通常品 マジックアイテムではありません。
魔道具 マジックアイテムです。

ボディアーマー
部位 全身(A) 重量 価格 200,000v.
命中 回避 −2 攻撃 防御 +9 射程
魔導 抗魔 行動 −2 移動 両手
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 軍制式のボディアーマー。かなりの防御力を誇る。パワードスーツ程ではないが、重装甲ゆえやはり目立つ。
 このアイテムは、NW2に収録されたものの逆移植である。

甲冑
部位 全身(A) 重量 価格 380,000v.
命中 回避 −1 攻撃 防御 +8 射程
魔導 抗魔 行動 −2 移動 両手
《形式選択》
 以下の《対物防御》能力から、ひとつを選ぶ事。
 名称は本アイテム名の後に、分化名をつけるものとする。

《対物防御:本式大鎧》
 カテゴリー「刀」「弓」に属する攻撃で受けるダメージを−1する。
 これにより、このアイテムの分化名を「本式大鎧」とする。
《対物防御:当世具足》
 回避・行動修正をそれぞれ+1、防御修正を−1し、カテゴリー「銃」に属する攻撃で受けるダメージを−1する。
 これにより、このアイテムの分化名を「当世具足」とする。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 基本的には和式鎧兜・陣羽織・旗指物のセット。
 平安、鎌倉時代からこうした武具を用いる武者は見受けられ、「源平盛衰記」や「平家物語」では一騎掛けをする若侍が用いていた描写が散見される。その様式は時代と共に変遷していった。

チョコプレートアーマー
部位 全身(A) 重量 価格 600,000v.
命中 回避 −3 攻撃 防御 +12 射程
魔導 抗魔 行動 −3 移動 両手
《ボクのパーツをお食べ》
 戦闘行動を消費してこの能力を使用することで、装着者のHPを2d6点回復する(これは非ジャッジとして扱う)。
 この能力を使用するたびに、このアイテムの防御修正は永続的に−1される。
《原材料・チョコレート》
 装着者が火属性の攻撃を受けた場合、ダメージを適用した後、防御修正が永続的に−1d6される。
《修理》
 下がった分の防御修正値は、1点に付き5万v.で直す事が出来る。
 ただし、防御修正が0以下になった場合このアイテムは失われ、修理する事が出来ない。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 武具として使ってよし、保存食として食べてよし。食材による武具の世界の革命を!…という、どこか間違ったコンセプトによって作られたチョコレート製のプレートアーマー。
 一応、愛と魔法の力によって(主に後者)、防具として使用できる頑強さを維持し、さらに、口にすれば怪我や疲労などを回復してくれる。
 常温ならば大丈夫だが、高温にさらされるとさすがに溶ける…らしい。
(アイテム原案:IMIさん/データ改訂:翠騎)

無銘の甲冑
部位 全身(A) 重量 価格 900,000v.
命中 回避 −1 攻撃 防御 +7 射程
魔導 抗魔 行動 −2 移動 両手
《対物防御:本式大鎧》
 カテゴリー「刀」「弓」に属する攻撃で受けるダメージを−1する。
《精錬鎧》
 特定の属性を持つアイテムの組み合わせを融合し、特殊な力を持つ鎧「源氏八領」とする事が出来る。
 なお、一度「源氏八領」とした後、材料となった各アイテムへと戻す事は出来ない。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 見た目は何の変哲も無い和式甲冑。
 しかし、様々なアイテムを宿すことで、様々な特性を持つ別の甲冑に変化する。

Vユニット
部位 全身(A) 重量 価格 2,100,000v.
命中 −3 回避 −2 攻撃 防御 +16 射程
魔導 抗魔 +4 行動 −2 移動 両手
《展開》
 バックルにセットされた装着スイッチを押す事で「対抗」タイミングにより脱着する事が可能。
《専用装備》
 専用の電磁ナイフを使用できる(データは通常のナイフと同様)。
 これらの専用装備を使用する際、命中修正ペナルティは無視できる。ただし、威力などは通常のものとまったく変わらない。

《緊急保護機構》
 装着者のHPが0以下になると、生死判定を行なう代わりにアーマーが解除される(装着者はHP1で「気絶状態」となる)。解除されたアーマーは、その戦闘が終了するまで使用できない。
 トリニティが、リークされたS3シリーズの設計図をもとに作り上げた新型装甲スーツ。通常形態はバックルであり、ボタンを押す事で装着される。背部には電磁ナイフを仕込んである。
 S3シリーズおよびその流れを汲むL4ユニットに比べ、0−Phoneを使用しない分電送距離が短く、組成のロスも少ないが、その分重くなってしまった。
 なおトリニティの営業部門は「次期パーソナルトルーパーコンセプト」として、このVユニットとライオットを組み合わせた装備を推奨している。

デスチョコプレートアーマー
部位 全身(A) 重量 価格 2,400,000v.
命中 回避 −3 攻撃 防御 +12 射程
魔導 抗魔 行動 −3 移動 両手
《ボクのパーツを…喰らえ!》
 戦闘行動を消費して、同Sqの対象1体に以下の虚属性の魔法攻撃を行う。
 【命中値】未装備命中値−3 【攻撃力】25
 この攻撃によるダメージ判定では対象は未装備状態の【抗魔力】を使用する。
 なお、この能力を使用するたびに、このアイテムの防御修正は永続的に−1される。
《原材料・チョコレート…?》
 このアイテムの装着者が火属性の攻撃を受けた場合、ダメージを適用した後、このアイテムの防御修正を−1d6する。
 さらに以下の虚属性の魔法攻撃を装着者に対して行う。
 【命中値】絶対命中 【攻撃力】25
《修理》
 下がった分の防御修正値は、1点に付き20万v.で直す事が出来る。
 ただし、防御修正が0以下になった場合このアイテムは失われ、修理する事が出来ない。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 製作過程は同じはずなのだが、破壊的料理の腕前を持つ人物が関わったせいで劇物のごときチョコレートで出来てしまったチョコプレートアーマー。
 ちなみに、食べ物を粗末に扱うと製作者に怒られるので、その破壊力を利用する場合は、敵の口にほうりこまなければならない(食べ物を防具にするのはイイのか、という突っ込みは、スルーされる模様)。
 ちなみに、常温では大丈夫だが、高温にさらされると…なぜか装着者を巻き込んで爆発する(ぉ
(アイテム原案:IMIさん/データ改訂:翠騎)

シーリングアーマー
部位 全身(A) 重量 価格 2,600,000v.
命中 −3 回避 −3 攻撃 ±0 防御 +9 射程
魔導 ±0 抗魔 ±0 行動 −4 移動 両手
《クリーチャー封印》
 HPを重傷値以下にしたクリーチャーを取り込む。1体取り込むごとに、以下の能力修正に<クリーチャーのレベル÷2(切り上げ)>が足される(マイナスの能力値修正は、±0以上にはならない)。
 ・<天>属性…抗魔力 ・<冥>属性…魔導力 ・<地>属性…防御力 ・<水>属性…回避力
 ・<火>属性…攻撃力 ・<風>属性…命中値 ・<虚>属性…行動力
 取り込めるクリーチャーは、最大で3匹である。ただし、魔王/冥魔は封印できない。
《擬似属性防御》
 最初に取り込んだクリーチャーの属性と同じ属性のダメージに対して、防御力・抗魔力に+3のボーナスを得る。
《能力行使》
 通常行動を使用して能力の使用を宣言し、封印したクリーチャーのうちどれか1体を指定する。装備者の攻撃は指定したクリーチャーの属性のものとなり(装備者が発動する魔法は除く)、同属性の物理/魔法防御を得る。
 これらの能力は、発動したラウンドの間だけ有効(累積は不可能)。一度《能力行使》を使用した後のクリーチャーについては、シナリオが終了するまでその効果を適用できなくなる。

《装着》
 このアーマーの着用には、戦闘開始後戦闘行動を1回使用する。解除は1戦闘行動でよい。
 トリニティが試作したアーマーシステム。アーマーそのものの防御性はオカジマ技研のL2アーマーに及ばないが、クリーチャーの能力を取り込む事で、その特性は大きく変化する。
 少数が生産され、限定販売という形で流通している。
 なお、販売価格が3/4の類似品が存在するが、それは装着している間
滑舌が著しく悪化するという副作用のある先行試作品である。注意。

L2ユニット
部位 全身(A) 重量 価格 2,980,000v.
命中 −3 回避 −2 攻撃 本文 防御 +18 射程
魔導 抗魔 +5 行動 −3 移動 両手
《非魔法兵器》
 このアイテムはウィザードでなくとも使用可能であり、普通の人間が装着して攻撃に使用した場合でも、ウィザードやエミュレイターに通常通りのダメージを与えることができる(普通の人間に対しては10倍になる事に注意)。
 更に、このアイテムは「特殊能力無効化」などの影響を受けない。
《専用装備》
 専用にチューンされたサブマシンガン、ライトマシンガン(ロケットランチャーとしても使用可能)、ロングソードを使用できる。
 これらの専用装備を使用する際、武器の命中修正ペナルティは適用されない。ただし、威力などは通常のものとまったく変わらない。
《AI最適化》
 使用を宣言するだけで、以後の戦闘に関するすべてのジャッジに+3できる。ただし、使用している間は1ラウンドごとにHPに3ダメージを受ける。また、重傷状態になるような使い方をされると、安全装置によりこの機能は自動的に解除される。
《ハイパーマッスル》
 イノセント/ノウンマンがこのアイテムを装備して行なう格闘攻撃において、最低値は「未装備状態攻撃力:18」となる。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 オカジマ技研が極秘裏に開発した、新式のパワードスーツ。内閣調査室退魔課の依頼で製作されたものとされ、一般人には入手不可能(日本政府関係者のコネクションがあれば、入手可能かもしれない)。
 大気圏外での活動こそ出来なくなったが、その分汎用性、機動性が大幅に向上しており、臥龍学園風紀委員会特殊部隊をはじめとして霧澤家や鳳凰院家の武装警備隊に配備、運用されている。
 なお、その外見は某特撮番組における主人公の姿を模しているが、これはエミュレイターの存在が一般に対して極秘であるが故に「特撮番組」という体裁をとり、真実を隠蔽しやすくするためである…とされているが、単なる開発者の趣味という声もささやかれている。

パワードスーツ
部位 全身(A) 重量 価格 3,000,000v.
命中 −4 回避 −5 攻撃 本文 防御 +20 射程
魔導 抗魔 +5 行動 −5 移動 −1 両手
《非魔法兵器》
 このアイテムはウィザードでなくとも使用可能であり、普通の人間が装着して攻撃に使用した場合でも、ウィザードやエミュレイターに通常通りのダメージを与えることができる(普通の人間に対しては10倍になる事に注意)。
 更に、このアイテムは「特殊能力無効化」などの影響を受けない。
《パワーアシスト》
 この装備の重量は、持ち運びをする時のみ影響する。装備した状態で行動する場合、この装備の重量は0として扱う。
《ダッシュローラー》《生命維持装置》
 NW(P104)に準じる。
《ハイパーマッスル》
 イノセント/ノウンマンがこのアイテムを装備して行なう格闘攻撃において、最低値は「未装備状態攻撃力:18」となる。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 NW公式「パワードスーツ」のNWOS版。当OS上ではこちらを基本的には使用する事(回避値と装着の手間、ハイパーマッスルの修正に注意)。
 …ルールブックリリースの段階できちんとバランス計算がなされてれば、こんな手間を踏むような事もなかったのだが…。
(公式アイテムより改訂)

L4ユニット
部位 全身(A) 重量 価格 3,300,000v.
命中 −3 回避 −2 攻撃 防御 +11 射程
魔導 抗魔 +2 行動 −2 移動 両手
《電装》
 戦闘開始後、戦闘行動を使用して専用0−Phoneに定義したコード番号を入力、アタッチメントに装着する事により、瞬時に装備する事が可能。解除にも戦闘行動が必要となる。

《緊急保護機構》
 装着者のHPが0以下になると、生死判定を行なう代わりにアーマーが解除される(装着者はHP1で「気絶状態」となる)。解除されたアーマーは、その戦闘が終了するまで使用できない。
 オカジマ技研がアンブラとHTTの技術協力により、斬新な機軸を数多く盛り込んだウィザード用装甲スーツ。Lシリーズの品番が設定されているが、事実上はS3シリーズの量産型に当たる。
 Lシリーズに比べて格段に柔軟な運用性が特徴だが、あいにく試作型にあった特殊スロットはオミットされてしまった。
 しかし、0−Phoneがシステムに組み込まれている点は大きく、臥龍学園風紀委員会はウィザードで構成された特殊部隊向けに導入を考慮している。

ZKアーマー
部位 全身(A) 重量 10 価格 3,500,000v.
命中 −3 回避 −3 攻撃 本文 防御 +12 射程
(+4) (+6)
魔導 抗魔 行動 −4 移動 両手
《非魔法兵器》
 このアイテムはウィザードでなくとも使用可能であり、普通の人間が装着して攻撃に使用した場合でも、ウィザードやエミュレイターに通常通りのダメージを与えることができる(普通の人間に対しては10倍になる事に注意)。
 更に、このアイテムは「特殊能力無効化」などの影響を受けない。
《パワーアシスト》
 この装備の重量は、持ち運びをする時のみ影響する。装備した状態で行動する場合、この装備の重量は0として扱う。
《生命維持装置》
 「パワードスーツ」に準じる。
《ハイパーマッスル》
 イノセント/ノウンマンがこのアイテムを装備して行なう格闘攻撃において、最低値は「未装備状態攻撃力:18」となる。
《専用シールド》
 肩部分に取り付けられたシールドで、受け防御を取ることが出来る。受け防御時の防御点は、カッコ内のものを加算する。
《メインシステム》
 他の「ZK」シリーズ(ヘルメット、ショルダー)とセットで着用すると、すべてのジャッジに+1できる。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 ぼってりとした外見を持つパワードスーツ。オカジマ技研の酔狂な技術者が、ZKシリーズの総合運用のためだけに設計した。
 最小限の部品の組み換えで陸上・水中・宇宙用に幅広く運用できる。水中での可能運用深度は1000m。
 なお、余談ながら緑と黒のツートンカラーが圧倒的に多い。通ならサブマシンガンとヒートホークを持つべし。何だそりゃ。

プラネスーツ
部位 全身(A) 重量 価格 3,500,000v.
命中 回避 −1 攻撃 防御 +5 射程
魔導 抗魔 +2 行動 +2 移動 両手
《瞬間装着》
 装着コード(任意で決定できる)を叫ぶことにより、対抗タイミングで装着することが出来る。解除には戦闘行動を使用する。
《ポップアップ・ウェポン》
 武器一つを携帯できる。この武器は対抗タイミングで取り出し装備する事が出来る。ただし、装備した状態で制限重量を越えてはならない。
《カスタマイズ・カラー》
 この防具の色を設定できる。ただしパステルカラーで、金属色の光沢がなければならない。
《生命維持装置》
 宇宙空間や水中、あるいはそれに類する状況下でも連続で1時間まで使用できる。ただし、この能力を使用した後このアイテムは解除される。

《緊急保護機構》
 装着者のHPが0以下になると、生死判定を行なう代わりにアーマーが解除される(装着者はHP1で「転倒状態」となる)。解除されたアーマーは、その戦闘が終了するまで使用できない。
 プラネテクター(「ジョナサン=サワダ」参照)の宇宙警察官向け簡易量産型として、銀河連邦警察で実用化された装甲スーツ。フルヘルメットに、全身をぴっちりと覆うコスチューム部分で構成されており、可視光線を反射してキラキラと光るのが特徴。ちなみに制式には7色ほど存在するらしい。
 全体的に形状記憶合金で出来ており、硬度変換がある程度自由自在となっているが、直接的防御力よりは機動性を重視している点で、前バージョンとは大幅に異なる設計思想を持つ。
 ちなみにこの新型、若手に人気がある一方、ベテランの宇宙警察官はその防御力に難色を示しており、旧来のプラネテクターを用いる傾向があるようだ。
 当然ながら、購入には「銀河連邦警察」もしくは「コスモガード連盟」のコネクションを要する。

紅武者鎧
部位 全身(A) 重量 価格 3,800,000v.
命中 回避 攻撃 防御 +10 射程
魔導 抗魔 +4 行動 −2 移動 両手
《士の心意気》
 この防具を装備している間、重傷値を−1、闘気を+1する。
《対物防御》
 カテゴリー「刀」「弓」「銃」に属する攻撃で受けるダメージを−1する。
《とどろく勇名》
 「ステッカー:スポンサー」と同様の効果を持つ旗指物。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 朱塗りの和式鎧兜・陣羽織・旗指物のセット。更に刀槍なども朱塗りで揃えるしきたりになっている。
 この装備を特に有名にしたのは戦国時代の甲州武田氏で、あらゆる武具を朱塗りにした「赤備え」と呼ばれる軍団を構成し常に戦場の先鋒で敵に対して脅威を与え続けた。
 また、彼らの勇戦を目の当たりにした徳川家康の命により、武田氏滅亡後その遺臣を召し抱えた井伊家のものや、同じく武田氏遺臣で幾多もの伝説に語られる名将・真田幸村の用いたものもよく知られているところである。

L3ユニット
部位 全身(A) 重量 価格 4,500,000v.
命中 −3 回避 −2 攻撃 本文 防御 +20 射程
魔導 抗魔 +5 行動 −3 移動 両手
《専用装備》
 専用にチューンされたサブマシンガン、ミサイルランチャー(グレネードランチャー相当、装弾数4)を使用できる。
 これらの専用装備を使用する際、武器の命中修正ペナルティは適用されない。ただし、威力などは通常のものとまったく変わらない。
《AI最適化》
 L2ユニットに準じる。ただし、安全装置は存在しない。
《ハイパーマッスル》
 イノセント/ノウンマンがこのアイテムを装備して行なう格闘攻撃において、最低値は「未装備状態攻撃力:18」となる。
《O・S・C》
 オーバーライド・シナプス・コントロール。着用者が死亡状態になっても、その神経組織をAIが制御して稼動する(戦闘能力は転倒時のものを使用する)。戦闘終了まで持続する。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 オカジマ技研が極秘裏に開発した、新式の装甲スーツ。L2ユニットのデータを基に製作された。
 その概観を含めた機能大綱はおおむねL2ユニットに準じるが、より大型の武器を扱えるようになっている。またO・S・Cなど、L2ユニットにない機能も存在する。
 諸事情により臥龍学園で僅かな期間試験運用された後、国土防衛隊特務課「黒猫」に配属された。

リビングチョコプレートアーマー
部位 全身(A) 重量 価格 4,800,000v.
命中 回避 −3 攻撃 防御 +12 射程
魔導 抗魔 行動 −3 移動 両手
《お残しは赦さへんでぇッ!!》
 装着者に攻撃が命中した場合に対抗タイミングで使用できる。
 攻撃してきた相手が同一SQにいる場合、その相手を対象として以下の虚属性魔法攻撃を行う。
 【命中値】未装備命中値−3 【攻撃力】25
 この攻撃によるダメージ判定では対象は未装備状態の【抗魔力】を使用する。ただし、この攻撃の命中判定でファンブルした場合、対象:装着者自身、【命中値】絶対命中として攻撃を行う。
 なお、この能力を使用するたびに、このアイテムの防御修正は永続的に−1D6される。
《自己再生》
 下がった分の防御修正値は、次のシーンで1d6点回復する。
 ただし、防御修正が0以下になった場合このアイテムは失われ、回復する事はない。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 何かの偶然で、生命を持っってしまったデスチョコプレートアーマー。その製作にはとある絶滅社エージェントがかかわっている…らしい。
 自らの意思を持ち、攻撃してきた相手の口へと食べられるべく触手を伸ばす。時折装着者に矛先が向くのは、たぶんご愛嬌。
 しかも、命を得たために『熱に弱い』という弱点も克服している。
 もはや食材でもナンでもない、という突っ込みは華麗にスルーされる模様。
(アイテム原案:IMIさん/データ改訂:翠騎)

GFプレイト
部位 全身(A) 重量 10 価格 5,000,000v.
命中 −2 回避 −3 攻撃 +7 防御 +13 射程
(+6) 22※ (+7)
魔導 抗魔 行動 −3 移動 両手
《非魔法兵器》
 このアイテムはウィザードでなくとも使用可能であり、普通の人間が装着して攻撃に使用した場合でも、ウィザードやエミュレイターに通常通りのダメージを与えることができる(普通の人間に対しては10倍になる事に注意)。
 更に、このアイテムは「特殊能力無効化」などの影響を受けない。
《パワーアシスト》
 この装備の重量は、持ち運びをする時のみ影響する。装備した状態で行動する場合、この装備の重量は0として扱う。
《ハイパーマッスル》
 イノセント/ノウンマンがこのアイテムを装備して行なう格闘攻撃において、最低値は「未装備状態攻撃力:18」となる。
《視覚補佐システム》
 ゴーグル部分に取り付けられたカメラとレーダーのセット。暗視を可能とするほか、知覚力ジャッジの出目に+5できる。

《専用シールド》
 腕部分に取り付けられたシールドで、受け防御を取ることが出来る。受け防御時の防御点は、カッコ内のものを加算する。
《専用武器》
 右手首にワイヤーウィップ、左手首にマシンガンを内蔵する。攻撃力修正は、それぞれ上と下のデータを使うこと。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 オカジマ技研の酔狂な技術者が、ZKシリーズの成功?に気を良くして造り上げた、ZKアーマーの改良強化新型。
 ZKアーマーにおいて重いと不評だった生命維持装置を撤廃し、地上限定とすることで用途の特化を狙ったが、その分武装を強化しているので結局重くなってしまった。開発スタッフはオプションの飛行ユニットを開発する事で何とか欠点を補おうとしているが、今のところ進捗状況は…。
 なお、塗装は青をデフォルトとする。「ZKとは違うのだよ、ZKとは!」

ブラウニー
部位 全身(A) 重量 価格 5,500,000v.
命中 −3 回避 −5 攻撃 防御 +13 射程
魔導 抗魔 +3 行動 −3 移動 +1 両手
《非魔法兵器》
 このアイテムはウィザードでなくとも使用可能であり、普通の人間が装着して攻撃に使用した場合でも、ウィザードやエミュレイターに通常通りのダメージを与えることができる(普通の人間に対しては10倍になる事に注意)。
 更に、このアイテムは「特殊能力無効化」などの影響を受けない。
《ハイパワーアームユニット》
 目標値20までの筋力判定を、無条件で成功させる。それ以上の目標値の場合は筋力20としてジャッジする事。
 また、このアームで攻撃する場合は「攻撃力:30※」「射程:−」の武器とする。
《スペシャル担架》
 重傷者を1名を収容する為の展開式コンテナを、背部に装備している。
 このコンテナは取り外しができる。その場合、このアイテムの重量を−2する。
《制御用コンピューター》
 ピグマリオン系のアイテムを、1つ装着できる。
 装着した際、トラップ解除の達成値にピグマリオンの修正値を加える事ができる。
《ダミーゴースト》
 箒AI専用のスロットを1つ持つ。装着した場合、AIの制御の元装着者無しで行動できる。
 ただし、《ハイパワーアームユニット》以外の判定は自動的に失敗する事に注意。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 背部に大型の機械腕を装備した災害救助用のアーマー。
 特筆すべきは、背部に装備された展開式コンテナ。普段は小さく折り畳まれているが、展開する事により人一人をすっぽりと収容できる大きさになる。
 また、箒AIを使用する事で簡易救助ロボットとしても使用でき、危険区域の救助作業も出来る優れもの。ただし、どじっこAIを搭載した場合の責任は負えないので注意。
(元データ作成:ストライクさん)

ゼクトアーマー
部位 全身(A) 重量 価格 5,500,000v.
命中 回避 −4 攻撃 防御 +16 射程
−2 +8
魔導 抗魔 +3 行動 −3 移動 両手
−1
《選ばれし者》
 必要GL:6。
《ヘン・シン》
 戦闘開始後、戦闘行動を使用して専用ユニットをアタッチメントに装着する事により、瞬時に装備する事が可能。解除にも戦闘行動が必要となる。
《キャストオフ》
 戦闘行動の際に宣言する事で、モードをブリガンディフォーム(上欄)からエクスフォーム(下欄)に変更する。
 また、発動と同時に、着用者の存在する1Sq/エリアに対して【命中値】15、【攻撃力】20の物理ダメージ攻撃を実行する。これは着用者以外、射程内のすべてのキャラクターが攻撃対象となる。
 ブリガンディフォームに戻る場合も、戦闘行動を使用する事。

《生命維持装置》
 ブリガンディフォームの時のみ有効。NW(P104)に準じる。
《クロックアップ》
 エクスフォームになった後、対抗タイミングにて宣言する事で、そのラウンド内での命中・回避・行動値ジャッジに+10できる。この際、HPを5点消費する。
 1シナリオに3回まで使用できるが、複数ラウンドにまたいでの使用は出来ない。
 臥龍学園科学部の協力を受け、オカジマ技研がL4アーマーをもとに作り上げたアーマーシステム。別名・L4Xアーマー。
 甲虫のような外観が特徴で、生命維持と重装甲を特徴とするブリガンディフォームと、高速戦闘を特徴とするエクスフォームの2種類を持つ。
 ただし非常に人を選ぶシステムであり、実力のない者には装着する事さえ出来ない。そのため、実際に作成された数は少ない。

きのこスーツ
部位 全身(A) 重量 10 価格 6,000,000v.
命中 回避 −3 攻撃 防御 +12 射程
魔導 抗魔 +2 行動 −2 移動 本文 両手
《オーダーメイド》
 このアイテムは、キノコの種類に属していればどんな形をしていてもよい。ただし、相当品ルールは適用できないものとする。この能力を適用する場合、このアイテムの名称は原則として「きのこスーツ(品種)」とする。
《パワーアシスト》
 この装備の重量は、持ち運びをする時のみ影響する。装備した状態で行動する場合、この装備の重量は0として扱う。ただし、追加オプションの分はこの限りではない。
《一本足》
 通常時の移動力は1に固定される。また、全力移動時は【敏捷力】を半分(端数切捨て)として扱う。
 もちろん、普通の箒に乗る際はストリング必須。じゃないと落下する。
《緊急保護機構》
 装着者のHPが0以下になると、生死判定を行なう代わりにアーマーが解除される(装着者はHP1で「気絶状態」となる)。解除されたアーマーは、そのまま破壊される。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 等身大キノコのような形をした、奇妙なパワードスーツ。注目すべきは傘の部分で、ここには増設ユニットを搭載できるハードポイントが存在し、もって多彩なミッションに対応できる。
 本来はBON太君スーツ(しゃいおく収録)の軽量・廉価版として開発スタートしたはずだったのだが、上記の理由でほとんど成功していなかったりするのはご愛嬌。

(原案協力:池澤裕哉さん)

鬼羽の鎧
部位 全身(A) 重量 価格 6,000,000v.
命中 回避 −1 攻撃 防御 +6 射程
魔導 抗魔 +3 行動 移動 両手
《特殊コネクション》
 このアイテムを表示された価格通りに購入するには、コネクション「常夜の国」あるいはその代表者のコネクションを要する。そうでない場合、その販売価格は3倍となる。
《目覚めよ、闇》
 このアイテムを所持するには、吸血鬼CL5以上を要する。
 また、《眷属鎧化》の条件を満たしていない限り、装備するには闘気3点を割り振る必要がある。
《ガブッ!》
 戦闘開始後、戦闘行動を使用して専用ユニットをアタッチメントに装着する事により、瞬時に装備する事が可能。解除にも戦闘行動が必要となる。
《眷属鎧化》
 このアイテムを装備する際、「眷属」を習得しているならば、闘気の割り振りなしで装備可能であり、装備者の装備修正値には眷属の防御力/抗魔力が加算される。また、このアイテムを装備して行なう格闘攻撃において、その最低値は「眷属の攻撃力※:物理ダメージ」となる。
 これらには、ハウスルール規定の戦闘能力修正も加算する事。
 なお、解除には戦闘行動を要する。
《魔眷属の笛》
 このアイテムを装備しているキャラクターが魔物使いの特殊能力「ウェポンフォーム」をも習得している場合、その攻撃力修正にのみ+3できる。また「アーティラリィフォーム」に関しては、射程を+1する。
《解き放て、力》
 このアイテムを装備しているキャラクターが「拘束術式」を習得している場合、発動した際の戦闘能力値修正に+(吸血鬼CL÷2)とする。
 平行世界「常夜の国」の実力者の証、別名「闇の覇王の鎧」。その名の通り、禍々しい気を纏った鎧の戦士と言うべき姿になる。その表面には眷属及び拘束術式の強化を由来とする鎖が張られている。
 実は背教者会議の最高実力者・レオンハルト=ローゼンクラウンもこの鎧を所持しているのだが、今のところ使用した姿を見た者はいない。
(アイテム原案:Houenjiさん/データ作成:翠騎)

ホーリースーツ
部位 本文 重量 価格 6,900,000v.
(セット購入価格)
命中 −1 回避 −3 攻撃 防御 +14 射程
魔導 +1 抗魔 +12 行動 −4 移動 両手
《ミスリルシリーズ》
 このアイテムの完成には「ミスリルメイル」「ミスリルショルダー」「ミスリルガントレット」「ミスリルグリーブ」「ミスリルヘルム」が必要となる。
 ただし、当然ながら上記アイテムの装備部位には防具を装着できなくなる。
《装備条件》
 この鎧は、信仰心が9以下のキャラクターには装備できない。
《マジカルアシスト》
 この防具を装備したキャラクターが発動する魔法の発動値が更に−2される(元アイテムの効果と累積して−3)。
《ミスティックサポート》
 この防具を装備したキャラクターに付与される「エアブレード」「エンチャントフレイム」「エアダンス」の効果を+3できる。最大値を超えてもかまわない。
《バリアライン》
 この防具を装備したキャラクターに対して発動される対抗防御魔法の効果を、更に+2できる。最大値を超えてもかまわない(元アイテムの効果と累積して+3)。
《闇よりの守り》
 この鎧を装備している間、物理/魔法問わず冥属性ダメージを更に−6できる(元アイテムの効果と累積して−9)。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 聖別されたミスリル銀製のスーツアーマー。「ミスリルメイル」「ミスリルガントレット」「ミスリルグリーブ」「ミスリルヘルム」「ミスリルショルダー」のミスリルシリーズ5アイテムが結集した状態。
 すべての部位にミスリル銀を使った結果、闇に対する守りの力がアップ。また、セットになる事で重複部分の重量が軽減されている。

クリスタルユニット
部位 全身(A) 重量 価格 7,500,000v.
命中 −3 回避 +1 攻撃 本文 防御 +10 射程
魔導 抗魔 +4 行動 +1 移動 両手
《ゲット・レディ!》
 戦闘行動を使用して瞬時に装備することが可能。解除にも戦闘行動が必要。
《マインドブースター》
 対抗タイミングでMPを5点消費すると、そのラウンドのあいだ飛行状態になる事が出来る。《ゲット・レディ!》によってこのアイテムを装着した後のみ有効。
《シャドウ化》
 《ゲット・レディ!》を発動する際、もしくは発動した後に、対抗タイミングで宣言する。
 この時GL+1点までプラーナを消費する。以後、そのラウンド間全ての戦闘能力値ジャッジに消費したプラーナ÷3(端数切捨)の値だけボーナスを与える。
 ラウンド終了後、なお《シャドウ化》の状態を継続したい場合は、消費したプラーナ分MPを消費すること。
 外宇宙から飛来した八角形の青いクリスタル。使用者の精神を読み取り、同調して鎧を作り出す。
 使用者の負の精神とも同調し、力を増強させるが負の精神は使用者の精神をすり減らす。
(アイテム原案:ストライクさん/調整:翠騎)

DMプレイト
部位 全身(A) 重量 12 価格 8,000,000v.
命中 −3 回避 −5 攻撃 本文 防御 +20 射程
魔導 抗魔 行動 −4 移動 +1 両手
《非魔法兵器》
 このアイテムはウィザードでなくとも使用可能であり、普通の人間が装着して攻撃に使用した場合でも、ウィザードやエミュレイターに通常通りのダメージを与えることができる(普通の人間に対しては10倍になる事に注意)。
 更に、このアイテムは「特殊能力無効化」などの影響を受けない。
《パワーアシスト》
 この装備の重量は、持ち運びをする時のみ影響する。装備した状態で行動する場合、この装備の重量は0として扱う。
《ハイパーマッスル》
 イノセント/ノウンマンがこのアイテムを装備して行なう格闘攻撃において、最低値は「未装備状態攻撃力:20」となる。
《生命維持装置》
 「パワードスーツ」に準じる。
《視覚補佐システム》
 ゴーグル部分に取り付けられたカメラとレーダーのセット。暗視を可能とするほか、知覚力ジャッジの出目に+5できる。

《噴進機構》
 【精神力÷2】mの垂直ジャンプ、【精神力】mの水平ジャンプが可能になる。
 なお、この効果は火系魔法「バーストジャンプ」の効果と累積してもよい。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 オカジマ技研においてGFプレイトとのコンペティションに敗れ、若干数製作されたものの結局試作品どまりとなったいわくつきのアーマーシステム。
 パワードスーツとしての基本に立ち返って生存性を重視し、また脚部にジェットブーツの技術を織り込む事で、この種の装備にあるまじき移動力を得られるようになったが、いかんせん重くなり過ぎてしまったための窮余の策と取れなくもない。
 日米政府の取引により先行試作型の3体が「レイヴン=ロフト」に納入され、黒と紫のカラーリングを施されて運用されているらしい。
 なお、装備はロケットランチャーとロングソードを推奨(笑)

スターク・アーマー
部位 全身(A) 重量 価格 12,800,000v.
命中 −2 回避 −3 攻撃 本文 防御 +12 射程
(+2) (+5)
魔導 抗魔 (+5) 行動 −2 移動 両手
《非魔法兵器》
 このアイテムはウィザードでなくとも使用可能であり、普通の人間が装着して攻撃に使用した場合でも、ウィザードやエミュレイターに通常通りのダメージを与えることができる(普通の人間に対しては10倍になる事に注意)。
 更に、このアイテムは「特殊能力無効化」などの影響を受けない。
《生命維持装置》
 「パワードスーツ」に準じる。
《ハイパーマッスル》
 イノセント/ノウンマンがこのアイテムを装備して行なう格闘攻撃において、最低値は「未装備状態攻撃力:16」となる。
《ユニビーム》
 胸部より一直線に放つ光線。攻撃力28※、射程1〜5、天属性物理ダメージ。
《リパルサーレイ》
 掌底部より放射状に放つ光線。攻撃力23※、射程0、範囲1Sq/エリア、天属性物理ダメージ。
《イオンブースター》
 通常タイミングで飛行能力を発揮する。解除は通常タイミングとなる。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 米トニーズ・エンタープライズ(TE)社が製作したパワードスーツ。同社の社長は天才機械工学者でもあり、このパワードスーツも元々は災害救助用に設計されたものだが、その能力を買われて対エミュレイター用にも使用されるようになった。
 武装もその際TE社により独自開発されたもので、射撃戦メインでありながらまったく死角がない。
 特に有名なのはTE社の特殊警備員「ゴールデンアベンジャー」が装備している黄金色を基調としたカラーリングのもの。彼は実はウィザードであり、FAAの予備メンバーでもある。

ドラゴンスーツ
部位 本文 重量 価格 14,000,000v.
(セット購入価格)
命中 −1 回避 −8 攻撃 防御 +16 射程
魔導 抗魔 +9 行動 −9 移動 両手
《ドラゴンシリーズ》
 このアイテムの完成には「ドラゴンプレイト」「ドラゴンガントレット」「ドラゴングリーブ」「ドラゴンヘルム」が必要となる。《初期属性》はそれぞれ別でもかまわない。
 ただし、当然ながら上記アイテムの装備部位には防具を装着できなくなる。
《初期属性》
 このアイテムの初期属性は、元となった4アイテムのものから計上される。
《属性守護》
 この鎧を装備している間、攻撃された属性が《初期属性》と一致していれば、防御力/抗魔力ジャッジに更に+1〜+3される(これは累積するため、最大で+8となる)。
 更に、元となった4アイテムにおけるすべての《初期属性》が一致していた場合、《属性防御:(初期属性)物/魔》を得る。
《竜の加護》
 装備者の精神力ジャッジの達成値を+5できる。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 貴重で高価な竜の鱗を加工したスーツアーマー。「ドラゴンプレイト」「ドラゴンガントレット」「ドラゴングリーブ」「ドラゴンヘルム」のドラゴンシリーズ4アイテムが結集した状態。セットになる事で、重複部分の重量が軽減されている。
 すべての部位に竜の鱗を使った結果、僅かながら竜の魔力を得るに至った。
(アイテム原案:ainさん/データ改定:翠騎)

ラトベリアンアーマー
部位 全身(W) 重量 価格 18,000,000v.
命中 −1 回避 −2 攻撃 25※ 防御 +17 射程 3Sq
魔導 抗魔 +7 行動 −1 移動 両手
《飛行能力》
 このアーマーを着用した者は、飛行状態となる。
《フォトンショット》
 戦闘行動を使用して、手首に仕込まれた光子魔導砲から射撃攻撃を行う。データは上記参照。
 またカウントを3消費する事で、攻撃力に+5できる。
《モレキュラーシールド》
 戦闘行動を使用して、床などを剥離させバリアを展開する。自分のいるSqに攻撃がなされた際、受け回避値と受け防御値を+3できる。また、対象となるSqには射線が通らなくなる。
 一度防御するか、ラウンドの終了まで有効。ただし展開中、着用者はその場から移動できない。
《フォトンアレイ》
 フォトンショットの攻撃範囲を、着用者中心の3Sq範囲内とする(着用者自身は攻撃対象とならない)。
 1戦闘に1回のみ使用可能。
《重装》
 このアイテムは戦場で装着する事が出来ず、予め装備しておかなくてはならない。
 なお、解除には1戦闘行動を用いるだけでよい。
 とある小国の王が、自ら研鑽した魔法技術と科学技術の粋を尽くして鋳造させた鎧。銀色の全身鎧と鉄仮面、それを覆う緑色のケープという構成である。最初のひとつには「敵に破滅をもたらすもの」という意味の名が刻まれている。
 着脱は自由だが、唯一鉄仮面だけは脱ぐ事が出来ない。このアーマーの全システムを統括するため着用者の頭脳と直結しなければならないかららしいが、確証は得られていない…。

メガ・デウス
部位 全身(A) 重量 30 価格 50,000,000v.
命中 −5 回避 −10 攻撃 本文 防御 +25 射程
魔導 抗魔 +10 行動 −8 移動 1※ 両手
《非魔法兵器》
 このアイテムはウィザードでなくとも使用可能であり、普通の人間が装着して攻撃に使用した場合でも、ウィザードやエミュレイターに通常通りのダメージを与えることができる(普通の人間に対しては10倍になる事に注意)。
 更に、このアイテムは「特殊能力無効化」などの影響を受けない。

《巨大ロボット》
 サイズ:3。格闘攻撃の射程距離は「0〜1」となる。
《パワーアシスト》
 この装備の重量は、持ち運びをする時のみ影響する。装備した状態で行動する場合、この装備の重量は0として扱う。
《ビッグ・ハイパーマッスル》
 筋力ジャッジに+10できる。また、このアイテムを装備して行なう格闘攻撃において、最低値は「未装備状態攻撃力:30」となる。
《生命維持装置》
 「パワードスーツ」に準じる。
《サドン・インパクト》
 この装備を装着しての攻撃がヒットした際に宣言する事で、ダメージヒットを+10できる。また、命中したキャラクターを1Sq後退させる。
 1シナリオに3回まで使用できる。
《ミサイルパーティー》
 命中値15、攻撃力35※、火属性物理のダメージ攻撃をする事が出来る。
 なお、攻撃範囲は前方2Sq/範囲とする。ただし、自らのいるSqは範囲外となる。
《クロムバスター》
 命中値12、攻撃力60※、射程5Sqの天属性物理ダメージ攻撃をする事が出来る。
 1シナリオに1回のみ。
《搭乗》
 戦闘中におけるこのアーマーへの搭乗には、戦闘行動を1回使用する他、そもそも戦場へ持ち込む事が出来ている必要がある。
 搭乗状態からの解除は、1戦闘行動の使用でよい。
 オカジマ技研のパワードスーツ…というより、既に巨大ロボット。
 元々はディメンジョン=ガジェット計画の折に開かれたウィザード支援ツールコンペティションにおいて、鮫島泰斗博士(先代)が、杉崎一郎博士のインフィナイトに対抗して送り出したものであった。
 その機構には魔法を一切使用しておらず、それ故にとにかく巨大。おかげで圧倒的な戦闘力を有するものの、結局のところコンペティションには敗れている。
 ただし、なんだかんだで完成した1体は大戦のどさくさの中でも生き残り、最近になって再発見。その「オリジナル」を基に、何体かがオカジマ技研内でしごく実験的に製造された。