【第32夜】
策謀と混濁の向こうに

<PART−03>



緒戦



さぁ、戦いだ。ではここで、各戦場の状況をまとめておこう。

戦場1…住宅街/人為結界
相羽 翔真   男群A 男群B 巨漢
そら出現地点 1Sq         
戦場2…衣笠地区/月匣
ちんぴらスプーキー群A   アドノレ   ちんぴらスプーキー群B リーダースプーキー
  1Sq アム出現地点 1Sq    
戦場外→蒼魔 弓アメジスト杉崎 そら
戦場3…Dアース
サクラ=ヴァンスタイン   元バロン=シュワルツ
      1Sq  

闘気配分は、ご覧の通りである。

相羽 翔真 コート1
回避13
アドノレ 行動15 サクラ=ヴァンスタイン 行動8 杉崎 そら 命中11
蒼魔 弓 炉(右腕)1
回避10
アメジスト 行動8 行動4 行動5

GM >という訳で、現状で…住宅街(翔真+ちひろvs男達)/衣笠(アドノレ+男性vsスプーキー達)/Dアース(サクラvs冥魔)となっております。
サクラ >なるほろ。…どこも鉄火場ー(^^;
弓 >1人鉄火場外(笑)
GM >で、住宅街にそら、衣笠にアムが転送されているので、外部から支援砲撃の弓ともどもイニシアティブを振って欲しい訳だ。当然ながら、後から到着した分時間差が発生するので、ジャッジ−10でプラーナNGね〜。
アメジスト >−10? 厳しい。でも行きます
そら >こうどうに 《現の夢》!!これで+9しながら…にゃんこ!
弓 >それでも42あるんだよなぁ……まあ、あんまり早くても状況把握しないとできることないしね(笑)
アメジスト >月匣への突入手段は一応持ってます。今回は買っておいたのが幸いですの。
翔真 >備え有れば憂い無しと(^^)
GM >うん、今のうち使用宣言しておけば、行動時に即出現地点から行動できるとしておこう。
アメジスト >なるほど。では現場到着後、Dr.クロノスの姿を探します。で見つけたら門のシールを使用して月匣に突入します。可能ならレイジングハートをシューティングモードで起動しておきます。
GM >お、了解〜。あと、敵のうち巨漢とスプーキーどもは、ラウンド開始になにやら「ヒャッハー!」と叫んでいる(ぁ
アドノレ >(いかん。その掛け声はいかんぞ。胸に七つの傷がある龍使いが現れたらどうするつもりだ)

かくして、確定したイニシアティブは…

行動回数/4 アドノレ/70
行動回数/3 (弓)/50、サクラ/48、翔真/46、男性/41
行動回数/2 ちひろリーダー/38、スプーキー群AB/33、巨漢/32、
男群AB/27、(アム)/23
行動回数/1 (そら)19、元バロン/11

という訳で、ここからは各自の戦いを追っていこう…
ちなみに、本来はタイミングを合わせて一元管理している。

住宅街/結界 翔真、そら/ちひろ
衣笠地区/月匣 アドノレ、アム、弓/男性
Dアース サクラ

…そして戦いの末、それぞれの月匣は解除された。
Dアースで、いぶきの来援を受けて元魔王バロンを下したサクラは…

いぶき >「他の皆が来る前に倒せましたか……何だか最後に呟いていたようですね」
サクラ >「(しゅたっと箒から飛び降り)いぶきちゃん、お疲れ様なのです!…うん、IDOLって言ってたけど」
いぶき >「うん、お疲れ様、サクラ、ともあれ無事で良かった('-'*)」
ジーク >「すまない。普通の侵魔ならば兎も角、冥魔相手では僕の力にも限りがあった…」
サクラ >「ジークも無事でよかったのです…(ほっ) それに、冥魔は世界結界の中でも自由に動けるし、仕方ないのです(^^;」
アンジェリア >「私は、今回はジーク様の安全を重視しました」
サクラ >「アンジェリアさんも有難う御座いましたのです!(ぴっと敬礼)」
いぶき >「ジーク様もアンジェリアさんも、御無事で何よりです……間に合ってよかったです(サクラとともに敬礼しつつ)」
アンジェリア >「報告します。私は当然の行動をとっただけの事です」
サクラ >「それでも、アンジェリアさんが救援を呼んでくれたお蔭でいぶきちゃんが来てくれたのです(にぱー)」
オクト >「はい。しかし、私は“ファイアフライ”に応援を要請しました。残りの人員はどこでしょうか」
いぶき >いぶきは知ってるだろうけどPLはそんなことまったく知らないからなんとも言えない!(笑)
サクラ >あははははっ(笑)
ジーク >「……しかし、一体何が起ころうとしているのだろうか…」
サクラ >「バロンの言ってた“IDOL”って言葉……“偶像”?それとも“芸能人”の事、なのかなぁ…?」
いぶき >「“IDOL”は、本来の意味から派生して“邪神”と言う意味もあった気がしますね……」
ジーク >「邪神、か…またよからぬ事になりそうな気配がするな(半ば独り言のように)」
サクラ >「…私も、そうだと思うのです」
いぶき >「それで、サクラ。バロンは他に、何か言ってましたか?」
サクラ >「…えーと、『ベルに伝えろ、奴らの狙いは“IDOL”…』とまでは聞き取れたのです(むぅ)」
いぶき >「よりによって、ベルですか…(うーん)」
ジーク >「ベルというと、ベール=ゼファーの事か。僕自身は見た事はないが」
サクラ >「メタな事言うと一応コネクションは取得してるのですが…どーやってコンタクトを取るかが問題なのです」(メタいネタはお止め)
いぶき >「……ラビリンスシティに行けば、手がかりくらいは得られるかもしれませんが…」
サクラ >「…やっぱりそうなるかなぁ(^^;」
いぶき >「……そうですね。それに、サクラが伝えに行った方がいいようにも思います。メタな事で返しますと、チームではサクラが一番レベルが高いですし、そもそも私はスポット参戦ですから…」
サクラ >「うん、お仕事中だったのにゴメンね。いぶきちゃん(^^;」
いぶき >「いいんですよ。ここでのサクラの分は、私がやっておきますから」
サクラ >「バロンの死に際も見ちゃったしね……私自身、砕の事や今までの事件で借りがあったのも確かなのです」
ジーク >「……そうか、行くのか…」
サクラ >「あはは……御免なさいなのです、ジーク。私は…ウィザード、だから」 少しだけ寂しげに笑って
ジーク >「わかっている。君の立場も使命も、すべてね(目の前で微笑み)君は、君が今なすべき事を優先したまえ…そして、無事に帰ってきたまえ」
サクラ >「面倒ごと終わらせたら、また遊びに来るのです!だから…待ってて下さい、なのです」
ジーク >「……(ふふっ)そうだな。また遊びにくるといい」言い換えた(笑)
アメジスト >二人の間に微妙なずれが……(苦笑)
翔真 >ジーク、焦らずゆっくりとだ(ニヨニヨ)
GM >目と目でみつめ合う。いぶきが息を殺してる(ぁ
サクラ >何だろう、その全力で空気読まざるを得ない状況が心苦しい……(PL爆笑)
いぶき >「…………………………(うわー、うわー)」
サクラ >「それじゃ……いってくるね!」  勇気を振り絞り、ジークをハグってからロンギヌス駐屯地経由でFtEにきかーん!
GM >おお、大胆だなさくにゃん!ジークもやっぱり男の子、意識しちゃうかもしれないぞ(笑)
サクラ >「(きゃー!きゃー!きゃー!やっちゃったやっちゃった?!変な子って思われなかったかな?!)」 顔真っ赤で全力ダッシュしつつ(ぉ
いぶき >「(どきどきどきどきどきどき…)」(ぁ
GM >じゃあ、大胆ついでにちょっと知覚力ジャッジ やってみそ(笑)
サクラ >知覚力ですと?回った!それに、もっかい…えー、出目だけで2C40 めがね有効なら44まで上昇(ぉ
GM >あー。回ったなら問題ないな(笑)えーと、FtEに向かうべく空中へと飛び上がった後に、下から高度を上げてくる集団がいる(ぁ
サクラ >…おー? ファイアフライかな? とりあえず警戒はしておく
古都A2 >「…………」
サクラ >っと、本当にファイアフライだった(笑)「……あれ、皆どうしたです?御通夜ムードで黙り込んじゃって(’’;」
十蔵 >「〜〜〜〜〜〜〜〜…」←今にも大笑いしそうになっている
サクラ >「……………も、もしかして」
いぶき >「(どきどきどきどき…)」
サクラ >「全力で見られてたです〜〜っ!!??(///;)」
十蔵 >「く、くくくくく…もうダメだ、我慢できん!俺達はとても凄いものを見たんだ…ッ!」フルスロットルでばびゅーん(ぁ
サクラ >「アーッ?!」
古都 >「サクラちゃんったら…(くすくす)」
A2 >「あの少年にではありませんが、A2もあそこまでしてみたいものです(砕の方を見る)」
砕 >「何故そこで俺を見る…?」←鈍感(笑)
いぶき >「(ごめんね、のジェスチャー)」
サクラ >「うわーん、見られた〜!!よりにもよってファイアフライの皆に見られたですぅ〜!?」
アメジスト >なるほど、それでここまで登場しなかったんだ。日々の娯楽になってそうね……(笑)
サクラ >意地悪いよ十蔵!?(爆笑)
翔真 >隊長の威厳(笑)
十蔵 >「うひひひひひひ♪(サクラの上下をぐるぐる旋回)」
サクラ >…さて、ひとしきり頭を抱えた後。きちんと報告義務を果たさねば、軍人(?)キャラだしね。とりあえず、先ほどまでの状況を報告。ラビリンスシティに向う旨を本部に伝えなきゃ
GM >了解。で、そこで砕が声をかけてくる。「…あー、ゲフンゲフン。ところで隊長、FtEに飛ぶんだよな?」
サクラ >「(う゛〜)…なのです。多分、ラビリンスシティに向う必要も有るかもなのです」
砕 >「それなら、いい方法がある…Dアースの外周まで、一緒に行くぜ」
サクラ >「…? あぁ、ジークフリード!」
砕 >「おう。……さすがは隊長、大正解だ!」一気に加速!
古都 >「サクラちゃんだけうらやましいのです^^」こころははんにゃ(ぁ
A2 >「そういう意味でないのは、A2にも理解できているつもりです…」
十蔵 >「あー、たいちょー。安心しとけ、留守は俺らが守ってやるから(手をひーらひら)」
サクラ >「……うぅ、皆の反応が痛いのです(るるー)それじゃ、行って来ます!」 スラスター噴かせて砕に追従
いぶき >こうして、親友の行為にちょっと不思議な感情の芽生えを感じつつ、その旅立ちを見送る私なのでした…(ぁ
サクラ >いぶきちゃーん!?(爆笑)
いぶき >他意はないよ、サクラ………ちょっと“いいな”って思っただけで…
サクラ >大丈夫、いぶきちゃん可愛いからきっといい人見つかるよ……(^^*

かくして、サクラは砕と共にDアース外周部へ。

砕 >「行くぜ…はあっ!!」十文字に空間を切り裂くと、ゲートが完成する!
サクラ >「ジークフリードの空間操作能力……。砕、有難うなのです」
砕 >「なんの。向こうの皆に、よろしくな……ねこの子とか」
サクラ >「あははっ、逢えたら伝えておくのです(笑) それじゃ、皆と一緒にここの防衛宜しくなのです!(ぴしっと敬礼)」
砕 >「ああ。早く行かないと、穴が閉じちまうぞ」
GM >「向こう側」…人界の世界結界の影響である。Dアースは魔法バレした世界だから問題ないけどね(笑)
サクラ >「うん、わかったのです!」 では箒の機首を向けてゲートに飛び込む!
GM >という訳で、サクラはDアースから人界に転移する…!!
サクラ >ただ、このままラビリンスに向うと合流が遅れそうなのがなぁ……。いつまでも一人じゃそのうちガス欠なのは目に見えてるし(ぷぎゅる)
翔真 >逆に考えるんだ、ラビリンスシティに行けばそちらの常駐面子の助力が得られるかも知れないと。
サクラ >問題は…「じゃあ、知力(or幸運)ジャッジね」と言われた瞬間、成功の目がない事なのです(爆)
GM >はてさて。それは移動してから考えるべき問題かもしれないな(笑)

◆ ◆ ◆

さて、衣笠方面はどうなっているだろうか。
目の前には捕縛したモブーズ、そして渦中の男性…Dr.クロノス。

アメジスト >「……これで終わりですかね。あなたたちには、今回の一件について知っている事を、洗いざらい白状してもらわなければなりません」
モブ >「……お、俺らはほとんど何も知らないぞ?」「そうだ、アイツが取引とか全部やってて」「俺らは集められただけなんでさ」
弓 >「ち、使えないわね」
アメジスト >「それでもかまいません。わずかな情報であっても無為ではありませんから」
弓 >「アム、あとはまかせたー。 あたし非番だもーん」
アメジスト >「任されましたー。でもできれば近くにいてくださいねー」 というわけで上に連絡ー。
弓 >あ、でも、心配してるといけないから『おわったよー』って、エリスに連絡だけはいれておく
アドノレ >敵もドクターもワケありみたいでドナドナされてくのを見守るのだろうな
アメジスト >「とにかくご無事で何よりでした、ドクター」
Dr.クロノス >「うむ。では、私はそろそろ行かせていただくとしようか」
サクラ >ふむん……?
アドノレ >「んむ。運が悪ければまた会おう」
アメジスト >あれ? 行くって城にじゃなくて、どっか行こうとしてるん!?(汗)「っちょ!? ド、ドクター! 一体どこに!?」
弓 >「またんか当事者」
Dr.クロノス >「実は人を待たせていてね。少々火急の用件だったのだが、その矢先にその連中に絡まれてしまって困っていたのだよ。助けていただいた事そのものは感謝させていただこう」
アメジスト >「今、上にドクターの無事を伝えて彼らの護送人員を派遣してもらいますので、しばしお待ちを」
弓 >「また襲われてもしらないわよー」
アドノレ >「道に迷うフラグは有るのか?」
Dr.クロノス >「ふむ、それも一理あるか……ちなみに自慢ではないが、私は道に迷うという事がない!(胸張って)」

そうこうするうち、通信が繋がった。

エリス >『お疲れ様ですっ。状況は…こっちで確認するまでもないかもしれませんけど(^^;』>弓
司 >『お疲れ様でした。くれはさんは今会議中ですので、代わりに承ります。さしあたり、横須賀WUから人員を派遣した方がよさそうですが、いかがなものでしょうか』>アム
アメジスト >「お手数をかけてしまいますがよろしくお願いします。私たちはドクターとともに一度城に戻るつもりですので、またのちほど」
司 >『了解しました。しかし、こちらでDr.クロノスの身柄の確保までは、お願いしていなかったような気がしますが…?』
アメジスト >「安全の確保は必要かと思いましたので、そのためにと思ったのですが? ドクターの目的地などをご存知なのでしたら、私が口を挟むことではないと思いますが……」
司 >『こちらもDr.の本来の行き先は把握していません。今は秋葉原にラボがあるはずですが、そちらではないのですね?』
アメジスト >「それについてはなんとも。人を待たせているとのことです」
司 >『(考え)…念のため、誰かが目を離さないようにしておいた方がいいかもしれませんね…ところで、襲撃犯達は何か言ってきてますか? 場合によっては、第二陣やその後があるかもしれません』
アメジスト >「襲撃者は雇われたようで、詳しいことはリーダー以外知らされていなかったようです。当のリーダーは降伏を拒みましたので……申し訳ありません」 若干言葉濁し
司 >『それなら仕方のない事ですね…背後関係にもよりますが、今後黒幕がDr.の拉致を狙ってくる可能性は充分にあるでしょう。護衛する価値は充分にあると思いますよ』
襲撃犯たち(モブ) >ちょうどその時に、ぽつりと「これでやっと元の世界に戻れると思ったのによぉ」「ちくしょう……」
アメジスト >「……“元の世界”?」
翔真 >稀人かよ、お前ら(^^;
弓 >きりきりしゃべれー
翔真 >《カリスマ!》の御時間ですな(笑)
サクラ >……おぉ(笑)
GM >そうだね。アドノレがいる間なら《カリスマ!》で楽に聞きだせるよね!(笑)
アメジスト >おおう。ひたすら手際の悪いことをしていたらしい(ーー;
アドノレ >「帰りたくとも帰れないようだな」と《カリスマ!》使用。首謀者の事はよくわからん…というのは聞いたが、あとはこの後どうしたいか一応聞いといて処遇を決める時に一言口をはさむか
襲撃犯たち >「俺達はそもそもこの力のせいで、世界から弾き出されて集まったんだ…アイツ(故人)をリーダーにな」
弓 >「なんか悪いことした気分ねぇ……(´・ω・`) もうちょっとちゃんと話してくれれば」
襲撃犯たち >「で、俺らはラビリンスシティに溜まってたんだけどな…先日アイツが『いい話だ』って言って持ってきたのが、その男を連れて行くって事だったんだ」
アメジスト >「ああ、少し待ってください。彼らが口走った言葉から察するに、どうやら異世界からの客人のようです」>司さん 果たしてその表現が正しいのかは自信がないが!
司 >『分かりました。少し話を聞いておいてください。状況によっては、処遇を変える事があるかもしれませんから』>アム
アメジスト >「わかりました。今弓さんとアドノレさんが聞き出しているところですので、追って報告させていただきます」
弓 >「依頼人とかは?」>襲撃犯たち
襲撃犯たち >「…(無言で弓を指差す。“いや、あんた殺しちゃったじゃん”なツッコミ的意味で)」
弓 >「や、聞いてないかなーって。 まあ、聞いてなさそうよねー」
襲撃犯たち >「(頭かきながら)すげぇ人だ、とは聞いたんだけどな。どうすげぇかなんてのは『成功してのお楽しみだ』なんてはぐらかしやがっててなあ」
アドノレ >「それなりの知名度は有りそうだな」
サクラ >なんだろう、思いっきり詐欺師の手口……(^^;
GM >まあそりゃあ、いくら偶然の不幸があったにしても、人1人拉致と事実上の命がけとじゃ、つりあわないよねぇ…(笑)
襲撃犯たち >「もし成功すれば俺達は、仕事のねぇ生活からおさらばできたんだ…」「そして元の世界に帰る事だって出来ただろうさ」
Dr.クロノス >「く…あまりに辛気臭過ぎて、聞いてられん(額に指あてて)」
GM >ちなみにこいつら、いずれも無職DTの集団。僕にDT(戦士の称号)捨てさせてよ的に(ぇー
サクラ >ぶはっ!?(^^;
弓 >いいアホアニメです(笑)

この時期ちょうど放映されている「イクシオン・サーガDT」の事である。

アドノレ >「今後の身の振り方についての希望は有るか?」 《カリスマ!》無しでの交渉する時の足しに
襲撃犯たち >「……今のままラビリンスシティに帰っても、また前の暮らしに戻るだけだからなあ」「やっぱり、もっとマシな生活はしたい訳で」
アメジスト >「ラビリンスシティか……今、向こうもてんやわんやでしょうしねぇ……」
弓 >「うーん、どうかしらね? 真面目に働くっていうなら、しばらくロンギヌスで研修うけさせてから、元ディストピアースに放り込んであげるといいかしら? あっちも人手欲しいだろうし」
襲撃犯たち >「とりあえず、今回みたいな目にあうんだったら真面目に働いた方がマシだぜ」「まったくだ」
弓 >「まあ、いちおうその辺の事情含めて、ちゃんと話しなさいな。 私や旧トップとちがって、今のロンギヌスはそこそこ穏健だしね」
襲撃犯たち >「ホントか!?」「でもロンギヌスてーと、あのキルキル言ってた奴らだよな?」「あの仮面も、見るからにあやしいしなぁ」「本当に大丈夫なのか…?」
アメジスト >キルキル……(苦笑)
GM >まあ、ラビリンスシティ住人のロンギヌスへのイメージなんて、だいたいこんなもんである(笑)
サクラ >デスヨネー
翔真 >アンゼロットは居ないから大丈夫だ(苦笑)
GM >仮面の残虐集団とかアンゼロットの赤い悪魔とか立ち向かっただけで裏界史に名を残すとか(笑)
サクラ >ロンギヌスとして誇って良いのか嘆くべきなのか……(笑)
GM >魔王相手だから「うわーもうだめだー」になるのであって、普通の侵魔にとってロンギヌスは恐怖の象徴なんだぞー。ましてや半端なスプーキーから見れば尚更だ(笑)
アドノレ >強きを助け弱気を挫く。下っ端の鏡?
アメジスト >とりあえず真面目にやるなら仕事の一つもめっけてくれるんじゃないかなーと(^^;
弓 >ジークのところは人手もたりてないだろーしね
襲撃犯たち >いろいろ悩んだ末に「わかった…」「命を助けてくれるってんだったら、この際何でもいいぜ」という方向にまとまる。
弓 >「じゃ、そゆことで。 他になにか思い出したら、言いなさいね?」
アドノレ >「有力情報が出たらなんか謝礼があるかもしれんから気張るがいい」
GM >うむ。そのあたりはもう素直に同意するしかないなぁ。もし抵抗しても、多分弓1人で鎮圧できるし(笑)
アメジスト >とりあえずドクターの移動の際には私(アム)が同行。弓さんとアドノレさんには襲撃犯護送をお願いする、が適当なのかなー(^^;
弓 >「んー、じゃあ、私がこいつら(モブーズ)連れて城までいきますか。リーダー〆ちゃったしねー……そのくらいは引き受けるわ」
アメジスト >「では、弓さん、アドノレさん。彼らをお願いします。私はドクターの護衛につこうと思いますので」
弓 >「この街の地理ならアドもそっちがよくない? 私はまあ、司か誰かに船よこしてもらうから」
アドノレ >「地元と言えば地元だな」
アメジスト >「そうしていただけるとありがたいのですが……まあ彼らもこの期に及んで隠し事をしようとはしないですかね。アドノレさん、ご協力お願いできますか?」
アドノレ >「んむ」
司 >『承知しました。城の方で受け入れ態勢を敷くようにお願いしてみます』
アメジスト >「色々と手間取ってしまってすみません。よろしくお願いします」
アドノレ >ドクターの護衛に追加となったのだ。野暮用で出かけるぞ〜と撮影班に連絡入れとく
GM >撮影班からは「わかりました、いってらっしゃいませ!」とか「はーい、いってらっしゃーいですよー♪」とかお返事が(笑)
アメジスト >「ではドクター。長々お待たせしてしまって申し訳ありませんでした……念を押させていただきますけど、お一人で行かれるほうが都合がいいのですね?」 一応の確認
Dr.クロノス >「ふむ…(考え)諸君が護衛をしていただけると言うのなら、それはまた話が変わってくるが」
アメジスト >「同行を許していただけるのでしたら、万一のために私と、彼の二名が同行させていただきたいと思いますがよろしいでしょうか?」
Dr.クロノス >「私は構わんよ。そもそもひとりで来いとは言われていない」
アドノレ >「んむ。それで良いなら泥船に乗ったつもりで任せるがいい」数を水増しして眷属呼んで遠目から周囲の監視なんぞしとく
アメジスト >「それではよろしくお願いします(礼)」 「それじゃあ弓さん、またのちほど…」
弓 >「りょーかい。じゃあね」
エリス >『弓さん、ヴェズルフォルニルは使いますか…?』
弓 >『来れる? エリスも休んだばっかりじゃない?』
エリス >『弓さんが頑張ってるのに、わたしひとりが楽をするなんて考えられませんよ♪チームの他の皆さんには、休んでいただきますし』
弓 >『ありがと。 でも、ちゃんと休むのよ? 自動操縦モードで構わないから。 微といい、エリスといい、ほっとくとちーっとも休まないから……』
エリス >『はい。でも、弓さんだってなんだかんだ言って、しっかり協力されてるじゃないですか♪』
弓 >『い、いや、ほんのちょっぴり、かすかに、ごくわずかに、とるにたらないほどの、ざいあくかんが、ね…』
エリス >『でも、よく当たるんですよね…弓さんのカン(くすくす)とにかく、ヴェズルフォルニルを回しますね』
弓 >「(しかし、翔真のほーへ行ったのは、別口なのかしら。 こいつらの話からして、他に仲間がいそうな雰囲気はないけど……)」

かくして弓は、エリスと落ち合ってアンゼロット城へ。
そして、アドノレとアムはDr.クロノスと共に、移動を開始するのだった。

◆ ◆ ◆

一方、MonAmiに戻った翔真は…

やよいさん >「……あら^^」
おやっさん >「…これはなんとも、目のやり場に困るな(苦笑)」
ちひろ >「……すみません。不覚をとりました(///;)」←はだかコート
翔真 >「済みません、櫻小路の体裁を整えさせて貰えればと………」
やよいさん >「ええ。…しかし、私ので合いますかどうか(肩すくめ&奥へ移動)」
サクラ >きゃー(*ノノ)
翔真 >「それとやよいさん、有難う御座いました。御蔭様で間に合いましたよ(苦笑)」
やよいさん >「それは何よりですわ。ちひろちゃん、前にもまして隙だらけなようですから(くすっと笑って引っ込む)」
翔真 >「そうなんですか(^^; 全く、櫻小路も自分の重要性とかその辺りを認識し直して貰わないと困りますね(嘆息)」先生は時折厳しい(ぁ
ちひろ >「すみません…(コートの中でちっちゃくちっちゃく)でも、認識はしてますよぅ。だから、この後の予定に間に合いたかったんです」
そら >(翔くんまぐ〜〜〜〜☆)
翔真 >そらりんはなでなでしておく(笑)片手で抱かかえて運びたい所だが自重(ぁ
そら >それじゃあ、そのあたりで ねこねこしてまぁす☆(o'ヮ')o
おやっさん >「(なるべくちひろから視線を外しつつ)それで、相羽くん。相手はどんな連中だったのかね」
翔真 >「えぇ、でも済みませんその前に一つ。」>おやっさん 「櫻小路、どうしても入用な物が有ったらピグマリオンで注文しろ。代金は俺が出す、何時もの支援の礼だと思ってくれれば良い。」>櫻小路
ちひろ >「あ、大丈夫です。戦闘装備は、月衣の中ですから…さっきは相手が速過ぎて、出す余裕がなかったんです(、、)」自前のケープを取り出しつつ
翔真 >そう言ってからおやっさんに先の襲撃について伝えますね、可能で有れば例の如く”安直魔法カクカクシカジカ”にて伝達を(笑)
やよいさん >「……おそらくは“憂世騎士団”ですわね」タートルネックのセーターとタイトミニスカートを持って来つつ。
翔真 >「“憂世騎士団”? 確か前にも櫻小路に絡んで何か有ったような記憶が微かにあるのですが、間違っていましたかね?」
ちひろ >「はい、その通りです。それも、何度か…(///)」
おやっさん >「“世界の行く末を憂う”か……危険な転生者集団とは聞いているが」
翔真 >「そうか、性懲りも無くまた来たと言うだけなのだろうか。それとも何か他の思惑が有っての事だったのか………?」
やよいさん >「そのどちらも考えられますでしょう。ちひろちゃん、こう見えて転生者ですから…」端末をいじり始める。
アメジスト >こう見えてって……いかにもそれらしいのってカニアーマーに代表されるアーマー系の遺産くらいじゃ……(苦笑)
GM >ちひろの場合、「あくまでも術師として」遺産を振るってる状態だからね(笑)
弓 >←転生者の皮を被った何か間違ったナマモノ
翔真 >「恐らく前者なんでしょうけれどね………ほぼ間違いなく(^^;」
ちひろ >「前に接触してきた時は、わたしを支配しようとしてましたけど…今回はどういう目的なのか、あの顔ぶれだけではわからないです(、、)」やよいさんから渡された服を着つつ
サクラ >あー、確かそんな事もありましたっけねぇ。と、後ろの人が(^^;
翔真 >「どこかに連れて行く、と言うのは間違い無さそうだったが、場所と目的は何とも(−−;」
おやっさん >「確かに、先程の姿を見るとある意味危険ではあったな。………すまん、悪気はないんだ(ちひろ&やよいさんの方に向いて苦笑)」
そら >「遊星?…… 郵政〜?」
翔真 >「ちなみにそらの言って居るのは両方違うと思うぞ、何となくだが(^^;」
そら >「…(ぽむ)YouSay!」(o'ヮ')o
サクラ >そらにゃん……(笑)
翔真 >「I Say! じゃないからな。」(o'ヮ')oヾ(^^; )ぽむぽむ
おやっさん >「分かっていてボケているのか、それとも全く分かっておらんのか…(苦笑)」
アメジスト >ネタのストックは十分だったらしい(^^;
翔真 >「ただ侵魔が関わっていたのは確実ですね、何処の手の者かは判別が付きませんでしたが。」
やよいさん >「よし…と。翔真くんの報告をもとにして、アーカイブにデータを登録しておきました。今後襲撃があった際、役に立つかもしれません^^」
翔真 >「済みません、有難う御座いました(礼)」
そら >翔君に とびつこう!(n'ヮ')n
翔真 >(n'ヮ')n(^^ ) 飛び付いたにゃんこをだっこ&なでなでの刑に(笑)
ちひろ >「これで……大丈夫です」タートルネックにタイトミニスカート。ぽゆんぽゆん。
おやっさん >「……服を着ていても目のやりどころに困る羽目になろうとは…(めそらし)」
弓 >増えたのは隙じゃなくて隙間とか谷間……(ウギギ)
GM >おとなのくろいすとっきんぐで、ぜったいりょういきもおっけーさ!(棒)
サクラ >この……GMさんめぇ〜(o´∀`)σ)´Д`;)
翔真 >「何だったらもう暫くコートを着て貰っていても構わん。」
ちひろ >「いえ、この上は戦闘装備でいきます。大丈夫です^^」
翔真 >「解った(苦笑)一通り報告は済ませたが、俺が合流する前に有ったことや何か気付いて事があるのなら御二人に伝えてくれないか。」
ちひろ >「はい。常田さんにはもうお話ししましたけど、この後予定がありまして…人を待たせているんです」
アメジスト >……おや?
アドノレ >おんや?
サクラ >……あれー?
GM >そもそもそのために店を出た矢先に、襲撃されているのだ(笑)
翔真 >「何?連絡を入れておいた方が良いと思うぞ。先方も心配して居るかも知れん。」
おやっさん >「なれば、なるべく急いでやった方がいいな(苦笑)」
ちひろ >「そうします……(0−Phoneでメール開始)」
翔真 >「差し支えなければ何処で誰と合う予定だったのか聞いても良いか?」
ちひろ >「臥龍学園で……技術者の方と、です……(ぽちぽち、と送信)」
おやっさん >「技術者、ねえ…(ふむ)」
ちひろ >「……それではみなさん、ありがとうございました。行って来ますねっ(ぺこり……ぽゆんっ☆)」店を出て、慌しげに走って待ち合わせ場所に向かいます。
翔真 >「護衛の一人も着けないなんて、アイツ本当に解って居るのか(−−;」
おやっさん >「……あー」おんなじ事を考えたらしい!(笑)
アメジスト >隙とかそういうレベルなの? これって……(^^;
翔真 >むしろここまでだと“誘い受け”を狙って居るつもりなのかも(汗)
アメジスト >なんといいましょうか……愛すべき天然さん?
サクラ >後輩さんたちの前だと「頼れる先輩」、なんですけどねー(^^;
アメジスト >うちのも常々お世話になってるしねー……(^^;
弓 >ついてくるな、とはいわれてないYO!(*'-')b
翔真 >デスヨネー(笑)「しょうがない………少し離れた所から監視するか(^^; もう一度行ってきます、度々本当に済みません(陳謝&礼)」
やよいさん >「……お願いしますね(くすっ)」
おやっさん >「……(翔真に小声で)万一の時は、彼女を止めた方がいいかも知れん」
翔真 >「ん………了解です。(小声)」コートは返してもらったので良いのですかな。
GM >うん、返してもらえてますな〜
翔真 >了解です(^^ゝ …さて、こっちもボディガードと言う高難度ミッションをクリア目指してがんばるとしますか(苦笑)
そら >ねこはどうしよう……?(o'ヮ')o
翔真 >何時も助けてくれるちひろ嬢を助ける為に力を貸してくれないか?(^^)
そら >(o'〜')o それじゃあ、翔くんに とびのって☆
翔真 >ラジャーです、ありがとそらにゃん(^^)

かくして、ちひろを追って翔真とそらは臥龍学園へと向かう……。


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