【第33夜】
救世計画、動く

<PART−07>



時空連続体と隠された力



ナイトメアの声 >『どりぃ〜む…今、そちらはどうなっているのだ』
サクラ >『あー、テステス。小さい頃の沙弥さんと遭遇、なんやかで五月堂にたどり着きました』
弓 >『かくかくしかじかで膠着状態(−−; 入ったはいいけど、手がかりになりそうなものが……』
ナイトメアの声 >『なるほどな。ここは基本に返って、目の前にある事象を詳しく調べてみるのはどうだろうか』
“さや” >「あ!あなにはいった……ふみゅう?なにもおこらないの」
トメ婆さん >「おやおや。そこは『はずれ』だねえ…」
サクラ >「(なでなで)えーと、この当たりの穴に入れないと駄目みたいなのです……今度は私がやるから、応援してくださいなのです!」
翔真 >「………これは、あの子をアナライズする所からか始めるべきか。」ちょっと複雑な心境だが
弓 >『目の前にある……事象…』「そうね」
アドノレ >「飛ぼうとした時のように多少の抵抗がある事を念頭におくがよいぞ」
GM >アナライズするなら、もちろん知力ジャッジ(アイテムOK)。あと、周囲の状況を知覚力ジャッジしてみるのもいいかも知れないね。目の前の少女は新幹線ゲームに打ち込んでいるので、今がチャンスかもしれない。
サクラ >さやちゃんの意識はこっちが引き付けておきます。調査お願い!
弓 >うちは知覚力ジャッジかな……周囲を観察してみます。この時代のことはわからないけど……違和感とか
アドノレ >この場所が“はっきりしてる”以上、なんかしらキーが有ってもおかしくないな。さやが『あれ?』と言った時にどこかを見てたようならそれを考慮に入れて、知覚の方で挑みます
サクラ >…知覚で、“さや”を観察かな。アナライズとは別に挙動から推理したい
翔真 >むぅ、これだとこっちがアナライズに回らないとダメか。一応やれるだけ頑張ってみます。
アメジスト >その場にいれば担当するんですけどね〜(^^;
アドノレ >それを失念してた(^^;
弓 >みみたして……5…… ふぁんぶる
アドノレ >出目6だが、シーン二度目の《運命改変》でクリティカル。26
翔真 >知力は器材にプラーナ3点で……アカン(苦笑)14です、出目が低すぎる(^^;
サクラ >知覚は22。さて、私の財布の十円玉がマッハなのです(笑)
GM >よし、そんなサクラには信仰心ジャッジを承認しよう(笑)
サクラ >あ、了解……ってぶっふ、信仰は死んでるのでーす!? 結局12、ニアピンかorz
弓 >このメンツだと、アドが知覚にまわっちゃうと、アナライズ要員がいない………のだけど、結果オーライ?><
GM >ではっと。まずは弓……先程の気持ちがまだ割り切れてないのだろうか、いまいち集中できない。ねこみみに聞こえるのは、ねこの声だけ(爆)
弓 >そらりんが可愛すぎて(爆)
GM >続いて22のサクラと、翔真のアナライズ結果。目の前の「さや」だが…一連の行動を共にしている間に、彼女は実体であって実体でないような、不思議な違和感を覚える。さながら、プラーナの塊が形をとって歩いているような。
サクラ >うーむ。ここは精神世界なので、ある意味納得はできますが……
GM >そして、1回転のアドノレ。この夢世界そのものが、実は奇妙な構造を示している事がわかる……この夢世界は、目の前の「さや」を介して、「現実」にいる彼女の思考に、時空を越えて影響を及ぼしているようだ。
サクラ >おぉ……?
GM >その際キーとなるのは、おそらく「さや」の姿だろう。この姿を変えていく鍵が、どこかにあるのかも知れない。
アドノレ >フィードバックされてるのか。原因は判らないが、さっきの「そら」が鍵の可能性が出てきたな
GM >つまり今の一連の行動によって、過去の沙弥は「五月堂で遊ぶ」という思考を手に入れた事になる(ぁ
翔真 >判断に迷う所だな、大人しく杉崎邸に彼女を連れて向かうべきか、それとも………?
アドノレ >無理にドアを開けてはいけないってのはこれに絡んでくるのか?
弓 >飛べない事とも関係あるのかなー……
アメジスト >だとすると、沙弥嬢がみた夢の内容が気になるなぁ。何か強い強迫観念でも植え付けようとしているんだろうか?
GM >調査区分配分の事もあって断言はしがたいけど、少なくとも当人が反応した事も考えれば、「そら」という単語が関係しているだろう事は明らかだね。
サクラ >「そらという単語」か……うーむ……
アドノレ >きちんと好感度を上げるまでエンディングに向かってはいけません。ぎゃるげ的に
GM >ちなみにサクラ、ここまでの間に600円を消費していた…(笑)
翔真 >チャリーン☆
サクラ >アーッ(笑)「私のリロード(両替)はエボりゅーションなのDEATH!(HAHAHA)」←もうハイになってる(ぁ
GM >と言う訳で、そろそろ幸運度ジャッジを振っていただこう!
翔真 >低い(汗)幸いFでは無いが………14です。
サクラ >幸運も死んでるんですよやだー(ぁ ……がふ、14ですorz
アドノレ >こちらは21
弓 >24にゃー
GM >ふむむ。今のところ何も起こっていないようだ…サクラの所持金ゲージ(ただし円)が、激しい勢いで減っている以外は。
ナイトメアの声 >『(咳払い)あー、諸君。ひととおり調べは付いたのかな……?』
弓 >『そらりん可愛い』
アメジスト >結論それかい(笑)
GM >弓ビジョンに「ごすろりねこみみそらりん」がにゃんこ踊りをしている姿が…!?(ぇーーーー
サクラ >『? 弓さん、何を言って……?』
翔真 >『落ち着け(@@;』
ナイトメアの声 >『そら、だと?…先程過去の杉崎沙弥がいるとは聞いたが、彼女もそこにいるのか?』
アドノレ >『こちらでの行動が現実に影響を与えてるらしいが、それが何を意味するか…』
サクラ >とりあえずこちらの結果は皆さんに伝えるとして……さてどうしたもんかなぁ
ナイトメアの声 >『なんだって?それは興味深い事象だな……ふむ、こちらでも詳しく調べてみるか』
アドノレ >『頼んだ』
ナイトメアの声 >『……うむ、やってみよう。どりぃ〜む…!』
GM >と言う訳で、ドリームマンはアドノレの要請を受けて《鏡の中の真実》を使います。結果は知覚力7+BoD13+出目6で、余裕の成功。
翔真 >むぅ、此方からのアクションが少な過ぎたか?ナイトメア、済まない(><;
GM >うん、夢歩き中ナイトメアはこちらが見えないとは言ったけど、独自に行動できないとは言ってないからね。だから、要請さえあれば動けるって訳だ(爆)
アドノレ >ありがたや
弓 >感謝の土下座を
ナイトメアの声 >『……なるほど、そういう事だったのか……諸君、結果が出たぞ。諸君の目の前にいる“それ”の正体は“フラグメント”だ……それも、非常に特殊な、な』
サクラ >( □) ・ ・
翔真 >『何だと……一体どう特殊なんだ?教えてもらえると助かるのだが。』
弓 >『はぁ!?』
アドノレ >『ほぅ』
サクラ >『…あれ、でもここであくまで心象風景の再現、ですよね……? え、あれれぇ?(困)』
アドノレ >『それは一体どうしろというのだ?』
サクラ >『と、とりあえず説明お願いなのです?!』
ナイトメアの声 >『まあ、最後まで説明させてくれたまえ。その“フラグメント”は、杉崎沙弥がかつてそら君から与えられたものだが、何らかの原因で時空連続体と連結していてな…フラグメントを与える事によって、杉崎沙弥が存在している時代の世界に間接的な影響を及ぼす事が出来るようだ』
サクラ >『え、ええぇぇ!?(@@;』 うわ、なんてデタラメな……!?
ナイトメアの声 >『君たちの目の前にいるのは、おそらく“覚醒したての杉崎沙弥”だろう。そして、当然当人には“五月堂に関わる記憶”はなかったはずだ…フラグメントを持つサクラ君が接触した事で、“五月堂に関する記憶”がつながった事になる』
アメジスト >つまり下手すると、件の夢の結果が顕在化する可能性がある……という事?(汗)
弓 >『それって、逆に手を出すとまずいんじゃ?』
ナイトメアの声 >『場合によるな。なぜなら、使用されたフラグメントは消費された事になり、そしてフラグメントを持たない者はそこにはいられない…今の俺がそうであるようにだ』
翔真 >『それは何とも剣呑な話だな(苦笑)確かに弓ちゃんが言う通り、下手に手を出すと不味い代物だという事は間違いなさそうだが。』
アドノレ >“乗り物をイメージしろ”と言われた時に、故障した乗り物をイメージする者は居ないからこの場に現れた時点で動く設定になってる…とか
サクラ >ん、あれ? 「フラグメントを与える」? ……GM、流石に取り出すことは出来ませんが。今、シュヴェルトライテに異変はあります?
GM >うん、いい質問だ。実は、まったく異変がないね。
サクラ >なんとー。今の説明で、「もしかして箒からフラグメント抜けて動かなくなったんじゃ?」と思ったんですが(^^;
アメジスト >そらちゃんが確保して溜め込んでる分を消費しているなんていうんじゃあるまいね(^^;
GM >じゃあサクラ。ちょっと知力ジャッジを素の値でどうぞ〜
サクラ >素だと6しかありませーん!? P消費も不味いだろうしな……なむさーん! 頑張った、16!
GM >うん。シュヴェルトライテのフラグメントをふと見ると…奇妙な紋章が浮かび上がっている。それは、そらの腹部にあったのと同じものだ。
サクラ >…………え、えー?(汗)
翔真 >『だが、フラグメントを消費する事でアクセスできるのなら、何故サクラのフラグメントは消えていない?』
ナイトメアの声 >『それは俺には解らん。そもそも俺は、フラグメントを持っていないからな』
サクラ >『…えー、何か。そらちゃんのおなかに有ったのと似たような紋章が浮かび上がってるのです(汗)』
弓 >『箒という殻の中にあるからか、あるいは元になった冥魔のせいか……サクラの資質っていうか、ルーのせい?』
ナイトメアの声 >『何だって?ふむ、なんらかの関係はありそうだな……すまんが皆、手持ちのフラグメントを見てみてくれたまえ』
アドノレ >『ど〜れ〜』
翔真 >『…了解だ』フラグメントを見てみます。
GM >フラグメントを見てみると…翔真と弓のにも、同じく紋章が浮かんでいる。でも、アドノレのには見当たらないね。
弓 >『違いが解らないわねえ……』
翔真 >『どうやら俺のにもあるようだが、しかし……弓ちゃんは兎も角アドノレのフラグメントに見当たらないとはどういう訳だ?俺達はこの10年来、ずっと行動を共にしてきているはずなんだが。』
弓 >『付き合いの浅い深いじゃないわよね。アド、そらと意外と仲いいし……』
アドノレ >『やはり日頃の行いがイィと別格なのか(ふんぞり)』
サクラ >私と弓さん、翔真さんにあってアドさんには無い……あれ、もしかして
アドノレ >正義の心
弓 >にくたいかんk(ry
サクラ >こらっ!?(笑)
アメジスト >弓さん……(汗)
サクラ >冗談は冗談として……オーバーリンクした経験の、有無?
アメジスト >それが正解っぽいなぁ……
GM >よし、ではそこはPCとして裏付けが必要な事だろうし、翔真と弓には知力ジャッジを振っていただこう。ボーナスは+3で!
弓 >ちりょく よん …… +3してもじゅうさん
翔真 >知力は4しかない訳ですが(苦笑)一応振ってみましょう……低調だ(苦笑)11でした。
サクラ >虚属性は基準値が…………(なでなで)
GM >これはもうひと声必要かな……と言う訳で、アドノレにも知力ジャッジを承認しよう。ただし、アイテムは抜きでボーナスも下がって+1から!
サクラ >がんばってー!
アドノレ >《運命改変》は既に使い切っているので、Cに1ずれて19だな
GM >なら充分だ。と言う訳で、皆様お察しの通り「オーヴァーリンクの有無」が基準だね。
サクラ >やっぱりかぁ……。オーヴァーリンクでパスがつながってるから消費されない……と、考えられるかな
アドノレ >縁が繋がるわけだな
GM >そういう事。つまり、過去に照らし合わせると…同じ現象は、微のフラグメントにも起こっているだろうね。
サクラ >なるなる……って、会議が進行してますが。やばい、ちびさやちゃんから目を離しすぎるのも心配なのです(^^;
“さや” >「ふみゅん☆2こめが とれました!」
トメ婆さん >「おやおや。なかなか飲み込みが早いんだねえ…」
サクラ >「おーっ、良かったのです☆」 よかった、ふらふらどっか行ってなくて(^^;
アメジスト >そしてその代償にサクラの財布が軽くなる、と(笑)
サクラ >アーッ(笑)
翔真 >負けるなサクラ(笑)しかし、これからどうしたものか。正直どの時代に繋いでいいものか、皆目検討がつかん。
弓 >「んー……とりあえず、握手でもしてみましょうか。 私の右腕は、もともとそらのだったし」
ナイトメアの声 >『他の時代に影響を及ぼすには、具体的な時代を念じて指定しながらアクセスする必要があるようだ。ただし、杉崎沙弥の肉体が物理的に存在していない時代はこの限りではないな…それに、俺の見立てではまだ何か仕掛けがありそうだ』
サクラ >『なるほど……』
アドノレ >開けてはいけない記憶の扉か
サクラ >「さて、これからどうしましょう……」 ある意味、ちびさや&PT両方に問いかけつつ(笑)
弓 >『うーーーん……時代に影響を与えるのは本意じゃないのよね…… (´・ω・`) 』
翔真 >『ナイトメアの言う“仕掛け”が個人的には気になるところだが、どこまで調べられる?』
ナイトメアの声 >『もう少し調べてみる事も出来なくはない。相応に時間はかかるがな』 《鏡の中の真実》って…制限回数とか時間がないのだよ(笑)
アドノレ >近所の遊び場を思い返してみる
GM >まあ、現在この精神世界は誰にも干渉されていないので「時間が止まっているようなもの」だし、このままだと延々ここで遊んでそうな気がするね。
アドノレ >おや、ならば時間つぶし的接触はやめておくかね
“さや” >「ふみゅん?さくらちゃん、なにかするの〜?」
サクラ >「さやちゃんは、これから行きたい場所とかはあるのです?それとも、おうちに帰る時間?」
“さや” >「ふみゅ?まだ、かえるじかんにははやいよ〜…?」
サクラ >「なるほどなのです、だったらもう少しゆっくりできるのです♪」 でも、これからどうしよう……弓さんも言ってるけど、歴史干渉は正直避けたいのです(汗)
弓 >『さっきも、話しかけるのためらったけど……これ以上、影響を与えたくないし、それで記憶や歴史が変わってしまうのも、嫌なのよね……』
ナイトメアの声 >『諸君の行動を決める権利は俺にはないが、とりあえず提案してみようか…これからどうする。追加調査をしてみるかね?』
サクラ >『…すいません、お願いしますに一票なのです(o_ _)o』
ナイトメアの声 >『承知した。それでは、調査内容を纏めてくれたまえ…もう一度《鏡の中》に問いかけてみよう』
GM >ちなみに、GMが振っちゃうのも面白くないので、ここから先のドリームマンの《鏡の中の真実》については、調査内容の提案者に振っていただく事にしよう。C=Fは各自のものを使ってかまわないよ。
サクラ >了解ですー。候補としては、「まだ残ってる仕掛け」かなぁ…………いっそ、沙弥さん(大人)の意識を呼び出すために全部ぶちまけちゃいます? 正直、失敗した時のデメリットは今の調査をみると考えたく有りませんが(汗)
アドノレ >ピンポイントで開けようとしないと開かないパンドラの箱…あるいは黒髭アドノレ危機一髪
弓 >だね(笑)さきにこっちはこっちで、ぶっちゃけトークしちゃう?
アドノレ >ぶっちゃけるくらいなら、アクセスさせた方がよくないかね?
翔真 >確かに、今の沙弥嬢にぶっちゃけると「過去の身で未来を知る」という事になりかねない。
サクラ >なんですよねー……(ごろごろ)
弓 >ベストは、どの時代にどう影響を与えればいいか、なんだけど(笑)
アドノレ >用意された鍵を一つ一つ試すのと、鍵を粉砕して力技で開けるのという感じがするのだ
弓 >ぴっきんぐ(笑)
GM >ちなみに追加調査するだけなら、アクセスする必要はないからね。ただ、ナイトメアも言う通り相応に時間は掛かる訳だ。するとどうなるか……翌朝双子魔王と交戦しているアムの状況に影響が出るかもしれないって事よ(笑)
サクラ >アーッ!?(汗)とりあえず、反対意見が無いなら自分の案で振っちゃいますよー?
弓 >積極的にいきづらいからなぁ……サクラのがいいと思う
アドノレ >どうぞ
サクラ >ただ、自分のアイデアもただの直感というか消去法なので…………これが最善かと問われると自信が(^^;
GM >それではサクラ、ナイトメアに代わって先の知覚力7+13スタートで《鏡の中の真実》ジャッジをよろしく!基準値からして、F以外まず成功なんだけどね(笑)
サクラ >まぁ、代案が無いなら直感を信じる!サクラ、いっきまーす!…………CにもFにもかすらず、29でしたー
GM >了解、と言う訳で…『どりぃ〜むどりぃ〜む…………むっ。これはとんでもない仕掛けを見てしまったような気がするぞ』
サクラ >ああっ、ナイトメアにSANチェックが!?(こら
ナイトメアの声 >『諸君の目の前の“フラグメント”だが…最大4つまでのフラグメントまたはエヴォリューションコアを同時に連結させる事で、それぞれ杉崎沙弥の持つ別の能力を開放出来るようだ』
サクラ >( □) ・ ・ (PARTU)
翔真 >『別の能力だと?随分と仰々しい隠し方をしているようだが、普通のやり方では使えないようになっているという事は相当とんでもない代物なのだろうな。』
サクラ >『ただ、エヴォリューションコアで目覚める力が碌でもないのは間違いないと思うのです……』
弓 >『5つの部位とは別に、ってこと?』
ナイトメアの声 >『そう考えると、おそらく5つ目は“自身”という事なのだろうな』
GM >で、今回判明するのはそのどっちかだけ。もう片方は更に追加調査となるけれど…どっちにする?
アドノレ >エヴォリューションコア4つで魔王みたいな特殊能力でも使えるようになるのか?
サクラ >で、そういえば紋章が浮かんだコアは4つか。……ここまで状況ぴったりだといやな予感しかしないのです(^^;
弓 >『同時に、か……私が右手、アドが頭……とかかしら。1つずつでいいなら、私のから始めるけど……同時に、だと神代に連絡しないと』
GM >紋章がなくても、開放そのものは出来るよ。先も説明したとおり、紋章のないフラグメントはその場で消えるけど(笑)
サクラ >(はっ)待てよ…………これって、そういう事か……?えーと、最初にアドさんがそらにゃんを調べた結果と、今回の情報で一つ推論が立つのですけど、ちょっといいです?
アドノレ >んむ
翔真 >俺は構わない。
弓 >拝聴しましょう
サクラ >まずこれが、アドさんがアナライズした結果判明した怪文書ですけど……『王たる証』、とは恐らく今そらちゃんのお腹にある『何か』。 『しもべ』とはそらにゃん自身。で、『鍵と資格』が何を指すのか、いまいちわかんなかったんですけど……『鍵』は“フラグメント”、『資格』は“オーヴァーリンクの有無” ……こう、つながりませんか?
アメジスト >ふむふむ……
アドノレ >んむ
サクラ >さらに、何故沙弥さんの精神に特殊なフラグメント(ちびさや)があるのか……。半分直感ですけど、これって『錠前』なんじゃ、と思った訳です
弓 >そーでしょうな (´・ω・`)
翔真 >成程な。錠前があってこその鍵、か…。
サクラ >多分ですけど……元々そのフラグメント自体はそらにゃんが持ってるべきものだったと思うのです。けど、それを『友達の証』として沙弥さんに渡したから、と考えることも可能なのです。それに、沙弥さん自身は何十年もそらちゃんの中でマリキュレイター……間宮マキさん、でしたっけ?この人を抑えていたという事ですし。もしかしたら、ある意味で沙弥さん自身もそらにゃんの一部、と考えることも可能だと思います
弓 >サクラが…………サクラがすごい (´・ω・`)  さえてるのう
翔真 >確かに、インフィナイトとしてのそらが最初にフラグメントを渡したのは、沙弥嬢だったはずだからな。
アドノレ >うぃ
サクラ >さて、その上で。現状、我々の目的は「そらちゃんを元に戻すこと」。そう考えると、お腹の「何か」……えぇと、仮称「卵」としましょう。この「卵」を恐らく「正しい形」で孵す必要があるように思うのです。そういう意味では、今のそらちゃん、そして沙弥さんに冥魔が接触する事は絶対避けなければいけないと考えます。これはWUに伝えておくべき話でしょう(ぷしぅ)………脳細胞がオーバーヒートを起こしたのです(ぁ
弓 >わりと あたま いっぱい なう(笑)
アメジスト >そちらの話にPCレベルでまるで絡めてないのが切ない(^^;
GM >で、その上で確認しよう。先のナイトメアの調査が示した選択肢……どちらにする?
弓 >うーん
アドノレ >フラグメントだけで構成すべきだろうな
サクラ >フラグメント、でしょうねー
翔真 >そうだな。では俺もフラグメントで、と提案しておく。
ナイトメアの声 >『4つのフラグメント、これは刻印の有無は関係ないのだが、それらを接続すると…《アストラルロード》という能力を発動する事が出来るようになる』
サクラ >『《アストラルロード》……?』
弓 >『きらめく光 〜♪』
アドノレ >『俺を撃つ〜♪』
アメジスト >オーラロード?(笑)
弓 >ぴんぽん(笑)
ナイトメアの声 >『急にどうした? ……兎も角、杉崎沙弥をゲートとしたその“道”は、時空の果てに存在する“天意虚空”と呼ばれるものに繋がる事が出来る、3つの方法のひとつとなっているようだ』
アメジスト >天意虚空へのアクセス方法? うわあ、えらいものが(汗)
サクラ >『うぅん、推論が当たってうれしいようなそうでないような…(^^;』……正直聞かなかったことにしたい。私……というか人類の手には余る、なんてレベルじゃない(がくぶる)
ナイトメアの声 >『ちなみに、残り二つのうちのひとつは諸君も良く知る《オーヴァーリンク》。もうひとつは《アストラルロード》を使う事無く直接会いに行くというもののようだが、正直どうやるのか俺にもわからん』
弓 >『…ま、やるしかない、か。 このままって訳にはいかないし』弓としては、そろそろトライしてもいいと思うの
翔真 >『正直考える時間が欲しいところだが、そうも言ってられないのだろうな(嘆息)』
サクラ >さてそうなると…今いる面子でやれなくはないですが、アドさんのフラグメントが消えちゃいますし、一旦横須賀に戻って微さんの協力を仰ぐのも手かもですねぇ。
そら >こっちにかえってくれば、いっぱいもってますよ!いままで あつめてきたのが(o'ヮ')b
弓 >何個か、オーバードーズ用にストックしてるのがあるけどいくつあるかは分からない(笑)ちょっと前から敵がバラまくよーになったのを確保するRPしてるってだけなので、正直GMしだい? (´・ω・`)
GM >うむうむ。いずれにせよ、全部刻印なしの使い捨てだけどねっ(爆)
ナイトメアの声 >『…もうひとつも調べてみるかね?それ以外に何かするなら、任せるが』
サクラ >となると、ここで一旦《アストラルロード》を発動してしまうべきでしょうか。ナイトメアさんへのお願いについては……どうしましょ?そらにゃんを元の状態に戻す方法があっさり分かるかも、ですし(^^;
アドノレ >ストックがあるなら一発やってみるか。“アストラルロードが使えるようになる”であって、ここで即発動する訳じゃないよな?
GM >うん。あくまで「沙弥の特殊能力」の封印をはずすってだけの事だからね〜
サクラ >なるほど。それではここで解放しちゃっても問題は…多少見逃せるっぽい?
アメジスト >この《アストラルロード》が、夢に出てきた扉のことをさしているのかしら……。
ナイトメアの声 >『《アストラルロード》を開くかどうか、いつ開くかについては諸君に一任したい。これは俺が、夢使いとして触れていい事じゃないからな』
サクラ >「いえいえ。寧ろ普通ならSANチェックものの調査を強いてしまってゴメンなさい、なのです(。。」
弓 >「ホント、感謝してます」
翔真 >「申し訳ない(陳謝)…しかしどちらにしても今の沙弥嬢、いやフラグメントか?この状態で《アストラルロード》を開放するのは、少し不味いような気がするのだが。」
サクラ >「……う、うむぅ。確かに、今のさやさんはウィザードに目覚めたての時点なのです(。。;」
アドノレ >習得はするがロードの開放はしない、で良いと思うが
翔真 >今までの説明を聞く限り、沙弥嬢を通じてその時々に影響を及ぼす事が出来るという事は、今の姿で《アストラルロード》とやらを開放したら大変な事になると思う。
サクラ >……あー、確か別の時代の沙弥さんにもアクセスできるんだよね?
GM >YESYES(笑)今は「覚醒したての沙弥」だから、影響を及ぼせるのは即ち「大戦前の時代」って事になるね。
サクラ >すると考えられるのは…… 1)ウィザードとして目覚めた後の時代まで飛び、そこで事情説明。ロードを開く了解を取る。 2)現実世界に戻り、今の沙弥さんに了解を取る。安全を考えるとWU(微さん)への協力を求める
アドノレ >封印を解放する事ができる…という話が、何故か封印能力を使う話になってるようで「?」点灯中
サクラ >というかもう思考回路はショート寸前ですよ、ミラクルロマンスなのDEATH(←意味不明)
弓 >(そらに)今すぐ会いたいのですね(笑)
アドノレ >1or2なら1に一票。現実の沙弥は協力の意思を表明してて、聞きに行っても結果は変わらないと思う
サクラ >個人的に2を押します。そも、「あまり時間改変は望ましくない」という方向でしたし
アメジスト >どんな影響が出るか、確定じゃないのが不安なところかもしれませんね…

弓 >1かなぁ…どうせ聞きに行くくらいなら、直接ナイトメアに通訳というか、通信してもらうのがいいかな、と
翔真 >PLの“直感”は確かに今行くべきだと告げているのですが………不安が残るのがなんとももにょる(−−;
サクラ >…んー、しょーまさんは潜在的には直行派になるのか
GM >ふむ、両プラン共に2票ずつ。完璧に割れてますなあ…
アドノレ >まぁ完全に割れて身動きとれないなら、一旦戻るか?
翔真 >神代嬢の協力を得られれば、比較的安全にアストラルロードも開けるのは解っているのだし、ナイトメアの《鏡の中の真実》による追加調査も有るのだから“急がば回れ”で進んでも悪くは無いと思う。
アメジスト >そーなると、あとはもう覚悟の問題かな。何か問題が起きたときに背負えるか否かという。まあ簡単に背負えるようなものじゃありませんが……え?“そこまで深刻に考えてどうする”って? はい、ごもっともです。小心者なんですよぅ(汗)
翔真 >ただ問題は、“明日改めて”となると、沙弥嬢にまた時間を作ってもらわなくてはならないのが……おばあちゃんの世話をするのも大変な彼女に負担を掛けるのが、少々心情的に辛いかも(^^;
弓 >うん。あまり時間をかけるのはどうかなぁとも思う
サクラ >自分は安全策を取りたいかなー……どちらにせよ、WUに沙弥さんへの警護なりを派遣して貰う等が必要だとは
アドノレ >警護の派遣を頼むなら中にいたままでも可能じゃないか?
GM >まあ、杉崎邸は身重な華恋自身は兎も角、それだけに現時点でも横浜WUがさりげなく警護を固めてるからね。レベルそのものは流石に皆には到底及ばないにしても、ひと通り戦える人材なら決して横須賀WUにも引けは取らない、はず。
アドノレ >外に出て「危険だからもう一考を」と言うなら、当然「やはり止めておく」と言われた時の事も考えねばならんのだが、ここで止めると言われると根本的に方向転換しなきゃならんからあまり現実的手では無い……というのが、PLの黒い思考
弓 >あー、今アドさんの発言が、すごいすとん、と腑に落ちた…
アメジスト >異論が出ないのなら、ここは《進む》でしょうね…
ナイトメアの声 >『それで、さしあたりどうするのかね?』
翔真 >『状況的に考えるのなら一旦退くべきだろうが、先程からどうしても直感が“進め”と囁き続けている(渋面)』
弓 >『そうね……時間をかけることに異議はないけど、それならそうするだけの理由が欲しいわね』
翔真 >『……………行こう、状況を動かそう。幾らかの不安は残るが今は勇気で一歩を踏み出すべき時なのかも知れない。』
サクラ >『……個人的に、下手に未来の情報を与える事で、そらちゃんにどんな影響が出るかが不安ですけど…』
翔真 >『先が見えない状況で不用意に動くのは愚策かも知れん、人の心や過去に関わる事なのだから慎重に行くべきなのだろうが、元々予め道が無いところを進むのなら今は退くべき時では無いのかもしれない。』
ナイトメアの声 >『なるほど、“過去ではなく現在に呼びかける”という事だな。それなら、リスクは幾らか減る事だろう』
サクラ >『………皆さんがそう決断するなら(、、』
翔真 >『(頷く)と言う事で移動を試みよう、どうやってやるのかは解らんが夢の中ならそれこそ望めばアッサリと適う事も有り得る。」
アドノレ >「んむ。(時間的に)移動を考えれば良いのか?」
ナイトメアの声 >『それなら簡単だ。フラグメントを背中に差し込んでみたまえ。そして、移動したい時間軸を念じるんだ』
弓 >『ちょっとくすぐったいぞ、ってやつね……』
翔真 >その台詞から考えると弓ちゃんが自分の分を使うのかな?
サクラ >…うむ。では自分が声をかけてちびさやちゃんの背中が大人sの方に向くようにしましょうか?
GM >渦中の“さや”なら、今ちょうど新幹線ゲームに没頭してるところだけどね!(笑)
サクラ >おっと(^^;
弓 >でうぁ私の右腕のを使うってことで、背中から抱きしめよう
“さや” >「ふみ゛ゅん゛っ?」←びっくり
アメジスト >ゲームに興じる少女の背後から忍び寄る大人たちな光景(笑)
GM >いっきに絵面がヤヴァくなったー!?(ガビーン)
サクラ >ぶは(^^;
弓 >「こうして、ずっと思い出に浸っていたいけど……ごめんなさい。 あなたを変えてしまった私を……許してとは言えない」
サクラ >「弓さん……」
“さや” >「…………どぉしたの?(きょと)」
GM >そう。この時間軸の彼女はまだ、“その記憶”を持っていないのだ…
弓 >「でも、貴女に助けてもらったこと、一緒にいれたことに、お礼を言わせてちょうだい。 ……ありがとう」
“さや” >「ふみゅみゅう……?」
翔真 >「………」悼む様に、且つ無力な自分を不甲斐無く思いながらその光景を見て居ます。
弓 >「また、私の我侭で、貴女を変えてしまうかもしれない事を……誰に詫びればいいのかしら、ね……」 ちょっと泣きながら、右腕のフラグメントを解放。あわせて、自分とか、フラグメントの記憶を、“さや”に……って感じで、時間を進めようかと
サクラ >ん、んん?  あれ、要はフラグメントを差し込んで「行きたい時間軸」を指定すれば良いのよね?
弓 >うん。最近演出してなかったから(笑)なので、“行きたい時間軸”は今、になるのかな
アメジスト >思いもよらないシリアスな演出にツッコむこともできなんだ(^^;
“さや” >「おねーさんがなにをいってるのか、わたしにはぜんぜんわからないけど……」

“……きっと、だいじょうぶ”
その言葉を少女の口が紡ぎ出すかどうかというまさにその時、周囲が光に包まれた……。


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