【外伝・第1章】
惨劇が残したもの

<PART−16>


がんばれトモくん・パート2


・・・と、その時!

真琴@偽そら:物陰から出てくる・・・「・・・・・・・・・・・・?」(爆)
智律:「あ、あ、あ、あ、あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?」>偽そらさん
真琴@偽そら:「・・・・・・・・・・・・・?(にこ)」>智律君
怜:「……ありゃ多分真琴だべな……(冷静に)」既に慣れてしまったのでもう驚かない(爆)
ジョナサン:「一瞬、本当に出たかと思った…」>真琴の変身
智律:「あ、あ、あぅぅ・・・・・・・!?」
翔真:「…………(深い溜息)」
そら:「・・・・・・・・・・・・(じーっ)」>真琴さん
真琴@偽そら:「・・・こんな感じで・・・・よろしいでしょうか?(にこ)」<ドッペルゲンガー
智律:「・・・・あ・・・、真琴さん、ですか・・・?」
真琴@偽そら:「・・・・・・・・・・なんでしょうか?(にこ)」>智律君
智律:「あ、あぅ・・・・・。びっくりしたです・・・・・。」
真琴@偽そら:「それは失礼(くす)」>智律君
そら:「・・・・・・・・・・・・ふたご・・・」>真琴さん
真琴@偽そら:「・・・っと、こんな感じなのがドッペルゲンガーですね・・・説明するのに少し、姿をお借りしましたが、双子とは違いますよ(くす)」>そら
そら:「・・・・・・(ふるふる)・・・ふたご・・・(ぎゅ)」>真琴さん
真琴@偽そら:「えっ?!・・・・・・・」一瞬驚いて・・・・なされるがままにしておく・・・
そら:(でもって・・・ちゅ:爆)>真琴さん
真琴@偽そら:「んっ!(///)」少し慌て
ジョナサン:「!!!!!!」タバコを吹いた(笑)>KISS
智律:「あ、あわわわわわわわわっわわわっわわわっわ!?」
怜:見ない振り(爆)
翔真:「(片眉だけちょっと上げる(笑))」
そら:(少し顔を離し、にこ・・・と微笑んで、また・・・ちゅ:爆)
真琴@変身解除:「ん〜!!!」だ、脱出不能(笑)
遥:これが噂のキス魔そらりん(ノ∇≡
ジョナサン:「なあ…止めるべきなのか…あれ…」>怜
怜:「下手に止めようとするとキスされるからさ(苦笑気味に)」遥にも忠告
アドノレ:「仲良き事は美しきこと哉」
ジョナサン:「(なんか目の色が怖いが・笑)リョ、了解した…」>怜
遥:「なかなかつわものですわね(’’;」
真琴:ヘルプの視線を(笑)
サワダ:無理とジェスチャー(爆)
翔真:「また誰かが教えた事を曲解した様だな(苦笑)」
怜:「犯人は凛ちゃんだ(苦笑)」>翔真
翔真:「なるほど、有り得そうな話だ(苦笑)」>火狩
怜:「凛ちゃんがさあ……これお礼ってキスしたのがきっかけで(苦笑)」>翔真
翔真:「困ったものだ…(嘆息)」
怜:「翔真……お前さんも気をつけるべさ……対処法は……関わらないようにするか”感謝の気持ちならThanksって言ってくれ”とかでも言って逃げとけ(苦笑)」自分はきっちり巻き込まれてます(笑)
翔真:「気を付ける、忠告感謝だ……(苦笑)」
真琴:「あ、あの、その・・・(あわわ)」珍しくうろたえてる真琴が(笑)
そら:「・・・・・・・・・・(いい加減はなれて、にこ・・・と微笑む)」
真琴:「・・・・・あ、あはは(照笑)」>そら
そら:「・・・・・・(くるっ、と今度は・・・智律さんに振り向く:笑)」
智律:「あ、あぅぅ・・・・。」何〜〜〜!(爆笑)
ジョナサン:「ボーイ…初めてなら覚悟しろ(何を・笑)」>智律君
智律:「は、はわ・・・?」>そらさん
そら:(にこにこしながら、一歩・・・また一歩と近づいてくる:笑)
智律:「あ、あぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・。(真っ赤になって硬直中)」
真琴:「・・・頑張ってください(くす///)」
ジョナサン:ウズウズ(好奇心が押えきれなくなってきた)
そら:(うごけない智律くんの前に立ち止まり、優しく抱きしめて・・・ちゅっ・・・:核爆)
智律:「・・・・・・・・・・・・・・!!??!?!?!?!?!?」
そら:(ただいま密着中:爆)>智律さん
ジョナサン:月衣からビデオカメラを取り出して、撮影開始(笑)>ボーイの受難
智律:失神中(爆)
そら:(智律さんの背中に手を回した状態で、穏やかに微笑む。どことなく・・・艶かしい)
真琴:「・・・・・長いですね・・・結構・・・・」少し顔を赤くしながら二人を見つつ(笑)
ジョナサン:.。oO(ボーイ…いつかは良い思い出となる…。撮っておいてあげよう)(笑)>撮影続行
遥:ぢょにぃが怪しいデバガメさんに(ノ∇≡
ジョナサン:自分の欲望に忠実ですから(笑)>遥さん
怜:内心日本の文化を間違って覚えないように……と思っているが面白いから止めない(爆)>でばがめじょにー (素直だから:笑)
智律:相変わらず失神中(爆)
真琴:「・・・・コンヴィンス(ぼそ)」智律君に(笑)
智律:「は、は、はぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!??」
そら:(身を離して・・・じーっと智律さんを見てます。)
智律:「あ、あぅぅぅぅぅ・・・・。(真っ赤になってそらさんを見つめ返しています)」
そら:そして、そのまま・・・遥さんと怜さんのいるところに、不思議そうな眼差しで歩いていく(笑)
ジョナサン:「?? なんかこっちに来たぞ」
智律:「あ、ま、待ってくださいです!」>そらさん
翔真:「………(ニヤリ)」
怜:「……」内心:「智律、ありがとうよ( ̄ー ̄)ニヤリ」(爆)
遥:「・・・(’’;」ちょっと安心してる(爆)
そら:「・・・・・・・・はい・・・・・・?(きょとーん)」
智律:「僕…。僕…、やっぱりそらさんのことが好きなんです!」(後ろからぎゅ、と)
ジョナサン:.。oO(ボーイ…ガッツだ!!)>告白
アドノレ:「ほぉっ」
翔真:「……(推測通り、と言うか皆気付いているだろうに…本人以外は)」(苦笑)
真琴:「・・・・・・・(微笑)」また、微笑ましそうに見てる
そら:「・・・・・・・・・・・・・(にこ)・・・・・・ありがとう・・・・・・・・」>智律さん
智律:「あ、あぅ・・・。」
そら:「・・・・・・・・わたしも・・・智律さんが、すき・・・・・・翔真さんも、アドノレさんも、怜さんも・・・みんな、みんな・・・」
翔真:「………(フッ)」
智律:「そ、そうですよね・・・。(ちょっと気落ち)」
そら:「・・・・・・そういえば、智律さん・・・それは・・・どの・・・スキ、ですか・・・?」
翔真:「………(覚えていた様だな)」(苦笑)<どの、スキ、ですか?
真琴:「・・・・・・・さて・・・・(くす)」<どの、スキ
智律:「え、ええと・・・・。(ちょっと考えて) ええと、そらさんの全部が好きってことです。・・・・ううん、何か違う気がするような…。」
そら:「・・・・・・・・・・・・(聞いている)」
智律:「そらさんが大好きです…。 コレだけしか言えなくて、どうスキかということも説明しきれないですけど…。大好きなんです…。(再びぎゅ、と)」
そら:「あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・(今度は、されるがまま)」
真琴:「・・・・・・・・・・大好き、かぁ・・・・(くす)」少し羨ましいような、そんな風に
智律:「…僕、強くなったです…。だから、僕もそらさんと一緒に戦わせてくださいです…。僕、もう、そらさんが傷つくのは嫌なんです・・・。」
そら:「あなたを・・・死なせては、いけない・・・(嬉しそうな悲しそうなそんな眼差しで、ふるふると首を、曖昧に横に)」
智律:「僕は死なないです・・・。 絶対に・・・。」
そら:「・・・・・・・でも、あなたは・・・わたしは・・・(困惑)」
翔真:「(……『強くなった』と言っている内は……まだ弱いんだ、天羽…)」(微かに悲哀の目)
怜:「(ただ力を手に入れたことイコール強い、じゃないぞ……智律……)」こちらもほんの少し、悲しい微笑を浮かべましょう
真琴:「(・・・・・・本当に強くなるって事は・・・力じゃ無いのに・・・・智律君)」
智律:「・・・・・・・・・・・・・。」
そら:「気持ちが・・・真っ直ぐ、悲しい・・・違う、力は・・・わたしは、あなたは・・・(頭を抑えつつ)」
智律:「あ、あぅ・・? だ、だいじょうぶですか・・・!?」

【そら】の髪が髪が激しく明滅し・・・すぐに、元の色に戻る。

智律:「は、はぅぅぅ・・・・。だいじょうぶですか・・・?」>そらさん
そら:「だいじょうぶ・・・・・・・・異常な、・・・なにかが、出ました・・・が、もう・・・出ません。」>智律さん
智律:「あぅ・・。」
そら:「ただ・・・胸の、奥が・・・奇妙、です・・・なにか・・・わかりません、が・・・」
智律:「ぼ、僕もです・・・・・・。」>そらさん

少年は少女を背中から抱きしめながら。少女はそんな少年に抗う事無く。
ただ、微妙な時間が流れ続ける…そして。

真琴:「異常な何か・・・・・・本当に『異常』なのか・・・・・」
翔真:「………そらの記憶、戻って良いモノなのかどうか…最近悩む…。」(ボソ)
真琴:「・・・・・・戻せるかもしれない手段を手に入れると・・・・逆に迷うものです・・・・・(ぼそり)」<記憶
翔真:「………自分の意思で棄てたのなら、他人の勝手で戻すのはどうかと思うしな(苦笑)」
そら:「・・・・・・・・・・・・・・・・(遠くを眺めつつ)・・・もう、行かなくては・・・。」
翔真:「……気を付けてな、いつも同じ言葉で芸が無いが(苦笑)」>そら
智律:「あ・・・・・・・。さようなら、です・・・・・。」>そらさん

少女は歩き出し、その姿が…風と共に忽然と消える。
後に残ったのは…その風に乗った、少女の言葉。

「また・・・いつか、どこかで・・・」

それは…少年が、少女を見る最後となったのか。
まもなく彼女は、満身創痍の状態で翔真達に発見される事となるのだが・・・それは、また別の話。


PREVIOUS CHAPTER NEXT CHAPTER

インデックスに戻る