【第42夜】
たとえ天に抗うとも
〜超魔導黙示録・U〜
<PART−22>
暗雲、いまだ晴れず
そらがシーリングギアの中から1枚のカードを取り出し、そして……囚われのノアを解放する。
その瞬間、“ノアの領域”全域は激しい光に包まれた。
後から聞いた話、その光芒は遠くアンゼロット城からも確認できたという。
そして……光が晴れた時。
そこは、横須賀の街だった。
そら >「……ふみゅん(*'-'*)」 もとにもどってます!
サクラ >「よ、横須賀……!?」
初 >「……う、うなー…ここは、臥龍学園……?」
アドノレ >「君たちは悪夢から目覚めた」 PC版□ードス島戦記の全滅対応(ぉ
GM >エンディルスとD=ガイディス、冥魔たちの姿は周囲にない。空に浮かぶ紅い月もなく、世界は平穏に営まれている。
サクラ >「い、一体何が起こって……?」
翔真 >「そらが、と言うよりこれはノアの力の影響と言う所か……?」
そら >「うん、わたしじゃない……」
アドノレ >「そのような事件は最初から存在しないと主張されてるのか?まぁ取り合えずどっか外に連絡してみよう」
GM >その時、背後から声が聞こえた。
『……ありがとう、君達』
初 >「……う、うなっ」
サクラ >「ノア!」
アドノレ >「おぅ。直接出て来るとは思わなんだ」
翔真 >「今回も巻き込まれてしまった様で難儀様だ(苦笑)とりあえず説明して貰えると助かる。」
ノア >『知っての通り、あの蒼い鎧の冥魔に領域へと侵入されてね。あれがどうやってそのような事を仕出かせたのか、それは僕のあずかり知らない事だけど……そもそも、冥魔があんな力を行使してくる事自体が想定外だったよ』
GM >なぜならエンディルスの今回の策謀は、一貫して世界結界の外で行われていた事なので、世界結界のコアたるノアが知ってる道理がないのだ(笑)
サクラ >デスヨネー……
ノア >『とりあえず君達のお陰で、世界結界の改変は修正する事が出来たよ。このたびは、醜態を見せた事を詫びさせてもらいたい』
翔真 >「力についてはそらが今持っているシーリングギアの能力による物だ。詳細は後で軽く説明する。」
ノア >『痛み入るよ。……さて、今さしあたっての問題は、あの蒼い鎧の冥魔と……』
そら >「D=ガイディス」
ノア >『うん。本来の“僕の領域”は、この僕と主なる幻夢神を除き、なんぴたりとも立ち入るべきでない領域……それがこうも度々侵されたとなると、今までのやり方を少し考え直さなければならないかもしれないんだ』
サクラ >「と、言いますと……?」
ノア >『“僕達”は、もう少し積極的な策に出るべきじゃないか?っていう事さ』
サクラ >「……なるほど(、、)」
ノア >『でもさしあたり、世界結界に情報のある君たち……“彼女”には通じなかったんだけど、とにかく此処まで飛ばす事が出来た』
そら >「理由は簡単。わたしは“世界結界より古い”けど、“共にある”から」
サクラ >「それで、エンディルスとディーさんは……?」
ノア >『あの冥魔2体なら、世界結界の外側に放逐したよ。蒼い方はそれで充分だと思うけど……黒い方は、ちょっと分からない。なぜなら彼もまた、世界結界に情報があったからさ』
そら >「それは……あれは“人間の冥魔王”だから」
ノア >『その時点で“彼”も“君”同様のイレギュラー、という訳か。いやはや、頭が痛いね』
サクラ >「う、うーん(^^;」
そら >「“彼”は“わたし”とは違う……わたしはもとから人間ではないけれど、この世界に生きる人たちの心に導かれて存在してきたし、さっきああしたのも、みんなと一緒に考えた上で、わたしが決めた事だから」
翔真 >「………一応聞くが、2体別々の場所に送ったか?それとも同じ場所に飛ばしたのか?」 万が一後者だと、エンディルスはディーに狩られている可能性が大きいかと(ぁ
ノア >『そこまでは、ちょっと分からないね。世界結界のコアたるこの僕が関知できるのは、あくまでも世界結界の中の事だけだから』
サクラ >あ、これはエンディルス死亡フラグですねコレは……
翔真 >「仕事が雑過ぎないかそれは………まぁ緊急時だったから仕方ないのかも知れんが(^^;」
ノア >『あの冥魔にいじられた世界結界の修復が、なによりも最優先だったんだ。“雑だ”と言われてしまえば、それまでなんだけどね』
翔真 >「その理由を挙げられてしまっては何も言えんよ(苦笑)」
アドノレ >「肝心な所が無事なら贅沢は言うまい」 普段使いづらい大技カップオブハオマが今度こそ炸裂する……と思ったらまた次の機会に(笑)
翔真 >《フラッシュバック》補正が一杯載っているから、効果も期待出来そうだったですな(^^)
そら >「……みんな、おこってる?」
初 >「う、うなー…」さっきから無言のままの弓せんぱいを中心に皆さんを見回しつつ。
翔真 >「ん?俺は怒って等いないが、そんな風に見えたか?」
アドノレ >「別段怒る理由は無いな」
サクラ >「状況的に仕方ないと思うのです(^^;」
弓 >「…………(すやぁ)」
初 >「……弓せんぱい、すごい。立ったまま寝てるです……」
GM >落ちながら戦う某タクアン和尚じゃあるまいし(笑)
弓 >「(ぱち)……起きてるわよぉ。……実際、この状況に対して何ができるでもないでしょ。世界結界の修復優先なのは確かなんだし」
初 >「う、うなっ(^^;」支えとこうと思ってましたのですー(、、)
そら >「エンディルスとD=ガイディスを倒さなくちゃいけないのは、ほんとう。それは、わたしのしなきゃならない事だから……でも、わたし達の最初の目的は、世界結界を直すこと。だから、それを一番に優先したの」
ノア >『成程。つまりはまたひとつ、貸しが出来てしまったようだね……』
弓 >「とっととその先を言いなさいなぁ。私達になにをして欲しくて、あなたは何を報酬に提示できるのかしらぁ?」
ノア >『って、やれやれ。そもそも僕がこのミッションを出した訳ではないのに(苦笑)』
初 >「……で、ですよね(^^;」
サクラ >「あっはっはっはっは(^^;」
ノア >『――でも、“僕の領域”からあの狼藉者達を追い払ってくれた礼くらいは、ちゃんとしておかないとね』
アドノレ >ボスは追放扱いだからドロップには入ってこないよな……
GM >まあそれは仕方ないけど、あそこでウヨウヨしてた冥魔の分の魔石はきっちり回収できるはずだね。
翔真 >世界結界的に臼本嬢の出席日数は補填してやって欲しい(ぁ
初 >……う、うな!?それですかっ(^^;
GM >流石に下がる男の二の舞はー(笑)と、それはそれとして。ここでプライズジャッジのお時間です。
サクラ >おぉー。振っていいんです?
翔真 >ボスクラスは倒せていないからプライズジャッジも無いはずですが、何故でしょう?
GM >それでもムッシュ=ノワールからの連戦だったからね。どっちみちノアから見れば異物以外の何物でもないから、とっとと持ってって欲しい……ってとこじゃあるまいか?(笑)
翔真 >あ、ムッシュ=ノワールの分もあったか(納得)
弓 >ああ、うん、言われてみればそうなるよね(笑)
初 >そもそも冥魔に、ルーラーっていませんし…
そら >エヴォリューションコアは けっこう もぐもぐしました(o'ヮ')o
アドノレ >登場してた雑魚は倒された扱いだから魔石は多数と言ってたような。すっ飛ばされた時にどんだけドロップ飛ばされて来たかのチェックだな
サクラ >あ、なるほどー(^^; じゃあ振りまーす。幸運度……惜しい、1ずれた(ぷぎゅる)
初 >……うな。わたしもずれましたー(^^;
そら >わたしも1ずれました。23です。そしてさくにゃんに っ《運命改変》
サクラ >ありがとそらにゃーん(><) では1Cされて25になります!
アドノレ >猫のお守り使用。しかし今回は回らず26。そして初に
初 >……うな。わたしでしたか!では、アドさんからありがたくいただきまして……次の出目はファンブル目というあぶなさ。1C32でした。
翔真 >ナイス回避(^^) CもFもなし、20です。これは中々好結果。
弓 >こっちも回らなかった。22で
初 >うな。ファンブった場合の展開くらいなら あらかたよそーは ついてました(o_
_)o
GM >まぁうすいほん子まっぱだカーニバルは回避できた、として(笑)……
魔石ZX(1)、S(5)、R1(19)、R2(37) 蒼水石、黒冥石、紅炎石 カラドボルグ(遺産)、地籟の腕輪(七音環/非売品) シーリングギア(入手済) |
ノア >『……ざっと、こんなところだね』
弓 >面倒くさいけど、シーリングギアはちゃん様に返さないとキレられそう……カードしだいでは使い道あるのかな?
そら >カードは6つまでとっとけるけど、一度に使えるのは1つだけで いまはリウフンシャンだけ……
アドノレ >ちゃんさまの返還要求は無いものとして?
弓 >そして返したら返したで、「盗まれてなんかいないもん、あげたんだもん」とか言いそうで、これまた面倒くさい(笑)
翔真 >まぁ一応真っ当に考えれば、ちゃん様に返却するのが筋と言うものだが、そのまま返すのもちょっと心配ではある。
アドノレ >面子もあるだろうから、正面切って返そうとするとなんかしら報酬を(あっちが)用意しなきゃならんと違うか
初 >冒頭の話ですと、確か“ぶっ壊していい”って言ってませんでしたっけ(、、)
翔真 >そうだったな(苦笑)
サクラ >まあ、後腐れなくするなら壊しちゃうのが一番なんだろうけど、ちゃん様の気が変わるって可能性もありますからねー…
弓 >根回しと交渉かねえ……というか、リウフンシャンはそらりんが食べたいだろうし
そら >えへへ(ぢゅるり)
弓 >このアイテムの問題点は、敵対的な魔王を封印した場合、うちらが生きて使ってる間はいいけど、遠い未来によからぬ輩が封印を解く可能性……
アドノレ >後から面倒になるから「(思いっきりぶった斬ったら)壊れました」とするのはどうか?
翔真 >“壊れました”と報告しても、普通に信じてくれ無さそうだしな。ぶっちゃけリオン辺りに確認取れば一発でバレるし(苦笑)
弓 >まあ、ちゃん様次第でいいんでない? 使いようはあるから、欲しいは欲しいし
翔真 >つまり普通にちゃん様にアポ取って返しに行くと。
弓 >急がなくてもいいとは思う(笑)
そら >じゃあとりあえず、わたしがあずかっとくやつー……?(うずうずねこ)
ノア >『それじゃあ、僕はそろそろ。立場上、あまり長居はできないものでね』
サクラ >あ、そっか。ノアは世界結界のコアだから、あんまり表に出てるのも問題なんだった(^^;
アドノレ >「さらばである。運が悪ければまた会おう」
翔真 >「対策案等有ったら遠慮無く連絡してくれ、此方としても力になれればそれはそれで今回の様な事態を予防出来る様になるならありがたい。」
ノア >『ああ。でも、僕としてはその時が二度と来ない事を願いたいね』
サクラ >「それじゃあノアさん、また……って、言われてみればそうでした(、、;」
初 >「……うな。すると、これからの事は誰に話せばいいのやら……?」
アドノレ >「取り合えず各方面がどうなったかの確認が必要でその後か」
ノア >『その答えなら、もう出てるんじゃないかと思うよ。キミがその通りの存在なのだとしたらね』>初
GM >という訳で、ノアはこの場からすっと姿を消しまーす。
初 >「……“観察者”かあ。いまの“わたし”に心当たりはないんですがー……」
サクラ >すると、これからちゃん様と連絡とらなきゃいけないのかー。くれはさんの方は無事なのかな……
GM >と、そんなところに着信一本(笑)
翔真 >それならまずはくれは嬢に連絡を………っと誰だろう?
エリス >『皆さん無事ですかー…(、、)』 という訳で、ルシファーズ=サンに横付けしたフレースヴェルグからです。
弓 >「だいじょぶよー」
アドノレ >「大変お疲れである」
サクラ >「あ、エリスさん!はい、全員無事なのです!……エンディルスは取り逃がしちゃいましたけど」
翔真 >「一応問題無い、そちらはどうだ?」
エリス >『良かった……あ、とりあえず報告です。世界結界の状態、正常に戻りました。アンゼロット城にも連絡がつきまして、柊さんがなんとかしたとか(、、)』
弓 >さすれん!(笑)
サクラ >ほんと期待は裏切らないなあ……(笑)
アドノレ >「ある意味最終兵器がご期待通りに結果を出したか」
翔真 >「そうか、とりあえず危機的状況は回避されたと見て良さそうだな(嘆息)」
GM >なお、エリスとの交信中「ひーらぎ、あの時私のことぶっ叩いたでしょ!」「だから!あの時お前マトモじゃなかったろーが!それに、あれは“峰打ち”っていうんだ!!」とかって会話が繰り広げられてたとか 繰り広げられてなかったとか。
翔真 >流石柊(笑)
エリス >『こちらにも世界結界に操られたロンギヌス艦隊がきましたけど、三中田さんが手を回して下さって。おかげさまで、ひとまず無事です』
サクラ >これで、ルシファーズ=サン救援に来たのがファイアフライだったりしたら……(笑)
GM >ん?よくわかってるじゃないか(笑)
サクラ >アイエエエエエ!?(笑)
翔真 >「そうか、被害が無いのであれば何よりだ。」
エリス >『ありがとうございます。それで、エンディルスはどうなったんですか……?』
弓 >「それが、わっかんないのよねぇ……」
サクラ >「ノアが言うには、D=ガイディスと一緒に“領域”から追い出したそうなのです……正直、決着を付けられなくて残念ではありますが(、、)」
初 >「……そういえば、シーリングギアは兎も角、“あの箒”の方は無事なんですよね……」
GM >さてさて?(笑)まあ、エンディヴェイサーがもし健在であるならば……“ノアの領域”にまで立ち入れる以上、世界結界への立ち入りも不可能ではないだろう。
サクラ >ヴァルガ製だけに、事が終わって自爆してる可能性は(ぁ
GM >もし健在だとしても、ナビゲーターに使うべきリウフンシャンの力はもうないから、いつそう出来るのかが今度は問題になるだろうけどね!!(笑)
サクラ >「そういえば、ディーさんがいれば世界結界の出入りは自由なんでしたっけ……うぅーむ(、、;」
翔真 >「ディーがどう対処しているかにも依るが、まぁ最終的には
そら >「わかんなくても、みつけだしてたべるから。わたしが、ぜんぶ」
エリス >『とりあえず、アンゼロット城には落ち着いたらまた連絡をとりますね(o'▽')o』
翔真 >「あぁ、宜しく頼む。」
弓 >「うちのナビ担当が天使だわぁ……」
エリス >『はいっ。……って、もう。弓さんったら(^^;』
初 >「で、これからなんですけど……とりあえず合流しますか?」
エリス >『そうね、初ちゃん。それでは、これからフレースヴェルグでそちらに向かいます。そちらの座標は、もう割り出せていますから』
そら >というか、わたし(o'〜'o)
翔真 >「流石だな、では志宝嬢。待っているので回収宜しく。」
弓 >道中は大丈夫かな?えりちゃんだけだと戦闘力ほとんどないし、危ないからこっちから向かう?
そら >ん? えりちゃんたちがのったとわかれば、わたしがゆーどーするよ?
GM >まあ、そもそも世界結界が正常に戻ってるからね(笑)
サクラ >まあ、こんな時にディーさんやエンディルスが横槍を入れてくるような事はない……と思いたいですが(^^;
翔真 >ここで横槍なんぞ入れてきたら、それこそ最終決戦で御座るよ(苦笑)
エリスたちを乗せたフレースヴェルグが上空に現れたのは、それから10分程してからだった。
京香 >「おつかれそらりーーーーーん☆(ぎぅ)」 到着一番飛び出す奴(笑)
そら >「もぎゅ☆」
エリス >「みなさん、お疲れ様です(^^)」
サクラ >「いえいえ!お二方も、お疲れ様なのですー!」
翔真 >「お疲れ様だ(フッ)」
弓 >「わざわざありがとねぇ」
アドノレ >「ご苦労」
初 >「おつかれさまで……うな?他の皆さんはー…?」
京香 >「上で今回の後始末中だよー。もうちょっとだけかかるって」
サクラ >「おおー。それは何よりなのです!」
エリス >「ナイトメアさん達には、わたしの方からお礼を言わせて戴きました」
サクラ >「十蔵たちにも、お礼を言っておかないとですねー……あ、それは私の方でやるですけど(^^;」
エリス >「はいっ。とりあえずこれで今回は任務完了……になるのでしょうか」
翔真 >「どうなんだろう………正直シーリングギアの始末を含めてちゃん……じゃない、パール=クールに報告に行くかどうかと言うのも有るし。」
初 >「……そういえば、細かい所でまだやり残しがあったですね。そらちゃんが閉じた、大公の森のゲートの扱いですとかー……」
エリス >「今回は関係している皆さんが多方面に散ってますので、再び集まっていただくとなると、しばらく時間が要りそうですね」
弓 >「そーね、連絡で済むところには連絡しちゃいましょう。BABEL……社にも報告が要るわねぇ」
翔真 >「………ディン=ザエスにも一言告げても良いかも知れんな、今回の一件では結果的にだが色々と世話にもなった。」
サクラ >じゃあ、ファイアフライの方は連絡とりまーす。くれはさんの方は、エリスさんがして下さるんでしたっけ!
エリス >そうですね。世界結界に異常が発生する前、当初のミッション上での報酬って話になると思います。
翔真 >あ、後ちひろんにもだ。大丈夫かな?ディープマリンの回収忘れとかも無いよね?(汗)
ちひろ >あ、わたしなら大丈夫ですよ? そもそもが、ルシファーズ=サンの後始末の方に居ますので(^^)
初 >「……その、あの。わたし、しょーじき心当たりがありませんので、少しだけお力を貸していただければと思うのですけどー……」
エリス >「初ちゃん、なにか……?」
初 >「……うな。そのぅー、“かんさつしゃ”って、皆さんどなたか心当たりあるですか? なければ、別にいいんですけど」
エリス >「“観察者”……って、でもどうして?」 正直 いろいろ思い出すものが あります(o_
_)ノ
初 >「……ノアさんのさっきの言葉で、“わたしの記憶”にまず浮かんだのが、その“観察者”なんです。わたしは会った事ないですけど(、、)」
GM >そう。初が引き継いだ「睦美の記憶」にはあるんだけど、初本人が会った事はない(笑)
翔真 >「…………ゲイザー、か?キリヒトならば一度屠られた筈だが、幻夢神次第で再度別の者が送り込まれている可能性も、0では無いかも知れんが……?」
サクラ >「ジーク君……は、流石に違うか(^^;」
弓 >「そのあたりだとBABELとか……ゲイザーとか……まやふぅも?」
そら >「かれんちゃん?」
翔真 >「ディーかエンディルスが次に手を出して来るのが“観察者”かも知れないとかそう言う類の話なのか……?」
初 >「……いえ。これから起こるとされる事に、何らかの手を打つのであれば、“観察者”に会って相談するのがいいのかな、って(、、)」
翔真 >「なるほど、そう言う事なら早速連絡が付く心当たりにアポを取っておくべきだろう。」
サクラ >「むー。まだまだ問題山積みなのです……」
エリス >「とりあえず、今はすぐ出来る事から先にしちゃいましょう。移動先はどうしますか?」
翔真 >「正式に依頼を持って来た所から解決して行くのが筋だろう。とりあえずはシティか。」
サクラ >「すると……さしあたり少なくとも、“大公の森”には行く事になりそうでしょうか」
京香 >「うん。それと、何か忘れてる気がするんだよねー。何だったっけ……おーもーいーだーせーなーいー(うがぁー)」
弓 >「どうしたの? ユニオンに何かあったとか?」
エリス >「京香さん……?」
京香 >「……え、ユニオンにって……あぁああああああああああああああ!?」
「思い出したっ!あのエロオヤヂ!!どこ消えたぁぁ?!(▼皿▼メ」
翔真 >「あ…………アイツかぁ(−−;」
サクラ >……あ、あー……そーえばそーでしたねー……(ちべっとすなさくら)
京香 >「そうだ、シティに行く用事といえば、まずそれでしたっ!あぶなかったぁー……このままだとお姉ちゃんにムッコロされる……」
エリス >「……とりあえずシティ行き、ですね(^^;」
アドノレ >「んむ。よきにはからへ」
弓 >「OK」
そら >(o'¬')o 「いつでもだせますー(ぢゅるり)……それじゃあ、いくよいくよー?」
翔真 >「あぁ、此方は問題無い。」
初 >「うな!」
京香 >「くさのねわけても さがしだす(断言)」
という訳で、再びラビリンスシティ。
サクラ >……はやっ!?(笑)
エリス >まあ、最大の戦闘はもう終わってる……はずですし。ですよね?(^^;
GM >さあ?(笑)
京香 >という訳で!到着早々、あのクソエロオヤヂを探し出してボコりに行きまーす(※なお確率)
翔真 >京香嬢、一人で行かないで護衛を伴って行って(^^;
京香 >……言われてみれば。じゃあ、とりあえず艦内から探しますー(^^;
翔真 >うむ、済まんな(苦笑)
エリス >やれやれ(^^; わたしは、皆さんが直接赴かない各方面への連絡役ですね。
翔真 >ありがたやー(−人−)
サクラ >そういえば。主に連絡を取るのはちゃん様とディン=ザエスでいいんです?
翔真 >確かちゃん様から直接依頼を受けた訳じゃないから、仲介した所へまずは連絡を入れるか。
GM >となるとシティの協会支部、イーグレットの所だね。
翔真 >了解です、有難う御座います(礼)ではまずそこへですかな。他の人の反対が無ければだけれど。
サクラ >異存ありませーん。で、ディン=ザエスの方はどうします?確か凄い喧嘩腰になってたような覚えが(^^;
アドノレ >順番が変ったところで然程変わらんだろう。思いつくそばからでよいではないか
弓 >私は社と、イレギュラーズにかな
GM >イレギュラーズは外界でナイトメアの手伝いをしてたところだから、合流を図るとなると結構時間が掛かりそうな感じだね。
弓 >ま、連絡だけでも。とりあえず結界は修復したから、入港してOKよーって
真白 >了解。ではその方向で、合流するなら場所を指定してもらえると助かる……
初 >そういえば。ディン=ザエスの処に行くのでしたら、もうひとつふたつ決めておくべき事があると思うのですー……
サクラ >ふむふむ。その心は?
初 >具体的にはゲートの事と、リウフンシャンの事(、、)
翔真 >ゲートの事は、まぁ俺達がやった結果で閉じてしまったから。その経緯はディン=ザエスにも説明している筈。
初 >ああ、いえ。もっと単純に「閉じたゲートを開くのかどうか」って事ですね。
翔真 >成程。んー……ディン=ザエスについては、無理に接触するまでもないかも知れんが。確かルーの指示で動いていたのだっけ?
サクラ >確かそうだったのです。……っていう事は、ルーに接触すれば済む話?(^^;
翔真 >それと、閉じたゲートに関してはどうする?個人的には白黒ハンターズには悪いが閉じたままでも良い気はしているが。
初 >……うなー。意見が何もなければ、相羽先生のおっしゃる通りでいいと、わたしは思うです。
サクラ >そういえば白黒ハンターズの飯の種、でしたっけね……今ゲートを再び開けて、どれだけ冥魔が残ってるのかがまだ謎ですが
弓 >まあ、好きにしたら良いんじゃ無い? 白黒はあれで強かだから、別の狩り場でも見付けるでそ(笑)
サクラ >それもありそうなんですよねぇ……あとはリウフンシャンかー(^^;
弓 >まあ、リウフウシャン食べたら自動的に閉じるんではないかね、ゲート(笑)
翔真 >それは確かに。となるとリウフンシャンの処遇も決まった様なものか。
そら >え?まだ これ たべちゃだめ?
アドノレ >そら専用ドロップで報酬と思えば好きにしろと思うのだが……
弓 >まともな魔王かもしれないからねえ、リウフンシャン(笑)
そら >かんけいないよ。冥魔はぜんぶ わたしがたべるんだから(o'〜')o
初 >……うな。正直、それも心配なんです。そらちゃんが冥魔を全部食べた後に起こる事……そらちゃんはああ言ってましたけど、それでも(、、)
サクラ >うーむ。あくまでもそらちゃん的には「冥魔は全部食べる対象」だけど、「それを達成した後、次に起こるはずの事」について初ちゃんは考えてる、と。
初 >はいです。それもありまして、さっき「観察者に接触してみたい」って事を 口にしましたです(、、)
サクラ >なるほど……立場の違いだなあ(^^;
翔真 >シティに来てしまった以上ここからまた観察者に接触を持つのも二度手間になってしまうか(汗)
エリス >観察者への接触、という事でしたら……今ここで出来ない以上、今後に向けてアポイントメントを取っておく程度でいいと思います。その後の流れで忘れ去られなければ、ですけど(^^;
翔真 >アドバイス感謝だ、志宝嬢。俺達が接触出来る観察者だと、まずは華恋嬢、次いでBABELか?
GM >あ、実はBABELは観察者じゃなくて裁定者だから、厳密には別ではあるのよね(笑)ただ弓にゃの上下関係上連絡は必須なので、それはそれって事で。
弓 >うに。とりあえず問い合わせしてたから、報告までちゃんとしないとね(笑)それと初ちゃん、ナイトメア経由でBABELに問い合わせてもらうのはどうかな?
初 >うな、いいのでしょうかー……二度手間になりそうな予感が(^^;
弓 >うん。私から聞くのはおかしいから、二度手間にはなるけど、師匠筋であるナイトメアにまず聞いて見るのはどうかな、と
初 >うな、なるほど!ドリームマンさんはまだ忙しそうかもですけど、もしかしたら連絡がつくのかもですね……わたし、やってみるです!
アドノレ >魔法のヒロイン……ミラクル☆ウイット!
初 >……う、うなぁぁぁぁぁぁ!?(///)←今更恥ずかしくなったなど
弓 >BABELそのものは裁定者であって、観察者としての知識があるかどうかは微妙なラインだけど、情報はもってるかもしれないよ?
アドノレ >通信に幸運ジャッジが必要になるパターンとメタな発言(笑)
GM >そういうアドちはどうする?(笑)何かやっておきたい事はあるかな?
アドノレ >どうするかね。後連絡必要なとこ……何も無きゃフラメルハウスに直に様子見にいってみるか。俺様的には有りだがどうだ?
エリス >せっかくだから、テスラちゃんにシーリングギアを調べてもらうというのはどうでしょう?確かに使い方はそらちゃんが知ってるでしょうけど、これから誰が使うとも分かりませんし。
アドノレ >なるほど、専門家の意見は重要だ
翔真 >了解だ、此方は問題ない。魔王も絡むなら尚更か(苦笑)
GM >という訳で、再び分割行動になってしまうわけですが(笑)
エリス >はい。それで、サクラちゃんはどうされますか?
サクラ >んー……とりあえずですが、何もなければ十蔵と連絡をとってみようかと。弓さんとか初ちゃんは、どこか移動されます?
初 >うなー……わたしは、とくには(、、)
弓 >ん?通話が邪魔になるならちょっと甲板の上っていうか、外に出るくらい?(笑)
京香 >んー……とりあえずあのクソオヤヂ見つけ出してふん捕まえなきゃ!なんだけど、ひとりで外出るのなんだしなー。今は艦内での調査だけにしといてやろう!(ぁ
アドノレ >出会ったところで、どうにか出来るのかどうかが怪しいからな
翔真 >フレースヴェルグで万が一に備えて待機しておくのでも構わないが……特に何も無いのだったら俺と一緒に来るか?
サクラ >そうですねー……じゃあ、翔真さんと一緒に行きます。わたし一応ロンギヌス(笑)
アドノレ >自分で「一応」とかつけてしまうのか(笑)
サクラ >……アドさぁん!?(笑)
エリス >「アドノレさん、いちおうそらちゃんの周りは気をつけてあげてくださいね。多分、そらちゃん周辺が今一番の台風の目ですから(、、)」
アドノレ >「んむ。何かあったら逃げる事になると思うぞ」
エリス >「よろしくお願いしますね」
サクラ >じゃあ、今回弓さんはエリスさんの傍ポジション、でしょうか(笑)
弓 >そらりん頭にのせておこうか?(笑)
そら >こんかいは アドさんに“ぱいるだー・にゃん”してます(o'ヮ'o)
翔真 >可愛いけれど歩く地球破壊爆弾だな(ぁ
GM >という事は、フレースヴェルグとその周辺に留まるのは弓・エリス・京香・ほん子の4人、って事になるのか。
アドノレ >幸運ジャッジくるかな
GM >……読まれていたか(笑) では、ここで進捗@幸運度いってみよう。
サクラ >はーい!じゃあ行きます、幸運度9から……い いし わります(ぷぎゅる
翔真 >む、19です。
そら >とくになにもなし、20でした!
弓 >幸運度13、ころころ……ふつうに21〜
初 >……あ、あぶなーい。21っ
アドノレ >ファンブルは不味いと思うので石が砕ける事にする
そら >アドさんアドさん。ずらしますよ!
アドノレ >頼む。6ゾロもアウトなので出目マイナス1で
そら >それではー。アドさん直伝、ぽちっとな☆
アドノレ >見えない所で起きた筈の不幸が回避された。25
GM >すると翔真&サクラで31、弓&初で42、アド&そら45か。って事は……
世界魔術協会ラビリンスシティ支部。
先程まで緊急事態を受けての対応をしていたようだが、今はひと段落しているようだった。
GM >という訳で、イーグレットとの接触は普通に取る事が出来るね。
翔真 >はいな。とりあえず面会に応じてくれた礼は伝えて置いた上で、簡潔に事の事態を報告しよう。
サクラ >じゃあ支部に入ったところで、うっかりぱきーん☆ 「……あ(^^;」って。後で補充しよう……(笑)
イーグレット >「態々の来訪、痛み入る」という訳で、こちらもこれまでの状況を事務的に話しておこう。
翔真 >「此方こそ、急な来訪にも拘らず面会に応じてくれた事に礼を言わせて貰う。」
イーグレット >「いや、今回は状況が状況なのでな。ともあれ、DHAにも礼を言っておかねばならぬか」
翔真 >「そうだな、此方からも改めて感謝の意を送っておこう。」
サクラ >そういえば、ファイアフライを動かしたのもイーグレットさんなんです?
イーグレット >いや、上に……といっても三中田司令だが、報告しただけだ。あとの差配は司令がなさったのだろう。
翔真 >認識を書き換えられていた時も色々と動いてくれていた、よね?
GM >昔だったらアンゼロットひとりでガンガン行けた反面、その彼女が何らかの要因で抑えられたら「もうどうにもならない」という弱点があったのを、くれはに世代交代してからは外部にも管轄者を置いてダブルチェックできるようにしてあったのが、今回効を奏した格好だね。
サクラ >なるなる(、、)
イーグレット >「さしあたり、D=ガイディスには人界を害する意志が今のところみられないとして、問題はエンディルスの方だな」
翔真 >「あぁ(頷く)ノアの領域に干渉出来る手段をまた手に入れたら同じ事をする可能性は大きい。」
サクラ >「んー……考えたのですけど、エンディルス捜索に部隊を出すべきなんじゃないかなって思います」……って言ったらこっちに飛び火しそうなんだけどさ!!(笑)
イーグレット >「ならば、それは私から三中田司令に意見具申しておこう」
翔真 >「宜しく頼む。」
イーグレット >それと……「杉崎 そらがすべての冥魔王を“喰った”後起こり得る事態」の話は、こちらにはされていない、という判断で良いのだろうか?
翔真 >流石にそれは迂闊に言えない(苦笑) 華恋嬢に相談とかしてから、改めて報告するかどうか、って所かなぁ(−−;
イーグレット >だろうな。報告のうちに含むのかどうかが明確でなかったので、あえて指摘をしてみた。
翔真 >申し訳有りませぬ(陳謝)
イーグレット >了解した。「報酬の件についてだが、一連の報告内容を赤羽代表に送って、あちらの判断待ちという事にしておこう。ヴァンスタインからの具申も合わせて、な」
翔真 >「了解した、赤羽代表も大事無ければ何よりだ。」 元ではあっても、ロンギヌスの言葉は重いな。
イーグレット >「今回の状況からしてFtE全体が異常化する特殊状況だったからな。すべての安全が確認されるまでは、我々外界駐留の部隊が最大限に努力するしかあるまい」
サクラ >「確かに……くれはさんの負担を減らす意味でも大事、ですね(、、)」
弓 >まー、向こうも状況わかってなかっただろうから、むしろ柊に報酬はずんでやってくれ(笑)
GM >多分そこが……主に柊サイドの落とし所だろうなあ(笑)
サクラ >わたし達は兎も角、あっちは孤軍奮闘だったみたいですしねー……やむをえないとはいえ(^^;
弓 >(報酬は赤羽くれは本人で)
GM >それ寿なんちゃらって言いませんか(笑)
翔真 >「ノアの方でも何か対策を講じてくれると助かるのだがな(嘆息)」
イーグレット >「……寧ろ、エルネイシアのアンゼロット様が黙っていない可能性まであるな」
サクラ >「……あ、あー(トオイメ)」
イーグレット >「ともあれ、此方も今後の状況を注視して出来る限りの事をするつもりだ。現状、このような事くらいしか言いようがないのが辛い所だがな」
翔真 >「(頭を振る)十分だ、現状で動き様が無い所も多い中でそう言って動いてくれる事が何より有り難い。」
GM >寧ろこんな頻繁に喧しい街にある部署だからこそ、却ってこう言えるのかもしれない(笑)
イーグレット >「なに、今後の流れ次第でもあるからな。ともあれ、情勢に何らかの変化があったら逐次報告して欲しい」
サクラ >「了解なのです!」
翔真 >「了解した。」
◆ ◆ ◆
一方その頃。
絶滅社の“ジェネラル”こと、裁定者BABELと連絡を取っていた弓は……
GM >ってわけで、ここからは弓のシーンね〜
弓 >はーい
BABEL >『世界結界の正常化については、此方も確認した。一部所属者については独断専行があったようだが、結果的にはそれが正しかったようだな』
ナイトメア >俺の事か。だが、ああでもしなければどうにもならん状況だったからな……
弓 >「ええ、大正解というか、それしか無かったと思ったわぁ」
初 >そのドリームマンさんと連絡をとってますのですー(///)
BABEL >『そして、今回の報告通りだとすると……今後、冥魔王エンディルスがFtEに侵入する可能性は非常に高いものとなるだろう。あるいは、既に侵入している可能性すらあり得る』
弓 >「うぐぅ……対策は?」
BABEL >『キミの傍にあるはずだ。私が見る限りにおいてだが、現状それ以外の有効な手段を世界は持ち得ていない……D=ガイディスとかいう冥魔王は“人類の側に立つ”と主張しているが、相手が相手だ。信を置くにはあまりにも、リスクが大き過ぎる』
サクラ >あ、やっぱディーさんについてはそういう認識なんだ……
翔真 >半分が人間であるとはいえ、半分が冥魔王である以上は是非もない事だろう(苦笑)
弓 >「そらりんか……まあ、アナタのお墨付きが出たなら、どこからも文句は出なさそうね」
BABEL >『ただし。杉崎そらが今後世界を害する存在となるのであれば、話は変わってくる。その場合、世界結界は打つ手立てをひとつしか持ち合わせていない』
初 >沙弥姉さん……といいますか“最終勇者”、ですね(、、)
BABEL >『そして、その手段が取られる時は……それだけは、断じて防がねばならない』
弓 >「ま、そうさせないように、がんばるわぁ(苦笑)……させるつもりはないけど」
BABEL >『……すると、キミは何の迷いもなく斃す事が出来ると言うのかね。杉崎そらを』
サクラ >あ、あー……BABELも世界結界を守らなきゃならない立場だから、こういう言い方になっちゃうのか(==;
弓 >「難しいわねぇ……必要ないだろう、とは思うけど」
BABEL >『……成程。では、こうしよう。従前通り、杉崎 そらから目を離さないように。そして、もしあれが真実に世界を害する存在になるようであれば……躊躇いなく、討て』
弓 >「イヤよぉ(くすくす) だって、今の私だと、その命令は永すぎるわぁ……」
BABEL >『やれやれ。嘗てのキミに対してならば、普通に受理されていた筈の命令なのだがね?』
弓 >「そうね、昔なら、頷いていたと思うわぁ。でも、そらも変わったし、世界も変わった、この関係性が永遠であるなんて保証はもうない。 ……そして私は変わって、永遠になったもの」
BABEL >『そういう事か。ならば、猶の事これはキミにこそ頼まねばならぬ案件だな……なぜならばその“永遠”以外に、あれの最終的成り行きを見届ける手段はあろうはずもないからだ』
弓 >「元からそらの事を世界を滅ぼすとか、そんな存在にさせるつもりはないし……世界が永遠に優しいとも限らないしねぇ。ここ最近でも、変わりすぎなくらいだし……さすがに、滅ぼした方がマシな世界にはならないと思いたいけど……」
BABEL >『それでも、我等は守らねばならないのだ。この世界を、全ての“敵”から』
弓 >「………でも、そうね。そのときは、そらを止めるか……なるべくマシな決着になるように、努力はするわぁ。……そらを討つことも含めて、ね」
BABEL >『承知した。その方向性で此方も考えよう』
弓 >(普通に面倒くさいからイヤだわぁ……)
翔真 >本音ェッ!(爆笑)
サクラ >でもBABELからすれば、もうこう言うしか他にないんでしょうねー……(^^;
GM >という訳で、BABELとの通信はこんなところかな?終わった所でほん子、お前さんも弓に報告すべき事があるだろう(笑)
初 >はいです!ドリームマンさんとの通信で、“ジェネラル”さんに話が通る事になりましたのです!(えへえへ)
GM >そしてその“ジェネラル”ことBABELとは今弓が話してたばっかりだという……なんというこの間の悪さ(笑)
初 >うな!という訳で、弓さんにかくかくしかじか!
弓 >「……先に言いなさいなぁ」
初 >「うな……そうは言われましても、話の順番的な問題が……(^^;」
翔真 >(苦笑)
サクラ >まぁでも、そりゃ難しいですよねー……弓さんならホットラインでどうとでもなりますけど、初ちゃんからすれば一旦ドリームマンにワンクッションしなきゃ話を通せなかったのは、最初から分かってた訳で(^^;
弓 >「まあ、好きに話したらいいわぁ(苦笑)」
初 >「うな……(しゅん)」
弓 >「つまり、今さっきまでの段階で、私はその情報を知らなかったんだからぁ、問題はないわねぇ(微笑) エリスー、しばらく社からの私宛の通信きっといてー」
エリス >「……え。いいんですか?って確認するまでもないですよね、この場合(^^;」
サクラ >既にツーカー(^^;
翔真 >志宝嬢も、随分長い事俺達に付き合ってもらっているからな……
エリス >という訳で、弓さんの指示通りに(o'▽')o ところで初ちゃん、“ジェネラル”には一部始終を話すんですか?
初 >うな。立場上しかたないと思います。それに、皇子さん達の動きもありますし、遅かれ早かれ明るみには出るんじゃないかなー……って(、、)
弓 >うむ、どこからどこまで話すのかは、教師やナイトメアと相談しながら決めなさい(笑)
サクラ >多分BABELの側にしてみれば、自分のスタンスの答え合わせ程度にはなるんじゃないかなーって……即座にこっちに何か手を打つ事はないとは思いますが(^^;
弓 >うん、でも「なんでさっき言わなかった」って言われるからね!(笑)
エリス >要は話が出たタイミングの問題、これだけですものね(^^;
弓 >そうそう。だから「嘘をつけとは言わないから、先に相談してきなさいな」って事で(笑)
初 >どこも「守りたい」って意志そのものに、間違いはないですものね……だからこそ、みんな辛いんですね(、、)
アドノレ >いずれ腹芸も覚えなくてはいかんな。……と言いつつ俺様が実演するのは腹に顔書いて踊る方(笑)
初 >そっちですか!?(^^; ……と、とにかく弓せんぱいの言う通りに、ドリームマンさんへの連絡を再開しまーす。具体的には今の相談で(、、)
京香 >「でてこいクソオヤヂー!成敗してくれるぅーっ」ってバックグラウンドでやってます。でも、見つかるのかなぁ(笑)
◆ ◆ ◆
そして同じ頃、アドノレはそらを伴って魔法道具店「フラメル=ハウス」を訪れていた。
GM >で、アドのシーンだね(笑)
アドノレ >ほいほいさいー
スルガ >「いらっしゃいませ。テスラならおりますよ」と、店番担当登場。
そら >「ふみゅん♪」アドっさんに“ぱいるだー・にゃん”状態(m'ヮ'm)
テスラ >そこにワンテンポ遅れて現れる店主「……いらっしゃい。どうしたの?」
アドノレ >「んむ。邪魔するぞ。そしてまたけったいな依頼の持ち込みだ」
スルガ >「と、仰いますと……?」
アドノレ >「調査依頼なんで物は裏で出す」一応店に他の客がいないか見回しておく
スルガ >「問題ありません。では、こちらへ」と、一同を店の奥に。そして私は店番に戻ります(笑)
アドノレ >裏に通してもらう
テスラ >じゃあ、店の奥の一室で……「それで、そのモノっていうのは……?」
そら >「これ」って、シーリングギアを だします!
テスラ >「うん……じゃあ、ちょっと、みせて」
そら >「つかいかたはしってるけど、はなしたほうがいい?」
テスラ >「うん、おねがい。調べるためにはとても参考になるから」
そら >じゃあ、かくかくしかじか☆
テスラ >(まるまるうまうま)……という訳で、さくっと調べます。
こうして、一行の中ではそらしか知り得なかった「シーリングギアの使い方」が明らかとなる。
テスラ >「……だいたい、こんな感じ。役に立った、かな……」
アドノレ >「参考にさせて貰う」 考察はメールにて留守番チームに送っておこう
エリス >ありがとうございます。っていう事は、弓さんにはダイレクトに伝わりますね(o'▽')o
弓 >>△<)>
翔真 >成程。
アドノレ >死なない相手を封印出来ると思えば、それでも使いではあると思う
テスラ >「今、封印されてるのは……冥魔王リウフンシャン、だって」
そら >「うん。わたしがやったんじゃないけれど」……そういえば、今の持ち主はわたしだけど、リウフンシャンが解放されたりしないの?
GM >ああ、参照するのは「その時封印した人物のレベル」だからね。逆を言えば、解放する時はそれを考える必要はない。
アドノレ >いいんじゃないか?
そら >「……でも、このままだとリウフンシャンをたべられないの」
テスラ >「食べる?……冥魔王を?………………(きょとん)」
アドノレ >「深く気にするな」
テスラ >「確かに、こうして封印されている限りはその力を使う事は出来るけど……」
そら >「だめ。たべないと、いみがないの」
サクラ >つまり、そらちゃんがリウフンシャンを“食べる”には、封印したままじゃダメで……一旦どこかで解放しなきゃならないって事?
テスラ >「それだと……一旦解放して、それからの話になるけど……危険じゃない?」
アドノレ >「その辺はどうなる?」
そら >「わたしひとりでもいいならやるけど……みんなは、めいわくじゃない?」
アドノレ >「危ないなら事前準備はいるだろ」
テスラ >「ここではやめて(==)」
サクラ >って事は、これからリウフンシャンとも一戦交えなきゃならない可能性があるのかー……(^^;
翔真 >中々に面倒だな、まぁ覚悟はしていた分気楽では有る(苦笑)
アドノレ >んむ。そうなるだろうとは思ってたぞ
そら >「……たぶん、あっちもすなおにたべられてはくれないから」
サクラ >そのあたりは、一旦皆で相談した方がよさそうですねー……場所が場所だけに
弓 >うんうん
アドノレ >仕方ないわな
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