【第33夜】
救世計画、動く

<PART−02b>



集結し…てないウィザード達
〜サクラ=ヴァンスタインの場合〜



さて、D=アースのサクラもまた、いまだそらに起きた事態を知らぬまま、
独自の作戦行動を続けていた。

サクラ >ですねぃ
翔真 >も、もうちょっと詳細が解れば連絡するよ!?(^^;
サクラ >申し訳ないー(汗)
翔真 >もう少しゲーム的都合な思考でも良いのかも知れませんが………済みませぬ(−−;
サクラ >…そうなると、自分はジークから頼まれた仕事に専念する他ないわけで(笑)
砕 >とりあえず現地への移動なら問題なさそうだ…皆についていけばだが
古都 >正確には私の箒に同乗すれば…ですが(笑)<砕
A2 >そういう事なので、A2たちの助力が必要なら言っていただければいいとA2は考えます。
十蔵 >そうだ、たいちょー(笑)情報機関との接触は、俺がやっちまっていいのかなぁ?
サクラ >問題なく。ジークから関係機関に情報流してもらうよう手配して貰って、随時確認しつつ現地に移動。が、ベターかな?
十蔵 >んじゃ、こっちから適宜情報を回す事にするぜ。姫さんの移動経路とかは調査済みだって話だからな……
サクラ >「諒解なのです。それでは情報処理については一任しますのです」
十蔵 >「おうさ、任せとけ。砕、通信中俺は手一杯だ。何かあった時防御は頼んだぜ」
砕 >「了解。久々の実戦の可能性ありな任務か…」←ライフパス!ライフパス!
サクラ >「…古都、A2。二人は砕を曳航して下さい。分断の可能性はつぶしておくべきなのです」(ぉ
砕 >「すまん……そして、すまん……ッ」(ぁ
古都 >「もちろんですわ♪」
A2 >「いつもの事…A2は問題を認めません」
翔真 >超方向音痴………(^^;
アメジスト >なるほど。だから曳航か……適切な(^^;
サクラ >※後ろの人が、「リア充爆発しろ!」と叫んでるけど黙殺(ぁ
アメジスト >かわりにロンギヌス=リュウガあたりが唐突に叫んだりするわけですね(笑)
A2 >「それと、隊長……既に説明済みの項目ですが、MASTERSの任務が発生した際には優先して急行されたし、との事です」
サクラ >「諒解したのです。その場合、指揮系統は砕に委譲。各自、状況に対して柔軟に対応するように」 NGワード……いきあたりばったり(ぁ
十蔵 >「了解。飛ぶ経路を除いては…だな(苦笑)」
GM >そうこうするうち、Dアースの欧州に到着する。破壊の形跡は自然に還り、復興も少しずつ進んでいるようだ……ここでサクラ、幸運度ジャッジをどうぞ!
サクラ >く、二アピン……! 12でしたー
GM >では、まず…「ファイアフライ」一行は、十蔵経由で情報部員が教えてくれた修道院に(たどり)着く。
サクラ >「ここかぁ、なのです」 周囲を見渡して観察
十蔵 >「っと(着地)……ああ、情報によりゃここだったはずだぜ。しかし、なんとも静かだな…」
砕 >「ああ。……むしろ静か過ぎる」
古都 >「いちおう、警戒して掛かるべきなのでしょうか…?」
サクラ >「……各自、警戒。何事もなければよいのですが」
A2 >「A2は、既に警戒を開始しています」
GM >では、続いて知覚力ジャッジどうぞ!仲間が4人いるから、+8してOK!
サクラ >では戦闘装備の展開を宣言しつつ。知覚8+アイテム4+ボーナス8で…32!
GM >すると…あちこちから気配を感じる。それも、すっかり慣れっこの気配を。
翔真 >む、相手のレベル如何か………。
十蔵 >「ありゃま、早速大歓迎の準備かい…こっちもお相手しないとねぇ」
古都 >「気配からして、かなりの数のようですわね…!」
サクラ >「戦闘準備!総員、抜箒ッ!!」
砕 >「了解。行くぞ、ジークフリード!!」
A2 >「ブリュンヒルデ…戦闘モードに移行」
サクラ >「……来て、シュヴェルトライテ!」

武装を展開する「ファイアフライ」一同を取り囲むように、次々と“ヤツら”が姿を現す…

GM >……という訳でサクラ、ちょっとここで知力か幸運度でジャッジをどうぞ!
サクラ >どっちも低いじゃないですかやだー!(爆) アイテム補正は有効でしょうか?
GM >ふむむ。今展開していないものはNGですな〜。アナライズ時の端末とか。
サクラ >まぁ、無しだと元値は変わらないので先に振ってしまいましょう。知力6から…惜しい、二アピン(がふふ)装備が有効であれば、Demon−EYEで18です
GM >うん、それはOK……目の前に現れた侵魔たちだが、あれ?どっかで見た感じがする。
サクラ >ほほう? 「…? あれ、この侵魔たち……どこかで……?」 油断無く騎兵槍を構えつつ
GM >現れたのは、紅い月の下に交差した剣という変則的な海賊エンブレムを胸に着けた、全身タイツ姿のあやしげな一団…
サクラ >海賊エンブレム…全身タイツ…?
翔真 >ゴー○イジャーを思い出す(爆)
弓 >エミュレイターキーで、他の魔王に変身!(違)
砕 >「な、なんだコイツら……そこはかとなく あ や し い」←みたことない
サクラ >「寧ろ怪しさバリバリ全開なのです」(ぉ
十蔵 >「怪しいこたぁ怪しいが、けっこうな数だぞこりゃあ」←みたことない
いぶき >「サクラ…囲まれてますっ」←みたことない
サクラ >「く、迂闊だったのです!…全員、鶴翼陣形!敵陣突破を優先、撤退しますのです!」
侵魔ーズ >「………………(手元の何かを確認した直後)お、おおーー!?こ、これはっ!物凄い反応だ!しかも4つ…ッ!!
アドノレ >丸っこい形でボタンひとつの○○レーダー
サクラ >………………あれ、もしかして。……………………IDOLレーダーか、これ(ぁ
GM >アド……少なくともヤツらが持っているモノ、形状はまさにその通りだな(笑)
翔真 >悪夢再びか?(苦笑)
侵魔のリーダー >「……ま、待ってくれ!!」
サクラ >「待てといわれて待つ馬鹿は居ないのです!…はっ、ルチア殿下を何処にやったのです!?」
侵魔のリーダー >「君達……アイドルになる気はないかっ!!」
サクラ >「(ぶっふーっ!?)」
A2 >「隊長…おそらくはあれではないか?とA2は推測します」と、集団の1人が担いでいる袋詰めを指差し。
GM >袋詰めは両足だけが袋の口から出ていて、かつもごもごと動いている(ぁ
サクラ >「………あー、ひとつ確認します。トリッシュ=シーズ、もしくはマスター=P=ロデュースの関係者なのです?(頭抱え)」よし返答如何ではサクっとやっちゃうぞ(ぉ
侵魔ーズ >「どちらとも、今は直接関係はない!だが…」「…むしろ、これから作るって感じだ!」「これを使って、素質のある者を集めれば!」「そのロデュースのように、魔王様のもとに取り立ててもらえるだろうからな!」
GM >そいつが示したその品は…IDOLレーダー、のように見える。ただ…全体的に、なんか安っぽい。以前見たのがオリジナルとするなら…これはメイドイン●ャイナのパチモノってところか(笑)
アドノレ >衣装作成はロデュースの固有能力だったから、この連中は衣装自作(夜なべ)の弱小プロダクションか
サクラ >「…いいでしょう。あなたたちにはいくつか選択肢があります」 よし、ではこうしよう

「殿下を無事に解放し、なおかつ今後このような手段に出ないと約束するなら、
私自身の人脈でトリッシュへ紹介状を出す事も考えましょう」

十蔵 >「え?おいおい、いいのかたいちょー()!?」
サクラ >「もし断るなら……実力で貴方達を排除した上で、殿下の身柄を保護します」
いぶき >「サクラ…」こちらは信じてるけど突拍子もない提案に驚き(@@)
サクラ >「(小声)大丈夫、あくまで“考える”なのです。…少しでも相手から情報を引き出すのは交渉の基本なのです」(ぁ
古都 >「なるほど。私はどちらでも構いませんわ。むしろ侵魔である以上、排除してさしあげた方が得策とは思いますけれど…」殺意さんだから(ぁ
サクラ >「(小声)……どちらにせよ、相手の出方次第なのです」 リーダー格っぽいのが出てきてるし、断られたら一気に頭を潰せば取り巻きを無視して殿下を保護、と。……さて、相手はどう動く?
GM >よし。ではサクラ…精神力か信仰心でジャッジをどうぞ。こっちも対抗ジャッジ、するよ!
サクラ >プラーナOKですかー?
GM >Dアース上だから問題ありません(笑)
サクラ >らじゃ。では精神8+P12=20より…………回った(ぁ 1C33でした〜
GM >ギャース!?(笑)では、ヤツらはあっさりとサクラの要求に従う。
翔真 >圧迫交渉と言うか、ほぼ威圧だろこれ(苦笑)

投げ出された袋から、ルチアが転がり出る。
「(ぷはっ)…危ない所だったのじゃ!」

いぶき >「ルチア様の安全を確保…!」
サクラ >「殿下、お久しぶりなのです。お怪我はございませんか?」 拘束を解きつつ
ルチア >「うむ、久しいな…見ての通りなのじゃ。それにしても何とも乱暴なヤツらだったのじゃ!」
十蔵 >「ふーむ。ざっと見た限りだが、とりあえず何かされた形跡はなさそうだなぁ…」
ルチア >「当たり前じゃ。このような奴らにどうこうされるようならば、わらわにも考えと言うモノがあるのじゃ!」
サクラ >「お怪我が無くてよかったのです(はふ)」
いぶき >「とりあえずサクラ、ルチア様はこちらで保護しておくね。もしなんなら、ジーク様のところで保護していただくとか…あ、ごめん(、、;」
サクラ >「あ、いや。適切な対処なのですぜひお願いしますいぶきちゃん(^^;」
ルチア >「それには及ばぬのじゃ。わらわの居場所はこの欧州と、あの時から決めておるからな。気持ちはありがたいが、今更他所の君主に頼るまでもあるまい」
アメジスト >このルチア、男前過ぎ(笑)
GM >Dアースにおいて、わがまま姫だったルチアは新帝国大攻勢の時に死んだ。今ここにいるのは、世間の荒波に揉まれて成長したひとりの少女…という訳だ(笑)
サクラ >「…了解なのです。殿下の意思を尊重させて頂きます(礼」
ルチア >「それに、バチカン爺がまたぞろよからぬ事を企んでおるようじゃからな。誰かが彼奴に目を光らせておかねばならんのじゃ」
アドノレ >逞しいのか懲りて無いのか…
GM >ある意味懲りてないんだろうね。自分自身が権威を持っていた時代を取り戻そうとしているのだから……そう、たとえ半ば正気を失っていたにしても(爆)
侵魔のリーダー >「…さあ、娘は解放したぞ。約束を守ってもらおうか!」
サクラ >「そうですね……ただし。あくまで“紹介する”だけなのです。トリッシュがあなた達を受け入れるかはそちらの努力次第、と言っておくのです」
侵魔のリーダー >「く……仕方あるまい」
サクラ >まぁ私は約束は守る女。ちひろさん経由でトリッシュへの紹介状を。……ただし奴らの悪行をしっかりと書いてな!(ぁ
古都 >「隊長。身柄を確保した侵魔たちですが、このようなものを持っていました」と、件の丸っこい物体を持ってきます。
サクラ >「あ、古都。ありがとうなのです、どこから入手したのか聞こうと思っていたのですが。手間が省けたのです」
侵魔のリーダー >「か、かえせー!?そ、それがなければ我々の偉大な計画は進行できない!それくらい大事な品なのだぁ!」
翔真 >お約束とは言え素直でありがたい(苦笑)
サクラ >「…ほほぅ?紹介状はいらないのです?」 うん、もう殿下は確保できたので断るなら殲滅に動ける(鬼)
A2 >「…現在、報告をしているだけ。特段の危険がなければ戻す予定。とA2は隊長の行動をこう解釈します」
侵魔のリーダー >「ぐ、ぐぬぬ」
サクラ >では、例のレーダー(?)は十蔵にアイテム鑑定を頼みつつ…… 「ちなみに、コレはどこ手に入れたのです?」と、侵魔に事情聴取
十蔵 >「お、どうも。見た感じ、随分安っぽいなあ…なんかこう、出店の景品レベルじゃないか?」
アメジスト >だとしても、実用に耐えるレベルだとすると…………厄介ごとの匂いがするわねー
侵魔のリーダー >「それを手に入れたのは…あれは1週間前、ラビリンスシティでの事だった……相変わらず仕官先を見つける事が出来なかった俺達は行くあてもなk
砕 >「長い!3行に纏めろ!」
サクラ >ぶ(笑)
砕 >「…っと、すまん。あまりにくどくど語り出すもんで、つい(、、;」
サクラ >「あ、いや。私も同意見だったので、大丈夫なのです(^^;」
侵魔のリーダー >
シティで
女に
貰った
 …これでいいか」

アメジスト >うわあ。一行を分割するとは(笑)
翔真 >一応微妙に3行か(苦笑)
サクラ >「シティの何処で、どんな格好・話の女に、どのような経緯で貰ったか。もkwsk」 最近コネの電子網遊園に染まってきたらしい(ぁ
GM >侵魔たちの証言を総合すると…茶髪を後ろで纏め、眼鏡を掛けたいかにもやり手風の女、という事だった。
サクラ >ふむぅ…。現状、その特徴に引っかかるような人物がユニオンかロンギヌスのデータベースに有るか調べたいですねぇ。ちょっと難しいかな?
古都 >となれば、知力ジャッジになるのでしょうけど…もしなんでしたら、代行しますわよ?
サクラ >おぉ!御願いしますなのです!
古都 >それではっと…「実にわかりやすい結論が出ましたわ。その人物はファルファルロウです…どこをどう考えても、100%間違いないですわ」
サクラ >「(ぶぺ)……ああ、よく考えればこーゆー展開も考えられたのですorz」 そうだよ、あん時ファルファルロウにトリッシュが何やってるか教えたようなもんだしなぁorz
アメジスト >いかにもやり手っていうからアニー=ハボリュウの方かと思ってたが、なるほど、ファルファルロウのほうが自然か(^^;
サクラ >そしてファルファルロウはある意味愉快犯の気があるからなー。動機としちゃ十分か、ののれー
十蔵 >「こっちも結果出たぞー。たいちょー()から話のあったIDOLレーダーとやらの、模造品って感じだな」
アドノレ >ID○LレーダーとかID0Lレーダーぱちもの臭のする名前が付いて無いか?
GM >おしい。ID◎Lレーダー(笑)
アメジスト >うわあ、いかにもパチモノ(爆)
翔真 >パチモンですね、全力で(爆)
サクラ >…ある意味元ネタ準拠?(ぉ
十蔵 >「まあ、俺的見地で言やぁ、落下した時の耐久性は保障しかねるな。カバーの材質からしてかなりチープな樹脂を使ってるし、中も結構スカスカで、いろいろ仕込めそうだ…自爆装置とか♪」(ぁ
サクラ >「じゅーぞー?(ジト目)」(ぉ
十蔵 >「ああ、いや冗談だ、じょーだん。…ったく、すぐ真に受けるからなぁこのたいちょー()は〜」レーダー返しつつ(笑)
サクラ >「話を総合すると……ファルファルロウがIDOLレーダーの模造品をばら撒いてる、のです?(汗)」
古都 >「そういう事になると思いますわ…これは、シティの情勢を改めて得ておく必要があるかもしれませんわね」
サクラ >「そうなると……またシティに赴く必要がありそうなのです(はふ)。殿下の護衛は、皆に頼むとして(うむむ)」
A2 >「隊長の指示でしたら、A2は異論を差し挟みません」
砕 >「そうだな…ルチア姫は神王国へは行かないという事だから、そうなるだろう。あとはあと“こいつら(侵魔たち)”どうする?ってのもあるが…」
侵魔たち >「レーダー返してー(哀訴)」
古都 >「(思案)……この模造品のレーダーを、もしファルファルロウがばら撒いているという事なら…当人から改めて手に入れればいいのではありませんこと?」
十蔵 >「だな。たいちょー()が取引成立させたこったし、返しちまってもいいんじゃねぇ?」
サクラ >エミュについては約束どおり紹介状とトリッシュの館の場所を教えて開放してやろう。レーダーは、まぁ古都の言うとおりファル本人から最入手できる目算が高いので返してやろう。ただし、もうDアースでの狼藉は許さないと釘をさしておく。
GM >だね。またルチアを狙ってきたら今度はファイアフライが本気で相手するって事になるだろう(笑)
いぶき >「そうですね……それでサクラ、MASTERSの方々に連絡しておく?」
サクラ >「えぇ、そうしておいた方がいいと思うのです。最悪、この間の後始末に発展しそうな気がするし(^^;」そしてまたMASTERSのみなさんに協力を仰ぎにいく。……これで合流できそうかな?問題は目的地が全く違う、という事だけど(ぉ
翔真 >合流はありがたいが、今のところそちらの問題に避ける余力がほぼナッシン(^^;
サクラ >なんですよねー。さてどうしたもんか(^^;
アドノレ >ID◎Lレーダー持って来たら、目いっぱい反応するので狙われる心当たりになるといふ展開とか(笑)
いぶき >「うん。じゃあ、サクラにばかり任せても悪いし、今わたしからあっちに知らせておくね(グリムゲルデを手にして)…………………………あれ?」
サクラ >「……?いぶきちゃん、どうかしたの?」
いぶき >「…サクラ。シュヴェルトライテの中の“フラグメント”は、今どうなってる?」
サクラ >「…え? ちょっと待ってて」 ではシュヴェルトライテのフラングメントを起動させようとしますが
GM >うむ。シュヴェルトライテとしては問題ないが、“フラグメント”としての能力が機能していないね。いぶきのグリムゲルデにも同じ事が起きているので、要するに“欠片通信”が出来なくなっている事がここで判明する訳だ。
サクラ >「なっ!?これって……どういうこと……!?」
いぶき >「私にも、わからない……(困惑しの首かしげの)」
十蔵 >「んあー、どうした? 不調ってんなら具合を見るが」
サクラ >「いえ、箒としては問題無いのです.……フラグメントが機能していない……?」
十蔵 >「フラグメント…ああ、アレか。流石にアレについちゃ、俺にもよくわからん。寧ろMASTERS連中の方が詳しいんじゃね?」
いぶき >「………どうする?シティの情報収集の方、私が代わろうか?」
サクラ >そうですね、シティの情報収集は……そのままいぶきちゃんに任せようか。正直戦力の分散は愚策もいいところなんだけどね!(吐血)
砕 >「するとさしあたり、俺達はルチア姫を警護。で、隊長と酒匂は別行動で、MASTERSなりファルファルロウと接触する…って事になるか?」
A2 >「了解。A2はこれよりルチア姫警護任務につきます」
ルチア >「ふむ。ウィザードに守られるという構図は昔を思い出すな……無論、今はこっそり抜け出す気などないがな」
サクラ >「あはは(^^; 窮屈でしょうが、なにとぞご容赦を、なのです(ぺこり)」
いぶき >「うん、それがいいと思う。だからサクラ、シティは私に任せてFtEに向かって」
サクラ >「ただ、一人じゃ危ないから向こうの支部で協力を仰いだ方がいいと思う。場合によってはトリッシュへの協力要請が必要になるかも(^^;」
いぶき >「そうだね、そこは気をつける。これでもロンギヌス情報部にいたから、単独行動は慣れてるし」
十蔵 >「もしこっちで何か異変でも起こったら、その時にはまずたいちょー()に連絡するぜ。俺らで対処できない事態になるって事は、それこそあっちさんの出番だろうからな」
サクラ >「分かりましたのです。お互い、連絡は密に」

かくて、サクラはDアースを離れ、人界へ!


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