【第42夜】
たとえ天に抗うとも
〜超魔導黙示録・U〜
<PART−20>
“世界”の中心で欲を叫ぶ冥魔
〜対決!エンディルス/第1ラウンド(後半)〜
戦いは、なおも続いていた!!
行動回数/2 | 弓&サクラ/39、影A&影B/37、そら&影D/35、 初/32、影C/30、エンディルス&竜A/29、アドノレ/28、 翔真/25 |
サクラ >さて、移動するとアドさんにタゲが向くな。このままエンディルスに追撃、弓さん先行きますよー
弓 >どぞぞー
サクラ >先行きます。命中106で!
GM >では《分身》で対抗だー!……って、そうそう避けられるもんじゃない。ダメージどうぞ!
サクラ >《生命の刃》20入れて……クリティカル! オマケでEブースター三連起動!合計、245点風地物理ダメージ!
GM >するとー……総計172抜けか……
初 >残り、2189……いい感じなのです!
弓 >んー……ちひろん弾は残りあと1発だが、今撃つとしょーまくん巻き込んじゃうか……でも竜を削らないと、しょーまくんが前に出れない?
翔真 >そらの所まで下がるべきだったか、スマンです(><;
弓 >ひとまず今回はエンディルス削っておこう。 ぺちぺちいつもの《コンビネーション》。命中は《捨て身》が142、《ヴォイドアタック》が139ー
GM >実は《分身》って対抗枠なんですよなー(笑)かいひかいひー……って、だからそうそう出るもんでもないと(笑)どっちも命中!
弓 >ど・ごーん!物理《シュアショット》で186点の防御半減、それから175の魔法で
GM >防御半減なのよなー……それでも、まだまだ!!
初 >残り、1943……ついに2000を切ったのです!!
GM >しかしここで、影ABが動く。Aは翔真に《イリュージョンブラスター》、Bは2Sq下がってアドノレに《クロスェンド》!命中は翔真に56、アドノレに59&51(回避−17)!
翔真 >あ、移動して来れないのか(苦笑)F以外ですので、69で回避成功です。
GM >竜を盾にしてるのがまるわかり(^^;
サクラ >ぐぬぬ。命中したらアドさんに防御魔法出しますね
アドノレ >回避にそれぞれP9を入れて……どっちもくるくる回す
弓 >アドち、スカメる?
アドノレ >どっちもクリティカルの絶対回避で結果オーライ。《フラッシュバック》+2ごっつぁんです
弓 >いらなかったかー(笑)
アドノレ >ダイスで回し続けるとボーナスポイントが増える(笑)
そら >次はわたし、ですけど……さっき全回復したので、ダメージリソースもリセットされてしまったんですよね。でもとりあえず、前面に出ている竜Aに手数重視の《コンビネーション》。《光子光線》+《メガブラスト》、命中ともに93で。
GM >まあ、そうくるよねー(笑)回避回避〜……くぅ、いい感じにCもFもずらす。37の42で両方命中!
サクラ >そらにゃんファイトー!
そら >ダメージ行きます。《光子光線》《メガブラスト》共にP20ずつ入れて……これも微妙ですね。102&94、天魔ダメージとなります。
翔真 >これは(^^;
GM >まあ、こっちは抗魔ベースだから……またCもFもいい感じにずれたか(^^;
翔真 >そう言えば竜Aって、HP全回復してくるんだっけか?次のカウントか行動順かな?
GM >行動1回消費ですなー。だから削る甲斐はある(笑)そして影Dの行動。そのそらに《イリュージョンブラスター》。命中が回って、1C66!
そら >本来ふったらんですが、規定上ダイスは振って……はい、回避。『―――無意味』
初 >うな。いろいろ考えてしまいますけどぅ……まあいいや!カウント1、影ACDを対象にディストーションブラストでいくです!発動31!
GM >OK。妨害とかは出来る道理もないんで、そのまま発動どうぞ!!
初 >うな!では命中が52の……ジャッジだからMEも足すんですよね(爆)でも出目は危なかった、104で!
GM >おおう。回避は当然《分身》を使う!……って、あ。AとDがファンブった(笑)
サクラ >これはひどい(笑)
翔真 >完全に不意を撃った形みたいなものか(笑)
初 >ちゃーんす!フルプラダークスペルに、ここで使わず何時使うの《超魔導》とぷち石もぶっこんで!144・冥魔法、抗魔半減からのファンブル扱いとします!
GM >ギャース!?(笑)信じられん……影D撃沈、影Cも残りHP10!!(笑)
初 >「まーじーかーるー!超常☆煙玉あたーーーーーっく!!」何故か殺傷能力のあるピンク色の煙を噴き出す玉をばらまきます!(ぁ
GM >まあ、影Aはこれまで何度か絶対回避出してるんで、まだ削れてはいないけど……それ以外が一気に大被害だよ!(笑)特に影C、すぐに《ミステリーゲート開放》を使うはずだったのに、そのリソースがもうない!という(笑)
サクラ >おぉ!!
アドノレ >まさに隠し玉であった
翔真 >見事と言わざるを得ない(^^)
弓 >GJ(^−^)b
GM >といって、その場に留まっても遠からずしょーまくんにずんばらりんされるだけ。となれば、アドを追い掛けて叩くしかない。《クロスェンド》で、命中がまた回って1C66の51、回避−17ときた!
アドノレ >を〜。まぁ初に向かわれるより良しとしておく
弓 >《スカルメール》要るかーい?
アドノレ >リソース的には大丈夫なのかね?
弓 >このラウンド、敵味方行動があと1回あるけど、範囲攻撃はどのみち庇えないからねぇ。要るなら言うてー
アドノレ >前1つは回避無理っぽいけど1発で沈むことは無いと思いたい
サクラ >こっちからも支援出せますからね。という訳で対抗防御準備ー!
アドノレ >……あ、わざわざ同一sqに入ってくれたのなら薄幸の石使うか。プラーナ入れれば回らなくても回避の目が有る
GM >ああ、なるほどね〜。割った場合1発目は53まで下がりますー。
アドノレ >ではそうさせてもらいつつ両方の回避にP9入れて……前いっこ回して絶対回避の、後ろも57で回避。めでたく《フラッシュバック》が+3に更新された
GM >ではエンディルスは……あらためて全力移動だー。《エンディヴェイサー・フライト》でZOCの影響はなし、全力移動ジャッジで1回転して46、移動力8でそらにスタック。
サクラ >「待て!?」 ぐ、移動妨害は持ってない
エンディルス >「おっと。眷属の相手なんかしてる場合じゃなかった。ついつい追いかけちゃうんだよねぇ」
アドノレ >足の速いボスはこれだから面倒な
GM >そして、竜Aは……そらSq中心でナントカのひとつ憶え《ディザスターブレス》!え、エンディルスがいる?まあいいや(ぁ
弓 >制御できてねーぞばかちん(笑)
そら >冥魔だからね……
GM >ともかく命中が……ほーらファンブル、38(笑)エンディルスは《分身》で回避したけど、各自回避よろしく!
初 >えーと、回避ですよね……今30スタートなので、メガエヴォ入れれば普通に回避、ですね。「ひょいっと!」
そら >やはり回避91スタートでふったらんですが、規定上ダイスは振りまして、普通に回避。
『――制御の出来ていない兵で、わたしの相手とは』
翔真 >同じく、ふったらんで回避成功です。
弓 >おなじくー。ってか38なんかじゃMEすら要らないのう……おとといきやがれですわー
そら >エンディルスの狙いは、最初からこのわたし。でも、逆に言えばそれだけに……分かりやすくなる
アドノレ >では手筈通りに。左に3Sq移動のミスティフォグが範囲に届くので、移動後に「収束」と一緒に掛ける。これでカウント3使用
GM >すると、翔真の行動と同時ですな。2人とも、どうぞ!!
アドノレ >「ちょこまかと動きおって少しは落ち着け」(収束ミスティフォッグ)
エンディルス >「……おや。そういう手を使うのか」
GM >これで、次ラウンドの最後までエンディヴェイサー及びシーリングギア由来の能力は使用不能だね。
初 >うな!あとはエンディルスを徹底的に削りきればなんとかなる、ですね!
アドノレ >「まあそういう事だ」 収束で対抗使ってしまってるのでフォローは頼んだ
翔真 >了解。右に1Sq移動、《コンビネーション》起動から《大斬覇》&《屠牙破刃》、対抗で《斬撃刃》を起動。《大斬覇》の対象は竜A・影ABCで。
GM >おろ。エンディルスの方にはかからないので?
弓 >これはまさか……
アドノレ >流れから見てなんかやるのかと思ったが
弓 >いや、ハイヒールライダーキックからの敵ライダーベルト破壊シーンの再現チャンスでは……
翔真 >いえいえ、初手ではこれが限界ですので(^^; でも気合入った(笑)追撃の《屠牙破刃》でエンディルスに追撃します。
アドノレ >影を増やされる前に消す事にしたのか、なるほど
GM >なるほど、そういう組み合わせね。らじゃ、命中どうぞ!
翔真 >まず、《大斬覇》の命中値が132です。
GM >当然ながら影たちは《分身》を使うけど……回避の低い竜Aが回しまくってどうするんだ(笑)という訳で全員命中!
翔真 >259点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です。
GM >では防御……おおう。竜Aと影Bがファンブル。Cだけ回したが、3回回してもそもそもHP10じゃ最後の輝きもいいとこだな。影A以外斃れた!
翔真 >続けてエンディルスへ《屠牙破刃》で攻撃、命中値128です。
GM >エンディルスも対抗《分身》……でも69じゃ当たりですな。ダメージどうぞ!
翔真 >P33入れて174点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です。ダメージが1点でも通れば次のラウンド終了まで命中ジャッジに−20のペナルティを付与です。
GM >104抜けー。ただしエンディルスは冥魔だから、ペナ値は半減(この場合は命中−10)ね!
翔真 >はーい(^^)
行動回数/1 | 弓&サクラ/19、影A/17、そら/15、初/11、 エンディルス/9、アドノレ&翔真/5 |
サクラ >で、カウント19で私と弓さんか……一旦、8までディレイします
弓 >まだ結局スカメ残ってましたし、私も5くらいまで下げときます
GM >では、影Aの行動……こいつについては特に行動を遅らす理由もないので、1Sq前進の《ムーンゲート開放》!HP15消費、「邪術王」を召喚。さてその数は……3体!!
サクラ >ぐあ、術戦支援ユニットが複数体……(吐血
GM >そしてだ……召喚されたこいつらも即動く。エアダンスで移動力増加、1Sq進んで……エンディルスに「リラックス」。
サクラ >あ、そーくるか!
GM >ちなみに消される対象は簡易魔法たる「収束」が優先されるので、ミスティフォグがSqに広がる事になりますな。
弓 >ノーリーズン撃てるけど……
GM >ついでにこいつら、扱う魔法のレベルも+1扱いなんで、そこも気をつけておくんなまし。
翔真 >あ、了解。リラックスは元が5レベルだっけか。そうなると+1で6レベル、そもそも消せんのね。
アドノレ >リラックスは通常タイミングだからなぁ。簡易の強化でもあればワンチャンなのだが
弓 >ふむふむ、この場合ミスティフォグで無効化されるのかな、メガエヴォは?
そら >あ、それはだいじょうぶ。《コンビネーション》に割り振れないだけで、わたしの能力ですので。長い時間と苦労を掛けて、完全な身体にしてくださったおかげです(o^ヮ')b
弓 >ふむ、ならいいか。他の方は通す?
サクラ >こちらは手が出せない〜〜
翔真 >自分も通しで、手が無い。このタイミングで対抗で簡易魔法を起動しては起きます。
GM >参考までに。何かで消されない場合は、2発目でミスティ(付与魔法)を消すので、1発余る事になりますね。
アドノレ >いや待った。今配置を見ていて、一人分なら《邪眼》で消せる事に気づいたのだが……
初 >あ、そうか……リラックスの射程は「1」。エアダンスを使ってスタックを外れるように移動してたんですから、それを消せばもしかして、前提が崩れる……?
アドノレ >エアダン消しても効果あると(。。)
初 >だから、わたしもやります!ノーリーズンで、もう1人のエアダンスも消しますよー!!
アドノレ >ディスアペアを使うのも考えたが、エアダンが掛かった時点で割り込めるんだから《邪眼》の方が妨害手段が無い分良いな
サクラ >なるほど!
翔真 >確かに……
GM >うん。更に言うとエアダンスの時点で対抗タイミングだから、妨害もなんもあったもんじゃなかった(^^;
アドノレ >《邪眼》で一人分エアダン消し消ししつつ「ふぉっふぉっふぉっふぉっ」バルタン笑いあるいはスパルタンX階段移動中笑い(笑)
初 >ではアドさんの横で「まーじーかーるー!かみかぜぇーーー!!」 スカートじゃないから見えない!せーふせーふ!!(笑)
GM >くぅ、これで……邪術王AとBは1Sq移動して、そこで移動力不足により行動終了になる。だが、まだ邪術王Cの分は生きてるぞ!(笑)
弓 >じゃあ、そもそも出現位置が私から3Sq先って事は……Cのエアダンはノーリーズン出来る?
GM >はーい。エアダンス そもそも3レベルだから……+1しても4レベル(笑)
弓 >じゃあ、出現位置が私から3Sqなら、私のノーリーズンでも大丈夫ですね けしけしのーりーずん
GM >らじゃー!これで邪術王どもは全員「1Sq進んで、移動力不足で行動終了」って事になる。
翔真 >危ない所だった(汗)
初 >ですね、もしアドさんが言わなかったらスルーしてた所なのです。あぶなかったのです!
弓 >さすあど……
行動回数/1 | そら/15、初/11、 エンディルス/9、サクラ/8、アドノレ&翔真&弓/5 |
GM >では、続いてはそら、そしてほん子の行動なのですなー。
初 >うなぁ……エンディルスは何かしてきそうなんですけど、行動を止めるにはカウントが3たりません(、、)
そら >確かに、魔導具を封じたとはいえエンディルスに仕掛けられるのは、万全でなければ避けるべき事態ですね……
初 >わたししってますよ。そらちゃんはさっきは特殊能力で凌げたけど、次に倒されれば……まずい事になるって(めめたぁ)
翔真 >ディーとの決戦前に貴重なリソースを削りやがった事(&護れなかった事)に対して憤りを感じております(ぁ
そら >わかりました。行動確保の意味合いでも、いったん8まで落とします。
初 >じゃあ、4までおとしますのです!
そら >『それと、何度も言うけれど……訂正して。彼らは“眷属”じゃない。もっと適切な言葉がある……』
『“仲間”っていうんだよ』
アドノレ >「コンゴトモヨロシク」
エンディルス >「ああ、ああ。そんなの知ってるさ……だって、僕にもいたからね。その“仲間”ってやつは」
「でも……ケしたじゃないか!お前達が!全員!」
サクラ >……あぁ、ディガイディスや他の冥魔将か……
エンディルス >「ああ、そうだ。この流れもよく憶えてるさ……そして、今度は僕をケすんだろ?」
そら >『だって、冥魔だから』
サクラ >………んー、なんだろ。ちょっとこの流れが引っかかるなぁ。何だか、前夜のアポクリフィス戦を思い出すのです
エンディルス >「だよねえ!……でも、そうはさせない」機能を一時的に停止しているシーリングギアを……呑 み 込 む
サクラ >「……んなっ!?」
アドノレ >無条件に飲み込めるようなサイズなのか?
そら >やろうと思えばできるよ……冥魔だから(、、)
翔真 >………シーリングギアにリウフンシャンとノアを取り込ませている状態でシーリングギアごと呑み込んだと言う訳か?
そら >うん。わたしがいつもやってるのと、やってる事は同じ(、、)
エンディルス >「(狂ったように高笑い)……さあ、これでも僕をケすつもりかい? “終焉の魔神”と、その眷属ども」
弓 >「そういうことするから消されるんだって何故わからないのか」
GM >という訳でエンディルスの行動、終了!! しかし、これで条件がひとつ変化する……「エンディルスを普通に倒すと、世界結界は道連れに消滅する」という事だ。
この状況を見て、ウィザード達は……
とりあえず、PLサイドの作戦会議についてはこちらをご覧いただきたい。
サクラ >さて……弓さんの《デジャ・ヴュ》で「『そらの本当の、最終的な目的とは何か?』を確認してみる、で良いんでしたよね? 自分はエンディルスを削りに行きますが
翔真 >こちらはOKです。
アドノレ&弓 >うぃ
初 >え、わたし?(違)でも、その前に……「安全にエンディルスを倒す方法もしくはギアを分離する方法」を確認しなくちゃ、ですよね(、、)
そら >それはわたしが引き受けましたが、まだシーン中で実際に振られてはいないのです。先のはあくまでPL発言レベルですので。
弓 >PC的にはそらの目的がどんなものでも受け入れる気まんまんなので、今更弓がこの質問するのはひじょーにアレなんだけど(笑)
翔真 >まぁ疑問は解消しておきたいと言う皆の期待を(ぁ
GM >だもんで、シーン再開をGMから振ろう……この人物の発言と共に。
エンディルス >「……さぁ!どうするんだい!!」
翔真 >「………そら、『安全にエンディルスを倒す方法もしくはギアを分離する方法』を検索出来るか?」
そら >「エンディルスを倒すだけなら、普通にすればいい……でも、シーリングギア(あれ)を取り出したいなら、やらなきゃならないことがあるよ」
アドノレ >「まぁそうなるだろうな。求めよ、さらば宿題が与えられん」
サクラ >「一体、どうすれば良いのです?」
そら >「エンディルスを足止めした後、その刃で“空間”を開くの。あとは見つけ出して、回収するだけ」
GM >具体的には「バッドステータス等で、一時的にエンディルスを行動不能にする」→「月匣を開く方法でエンディルスに対して空間を開く」→「内部の空間内にあるシーリングギアを発見・回収」って流れだね。
アドノレ >空間に穴開けて採取。すこーっぷ♪と頭に浮かんだがまぁ聞き流してくれ
そら >何故行動不能にする必要があるかといえば、完全に動ける状態ではそもそも空間を開く事が出来ないからです。現在エンディルスは行動終了していますが、受動ジャッジは出来ますので。
初 >「動きを封じるには……えーと、麻痺とか石化とかです?でもそういうのは……」
サクラ >ふむふむ……バステ付与はからっきしだなぁ
そら >「それは、わたしがやれるから」 ここに《茨月》という、うってつけのものが。
弓 >「手持ちならあるわよぉ」っ[電撃魔導弾][粘着魔導弾][衝撃魔導弾]
サクラ >……あー!!
GM >その中だったら「麻痺」のバステを付与する電撃魔導弾が該当するね。ただ問題は、冥魔王のエンディルスに対しては効果時間が半減する事。この場合、効果カウントは使用後3カウント間固定なので……それが半減(端数切捨)となると、僅か1カウントだ。
サクラ >んじゃ、これからの1行動ずつでバステ付与→翔真さんの《破断界剣》→ギアの回収って流れかな?
翔真 >空間開くのは現在俺しか出来ないので俺はその役割固定ですな。
GM >これもホントは他にも結界徹甲弾とか銅のつるはし、あるいはそら自身に開かせる手もあるんだけれども、あえてしょーまくんに言及したんでお任せしよう。
翔真 >成程。空間を空けられればシーリングギアは直ぐに発見・回収出来るのですか?
GM >あ、それは「発見」「回収」ごとに1回行動となります。もちろん、どちらもスタックしなければなりません〜。
アドノレ >穴開けないとそこから覗き込む事が出来ない、と
サクラ >んじゃ、私が捜索ですかねぇ、と思ったらスタックしないとダメだったかー(^^;
翔真 >それぞれに必要な能力値ジャッジは解りますか?
GM >回収は行動宣言だけでOKとして、発見は知覚力ジャッジ、その目標値はエンディルスのLv値なので56。……ですが、今のキミらなら不可能な数値ではないでしょう。
サクラ >メガエヴォのお陰ですね……
翔真 >魔法詠唱が必要な者はその消費カウントも併せて調整しないとならないが、カウント4で皆併せて一斉にやるか?
弓 >まあ、カウントは揃えればいいから、電撃も考えておきましょう
アドノレ >固定じゃない所はイニシア次第が実情だろうけどな
初 >うなー。回収については……あった!「ピックアップ」。これ使えますか!
GM >ああ、それは使えますなー。ほん子の場合、射程の問題からこれもエンディルスにスタックしなければならないけどね。
初 >うな。魔法射程はわたしの課題〜……あ、でもここで衝撃のお知らせが。「ピックアップ」、これ対抗タイミングなのです。つまり、回収してそのまま何か行動できるのです!
GM >まあそれでも、ほん子の現在位置からすれば移動は必要だな(笑)
翔真 >回収は臼本嬢が出来るとなると、後は発見する為にスタックして知覚力ジャッジを行う人員か。
アドノレ >それは俺様がやろう。丁度移動力も足りる
初 >うな、わたしも引き受けましたのです!今回はアイテムが対象だから、さすがに魔法抵抗はされないと思いますのです!
翔真 >了解、宜しく頼む。
サクラ >では回収は初ちゃん…後詰で私って感じかな
弓 >私がフォローに回ってもいいし、逆に取り出し直後にそらりんが食べるのもあり?(笑)
翔真 >そう言えばEコアも使われているんだったか。
そら >流石にエンディルスについては“倒す”以外の選択肢はありませんけど、シーリングギアについては考える必要が……ありますよね(、、)
翔真 >中にリウフンシャンとか居るだろうしなぁ(−−;
弓 >そのままだとノアも消化されちゃうかな……リウフウシャンが対話可能かどうかわからないか
サクラ >ノアが入ってる奴だけ確保して、リウフンシャンが封印されてる奴はそらりんに処分してもらう?(^^;
弓 >リウフウシャンがまともかもしれないという可能性は?(笑)
そら >リウフンシャンは冥魔だから、わたしとしては食べなきゃダメなの。ごめんね(、、)
GM >そらに何とかしてもらう場合、奪った人からワンアクションでそらに渡す必要があるから、どのみち次の行動になるかな。
初 >シーリングギアの解析は、わたしがそのままやってもいいんですよね……
弓 >私は回収するなりトドメに回るなり、どっちでもOKです
初 >あ。でも今そらちゃん、エンディルスとスタックしてますよね。もしかして、わたしがそのままそらちゃんに渡せばその点は問題なしです?
GM >…………いわれてみれば そうである(爆)
初 >じゃあ、わたしはエンディルスにスタックして、発見されたシーリングギアを「ピックアップ」、そのままそらちゃんにスルーっていう感じで!
GM >なるほど。それでOKかな?
翔真 >了解です。閃光の様なスルーパスだ(笑)
アドノレ >アイアイサー
という訳で、作戦行動としては……
「弓が電撃魔導弾をエンディルスに当て、一瞬麻痺させる」
→「その間に翔真が《破断界剣》をエンディルスに使い、内部空間を出現させる」
→「更にアドノレが空間内部を知覚しシーリングギアを発見」
→「初がピックアップで回収しそらに渡す」
→「サクラの追撃&そらの自由行動」 という事になった。
そら >『……と、いうわけです』
翔真 >「(説明を聞いて)……了解した、ありがとう。」
弓 >では、あらためて私も。「私的には、そらの目的がどんなものでも受け入れるつもりなんだけど……(はふ)……」
そら >では、それはわたしから説明しますね……『わたしの行動目的は、当初より“【天意虚空】にこの世界の情勢を伝えつつ、裏返った断片たる冥魔をすべて回収する”事。“対・裏界魔王”という目的については、かつてインフィナイトとして再構成された際、杉崎博士によって後付けされたものです』
弓 >『うんうん、そうよね。……で、すべて回収したら、どうなるのかしら?』
そら >『冥魔をすべて浄化回収すると、【天意虚空】、すなわち“かつて、ここにあった世界”が再生されます』
サクラ >……あー、初ちゃんの予測とも一致しますな
そら >『もとよりわたしは【天意虚空】の端末ですので、あくまでその目的に即して行動している訳ですが、先程初ちゃんも言っていたように“FtEにとっては《自らの存在を否定される》という、問答無用かつおおよそ最悪の危機”なんです』
サクラ >デスヨネー……
翔真 >確かに、事実だけを挙げればその通りではある。だが、これはあくまでも“そらとしての行動目的”ではないように感じる。
そら >『はい。そして、ここからが重要な事、“杉崎 そら”としてのわたしの真の目的、ですが……』
サクラ >(ごくり)
そら >『そのようにして生起した事態に対して、“わたし”は可能な限り抗うつもりでいます。何故ならば、いまやわたしにとってもFtEは“故郷”なのですから』
弓 >うんうん。「やっぱり、聞くまでもなかったわねぇ(嬉しそうになでなでぎゅう)」
サクラ >…………うーん、考えすぎだったか
翔真 >方向性の問題かと。
そら >それは、他でもない皆さんに、今までの時の流れの中で、じっくりと根気よく教えてもらった事です。
サクラ >「ともだちを信じ切れてなかった」というのが地味に凹むorz
初 >あ……なるほど(。。) でもサクラちゃん、そらちゃんの意見をちゃんと聞けたんだから、これでいいんだと思うのです。
翔真 >“何を”信じ切れなかったのかは解りませんが、そもそも“何かを”疑ったと言う訳でも有りますまい?普段取らない行動をそらが取ったから、その理由がなんなのかを知りたかっただけでは?
初 >だって、誰も聞く必要がないと思ってたから聞かなかったっていうだけで、遅かれ早かれ明らかにすべき事だったんでしょうから。
サクラ >ふみゅー……それもそうですね(^^;
弓 >年季の差といえばそれまでよ(笑)
翔真 >せやな(苦笑)
アドノレ >亀の甲より年の功。ただの禿げよりアドのづら
GM >これまでの実プレイの年月、時にはPLレベルで喧嘩もしたりして歩み取ってきた路なので、まさにそれに集約されるお話でした。ただ、サクラとか……あとアムあたりもだな、確かにそこまで長い事七転八倒はしてないので、それも分からなくはないのだ。
初 >ですのでわたしの場合、睦美さんから引き継いだ“記憶”に基づきつつも そういう「長い事行動を共にしている関係じゃない」つまり、サクラちゃんに近い立場から言ってたつもりです(、、)
翔真 >うむ、理解した。事実であるので問題無い。
初 >っていうか!そもそも18年前とか!わたし生まれてませんし!!(笑)
翔真 >ほんそれ(苦笑)
サクラ >……後2年で20周年なのか……(笑)
GM >今ここにいる翔真・弓・アドを始め、今のレジェンドPCが1桁レベルだった時代やな(笑)
そら >――そして。【天意虚空】の端末たるわたしの立場に対しては、自らのとってきた行動の責任をとるという事でもあります。
アドノレ >自ら端末と名乗るなら責任など可笑しな話だ。かく在れかしと作られてその通りに行動しなければ、最初から失敗作という事になるからな
翔真 >うむ、一人の大人として自身の行動に責任を持つのは間違っていない。
アドノレ >もっとも端末ではなく命としてあるならその使命は次代に繋ぐ事であって成功も失敗も無いわけだ
そら >【天意虚空】は世界としてただ在るというだけのもの。だから、これはヒトとしてのやり方……これも、教えてもらった事。
GM >という訳で、答えになりましたでしょうか皆の衆?
サクラ >はーい、時間取らせて御免なさいです。有難うございました
GM >や、メタな事を言えばPLレベルでも「そらとのコンセンサス」をとりあうべき時期だったので、これで良いのです。
弓 >弓はまあ、開始当初からそらりん構ってたしなー(笑)
翔真 >俺はまぁ、そらと色々有ったからな。
アドノレ >この世界にイデの力は無いと信じるメタな心
翔真 >意思は知れた、その内容にも否は無い。ならば後は共に歩むのみである(^^b
サクラ >うっし、気持ち切り替えていきましょ
GM >うむ。では作戦行動開始、まずは8でサクラとそらから!
サクラ >はーい。4までディレイしまーす
そら >わたしもさくにゃんと同じく、4に落とします!
弓 >「ロードカートリッジ、バレットスペル……“ショック”」
初 >「今こそ、諸先輩方にお借りしたこの力を最大活用すべき時……(うなうなうなうな)」
エンディルス >「なんだい。やらないのかい?……それならそれでいいんだけどね」
行動回数/1 | アドノレ&翔真&弓/5、初&サクラ&そら/4 |
弓 >「……予言したげる。きっと次にアンタは”こんなバカな”というわぁ……」 では、まずは電撃弾モードで単発攻撃。命中は138、避けられそうなら《幻想舞踏》も切る構え
GM >今回エンディルスは行動を使い切ってるので《分身》は不可能。なので、まさか当てられない事はないと思うけど……ひとまず受け回避。頑張ったけど91じゃアカンな、ダメージどうぞ!
弓 >いちおう《シュアショット》はいれておく……ああ、今回特殊なのは弾丸だけだし、別に《捨て身》もいれてよかったのか。……まあいいか
初 >うな、ダメージが通らないと副次効果は出ないやつですね。ちなみに電撃魔導弾は天・物ダメージです。
弓 >んむ。でも《シュアショット》までいれれば、ノーダメということはあるまい
GM >という訳で105ダメージ抜け、そして3……ではなく、1カウントだけ麻痺っ!
エンディルス >「……何かと思えば、こんなものか。何のつもりだい?」
GM >で、続いてしょーまくん……こっちはいちおう回避値41だけど、ジャッジどころか受けも出来ないから、もう当たらない道理はないな(笑)
翔真 >了解。動無し、《コンビネーション》起動で《大斬覇》&《破断界剣・壱ノ型》起動。《大斬覇》の対象は影A・邪術王ABC・エンディルスで。続く《破断界剣・壱ノ型》はエンディルスへ。
GM >はーい、では命中どうぞ!
翔真 >対抗で《斬撃刃》を起動して、《大斬覇》より……命中値129です。
GM >エンディルスはまず避けられないとして、残りの連中も…………うん、順当に無理だった(笑)ダメージどうぞ!
翔真 >攻撃力260、虚=火属性物理ダメージ属性防御無効です。
GM >こちら防御、エンディルスは63固定の197ダメージ。残りの連中は……あ。影Aがファンブって沈んだわ(笑)
翔真 >続いて《破断界剣・壱ノ型》をエンディルスへ、命中値127です。
GM >OK回避なんて無理さぁ(笑)という訳で……翔真の刃が描いた軌道上で、エンディルスの蒼鎧に……ぽっかりと「口」が開いた!
エンディルス >「……な、に!? これは……」
アドノレ >エンディルスの横に《空間転移(移動)》して「臭う、臭うぞ。お宝の臭いが」とお宝探し(笑)
GM >うむ。ではアド、知覚力ジャッジをどうぞ!!
アドノレ >P9入れのくるくる回って1C75。ちなみに数値的には要らないプラーナ使用はテカテカ光るためだ
GM >また《フラッシュバック》が増えた……(笑)ともあれ目標値56なので、充分達成!蒼鎧に穿たれた虚空、その奥に……エンディルスが飲み込んだばかりのシーリングギアの姿を、見出す事が出来た。
エンディルス >「くっ。それは……僕の台詞だろうっ……」
アドノレ >「人のヘソクリを探し出す事は大いなる楽しみの一つだ」(きゅぴーん☆)
弓 >あとはブチキレて巨大ロボを乗っ取ればヤンホモフラグを達成だな!(笑)
翔真 >お、おう(笑)
GM >それはエンディヴェイサーでやる方だと思うんだけど、いずれにしても今は使えないんだよう(笑)さあ、カウント4祭りだ!!
サクラ >初ちゃんどーうぞ!
初 >では、宣言通りにエンディルスにスタック!アドさんが見つけたシーリングギアを対抗「ピックアップ」で回収……そのまま、そらちゃんにスルー!
「まーじーかーるー!きゃっつ☆あいっ!!」
みーつめるきゃっつあい まーじっくぷれいいずだんしん みーどりいろにひかーるー♪
そら >いまほんとに光ってますけどね……とにかくいただきまぁす☆で、さくにゃんどうぞ!
翔真 >ノアは救い出してやってくれると助かる(苦笑)
サクラ >では《チャージング》!敏捷度ジャッジの達成値は86なので……左端のSqまで移動。攻撃目標はエンディルス!
GM >命中どうぞ!!こっちは麻痺ってるんでジャッジできないんDA☆
サクラ >く、惜しくもCせず。命中は109です
アドノレ >惜しくもならポチるか?ココで決められれば映えるが
サクラ >いや、まだ倒し切るには足りない筈
初 >うな。ここまででエンディルスの残りHPは1537、ですので(、、)
GM >とはいえだ。受け行動もとれないので、41固定のあたーりぃ(笑)
サクラ >「油・断・大・敵――ッ!!」と、いろいろ足して……《生命の刃》20と、さらにエネブー3連して、合計239点風地・物理ダメージ!
GM >すると176抜け……HP半減突破!!
そら >そしてわたしの行動は、《デジャ・ヴュ》2回目……内容は、シーリングギアの解析です。
GM >では、そらはシーリングギアの使用方法を理解する事が出来る。次の行動から使用なり処分なりできます。
そら >『使用法、把握……!』
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