【第35夜】
破滅への1minute

<PART−10>



合流



ともあれ、それぞれの用件を終えた一同は、協会支部で合流を図る事となった。

GM >では、ここまでの状況進捗…各自、幸運度ジャッジでごぅ!
アメジスト >相変わらず回らない。18でした
サクラ >クリティカルー!1Cして20なのです(^^;
翔真 >うむ、お見事です(^^)こちらプラーナは温存、幸運度20です。
弓 >ころころっと22
アドノレ >24だな
GM >はーい(めもめも)…という訳で全員、協会ラビリンスシティ支部に無事戻って参りました!その間にサクラはいぶきからメールを貰える訳だけど、要約するとその内容はこうだ……『イークオルスの件は、ひとまず大丈夫そうです。サクラはMASTERSの任務に専念して下さい』
サクラ >『ありがとう、引き続き監視続行お願いするね』 と返信しつつ………あぁ、自分もファイアフライの皆にお土産買っておくか(“紅の月”人数分?)
アメジスト >「ありがとうございます、翔真さん。お手数をおかけしました」 ということで、こちらからはロデュースホールの状態と、クロノスとの通信の内容についてご報告〜
翔真 >「いや、問題ない。そちらこそご苦労だった。」アム嬢とサクラにフラメルハウスで買ったぷち勝利の石を渡しておきます。
サクラ >「あ、了解なのです。ありがとうございまーすっ」
GM >で、その間に…都合、三箇所から連絡が入るね。1)ヴェーダ 2)デューク 3)そら …以上、どこから聞くかはおまかせしよう!
翔真 >3を一推し(ぁ
サクラ >1から順番で良いかな…って、おぉ(笑)
アドノレ >時系列順はどうなのだ?
GM >というか、ヴェーダはアドに、デュークは弓に、そしてそらは欠片通信なんで、そもそもの経路が違うんだけど、時系列で行くとまさに番号順(笑)
弓 >じゃあ、時系列でー(笑)
GM >ぶっちゃけ、今までの進捗ジャッジの達成値順ともいう。アンデッド関係(=翔真)は今さっきフラメル=ハウスで、IDOLシステム関係(=アム)は今しがたロデュース=ホールで処理してたからね(笑)
アメジスト >ですねー
GM >という訳でご希望通り、まずはヴェーダから。『あれから引き続き、容疑者グループの潜伏していると思われる場所をあたってみた。ほとんどは空振りだったが、興味深いものを見つけたぞ』
サクラ >!?
ヴェーダ >『……聞いて驚け。それこそ、連中が集団覚醒に使っているとおぼしき疑惑の果物だ』
アメジスト >お、現物発見?
アドノレ >「それでも分析は可能だろう」
ヴェーダ >『ノーチェにアナライズさせてみたが、とりあえずこの果物には回復効果がある(※1個使用につき1d6のHP・MP・プラーナ回復効果)』
サクラ >低レベルウィザードには割りとありがたい効果だなぁ……じゃなくって!?(笑)
アドノレ >後生大事にとっておいて使いどころを失うパターン(笑)
弓 >普通のリンゴを1コ用意します。 次に、金のインゴットを4つ用意します。 丼 中央にリンゴ、上下左右を囲むように金インゴットを配置してクラフトすれば(笑)
アドノレ >「名前はどうだったか?もし“知恵の実”とかだったら洒落が効きすぎる感じだが」
ヴェーダ >『そこは当たらずとも遠からず。“知恵の林檎”だよ』
アドノレ >「ふむ(にしても色々と狙った名だ。騒ぎ立てる馬鹿がいなければよいが)」
ヴェーダ >『それにもうひとつ。まだはっきりと解明できてはいないが、対イノセント限定で胡散臭い能力があるようだ。おそらくは集団覚醒に関係のある能力だろうが、はっきり分かったらまた連絡をする』
アドノレ >「よろしく頼む」
GM >続いては、デュークからの連絡。『(♪べべーん)前置きが面倒なので単刀直入に連絡するが、件の黒鎧の男が見つかったぞ』
翔真サクラ >おぉ!
デューク >『既にマルコの子飼いが一度仕掛けたが、あえなく返り討ちにあったようでな。生き残りの証言では、どうやら仲間がいるらしい』
アドノレ >生き残りがいた分だけでもめっけもん
サクラ >「仲間が……?」
デューク >『……それも厄介な事に、ロンギヌスの制服を着た、な』
サクラ >「……はっ!?」
デューク >『事実関係が立証されれば、赤羽くれはにも累が及ぶかもしれん(ニヤソ)そんな訳で、現在証言からホシの足取りを追跡中だ。見つけたらまた連絡する』
翔真 >難しいと言うか、悩ましいですな(−−;
GM >で、三番目。そらからの連絡は……『いま すぐちかくまで きてるの!』で、そういやなんか外が騒がしいような気がするんだ皆の衆(笑)
サクラ >「おぉ!……あれなんだろう外が」 といいつつ外を見て見ますが(笑)
GM >外を見てみると……なんか侵魔側で スクランブルが掛かってるみたいだね。なんだかデーモンだかワイヴァーンだかの編隊が、妙に慌てふためいた様子でシティの外縁部まで飛んでってる(ぁ
サクラ >「( □) ・ ・ 」
そら >ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……(←
アドノレ >オラオラなのか?
翔真 >あ………侵魔からすればそらは脅威か(^^;
GM >そう。フレースヴェルグでやってきたので、何事かと思った侵魔側が「インターセプトせん」とスクランブルを掛けたといふ(爆)
アドノレ >不確定名『大きな箒』。知名度抜けず(違)
アメジスト >あちゃー。これは、予想してしかるべきだったんだけど……
サクラ >そら大騒ぎにもなるわ(^^;
翔真 >急いで迎えに行かんとヤバイ(^^;
アメジスト >でも比較的見慣れてるような気もするんだけどね、フレースヴェルグ(笑)
GM >ああ、ほら……今までのケースとは状況が違うからね。そもそもアポとってない(笑)
翔真 >『あー、あまり侵魔を驚かせない様に頼む(^^;』
そら >『……ふみゅう。おどろかせないようにって どうしよう……とりあえず “とまれ”と いわれたのだけど……?(´・ω・`)』
GM >そらからすれば“相手は人間じゃないし、駆逐して通るのは問題ないけど、それは不味いよね”という感じ……か(笑)
アメジスト >それは確かに。
弓 >「とまって、とまって(−−;」
サクラ >「ひ、ひとまず大型箒用のポートに誘導なのです。申請はこっちでやりましょう(^^;」
アメジスト >「侵魔側の警備担当者に連絡をして強襲の類ではないことを説明しないと(汗)」
GM >まあ、シティの港湾管理局に申請手続があれば、通らない事はないからね。
翔真 >『臨検、とまでは言わんだろうが大人しくしておくべきだろうな。直ぐに迎えに行くので待っていてくれ。』
そら >『はぁ〜い にゃんここ(o^'ヮ')ゞ』
GM >という訳で、フレースヴェルグはひとまず沖合いに停泊という状況になるね。
翔真 >うむ、急いで向かいましょう。と言うか、港湾管理局の中に確か響が居なかったか?直ぐに連絡付く気がしないでもないのですが?
GM >うん。無論「びっくりしましたよぉ〜」とは言われたが(笑)
翔真 >あ、やっぱり(苦笑)事前連絡は入れておくべきだった、申し訳ない。と謝罪を含めて改めて申請しておきましょう(^^;
響 >「いやあ、事前にアポイントメントなしでいきなり来られたら、それは黒船パニックみたいなものです(こめかみかきつつ)」
サクラ >「あははは、御免なさい(^^;」
弓 >「なんかもうごめんなさい……」
翔真 >事前準備を怠らない様に勤めてはいるんだが、ポロッと抜ける事が有る我等(^^;
アメジスト >今回は、自分たちが乗ってるわけじゃなかったからなおさらですね(^^;
GM >「まあともかく、そういう事でしたらボクがなんとかしておきます。ボクとしても、そらさんの顔は久し振りに見たいですしね(笑)」という訳で、入港前にちょっとすったもんだはあったものの、何とかフレースヴェルグのブリッジでそらとの合流を果たしたのであった(笑)
サクラ >「うぅ、宜しくお願いしますなのです(^^;」 よかった(^^;
そら >にゃん \(^≧ヮ≦^)/ こー☆
弓 >「(なでなで)まったくもー……きてくれたのは嬉しいのだけど」
そら >「いきなりきちゃって ごめんなさい(ぺこん)」
翔真 >「いや、来て欲しいと望んだのは此方だ。その上で事前連絡を怠ったのは、此方の責任だからな。そらに謝る必要が有るのはこっちで、そらが詫びる必要は無い。済まなかった(><;」
アメジスト >「そうだね、これからは、こういう時には、シティが見えるちょっと前に連絡をもらえるとうれしいかな。騒ぎにならないようにできると思うから、ね?(なでなで」
サクラ >「でもこれで……MASTERS勢ぞろい、なのです!」
GM >……と思った、その時である!「えー、もしもしMASTERSの皆様。誰かお忘れじゃあございませんでしょうか〜?」
サクラ >「……あれ?」
GM >サクラの言に被った謎の声。果たしてその正体は!!(←政宗節)
アメジスト >「この文字色は……」もとい「この声は……」
サクラ >「アムさんメタネタはらめぇ!? …それはそれとして」
京香 >「…って、伏せるまでもないでしょ。私、参上(キラッ☆)」
サクラ >「京香さん!お久しぶりなのですっ」
京香 >「いやぁー。今回えりちゃんもノーチェちゃんも横須賀こっち戻しちゃったでしょ?代わりに誰もいないのかって事で、立候補しちゃいました(てへぺろ☆)」
翔真 >「京香嬢も来てくれたのか、これはありがたい(^^」
弓 >「京ちゃんもありがとねぇ」
アドノレ >「んむ。ご苦労」
アメジスト >「京香さんがきてくれて心強いです」
京香 >「ふっふっふー。そんな訳でえりちゃん達がいない分、バックアップ頑張らせていただきますからねっ♪」
サクラ >「はいっ、宜しくお願いしますのです!」
アメジスト >「よろしくお願いします(礼)」
そら >「じつは さいしょから きょーちゃんと いっしょでした!」
京香 >「ちなみにもし私がいなかったら、それこそお姉ちゃんが個人的に直接飛んで来たんじゃないかって思う(’’)」(ぁ
アメジスト >「あー……今回はすでに大きな騒ぎになってるもんなぁ」 考えてみれば、私ら直接ユニオンの方に連絡入れてないし!
京香 >「そこで、行き掛けの駄賃って訳じゃないけど、とりあえず私が個人的に手に入れられた情報も出しちゃいまーす」
翔真 >「助かる………(苦笑)」いや、本当にボロッボロですな(^^;
アメジスト >騒ぎの収拾にてんやわんやになってるだろうから、少しでも情報が欲しかったんだろうなーと思うと、本当に申し訳ない話なのです(汗)
弓 >「ええ、ほんとに……」
京香 >「とりあえず今回、そらりんが見た限りじゃ冥魔は関係してないみたい。ねー、そらりん?」
そら >「(こくり)…でも、侵魔は いっぱいきてたね」
サクラ >「ふむぅ、あまり悠長にしている余裕は無いみたいなのです……」
アドノレ >「人生崖っぷちという事だな」
京香 >「うん。葉山の方じゃこれがまたかなりでかい話になってて。あっちのユニオンが不慣れだった分、後始末がまた大変でねー(はっふぅー)」
弓 >「また厄介な……」
アメジスト >「葉山ユニオンのしわ寄せまで来ちゃってましたか……。迂闊でしたね……事態に最前線で当たっている所に連絡を怠るだなんて」
翔真 >「………少しでも被害が少なく済んでくれれば良いのだが。」
京香 >「ま、でも葉山についてはさしあたり、輝明学園が対処するって事で何とか話が纏まりました。他にも似たような大量覚醒のケースが起きてる場所があるかもしれないって事で、これは総評の方からくれはさんにお話するそうです
アメジスト >「そうでしたか。それは何より(^^;」
翔真 >「何とか出来るレベルで収まってくれれば、な。」
サクラ >……あぁ、葉山分校自体は事件前に出来てたのね(ぽむ)
アメジスト >この事態に急遽って言うのは無理じゃないかな。教員の確保とかの問題もあるし
GM >あー、実はその無理を通した格好でね。この事件を受けて開設されたのが、ネクスト編の輝明学園葉山分校なのだ(笑)
サクラ >おぉう!?(笑)
アメジスト >うわぁ。急造なんだ。もともと開設計画があったとかいうのかと思ったら
GM >だから『ありものの施設を再利用』。エコロジーとはあくまでも、急拵えを取り繕う方便なのさ!(笑)
京香 >「あとは〜……何か手に入れたいものがあったら私に言ってくだされば、総評に報告しますよ!」
アメジスト >「……あとで総評に、最新の状況を報告かたがたお詫びをしなきゃいけませんね」 色々援助してもらっといてこれでは仁義にもとるってもんだ(汗)
サクラ >「ですね……(^^;」
弓 >「ほんと、何して恩を返せばいいのやら orz」
翔真 >「胃が痛い………(キリキリ)」
京香 >「あ、別に恩返しとかはいいそうですよ!いわく…“皆さんがお元気でいて下さる事が、私にとっては一番ですよ”…だそうですので!」
アメジスト >ああっ、なおさら不義理が痛いっ!Σ(’’;
弓 >「それが一番困るわよぉぉ><」
翔真 >次々と難事に直面するので対応に追われていたら何時の間にか連絡していなかった事になっているという不思議過ぎる状態ですからのぅ(ぁ
京香 >「うわ、却ってヤブヘビつついた気分!?(^^;」
あやみ >“……” ←弓の背後に隠れながら一連の流れを見てるの図
弓 >「ああ、怖くないわよー(苦笑)」
あやみ >“……こわくないのね?”ひしっ
京香 >「おぉっと。で、そちらの方はどうですか?えりちゃん達がこっち戻ってきたりとか、なんかいろいろ立て込んでるっぽいですけど(、、)」
サクラ >「あ、現状はですね(かくしか発動〜)」
翔真 >取り合えず、安直魔法カクカクシカジカで現状の説明はしておこう(^^;
アメジスト >どうやらサクラは、あのステージのことまで自白したらしいですね(^^;
サクラ >アイエエエ!?(笑)
アメジスト >カクカクシカジカって本来はそういうものらしいよ?(苦笑)
サクラ >……しまったああああ!?(ごろごろごろ)
京香 >「それにしても、2人とも楽しんでたみたいでー(にまにま)」
アメジスト >「えーもう、場の空気に飲まれて、人のこと無理やりステージに引きずり出してくれちゃってねー(−−;」 ヘッドロック+ウメボシ(笑)
サクラ >「アアイエエエエっ!?」
京香 >「後でもっぺん着て見せて! ……記念写真撮るから(にまぁ)」
アメジスト >「ああ、それなら、ハイ(笑)」 0-phone手渡し
京香 >「いただきました(^人^)」
サクラ >「アムさあああああんっ!?」
翔真 >「………ステージに上がったのか。機会が有ったら念の為一応アナライズなり何なりで、身体を調べて貰っておいた方が良い。どんな影響を受けているかハッキリしている訳ではないからな。」一応真剣に>サクラ&アム
アメジスト >「わかりました」
サクラ >「う、うぅ。了解なのです……」
京香 >「あ、じゃあ折角ですしやっときましょうか?」
翔真 >「む、頼めるか?女性相手の事でも有るので、京香嬢に頼めるなら俺としても安心出来る。」
アメジスト >「お願いします。こういうのは自分でやっても意味がありませんから」
京香 >「よぉーし。じゃあ2人とも、そこになおれぇ〜☆」 抵抗とか、する?(笑)
サクラ >「あーれー(棒)」 抵抗しませーん(笑)
アドノレ >「体のどこかに(偽)とか入ってないかだな」
京香 >「それじゃあ!せーのっ、ドン!……ふぅーむ。なんか2人とも、いつにないレベルの魔力が身体に集中してた感じ?今は残滓程度っぽいけど…」
翔真 >プラーナ全快してるしな、確かに何らかの残滓が合っても不思議ではないのか(’’)
GM >しょーまくん、おおあたり。ステージに立った時にPを全回復されたのが原因です(笑)
翔真 >あ、やっぱり(苦笑)
アメジスト >「ええまあ……ステージ上はそんな状況のようです(苦笑)」
サクラ >「これもIDOL因子の効果…なのでしょうか(^^;」
アメジスト >「IDOL因子の影響で、瘴気がプラーナに変換されて滞留していたわけですからね。残滓くらいは当然でしょう」
京香 >「やっぱりねー。あと、アムちゃんは魔王印が付いてたよね。当然、あちらさんも恩恵受けたみたいな感じかな」
アメジスト >「おそらく……というか、十中八九(苦笑)」
翔真 >あ、アム嬢を経由して大量のプラーナが流れ込んだとかか?今頃ルシファーズ=サンの中でマイクロウェーブ受信したダブルエックスの様になっていたりするんだろうか(爆)
ウー=バル >ヘ ブ ン 状 態 !! ( ̄Д ̄)
翔真 >そっちか!!(吹いた)
アドノレ >一時的廃テンションか(笑)
京香 >「ま、でも前あったみたいな洗脳効果とかの影響はないみたいです。あっても場の影響とか、一時的なものだったんじゃないかなぁ…?」
サクラ >「だと思いたい…なのです(^^;」
アメジスト >「そうだと思いますよ? 実際、サクラが面白おかしい状態になってたのも、しばらくしたらご覧のとおりですし」
サクラ >「あ〜う〜(ごろごろごろごろ)」精神ジャッジファンブルした身では否定出来ない……(ぉ
アメジスト >あの時のサクラは、間違いなく正気が変換されてましたが(笑)
翔真 >SAN値直葬ですかい(苦笑)
京香 >「………たぶん、ね(^^;」
弓 >「やれやれ。行かなくて良かったわぁ(あやみなでなで)」
そら >「それで これから どうしよう か……?」
京香 >「そうだね、そらりん。とーりあえずー……今ここにいて出来る事から解決するのがいいんじゃないかなーって思いまーす」
アメジスト >「……まずはあやみちゃんをお母さんの元につれていってあげるか、あるいはDr.の言っていた事を煽っている奴について調べるか……」
翔真 >「時間的余裕があまり無いと伺えるので、何とか彼女(あやみ嬢を促しつつ)の方を片付けておきたいのが俺としての意見だ。」
あやみ >“ままに あえる……?”
翔真 >「会える様に今色々と準備しているんだ。済まないな、もう暫く時間をくれ(苦笑)」
あやみ >“……うん”弓にひしっ、としつつ。
翔真 >(内心)「(怖がられてしまった………まぁ仕方ないと言うか順当なのだが………(^^;)」
京香 >「じゃあ、その……あやみちゃん?さしあたり、その子を送るっていうのが最重要ミッションって事でOKなんでしょうか?」
サクラ >「だと思います。正直他の案件はどこから手を付けたものか、ですし(^^;」
翔真 >「ウィザードとしては甚だ問題かも知れんが、俺としては……な(苦笑)」
アドノレ >「タイムリミット付き任務ということで」
弓 >「結果的にはねぇ」
京香 >「Dアースの冥魔将…もと?は、いぶきちゃんがOKって言ってくれた以上今は心配する必要もなさそうだし、システムの事はちひろんとかDr.の調査待ち。林檎の話もヴェーダさん達の調査待ちな以上、あと手近で出来るような事といえば、それこそ黒鎧の冥魔将対策くらいかなー、と」
サクラ >「まぁ早く戻って、いぶきちゃん達の負担を軽くしてあげたくはあるのです(^^;」
アメジスト >「…………あとは、侵魔たちを煽っている魔王級の調査もしなきゃなりませんけどね」
京香 >「それはあやみちゃん送りがてら出来そうだねー。実戦が伴うって事になると、また状況が変わってくるかもだけど」
翔真 >「侵魔や冥魔相手、しかも魔王や冥魔将クラスともなればそれこそ俺達が受け持たねばならないのだろうが………親に会いたい子供を大人の都合で振り回すと言うのは聊か理不尽極まりないのではと感じるのでね(苦笑)」
京香 >「うん。でもそういうのって、大事な事だって思う……人の心ひとつ救えずに世界が救えるか、って感じの話になりそうですけど」
サクラ >「なのです……」
アメジスト >「しかし、会わせる事は出来るとして……その後どうするかですよね。明らかにコネもないお母さんに『器』を探せというのは酷ですし……」
弓 >「その辺は、やってみて考えましょう」
京香 >「ですね。だって、お母さんの状況だって大雑把にしか分からないんでしょ?だったら、直接行って確かめた方が早いかと」
アメジスト >「確かに。分からない事だらけで論じてても仕方ありませんね」
翔真 >「凛が居たら“行き当たりばっかりがウチの持ち味だよ!”とか言われそうだな(苦笑)」
アドノレ >「いつも通りの“臨機応変”と書いて“行き当たりばったり”である」
弓 >「知ってたわ」
京香 >「うん。よぉーく知ってます(爽)」
GM >アッハイめいた共通認識だね!(笑)
そら >「それじゃあ、しゅっこう……で、いいのかな?」
アメジスト >「来たばっかりなのに、ごめんねそらちゃん(^^;」 出港手続き〜
翔真 >「来て貰って早々だがな(苦笑)それで良さそうだ、頼む。」
そら >「だいじょーぶ なのです!」
サクラ >「抜錨、なのです!…なーんちゃって(てへぺろ)」
弓 >「まだテンションおかしいのかしら……」
翔真 >そらとサクラの二人の“なのです!”でちょっとほっこりした(ぁ
そら >(ノ^'ヮ')凸 すたーと ゆあ きゅーそくにゃんこー☆

かくして、一同はフレースヴェルグに乗ってラビリンスシティを離れ、再びFtEへの道を辿る事になる。

GM >さて。ここでまたまた全体進捗の幸運度ジャッジを振っていただこう!あ、そらと京香、そしてもちろんあやみは免除ね(笑)
弓 >18です (´・ω・`)
翔真 >了解。……18です
サクラ >こ、幸運……あっぶな、Fギリギリでしたが18で
アメジスト >ようやくでましたくりてかる。1C27でした
アドノレ >くるくるくる。2C38、何か急に進展があるか?
サクラ >相変わらず出目が爆発してる……(笑)
翔真 >無垢な存在が居ると本領を発揮する………アドノレが某無限力のIDEさんの様になっておる(笑)
GM >うん。では、移動中にいくつか出来事があったりする。まずは、通信がひとつ……
ノーチェ >『どうもでありまーす!ヴェーダ殿に言われて、追加情報を提供するでありますー!!(>△<)ゞ』
京香 >「…って、早っ!?」
アドノレ >「おぉ、順調なようで何よりだ」
アメジスト >「おっと。それじゃあお願いします。ノーチェさん」
サクラ >「相変わらずノーチェさんの仕事力がパネェなのです」
弓 >「ノーチェをスカウトしてホントによかったわぁ……(つДT)」
翔真 >「最近の重要情報の4割以上は彼女由来な気がする………ありがたい上に申し訳ない(−−;」
ノーチェ >『ああ……そんなにお褒めいただいて恐縮でありますが、実はこれ、エリス殿のお力もあって分かった事でありまして(//△//; それはそうと例の林檎の件、とんでもねぇ事が分かったであります!』
サクラ >「……何なのです、コレ」 うわぁ……
アメジスト >「……100%(絶句)」
翔真 >「………酷いな、これは。」
アドノレ >「強制的に切り離せるというのはまた随分と豪気だな」
ノーチェ >『厳密には食べた瞬間、食べたイノセントのプラーナを強制励起して月衣を発生させるのであります』
翔真 >鉄人28号の主機関に無理やりバギュームを投与するようなもんですね(ぁ
京香 >「そっか。月衣と月匣は、そもそも同じ原理……!」
アメジスト >「(立ち直り)随分やり口がえげつないわね……」
アドノレ >「こんな封印指定レベルの危険物をどうやって量産してるのやら」
ノーチェ >『それが、エリス殿によりますと…“元々『死んでいた』わたしを蘇生させたのと、同じ力の介在を感じます”…と、言う事でありましてな』
翔真 >リ、リプレイ再確認しないと。NWOSの方だとエリス嬢を蘇生させたのは“厳密には”誰だったか?(汗)
サクラ >……えーっと、こっちのベースになってるアニメ版だとキリヒト(ザ・ゲイザー)の仕業でしたっけ?
GM >うん。つまり、キリヒト(ザ・リバーサー)と同じ根を持つ『幻夢神の力』に等しいものが働いている、という事だね。
そら >「……つまり、そのりんごをイノセントがたべると…せかいけっかいに“あなたのおしごとはおわりです”っていわれるのと おなじ?」
京香 >「世界結界を構成しているのはイノセント、だものね…それをウィザードにしちゃうって事は、世界結界の構成を解いてしまうという事にもなる、か」
ノーチェ >『ふむ。そういう解釈もできそうでありますなあ。じつに興味深いでありますよ』
アドノレ >「不可逆なところがなんともはや」
アメジスト >「なるほど。“あなたのおしごとはおわりです”か……言いえて妙ね」
京香 >「確かに、生き残れれば目はある、という事なんだろうけど……ね」
サクラ >「なんで……なんで、こんな事が出来るのっ!? こんなの、ただの無差別虐殺じゃないですかっ?!」 堪え切れなくなって叫んじゃうさくにゃんであった
弓 >「……落ち着きなさいな」
サクラ >「(はっ)…すいません。少し興奮しすぎたみたい、なのです」
アメジスト >「つまり、世界結界を消滅させることが目的? 何のために?」
ノーチェ >『これも、エリス殿のお話でありますが…“多分……あの時のキリヒト君に近い立場の存在が、似たような結論に達したのかも”…との事であります』
弓 >「でも、腑に落ちないわねぇ……」
翔真 >「どの辺りがだ?」
弓 >「エリスの言う事は理解できるのだけど……じゃあ、そんな存在が本当にいるの?ってところがねぇ。たしかに、キリヒト以外にも守護者を凌ぐ力の持ち主はいたし……そらみたいな例外もあるのだけど…… (´・ω・`) 」
サクラ >「今までの調査結果によると…ばら撒いてるのはやはりノアで間違い無いようですが」 少なくとも、これは荒砥山での事件で分かってる訳で
京香 >「多分そのノアっていうのが、えりちゃんの言ってた存在に近い……って事なのかな」
アメジスト >「それって、ノア≒キリヒトってこと?」
弓 >「何て言うか……方法が迂遠すぎて何がしたいのか……キリヒトとエリスの時も大概迂遠ではあったのだけど、あれってキリヒトだけの性格的なものじゃなかったのかしら……」
翔真 >「迂遠な方法しか取れない理由が有る?………それくらいしか思い付かんな、具体的にな礼はパッと思い付く物ではないが。」
アドノレ >「あくまでも、人が選んだという体裁が欲しいとか。林檎を食べるという行為自体は強制されてないだろう」
ノーチェ >『あの林檎の特性から考えるに、強制されずとも誘導される…ってのが正直なところでありましょうなあ』
京香 >「そうでもなきゃ、それこそ当人ひっ捕まえて直接確かめてみないとですね!でも、そのノアというのがどこにいる何者なのか掴めなきゃ、話にならないし……(むぅ〜)」
そら >「いるよ。しってそうなこころあたりが、ひとり」
弓 >「それって、D?」
そら >「(首横に振って)かれんちゃん。こういうことをきくなら、かれんちゃんが いちばん」
弓 >「うーん………………まあ、その通りなのだけど」
翔真 >「あやみ嬢の件を済ませたら華恋嬢に話を聞きに言ってみるのも手か。まぁ各方面の進捗次第でもあるが。」
GM >ちなみに、その当のあやみは現状がよくわかってないので、とりあえず年齢の近そうなそらを見てるけど…何か引っかかるところがあるのか、一歩を踏み出せないような感じ(ぁ
サクラ >うむ、そっちのけで悪い事をしたのです(^^;(なでなでしてあげやう)
あやみ:“…♪”(なでられて ごきげんもどったっぽい)
アメジスト >「(はふ)やるべき事が増えちゃいましたね」
弓 >「そうね。目的地はきまった、かしら?」
そら >「あやみちゃんをおくったら かれんちゃんのところにいくで いいのかな …?」
サクラ >「はい、それで良いと思うのです」
アドノレ >「んむ」
翔真 >「あぁ、問題は世界結界の外縁部に集まっている輩に妨害されないで済むかと言う所だが……。」
アメジスト >一応Dr.の情報にあった“反応”とやらを確認できるかどうか、試したいところだけど……
GM >うん。通信が終わる頃には、そろそろ世界結界の外縁部に差し掛かってるからね〜
ノーチェ >『それでは、続報があったらまたお知らせするでありますが、もし何かございましたら自分かエリス殿にお願いするであります』どうやらヴェーダに「通信は諸君の仕事だろう」とか言われたくさい(笑)
アメジスト >うわーなんだかすごくらしい(笑)
GM >ヴェーダ1人しかいなかった時は仕方ないからやってたけど、他に適任者がいるなら自分からはやらないのだ(笑)
サクラ >「はい、有難う御座いましたっ 引き続きお願いしますのです!」
アメジスト >「色々とありがとうございました、ノーチェさん」
GM >ああ、そうそう。この通信に絡んで、あやみのママが入院している先も合わせて知る事が出来るね。
サクラ >おぉ、良かった良かった
GM >だって、元々ヴェーダに頼んでた事だからね。行動を共にしている以上、ノーチェから送るのも当然っちゃ当然。驚くにもあたらない(笑)


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