >「真の戦と、絶望を味わいたくば……来るがいい。待っている、ぞ……」

その言葉を最後に、《赤の乗り手》の気配が消えた。
残された少女の身体は、糸の切れた操り人形のごとく、駆け付けた綯斗の腕の中にくずおれる。

弓 >(※ただし全裸)
アメジスト >危ない絵面だよなー(笑)
サクラ >ほんとにね!(笑)


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