【第41夜】
シンイトウライ
〜超魔導黙示録・T〜
<PART−14>
真なる“飽食の魔王”
〜ROUND 4〜
アドノレのアンホーリーフレイムが、“混成魔王”マンモンに見事決まった!!
マンモン >「……なるほどね?」
アドノレ >「“ひまじん”の暇つぶしに、少々付き合って貰おうか」
マンモン >「でも……分かってるよね。“僕”の力は、これで全部じゃない。これからたっぷり時間を掛けて、片っ端から喰い尽くしてあげる……」
そんな、マンモンの言葉あらばこそ。
『……さて。それはどうかな』
……と、天井の一角を破って現れた者がいる!
そら >「アラーム……!」
サクラ >お、おぉ!?
翔真 >「警報だと!?(グィードが追いついて来た訳でもないとなると、第3者か。誰だ?)」
GM >土煙の中から姿を現したのは、燐光を放つ漆黒の鎧姿。『――黙って見てれば、悠長なものだ。そんなヤツ、今のお前達ならば直ぐにでも潰せるだろうに』
そら >「……D=ガイディス」
サクラ >「ディーさん!?」
初 >「うな……!?」
翔真 >このタイミングでお前かー!?
弓 >「カエレ!(←ほっぽちゃん風)」
アドノレ >「この状況を想定していたような口ぶりだな」
D=ガイディス >『俺は最初から、そう言い置いた筈だ。そして……これ以上そこの“抜け殻”ごときに手間取るようなら、後は俺がやる』
翔真 >ぐえぇぇぇぇ、覚えていなかった事が有るのか……?
初 >いえ、相羽せんせー……多分あれです、《四騎士》を滅ぼした後にどうのこうのって(、、;
そら >このあたり、ですね(o'ヮ')o
翔真 >成程、伏線回収だったか……
マンモン >「“抜け殻”?誰が?僕が?……違うよ、僕は史上最強の魔王にして冥魔王さ。キミこそ引っ込んでなよ、この“なりそこない”」
D=ガイディス >『口だけは達者か。だが、敢えて言わせて貰う……喰われるのは貴様だ、“マンモン”』右拳を裏拳気味に前へと構え、左拳は腰だめに。
GM >という訳でラウンド終了時の処理、いわゆるクリンナップクリンミセス。マンモンの《再生(HP/MP)》は……各41点っと。
そら >わたしはコスト分でHP7点、プラーナ12点消費ですね。
ベルトラン >此方もHP4、プラーナ7をコスト消費だ。先ほどの回復のお陰で、解除には至っていない。
初 >わたしは特に継続コスト能力はないので、このまま第4ラウンドイニシアティブにいけますね!
翔真 >ラウンド終了時の消耗は無し。
サクラ >はーい、ネクストステージのコストP11消費〜。HPもプラーナもギリギリに御座る。そろそろ回復に走りますね(汗)
D=ガイディス >では、俺は闘気配分をさせてもらう。回避+19だ。
かくてD=ガイディスを交え、新たな局面を迎えた戦いは、いよいよ第4ラウンドを迎える!!
◆ ◆ ◆
……一方その頃。幸真とモンテスの迎撃をからくも逃れたベッポ=ホルトマンは、
騎士団アジトの外側へと出て来ていた。
「折角ここまで生き延びたのだ。あの頃同様、まだまだ終わりはせんさ」
彼の優秀さはその頭脳にあるが、単に専門技術というだけでなく、
機を見る能力の非凡さにもそれは現れていた。
“過去”において、追求の嵐渦巻く欧州から南米へと逃げ果せたのは、
ひとえにその才覚にもよるところ。
「……なぁ総統、それにボルマンよ」
かつての同志達に思いを馳せつつ、逃亡の歩を進める。
だが、今回ばかりはそうはいかなかった……何故なら、その行く手には。
「――さて。そいつはどうかねぇ?」
大剣を携えた大柄な男、グィード=ボルジアが待ち構えていたから。
「……キサマも来ていたとはな」
「ああ。先般、不肖の部下(笑)が大変世話になったのでねぇ。せめてもの礼にと、参上させて貰った」
ゆっくりと間合いを詰めるグィードに、構えるホルトマン。
実際の所、ホルトマンがグィードに大きく劣るのは「戦闘経験」という一点。
逃げ足の速さは、まさに戦闘を不得手とする性質によるものでもあった。
「聖王の狗めが抜かしおる。転生者たるこの私に、勝てると思うのか?」
「やってみなければ分かるまいよ。まぁそう言う訳で、覚悟はいいな?“ヨーゼフ=メンゲレ”」
◆ ◆ ◆
さて、イニシアティブだ。
翔真 >第4ラウンド、イニシアティブ。《封印されし力》と《啓示》の分で。
そら >わたしは《啓示》の分がない分、+P17で……いきます。
アドノレ >溜まりも溜まったり《フラッシュバック》。《斥力場》20+P9
サクラ >《フルスロットルー》!
弓 >諸々入れて、ころころ〜
D=ガイディス >往くぞ。《気功》10で……ふむ、回らなかったか
初 >うな。プラーナは殆ど残ってないので……(すってーん☆)←ファンブル
ベルトラン >クリティカルは出たが……
翔真 >アドノレのおかげで、このラウンド一杯までマンモンにはアンホーリーフレイムが効いている。このラウンドが勝負だ。
GM >そう、本当ならマンモンがここで《縮地の術》を使いたいところなんだけどな(笑)
翔真 >いや、《縮地の術》は「タイミング/本文」だから使えてもおかしくは無い筈。
アドノレ >この場合、どうなるのだ?
GM >今回は使えない、としておきます。どう考えてもイニシアティブ時の対抗以上の能力なので〜
という訳で、現状がこちら。
(2Sq) | ヘッシュ (防+30) |
(2Sq) | [玉座] 下り階段 |
行動回数/5 | アドノレ/88、D=ガイディス/82 |
行動回数/4 | 弓/78、サクラ/71、スポーンD/66、翔真&そら/64、 スポーンC/61 |
行動回数/3 | マンモン/58、ベルトラン/56 |
行動回数/2 | − |
行動回数/1 | 初/18 |
アドノレ >このまま範囲魔法で回復するとマンモンにも効果が入るから、サクラだけを治すのなら収束が要るか……メジャーヒールでカウント5消費、収束つきでサクラに。
サクラ >申し訳ない〜〜
アドノレ >P9入れて、81でどうぞ
GM >消せる者は……居ない(笑)
サクラ >ありがたや〜〜
D=ガイディス >続けて行動する。《コンビネーション》、《覚醒(鬼)》+《竜炎》。
弓 >お前もうカエレよぉおおお(笑)
D=ガイディス >「…どうした。《メガ=エヴォリューション》は使わんのか」
弓 >「使わないのよ。察しなさいな、このお馬鹿」
翔真 >「使った上で倒すと面倒な事になりそうだとアナライズデータが出ている。」
D=ガイディス >「そんな事は知っている。あれは“抜け殻”だからな……そして俺は、その“中身”に用がある」
サクラ >あー、つまり。ディーさん的には、メガエヴォ有で倒した後に出てくるのが本命?
行動回数/4 | 弓/78、サクラ/71、スポーンD/66、翔真&そら/64、 アドノレ/63、D=ガイディス/62、スポーンC/61 |
行動回数/3 | マンモン/58、ベルトラン/56 |
行動回数/2 | − |
行動回数/1 | 初/18 |
弓 >あと何点でしたっけ?今回はフルパワーで殴ってもだいじょうぶかな?
翔真 >回復分を合わせて700点くらい?
そら >マンモンの残りHPでしたら、731です。
弓 >じゃあ、まだいいな。いつもの(《コンビネーション》、《捨て身》+《ヴォイドアタック》)でー。もうチマチマ削るしかない
D=ガイディス >「これは絶好の機会だ……だから、“抜け殻”のまま逃げられる訳にはいかん」
マンモン >「さっきから抜け殻抜け殻って煩いよ。僕だって、キミみたいな“出来損ない”なんかに興味はないんだ……だって、僕が欲しいのは、
弓 >「五月蠅い。まとめて死んでぇ?」( ̄^ ̄# 命中が96と95
GM >回避49と45!あたーりぃー!
弓 >ころころっと。《シュアショット》で162防御半減と、141の魔法で
GM >結果144抜け、これで残り587……
D=ガイディス >「だろうな。だが、それはない……貴様などただの余禄だ、マンモン」
翔真 >「…………絶対に、これ以上彼女から奪わせてなどやらん。」
サクラ >とりあえずプラーナ回復に走って良いっすか?
アドノレ >中途半端するよりいいんでないか
初 >わたしも18点しかないので、プラーナ回復に走りたい です(o_ _)o デキレバ
サクラ >では回復に走ります。マナボックス(R1×5)を使って……P34点回復〜。これでまだ動ける!
GM >ではスポーンDが動く。《コンビネーション》、《カオティックアーム》をそらに、《ペトロブレス》を翔真&弓のSqに。いくぞー命中……そらに1C96、翔真&弓に1C95!
サクラ >うへぇい
そら >それは甘んじて受けましょう。どのみち回避できませんので。
GM >では、そらにカウント減少が……4点! 翔真と弓も回避をよろしく!
そら >了解。60に下がって、1回分行動が消えました。
翔真 >こちらも回避は無理だから受けを試みて……98で成功です。
弓 >P20使って……回避っ。プラーナおばけの弓でなきゃ、とっくにガス欠しとる……
GM >《ペトロブレス》は1ダメージでも抜けたら石化なので気をつけてね〜……ダメージが、またまた1C!102冥・物理!
翔真 >ぐぁ、回っていなければ防げたんだが………そう言われてもどうしようもない(苦笑)
そら >物理ダメージと言う事は。対抗防御が届けば……!
サクラ >翔真さんにアースシールド!+18を進呈!
初 >うな、ぶちょーせんぱいにカタパルトスペルで射程+1!
そら >ありがとう、初ちゃん。フォースシールド+10、届きます!
翔真 >む、これならいけるか……というかふったらんで防げますな、皆さん感謝(礼&平伏) 「くっ、済まん皆。助かった。」
サクラ >「どういたしまして!」
そら >「問題ありません。それと、わたしへのお礼は初ちゃんにどうぞ」
初 >「(どや顔☆だぶるぴーす)」イニで盛大にずっこけちゃった分、やる事はやるのです!(ルール上 転倒はしてませんが)
GM >では、しょーまくんの反撃。どうぞ!
翔真 >了解、右に1Sq移動。《コンビネーション》起動から《大斬覇》&《リジェネレイト》を起動します。《大斬覇》の対象はマンモン・スポーンCDで、命中値87です。
GM >回避が……うん、回っても《霧散》とかないからね。全部命中、ダメージどうぞ!
翔真 >攻撃力215点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です。
GM >では、防御をば……うむ、流石にスポーンは半分以上削れてるな、あと一撃って感じ。
そら >マンモンのHP、残り457……
アドノレ >したら3Sq下がるでよ。そしてヘッシュを入れたいところだが殴られそうなので、魔石U1を初に……ファンブルで3点(笑)
初 >うな!?ありがとうございますのです!(といいつつ 再度ずっこけ)
サクラ >うーぷす(^^;
GM >間違って尻にあたった説(ぁ
翔真 >《フラッシュバック》が無ければ危うかった(苦笑)
アドノレ >マイナスじゃないから良しとしとけ
D=ガイディス >では、やらせてもらう。《コンビネーション》、《白竜》で攻撃力更に+10(累計+30)、《迅竜》でマンモンにスタックして攻撃。命中ジャッジは92
GM >避けられるかばかー!?(笑)回避ファンブル(ぁ
サクラ >ありゃ(^^;
アドノレ >ファンブル祭りになるのか
D=ガイディス >そういう運命だ。目的が目的だからな、補正+30に《気功》をフルに使わせてもらう……384火魔ダメージ、か
翔真 >この一撃でケリを付けるつもりか、というか今のお前の一撃だとある意味ME起動状態と同じ様なものか?
GM >よっしゃまだ目がある!抗魔っ……あぶなーい、あと1高かったらFだったわ(爆)289抜け!
初 >ちなみにこれで、マンモンの残りHPは168、なのです(、、)
D=ガイディス >一撃を加えた後、翔真とサクラに向かって。「……何故邪魔をする」
サクラ >「貴方の意図が読めない…から、ですかね?」そしてサクラは積極的妨害はしてないはずだぞ(笑)
GM >ああ、ここで説明しよう!本来は踏み込みの《迅竜》から範囲攻撃の《激竜》で一気にケリをつける予定が、そこに翔真とサクラがいたので出来なかったのだ(笑)
アドノレ >それは八つ当たりというやつでは?
サクラ >……というか、人が良いなぁ。本当に邪魔と思うなら無視して巻き込むだろうに(^^;
翔真 >ちなみに俺は本当に邪魔する気など無かった。スポーンを削りつつ、サクラとタゲ分散させるために前に出ただけである(ぁ
サクラ >デスヨネー(笑)
翔真 >「いや、現状でそれは流石に酷と言うか、邪魔しようと言う気など毛頭無いぞ?」
D=ガイディス >「俺の目的は、もう言ったはず。本気で世界を守るつもりがないのなら、とっとと下がれ」
弓 >「えっ」
翔真 >「俺も弟子を危険に晒したままでいるのは平気ではなかったから勘弁してくれ、だが邪魔したのならその意図は無かったが詫びさせて貰う。」
D=ガイディス >「お前達がどいていれば、もう一撃でこの抜け殻を仕留められた」
サクラ >「タイミング的にムリなのです!?」メタいですが事実(^^;
マンモン >「あれぇ?もしかして……仲間割れ、ってやつかなぁ?」
サクラ >仲間割れと言うか…ディーさんそもそも第三勢力と言うか……(^^;
翔真 >「済まん。」事故とは言え素直に謝罪しておこう。
そら >「わたしは……みんなの言葉の通りにする、それだけだから」
GM >そうしてる間に、スポーンCの行動〜。《コンビネーション》、《カオティックアーム》を弓に、そして《フレアゲイズ》を……サクラ!命中がそれぞれ、弓に85、サクラに絶対命中!
サクラ >おぅふ……っていうか、絶対命中とかサクラの天敵なのよな(白目)
弓 >その攻撃は確かカウントが減るんだよね。いくつ減るのかな?18までなら無視するんだけど(笑)
GM >1d6(笑)
弓 >うん、普通に振ってみて、当ったらその時でいいや。回避は……77、くらった〜
GM >では弓のカウントが……1減った(笑)で、サクラや。絶対回避が出れば回避どころかリバーサルの目があるよ?
翔真 >そういえば《C.B.D.T.》が出れば、回避ワンチャンだったな。
サクラ >あ、そっか。よーし、なーなーでーろー!……よし、クリティカルした!《C.B.D.T.》からの《重ね当て》リバーサルっ!!
初 >わぁ……(^^)
翔真 >お見事(^^)
GM >いい感じのドラマティックダイスである(笑)リバーサルダメージ、どうぞ!
サクラ >《生命の刃》20で、159点風地物理ダメージー!!
GM >……奇跡が、起きたよ。今のでスポーンCは返り討ちだ!
サクラ >「よし、落ちた!(ぶいっ)」
翔真 >「見事(フッ)」
(2Sq) | ヘッシュ (防+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
行動回数/3 | そら/60、マンモン/58、弓/57、ベルトラン/56、サクラ/51、 スポーンD/46、翔真/44、アドノレ/43、D=ガイディス/42 |
行動回数/2 | − |
行動回数/1 | 初/18 |
そら >では、わたしの行動ですね。《メガ=エヴォリューション》を使うという声はなかったので、《コンビネーション》で《メガブラスト》+《光子光線》。共にスポーンDが対象、それぞれ命中にP20を入れて……どちらも出目10。69/69でした。
翔真 >おぉ……(^^;
GM >その出目こっちで出たら怖いわ!?(笑)といいつつ回避は62と59、どちらもあたり!
そら >では、攻撃力ジャッジ。共にP35入れまして……《メガブラスト》が1C102/《光子光線》が91、共に天魔ダメージです。
GM >うむ、抗魔が72/71なので……まだ落ちない!
サクラ >さー、マンモンの行動が来るぞー(汗)
GM >マンモンの行動。1Sq進んで《コンビネーション》!まずは《マンモンズ・スポーン》による召喚が……おぉぅ
(2Sq) | ヘッシュ (防+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
弓 >うゎまた増えた。めんどくさっ!!
翔真 >だが現状固まってくれているし、行動するとしても即時じゃないから、範囲攻撃に捉える事が出来るとも言えるか。
GM >そして、翔真・サクラ・ディーSqに《ブリッツフォイエル》!命中が−10されてるので……うむ、出目が走らん(笑)67!
サクラ >あ、射線遮りに来たか。じゃあP10使って……71、回避!
翔真 >67ならワンチャン有るか、回避を試みます。プラーナ30点使用して……クリティカル(苦笑)回避成功です。
D=ガイディス >ならば、俺は回避に《気功》8といわせてもらう……問題なし。「バロン=シュワルツの技か。なめられたものだ」
弓 >うーん……まだ削っても大丈夫なのかな?ワンチャンでベルトランがトドメを刺せるかも知れないし。
サクラ >……なんだか嫌な予感がするな。どう転んでも悪くなる予感がする……
翔真 >削りはOKだと思います(^^)
弓 >じゃあ、いつもの《コンビネーション》えいやーっと……《捨て身》96と《ヴォイドアタック》95!
GM >回避は……あーら、ひっくーい(笑)こんなんじゃ避けようもないな、ダメージどうぞ!
弓 >《シュアショット》で153防御半減、それと138魔法で
GM >するとー……106+46、152抜けか〜……
初 >うな、残り16なのです……!!
弓 >……あっっぶなっ!?ギリギリだった(笑)
GM >そして、ここでベルトランの行動!ここぞ好機と、マンモンにとどめを差しに行くぞ。
ベルトラン >「ともあれ、今が好機。ジル達の仇……とらせてもらう」
アドノレ >そこは待ってもらうか
サクラ >ですね、ちょっとストップを掛けてもらいたい。なんならスポーン殴るなり自己回復でも良いし
ベルトラン >では、一旦止まって「――何故止める。あれはお前達にとっても、敵ではないのか」
アドノレ >「普通に倒せばいくらでも蘇るとあちらの御仁が主張しててな。何某かの手が必要となる」
D=ガイディス >「……お前達がマンモンを逃がす、というつもりなら……俺にも考えというものがあるぞ」
弓 >「それはない、条件を満たしたらぶちころがすから」
D=ガイディス >「魔王を滅ぼす力を使っていない、今のお前達にか。無理だな」
翔真 >「MEを使わないで倒すと、そう言う事になるのか?こちらのアナライズではそう言う結果になるとは解らなかったのだが。元より逃がす心算が無いから使わずに戦ったと言っても良い。誤解はしないで貰いたい。」
サクラ >「ちょっとお互いの情報をすり合わせたいけど、状況的につらーい!?」
ベルトラン >「では、どうするのだ。お前達にも、決め手はないのだろう?」
D=ガイディス >「決め手は……俺だ。俺が“抜け殻”を滅ぼし、その中身も喰らって世界を救ってやる」
弓 >「あー、あんたにそれをさせるつもりはないけど……んーー……このひっかかり……」
◆ ◆ ◆
GM >じゃあここでいったん時間を止めて、相談タイムと参ろうか……
そら >《メガ=エヴォリューション》そのものは、これまでもモーリー=グレイやカミーユ=カイムン、冥魔王達の時にも実証してきたように「魔王を滅ぼす力」です。
サクラ >うーん、メガエヴォ無しで倒すと逃げられちゃう感じ?
そら >今回の場合は、魔王マンモンを滅ぼす事で、内包されている何かが出てくると言う事になりますね。
サクラ >……魔王成分完全に無くなって、”冥魔”としてのマンモン本体を引きずり出せる?
そら >はい。D=ガイディスは、それを狙っているようです。その目的はまだ不明ですが。
翔真 >うむ、その上でマンモンはその力を取り込む事を目的にしているのだと思う。
サクラ >あぁ、すると場合によっちゃマンモン完全消滅もあり得るのか。そりゃディーさん張り切っちゃうよね……
D=ガイディス >知っての通り、マンモンはこれまで数多くの隠れ蓑を用いて、隠然と巧妙に立ち回ってきた。それが表に出てきたならば、滅ぼすべき絶好の機会……だから俺は来た。
翔真 >どうかな、経緯はどうあれMEの力をその身に受けて取り込める算段は付いているんだ。このあと中身引きずり出してもMEに対して耐性を備えてしまっていたらそれこそ目も当てられない。
D=ガイディス >だが、“ただのウィザード”がこの場でマンモンを倒すと言う事ならば……それでは“魔王戦の典型的結末”だ。勇者もいない以上、根本的な解決にはならん。
翔真 >そこはMASTERSの、チームとしての唯一の弱点とも言える所だからなぁ(苦笑)
アドノレ >つまりトドメだけはディーに譲れば問題ないと?
サクラ >…ここはディーさんに乗っても良いんじゃないかなぁ、とは思う……自分の直感では、ここでマンモンにトドメを刺す最大のチャンスだとは思うんですよね。
弓 >とりあえず、ベルトランの後にサクラとしょーまくんもいるし、変異させずに倒してから考えよう(思考放棄)
サクラ >いや、変異させずに倒すとまた復活するって意味だと思いますよ(^^;
弓 >とはいえしょーまくんが言う通り、MEを取り込んでさらにパワーアップする可能性もあるからのう。《デジャ・ヴュ》で、更に突っ込んで情報調べた方がいいのかな。
サクラ >ですね。ここは弓さんに《デジャ・ヴュ》を切ってもらって、さらに情報切り出しましょう。現状、どう動けばいいのかちょっとわかんなくなってきた(汗)
そら >ごめんね、さくにゃん……わたしだけでは、はっきりした事が言えなくて(、、)
サクラ >気にしないでそらにゃんー><
弓 >ではサクラのリクエスト通りに《デジャ・ヴュ》で、ぽくぽくぽくぽくちーん☆
GM >はーい。ではギミック開示……確かにマンモン、メガエヴォで倒さなければ普通の魔王戦と同じく、本体は逃亡となります。もちろん、戦闘はその時点で終了だけどね。
初 >ああー。冥魔王の力があるとはいえ、マンモンもまた裏界魔王ですものねぇ……(かつてアニー=ハポリュウと対峙した前例を思い出しつつ)
GM >一方、メガエヴォの使用またはD=ガイディスが倒した場合……マンモンは即座に滅び、その中にいた“本体”が姿を現します。この場合は戦闘継続ですが、D=ガイディスは味方として戦ってくれるでしょう。その動機は兎も角としてね。
アドノレ >向こうとしては本体なら勝てると思ってる?
翔真 >ME取り込んだ冥魔としての本体なら、こちらに勝てると踏んでいる節は伺える。
アドノレ >或いは本体を出したいが縛りが厳しいので意図的に誘導してるか、だな
GM >ああ、あとこれも教えておこう。D=ガイディスの目的が読めない理由?……誰かヤツをアナライズしたかね(爆)
サクラ >あ、あー。確かにー……
翔真 >…………あ、ME取り込んだマンモンを“喰う”事によって、間接的に完全体であるそらの使うMEを自身に取り込むつもりなのか、ディーは。もしくはマンモンを喰う事によってMEやそれに類するそらの力を受け入れられる要素を取り込むつもりなのか。
アドノレ >本体を出すところまではディーに任せて、その後に此方でMEを使えばいいのか?
翔真 >…………やるならそれかな。あとはディーにマンモンを喰わせない事ができれば尚良しだが、まずはマンモンか。
GM >じゃあ、もうひとつヒント。既にアナライズ済みのマンモンのデータを見て欲しい……メガエヴォと似たような能力を使ってきたよね、今回。
サクラ >あー、そういえば。《アブソリューション》でしたね……てか、あの紅い宝石もそらちゃんのフラグメント相当品か!
GM >良くぞ気付いた(笑)あれはマンモン版フラグメントというべきモノだね、性質的に。
翔真 >《アブソリューション》を取り込む事が、ディーの狙いか?
そら >むしろ《アブソリューション》の大元……“中身”の能力が狙い、なのですね。
D=ガイディス >そうとも、それが俺の目的だ……しかし、俺は確かに半分は冥魔王だが、もう半分は人間。だからこそ、人界のために動いている。そのための力を得るに、何の問題がある?
翔真 >本当に人界の為に”だけ”だったなら、《アブソリューション》が使われる前にマンモンを倒すべきだったと、今回はそう思う。
D=ガイディス >それはお前達が、さっさとマンモンを潰さなかったからだろう……いや、これは水掛け論だな
翔真 >情報が足りなかったからな、まぁそう言う事だ。
そら >つまり……マンモンは普通にメガエヴォで倒していっこうに構わない、しかしそこから出てくる“中身”をD=ガイディスに倒させる訳には行かない、という事ですね
弓 >ぬぅ、めんどくちゃい!
GM >ちなみにアドが言う「縛りが厳しい」というのはー……今ならそうだね、イニシアティブ的意味でだな。次動けるまでが遠いんだ(笑)
そら >……でも。その“中身”とは、一体何なのでしょう?
サクラ >…メガエヴォに類似した能力、そしてフラグメント。…………もしかしてさ。【天意虚空】の別側面、とか?
翔真 >もしそうだとしたら、後先考えず全力出す。
◆ ◆ ◆
翔真 >「ただでさえディガイディスを取り込んでいる身なのに、これ以上冥魔を取り込んで本当に無事で居られると思うのか?」
D=ガイディス >「ならば問う。それと同じ言葉を、杉崎 そらに掛けた事はあるか」
サクラ >「……!」
翔真 >「無いと本気で思うのか?それに五体が揃っているそらと、今のアンタでは根本的に違う。」
D=ガイディス >「だからこそ、なのだ。そもそも、これは“最初から、分かっていた事”――違うか、杉崎
そら」
そら >「……“最初から、分かっていた事”……」
弓 >じゃあとりあえずこのタイミングで、《デジャ・ヴュ》の内容を欠片通信でつたえた!
ベルトラン >「私は世界などどうなろうと、知った事ではない……だがせめて、盟友としてジル達の仇だけは、取らねばならんのだ」
そしてさしあたり、この拳はどこに振り下ろせばいい?
翔真 >スポーンDあたりで頼む。臼本嬢達を守ってやってくれ(苦笑)
サクラ >一旦、私と同じタイミングまで合わせてくれませんか。どうせなら、仇討ちは徹底的にやった方が良いでしょう
ベルトラン >承知した。では、そのように合図を願う……見たところ今はPLレベルでの相談であって、私への指示はここからであろうから。
GM >そうね、処理的にはベルトランを引き止めた所で止めてるからね(笑)
翔真 >了解だ、サクラの案でOKです(^^ゝ
サクラ >「ベルトランさん、一旦合わせてほしいのです!」
ベルトラン >「……む。少女よ、そういうのであれば」と、51に合わせよう。
サクラ >…で。そらちゃんにメガエヴォを要請したいです、いいですか?
そら >わたしは40で行動ですが、いいのでしょうか……?
サクラ >あ、しまった。起動は通常タイミングだったもんね(ぴぎゅる)
翔真 >アドノレ案で行くなら、ディーの後まで遅らせてディーにトドメ刺させてからじゃないの?
サクラ >ME使っても平気、という部分で思考がいけいけGOGOになってた。MEの起動タイミングを失念していたのは不覚…(ばた)
アドノレ >MEがダメな理由は継戦トリガーだけだったから、それは平気と判った。回復を図る場合はマンモンが動く前の方が良かろうが、緊急性の有無は?
翔真 >自分の現在のHPは188、サクラの方を優先で構わない。
サクラ >残りHP150です(、、)
初 >わたしはいいですので、サクラちゃんや相羽せんせーの方を優先してあげてくださいです(、、)
そら >わたしも現状、殆どダメージを受けていませんので……もう少し蓄積すれば、攻撃力のリソースを確保できるのですけどね。
サクラ >さて、合わせてと言った手前アクションは取らないといけない…
ベルトラン >ふむ。この並びならば……私のなすべき事は、決まったか。
サクラ >ですね、ひとまずスポーン減らしに行きましょうか。1Sq左に移動、スポーンEに攻撃。命中53〜
GM >ここで面白い事実を開示しよう。実はそいつ、今召喚されたばかりだから《アブソリューション》の効果が適用されないんだ。出目そのものは悪くなかったんだけどね(笑)ダメージどうぞ!
初 >なるほど。召喚されたてですと、また《アブソリューション》しないと強化できない……と(めもめも)
サクラ >《生命の刃》20で、156点風地物理ダメージ!
GM >いだだだだだ。半分以上削れてる(爆)
ベルトラン >「……合わせれば、良いのだな」 と、スタックしてスポーンEに《パワーイレイズ》で追撃。倒せた場合はFに移行。命中は53と50。
GM >ここで回避の目が8ゾロとか(笑)当然喰らう〜、ダメージどうぞ!
サクラ >GOGO!
初 >ふぁいとっ、なのです!
ベルトラン >ふむ。《竜炎》の分を加えて、89火魔ダメージを2回。
GM >では、抗魔2回……落ちた!
(2Sq) | (煙幕) | ヘッシュ (防+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
GM >続いてはスポーンDの行動。《コンビネーション》で……アド・そら・初Sqに《ペトロブレス》、それから《カオティックアーム》を弓に。こいつは《アブソリューション》が生きてたな。命中がそれぞれアド・そら・初に82、弓に86〜
初 >う、うなー……《ペトロブレス》って、ダメージ抜けたら石になるやつでしたっけ!
サクラ >ごめん、初ちゃんまで防御魔法が届かない(ぷぎゅる
アドノレ >石化付き物理攻撃、ついでに範囲攻撃か……
GM >通常攻撃が石化攻撃で範囲攻撃の雑魚さんは好きですか?(ぁ
翔真 >好きな訳ゃーねーだろうがー(苦笑)
そら >現状が回避45ですので、P30使用しますと6以下と6ゾロ(F)以外ですね……はい、問題なく。
弓 >んー……どうせ喰らってもカウント少し下がるだけだし、対抗枠は《スカルメール》に回すか……?
アドノレ >じゃ、《禁術領域》で消しとく方向で
初 >うな、ありがとうございますのです!(おかげさまで かっきーん)
弓 >あ、要らなかったか。じゃあ普通に回避〜
翔真 >良かった(ホッ)では41まで遅らせますので、アドノレさんお先にどうぞ。
アドノレ >さて、まだ残りHPの辛い人はいる?
翔真 >俺は現在188、余裕、と言うほどでは無いがまだ何とかなる。サクラや臼本嬢優先でOK。
初 >HP2/3くらいですが、まだいけますのです!
サクラ >残り130。貰えると嬉しいですが、ムリにとは(、、;
そら >なにせ一桁しか減ってないのです……《憤怒》や《光子光線》への上乗せ分としては、寧ろもっと抜けてないとダメージリソース的に少な過ぎですね(、、)
弓 >さっき《リジェネレイト》で回復したから、55へったくらいか。おーけい
そら >……という事は。レベル的に見て、さくにゃん安定……?
アドノレ >うぃ。収束必須で、2Sqなのでサクラにメジャーヒール。5カウント(38発動)
D=ガイディス >「……では、やらせて貰う」踏み込んで、マンモンにスタックし攻撃。命中が91
GM >回避〜……は無理。ダメージどうぞ〜
D=ガイディス >130無属性物理、プラス46追加ダメージ。これでどうか。
GM >すると……魔王はその一撃を受け止め、そして哂った。
マンモン >「あは、はははは……聞いとくけど、もしかしてこれで勝ったつもりかな?」
D=ガイディス >「……」拳を引き、無言のまま様子を見る。
マンモン >「見ろ!僕の身体に集まり、そして溢れてくるこの……無限にも等しい力っ!そう、力だっ!」
プレラーティの皮を被った魔王の全身に、紅……ではない、灰色の気が集まっていく。
翔真 >「………」油断無く構える
サクラ >「なんて禍々しい気配…!」
弓 >(←スカメしようかと思ってたヤツ)
マンモン >「まさかこれを使う事はないだろう、とは思ってたけど……ま、もういいや。後悔しても遅いよ?なんたって、僕は――」
ごりゅっ。ばきんっ。ぐちゅっ。
マンモンの身体が、その瞬間、内側から大きく抉れた。
初 >……うな?
マンモン >「――げぷっ!?……な、こ、これ、なんだ、これ…」
GM >抉れた部分は空洞と化し、その衝撃が1回、また1回と加わる度に、マンモンの身体が大きく削れ、内側からよじれて行く。
アドノレ >「悪食が過ぎたのか?」
D=ガイディス >「予想通り――来るぞ」
マンモン >「まさ、かっ……お前、これが、何か……知って……」ごきゅん。
D=ガイディス >「――ああ、“知ってた”さ」
サクラ >あれ、普通に第二形態と思ってたけど……え、マンモン自身も知らなかった感じかコレ(汗)
GM >いまや人間ひとりが通れる空洞と化したマンモン。その内側から……何かが、出てくる。
――文字通り、マンモンを、内側から、喰らいながら。
「あ……おもぃ、出した……こいつは……あの……」
ばっくん。
信じられない程大きく口を開けた“そいつ”は、宙に舞った魔王の頭を、まさに一口で喰った。
……そして消滅したマンモンの代わりに、“そいつ”が、一同の前に降り立つ。
(2Sq) | (煙幕) | ヘッシュ (防+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
マンモン……の中から現れたモノ >“―――” 不快な残響のような音を立てつつ、一同を睥睨する。
サクラ >「な、んなんですか…アレは!?」
翔真 >「思い出した………だと?」
D=ガイディス >「ついに出てきたな。遠い昔、裏界の大部分を喰らい尽くし終焉の魔神……【アポクリフィス】」
初 >「あぽ……かりぷす?(・x・)」
サクラ >ていうかアイコンが天意虚空のリカラー? 嫌な予測が当たった感じかな
弓 >「……というか、なんでコイツがドヤ顔で解説してるのかしらぁ……( ̄^ ̄#」
D=ガイディス >「知らなかったのか。つまり、“そいつ”はお前達に、何も伝えて居ないんだな」
ベルトラン >「……何の事だ」
初 >「……う、うな。話がいまいち読めませんのですが……」
弓 >(よしよし、なでこなでこ)「いいのよぉ……こんなの聞いてたら耳が腐るわぁ」>初
D=ガイディス >「“頭脳”のデータにある筈だ……遠い昔の、いわば“そいつ”自身。だが、こいつが出て来るのを俺は待っていた」
翔真 >「伝えなかったのか伝えられなかったのか、どちらでも構わんさ。本当に必要が有るのならその時教えてくれるだろうと俺は信じている。」
そら >「………ごめん。聞かれなかったから……答える事が、出来なかった」
D=ガイディス >「だろうな。おおかたそんな所だろうと思っていた」
弓 >「だって聞く必要ないし、聞こうとも思わないしぃ……ていうか、あんたが余計なことしなきゃ、普通に倒して終わりだったわよねぇ。そらに責任押しつけないでくれるかしらぁ?……殺すわよ?」
D=ガイディス >「なら黙って、俺がこいつを喰う所を見ていることだ」
サクラ >「でも、なんでそんな存在がマンモンの中から…?!」
弓 >「だって、よくあるアレでしょ? 普通に倒してたらマンモンは転生するかもしれないけど、コイツは出てこなかったわけだし。 いつもの、二重封印でしょ」
翔真 >「………もしかして、マンモンの存在そのものが【アポクリフィス】の封印だったと?」
D=ガイディス >「詳しくは“そいつ”も知っている。後で聞くがいい……俺が目的を果たした、その後にな」
弓 >「それをあんたが食欲に任せてブチ破いたんじゃないの。……ほんともう死になさい、はた迷惑なのよぉ……というわけで、あんたもそこの絞りカスも、まとめてなぎ払うわぁ」
そら >「……“あれ”は“わたし”。でも、ずっと“昔”の……この世界が、始まる前の」
初 >「……う、うな(・x・;」
そら >「マンモンが冥魔になれたのは、“あれ”を食べたから。でもそれと引き換えに、“正気”を失った」
サクラ >え、魔王なんて大なり小なり狂ってない?(人間換算で)
GM >そこは陣営ゆえの見解の相違で、魔王的見地では正常だったのよ(笑)冥魔王になって狂った結果、衝動のままに当たり構わず喰い散らかし自分自身に融合していく“飽食の魔王”になったってだけで。
サクラ >そういや、これでマジにマンモンは消滅した感じ?分体だけじゃなく
GM >うん。スポーン達はまだ残っているけど……主の消滅を前に、とりあえず本能で動く事にしたらしい(ぁ
弓 >「……つまり、そらりんの抜け殻食べてお腹壊して狂ったのねぇ。 pgr」
GM >【アポクリフィス】は、ぐるりと頭を回し……虚無というべき、口を開く。どうやら喰うべき対象と認識したようだ。キミたち全員を。
サクラ >「……あぁ、もぅ!とりあえず、アレぶっ飛ばしてから考えるのです!!ねっ!?」
ベルトラン >「……マンモンが滅びた以上、これはもはや私の戦いではあるまい……だが。このままでは、納得がゆかぬもまた事実」
サクラ >ごめんなさいマジごめんなさいorz
ベルトラン >「“可能性の魔法少女”達よ……この老いぼれの拳、よければ存分に使うがいい」
サクラ >「…感謝します!ですが、ムリはダメですからね!」
ベルトラン >「私はもう充分に生きた、最早この世に未練などない……それにな、今一度信じてみたくなったのだ。未来というものを」
サクラ >「だったら…生きて結果、見ないといけないのです!全力で、“いきましょう”!!」
初 >「うな。そういう事なら、全力でがんばって倒すです……でも、ぶちょーセンパイ。この事は後でじっくりたっぷり、聞かせてもらうのです!」
翔真 >「(フッ)そうだな。」
弓 >「そら、いちおーちゃんと聞くけど、倒していいのね?アレは? 何か気をつけること、ある?」
翔真 >そうだ、それ聞かなきゃイカンかった(汗)
そら >「あれは……たおさなくちゃ、だめ。でも、D=ガイディスにやらせても、だめ」
弓 >「おっけー、把握。全力……MEした方がいい?」
そら >「……今、するよ。でも、ちょっとだけ後で」
翔真 >「了解した。……アドノレ、【アポクリフィス】のアナライズを頼む。」
アドノレ >「おぉ、俺様もちょっとだけ後でな」 そう、詠唱中でな(笑)
翔真 >承知しております(^^ゝ
D=ガイディス >そして、俺は《コンバットムーヴ》でカウント+5、か。
GM >……という訳でカウント的に(笑)翔真の行動、どうぞ!
翔真 >了解、左に1Sq移動。《コンビネーション》、《大斬覇》&《リジェネレイト》起動で。《大斬覇》の対象はアポクリフィス・スポーンDFGのみで命中値84です。
サクラ >ふぁいとー!!
GM >はーい。ではその順で……アポクリフィスは受けを試みて普通に成功。スポーンDFGは……Fだけ回したけど、結局全部当たりか。ダメージどうぞ!
翔真 >214点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です。
GM >すると……削れまくっていたスポーンDが耐え切れなかった。あと、Fは防御ファンブルで大打撃(爆)
翔真 >そして《リジェネレイト》〜……45点回復(^^;
(2Sq) | (煙幕) | ヘッシュ (防+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
行動回数/2 | そら/40、アドノレ(発動)&【アポクリフィス】&スポーンFG/38、 弓/37、サクラ&ベルトラン/31、D=ガイディス/27、翔真/21 |
行動回数/1 | 初/18 |
そら >では、要請もありましたので「欠片達よ、力の行使を許可します……《MEGA=EVOLUTION》!!」これで全ジャッジ+40となります!
GM >フラグメントを持ってないほん子とベルトラン、それに当然D=ガイディス以外ね(笑)
サクラ >はーい!
アドノレ >詠唱終わったら回復量が爆上がってたでござる……の巻。結果《癒しの翼》の分も含めて119回復か(笑)
GM >では……アポクリフィスの行動。《コンビネーション》で、1発目は目から放つ光線を同一Sqの全員に命中111、2発目は灰色に光る拳をディーに90(F)、そらに1C118!
サクラ >95、被弾なのです
GM >スポーンズの回避……は無理だった(爆)
ベルトラン >「……出鱈目な攻撃を」回避に《気功》18で……よし。
弓 >F以外ー……ん、おけおけ
翔真 >避けるのは無理だな、受け回避を試みますが、今の時点で149スタートなのでふったらん成功です。
D=ガイディス >2回回避だが、ここは受けを試す。前半にP15使用……2回目クリティカル。どちらも受け成功。
そら >126で受け成功です。
GM >では、それぞれ攻撃力ジャッジ……翔真・サクラ・ディー・スポーンFGに107+《侵食》54の無・魔法、ディーに108+《侵食》55&そらに111+《侵食》55の無・物理ダメージ!
そら >あ、今メガエヴォ中なので……《侵食》のダメージは半減されて、29になるはずです^^
GM >そう、メガエヴォの恩恵を受けてるからね〜。ついでにそらとD=ガイディスも《侵食》の固定値分は半減ね。
翔真 >受け抗魔値が129スタート。と言う事はFでも119点止めるので、《侵食》分の29点のみ。
サクラ >《圧し斬り》いきまーす。139ブロック、差分32点お返し!…………それはそれとして《侵食》分の29ダメージが痛い〜
そら >こちらは受け防御……131なので30ダメージのみです!
D=ガイディス >俺も受け抗魔/防御……《侵食》固定値は半減として、抗魔の1点抜け。総計60ダメージか、「無駄な抵抗を」
GM >そして、そんなダメージがスポーン風情に防ぎ切れる道理もなかった。光線はカタチを持ち、頭からスポーン達を食い尽くしていく。
翔真 >何と無くゴッ○イーターを思い出す(苦笑)
(2Sq) | (煙幕) | ヘッシュ (防+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
GM >ちなみにビームを放つ時は、首を文字通りぐるりと横に1回転、ときたもんだ(ぁ
初 >「うな……ひとつだけ言わせてくださいです。主にその回し方がきもいです!?」
アドノレ >「ホラーは平気なクチみたいだな」
弓 >うーん、いちおう行動回ってきたけど……アナライズ待ちたいなぁ。どうしよう?
アドノレ >出来なくはないが当分先だな。そこからだと行動1回減るし
弓 >ですよねー……しょーがない、様子見あたっくでいつもの《コンビネーション》ー。いやがらせでディー殴りたいのをぐっと我慢して(笑)
初 >それやると多分三つ巴になるです!?(笑)
D=ガイディス >別に三つ巴でも、俺は構わんが……
サクラ >すんません両面作戦とか勘弁してください(白目)
弓 >弓もそこは別に構わないんだけどな!(笑)でも、サクラがどうしてもと言うなら……後でちょっと吸わせてくれたら、そうしよう(鬼か
サクラ >ヒェ!?(笑)
翔真 >(苦笑)
弓 >まぁ冗談はさておき(笑)目標はアポで……《捨て身》136の《ヴォイドアタック》131〜
GM >ん、なら受けを試みて……どっちも抜けた。ダメージどうぞ!!
弓 >ではごろごろっと……《シュアショット》で191の物理半減、181の魔法で
GM >うむ。どっちもいい感じに通ってる……が、【アポクリフィス】の動きは、まだ止まりそうにもない!
サクラ >1Sq戻って、同じくアポを殴りましょう。今はそれしか能が無い〜〜!(笑)命中がここでファンブルか、81で回避どうぞ
GM >それは普通に受け成功だわ(笑)
サクラ >ぐぬぬ。《生命の刃》20消費で……それでも202点風地物理ダメージ!
GM >うむ、防ぎはしたが……通っている!
ベルトラン >では同時に2Sq後退。「まずは、お前を戦域から外に出す」と、初を抱え上げる。
初 >「う、うなぁぁぁ!?な、なにするです!?ってわたしまだ戦えるです〜〜〜〜っ!?!」じったばったじったばった☆
サクラ >おぉっとコレは予想外……あぁ、ベルトランさんからみたら孫みたいな年齢だしなぁ
ベルトラン >「幸い、隠し階段はまだ潰されてないようだからな……おとなしくしておれ」
翔真 >現状の臼本嬢だと、一発で致命傷になり兼ねんのは事実だからなぁ………万が一あとで人質にでもしたら死力を振り絞って取り戻す。まぁ、そんな事はしないと思ってはいるが(苦笑)
GM >実言うと、頭から一気にお米さま抱っこなのでお尻が前。ぱんつまるみえなのである。
初 >「おーろーしーてー(>x<)」じったばった
ベルトラン >「ここから離れたらだ」
D=ガイディス >では、その間に。普通に飛び蹴りで【アポクリフィス】へと仕掛けよう。命中が……88
GM >受け回避、1回転……しかし及ばなかった。わずかに。(笑)
D=ガイディス >では攻撃、《気功》全開……375火・魔、か。
GM >抗魔は……うむ、まだまだ。ライ◎゛ーキックの衝撃を受けた【アポクリフィス】だが、倒れるかと思いきや……ぐねり、とあやしい軌道を描いて再び起き上がる。
D=ガイディス >「……今の一撃、ほぼ全力に近かったのだがな」
アポクリフィス >“―――” 不快な残響音は、まるで世界を嘲笑っているかのよう。
翔真 >では、左へ1Sq移動。《コンビネーション》起動で、【アポクリフィス】に《屠牙破刃》&《リジェネレイト》を起動します。命中値127です。
GM >これは受け回避を試みて……抜かれた、ダメージどうぞ!
翔真 >253点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効&1点でもダメージが通れば次のラウンド終了まで命中ジャッジに−20のペナルティを付与です。
GM >うむ、そして冥魔なのでペナルティ値が半減、と……
翔真 >おっと、忘れてた(汗)《リジェネレイト》〜……47点回復です(^^;
(2Sq) | (煙幕) | ヘッシュ (防+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
行動回数/1 | そら/20、初&アドノレ&【アポクリフィス】/18、 弓/17、サクラ&ベルトラン/11、D=ガイディス/7、翔真/1 |
そら >さて、わたしは……17まで おとします!
アドノレ >アナライズで【アポクリフィス】を見なきゃならんのは決定としても、ディーのデータ開けたら敵対行動だろうな……とりあえず1下げ
初 >うな。するとわたしですがー……お、おなじく1下げて17で動きますのです!
GM >アポクリフィスは構わず動く。《コンビネーション》、例の目からビームで同一Sq、両拳は……相変わらずディーとそらを狙う。命中が−10されるので……おぉーう殺意高い。弓・サクラ・ディーに102、ディーに102、そらに99!
そら >受け回避、45+30+40で115スタート、ふったらんです!
サクラ >103、回避!
弓 >そらが受けられたなら《スカルメール》は要らんな、F以外で……うん、おっけー
D=ガイディス >受け回避を2回試みる。P5ずつ入れて……どちらも成功だ
GM >では、ディーに106+28魔/90+26物、そらに103+28物、いずれも無属性で。
そら >受け防御ですので、追加ダメージだけ戴いて……これで累計65ダメージ。だんだんと、攻撃力係数があがってきました。
D=ガイディス >此方も追加ダメージ、総計54点のみだ。
GM >では、17にあわせた全員の行動となります!
弓 >1までおとすー
アドノレ >ここで確かめておきたい。対象にバレずにアナライズをする方法は無いかね?
GM >流石に遮蔽物もないし、難しい所だね……いちおうアナライズの場合は、直接攻撃を加えると言う訳ではないけれど。
アドノレ >ならば今はディーを諦めて【アポクリフィス】のみで……ファンブル(^^;
そら >ではそこで、アワーグラスの《時戻し》いきます。振り直し、どうぞ!
アドノレ >おぉ。では……83か。助かったぞ
GM >データベース更新!なおFを通した場合、端末が食われてました。おっかねぇー(爆)
アドノレ >特殊能力総てっていうのがまた酷すぎるな
弓 >《オーヴァーリンク》しろという露骨な誘いに見えるぞ(笑)
初 >《オーヴァーアクセス》は……沙弥さんのフラグメントがないとわたしにはできないですー(^^;
サクラ >っていうか、ちょっとぉー!?ムツミさん凄い厄ネタだった!?
翔真 >アレかなぁ、赤巫女以来出て来ていない(少なくとも自分は認識していない)「エミュレイターの『勇者』」なのかなぁ………?
そら >そしてわたしは1まで落とすのです(o'ヮ')o
行動回数/1 | 初/17、サクラ&ベルトラン/11、D=ガイディス/7、 翔真&弓&そら/1 |
GM >すると、ほん子の行動になる訳か。どうぞ!
初 >うな。わたしですね……やるのはプラーナ回復(魔石S)ですが……うな、2回転で38!これで59まで戻りました!
サクラ >はーい、ではアポを殴りまっする。つーか、今はそれしかできない……
ベルトラン >ならば私はここから全力移動で、玉座のあったSq……サラがいた隠し階段のSqまで移動しようと思う。そこから、この少女(初)を逃がすつもりだ。
翔真 >そうだな。相手が聊か酷い、無理はする事は無い。離脱してくれて構わんよ。
サクラ >あ、じゃあ10にディレイ。ベルトランさんにエアダン出しましょう
ベルトラン >うむ、感謝。では全力移動……P10を入れて41、移動力8か。
初 >「だーかーらー!おーろーしーてーでーすー!(じったばった)」
ベルトラン >「間違うな、少女よ。若き命は……特に母となるであろう者は、それ故に生きねばならんのだ」
(2Sq) | (煙幕) | ヘッシュ (防+30) |
(2Sq) | [玉座] 下り階段 |
サクラ >では改めてアポを殴るー……ぐっは、ピンゾロ手前!?だが92!!
GM >ならば受け回避……87で当たり!
サクラ >では《生命の刃》20消費……197点風地物理ダメージ!
GM >防御、59防いで138抜け!
そら >アナライズに成功したのでHPが読めます。現在、1712/2800……
D=ガイディス >ふむ。では1落とす。
翔真 >む、そうなるとルール的にディーの行動が最後か。ちと不安が残るが、削らない訳には行かないか。
弓 >ちっ……ここでトドメは無理かのぅ
翔真 >流石に厳しいですね、それこそディーも入れればワンチャン有るかどうかと言う位でしょうか。
そら >はい。アポクリフィスの残りHPから考えても、不可能と考えます。
翔真 >ただここで下手に削ると、次のラウンド頭に《気功》で加速したディーの連撃で持っていかれる可能性が有ると考えられるのが怖い所(汗)
そら >いずれにせよ 久々のランページゴースト……?
翔真 >まぁそうなるかも知れない(苦笑)
弓 >んー、やり時ですけど、普通の攻撃だからなぁ。もうリソースあんまりないので(笑)
翔真 >だがしかし、やるしかないのは同じ。まず一撃自分が削りに行きまする。
GM >よっしゃ、どうぞ!!
サクラ >ファイトー><
翔真 >移動無し、《コンビネーション》起動。《屠牙破刃》でアポクリフィスを攻撃&《リジェネレイト》起動で。命中値は124です。
GM >ではこちらは受けを試みて……83、あたり!
翔真 >258点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です……と、あと《リジェネレイト》回復分が50点で。
GM >……結果、201点抜け!
弓 >普通に攻撃ー いつもの《コンビネーション》。命中が《捨て身》136と……《ヴォイドアタック》は+1回転ですからのう、もう振らなくてもいいかな?(笑)
GM >いちおう受け回避を試みたけど“その通り”としか言いようがない、2ゾロとピンゾロでは(笑)
そら >一方弓にゃは4ゾロ……おしい 3ゾロだったなら(出目そのものは 6だっただけに)
サクラ >ほんとだ、4ゾロ→出目6→2ゾロ→ピンゾロだったのか(笑)
弓 >だめーじえいえいえい。《シュアショット》の186点虚物理、181虚魔法で。対抗枠はあえて残し。
そら >続けていきます。「あちらも《アークライン》なら……こちらも」目からビーム2連射!《コンビネーション》で命中が《光子光線》92、《メガブラスト》90でした。
GM >それなら受けられるかもしれない……って、あ(笑)88/70(F)じゃムリダナ。ダメージどうぞ!
そら >攻撃力が……137と、クリティカルで152、共に天魔ダメージ。更にそれぞれ《魂狩り》の15点ずつを追加です。
GM >では抗魔が……1C56の47、残り949!
D=ガイディス >「……ふん」こちらは通常攻撃。命中ジャッジはクリティカル……派生は特にないのだがな。
GM >それは当然のように抜かれたな(笑)
D=ガイディス >「――貴様を倒すのは、俺だ」攻撃力で《気功》全投入。
アポクリフィス >“―――” しかし、まだ倒れない。残り623……ってところでラウンド終了、《超再生》が掛かって107回復。
そら >わたしはHP7、プラーナ12の消費ですね。そろそろプラーナが残り少ないですね(50/343)
ベルトラン >此方もHP4、プラーナ7消費か……もはやプラーナが尽きた。《狂戦士化》は解除だな。
サクラ >P11消費〜
初 >わたしはコスト消費はとくにありませんのです!
翔真 >同じく、コスト消費は無し。
アドノレ >特になし。強いて言えばヘッシュの効果が切れるくらいか
弓 >こっちもなしー
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