【第38夜】
人と魔の間に
<PART−28>
遺された課題
フレースヴェルグへの帰還途中、一同はロンギヌスポリス達と遭遇する。
オットーと相打ちになっていた個体は、既に救出された模様であった。
ロンギヌスポリス >『お疲れ様です。状況は、どうなりましたか』 ちなみに別個体(笑)
翔真 >これはサクラから報告するのが妥当の流れだな。
サクラ >「無事、救出対象を保護できました。テティス・コルディアスは完全に侵魔化していた為、已む無く殺害しました。クリス・ブラッドのみ捕縛なのです」
アメジスト >「ティリアさん……」 今のうちに、アナライズで簡易診断しておきましょう
GM >はーい。命に別状はないけれど、間違いなく精神をいじられていますなー。治療には夢使いが必要でしょう……意識界にダイヴできる人なら、傍に1人いるけどね(笑)
弓 >「信頼できる夢使い、か……」
ロンギヌスポリス >『了解しました。捕虜はこちらで取り扱います、現場の方も、赤羽代表の名の下に我らロンギヌスポリスが保全に務めます』
サクラ >「はい、お願いします。ただ、救出対象者ティリア女史は精神操作・洗脳を受けた状態です……専門家による治療が必要です、可及的速やかに」
ロンギヌスポリス >『承知しました。もし後送されるのであれば恐らく我々より、皆さんの方が早いでしょう』
アメジスト >「奥にテティス一派が洗脳に使用していた機材が残っていますが、うかつに扱うと爆発しかねませんので取り扱いにはくれぐれも注意してください」
アドノレ >自爆装置のトリガーが他にないかだけチェックしといた方がよかろうか
ロンギヌスポリス >『クローンウィザード製造プラントの主要機材ですね。それも了解いたしました。検分には細心の注意を払うよう、指示しておきます』
サクラ >「ですね。それでは我々はこれにて、貴部隊の協力と奮戦に感謝します」
ロンギヌスポリス >『こちらこそ、MASTERSの皆様の助勢なくば危ういところであったでしょう。感謝いたします……ときに、赤羽代表への報告はいかがいたしましょうか?』
サクラ >「はい、その予定ですが……」
翔真 >速やかに報告はしておくか、向こうも初動は速い方が良いだろうし。
ロンギヌスポリス >『了解しました。では、こちらからは別途、現状報告のみさせていただきます』
サクラ >「了解。お願いします」
アドノレ >堅苦しい報告は任せてるので後ろでちゃっちゃとやっておこう
GM >うむり。自爆装置はさっきアムが全力で解除したばかりなので大丈夫だ。でもって、フレースヴェルグに戻ると……
サクラ >「ただいまなのですー!……(はふぅ)」
エリス >「皆さん、ご無事でしたか……!!」
弓 >「はー……疲れたわぁ……」
京香 >「おつかれさまでーす。まあ、大丈夫だろうとは思ってたけど(^m^)」
アメジスト >「ええと、無事は無事ですが、とりあえず初さんの着替えになりそうな服を出してあげてくれますか?」
ヴェーダ >『ああ、こいつなら大丈夫だ。ほれ、いつまでその恥ずかしい格好のままでおるか。とっとと変身を解くがいい』
初 >「あ。そぉいえば、すっかり忘れてましたのですぅ……(変身解除で元の格好に)」
アメジスト >「……ならいいか。それと奥のベッド、まだ空きはありましたよね。しばらく休ませて上げないと」ティリアさんを抱いたまま奥へ
京香 >「あ、手伝いますよー?」
アメジスト >「お願いします。どうにか無事……とはいいがたいけど、とりあえず命に別状はないようですから……」 などと言いながら、奥に引っ込む(笑)
サクラ >「あ、手伝うのです」 筋力無駄に高いしね(笑)
エリス >「疲れてる人はひと休みしてから、ですよ?(めっ)」
サクラ >「はわわ……あ、はい、そうします」
アメジスト >フラグ立て切れてないのが痛恨事……かな? というわけでサクラ、報告よろしく〜
弓 >「……噛み合ってなかったから、かしらねぇ……この違和感と疲労感は」
京香 >「単にアレじゃないです?何も考えずにぶっ飛ばせる相手が、今回は妙に少なかったからー……とか」
GM >確かにテティスはゲスくて胸糞だったけど、基本的に魔王や冥魔がいなかったからね、今回(^^;
アドノレ >「次に会うモブが涙目だな」
弓 >「失礼ねぇ。そこまで脳筋じゃなくてよぉ?」 といいつつ、操縦席へ
サクラ >「決めた。報告終わったら藤乃ちゃんに会いに行くのです(机に突っ伏しつつ)」
そら >「…………まだ、終わってません」
サクラ >「……はわ?」
アドノレ >「近場に何かいるのか?」
そら >「だって……帰り着くまでが遠足、でしょう」
弓 >「そうなのよねぇ……」
翔真 >「最期まで気を抜かず、か(フッ)」
サクラ >「それも道理、なのです!」 ……そらちゃんに気遣わせてしまったかなぁ
アドノレ >「これは一本取られたな」
そら >「フレースヴェルグ、発進します。目的地は……アンゼロット城で構いませんね?」
アドノレ >「んむ」
翔真 >「そうだな、それで構わない。宜しく頼む。」
そら >では、ギガ=プレックスを離れたら、アンゼロット城に向けて超空間航行します。
GM >うむ。管理者が居なくなったとはいえ、さすがは協会管理の世界。アンゼロット城への超空間直通ルートは存在する。もし仮に、テティス=コルディアスがその本性を露わにし、ギガ・プレックスの戦力をアンゼロット城に向けていたなら……
サクラ >いやぁ、阻止出来てよかった!?
GM >テティスが消えた今、その真偽を確かめる術はないが、少なくともその可能性を潰す事が出来たのは大きな収穫であったろう。
そして、一同はアンゼロット城に到着。
ここで、ティリア店長ら要救助者たちは、くれはが手配した救護班の手に委ねられた。
京香 >「はぁ〜。今回はずーっと介護ライフだったけど、これでひと段落かぁ〜(のびー)」
翔真 >「今回は京香嬢も被害者だったからな、その上で色々と尽力して貰って本当に感謝している。済まなかった(礼)」
アメジスト >「京香さんたちがいてくれて助かりました。私たちだけじゃ絶対に手が足りなくなってましたから」
京香 >「や、こっちはたいした事ありませんでー(^^; ね、えりちゃん?」
エリス >「はい。皆さんがいらっしゃってこそ、わたし達は全力でお手伝いできるのですから」
ヴェーダ >『ふむ。赤羽 くれはへの報告は直接でよさそうだな』
サクラ >「ですね(はふ)」
アメジスト >とりあえず、アリアたちにメールでティリアさんの無事を伝えておきましょう。詳細については報告のあとで再度連絡します、ということで。
GM >メール了解〜。で、くれはの所には誰が行く?(京香・エリスはおるすばん)
アメジスト >はい、行きます
初 >わたしはヴェーダさんに引っ張られていきますのです(^^;
ヴェーダ >うむ。ちびっ子を引っ張っていくのだ(笑)
サクラ >まぁ私は行きますね。ロンギヌスだし、今回は身内(マユリさん・くれはさん)も巻き込まれましたし
翔真 >んー、何時もなら行かないが、今回はちょっとくれは嬢に頼みたい事が有るので行きましょう。
そら >わたしは残りますね。
弓 >じゃ、護衛かねて、残りますかね
アドノレ >残留かな
エリス >「あ、でしたらくれはさんにこれ、お届けお願いします」 っ[特製マドレーヌ]
初 >「あ、はいです(^^;」 受け取り〜
執務室に通された一同。そこにはくれはの他、先客がいた。
くれは >「はわ、みんなほんとお疲れ様〜。ちひろん、マユリん、どうやら今回の出番はなかったね」
アメジスト >「マユリ、ちひろさん…………っ」
マユリ >「あはは、どうも〜(^^;」
ちひろ >「ご迷惑をお掛けしました……」
サクラ >「……!」ちょっと、なんていえばいいのか分からないさくにゃんであった。という訳で、ちょっとオロオロしてる(笑)
アメジスト >「……っ、二人とも、もう動いて大丈夫なの?」
ちひろ >「ええ、回復でしたらひとまずは。それで、くれはさんにお願いしてわたし達もギガ=プレックス行きの第2陣に入れてもらうところでしたけど、どうやらその必要はなかったようです」
サクラ >………タフだなぁちひろん(^^;
弓 >よかった、かな
マユリ >「世界の危機だっていうのに、寝てなんていられませんって!……ほんとはいろいろきついですけどね」
ちひろ >「正直、助かったと言わざるをえません(^^;」ほんのり光る下腹部を抑えつつ。
サクラ >「マユリ、さん…………〜〜〜〜〜っ」 そのまま抱きつき。Dアースのマユリさんの事も思い出しちゃうし、声を押し殺すけど涙が出ちゃう
マユリ >「わぷっ!?さ、サクラどうしたんですかっ!?」
翔真 >「無理をせずに休むべき時は休んでおくべきだ。こうして心配する輩も数多く居るだろうに(苦笑)」
ちひろ >「無理ではないですよ。もし無理だったら、まだ寝ています(くす)」
アメジスト >「そう。それなら安心して今は休んで。ちゃんと休んで元気になったら、それからまた……ね?」
ちひろ >「ええ。それに……あ、これは代表からお話の方がいいですね」
くれは >「悪いね、ちひろん…………いやあ、今回はみんな大変だったね〜。さ、座って座って」 皆に席を勧めたり。
ヴェーダ >『うむ。……という訳で、そろそろ元に戻らせてもらおう。いい加減窮屈だ』ぷち化解除(笑)
くれは >「ギガ=プレックスに送った『カゲロウ』からも簡単にあったけど、報告があったよね」
翔真 >「サクラがあの様子だし、頼めるか?(苦笑)」>アム嬢
アメジスト >「わかりました。……こほん、失礼しました。アメジスト=マンスフィールド、サクラ=ヴァンスタイン。相羽
翔真さんともども報告に参りました」
くれは >「うん、そりゃ見りゃ分かるよ(笑)」
アメジスト >「こういうのは形式というものがあるんですってば(^^;」
初 >「わたしもいるのです〜……あ、これエリスさんからです。どうぞっ」 マドレーヌ手渡し〜
くれは >「はいはい(手をひらひら&笑)って、おおー。これは紛れもなく、エリスちゃんの。いただいとくね〜」
サクラ >「…………す、すいませんでしたっ」 ぐしぐしと目元拭い
マユリ >「ふ〜(椅子に座り)」
ちひろ >「(続けて椅子に座り)」
くれは >「で、どうだった?ギガ=プレックス」
アメジスト >「規模といい、経験した事といい、とんでもない所でした(苦笑)なるほど、対裏界の戦線を支えていたのはあの場所だったんだなと、ある意味で納得もしました」
くれは >「そうかぁ……まあ、テティス=コルディアスがどうなったかは言わずもがなってところだろうけど、今回はうちにとって結構な不祥事だったからねー。後始末がもうたいへん、たいへん」
サクラ >「ほ、報告します。無事、救出対象者を保護。テティスは“アン=トーラス”の落とし子でした……裏界とのデタントは、かの魔王にとって好ましからぬ状況だったようです」
くれは >「うん。まあ、裏界帝国の中でもそういう見解の魔王がいるってのはアンゼロットからも聞いてるし、だからこそちひろんやアムちゃんを狙って消しに掛かったんだろうね。続けて」
マユリ >「わたしは巻き込まれただけだったのですねー(るるるー)」
ちひろ >「(まゆりんなでなでふにふに)」それはある意味眼福にして目の毒な光景である(ぇ
アメジスト >「(…………そういうことにしておこう。間違いではないし)」
サクラ >「テティス・コルディアスは完全に侵魔化したため、已む得ず排除。クレラントは侵魔ではありませんでしたが、ティリア女史への洗脳を中断させるために同じく排除……クリス・ブラッドのみ、生かしたまま捕縛しました」
くれは >「うんうん、クリスの件はK9たちからも聞いたよー。今度はもうちょっと厳重な場所に収容するよう、指示しておいたから」
アメジスト >「クリスの件については相手の手が思いのほか長かったということで、今後の改善点とすべきかと」
くれは >「だよね。まあ、今回の件ではマーリン師とラシュディ師が珍しく協力して事後対策にあたってくれるっていうから、それがせめてもの幸いだよ」
翔真 >「その件だが、一つ頼みが有る赤羽代表。」
くれは >「ん、なになに?」
翔真 >「厳重な場所に収容する、と言うのは勿論構わないのだが、もし罪状に対する罰を与えるのであれば、聊か手心を加えて頂きたくお願い申し上げる(礼)」
くれは >「そりゃまたなんで?」
サクラ >「どういう事、なのです?」
翔真 >「二度会敵して戦った上での感想と、少しだが直感的に感じる所が有った。転生元に引っ張られているにしても、本人の素養、性格的嗜好が有ったにしても聊か不自然、と言うか言動と行動内容の不一致が気になる所があった。」
くれは >「そっかぁ……それはちょっと難しいかなぁ。過去の憂世騎士団での罪状っていうのもあるし、厳密にはあたしが手を下した訳じゃあないんだけど、ある意味で手心が加わった結果が、今回の状況だとも言えるし……」
弓 >名前はおんなじでも、こっちのクリスちゃんには響がいないからなぁ(笑)
GM >ヒビキ、鍛えてます(シュッ(←違)
翔真 >「まぁ結果的に再犯を犯して居る事には変わりは無い。強く言えんのは理解している(苦笑)」
くれは >「あ、間違わないでね?あたしは明確な根拠が欲しいの。あたし個人として、気持ち的な部分はすごーくよくわかるつもりだけど、何につけこういう立場だからね〜」
翔真 >「了解した、罪状を出来ればもう一度調べた上で可能であれば少し深く探って貰えると助かる。」
アメジスト >「あえて私見を述べさせていただきますと、本質的には悪人ではないのだろうと思われます。外的要因に影響を受けやすいという問題はありますが。それと今回に関してはテティスおよびクレラントの手で洗脳を受けている、ということも手伝っているものと思われます」
サクラ >「正直、私としては反対です……機会は最初に与えました。二度は無いと思います」
翔真 >「元より(第35夜で)“次に会ったら容赦しない”と俺自身が告げている(苦笑)本来ならあの場で斬っていても良かったのだが、ちょっと気になってな。」
くれは >「ま、当面その件はあたしが預かるね。正直、かなり厳しいところだけど……今回は、身内の不始末ってのもあるから(とおいめ)」
サクラ >……KYな事言ってる自覚はある(苦笑)
翔真 >いやいや、サクラやくれは嬢がそう言うのはぜんぜん問題じゃない。むしろ俺の方が無理を言っているのは理解しているつもりですよ(^^;
くれは >「でね。あと2、3話しておきたい事があるんだけどー……まずは今回の件のアフターケアの話ね」
サクラ >「あ、はい……(こくり)」
アメジスト >「はい。傷跡は小さくありませんからね」
翔真 >「(頷く)」
くれは >「ティリア店長をはじめとして、今回拉致された人達のメンタルケアは、ナイトメアに頼んでおいたよ。メディカルな面ならここでも全然大丈夫だけど、メンタル面はそうもいかないからね」
サクラ >「……」
翔真 >「ナイトメアなら安心だ、余程の事が無ければ何とかしてくれるだろう。(小さく息を吐く)」
アメジスト >「確かに、最善といえるでしょうね」
くれは >「で、初ちゃんにはその助手をして欲しいの。今回はMASTERSの皆とずっと一緒にいた分、被害者さん達の状況報告もしやすいからね〜」
ヴェーダ >「ほう。大抜擢だなちびっ子」
サクラ >「苦労をかけますが、お願いしますのです」 初ちゃんにふかぶかと頭を下げ
翔真 >「臼本嬢も宜しく頼む。」
アメジスト >「よろしくね、初ちゃん」 安心させるように笑いながら
初 >「あ、はいです。《夢語り》くらいしかできる事はありませんけど、がんばりますのです!」
くれは >「うんうん。じゃあこの件はこれでOKとしてー……次は今回の犯行グループについて、ラシュディ師から得られた証言ね」
アメジスト >「……はい」
翔真 >「伺おう。」
サクラ >「ラシュディ師の証言、ですか……」
くれは >「アンゼロットはテティス一派の件、把握はしてたみたい……ただ決定打が出なかったのと、少なくとも“マジカルウォーフェア”が終わった時点で一網打尽にする予定だったらしいの」
ヴェーダ >「おおかた対裏界戦略の忙しさに取り紛れて、確証がとれなかったのだろう。よくある話だな」
くれは >「うん……もっとも、最終局面は知っての通りのあんな状況だったでしょ?アンゼロットとしても、流石にどうしようもなかったみたいね」
翔真 >「まぁ、解からなくは無い(嘆息)」
アメジスト >「でも、せめて引き継ぎくらいはきっちりしておいてほしかったなというのは贅沢でしょうか?」
くれは >「うん。私がちゃんと引き継げてればよかったんだけど、ほら、ロンギヌスでも今回よりずっと前に1回叛乱があったくらいだし、これについてはホント、あたしの不徳の致す処だわ」
サクラ >「くれはさんのせいではないのです(なでなで……しようとしてとめる。場所が場所だし)」
弓 >アンゼが直接手渡したんなら兎も角、部下に意図的に歪められた引き継ぎ資料を渡されたら、検証するだけでも大変だもんなー
くれは >「……はわ。っていうか、そもそもあたしが後任に選ばれた事自体、突然だったしね」
アメジスト >「代表もお忙しかったわけですし、やむを得ざるところだったのでしょうね……」
翔真 >「超越者から普通のウィザードが引き継いだのだ、流石に全て完璧にと言うのは無理が有るだろう。赤羽嬢の苦労は一応は理解している心算だ。」
くれは >「で、結果的にテティス一派にフリーハンドが与えられる格好になっちゃったんだけど、“戦力の拡充”そのものはこちらとしても願ってもない話で、ダメって言う事の方が却って不自然だった訳なの」
サクラ >「それは確かに……(うんうん)」
翔真 >「難しいだろうな(嘆息)」
くれは >「そういう経緯もあって、ラシュディ師からもテティスに手を出す事が出来なかったんだって。たとえ表面上のものであろうが、自分の主張に同調されてた手前もあってね」
アメジスト >「しかし、そう考えると、先のロンギヌスの反乱に際しても彼女たちが裏で糸を引いていた可能性が考えられますね(嘆息)」
くれは >「あ、それはないそれはない。その件はちゃんと調査も終わった案件だし、無関係だって言うのも分かってるから」
GM >要するに、ロンギヌス内の反くれはというかアンゼ狂信派が「くれはなんぞ認められっか!」で起こした叛乱だったからね。この時はグリーンティーがカウンターになったし、この事件を機にロンギヌスポリスが設立されたんだ(笑)
アメジスト >「なるほど。すると状況が悪かったのと、相手の状況利用がうまかったのと……両方がうまくかみ合ったということですか」
くれは >「そういう事。特にホーウッドは何年も前からウィザードを憂世騎士団とかに売り渡す算段付けてたんだし……そりゃあ、違法なクローンウィザードも増える訳だわ(はわわ)」
サクラ >今、第1世代だけで何種類居ましたっけ?(白目)
GM >主にこんだけ(ぁ
マユリ >「……やっぱり私も、クローンを作る目的で狙われたんでしょうか(、、;」
翔真 >「可能性は高いと思う。」
くれは >「っていうか、ホーウッドに狙われたウィザードは、ほぼ100%クローンを作られてるって事も分かったし、100%クロね……」
アメジスト >それもあるだろうけど、言えない。多分ちひろんの巻き添えだったなんて言えない……(汗)
サクラ >「……」 マユリさんの手をぎゅっと握る
ヴェーダ >「そのあたりは
アメジスト >「気にするなとはいえないけど、あまり考えすぎないでよ?」>マユリ
サクラ >いやホント、今回何も言えない……マユリさんの無念、いかなるものか
マユリ >「だ、大丈夫ですよ!?……まあ、いろいろと、悔しくはありますけどっ」
ちひろ >「確かに……わたしはこんな身体だから、クローンなんて作れないのは分かってる事なのにね(^^;」>ヴェーダ
翔真 >「こんな、と言うのは同意し難いな。問題を抱えているのかも知れないが、それだけでそう言う表現をするのは聊かどうかと思うぞ?」
ちひろ >「ああ、相羽先生はご存知ありませんでしたか……わたし、要するに歩く魔素といいますか、純粋な魔力入りの水風船みたいなものなんです」
サクラ >「ま、魔力入りの水風船?」
ちひろ >「たとえ話ですよ(ふふっ)」
翔真 >「プラーナより魔力云々と………だとしても卑下する様な表現は余り良いとは思えないな。問題を抱えているのは理解したが本人が良く無いイメージを抱えてはそれこそ良くない事に繋がり兼ねない(苦笑)」
ちひろ >「わたしはたとえもう少しの時間でも、ウィザード……ヒトとして、やっていきたいだけですよ^^」
くれは >「ちひろんの目の毒さ加減はさておき、身体の魔力集積率も相当上がっちゃってるみたいだし、バーストする前に何か手を打っといた方がよさそうだね」
アメジスト >あとでSFD弾の補充をして少し放出しておく、なんてのは意味があるのかしらん?
GM >当然、あるでしょう(笑)
翔真 >「対応策を講じるのなら早い方が良いだろう、宜しく頼む。」
ちひろ >「気をつけます。最近ちょっと気を抜くと、なぜか周りの男性がどんどん寄ってくるようになってしまってて(^^;」
サクラ >「う、うーん。なんともコメントに困ってしまうのです……(^^;」
くれは >「見た感じ、IDOL因子もどんどん濃密になってるみたいね……イノセントがここにいなくて、ホント良かったわ(はわ)」
GM >なお、イノセントがちひろの周囲に居る状態でIDOL因子がむやみに発散されると……ふぅ〜じこちゅわぁ〜んの雪崩現象が発生する、らしい。
ちひろ >薄着になればなる程発散量が増えるとか……これでも、月衣で抑制してるんですけどね(^^;
アメジスト >それはIDOL因子というより、フェロモンなのでは……(汗)
翔真 >裸神活殺拳か(笑)
アメジスト >面白いんだけどマイナーなんだよね。ゲーム自体は(苦笑)
サクラ >わはー!?(///)
アメジスト >「もし手を貸せるような事があったら言ってくださいね。状況とタイミングさえあえばお手伝いしますから」
ちひろ >「ありがとうございます^^」だから頭下げると揺れるし(ぁ
アメジスト >ポーカーフェイスの裏で複雑な顔(笑)
サクラ >アムさん、壮絶なブーメランだと思いますよ(ぉ
アメジスト >……だから複雑なんですよ。テティスのコンプレックスの元だって知ってるから(、、;
サクラ >あー、なるほど(^^;
くれは >「はわ。あとは……そうそう、今回の報酬の話もしとかないとだねー!?」
翔真 >「報酬が出る事自体正直驚いているが、良いのか?」
くれは >「だってほら、大元はあたし達協会の不祥事だし、出さなきゃBABELにぶっとばされるよ(はわ)」
BABELに手が有るのか!?と突っ込んではいけない(笑)
サクラ >HAHAHA(^^;
アドノレ >ゴールド〇イタン的に手足の生える超変形
GM >そしてかんたんな棒人間的手足がですね(笑)
翔真 >逆に可愛いかも知れない(笑)
GM >と、そんな訳で……絶滅社からの分と合わせて1人@200万v.ってなもんだ。
サクラ >やたっ
翔真 >有り難く頂戴しよう(−人−)
弓 >うい^^
アメジスト >ですね、ありがたく(^^)
アドノレ >表沙汰にしたくない話の報酬なので“使途不明金”扱いで落とされ、後で突っ込まれる(。。)★\
くれは >「それとー……あ、これはティリア店長に直接言えばいいかな」
翔真 >「ん?」
サクラ >「はわ?」
GM >というのも……“Rupesな。もうちょっと男の警備員増やしといた方がいいぞ?俺は前からこうなる可能性を見越してたけどな(ははっ)”と言う事なのだった(笑)
サクラ >うーぷす(^^;
アメジスト >美人揃いだからなぁ(^^;
弓 >まったくもってその通りではあるが、同時に今回のようなケースには無力というか逆効果なのがなあ(笑)
アドノレ >虫が寄り付くかもしれんしな
くれは >……なので「あ〜、気にしないで気にしないで」って言うしかないの(笑)
翔真 >逆に今までが不自然だったとも言えるかぁ。何か理由が有るのかも知れないけれど(−−;
アメジスト >ああ……考えてみれば、裁定者が無防備すぎね? って話なのよね(^^;
GM >そう。店員さんたちが全員ウィザードって事で今までは「おそらく大丈夫」とあんまり重大視されてこなかった節すらあるけれど、こういう訳で尽には結構前から指摘されていたらしい。
サクラ >で、今回その指摘が正しいと証明されちゃったと
翔真 >んー、確かにその傾向が無かったとは言い切れないかも(−−;
GM >ただし、何故指摘するのかという事については“うーん……勘?”という感じなんだけどね(^^;
アドノレ >勘というのは理屈が付かない時こそ恐ろしいからな
アメジスト >というか、本編のレベルが上がった結果、ごく一部を除いたNPCのレベルじゃもう二進も三進もいかなくなってるのよねぇ(−−;
サクラ >GL10前後でももうベテラン、みたいな感じですしねぇ(^^;
GM >で、ぶっちゃけ救世旅団としても、自分の管轄内を乱された今回の事件はあまりにも度し難いので、今後はRupes店舗の外部にパトロールがつくだろうというお話。基本的にティリア店長は団体との交渉はしないスタンスなので、やるのは尽の他有志という事になるけれど(笑)
アドノレ >警察官立ち寄り所みたいなノリの張り紙がつくとか。ナンパとかしてると時折弓様が現れて踏まれます(※逆効果)
GM >そして協会としても、そもそも手前らの不祥事が絡んでる以上、協力しない訳にはいかないよねぇ?という訳だ。
アメジスト >そりゃ確かに……こういうデリケートな話に対処できるのがくれはくらいしかいないってのは、現在の魔術協会の欠点よなぁ(^^;
くれは >「はわ、兎も角……今回みたいな内輪揉め案件みたいなのがこれ以上皆の処に持ち込まれて面倒にならないように、こっちでも頑張るよ」
サクラ >「了解なのです。私もロンギヌスとして微力を尽くします」
翔真 >「大変なのだと言う事は窺い知れるが、済まない。宜しく頼む(礼)」
なお、テティス亡き後空席になった“工場世界「ギガ・プレックス」の管理者”の後任については、
ラシュディ師が責任持って引っ張ってくる事になったようである。
その顛末については、プライムキャンペーン31「魔導技術者と伝説の秘宝」の成り行きを参照。
ちひろ >あ。皆さんこれから帰るのでしたら、ちょっと初ちゃん借りていきますね^^
初 >……はぅ!!
ヴェーダ >おっと、私も赤羽くれはの処に残るぞ。ロンギヌス正規メンバーとしてやらねばならぬ事がある。
サクラ >ノシ
アドノレ >魔法少女として舞台デビューなるか(ドナドナ)
◆ ◆ ◆
一方その頃、フレースヴェルグでは……
エリス >「弓さんもアドノレさんも、おつかれさまです……お茶、おかわりまだありますよ^^」
アドノレ >「いただこう」(ずず〜)
エリス >「そらちゃんは……どう?」
そら >「はい。いただきます」←まだ元に戻ってない
弓 >「ぷはー」
エリス >「でも、よかったです。なんとか、おかしな事にならなくて……(そらちゃん見て)……そうでも、ないのかな(^^;」
そら >「(おちゃのみ)」
エリス >「……本当に大丈夫なんでしょうか(^^;」
京香 >「大丈夫〜……なんじゃないかなあ。少なくとも、今は」
弓 >「このくらいは、まれによくある!」
アドノレ >「何かあったところで我等には奥義『いきあたりばったり』があるからな」
エリス >「だといいんですけど……」
京香 >「心配性だなあ、えりちゃんは〜(笑いつつ着信に気付き)あ、出ますね……はーい、こちらフレースヴェルグ」
尽 >『いよぉ。って、また今回は人数少ないなあ。もしかしてミッション中だったか?』
京香 >「……って、尽さん!?」
弓 >「あらぁ、珍しいわねぇ」
翔真 >そう言えばRupesの方でフォロー頼んでたな。
尽 >『いやぁ、Rupesの件で頼まれてからこっち、連絡がなかったもんだから、こっちからやってみたんだけどな(ははっ)』
弓 >「ああ、それは悪いことしたわねぇ……たぶん頼んだ本人、今いないのよねぇ……」
翔真 >あわわわわ(滝汗)済みませぬ、本当に済みませぬ(><;
京香 >「すんませーんっ!例によって例のごとく、たてこんでましたっ!」
アドノレ >「一応終わりは見えて来とるがな」
尽 >『するってーと今そっちはお暇って訳か。ま、頼まれた本人はいないみたいだが、連絡はつくよな?』
京香 >「ですねー。いずれ戻ると思いますけど、待ちます?」
尽 >『いや、こっちは報告だけだからさ。伝えてくれればいいぜ(ははっ)』
京香 >「あ、じゃあお願いしまーす(メモ取り出し)」
尽 >『……結果から言やぁ、店の方は無事だ。ま、不届きモンの類は来た訳だが、それはこっちでぶっ飛ばしておいたから心配しなくて構わない』
GM >要約すると、物盗り目当てで10レベルくらいのがいっぺん店を襲撃してきたんだけど、尽たちにフルボッコされました(笑)
アメジスト >Lv10とはまた勇気あるなぁ。でも、そりゃまぁ小百合ちゃん一人ならね……(苦笑)
GM >現状、Rupesで動けるウィザード戦力が小百合(臨時店員)と、あとは現在ルチア姫付きのプリムラしかいないので無理からぬ話なんだけど、そこはベテランウィザード。尽はしっかりと手を打っていたって訳だ。
翔真 >ありがたや(−人−
アドノレ >「そいつはまた運が無かったな」
エリス >「なんだか……むしろ相手の方が気の毒に感じられてしまいそうな成り行きですね(^^;」
京香 >「尽さん相手じゃ無理もないよねー(^人^;」なむー
尽 >『いつもの顔ぶれがいない、プラス店には女の子1人だけってんで、チャンスだとでも思ったんだろうさ。俺らがいるのにな(ははっ)』
弓 >「なむー」
アメジスト >南無南無(=人=)
尽 >『そんな訳で、こっちはレギュラー陣が戻るまでこのまま警備を続けるぜ。で、そっちはどうだい』
エリス >「(報告しちゃっていいんでしょうか、って顔)」
京香 >「私とかえりちゃんは要救助者の面倒見てたんで、前線の細かい事は詳しくないんですよねー…」おなじく(^^;
弓 >頼んだ手前、進捗報告はしておかないとね、お互い
アドノレ >「後始末はまだ流動的なのだが……」(概要をかくかくしかじか)
そら >「……今回は世界魔術協会の幹部レベルに発生した不祥事の対処でした。問題の幹部は裏界魔王の落とし子であり(以下かくしか)」
京香 >「……そらりん?」
尽 >『……お、おう(鳩が豆鉄砲を食らったような顔)』
そら >「一連の会話の流れから、報告を求められたものと判断しましたので、可能な限りの報告をしました」
弓 >「いちおー頼んだ手前報告したけど、たぶん、公式発表だと事故死あたりになると思うわぁ」
尽 >『なるほどねえ。しかし、あのそらちゃんがお前さんらに混じって立派に報告か……なんかこう、感慨深いな(ははっ)』
翔真 >初期メンバーならではの感想だね(^^)
尽 >『しっかし……そんな前から協会の上層部で暗躍してたってんだから、そりゃいくら秘密計画立てても漏れるよなぁ』
サクラ >ホントソレな!(==;
アメジスト >それ考えるとアンゼロットはよく泳がせておく気になったなぁとしみじみ思う……けど、私達にはくれはさんから説明済みなのよね(^^;
ら >「アン=トーラスの存在意義からも容易に考察できる事ですが、幹部は“勝者の発生しない抗争状態”を演出するため人類陣営の戦力拡大も積極的に行っていました。誘拐事件は、その過程で裁定者の能力が必要になったからという事が判明しています」
尽 >『なーるほど、不和の魔王だから簡単に決着が付いちまっちゃあマズいって事か……で、こっち側でも、おおかたそれを利用してやろうって考えしてたのがいたんだろうな』
翔真 >“どっちが勝っても困るから、ずっと戦い続ける様に両側で暗躍する”って………懐かしい灰色の魔女さんを思い出した(苦笑)
そら >「わたしは魔王や冥魔相手なら全力で戦えますが、今回はヒトが相手である事が多く、本領の発揮は難しい状態でした」
尽 >『それはそれでいいんだぜ、そらちゃん……お前さんが戦わなくて済むなら、それに越した事はないんだしな。そうだろ、皆?』
アメジスト >うう、耳が痛い(−−;
アドノレ >「やりたいようにすれば良いのだ」
京香 >「(ですよねー、って顔)」
翔真 >んむ(^^)
エリス >「そうですね……とにかく、わざわざありがとうございました。お話の件、他の皆さんにもお伝えしておきますね」
尽 >『おぅ。よろしくなお嬢ちゃん(ははっ)』って訳で通信終了〜
弓 >「むぅ……そらりんににゃんこ成分が足りない……」
そこに、くれはの許を辞去した謁見組が合流した。
エリス >「あ、皆さんおかえりなさいませー^^」
サクラ >「ただいまなのです」
アメジスト >「ただいま戻りました」
弓 >「おかえりー」
そら >「…………おかえりなさい、です」
アドノレ >「ご苦労。ちびっ子は向こうに捕まりヴェーダもまた残ったぞ」
サクラ >とりあえず、向こうであった事を情報共有〜
アメジスト >「(カクカクシカジカ)とまあこんな感じでまとまったみたいです」
奥の部屋でアリアとオルディアにも事情説明しておくべきかな?
GM >あ、必要ない。彼女達も店長ともども、城のメディカルルームに収容されたからね。
アメジスト >あや、もう移送されてたんか。そういう事なら、治療方針やら何やらをメールで伝えて安心させてやれば、それでいいかな
京香 >「(まるうま)……あ、そういや尽さんから連絡ありましたよー」
翔真 >「只今戻った………って尽さんから?……あっ」 サーッ(←血の気が引く音)
京香 >「や、報告だけですー(かくかくしかじか)」
翔真 >「(手で目元を覆いながら)後で礼を言っておかなくては。それと報告が遅れた詫びもだな……(まるまるうまうま)なるほど、了解した。報告有難う。」
京香 >「いえいえー(^m^)」
エリス >「(まるまるうまうま)……すると、今回は一件落着と言う事でいいのでしょうか」
サクラ >「大枠はその認識で大丈夫だと思うのです…後は被害者のメンタルケア、ですね」 ナイトメアが上手くやってくれる事を祈ろう
アメジスト >「ええ、そうなりますね。当面、こちらでやらねばならないような事もありませんし」
エリス >「ナイトメアさんなら、大丈夫だと思います^^」
翔真 >「後始末等で色々有る事は疑い無いだろうが、俺達が出来る事としてはほぼ無いに等しいのでそう言う事になるだろうと思う。」
京香 >「なるほどー。じゃあ、あとは家路につくだけかっ……そらりん、船だしてー。帰るよっ☆」
そら >「………………………………………わかりました。フレースヴェルグ、これより帰投します」
弓 >「んーーーーーーーーーーーー……いや」
サクラ >……んー、なんだろう。やっぱりそらちゃんの言動が気になる
翔真 >何か忘れているのか?…………今一つ思い当たらんが、そらの様子から何か手は有るのかも知れない。
弓 >「そらの分身1体がまだ未確認なのと、アン=トーラスがまだ……」
アメジスト >ああ。今回で手駒が潰されたわけで、動く可能性は十分にありますねぇ……
翔真 >「後者の居場所を掴むにはかなり難しいと思うが、何かアテでも?」
弓 >「ない、のよねぇ……」
エリス >「でも確かに、おそらくかなり上位の落とし子を討ち取られたわけですから、何らかの手は打ってくるんじゃないかとは思います」
翔真 >「(思案顔)そもそもアン=トーラスについて、俺達は『不和を司る魔王でありテティス=コルディアスを唆した黒幕である。』と言う情報以外全く知らないに等しい。調べれば何か解かるか?」
アメジスト >「試してみますか?」
京香 >「それならおn……総評とかくれはさんにも協力してもらいましょ。ま、今じゃないとは思いますけど」
エリス >「そうですね。アン=トーラス単独ならまだしも、他の魔王が手を組んでいたら、結構根が深い話になりますし」
アメジスト >「今は動こうにも手がかりすらない状態ですしね」
翔真 >「焦っても良い結果は出ないか………正直眼の前の事態に対処するので精一杯だったから後手に回っていたのは否めん。落ち着いてから改めて動く方が賢明か(嘆息)」
エリス >「いったん仕切り直し、ありだと思います」
アドノレ >「万事なるようにしかならんよ」(んむんむと後ろで)
翔真 >「特に今回、俺は色々と手落ちが酷かったしな(汗)そらに禁じられている事を失念して攻撃を要請しかける、尽さんへの連絡も遅れる等………不甲斐無いOTL」ダメージ地味に大
エリス >「過ぎた事を悔やんでも仕方ありませんよ……今は、前を向いていきましょう。わたしは、皆さんにそう教わりました」
弓 >まあ、反省は反省として……えりちゃんの言う通りね〜
そら >その間、わたしは特に返事をするでもなく、操艦しています。
サクラ >……なんだろう、やっぱりそらりんに関する重要なフラグを立てずに終わってしまった感が(。。;
弓 >「んーー?……(ぎゅう)」>そら
そら >「……どうしましたか?」ぎぅされながら。
弓 >「んー、ちょっとらしくない事、させちゃったかなぁ、、って」
そら >「……大丈夫ですよ」
サクラ >「(何か、何か重大な見落としをしているような…――不安が、ぬぐいきれないのです)」
アメジスト >まあ消化不良感は否めませんわねぇ……
サクラ >うーむ……テティスにトドメさすの早まったかなぁ……
翔真 >いや、“人類側の内ゲバ”にケリがつくとアン=トーラスとしては困るだろうから、向こうも動かざるを得なくなるかと。その時が勝負ですな……むしろ、弓ちゃんの指摘通り“恐らく、あとひとつ”と言うのが効いている要因かと(^^;
アドノレ >大丈夫。最悪の事態だけは毎回器用に避けていると定評のある本編だからな
アメジスト >そういえば今回の消耗品はどうします? 幸福の宝石、ぷち石、薄幸の石の補充は各十個する予定なんですけどね
翔真 >消耗品は補充しておかないとな(' ';
アドノレ >その流れで一応聞いとくが、水の御珠一つ貰っていい?
翔真 >御珠ですか?こちらは問題無いです(^^ゝ
アメジスト >こちらも問題ありません。
サクラ >おっけーなのです!
弓 >おk〜
アドノレ >それで全部揃うのだ。大いなる野望前半“全属性7つ集めて色珠作る”が達成できます
m(_ _)m
アメジスト >…………そんなに溜め込んでたんですか(^^;
アドノレ >んむ。大いなる野望の道のりは長かった
アメジスト >レジェンドにもなると装備品も高くなっちゃって、おいそれと御玉使えないしなぁ 破損怖くって(汗)
サクラ >あぁ、そういえば今回のプライズって、ロンギヌス制服とか神罰銃があるのかー。ある意味レア装備が(笑)
弓 >その辺は返すんじゃないの?
サクラ >制服と神罰銃(無印)はちょっと欲しいかも。今の制服の予備として(笑)
GM >制服にはクローンウィザード用の《オーダーメイド》があったもんね……仕立て直すって手もあるけど、誰か着る?(笑)
アメジスト >それこそサクラの予備くらいしか。成長著しいから仕立て直しの必要はありそうですが(笑)
GM >サクラ……《リアクティブアーマー》が欲しいのかな(ぇー
サクラ >あ、いや、ラストモンスター的な装備品を駄目にするような敵に備えてですね……?
翔真 >うごごごご、D&D世代の自分にはある意味トラウマモンスターで御座るよ(汗)
弓 >……つまり、プレイ用ね(きぱ)
GM >ロンギヌスプレイ。……いったいどういうプレイなんだ(笑)
弓 >中破絵にして、こう、捕まったロンギヌスプレイを殿下と(ry
アメジスト >イメージプレイの一種……なのかなぁ。くっ殺にしかならなそうな気もするけど(笑)
サクラ >しないから!?(笑)
弓 >それはそうと、今回手に入れたヴァルキューレと、昔拾って確か誰かにかしっぱの古代ロボと魔改造合体させてみようかな……
アメジスト >ああ、そういえばヴァルキューレがあったの忘れてた。あまりに縁遠いもんだから思考の外に追いやってたらしい(苦笑)
サクラ >あー、たしかオクトさんだったかな?
弓 >ええ。で、ここにその守護装機があるわけですよ……はっ!!!(※ひらめいた)今回のプライズに、ヴァルキューレ・レプリカ、装甲車、ウィングスクランダーがあるでしょう!
……どうみてもGGG系に合体するでしょう!これ!
アメジスト >ゆうしゃろぼっ!?(爆笑)
サクラ >(DIE爆笑)
GM >待てい!……電車成分と、なにより胸にライオンがない!!(笑)
翔真 >ライナー○オーU仕様でなんちゃってロケットもどきみたいな扱いでも良いかと(ぁ
弓 >そうそう。ヴァルキューレは細長いから、新幹線枠で、肩〜腕パーツね(笑)
アドノレ >楽しい魔改造コーナー
弓 >しかも今回なら装甲板に、ご丁寧にプロテクトシェード(バリアシステム)とAI(機械語写本)までついてくるという……あ。これ、ただのデモンベインだ(笑)
サクラ >ホントだー!?(爆)
翔真 >ノリノリじゃないですか、弓ちゃん(笑)
弓 >どうせ戦後処理終わったら、イレギュラーズもそろそろ引き上げさせて、ヒマになるから、魔改造プランを開発部にぶん投げるお遊びをしてヒマを明かすのだ!(笑)
サクラ >おーなーかーいーたーいー(笑)
弓 >はい、余談はおいといて(笑)
サクラ >……そういや、本シナリオ冒頭でジーク君が私を呼び出した理由は分からずじまいか。まぁ別の機会はあるよねっ
GM >あー……この調子でいくと、「呼び出して何か告げる前に出撃」という天丼パターンが待ってそうな(笑)
サクラ >NOOOOO!?(笑)
ともあれ、アンゼロット城を後にしたフレースヴェルグは、一路横須賀への帰路に就く。
しかし、世界に対する新たな陰謀が明らかとなった今、
アン=トーラスや他の裏界魔王たち、冥魔たち、人界裏界に属する様々な勢力、
そして目の前の【そら】が、今後どう動いていくのか。
それらの行方は、まさに灰色の曇天がごとく、いまだ予想もつかないものであった。かくして……
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