【第39夜】
深淵の果て
〜スクールメイズ・完結篇〜

<PART−02>



“臥龍”の秘密



かくてウィザード達がそれぞれに横須賀での異変を知る中、
その渦中にいる翔真は果たして、どうなったのであろうか?

GM >現在地……臥龍学園(?)。ただし、空は常時オーロラが掛かったかのような状態になっているし、地上ではなお微震が続いている。
サクラ >……初代ペルソナを思い出すにゃあ
翔真 >とりあえず生徒がパニックを起さない様に声を掛けて回ります。
GM >うむ。ではちょっと、ここで知覚力ジャッジとかいってみよう。失敗しても致命的事態にはならないので、どーんとどうぞ。
サクラ >ファイトー!
翔真 >了解、装備修正無しだから知覚力10から……惜しい、16です。
GM >では、まずは周辺状況から。確かに生徒達は落ち着いてるとは言いがたい。「センセー、なんか揺れてませんか!」「ここ北極じゃないですよね?いや南極?」などなど。
サクラ >寧ろイノセント学生のSAN値が心配……
アメジスト >そうね、憑かれたりしたらちょっと厄介……
翔真 >「直ぐに机の下に入れる様に備えておけ。オーロラみたいなのが見えるが極圏では有るまい、気温が急激に落ちている訳でも無いからな。詳細が解かるまで大人しく待機していろ。」
GM >しかし……そうして指示してるともうひとつ、不思議な事にも気付く事が出来る。もしこの現象が月匣によるものであるなら、ここにいる生徒の6〜7割は異常な行動に走るとか、そうでなくとも倒れるとかあってもおかしくない状態なんだけど、これがほとんど発生しない。
生徒達 >「はいっ!」「わかりましたー!」「なんか避難訓練みたいね…」「揺れが落ち着いたらグラウンドっスよね!」「うちのクラスは体育館」「しまったー!どこ?」「第6よ、第6。じゃあ先生、そういう事で(ぺこり)」
サクラ >お、おぉー……?
アドノレ >世紀末ヒャッハー状態はなかった
翔真 >「安易に外に出るなよ、体育館で授業をしていたクラスは戻って体育教師の指示に従う様に。(…………月匣では無い様だが、そうで無いならこれ程の事状況とは。一体何が起こった?)」
GM >微震は、なおも続いている……そして、ここからがジャッジの本当の結果なのだけど、この状況、実はどこかで似たような経験をしたような気がする訳だ。ただ、どこでかがちょっと思い出せないって感じだね。
翔真 >…………フライングポニー亭とか思い浮かぶけれど、細かくは違うか?ともあれ生徒やもしパニック起しかけている先生とかが居たら落ち着かせて回ろう。
GM >うむ。当然イノセントな教師・生徒の中では軽い混乱もみられるけれど、少なくとも戦闘能力を行使する必要までの事態には至ってない、つまり侵魔化したりしていないという話だ。
サクラ >うむむむ
アメジスト >変ですね……こっちからはどこからどう見ても、月匣なのに
GM >うむ。で、そうこうするうちに生徒達の避難がひととおり完了する……そこは流石臥龍学園、といったところか。
翔真 >まぁ非常事態への対応はある意味慣れているだろうな(苦笑)
GM >こちらはこれで暫くの間は大丈夫……だと思われるが、しかしこの状況。果たしてどうしたものか……?
翔真 >職員室に一度向かうべきかな?俺は担任のクラス持っていないし(MASTERS事情を考えたら持てる訳が無いが)
GM >うむ。クラス持ちの職員はまだ避難誘導を続けてるのもいるみたいだけど、それ以外は概ね集まっている状態だ。
翔真 >では一応職員室に向かいましょう。その道中で0−Phoneの通信状態や着信の有無等をチェックしておきます。
GM >OK。電波は……立ってる。どうやら連絡は出来そうだ。着信に関しては……それはこれからって事になるかな。というか、厳密にはこの後のシーンの流れ次第だから(笑)
サクラ >うむむ、イノセントが普通に動けるのがやっぱり気になりますねぇ……
翔真 >了解です(^^ゝ 職員室に着いたら一応状況をチェック。特にウィザード関係者はどうしているか。
GM >ほいさ。こうした状況に備え、ウィザード生徒は月光寮に集合し、各教員の指示に従う事……って感じで、マニュアルが既に出来てたり。
サクラ >ほうほう
GM >なお、若葉はまだ生徒の誘導をしてるみたいで、姿が見当たらない。まあ、学園の敷地自体が巨大なので、機動力を活かしてはぐれた生徒の保護をしているのではないだろうか。
翔真 >なるほど。流石で有りますな、納得(笑) 俺は若葉と違ってウィザードとしての力を使うのは大分目立つからなぁ(^^;
弓 >まあ、現段階なら異常としてはむしろ軽微だからなぁ(笑)
翔真 >となると、職員室で全体への指示や対応が基本的な物以外出されていないなら自分も月光寮へ向かうべきですかね。
GM >うむ、了解。寮には既に大勢の学園生ウィザードが集まっており、翔真が到着したまさにその時、ホールのモニターに齢80代ながらも矍鑠とした本郷学長の姿が浮かび上がる。
W生徒達 >「本郷学長……だって?」「初めて見たぞ」「実在したんだ……」

「……現時刻をもって、臥龍学園に属する全てのウィザード生徒、および教職員に達する」

◆ ◆ ◆

=横須賀・学園周辺=

GM >さて……一番近いのは自宅にいるアドノレと、横須賀沖の大型箒ポートにいる弓(+イレギュラーズ)。ついでルシファーズサンのアム、Dアースから移動中のサクラとなる。
サクラ >まぁ一番遠いのは私ですよねぇ(^^;
翔真 >世界を跨いでいるからね(苦笑)
GM >それはDアースからの界間転送ゲートを使えばいいのじゃ(笑)で、現在異常を直接見てるのは地元組2人なので、連絡を取り合おうと思えば取り合えるね〜
アドノレ >こりゃ遠からず呼び出しがあるものと思ってお出かけ準備だな
弓 >私達は、いちおう異常があれば待機はしますけど、命令か要請がなければ動きはしないかな? イレギュラーズは任務終わった直後だし
翔真 >絶滅社関係だとまぁそうなりますよねぇ。
アメジスト >さっきの赤羽代表の様子からして、おいおい連絡は行くものと思うけど……
弓 >ですねー。パニックになってる市民がいれば、誘導くらいはしますが(笑)今のところは周辺の治安維持以上の行動はとれませんなぁ
GM >だね。ただし、今の所弓の位置は臥龍学園から海上に5km弱の大型箒専用ポート。当然、周囲にイノセントなどいようはずもない。という訳でそれがあるなら、現状寧ろアドノレの領分かな。
アドノレ >行動の優先順位は、助けを求められなければ物理的距離のままだな
GM >うん。ただ、これは2人の位置から分かる事(で、翔真の位置からじゃ分からなかった事)なんだけど、なんか学園上空に毎度お馴染みの紅くて丸くて厭なものが浮かんでる(爆)
翔真 >あれ?紅月昇ってる?となると月匣が有る筈だが………むむ?
一狼 >「あれ……月匣、ですよね(困惑)」
弓 >「そうねぇ、方向的には……学園かしらぁ?」
真白 >「学園にもウィザードはいる以上、ただちに動くかどうかは、指示待ち……?」
弓 >「そういうことねぇ。 そこらの雑魚が漏れ出た可能性もあるし、そういうのに私が出張ると後輩が育たないしねぇ……ただでさえ管轄五月蠅いんだから、要請あるまではこっちからは殴れないわぁ」
エリス >「言われてみれば、確かに……」
弓 >「……まぁ、私は例外だけどぉ♪」
空 >「……え?」 一瞬ピンとこない(笑)
弓 >ワークスが高校生である限り、私は生徒なので、適当に遅刻していって通りすがりの仮面ライダーしても許されるのだ。ゆみちゃんえいえんのじゅうななさい☆

翔真 >だが実年齢はそろそろダブルスコアg(バキューン☆)
弓 >吸血鬼になったので名実ともに永遠のじゅうななさい!(笑)
サクラ >ぶは(笑)
エリス >「弓さんったら(^^; ……それで、さしあたりどうしましょう?」
弓 >「仕方ないわねぇ。 食事はいったんお預け。 待機でいいから、いちおう司令室か艦橋にいること」
空 >「はいっ。いざって時はヴェズを出せるようにしておきますね」
ノーチェ >「了解であります。いちおう、どなたかに連絡はつけておくでありますか?」
弓 >「学園には相羽センセがいるでしょう。 向こうも事態の把握に忙しいだろうから、メールで情報だけ送ってあげなさいな。 時間あれば読むでしょ」
ノーチェ >「これまた了解であります!それでは、ぽちぽちぽちっとな☆(0−Phoneを操作する)」

=逸見・アドノレ邸=

GM >という訳で、アドノレ邸の愛美もまた当然、その状況を知り得る1人だ。「月匣!?……学園の方角、ですね……」
アドノレ >「それなりに誰かいるだろうから何かあれば連絡の一つもくるだろう」
愛美 >「だといいのですけど……(不安げ)」
アドノレ >紅い月も出ている事だし、ご近所の元魔王様のところも覗いてこよう
GM >では、アドは愛美に見送られてクロノス邸へ移動……ここでちょっと幸運度ジャッジをどうぞ!
アドノレ >幸運ジャッジでくるくると。1C33
アメジスト >早速回転してるし(笑)
サクラ >安定の大回し(笑)
翔真 >お見事で御座います(^^)
GM >おおー(笑)では、クロノス一家は在宅してる。幸運度次第では不在だった(笑)
アドノレ >「じゃまするぞ」
Dr.クロノス >「おおー、よく来たな。もしかしなくとも外の状況絡みか」
ベル >「最初にいっとくけど、あたしじゃないわよ?」
アドノレ >「念のために顔を見に来た。無事なら問題ない」
Dr.クロノス >「うむ。一応ルシファーズサンにも連絡をとってみたのだが、一足遅くてウー=バルしかおらんかったぞ」
アメジスト >ああ、アムはさっき飛び出しちゃったから……(^^;
アドノレ >「早速指令が下ったのかもな」
ベル >「っていうか、あんな大規模な月匣が隠れてたなんて、あたしだって知らなかったわよ」
サクラ >……なんかベルの発言が意味深だなぁ
アドノレ >「見ただけで何か判るのか?」
ベル >「だからウー=バルに聞いたんだって。なんか学園のあった場所、丸ごと月匣に変わってるみたいよ?」
サクラ >あ、そういう事ね。了解なのです
翔真 >“隠れていた”って言う所だね、重要なのは。
Dr.クロノス >「で、さしあたりこの地域の責任者と連絡をとろうと思ってな」
アドノレ >「なら実況リポート貰うか」 で、丸ごと月匣に変わってるとさ……というメールを翔真のとこに
翔真 >了解(^^ゝ
Dr.クロノス >「おう。現地のプリントアウトはこれな」ぺいっとA4大の紙を手渡し。
ベル >「この赤黒いのが、月匣の反応だそうよ」
GM >ルシファーズ=サン視点、つまりは衛星軌道上からの写真なのだけど、臥龍学園のあたりだけ赤黒く塗り潰されている。
サクラ >うへぇ(汗)
アドノレ >「事前に結界でも仕込んでたかのような有様だな」
ベル >「そうね。ただこの月匣、まるで最初からここにあったみたいに感じられる訳よ」
翔真 >………臥龍迷宮を構成している月匣が拡大・露出したか……?
アドノレ >「監視の為に上に施設を作ったら案の定だったとしたら、学園側上層部は詳細を知ってる事になるが」
ベル >「あそこが超大型のレイポイントだって事はもちろん知ってたわ。でも、こういう流れまではちょっと知らなかったわね……ってか、あの頃こんなのがあるって知ってたら、間違いなく使ってたわね」
アメジスト >ベルすら知らんときたか……もしかしてこれ、情報が通ってるのはルー=サイファーのレベルなのかな?
翔真 >先も指摘した通り、魔王達にあたってみるのはまだ早いように思う。
Dr.クロノス >「(こちらも0−Phoneとってはいたが)……ふぅむ。私もそう思って今学園に掛けてみたのだが、どうやらあちらも相応にお取り込み中の模様だぞ」
アドノレ >「災害時の回線障害となれば向こうからの連絡待ちのが早かろう」
Dr.クロノス >「それもそうか。道理だな」
翔真 >こっちも学園側の対応が解からないと外部への救援要請も出せないしね(^^;
GM >学園側としては、内部の生徒・教員を落ち着かせつつ、まずはWU……つまり、逢守神社と連携をとる方向だね。で、そこにノーチェ(弓)からのメールが飛んでくる訳だ。
ノーチェ >『(前略)かくかくしかじか(以下省略)』 ……という訳で、外からの状況はざっくりとお知らせ出来るでありますが、現段階で中の状況と出動の必要性までは分からないので、そこは連絡の取り合いでおひとつ(^△^;
弓 >まあ、情報が欲しければ聞いてくるだろうし、ヘルプがいるなら、本人からなり、学園長経由でくるでしょう(笑)
翔真 >メール感謝です(^^ゝ とりあえずアドノレにもですが「混乱は起こっていない」事と、「イノセントの生徒や教師にもまだ目立つほどの影響は出ていない」事、あと一応物理的現象では窓の外にオーロラの様な光が見える事位かな?これらの情報を、メールで伝えましょう。

=東京湾上・大型箒ポート(旧・第2海堡)=

ノーチェ >「変身、もとい返信きましたであります!送り先からして、アドノレ殿にも話は行ってるようでありますな('△')b」
翔真 >それと「ウィザードの教師・生徒達での対応はこれから話を聞きに行く所」と、メール文章には追加しておきます。
ノーチェ >ほいさ!一括で報告するのであります!(≧△≦ヾ
弓 >「そう。なら、ベルの方も大丈夫そうね……学園の回線は、保護者や関係各所との折衝でパンクしてるだろうし、そのまま相羽と連絡とりあってちょうだい」
ノーチェ >「らじゃったのであります! ……神社にも連絡しておきますか?」
弓 >「そっちも一報だけでいいわぁ。 把握してないとも思えないし、ムダに回線占領するのは悪手だしねぇ」
ノーチェ >「がってんであります!(>△<ゝ」

実は、クロノスから学園に通じなかった理由は、今弓が指摘したまさにその通りである。

弓 >「さて、残念だけどレストランは後日にして、ブリーフィングルームで待機しましょうか。貴方たちは任務明けだし、少しくつろいでも構わないわよぉ。ベース内で頼める食事や甘味なら、届けさせるから、万が一の出動に差し支えない程度に食べていいわぁ」
空 >「やったぁ♪」
エリス >「結局、いつものティーセットがお役に立つ格好ですね(^^;」
弓 >「ちゃんとレストランも連れてってあげるわよぉ、あ、忘れてた」
エリス >「はい……?」
弓 >「ま、いいか。ノーチェが連絡してくれたし、今更学園も私の所在確認とかしないわよね」
エリス >「ですよね……(、、)」

一方その頃。外界から個々に横須賀へと向かっていた、アムとサクラは…?

サクラ >そして私はDアースからFtEへの転送ゲートへ移動中なのです(どなどな
GM >そうねー。サクラと、それからアムには、転移先について選択肢が2つある。大型箒ポートか、逢守神社か。
サクラ >んむー、まぁやはり現地に近い方がいいのではないかと
アメジスト >どっちが学園に近いんでしょう?
GM >共に5km圏内。大型箒ポートは東北東、神社は東南東方面。ちょうどトライアングルが組める格好だ。
サクラ >じゃあ、神社の方で(笑)そもそもWUの所在地だし、現地ウィザードとの連携大事!
アメジスト >そうね。そらちゃんや京香さんとも合流できるだろうし、神社で問題ないと思う
GM >では、2人は逢守神社に転移する……と、迎えたのは京香だ。「アムちゃん、さくにゃん、おつかれー!知ってるとは思うけど、今ちょっと大変な感じでね〜」
サクラ >「委細承知なのです!パパっと解決しちゃいましょうなのですっ」やる気十分
アメジスト >「お疲れ様。なんだか呼び出すみたいな格好になっちゃって悪いわね、サクラ」
サクラ >「あ、アムさん!気にしないで下さい、全力全開で解決すれば良いだけなのですっっ」
アメジスト >「それもそうか(くすっ)赤羽代表の期待に応えるためにも、頑張らなくちゃね。皆で」
サクラ >「…という訳で、現状分かってる事だけでも纏めましょうか」 アームライザー開いてワープロソフト立ち上げ
アメジスト >「ええ。ウーから貰った……これじゃなくて!(ネクロスーツ放って)まずは、このプリントアウトを見て」内容は、Dr.クロノスに渡ってるのと同じですよね?
GM >うん、まさにその通り。というか他にいじりようもないし(笑)
京香 >「お姉ちゃんは今、学園と、あとくれはさんとも連絡とってるところね」
アメジスト >「赤羽代表からはもう“MASTERS案件だ”という事になってるからいいんだけど……誰かと合流した方がいいと思ってね(前々の教訓もあるし)」
サクラ >「流石に単独行動は辛いですしね……」
GM >ちなみにポートに行った場合は、当然弓&イレギュラーズとの合流だった(笑)
アメジスト >「そういう事(苦笑)ところで京香さん、そらちゃんは?」
京香 >「それが、揺れたすぐ後何も言わずにいち早く飛び出してっちゃってねー。あれはどう見ても、普通じゃない感じだったよ……とりあえず、他のみんなは市内にはいると思う」
弓 >そらりん珍しくアクティブだな(笑)
翔真 >学園に居るにゃんこ達の為に立ち上がったのか……?(ぁ
京香 >「私も前回の事があるから、いずれにしても皆と合流してから動こうと思ったんだけどね。とりあえず、どこからあたろうか?」 とりあえず今学園は月匣内?と仮定して……弓㌠かアド㌠との合流が先決。ですよねー
サクラ >となると、このままそらちゃんを追う感じかな。頃合を見て、欠片通信でそらちゃん本人や月匣内の翔真さんに連絡が取れないか試してみましょうか
GM >欠片通信……OK、ここで精神力ジャッジいってみよう!
サクラ >精神力は8から……13なのです
GM >サクラは、行動の合間を見て欠片通信を試した。すると……超 絶 雑 音
サクラ >「くぁっ!?」 完全に予想外だった、一瞬ふらつくかも
アメジスト >「……大丈夫!?」後ろで抱きとめましょう
GM >雑音と言っても、いわゆる“放送終了後のラジオ”状態ではない。むしろ逆に、数多くの人々の怒号とか悲鳴とかが多重混合した、そんな感じ。
サクラ >……これ、FってたらSANチェックMPダメージ入りそうだなぁ
GM >MPダメージどころか、もっと凄い事になってたかも(ぁ
翔真 >………呑まれてた、か?
サクラ >とりあえず、そらりんがすっ飛んでいった方向をトレースしてみるのを提案するのです。弓さんとかアドさんも市内に居た筈だし、MASTERS案件だって事伝えて合流したい所ですねぇ
GM >ん、それは京香が見てる。躊躇なく逡巡なく、ただひたすらに学園方面一直線(ぁ
弓 >依頼があれば、行きますよー……とはいえ、イレギュラーズはクロノス一家の護衛兼ねて待機ですかね?
一狼 >「了解。俺たちはDr.の家を守ればいいんですね」
弓 >「アドんとこの嫁ちゃんもいるだろうし私もいくわぁ。で、アドと合流してから向かいましょう」
真白 >「了解。ヴェズはどうする……拠点として持っていくか」
弓 >「町中に止められないし此処でいいと思うけど、誰か操縦要員に残してもいいし、任せるわぁ。アドにも連絡して、いちおうアドとクロノス達のプランを聞いてちょうだい。いざとなったら、クロノスたちを護衛して連れてきなさいな」
真白 >「……了解。いちおう、次元潜行状態で持って行く」
サクラ >さて、欠片通信だとNGと分かったし、弓さんとアドさんのアドレスに学園前で合流しましょうとメールを。欠片通信を試した結果も一緒に伝えておかないと
アメジスト >異議なし。もし代表から集合するようにって話があるなら、そうした方が良い……というか皆が集まってた方が楽なのかも、回線状況からして
サクラ >あ、これ重要。「そらちゃんが単独で学園に向かったみたいです」と付け加えておこう(。。)
弓 >そうねぇ。とりあえずアムの言うとおり、まずどこかに集合なんじゃ?
サクラ >だもんで、学園前を提案した次第
弓 >“くれはと連絡のとれる、ウィザード関連のお話しと作戦会議が出来る場所”ではないの?
サクラ >んー、となると……ヴェズに集まったほうが手っ取り早いか
GM >MonAmiはもう(ここには)ないし、学園も今この通りだからねえ……では、ヴェズルフォルニルはクロノス邸上空で前進基地モードに(笑)
弓 >クロノスと愛美んが素直に避難してくれるなら、ヴェズで迎えにいって、そのまま神社までいくんですがね〜。で、神社にみんな預けて私達だけ学園に向かう、と(笑)
アメジスト >ただ、ヴェズルフォルニルにはそこまでの収容力はありませんからね。でしたら、ヴェズで話を聞いてそれから学園に直行してみてはいかがでしょうか。
弓 >とりあえずアドに、そっちのプランをメールで質問しておこう
アドノレ >中で混乱が無いけど上空から何も見えないのでとりあえず現地見て考えるべさ……という行き当たりばっかりプラン
真白 >だったら、話は簡単……そちらの行動は任せるとして、私達(イレギュラーズ)が、クロノス邸で3人を守ればいい。かも
弓 >うん、移動しないならそうしてもらう。なので、送迎のみです(笑)
サクラ >では、その方向でいきましょうか。
ノーチェ >そういえば、ポートにフレースヴェルグが見当たらなかったでありますなぁ……そら殿が持って行ったとか(?△?)
翔真 >フレースヴェルグを月匣の壁破った後で突入させる気か?何かの収容目的………?
GM >じゃあ、そろそろこのあたりでくれはから、翔真も含めて対多数メールいこうかな!
翔真 >直接通信出来るのか……?(’’ )
GM >さっきアンテナ立ってると言ったぞ〜。つまり0−Phoneの使用に問題はない、となる。まあ、もとよりノーチェに出来てくれはに出来ない道理はないけど(笑)
翔真 >自分の出番での状況ではまだ月匣内と言う事が解かっていなかったので特に疑問視はしていませんでしたが、月匣内であると解かった上で改めて考えてみるとおかしい状況だなと認識した次第で有ります(^^;
GM >うむ。なのでそのあたりの説明もかねてって事で、くれはからのメールは次の通りだ。『題名“はわ!” …MASTERS案件発生なので、とりあえず集まれる場所に集まって欲しいよ〜』
アドノレ >「招集が掛かった。ご近所だからお土産は期待するな」
ベル >「はいはい。期待してないわよ〜(笑)」
アドノレ >といふわけでいったん家に戻って学園前に向かおうと
愛美 >「気をつけて、あなた。これ、ご近所からいただいたおまんじゅう……おやつに持っていって」
アドノレ >「なんかあったらベルのとこに世話になれ(おやつを受け取り)」
愛美 >「はい。なんだか妙なご縁ですね、これも(くすっ)」
アドノレ >「類は友を選べないのだ。では行ってくる」 なにも見えてないから普通に近い入口に。ただし正門前が混雑してたら裏門等に回り込むとは言っておく
アメジスト >そういえば、ウー=バル謹製ネクロティックスーツって、データ的には普通のものと同じなんだろうか?
GM >うん、同じもの。デザインは実にアレだけど(ぁ
アメジスト >了解です(///)
くれは >は、はわー。こほん。そろそろ大丈夫?>ALL
翔真 >あ、はい。こちらはOkです(^^;
アドノレ >んむ
サクラ >はーい(^^;
アメジスト >大丈夫ですー。お手数お掛けします(^^;
弓 >コイツらに協調性とかを期待してはいけないのだ(笑)
GM >では……まずはイレギュラーズをクロノス邸の警備に残し、ヴェズルフォルニルで到着した学園前だが、そこは異様な状況を呈していた。

学園のあった辺りに溢れ返る、クリーチャーの群れ……
……を蹂躙し、蹂躙し、ひたすら蹂躙する、赤やら黄やら橙やらの光の群れ。

サクラ >「な……!?」 思わず絶句
弓 >やめてええ!予算とけちゃううう!?(笑)
翔真 >GKB48ですか(違)
アメジスト >「これは……まさか、先日の…!?」
GM >引き千切り、踏み潰し、喰い散らかし…ありとあらゆる手段で、侵魔の群れを滅ぼしていく光の群れ。それはさながら肉食の猛獣が、草食動物の群れを荒らし回る様に似ていた。
くれは >『はわ。とりあえず皆、通じてるね〜?』
アドノレ >「現場に到着したが……これはまた凄い光景だな」
サクラ >「う、あ、感度良好なのです……げ、現場がえらい事に」
くれは >『はわ、どういう事?今回も例によっていつもエラい事なんだけど、それはおいといて〜』
サクラ >「えー、学園前にクリーチャーが大量に居るんですが。それを一方的に蹂躙する未確認(?)物体が……」
くれは >『はわわ、未確認物体?……まさか冥魔とかじゃないよね?』
アメジスト >「はい。少なくとも、これ……私達にとっては、“未確認”じゃない……」スペクトラムズよね、どこからどう見ても……
サクラ >スペクトラムズかぁー!!……って、待てよ。さっき欠片通信が繋がらなかったのは、もしかしてこのせいか?
翔真 >恐らく。
くれは >『……まあ、それはそれとして、微さんと学園長からの話も総合した今の状況を伝えるね』
弓 >「ええ、おねがい」
くれは >『今、臥龍学園は容器からとれた蓋のような感じで、超空洞の方に弾き出されてる状態なの。こないだの、イルメーシュアの森での件を思い出してもらえれば、分かりやすいと思うけど』
サクラ >「あぁ、あの時の……」
弓 >「中からの報告と見た目が食い違うのは、そのせいね」
くれは >『うん。今までは臥龍学園と“臥龍の護り”……レイポイントを触媒にした結界が、この場所を封印してたんだけど、それが何らかの原因で外れた……だから、学園は今封印ごと宙に舞ってるような状態なんだよ』
サクラ >な、なんとまぁ……(愕然)
アメジスト >「蓋をして安心してたら、底を抜かれたというような理屈ですね……」
翔真 >封印ごと、とは言っても封印されている物ごと“底”から外されたって事は、その“底”側はどうなっているんだ?
GM >つまり、学園が抜けた後の現状だね……では、ここからは翔真の前で流れている本郷学長の言葉もちょくちょく引用していこう。

「……我が臥龍学園は現在、本来あるべき世界の位置から外れつつある。
先程、諸君の周辺で起きた異変は全てその兆候であり、
そして学園が外れた“跡”は、今や巨大な月匣に変じてしまった。」

くれは >『幸い、学園はイルメーシュアと違ってこの世界に属するものだから、すぐに消滅したりとかはしないと思う。封印の力も、まだ生きてるようだしね』
翔真 >「確かに。現在月匣内部に居るが、景色以外これと言ったほどの変化は感じられ無い。」
アドノレ >「時間の経過で悪化しそうだな」
くれは >『アドさん大正解。レイポイントの魔力は封印の維持に使われていたんだけど、封印が外れた今では、却ってそこにある月匣を強化する事になっちゃうのよ』

「このまま放置しておけば、本学は世界結界より切り離され、無限平行世界の孤児となるばかりか、
残された世界にしても世界結界への重篤な損害により、その崩壊が齎される事となるだろう。」

サクラ >おぅふ……状況は中々にホットだなぁ
弓 >「面倒ねぇー」
アメジスト >「それが分かってたから、そらちゃんは飛び出して行った……?」
くれは >『たぶんね。そして、その月匣が何なのかについても、こっちからは大体予想できてる……』

「その根源は現在“スクールメイズ”あるいは“臥龍迷宮”と呼ばれる次元連続月匣体、
その奥に古来より封印されし超魔王級侵魔である事が、逢守神社に所蔵された古文書の記録からは判明している。」

サクラ >「スクールメイズ……えぇと、確か魔王アステートや冥魔王テュ―ナ=フィーネが封印されていたとかいう……?」
アメジスト >「ちょっと待って下さい、代表。先日の学園での発表によりますと、臥龍迷宮は60階層で、攻略完了したのではありませんでしたか?」
くれは >『はわ、それは“スクールメイズとしては”って話ね。そこにいた魔王たちもなんだかんだで弱体化してたからこそ、学園生のレベルで倒す事が出来たんだけど……実はその下に未知・未探索の階層が続いてて、それが“臥龍の護り”がホントに封じていたエリアって訳よ』
サクラ >それでもどエライ苦労したけどね!(^^;←テューナ討伐参戦PL
アドノレ >「開けると次々厄が出る。まるで重箱だな」
くれは >『だね。ただ、ユニオンとしてもこの事態はある程度予想済みで、万が一のためのマニュアルを本郷学長が作ってくれてたのよね。それが、今の学園内の状況って訳』
翔真 >それで此方側も然程混乱していなかったという訳だな。納得。

「しかるに我らがなすべき事は、迷宮内に潜むかの侵魔を発見し撃滅する事だが、
既にかくのごとき状況を現し力を示す敵側に対して、我々はその全貌をいまだ把握出来ていない。

……それは、我々人類と侵魔側との間に、はっきりとした力の差があると言う事だ。」

くれは >『……で、その昔の一線級ウィザードがばらばらに戦ってたんじゃ確実に返り討ちに遭うって事で、それ以上の実力を持つ人材の育成が求められてたの。それが臥龍学園……いいえ、その前身である楠ヶ浦学園が創設された、本当の理由』
アメジスト >「なるほど……そういえば、昔総評から話を聞いていて、ひとつだけずっと腑に落ちてなかったんです……“何故、態々レイポイントに封印を置く必要性があったのか?”と。横須賀の奥底にいる“本当の敵”を封じ込めるためだったとしたら、それもすべて合点が行きます」
GM >という訳で、ここではっきりした事がひとつ。ザ・マリキュレイターの出現、つまりかの大戦は、そもそも完全に想定外の事態でした!(爆)
翔真 >なんとまぁ(’’;
サクラ >寧ろ全く関係ないって事に驚き……
GM >当初はこの“臥龍の奥底”を潰すためのディメンジョン=ガジェットだったからね。そのために楠ヶ浦学園じゃ“ザ・ノルン”なんてのまで選出してたりした訳で。
くれは >『ほんとは育成した人材と、量産したインフィナイトをペアにして順次対抗していくつもりだったみたいで、当時のアンゼロットから認可もちゃんと出てたんだけど、結果からすれば知っての通り、大失敗だったのよね(はふ)』
弓 >「まあ、そうでしょうねぇ。最後のは聞かなかった事にしといてあげるけど」
GM >彼女が言及してきたあたりは、過去の本編エピソードや第1/第2外伝でも度々説明されてきた事だから、詳細は割愛するけどね。
アドノレ >「とどのつまりは、その育成計画がタイムオーバーだったと」
GM >そこには『そうでもないよ』と、くれはは言う。

「世界魔術協会の赤羽 くれは代表、並びに迷宮都市の王ルー=サイファーからは既に
“本件の解決に全面的に協力する”との言質を得ているが、現状では全てが未知数だ。

それでも我々は、限られた時間の中でかの未知なる侵魔を斃し、本学と世界とを救わねばならない。
無論、諸君が生きて帰る事もそこには含まれるが、
残念ながら今回、私は諸君の心身の安全を保証してやる事が出来ない。

……ゆえに、諸君に選択の機会を与える。抜けたい者は、今のうちに抜けてほしい。
諸君自身の意志によらない闘争の強制を、もとよりこの私は望まない。
だが、諸君に人の心があるならば、僅かでもいい……諸君の力を、貸して欲しい」

GM >だが実のところ、翔真の目の前にいる月光寮のウィザード生徒達の反応はまちまちだ。真面目に聞いている者、明らかに過大なリスクを懸念してる者、危機が来たので寝てる者、などなど(ぁ
翔真 >3番目(苦笑)………あ、ライフパスだから仕方ないのか(^^;
アメジスト >「三年寝たろう」ですね(^^;
GM >いや、むしろ「眠気との戦い」(笑)
弓 >そういえばあったなぁ、そんなの(笑)
アドノレ >危険が来ると一斉に寝る集団(笑)
サクラ >ライフパスェ……
アメジスト >いい仕事してるなぁ(笑)
くれは >『……学園の皆も頑張ってくれるっていうし、今も世界中に散った卒業生たち、そうでなくとも腕の立つウィザード達に準次集まってもらってるところだから……でも、一番勝利の鍵になる可能性が高いのは、これまでにいつも、何度も奇跡を成し遂げてきた、MASTERSの皆なんだよ』
アメジスト >「彼らが奮起してくれるというのは実に心強い限りです。私としても微力を尽くす所存ですが足元が確かだということはありがたいですからね」
くれは >『……そんな訳で、皆にはまた面倒かけちゃうけれど、いいかな(、、)』
サクラ >「是非も無し、なのです。ロンギヌスですからっ!」 サムズアップでアピール
翔真 >俺も返事して良いのか?「面倒をかけているのはお互い様だ、気にする事は無い(苦笑)」
GM >翔真の場合、くれは通信は0−Phoneで受けてるので問題ありませんな〜
アドノレ >「んむ。いきあたりばっかりだがな」
京香 >「というかせんせー!そらりんが今いませーん!……どうしよう(^^;」
くれは >『は、はわ。それぞれの状況をどう打開するかは、皆に任せるよ〜……っていうかこれも“いきあたりばっかり”かな(^^;』
サクラ >「学園に向かったのは確か…なんですよね」
アメジスト >「スペクトラムズが大暴れしてるみたいだし、そう遠くないところにいるとは思うんだけど……」
翔真 >「情報が少な過ぎるからな、適宜対応と言う所だろう(苦笑)」
エリス >「もし近くで見つけたら、合流をお願いする方向でしょうか……その前に、まだこの場に全員いないんですけど」
弓 >「せんせーやってる相羽は中にいるんじゃないかしらぁ?」(自分のことを棚に上げるポーズ)」
サクラ >「まずは、学園内の翔真さんとそらちゃんとの合流を目指す…かな?」
ノーチェ >「そのプランで行きますと、ヴェズルフォルニルなら問題なく学園まで行けそうでありますな……」
くれは >『ルシファーズ=サンからのデータを解析してもらった結果なんだけど、月匣への直通の入り口は学園前からでもいいんだけど、臥龍学園から行くとより確実に行けるみたいだよ〜』
弓 >ふんふん?
GM >これは生データをアムも持ってるから分かっていい事なんだけど、学園前の月匣からだと実は「どの階層に飛び出すか分からない」という問題があったりする。これ、全部流入してる魔力の影響ね。
サクラ >うへぇ(白目)
アメジスト >「月匣に穴を開けることはできても、肝心の学園がその場にないんじゃね……」 すると、輝明学園側のスクールメイズ経由って事になるのかな?
アドノレ >「ますます合流が急がれるな」
GM >ただし、これは「臥龍迷宮」を過去遊んだ事のあるPLさんなら、もうお気づきかなと思うんだけど……実は臥龍学園側からだと「攻略済みの階層の中から、転送先を指定できる」というアドバンテージがある。学園在籍のウィザードが月光寮に集められたのは、そう言う事情もある訳だ。
サクラ >あー、そっかそう言えば!
アメジスト >途中大幅カットができるのは実際大きいよね
GM >ちなみに、既に踏破されているのは第60階層まで(平均クリアレベル/GL10〜15)だから、学園側からだと第60階層からのスタートって事になるね。
アメジスト >輝明学園との連絡通路があるのは第20階層でしたっけ?
GM >うん。あとはラビリンスシティへの連絡通路も、第20階層にあるね。で、レベルの足りない人についてはそのあたりか月光寮(エントランス)で後方支援にあたるように、とのマニュアルが教職員の間にあったりする。
翔真 >お、了解です。では、マニュアルに有るとおりに対応します。
サクラ >となると、やはり学園に突入→月光寮からスクールメイズ地下60Fまで移動。の流れですかね
アメジスト >安易に突入するとどの層に出るか不明になるので、輝明学園のダンジョン経由の方が安全かな?と思う訳で。
GM >うん、アムの提案もひとつの手ですな〜。そうするとヴェズでの移動だけは、更に楽になるね。
京香 >ただ、ヴェズルフォルニルはフレースヴェルグよりも搭載制限がきついから、随伴するメンバーを限定しないとダメですねー……
サクラ >えーと、何人乗りでしたっけ? ブラックノアで確か定員10名だったかな……
GM >うん。ヴェズは元々ブラックノアだから、10人だね〜
弓 >ヴェズはこちらの守りに残したい、というのもなくはないからのう。そういやフレースヴェルグの方は、そらりんが乗ってっちゃったのかな?
GM >うん。少なくとも大型箒ポートには姿がなかったね。
アメジスト >フレースヴェルグのステルス機能考えると発見は困難かしら?
エリス >そらちゃんは今回、単独で乗ってる可能性が高いって事ですね……
翔真 >おそらく状況的に、その線は大分有り得そうですな(^^;
サクラ >……あー、ごめん。PLが勘違いしてたかな? 「ヴェズルフォルニルで行ける」というから、結界徹甲弾あたりで学園に乗り込めるものと思ってました(^^;
一狼 >ああ、いちおう界間巡航能力はヴェズにもあるんだ。だからこそ、俺達は前回イルメーシュアの森へ行けた訳で
空 >これにも『フレースヴェルグ程じゃない』って但し書きがつきますけどね(^^;
一狼 >前回駆け付けられなかったのは、そういう事情もあったりします(、、;
アメジスト >ああ、了解。つまり「ヴェズで行ける」っていうのは、虚空にふっ飛ばされちゃった学園に直接乗りつけるってことね?
真白 >(こくり)学園は月匣内じゃないという事だから、問題ない……かも
サクラ >…となると、わざわざ【秋葉原発〜スクメズ経由〜臥龍迷宮行】をしなくても大丈夫そうですね
アメジスト >まずはどうにかして連絡とって、合流したいところなんだけどなー……相談もいいけど、方針早く決めようね、って事で(^^;
ノーチェ >幸い、臥龍学園側との連絡は、0−Phoneでも可能でありますからな('△')b
くれは >『はわ!長々とごめんね?翔真さんとの連絡がとりにくいだろうから、こっちは切ろうか?』
弓 >「それなら普通に職員室にかければいいでしょう?」
くれは >『ああ、翔真さん今月光寮……っていうか臥龍迷宮のエントランスにいるから、月光寮にかけるといいと思うよ〜』
サクラ >「了解。ヴェズに次元航行能力があるなら、学園に直接乗り込んだ方が時間のロスは少ないと考えるのです」 で、0−Phone経由で翔真さんにプランを伝えて、って所かな?
エリス >「そうですね。で、皆さんはいいとして……誰が支援役に同行するか、ですね」
サクラ >残りのメンバー選出が問題になりますね……。えーと、イレギュラーズが防衛戦力として残留と考えると…
弓 >んー、私らだけで行く? 今回はアムアド揃ってるから、無理にエリス達まで連れて行く必要はないし
サクラ >あー、それも一つの手かもしれませんね。横須賀側も人手が必要でしょうし……
GM >どのみち迷宮潜る以上、支援面子は拠点に置いて行かざるを得ないって事になるだろうからね(^^;
アドノレ >確かに明確な理由があって随行する人はいないな
弓 >京ちゃんのプラーナ回復能力は欲しいけど、そうすると私らがヴェズ外に出る時に防衛戦力がまた必要になるしねえ
アメジスト >その場合は、月光寮に置かれた指揮所に退避しててもらうって手はあるかと
京香 >あ、それは心配ないと思います。だって、学園ついた時点で学園にいるウィザードたちから支援もらえる感じだし……エントランスで待機してればいいのかな?って。
サクラ >きわまった部活編ウィザードなら、留守番ぐらいならレジェンド枠シナリオでもいける筈(^^;
GM >前回まで一緒だったほん子が、動ける現役学園生の中では最大レベルの持ち主(GL28)だったね(笑)
サクラ >普通は行ってもせいぜいGL10台中盤ぐらい、そこから先のレベルアップは任意ですもんね……
アメジスト >在学中だとなおのこと、でしょうね
弓 >というか、生徒以前に教師がいるだろうから、そっちに期待かなー
GM >レベル未詳のミシェール先生はいないけど、少なくとも若葉だったら皆と同レベルだからね(笑)
アドノレ >レベル詐称とか年齢詐称のもろもろが蠢く学園模様
弓 >(←筆頭)
サクラ >あとは卒業生くらいですけど、誉(GL27)でも攻略は大変だったからなー(とおいめ)
弓 >なるほど。じゃあ敢えて連れて行くとしたら京ちゃんと、サポートにエリスかな?
エリス >わかりました。では、主に皆さんとのホットライン役と言う事でご一緒させていただきますね^^
弓 >よろしくねぇ、ふたりとも(なでこなでこ)
ノーチェ >では、自分はこちらでエリス殿と連絡をとりあう格好でありますな。了解であります('△'ゝ
アメジスト >エリスさん、京香さん、今回もよろしくお願いします
翔真 >よしなに(^^)
京香 >かしこまりーっ!!(≧▽≦)ノ
弓 >まあ、支援があれば、学生も(笑)
アメジスト >そういえばですが、校門前でスペクトラムズが大立ち回りをしてるのは、侵入路を確保するため? それとも学園の突出地点を守るため?
GM >スペクトラムズとの意思疎通が出来てない以上、現状はどちらとも言いがたい。ただ、この機に乗じて出てきた雑魚侵魔を派手に殺戮しまくってる事に変わりはないね。
アメジスト >……すると、対クリーチャーオンリーなのでしょうか? そらちゃんの事情的に、無差別ってことはないんじゃないかと思うんだけど(汗)
GM >というか、そもそもイノセントが迷い込めば自然月匣の影響を受けるからね。それを防ぐためにはやはり、スペクトラムズ云々抜きにしても外部からの支援が必要だ……「イレギュラーズを残す」と言うのは、そういう事情もあるんだよね?
弓 >そうそう
真白 >「すると、私達はここで後方支援と、必要なら出現侵魔の撃退……という事か」
サクラ >「…なのです。“めでたしめでたし”で〆るために、頑張りましょうっ」
弓 >「じゃあ、悪いけど、ヴェズはこっちが使わせてもらうわ。ベルの家とかなら、簡易結界とか防御壁とか装甲とかつけてそーだから、いざとなったら全員でそこを拠点にしなさいねぇ」
ベル >あったっけ、そんなもん?
Dr.クロノス >…………さあ?(笑)
弓 >クロノスの事だから、きっと秘密の地下室とか、あるに違いないと勝手に(笑)
アメジスト >どやどやと押しかけられて前線基地化されるベルの家。マジ切れしそうである(笑)

Dr.クロノス >まあ、私有地と言う名の固有結界くらいならないでもないな(笑)
GM >その辺はくれはも言及しているように、外部からも手伝いを頼んでるから、少なくとも月匣外縁部の問題はいずれ解決に向かっていくでしょうな〜
サクラ >よしよし、これで大まかな段取りはとれそうだな……
アドノレ >“こんな事もあろうかと……”と、ベルにも魔法少女化の魔の手が
サクラ >経産婦ですよ!?(笑)
アドノレ >外見さえクリアすれば大概の事に目をつぶる業界らしいし(笑)
ベル >……そうか。それでIdolよろしく力を集めれば、いずれは魔王としての復活も……!(ぇー
サクラ >でも、いつぞやネットアイドルしてた時はストレス溜まりまくりだったよね?(ぉ
ベル >……ほっとけ!(笑)あの時とは事情が違うのよ!!(笑)
弓 >「……もしくは、箒ポートか支部まで、救助者つれて撤退すること。あとの判断は現場にまかせるわぁ。 おーけい?」>いれぎゅらーず
真白 >「了解。いざという時は、ユニオンにも支援を要請する」


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