【第42夜】
たとえ天に抗うとも
〜超魔導黙示録・U〜
<PART−21>
激突する“さだめ”と“想い”
〜対決!エンディルス/第2ラウンド〜
遠い昔、ここではない世界。
「……ここも、ダメか」
破壊の限りを尽くされた大地に、呆然とたたずむ男が1人。
「ダメだね。“あいつ”はこの世界を完全に破壊したよ……もう誰も、何も救えない」
「……どうやら生き残ったのは、お前とオレだけのようだな。まったく」
後ろから姿をみせたもうひとりの男に、そう返答する。
「ああ。でも、このままだとこの先、そう長くも生きられないだろうね」
雲の向こうに聳え立つ巨大な影は“白”か、それとも“黒”なのか。
どちらとも明言できない“それ”は、いとも容易く滅びの手を下す。
滅びに瀕した今の世界にとって、おそらくそれは充分過ぎる結果を齎すのだろう。
“勇者”も命尽き、抗う者は既にいない。
青年達も、今こうして何の偶然か生きてはいるものの、“それ”に立ち向かう力など到底ありはしない。
何故なら彼らは、特別な力など何ひとつ持たない一般人だったのだから。
――もはや、万事休す。
「――いや、待て。ひとつだけ手が残っている」「なんだって?」
男は、荒廃した大地のそこここで蠢く、小さな“欠片”を指差す。
“勇者”が直前の戦いの中で打ち倒した、数多くの“ナニカ”……その、成れの果てを。
「これを使って、俺達は“あの力”を手に入れる。今を生き残るには、それしかない」
もうひとりの男は、しばし逡巡し……
「……他に手もない、か。よし、キミの提案に乗るよ。正直、まだ死にたくはないからね」
「ああ。そして伝えるんだ……終わりの先にあるはずの世界に、この出来事を」
「“僕達にしか出来ないミッション”……か。面白い」
「そうだ。二度と、こんな事を繰り返さないために」
こうして、ある世界の終焉を直視した青年2人は、その場に散らばる“終焉”の断片……
エヴォリューションコアと同化・変異を果たす。
すべては“生き残って、終焉の運命を乗り越える”ため。
そして、確かにその試みは“成功”した。
……その後の事を含めて考えるならば、おおよそ最悪の結果と共に。
ディガイディスとエンディルス。“終わりの、その先”へと到達した者達。
それは確かに偉業ではあるが、決して称えられる事はない。
なぜならば。
彼らはその後、いくつもの因果を越える中で、
やがて世界の脅威“冥魔王”にまでなり果てる者達だから。
輪廻のうちに、崇高なる当初の目的は劣化して失われ、
唯“生き残る”という感情のみを只管に肥大化させたまま。
――あるいは、既に。
かの“破滅”に直面したその瞬間、
彼らは“ヒトとしての正気”を失っていたのかもしれない。
それでも、まこと皮肉な事に。
彼らの存在そのものは、確かに今“その出来事”を、
◆ ◆ ◆
戦いのさなか、「シーリングギアを飲み込む」というまさかの暴挙に出たエンディルスだったが、
ウィザード達は巧みに連携し、これを取り出しかつ取り戻す事が出来た。
エンディルス >「な、に……こんな、バカな」
弓 >「プークスクス(^m^)」
アドノレ >「“予想外”を防ぐ事は誰にも出来ぬが、そこから瞬時に立て直すのが蝶☆一流の仕事よ。そこで『こんな、バカな』と言ってしまう貴様の実力は底がしれよう」
初 >「これぞニンジャッパーワー……じゃなくて!仲間の絆、なのです!!」
弓 >「いぇーい、ぐっじょーぶ」 アドとハイタッチでもしていよう(笑)
アドノレ >Sqギリギリでハイタッチ(笑)
初 >じゃあ、まざりまーす!(笑)
サクラ >あ、いいなぁ(笑)
翔真 >……残念ながら届かない(笑)
こうして、第1ラウンドは終了した。……かに思われた、その時であるッ!!
エンディルス >「……許さない。許さないよ絶対に」
GM >その時、彼の声に唱和するように『……俺も許さん』
サクラ >おぉ……?
GM >その直後翔真の背後で、空間が割れて現れた者がいる。ここ“ノアの領域”で、そんな芸当が出来るのは……言うまでもなく、ただひとり。
『遊びは終わりだ、エンディルス。
――お前達も、“弱い者虐め”はその辺にしておくのだな』
サクラ >「…ディーさん!」
翔真 >「このタイミングで来るとは、狙っていたか?」
エンディルス >「なんだ、キミか。折角時間を稼いであげたのに、遅かったじゃないか」
D=ガイディス >『話は全部“知っている”……今からでも、遅くはない。素直に世界結界を返せ、エンディルス。そうすれば今回は殺さないでおいてやる』
エンディルス >「そうしたくても出来ないよ。その道具は今、アイツが持ってるんだから……つまり。今ここで僕を倒しても、キミの問題は解決しないって事さ」
D=ガイディス >『“今、戦うべき敵”は“お前”じゃない……か』
エンディルス >「そういう事。今の状況、キミ1人よりも僕がいた方が“有利”だって思わないか?」
D=ガイディス >『……』 数瞬、不気味に沈黙。
サクラ >「……っ」
エンディルス >「さあ、どうする?“ディガイディス”」
D=ガイディス >『……いいだろう、乗ってやる。どの道“ヤツ”とは、決着を付けねばならなかったのだ……その代わり、重ねて言う。世界結界にはこれ以上手を出すな』
エンディルス >「前向きに考えとくよ」
初 >「うな……あなたも人間なら、今のそらちゃんの言葉に耳を傾けてもいいんじゃないでしょうかっ」
D=ガイディス >『残念ながら、俺達の“因果”は、もはやそれ以前の問題だ……確かに俺は人間だが、冥魔王でもある。そして“ヤツ”は冥魔を喰う者……選択の余地はないだろう』
翔真 >「流石にこの状況で“エンディルスと手を組む”とか言い出すのなら、本当に馬鹿なのかと俺でも思うしかないぞ………?(汗)」
アドノレ >「“悪即斬”側だと思ってたら“バカは使えるから残しとく”に宗旨替えしたのか」
弓 >「馬鹿なのかしら……いえ、馬鹿よね」
サクラ >「ま、待ってください。ここでそらちゃんがノアを解放すれば万事解決なのでは?!」
弓 >「話全部聞いてたって言っておいて、その可能性に気付いてないからアレは馬鹿なのよ、サクラ」
D=ガイディス >『ほざけ。冥魔の力を持つ俺と、“終焉の魔神”たるソイツの立場上……エンディルスの所業はさておき、ソイツとの対決はどうあっても回避出来ん』
サクラ >「あぁぁ〜〜もぅ〜〜〜っ!?」 個人的にディーさん死んでほしく無いんだよなぁ
翔真 >俺も嫌いでは無い、心情も理解出来なくも無い点は有る。
弓 >私はわりと不倶戴天の敵モードではある(笑)
初 >「……うな。それならその力、手放す事は出来ませんか?」
D=ガイディス >『それも不可能だ。俺は元々、ソイツの身体で命を繋いでいた……今は冥魔王の力を代わりとしているが、いずれにつけ生きる事が出来る』
弓 >「いや、どーかんがえてもアンタが悪いでしょうが。っていうか、私も同じだし」
GM >そう。弓が【右腕】、ディーは【両脚】だったね。
弓 >「そらの身体で命を繋いでたのは私も同じ。で、私を一度殺したのはどこの誰だったかしらぁ?……で、いま私はこうして独立してて、あんたは冥魔。バッカじゃない?????」
D=ガイディス >『……ならば、他に手はあったのか?』
弓 >「さあ?そんなことは自分で考えなさいなぁ。でも、少なくとも、今のソレが正解だとはとても思えないわねぇ」
D=ガイディス >『そうだ、選択の余地など、最初からなかった。いずれにせよ、これまでのツケ……纏めて返してもらうぞ』
エンディルス >「そうだね。ついでに“アイツ”の心も返して欲しいもんだ……そして、僕とディガイディスの2人でまた乗り越えるんだ。今回の“不可避の終焉”もね」
初 >「……そうして正気を失ったまま、記憶もなくして次の周期を繰り返す……って。それは、止めなきゃなんですね」
D=ガイディス >『分かっている事はひとつ。いかに途中の成り行きが変わろうが、遅かれ早かれ俺達はこうなっていた、という事だ』
そら >『……冥魔はわたしにとって、例外なく“食べる”対象……もと人間でも、完全に変異すればもう冥魔。わたしから言えるのは、それだけ』
D=ガイディス >『そして俺は、この世界をいかなる“外敵”からも守る――【天意虚空】は、俺ひとりだけでいい』
翔真 >あー、先のそらの話から考えると“その台詞”も大きな矛盾を孕んでいると解るんだな。
初 >「……睦美さんの記憶が正しければ、確かにそらちゃんは“終焉の魔神”そのものです。でも、今のそらちゃんは“この世界を終わらせない”と確かに言いました。わたしは、それを信じるです」
エンディルス >「……さっきから気になってたんだけどさ。なんでそんな事を知ってるんだい?」
初 >「……受け継いだからなのです。“記憶”を」
エンディルス >「僕が憶えてる限りでは、そのムツミっていうのは“原初の最終勇者”……なるほどね、そういう事だったのか」
初 >「……うな」
エンディルス >「……よし、決めた。“終焉の魔神”を倒したら、キミを連れて行くよ。世界の終わりの向こう側へ、“お宝”としてね」
サクラ >なんか初ちゃんロックオンされたー!?
初 >「うな……わたしを“眷属”にしようっていうんですね。トゥミカナスみたいに」
D=ガイディス >『エンディルスめ。また戯言を……』
サクラ >「……(ぶちっ)巫 山 戯 る な い い 加 減 に し ろ」
「あー!もう!皆言いたい事ばっかり言って、すっかり収拾付かないじゃないですかヤダー!?
とりあえず今回の騒動はエンディルスが悪いので、そっちぶっ飛ばしてから!!
ディーさんもそのあとお話ししましょう!
どうして皆そんなにゼロかイチかで考えてるんですか泣いちゃいますよっ!!??」
弓 >「お、おう……」
サクラ >「(ぜーはーぜーはー)……という訳で、覚悟するのですエンディルス」
翔真 >「言いたい事は山ほど有るが、弟子を泣かす訳には行かんのでね。エンディルスを倒してノアを救い出してから改めて伺おう。」
D=ガイディス >『ソイツ(弓)も言っていただろう。人間として積み重ねてきた因縁が。冥魔としての本能が。……もはや、それを許さんのだ』
サクラ >「方法論は違うかもしれませんが、目指す場所は一緒なのに……っ!」
アドノレ >「相手のやる事が気に食わないからぶちのめして己が意思を貫き通す。てんでバラバラな事を言い合ってるようで本質はいっしょ。わかりやすかろう」
サクラ >「身も蓋もなぁい!?(がびーん)」
D=ガイディス >『俺は人間として、冥魔王として“終焉の魔神”を倒す……そして、ディガイディスの記憶にもある“不可避の終焉”そのものは、絶対に到来させない』
そら >『“冥魔は全部食べる”……そして“人々は絶対守る”。なら、わたしが今ここでするべき事は……』
ともあれ。D=ガイディスを加えて混迷の度を極める、第2ラウンドの開幕である!
GM >という訳で、イニシアティブ!D=ガイディスは《気功》25を使おう。
そら >では、こちらも振りまして……クリティカルです!
翔真 >プラーナ15点を使って……惜しい、クリティカルには1足りない(苦笑)
弓 >ころころっと、CもFもなし
アドノレ >《斥力場》9に消えなかった《フラッシュバック》も加えて戦闘が続く
サクラ >対抗《フルスロットル》……って、ピンゾロー!?
初 >……う な (o_ _)o ファンブりましたー
アドノレ >そんなに致命的ではないが早めに仕掛けたい事があるか?
初 >うなー……開幕ラビリンスか?とも思いましたけど……暫定数値を見て決めるです(、、)
GM >こちらはエンディルスとD=ガイディスがクリティカル、邪術王Aがファンブルか……
行動回数/9 | ディー/166 |
行動回数/8 | − |
行動回数/7 | アドノレ/129 |
行動回数/6 | 翔真&サクラ/120、弓/115、そら/111 |
行動回数/5 | 初/83、エンディルス/81 |
行動回数/4 | − |
行動回数/3 | 邪術王B/46、邪術王C/41 |
行動回数/2 | 邪術王A/24 |
サクラ >なんだ……このイニ166の行動9回って……(@@;
初 >こうなりますとー……ディーさん以外の敵は全員、わたしより遅いんですよね。とりあえず開幕対抗は、ありませんです!
そら >わたしも初ちゃんと同様ですね……
サクラ >こちらは対抗切ってるので他のアクションは無しー
翔真 >同じく自分も有りません。
弓 >ないですー
アドノレ >ホントは最初にディーをアナライズしなきゃいけないだろうけど、カウント18使う長詠唱の大技を折角だから使いたかったり。初とそら、プラーナ回復いれるとしたらどっちかという問題があるのだ。
そら >わたしは先の状況で全回復してますので、初ちゃんになるのでは……?
初 >うな。気付けば残り86点でした……
アドノレ >らじゃ。代わりにアナライズしてくれる者募集
エンディルス >「競争だよ、ディガイディス。どっちが早く、あの“終焉の魔神”を倒せるか」
D=ガイディス >『……お前には無理だ』
GM >という訳で、D=ガイディスが二手先をいく状態からのスタートですな。
D=ガイディス >『――何故ならば』 166で行動開始。《コンビネーション》、《覚醒(鬼)》+《跳躍》、更に《縮地》で物理攻撃1回。そのためにまず、敏捷度ジャッジを行う。P30を入れて48、よって移動力8。
翔真 >まさかと思ったが普通にプラーナ使えるのか。
D=ガイディス >今までも使っていたがな。ひとまず飛行状態で3Sq移動、密集Sqにスタック。その後《縮地(鬼)》の効果で物理攻撃1回――覚悟するがいい、“終焉の魔神”。命中87。
サクラ >こちらの防御魔法は届きません…っ
翔真 >同じく。
初 >う、うな。属性的に物理ダメージはむりですー……(、、)
そら >では、普通に回避を試みます。命中87なら、ファンブル以外で……97、回避です。『――わたしと戦う、というんだね。ほんとうに』
弓 >すかめ……いらにゃかった
アドノレ >避けられたみたいだな
そら >回避に闘気を振っていなければ危ない所でした。
D=ガイディス >『やはりな……“アレ”を使うしかないか』 続くカウント146で再行動。
サクラ >あ、もしかして……!
弓 >「自重しなさいよぉ」
『“欠片”達よ。その力を行使するには及ばん……あるままに戻るが良い――《レトログレッション》』
D=ガイディスがそう唱えるや、ウィザード達を包んでいた翠碧色の輝きが霧散していく!
そら >『……これは』
D=ガイディス >『これが、俺が嘗てキサマと共にあり、そしてやりあっていく中で学んだ事だ』 という訳で、この場の《メガ=エヴォリューション》の効果を、ラウンド終了まで無効とさせていただこう。
サクラ >「シュヴェルトライテの出力が……っ!?」
翔真 >「前にも似た様な力を使って来たのが居た、アンタならその類の力を備えて来ると正直踏んでいたよ。」ガチでな(マジ)
GM >まぁせめての幸いは、この能力……メガエヴォと同じで《コンビネーション》とは共存出来ない事かな。
初 >「……う、うな……そう、きましたのですねっ」
弓 >「まぁ、想定の範囲内よねぇ」 しょーまくんに同調しつつ
アドノレ >「流石に色々と対策を練ってきたわけか」 プラーナが命綱だなこりゃ
翔真 >使い方を良く考えないとね。
サクラ >ME以外の自己バフは残ってるけど……それでもきっついわぁ
エンディルス >「あれぇ?もしかして……形勢逆転、ってやつかなぁ?」
アドノレ >「そらにおんぶに抱っこで生き永らえてきたと思われるのは心外だぞ」
エンディルス >「えぇー?じゃあメイオルティスやトゥミカナスを斃した時とか、今まで僕を甚振ってた時とか、さっきの力を使ってなかったとかって言っちゃうんだ?」
翔真 >「事実を捻じ曲げる様な事は言わない、力を借りていたのは事実だ。」
サクラ >言い返せないなぁ(^^;
弓 >「や、私、そらりんと会った当初から、その力に頼りすぎるの良くないって言い続けてるから。 っていうか……アンタ、何一つ貢献してないのに、何ドヤ顔してちょーしこいてんのよ。殺すわよぉ」
エンディルス >「あはははははは! ま、言ってなよ」
D=ガイディス >『ともあれ、これでとりあえず貴様は滅ぼされずに済む……これ以上調子に乗るなら、俺が始末するがな』
エンディルス >「……おぉ、こわいこわい(笑)」
行動回数/7 | アドノレ/129、ディー/126 |
行動回数/6 | 翔真&サクラ/120、弓/115、そら/111 |
行動回数/5 | 初/83、エンディルス/81 |
行動回数/4 | − |
行動回数/3 | 邪術王B/46、邪術王C/41 |
行動回数/2 | 邪術王A/24 |
GM >という訳で、アドノレの行動です!
アドノレ >初のプラーナ回復を考えてたが一度ディーのアナライズが必要か……「少しばかり予定変更だ。もう少し自力で奮闘する事を期待する」
初 >「……うな!といいますか、さっきからずっと全力全開なのです!!」
アドノレ >という訳でディーをアナライズ。P9と《フラッシュバック》4で37。これで足りなきゃアイテム使って底上げするまで
GM >アーカイブ更新。データ数値上は前エピと変わってないけど、前回使ってなかった能力を開放してます。
アドノレ >さりげなくかっこいいパーツ(黒)とはな
D=ガイディス >『――次で決める。覚悟をしておけ』
サクラ >またディーさんの手番かー(汗)
D=ガイディス >では、126で三度目の行動。今回は《激竜》でSq攻撃、命中は86。
GM >攻撃対象は範囲だから……そら、アド、初、ついでにエンディルス(爆)に回避が必要だね。
サクラ >やばいやばいやばい……!!
弓 >ぬう、範囲はスカメれない……
アドノレ >《禁術領域》で初は入れるとして、そら庇ったら意趣返しなるな……とか危険な思考が
GM >そもそも《擬似餌》も対抗タイミングだったやね(^^;
そら >では、皆さんの労力を軽減するためにも今回はプラーナ全開で……危ない所でした。出目3、88で回避です。
アドノレ >無事に避けたならそのまま自分と初の分を消し消し
初 >「……う、うな(、、)」 ありがとうございますのですー(><)
翔真 >ところでエンディルスへの攻撃はどうなってます?
サクラ >あら、そういえばエンディルスの回避は?(笑
アドノレ >エンディルスはどうなった……ってツッコミ3連(笑)
GM >そう、エンディルスもなんだよね(笑)
エンディルス >では《分身》を使用して……Cが出ない!67(爆)
サクラ >そして見事に回避失敗(笑)
D=ガイディス >ではエンディルスにダメージ。他に当たってないが手加減は特にしない。123+《侵食》50、無属性物理ダメージ。
エンディルス >ファンブった……53防いで総合120抜け。「おいおい、ひどいなぁ……いちおう僕は味方なんだけど?」
サクラ >……Oh
D=ガイディス >『そんな所に突っ立っているからだ』
弓 >「pgr」 指さして爆笑してやろう(笑)
アドノレ >「まぁつまりそういう星回りなのだ」ギリギリの状態なのでやらないけど、ここでポチってCにしたかった(笑)
サクラ >さて、エンディルスに追撃行きます。弱ってる方から狙う!まずは《チャージング》で全力移動、52なので右端のSqまで移動。行き掛けに攻撃!
GM >おおー、どうぞ!!
サクラ >命中に対抗でエアブレ発動、+5して合計73!
GM >エンディルスの回避、対抗《分身》で……ダメだ、あたーりー!
サクラ >では攻撃。《生命の刃》20して、172点風魔法ダメージ!
GM >魔法ダメージか!ならば抗魔で……83ブロックの89抜け!
アドノレ >戦場縦断の一騎駆けだな
サクラ >というか、気が付いたんですよ……「一撃離脱戦法で相手のタゲから外れてしまえば、相対的に私への支援リソースをそらちゃんや初ちゃんに振れる」って!
翔真 >成程、では此方も。左に1Sq移動、《コンビネーション》起動。《大斬覇》&《リジェネレイト》を起動します。
GM >了解。攻撃の対象は……?
翔真 >《大斬覇》の対象は邪術王ABC・エンディルス…………それと、ディーで。そらに本気で手を出した以上、俺も刃を向けざるを得ない。命中値は89です。
D=ガイディス >何を言うかと思えば、今更か。もとよりこれは、予め分かっていた事ではないか……《気功》11使用、96で回避。
GM >エンディルスは《分身》を使用。邪術王たちは普通に回避を試みて……ああ、やっぱり全員命中か(^^;
翔真 >………これで“あと12回”。攻撃力は223、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です。
GM >防御、邪術王は……今回は張れるぞアースシールド。結果A69・B72・C73。ちなみにエンディルスは74だった。
翔真 >達成値がじりじりと上がってきてる……(^^;
GM >それでも、邪術王たちはそろそろヤバそうな予感。具体的にはあと1発耐えられるかどうかだね、対抗魔法の分ワンチャンあるけど(^^;
行動回数/6 | 弓/115、そら/111、アドノレ/109、ディー/106 |
行動回数/5 | 翔真&サクラ/100、初/83、エンディルス/81 |
行動回数/4 | − |
行動回数/3 | 邪術王B/46、邪術王C/41 |
行動回数/2 | 邪術王A/24 |
弓 >さて、いろいろあったけど、方針としてはエンディルスでいいのかな?もう倒しちゃっておけ?
翔真 >収束ミスティフォグか効いている間に倒さないと、ノアが救えない&自爆で大変な事になりますから……(^^;
サクラ >シーリングギア自体は既に取り出し済み、ですよね?
GM >その通りだね。まあ箒の自爆についてもその通りなんだけども(笑)
初 >……ちょっとだけ がんばりました!(ふんす)
そら >いえすいえす。今 わたしが持ってますので(o'ヮ')o
翔真 >了解です。という訳で倒してしまっても良いんじゃないかなと思うので、もし間違ってたら指摘下さい(^^;
そら >問題は、今みんなでエンディルスを倒しても、今までのようにコアを食べられない事……わたしが直接食べる以外では(、、)
アドノレ >「トドメは欲しい」と御所望です
そら >でも。わたしの次の行動は、もう策定済みなのです。
弓 >「さて、予告を果たしましょう」 全速力で1Sq前進してエンディルスに攻撃、いつもの《コンビネーション》で。
GM >それって通常移動っていわないかい!?(笑)
弓 >うん、通常移動。気分だけ瞬間最大戦速(笑)そして今回は白兵モード、すなわちハイヒール(笑)命中は《捨て身》101の《ヴォイドアタック》95で
翔真 >一瞬で一歩詰めて来る様な描写だね(^^)
GM >じゃあエンディルスは対抗《分身》で……うーん、回らない。68の70で、どっちも命中!
サクラ >GOGO!
弓 >久々のEブースター×6基全力起動、をどちらにも。 「神殺しのヒールよ、ありがたく床ペロしなさぁい」物理は《シュアショット》で212点防御半減、魔法は205点
アドノレ >必殺技シーンとして記録に残しとこう(久々のさる稼動/笑)
弓 >この通り、MEを封じられても補う手はあるのだ。実質ただの仮面ライダーウィザードキックなのは内緒である(笑)
GM >だけど、今回は邪術王ズから支援を出せるぞ。Aがアースシールド+18の、Bがレインボウフィールド!
アドノレ >レインボウフィールドは消しに掛かろう。ディスアペア
初 >では、わたしはアースシールドの方をディスアペア!レベル的にぎりぎり届きますので!
GM >そうくるか!邪術王ABはこれで対抗防御使ったので……Cがレイガード(防御25/抗魔22)!総合7レベルだからこれは消せまい(爆)
アドノレ >流石にそれはな(^^;
翔真 >いや、レイガードの射程は0Sqのはずだから、届かないのでは?
GM >……おぉ。邪術王といえど魔法の射程は延びないのよね(^^;
翔真 >お、邪術王の能力で延びるのは命中と攻撃、魔法レベルだけなんですね。良かった(^^;
弓 >サポートありがとうございます。しょーまくんも指摘さんきゅー
初 >エンディルスのHP、1000を切りました。残り……824!
エンディルス >「……やれやれ、やってくれるじゃないか。自慢の鎧がボロボロだ」
GM >さて。そらの行動ですが……
そら >……ここで皆さんに確認します。『今……ここで、決着を付けたい?それとも、わたし達がここまで来た、その目的を優先する?』
初 >「……うな?」
D=ガイディス >『……この期に及んで、何をするつもりだ』
アドノレ >「つまり両立は出来ないと断言するのだな?」
そら >『(こくり)わたしは“彼ら”との決着を付けなければならない……でも、世界結界はこのままにはしておけない。そして、“わたし”はあくまでも、人の導きあってのものだから』
弓 >「コイツらが一番嫌がる方で」 即答で。ブレにゃい弓(笑)
アドノレ >なるほど(ぽむ)
翔真 >「手段の為に目的を忘れたら、それは本末転倒と言うんだ(苦笑)」
サクラ >「…最初の目的を果たすべきだと思うのです」
そら >今のところ、目的優先3(弓ちゃん含め)の未確認1(アドさん)という解釈でいいのでしょうか。もし間違ってたら指摘してくださいね。
弓 >うん、まちがいなく、倒しても世界結界めちゃくちゃならコイツら喜ばすだけですからね、もちろんそれで(笑)
アドノレ >「当初の予定通りで」
そら >わかりました。みんな、ありがとう……もし間違っていたら、と考えたから。
『だから、わたしはこうする……“決着は付ける。でも、今じゃない”』
エンディルス >「……え」
D=ガイディス >『……なに?』
そら >そして、欠片通信で『……“ノアを解放する”よ。世界結界が元に戻るから、みんな備えて』 と断りを入れつつ、シーリングギアの機能を使用。ノアを解放します!
ALL >「はわー!?」「はーい」「了解だ。」「んむ」「うな!!」
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