【第39夜】
深淵の果て

〜スクールメイズ・完結篇〜

<PART−21>



帰還・合流・立て直し
〜そして 第96階層へ〜



……気が付くと、そこはエントランスだった。

アレックス >「……おや」
アメジスト >「……あら?」
巴 >「(当惑気味に目をしばたかせ)」
サクラ >「あ、あれー?」
鈴夜 >「あるぇー……?(サクラと顔を見合わせ)」
夏姫 >「……え、えーと」
ポノレナレフGM >あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! おれたちは 第89階層を攻略してたと思ったらいつの間にかエントランスに戻っていた な… 何を言っているのか わからねーと思うが(以下略
アメジスト >まあ確かにそんな気分でしたが(苦笑)
翔真 >正直かなりビックリした、心臓に悪かったってレベルで……(苦笑)
GM >という訳で強制送還(笑)どうやらタイルに飛び込んだ途端、そこに設置されていた魔法の出口が反応してしまったらしいね。
サクラ >ぐぬぬぬ……
アメジスト >どちらかというと勢いあまって「マピロ・マハマ・ディロマト」の部屋に飛び込んだような感じですが。
アドノレ >定型文として使いやすいのである
アメジスト >でもまあ「ZAP」食らって何もアイテム失わないならまあいいかと思ってしまったあたりが……(笑)

GM >ブノレークリスタノレ□ッドとかないもんね……(笑)
翔真 >ゲームブックとかやっていた古いプレイヤーにZAPって言葉とイベントはかなり来るものががが(ぁ
アメジスト >やー……「ジェットブーツは無事かー!?」とか思いましたもの(^^;
GM >それとも脱げた方がよかった?(笑)
アメジスト >や、ご勘弁(^^;
翔真 >お許し下さいメガト□ン様(ぁ

第89階層(暫定)

軸→
↓列
(ZAP)

アドノレ >「嫌な予感は当たったみたいだな」
アメジスト >「およそ予想外の形で、ですけどね」
翔真 >「なるほど、下手に引き返さず進んで正解だったか。」
アドノレ >「やる気に満ち溢れてる時に肩透かし、か。気力損耗に合わせて覚悟を決めてた分、仲間とは顔を合わせづらくなる。嫌がらせとしてはかなり上質だぞ」
夏姫 >「滅茶苦茶いやらしい迷宮よね、ほんっと……製作者の顔が見たいレベルで」
翔真 >「中々のやり口だな(苦笑)」
弓 >「ま、ちょうどよかったと思いましょう。これがウィ●゛ードリィならお堀ダイブで死んでたとこだし」
アレックス >「そうですね。これ以上の損耗をしないうちに戻れただけでも、良しとしましょう」
サクラ >エントランスに戻るなら、一旦全回復……に、なるのかな?
GM >うん、そうなる。はからずも先に立ててた予定通りに進んだって格好になるね。あと、NPCパーティーは確実に入れ替わるし。
翔真 >まぁエントランスに戻ったのなら、それこそ一度フレースヴェルグへ補給に戻るのも簡単でしょうし(苦笑)
アメジスト >そうそう、ぷち石補充せんと。
サクラ >同じく、ぷち石は割ってしまいましたね……
アメジスト >こうなるとむしろ問題なのは、通常コリドーは使用不能で一通にかけるしかなくなったという事かと(汗)
GM >ああ、それは大丈夫。イベントの発動は1回きりで、あとは通常タイル扱いだからね。
アメジスト >あ、そうなんですか。そうするとむしろ楽になったというべきですかね……その先のコリドーが断絶でなければ、ですが(^^;
GM >では、エントランスに戻った事だし、ここでちょっと進捗@幸運度ジャッジをいってみよう!
弓 >戻ってきててよかった。石わって16・・・フレースヴェルグで補充だな(笑)
アメジスト >残念ずれた。18です
アドノレ >22
翔真 >良しクリティカル(^^)1C33です。
サクラ >くーりーてぃーかーるー!もっかい!2Cして36ぅ!!
弓 >私だけファンブルで、なんかごめん(笑)
アメジスト >それでも全員合計で125か、すごいな……
翔真 >ですね、結果に期待(笑)
GM >はーい。では、その結果なんだけど……その前に、まずは確認事項。全回復もらったら、即フレースヴェルグまで移動でOK?
翔真 >こちらはOKです。進捗如何で余程の事が無い限りはそれで問題無いかと。
弓 >私はおk
アドノレ >ok
アメジスト >ムツミの到着タイミングによっては出迎えるべきかと思わないでもないけど、概ねOKかと
サクラ >同じくー。そういえばムツミ達の受け入れって、どこでやるのかなって疑問もあったりしますが(、、)
アメジスト >うん、味方側の混乱を避けるためには、直接我々が出迎えた方がいいのかなって……ああ、最低でも若葉さんには伝えておいたほうがいいかもですね。「第四の勇者です」って
若葉 >おぉ、了解。連絡があれば対応するが……?
翔真 >そうなると俺から話を通しておいた方が良いか?
アメジスト >そうですねぇ。先に若葉さんとコンタクトしたのは翔真さんたちですから、その方が無難かと。
弓 >ういうい
翔真 >ふむ、皆が良ければその様に(派遣されて来るムツミ=アマミが第四の勇者であると)若葉に連絡を入れておきます。
サクラ >よろしくお願いします(、、)
翔真 >『中々説明する状況が掴めなかったので連絡が遅くなったが、派遣されてくるという事なのであらかじめ話を通しておこうと思ってな、こうして一報入れさせて貰った。』
若葉 >『了解だ。多分本人が単身やってくるという事は考えられないだろうし、一度赤羽代表に連絡を入れてみるよ』
翔真 >『済まない。ただ“最低限”と言う事なので、送られてくる分体はかなり弱体化しているものだと思われる、十分注意して欲しい。』
若葉 >『だろうな……じゃあ、念のためフレースヴェルグに集まっている中から迎えを貰った方が分かりやすいと思う』
翔真 >『了解した、伝えておく。』
若葉 >『それと……そっちも気を付けてな』
翔真 >『(フッ)了解だ、ありがとう。』 しかし、現状でフレースヴェルグに居る面子でムツミ=アマミに明確に面識の有る面子って誰になる?
アメジスト >“ムツミとの面識の有無”という点で見れば、多分ちひろんがベストなんだろうなー。シティの滞在時間や立場から言っても(^^;
翔真 >まぁちひろんは確定枠として、もう一人位は考えないと(^^;
弓 >乱暴な言い方にはなるけど、人選も含めてちひろんにお任せするのは? 誰がいるか、誰が適任か、請け負ってもらえるか、等々を考えてる時間は私らにはなさそうだし
アメジスト >そうですね。そのあたりの差配も含めてちひろさんにお願いしちゃいましょうか
翔真 >GMに負担掛けちゃうのが聊か心苦しいけれど、それが無難かなぁ(−−;
弓 >もちろん経費依頼料諸々まとめてこちらにツケていいので(笑)
GM >ああ、結果から言えば…ムツミを連れてくるの くれは&柊なんだ。これが(笑)
アメジスト >その二人だと概ね誰でも……って感じですね
サクラ >あかりんまゆりんも来てるし、いよいよ“オールスター勢揃い!”って感じになって来ましたねぇ
アドノレ >それは何か事件の予兆?(。。)★\
弓 >くれはは兎も角、柊だからなぁ(笑)
アレックス >そうですね。我々のアヤツジ君も含めて、“勇者”たちには今フレースヴェルグに集まっていただいている訳ですが、彼らの身の振り方も、そろそろ考えておいた方が良いのかもしれません……たとえば、アラト君も含めて4人チームで行動していただくとか。
翔真 >ぶっちゃけムツミ=アマミが最低限レベルらしいので不安が残る(^^;
アドノレ >チーム「サマルトリア」なんてどうだ(笑)
翔真 >決定打は無いが一番使い勝手が良いチームと(ぁ
アメジスト >勇者に関しては……どうしたものかなぁ。1PTないし2PTつけて最前線の1層前で常時待機してもらうのが何かと楽ではあるんだけどねぇ
翔真 >確かに(苦笑)
アメジスト >ああ、でも勇者はそれ単独で考えちゃダメなのか。そらちゃんに動いてもらうタイミングと密接に関わってくるから……
サクラ >うーん、そのあたりは他の皆さんにも考えて動いていただく事にしましょう。正直、今出来る事はそのくらいじゃないかなぁ、と……それに、今はフレースヴェルグに戻ってぷち石補充したい(笑)
弓 >それな!!(笑)
アメジスト >私も補充したいけどね!(笑)
サクラ >や、この場で買っちゃってもいいんですけど・・・折角ただで補充できる訳ですから、ねぇ?(笑)
翔真 >まぁもう少し待てと(苦笑)
GM >そう、フレースヴェルグに戻ればもうひとつ確認できる事があったね……→(o'ヮ'o)
アメジスト >初ちゃんのタイムリミット(マテ)
サクラ >それもあったー!?
翔真 >そうだった(滝汗)
弓 >そうねー。なので急がないと
アメジスト >いずれにしても、もう一体倒してそらちゃんが自力で動けるようになってからでないと勇者云々は動かせないってのが現実ですかね
翔真 >………進捗ダイスの結果でディーが1体倒して復帰とかだったら笑う(苦笑)
アメジスト >それはある意味ファンブ……あ(・・;
弓 >石割ったからノーカン!ノーカンです!(笑)
サクラ >……急いで戻りましょう(、、;

こうして、第81階層のフレースヴェルグに戻ってきたウィザード達……その時である!

ま ぐ ☆

弓 >「ふぁっ!?」
サクラ >……いきなり!?(ガビーソ)
GM >と言う訳で、何者かがしょーまくんのどたまにかぶり付いている(※正体バレバレ)。
翔真 >「………そら?」 一瞬マジでフリーズしたわ(PLが)(^^;
弓 >「予想の斜め上を行く子ねぇ……」
アドノレ >「待ち伏せ・奇襲の見事な組み合わせである」
サクラ >「そらちゃん……もう大丈夫なのです?」
そら >「うな!みてのとおり なのです!(よじのぼりよじのぼり にゃーんこ☆)」
翔真 >「そうか、戻ったか………良かった。」なでなでぎゅー(ぁ
アメジスト >「でも、なんていうか……唐突ね。初ちゃんは大丈夫なのかしら?」
初 >「うな。みなさんお帰りなさいです(ぺこむ)」
アメジスト >「どうやら無事みたいね。安心したわ」(なでなで
翔真 >「臼本嬢も無事に戻れたか、本当に良かった。」
初 >「はいです!……微妙に口癖がうつった気がするです(、、;」
アメジスト >「……はい? ……何事かと思ったわ」
初 >「表の方が静かになったので、スペクトラムズを呼び戻す事が出来た……というわけなのです」
翔真 >「次元アンカーを撃ち込んで落ちない様にしつつアンカーの防衛………連絡さえくれれば俺達とてすぐに応援に駆けつけたのだが、それすらする余裕が無かったって事なのだろうかな。」
アメジスト >「エリィ=コルドンのおかげで圧力が小さくなった……って事かしらね」
そら >「フラグメント ずっとつかえなくて ごめんね ごめんね」
翔真 >「そらが謝る事は無い、俺の方こそ、大変だっただろうに力になれなくて済まない。」
アドノレ >「有るなら有るで、無いなら無いでやりようは有る。謝るような事ではない」
アメジスト >「ルー=サイファーとエリィ=コルドンには感謝しなきゃね。もちろん、代表にもだけど」
翔真 >「全く、吾身の不甲斐無さに厭きれるばかりだ。」
そら >(まぐ! まぐ! まぐまぐまぐまぐっ!)
翔真 >「おっと……あぁ、悪かった。こう言うのはもう無しだ(苦笑)」
弓 >「そうねぇ、肝心なところで助けてあげられなくて、ごめんね……(なでなで)」
そら >「(ごろ にゃん♪)」
サクラ >「(ほっ)まったく、一時はどうなることかと思ったのです……」
翔真 >「本当にずっと頑張ってくれた様で、ありがとうな、そら。」
弓 >「んー、いいこいいこ(なでくりなでくり)」
アメジスト >「一人で無茶するんだから、まったくこの子は……」ほっぺをふにふにしながら
そら >「ふにゃあ♪(ごろごろ ごろごろ)」
アメジスト >「初ちゃんも大役お疲れ様。ありがとう。無理させちゃってごめんなさいね」
初 >「ふみゅん。わたしでしたら全然大丈夫なのです!」
アドノレ >「ほんとにうつってるようだな」
サクラ >「……やっぱり混ざった影響が出てる感じ……?(^^;」
アメジスト >「下手したら存在を吸収されてたかも、何てことしておいて大丈夫もないものだわ」ほっぺをむにむに
初 >「(ぴゃー!?)」
弓 >「ま、そのうち治るでしょ」
アメジスト >「そらちゃんも。勝手な言い草だけど、動く前に一言だけでいいから欲しかったな」
そら >「あむにゃんも。かってないいぐさだけど ぶらぢるまだー?」
アメジスト >「それとも、スペクトラムズが完全な状態なら、もう少し余裕があったのかしら……って、ええ!?」
アドノレ >「妙な所にこだわるようになったな」
初 >「わたしにもさっぱりな何かを集計してたっぽいです……(、、)」
翔真 >「集計?」
初 >「(こくこく)」 まぐまぐ回数とか それっぽいのを いろいろ……?
翔真 >「………何の集計をして居たんだ、そら?」
そら >「しゅうけいは しゅうけい。“ですぺなるてぃ”じゃないので だいじょうぶ!(ねこ ねこ)」
アメジスト >「あーと……人目のないところで、じゃ……ダメ?(^^;」
サクラ >きゃー☆(*ノノ)
そら >ちなみにほん子ちゃんは シナリオエンドまで ずっとブルマ体操服。色指定は みどり(o'ヮ')b
初 >う、うなぁ!? 個人的には臙脂色の方がー(///)
そら >だめ。みどりいろ。そして さくにゃんこは もにる☆
サクラ >ひゃー☆
アメジスト >そらちゃんが奔放さを増してらっしゃる(笑)
弓 >「で、そろそろ話を戻すとして……」
翔真 >「………まぁそう言うなら今は置いておこう。」 ……って、それ所じゃなかった(苦笑)本題に移らないと(^^;
サクラ >「そうなのです!……驚いたせいですっかり忘れてた、補給しないと!?」 と言う訳で、ちょっと倉庫いって皆さんの分の消費アイテム補充してきまぁーす!
アメジスト >ぷち石ひとつお願いします
弓 >幸運いっちょーおなしゃーす
サクラ >はぁーい!(いそいそ)
弓 >「そらの方はもう大丈夫なの?まだやることがあるなら、ちゃんと教えて。それと、この後私達がどうすればいいのかしらぁ?」
翔真 >「………弓ちゃんの言うとおりだ、解る事が有るなら聞いておきたい。」
そら >「…………わたしならだいじょうぶ。“慈愛”の心は、初ちゃんのプラーナコアをかじった時に 習得できたの」
アメジスト >「かじったって……」ぐるーりと視線を巡らせて初ちゃんを見る
初 >「…う、うなぁ。そんな事まで!?」
そら >「沙弥ちゃんじゃない事は 分かってたけどね」
アドノレ >「初はそらに食べられてしまったと」
翔真 >「表現に聊か問題が(−−;」
初 >「え、え、え!?じゃあ今ここにいるわたしは一体……!?(@▽@;」
そら >「本当ならそのまま食べちゃうところだったけど そうはしなかったの。だって、沙弥ちゃんが初ちゃんのプラーナコアに メッセージを入れてたから……“わたしのプラーナを、この子に預けています。もし何かしたら 後でひどいからね?”って」
初 >「実は……お風呂が長かったのは、それが理由だったんです……はい(///)」
アメジスト >「……むちゃくちゃするなぁ……(溜息)」
翔真 >「何処からツッコめば良いのやら(^^;」
弓 >「一言で言えば“さすさや”ねぇ」
そら >「でも、こうでもしなきゃ“沙弥ちゃんのフラグメント”を他の人が使うなんて、無理だったよ」
初 >「なのでわたしのプラーナ、今沙弥さんのプラーナなんです……」
アメジスト >「ほかに手がなかったのは事実だし、結果的に初ちゃんも無事だったんだから、よしとするしかないか……」
そら >「それに……“慈愛”の心は、ずっと昔に手に入れてた事も 教えてもらった」
翔真 >「あぁ、やっぱりそうだったか。正直そんな気はしてた、そらは優しかったからな。」( ^^ノなでなで
そら >「……アルヴァス=トゥールとのこと、覚えてる?」
弓 >「おう?」
翔真 >名前は覚えているが何夜だったかまでは流石に直ぐは無理(^^;
アメジスト >第19夜ですね。データと聞いた話でしか知らないので、コメントは控えますが
翔真 >感謝です(^^ゝ
そら >「あの時、わたしはあの魔王を食べる事もできたけど、そうしなかった……その意味を理解できたのは、ついさっき」
初 >「つまり……それが“慈愛”だったっていう自覚がなかった、って事なんです」
アメジスト >「人間だってなかなか自覚できないものね、慈愛なんて認識しにくくて」
そら >「初ちゃんを食べなかったのも 同じ理由……少なくとも“そうする必要”は納得できたから、だから食べなかったし、“裏技”も許した」
初 >「うなぁ……(、、)」
弓 >「ん、いいこ(なでなで)」
そら >「……本題に、戻るね」
翔真 >「あぁ。」
アメジスト >「……うん」
そら >「わたしがするべき事は……“《四騎士》を食べる”事。《白の乗り手》ブラン=キリエルヒアは食べたから、あと3つ」
弓 >「だと思った」
翔真 >「承知している。」
そら >「そのためには、対抗《勇者》たちと……みんなの力も、必要なの。分かってるはずだけど、わたしはひとりでは何も出来ないから」
アメジスト >「うん。私自身はたいしたことできないけど、頼ってくれて嬉しいよ」
翔真 >「ただ何も出来ないなんて事は無い、ちゃんと学園と皆を守ったじゃないか。」
そら >「それはまだ、全部終わってないから。……ね? それに、急がなきゃならない理由もある」
翔真 >「学園の現状と、まさかと思うが………ディーか?」
そら >「うん……迷宮に、“あのひと”も来たから」
アメジスト >「……D=ガイディス、だね」
弓 >「あの馬鹿め」
そら >「“あのひと”の力は、“わたし”と同じだけど……もともと“わたし”にはなくて“あのひと”にはあったモノが、一番の問題」
初 >「……“個人としての、自我”……ですよね」
弓 >「もっと言ってしまえば、“個としての欲望”かしらねぇ」
アメジスト >「自我も……そして何より欲望は、感情から発するものだから、か」
そら >「(こくり)だから、わたしは“学習”する必要があった……それが、スペクトラムズの本質。“藍の慈愛”も“橙の欲望”も、全部同じで価値がある」
アメジスト >「人の中で縁を結び、そこから感情という力の源を理解し、習得するためってことね」
翔真 >「そう言う事だったのか………。」
そら >「でも、“ひと1人”が処理できる自我の絶対量は、決して多くない……だから、わたしには最初に“人をたすける力”と“緑の意志”があたえられたの」
初 >「大勢の人に尽くし、もっと大勢の人を助けていく中で……終わる事なく“学び続ける”。そういう事なのですね」
弓 >「ま、感情なんて独りでいても発露しないものねぇ。“孤独”とか“寂しい”という感情ですら、他人と関わらなければ知ることができないのだもの(なでなで)」
そら >「(こくり)でも、それは今でも完全じゃない……だから、みんなの力がこれからも、必要」
翔真 >「俺に出来る事は少ないが、それでもお前の力に成れるなら幾らでも貸してやる。俺も沢山お前に助けて貰っているしな(フッ)」
アメジスト >「私でよければ、いつでも協力するわ。いつでもいつまでも、ね」
アドノレ >「長い解説は終わったか。“まだまだ皆と一緒に居たい”と一言で終わる所を、ご苦労だな」
弓 >「(アドも素直じゃないわねぇ)」
初 >「……あ。わたしもお手伝いしちゃいますよ!乗りかかった船、なのです!」
そら >「みんな、ありがとう。みんなの力があれば、わたしはなんでもできる。ほんとだよ^^」
GM >嘘か真か、論理飛躍ができないのはカミサマの特徴であるとかないとか(笑)
アメジスト >んむ
翔真 >有る意味解る気がする(苦笑)

ちなみに神道系の神様は「言葉」で祈願者を認識し、
その中には「住所」「氏名」「年齢(これは一説による)」が含まれているとの事。
なのでお参りした際には、心の中でそれらを言うといいらしいぞ!

初 >「……えーと。で、要するにその“D=ガイディス”に《四騎士》を食べられると、マズいって事ですよね?」
そら >「うん。わたしは“そうするための全て”を最初から持っているけれど、“あのひと”はそうじゃない。だから、能力として出来はするけど、同じ結果にはならないの」
アドノレ >「人様にやるくらいならそらが食べる方が良いとして、おいしいのか?あれらは」
そら >「(こくり)魔王を本質的に魔王としている“概念”と、存在である“プラーナ”とを、切り離して食べる……それが出来るから、わたしなの」
アドノレ >「なら良し。不味いのに役目だからと食べさせるのは問題だからな」
弓 >「私も吸ってみたいわねぇ……」
アメジスト >「(ホント、素直じゃないなぁ……)」
初 >「なるほど、今のでわかった感じなのです……“D=ガイディス”には、それがそもそも理解出来ているのかどうかって問題、ですよね?」
そら >「(こくり)物事に対する正しくない理解は、物事を要素に切り分ける時妨げになる……“人の世界を守る”って言ってたけど、どうやって守るの?それも、ひとりで」
アメジスト >「所詮人の身、個の力をどれだけ高めようとも、手の届く範囲は高が知れてるものね」
弓 >「そもそも、ものすごくフワっとした目的だしねぇ……(苦笑)」
アメジスト >「ですね。第一“人の世界”というのは、一体どこからどこまでの範囲を指すの?って言う話ですし(苦笑)」
翔真 >「ディガイディスを取り込んだ分“概念”により近付いてしまったから、尚の事“人の世界を守る”と言う意思だけがより近くなってしまったのかも知れないな。」
そら >「(こくり)そしてそれは、“新しい魔王の予兆”なの。……人の世界を守る、という意志から発した“概念”を持つ魔王の」
翔真 >「何と言うか、改めてそう聞くとディーが物凄く可哀想なオッサn………もとい、軽い存在に聞こえてしまうな(^^;」
そら >「実は、わたし自身にヒントは残されてた……覚えてる?わたしの身体の断片が、あのひとの身体になっていた事」
アメジスト >「うん、覚えてるよ。あの時が(私にとっての)ターニングポイントだったからね。よく覚えてる」
翔真 >(頷く)「そらの四肢が如何言う物か教えてくれたのもディーだったな。」
そら >「元々あのひとは、プロジェクト=デミウルゴスの中で“神”が自分の都合で支配する世界に“疑念”と“怒り”を持っていた……その“神”が元々この世界のものでないとしたら、なおのこと」
弓 >「そうね、ディーのスタートラインはそこなのでしょう。でも、アンゼロットも、ゲイザーもいなくなって、魔王とすら完全な敵対関係ではなくなった。彼にとっては“ゴール”が消えてしまった」
そら >「消えてないよ。だって“あのひと”の目的は、最初から“幻夢神の排除”……ディガイディスと融合したのも、あれが主八界を一度“滅ぼした”存在だから」
弓 >「そう、そこに行き着いたのよねぇ…」
アメジスト >「余所者が手を出すな。つまりはそこに帰結する、か……彼にしてみれば“毒を持って毒を制する”つもりだったんでしょうね。」
そら >「ほんとうは、“わたしの身体”を使おうと考えていたの。それが出来なくなったから、ともいうね……でも、ディガイディスは、わたしじゃない
翔真 >「似て非なる力であるが故に同じ結果になる保障は無い。」
初 >「あ、あー……似てるけどほんとは逆の存在だから、同じ目的を果たそうとすると裏返っちゃうとか、もしかしてそういうオチです……?」
アドノレ >「“やりたいようにやるなら相応の力を示せ”……誰にでも当てはまる真理には違いない。奴にでも我々にでもだ」
弓 >「まあ、そこまでやっても“どちらが正しいか”なんて、わからないけどね、私にはぁ」
アドノレ >「んむ。やりたいようにやって思ったような結果が出るのかどうかは、また別問題だからな」
初 >「それでも、やれる事をやるしかない……ですよね。だって、ひとりで出来る事には限りがありますから」
弓 >「だから、私も、やりたいようにやるのよぉ? そらのほうが好きだもの」
翔真 >「望む結果を掴む為に己の力の限りを尽くす、足りない分は繋がる誰かの力を借りる。そう言う事だ。」
初 >「だからこそ、杉崎せんぱいは“人の傍にこそ立つ”存在なんですねぇ……それも、ひとりやふたりとかじゃなくて、大勢の」
そら >「はい。だから今は、みんなでやりたいように“行きあたりばっかり”ね^^」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉっふぉっ」
そら >「(こくり)……だから、これから作るよ。《四騎士》への直通ルート」
アメジスト >「……作る?」
そら >「忘れてる?わたしは、“敵”の位置を、割り出せる」
アメジスト >「いや、覚えてるけど……」
そら >「そしてこの手は、月匣の壁を、割れる…………そこから、導き出される答えとは」
アメジスト >「次元断裂の法則すらも歪めうる、と」
弓 >「つまり、いつものー」
翔真 >「それこそ、ここから直通ルート等作ったらどうなるか解らんと言うのに、まさに行きあたりばっかりだな(苦笑)」
そら >「でも……あてもなく調べて回るよりは、確実」
翔真 >「後続の安全なルート確保と言うのも有るが、今は時間が無いか(−−;」
アドノレ >道が無いならビームを撃てばいいじゃない(違)
そら >「と、言う訳で早速……」
GM >で、ここで「ちょっと待ったぁー!」って声が響くんだけど……
翔真 >同じ事を言おうと思った(苦笑)四騎士と即遭遇戦の可能性も有るから、勇者を揃えて置かないと危険だ。
GM >うむ。その声の主の正体がね(笑)
アメジスト >まあその勢いとか口調とかでなんとなくお察し(笑)
京香 >「みんな、誰か忘れてませんかねー?(によによ)」
エリス >「そうですよー。そらちゃんが目を開けたら即外に出ちゃったから……」
GM >そう。フレースヴェルグには戻ってきたが、ブリッジまでとは言ってなかった(笑)
アメジスト >そういえば……そらちゃんの奇襲から怒涛の説明会状態になっちゃってましたねぇ(^^;
翔真 >うむり(苦笑)
そら >(てへぺろ☆)
弓 >うむ、なでてあげよう!
京香 >ついでに言えば、当然いておかしくないうちらがここまで出番なかったから、ってメタい理由も……(ぁ
エリス >京香さん!しーっ!しーっ!(笑)
サクラ >HAHAHAHAHA(^^;
GM >あ、サクラも戻ってきてOKね。もちろんここまでの話は聞こえててOK(笑)
サクラ >了解なのです(笑)……あ、回復アイテム注文してた皆さん、どうぞー!
弓 >だんけだんけ〜
アメジスト >ありがたくー
京香 >くれはさんじゃなくてごめんね!(笑)
アメジスト >うん、可能性のひとつとして考えてたけど(笑)
翔真 >いやいや(笑) それにくれは柊と一緒にムツミ=アマミの分体を連れて来てくれるのだろうし。
エリス >あ、それはわたしが京香さんを止めてたんです。あのタイミングでそらちゃんの邪魔するの悪いからって(^^;
アドノレ >《エアリーディング》スキル持ち(笑)
京香 >珍しいもんねー(笑)だから、続く台詞はこうなのだー。「話は全部聞かせてもらったー!ってね(笑)」
アメジスト >あ、では「きょ、京香さん……ああ、驚いた(・・;」
翔真 >「ふむ、では如何出るか。」
アレックス >あ、そうそう。その赤羽代表達の事ですが……確か、我々はフレースヴェルグに戻ったかどうか言及されていませんでしたね。
GM >全部そらりんインパクトに吹っ飛ばされたくさい(笑)←ゴエモソインパクトではない(ぇ
アメジスト >はい。ものの見事に(笑)
サクラ >デスヨネー(笑)
エリス >という訳でここで、アレックスさん達についてエクスキューズします。「実は、今しがたエントランスのアレックスさんから連絡があって、ちひろさん達があちらに戻ったようです。冥魔戦、無事終わったとか」
弓 >「おー」
サクラ >「おぉ、それは良かったのです……」
アメジスト >「それは何よりです」
エリス >「それでアレックスさん達は、あちらでくれはさん達と待ち合わせるとか……」
翔真 >「道中の護衛も兼ねる心算か。ありがたい事だ。」
初 >「うな。ということは……」
京香 >「すると、くれはさんっていうか“最後の勇者”の到着を待って、そらりんにどっかーんしてもらうって感じに?」
サクラ >「そうなると思うのですー」
弓 >「あっるぇ?私達の仕事なくなったかしらぁ……?」
そら >「いちばんだいじなのが残ってるよ」
翔真 >「むしろこれからが本番な気もするが(苦笑)」
アドノレ >「んむ。決戦前で色々とフラグを建てる仕事がまだ残っとるな」
アメジスト >「そうじゃなくて(^^; 《4騎士》討伐が残ってます。これこそが一番の大仕事ですよ」
サクラ >勇者がトドメさすと本人も対消滅しちゃいますしね(^^;
弓 >「ん、まあ、そうなんだけどねぇ……」
アドノレ >「どんな計画を立てようが運が悪ければそれまでなのは一緒だな(身も蓋も無いこと言ってみる)」
京香 >「さしあたりは、一緒に行くチーム構成ですねー……」
アメジスト >難しいなあ。そもそも《4騎士(−1)》が今現在、どういう形で行動してるかまったく分からないから。

ではここで、この時点でのNPCチームの所在を明らかにしておこう。

フレースヴェルグ前(第81階層)
神代 京香(1st)志宝 エリス(1st:公式PC/NPC)臼本 初
フレースヴェルグ艦内
天想 智華マユリ緋室 灯(待機/護衛)
臥龍迷宮エントランス
楠 蛍言葉 泉灰枝 イーリス(回復中)
(くれは待ち)

サクラ >ほみほみ……
慎太郎 >もし攻略を継続するつもりなら、俺たちが今フリーですからいつでもいけますよ。
灯 >ここの護衛は、私とマユリがいるから大丈夫……
サクラ >そういや、ディーと別れた時に「お互いの邪魔をしない」と約束したけど、反故にしちゃう形になるなぁ……(ぐぬぬ
弓 >いや、道がバッティングしたらお互いしゃーないと思うが(笑)
アメジスト >「邪魔をしない」からといって「先に倒しちゃいけない」では無いでしょ。流石に戦闘中に横槍とかはアレかもしれんけど
そら >わたしが動く以上、“あのひと”とは、どの道ぶつかる事になるよ(、、)
サクラ >うむむ。まぁしょうがないっちゃしょうがないのか……個人的に、あの人嫌いになりきれないからちょっとね(^^;
弓 >向こうが受け取るかはさておき、連絡先はあるから、「パパパパウァードドン」してもいいのよ?(笑)
アメジスト >そもそも直通ルートが誰にぶつかるか分からないから、「勇者は誰を連れてくの?」って話になるしなあ。
京香 >それでアドさん命名の『チーム・サマノレトリア』じゃなかったっけ?
アメジスト >そうなんだけど、そうすると下手すると対応してない四騎士戦に巻き込まれて消耗ということになりかねないのがなぁ(−−;
京香 >アムにゃんアムにゃん。それについては《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモーの言葉がヒントになるんじゃない? ほら、巴さんに憑依してた時の。
アメジスト >《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモーの言葉? なんだっけ……。
エリス >これの事ですね。既に復活していた《白の乗り手》ブラン=キリエルヒアは第74階層に乗り込んでましたけど、その一方で《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモー以外は、まだ不完全な復活状態だって情報もありましたでしょう。
サクラ >……あー、要約すると。「このまま進んでけば俺らの本体に出くわすぞ」と。
慎太郎 >って事は……現状フリーハンドなのは、巴さんへの憑依を解除した《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモーだけってことか……
京香 >そういう事。で、そのフリーハンドな筈の《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモーが、巴さんとの一件からこっち、ずっと出てきてない……っていうね
アメジスト >完全な復活のために動かなかった可能性は十分よね
弓 >つまり、この迷宮のどこかで暗躍してるのか……
エリス >はい。京香さんと慎太郎さんの話を聞いて、まず考えたのがその可能性なんです……そして、そらちゃんなら多分、その居場所を割り出せるんじゃないかな、って(、、)
そら >(o'〜')o もし ひつようなら!
サクラ >ふむふむ……つまり、そらちゃんにサーチして貰いつつ、暫くは綯人さんに同行してもらって《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモーを速攻。もしくは慎太郎さんと一緒にナイトロードに会って、共同戦線を持ちかけるか、かなぁ?
初 >そのどちらかが、今とれる方法……になりそうなのですね(、、)
翔真 >現状で取れる策はそれくらいですかね。
慎太郎 >どのみち直接対決になるんだったら、共闘できる相手は多い方がいいですからね。
アメジスト >確かに可能性はあると思う。有用であろうとも。彼の設定(メタ)から考えても心情的にも同意はしやすい
弓 >“まったく同時”は難しいだろうけど、その2つは平行できなくもないよね……
アドノレ >時間経過で動くのは敵も同じだからここは速攻推しだな。平行するのを止めはしないが
翔真 >重きを置くのをどちらにするか、ですかね。
弓 >とはいえ、ある程度事情は聞いてるし“魔王が必ずしも敵ではない”というのはわかっていても、“魔王のところ(ナイトロード)に交渉に行かせる”というのに不安はあるけどね。こっちは速攻しつつ、慎太郎にナイトロードとのコンタクトを取るのを任せる、というのはまあ、手段としてありかと
サクラ >ただまぁ、MASTERS+綯斗さんで《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモー討伐&荒砥山チームがナイトロードと交渉、はいい手ではあると思う
アメジスト >その場合、《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモーとの戦闘中にナイトロード乱入、ということになるのかな?
GM >さあ、そうなるのかどうかはまだ分からない。正直、各所のタイミング次第じゃないかな?
サクラ >あくまでメタ視点でしか知りませんしの、本人らの関係……
アメジスト >そうなんですよ。だから何でそこまでこだわってるのか、キャラクターは知らないわけで。
弓 >うん、説明はたぶん軽く聞いてるんだとは思うけど(笑)元ウィザードで、たぶんこの子らのために魔王になったんだなー、というので、いい人だろうというのは推測はできるんだけど……ね(笑)
アメジスト >「まあ心情的には理解できるし、止めにくいよね」って感じではあるんですよね……もし仮に聞いてなくても、説明されたらそうなると思われ
慎太郎 >ああ。もし必要なら、この際俺から説明しますよ。だから、ここは使わせてもらう……ザ=シャイニング!じゃなかった、安直魔法かくかくしかじか!(爆)

まあ、ぶっちゃけ内容的には公式リプレイ「たったひとつの冴えたやりかた」なのだが(^^;

弓 >となると、とりあえず「気が済むように、やりたいようにやってみなさい」と言うしかないよね……やりたいようにやってきた側としては!(笑)
アメジスト >ですよねー。「そこまで強い思いがあるならやってみなさい」としか言えない(^^;
翔真 >だね(^^)
慎太郎 >「……と言うわけで、“敵の敵は味方”って考え方、今回ばかりは通じるんじゃないかって俺は思うんです」
弓 >「そーゆー小難しい理屈とか考え方とか、どうでもいいのよぉ?……話をしたいんでしょう?」
慎太郎 >「ええ。今回の流れを見る限り、あいつは聞いてくれるって思います」
弓 >「それだけでいいの。あとはなんとかしてあげるわぁ」 ( ̄ω ̄)=3 ふんす
翔真 >かわええ(笑) 「まぁルーも今回はある意味味方とも言えるスタンスを取ってくれている訳だし、話を持ちかけて見る位は問題は無いと思う。」
アドノレ >「自信があるのなら任せた」
絢姫 >「元・人間とはいえ、魔王と交渉ね……」
サクラ >「お友達、なんですよね?……だったら、細かい理屈なんて関係ないのです!(ぶいっ)」
結依 >「慎太郎くんが〜やれると信じてらっしゃるのでしたら〜…わたくし達はそのお手伝いをするまでですわぁ〜(ゆるふわ〜)」
凱 >「そうですね……僕も、やれるだけやってみます」
アメジスト >「私もいい加減理屈屋だから分かるけど、時には理屈より想いを優先させるべき時っていうのはあると思う。こうと思うのなら貫けばいいんじゃないかな」
慎太郎 >「ありがとう、みんな……皆さん」
初 >「やっぱりみなさん、すごいのです…」
京香 >「それ……間違いなく“お前が言うな”って言われる流れだよ、初ちゃん(^^;」
翔真 >「全くだ(苦笑)」
初 >「う、うなぁ(、、;」
弓 >そんな様子を見て思う……「(これ、“どっちかの娘に恋破れた結果でヤケになった”とかだったら、この子が行くのは完全に逆効果だけど、それはそれで面白そうだからほっとこう)」
サクラ >弓さーん!?(笑)
翔真 >本音ェ!(爆笑)
アメジスト >あっはっは(^^;
そら >「それで……どうするか、きまった?」
翔真 >「あぁ。」
弓 >「私達は速攻をかける。その結果、ディーと競争になるかもしれないし、この子らの交渉がまとまるより先に終わっちゃうかもしれない、けど、それはそれ、これはこれ」
慎太郎 >「そこは頑張ります(、、;」
アメジスト >「結果がどう出るにせよ、交渉するという行動を止める理由は無い、ですよね」
エリス >「と言う事は……では、絢辻さんを呼んできますね」という訳で、艦内に一時退出〜((((((((((((((((((((o'▽')o
慎太郎 >でもって。実は俺はここまで言ったけど、杉崎さんにお願いできる権利が……ない!!(笑)
アドノレ >オチが付いたな(笑)
弓 >「というわけで。私達はそらのレーダー頼りになっちゃうけど、大丈夫?体調、苦しくない?」
そら >「わたしは全然大丈夫。全部、初ちゃんのおかげ!」
初 >「うな。そう言われると照れくさいのですっ(///)」
翔真 >「臼本嬢のおかげで温存出来た力、遠慮無く注ぎ込ませて貰おう。」
弓 >「じゃあ、そんなところかしらぁ?……」
慎太郎 >「じゃあ、お手数ですけどお願いします……」と、これは皆さんに(笑)
アメジスト >「納得いくまで話してらっしゃい」
アドノレ >「やるからには全力で挑むがいい」
GM >という訳で、慎太郎は幸運度、そらは知覚力でそれぞれジャッジをどうぞ!!
慎太郎 >……あぶなーい!19っ
GM >ふむ。……そら、出目は+9で!
そら >ふみゅん。すると18からとなって……26でした(o'ヮ'o)
GM >そうすると……おやま。ナイトロードは、第90階層にいるようだ。
そら >「みつけたよ。第90階層……」
弓 >こっちから出かけようと思ってドアを開けたら相手がいるってやつか!
アメジスト >目と鼻の先まで行ってたんですねー
GM >ZAPされなかったら遭遇してたかもね!?(笑)
翔真 >確かに(苦笑)
アメジスト >してたかもですねぇ(苦笑)
そら >「このまま《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモーについても、探すよ」
サクラ >「はい、お願いなのです!」
そら >「……うん、みつけた。第96階層」
サクラ >ふむ、こちらは結構先か……
弓 >「けっこー遠い……」
そら >「わたしがやれば、それぞれ一発」 ショートカット扱いでは、あるけれども。
弓 >ディーに先をこされたくないし、それもありかしら……
アドノレ >取り巻きのレベルアップしなけりゃよいが
GM >まあ、敵のレベルアップはしかたない(2レベル分)。ちなみにディーは……第93階層にいます(爆)
翔真 >《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモーの方は聊か厳しい話だが、ディーに先んじるにはショートカット不可避だろうなぁ(−−;
慎太郎 >「第90階層……近いな。俺たちは第89階層から直行しましょうか?」そうすれば俺達についてはショートカットにあたらないし(笑)
翔真 >「多分その方が良いだろう。」
京香 >「第89階層の探索は、まだ完全じゃないけど……」
慎太郎 >「それは俺らで何とかします」
弓 >でもそうすると、キミらが交渉完了させても追い着けないんじゃない?(笑)
GM >ああ、ショートカットの事ならナイトロードができるね。最初に彼と会った時、やってたでしょ(笑)
アメジスト >なら、こっちはなおの事ショートカットかな……
弓 >そっちは……しょとかる?
サクラ >ですかの
アメジスト >ディーに先んじるにはそれしかないでしょう(、、)
そら >「……じゃあ、第96階層への直通だけすれば、いいのかな」
翔真 >「厳しいが、ディーに先んじるにはそうするしかないだろう(嘆息)」
初 >「……わたしは、お留守番……ですよね(、、)」
弓 >「さすがに、ねぇ」
アメジスト >慎太郎君を許しちゃった手前、どうしてもといわれたら止めにくいですけどね
初 >「うな……これ以上わがままは言えないのです」
翔真 >「臼本嬢はここの防衛戦力と、俺達が帰還した時の後詰として頼りにさせて貰う。宜しくな。」(^^)
初 >「うな!がんばるです!」
慎太郎 >「……じゃあ、俺達はちょっと行って来ます!!」
アメジスト >「いってらっしゃい。期待してますよ(微笑)」

ナイトロードに会うべく第90階層に向かう、
慎太郎たち「荒砥山チーム」を見送ったその後は、いよいよ第96階層への直接進入である。
それに伴い、綯斗を呼びに行っていたエリスが戻ってきた。

エリス >「ただいま戻りました(o'▽')o」
綯斗 >「《赤の乗り手》が見つかったって?」
そら >「うん、今ね。……それじゃあ、いくね?」
アドノレ >「んむ」
そら >「せーの……にゃーーーーーんぱーーーーーーんち(どっかーん☆)
GM >そらが床を叩くと、その周辺が大きく歪み……ぽっかりと空間が口を開く。
弓 >「おおう」
サクラ >「うーん、ダイナミックなのです」
アメジスト >「流石――」なんてデタラメ(笑)
綯斗 >「こんなに簡単に開けちゃっていいのか……」ぼーぜん(笑)
アドノレ >「気にするな(ぽむぽむ)」
アメジスト >「真っ正直に《赤の乗り手》に会えるまで攻略していきたいですか?(苦笑)」
綯斗 >「いや、いいんだ……本人があまりにあっけらかんとしてたもので(^^;」
そら >「あいとゆうきだけがともだちでは 不足なので!」←ちょっとまて なんのはなしをしている
翔真 >「そらは友達いっぱいだからな。」( ^^ノ^^ねこねこなでなで☆
そら >「ふみゅん☆ ほん子ちゃんも、もうともだちなのです!」
初 >「えへへ、友達なのです(///)」
翔真 >「良し………気合入れて、臨むとしよう。」表情を改めて
綯斗 >「そうだね、行こう……アレックス先生たちには悪いけど、今度こそ決着をつける……!」
サクラ >「なのです!」
エリス >「いってらっしゃい。お茶、いれ直しておきますね」
京香 >「お気をつけてー!」
弓 >「うん、ありがとねぇ」
翔真 >(片手を挙げて応える)
アドノレ >「んむ。いってくる」
そら >「それじゃあ、いくよー。すーぱーひーろー……ちゃくちーーーーーーーーーーーーー(ドップラー効果)」
初 >「(えへへ〜)……って、えぇー!?」(o; □ )o                    ・ ・
サクラ >「お、追いかけましょう。なのですっ」GOGOGOGO!
綯斗 >「ああ、わかってる」では、杉崎さんに続いて降りよう。
アメジスト >「楽しみにしてますね。それじゃあ……いきますっ!」
弓 >「〜〜〜♪」 ひょい
GM >では、第96階層に到達……そこは普通の階層とは異なり、古今のあらゆる戦場と言う戦場をかき集めたような光景が広がっていた。
そら >(※スーパーヒーロー着地済み)
綯斗 >二番手として、着地して警戒っと……
アメジスト >流石に権能が戦争というだけの事はある、ということですかね……周囲警戒しましょう。
翔真 >同じく周辺警戒&装備展開。
サクラ >軽快、もとい警戒宣言〜
翔真 >サクラは確かに箒使い的に軽快では有るだろうが(苦笑)
そら >「……いるよ」
綯斗 >「ああ、感じる……この階層には、確実にヤツがいる」
GM >という訳で、そらと綯斗以外は全員知覚力ジャッジでGO!
アメジスト >対抗で《顕正符》……23でした
弓 >(ばさばさふわり) ちかくー……21っ
サクラ >惜しい、ニアピンで18です
アドノレ >16
翔真 >対抗で《魔器の声》を起動……クリティカル。71です(苦笑)
サクラ >おぉ(笑)
GM >……まず、わかった事。一同は魔王月匣化した階層の中心点に出現している。そして、その主……《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモーは、そこにいた。
サクラ >まぁ、ここは綯人さんの出番というか大一番じゃろ。
ルージュ >「……来たか」
綯斗 >「ああ。今度こそ決着を付けに、な……」そして自然に脱ぐ(ぇ
サクラ >「(あちゃー、のポーズ)」(ぉ
弓 >「絵面が台無しねぇ……」
翔真 >脱ぐな(苦笑)
アメジスト >何も言うまい(−−;
アドノレ >脱いだ服は後で必要になるだろうと回収しておく(笑)
ルージュ >「相変わらずだな、“勇者”……いつもの“仲間”は、一緒ではないようだが」
綯斗 >「ああ。僕はいつでも、いつも通りさ……たとえ、共に戦う仲間の顔ぶれが、ちょっと変わっててもね(フッ)」
サクラ >「…(これで裸じゃなかったらなぁ)」
ルージュ >「……そして、他はあの時の人間共か。前回は仮の身体だったから本気を出せなかったが、今度はそう上手くはやらせんよ」
アドノレ >「人間かと言われればそれ以外の何かだがな」
GM >ああ、大丈夫。そのあたりのニュアンスは「共」の中に含んでるから(笑)
アメジスト >「(あれを前にして自分のペース貫くあたりは驚愕の一言なんだけど……相手があれじゃね)」(==;)
翔真 >「こちらも、今度は加減の必要が無いからな。全力で臨ませて貰おう。」
GM >魔王はそう言うのだが……ただひとり(クリティカルしてた)翔真は気付いた。
翔真 >むむ?
GM >というのも。《赤の乗り手》ルージュ=ボーレモーは、前回いなかった約1名に 一瞬ながら不審の眼差しを向けたからだ。さながら“……何だ、あれは?”という。
そら >(o^'ヮ'^o) ねこだ
翔真 >あぁ、そこはやはりそうなるか。まぁ全うな反応では有る(苦笑)
弓 >「HAHAHAHA」 型月的に表現するなら、『この子がお前の“死”だ』になるのかな(笑)
翔真 >ほぼ同じ事考えてた(笑)…………そらの内心が「おいしそう(じゅるり)」じゃ無ければいいのだが?(苦笑)
そら >「(ぢゅるり☆)」 同じようで微妙に違う(ぇー
翔真 >誤差ァッ!?(爆笑)
アメジスト >これはひどい(爆笑)
ルージュ >「……本当なら、姉様がたに完全復活していただくべきところだが……まあ、いい。それでは、リベンジといこうじゃないか」
綯斗 >「リベンジ、か。それは僕の台詞だな」
GM >……そう。《赤の乗り手》の権能は“戦”……目の前にそれがあるならば、その先にどんな目的なり事象があるのであれ最優先で食い付かざるを得ない。それが性なのだ(笑)
サクラ >「“剣の担い手”、この槍の輝きを恐れぬならば…――死力を尽くして来るが良い!!」
GM >魔王は、前回は仮初の身体だったが故に使えなかった本来の武器・大剣を。綯斗は、愛用の双剣――片方は箒である――を、それぞれ抜き放つ。
ルージュ >「……面白い。文字通り、蹂躙してくれよう」
GM >そして周囲から湧き上がる、魔王の眷属ども!

葬列A葬列B 剣士A兵隊A兵隊B兵隊C 兵隊D兵隊E兵隊F     アメジスト蒼魔 弓アドノレ相羽 翔真そらサクラ=ヴァンスタイン   昆虫群A昆虫群B昆虫群C 昆虫群D昆虫群E ルージュ=ボーレモー 大鐘A
                     

相羽 翔真 変更なし アドノレ 変更なし サクラ=ヴァンスタイン 変更なし 魔導11
蒼魔 弓 変更なし アメジスト 回避9 そら 命中7
回避7

アメジスト >「簡単にはやらせないわよ?」紅玉を杖に変えながら。
弓 >「今は機嫌がいいからぁ……なるべく苦しませないであげるわぁ」
翔真 >「推して参る………!」
GM >では、イニシアティブいきまーす……おっと、眷属どもの分がクリティカルか!
アドノレ >対抗で《時を越える導き》確定として、後ろ側を封鎖してやろかと思ったり思わなかったり
翔真 >宜しくお願い致す(^^ゝ 対抗で《封印されし力》を起動、プラーナ10点も使用。
アメジスト >P18でくりてかる〜
アドノレ >こっちもくるくる回る
サクラ >行動に《フルスロットル》とP10!
弓 >普通にころころ〜
綯斗 >P30使って……くっ、回らなかった。
翔真 >大丈夫、焦らず確実に行こう。
そら >いにしあちぶちぶー。P35+超対抗《現の夢》が+14……!

そして、イニシアティブは……!!

行動回数/5 ルージュ/91
行動回数/4 そら/71、弓/66、剣士A/64、翔真/63、
アム&兵隊A〜F/61
行動回数/3 大鐘/59、葬列AB&昆虫群A〜E/54、サクラ/51、
アドノレ/48、綯斗/47

サクラ >なんだこのステ(唖然)
翔真 >クリティカル含みで解ってはいたが速い(汗)
アドノレ >鬼のように速いな
アメジスト >対抗タイミングを使ってレイジングハートを……いや、《用意周到》を使用。ブレッシングの封術符を使用して、現在いるSqの回避を+13します。
そら >じゃあ、今残ってる対抗《幻実境界》で全員に振り分け、MP7×7=49消費です。これで全員、行動+14!
GM >ぶふぉ、そんなのあったね!?(笑)

という訳で、あっさり修正。

行動回数/5 ルージュ/91
行動回数/4 弓/80、翔真/77、アム/75、そら/71、サクラ/65、
剣士A/64、アドノレ/62、綯斗&兵隊A〜F/61
行動回数/3 大鐘/59、葬列AB&昆虫群A〜E/54

アドノレ >では先行行動、《コンビネーション》で味方全員に《啓示》で行動+10/抗魔+11と、兵隊DEFの直前Sqに《次元断》
アメジスト >ありがとうございます(平伏)
サクラ >感謝なのです!
翔真 >ありがたい、2人に感謝です(^^ゝ そしてさり気無くパワーアップしているな、アドノレ(笑)
そら >「まーじーかーるー!えぼるーーーーーーしょんっ!!」 ちょっと初ちゃんがうつってます(*'-')
アドノレ >魔法少女ポーズ?
そら >ううん。らんじぇりーっぽいこすちぅ〜む(o'ヮ'o)
初 >う、うなぁ?!よりにもよってそっちですかっ(///)
弓 >「〜♪」


PREVIOUS CHAPTER NEXT CHAPTER

インデックスに戻る