【第41夜】
シンイトウライ
〜超魔導黙示録・T〜
<PART−15>
“役者”は揃う。そして
〜ROUND 5〜
――死闘は、ついに第5ラウンドへと及んだ!!
(2Sq) | (4Sq) | [玉座] 下り階段 |
アポクリフィス >“―――”
サクラ >こんだけ攻撃してようやく3桁割れか、きっついなー(^^;
そら >ここからの流れですが、《ディザスター・アルパオメガ》にだけは留意ですね。現時点の攻撃力+211点が飛んでくる事になりますので。
翔真 >一応、アポクリフィスが行動する際の対抗枠は毎回残している(^^;
GM >ではイニシアティブ、いってみようか。初とベルトランはリソースがないのでもう素かな?
初 >はいです。ずっと先で おーろーしーてー、ってやりながら(>△<)
ベルトラン >残念ながらその通り。
D=ガイディス >《気功》を15で使う。
翔真 >ここが勝負所か、行くしかない。プラーナ20使用。
サクラ >こちらは《フルスロットル》!
弓 >ごーろごろー
アドノレ >《斥力場》20で……ファンブル。しかし《フラッシュバック》修正に助けられて実質+3(笑)
GM >アポクリフィスはもう自重しない、対抗《縮地の術》。で、トップは……しょーまくんか。ならば!
という訳で、確定したイニシアティブがこちら。
行動回数/7 | アポクリフィス/137、翔真/131 |
行動回数/6 | サクラ/115、弓/107、D=ガイディス/104、アド/101 |
行動回数/5 | そら/89 |
行動回数/4 | − |
行動回数/3 | − |
行動回数/2 | ベルトラン/34、初/31 |
サクラ >なんだこのクロックアップ時空……
翔真 >解ってはいたが、皆スマン(−−;
サクラ >いえいえ。全能力とか、相手がデタラメなだけですよ(==;
そら >……それについては ごめんなさい(、、)
翔真 >そらが謝る事は無い、気にしなくとも良い(にゃんこなでなで
GM >という訳で早速アポクリフィスが動く《コンビネーション》!まず《レトログレッション》で《メガ=エヴォリューション》の効果を強制終了。
そら >「……ぁ」
GM >そして《ジェノサイダーマグナム》。実は全員目標に出来るけど、明らかに離れてるベルトランとほん子は除外して……あっ。
サクラ >うごご、そらりんとディーに飛んだか(汗
GM >ピンポイントだなおいPC狙えや!(笑)命中がディーに99、そらに1C106!
D=ガイディス >「……ふん、流石にまだやるつもりか」回避、《気功》15で回避成功。
そら >受けを試みますが、メガエヴォがありませんので……83で命中です。
GM >では……109+29、無属性物理ダメージ!
サクラ >レイシールド!+18です!!
そら >さくにゃんありがとう(o'ヮ'o) そしてフォースシールドも張って、47抜けまで抑えます。……これで累計119ダメージ、リソースとしては充分ですね
アポクリフィス >“―――” ビーム同士の視線でばちばち火花を散らしてから拳の飛ばし合いへ。
翔真 >ガンの点け合いからステゴロ勝負の様にも聞こえる表記(笑)
GM >ウノレトラマソゼ□(笑)
翔真 >『そら、念の為に確認。MEが発動していない状態でアポクリフィスを倒しても問題無いか?そらに悪影響が出るとかも無いか?』
そら >『……今、確認します』《デジャ・ヴュ》使用にて。
GM >では……「アポクリフィスを倒さなければならない」事には違いないのだが、そこから4種類分岐が存在する。まずは結果が同じな『そらが倒す』『PCが倒す(MEあり)』。つまるところ『【そら】が【アポクリフィス】を喰う』という事になるので、これは結果的に【そら】側の問題に帰結するだろう。
サクラ >うむむ……
GM >一方、それとは別に『PCが倒す(MEなし)』、それと『D=ガイディスが倒す』という分岐も存在する。これらの場合は【そら】が【アポクリフィス】を喰った訳ではないので、それぞれなりの別の結果が齎されるだろう。相手がD=ガイディスだった場合はさておき、前者の場合は……そらに教える必要はないな。
翔真 >ぐぁ、駄目か。そうなると再発動までのそらの89以降、出来ればその直後に倒さないとアカンのだな。
そら >「……白い【わたし】と黒い【わたし】……?」
GM >なお、更に「【アポクリフィス】が【そら】を倒して喰う」という分岐もあるけど、これは質問事項と真逆の話だから説明は不可能だ(笑)
翔真 >となると……『………補う様に機能してくれると良いのだが。』としつつ、手持ちのマナボックスに魔石R1を5個入れて、自分を回復しておきましょうか。これで36点回復です。
ベルトラン >「ふむ……下がっておいて正解であったか。この立ち回りの速さ……我等が勝てぬのも道理よ」
初 >「……せんせー達は、がんばってきたんです。きっとわたしなんか及びもつかないくらい、激しい戦いの連続する中で、ずっと」
ベルトラン >「――で、あろうな。では“可能性の魔法少女”よ。何故にあえてあの場に戻らんと欲する?」
行動回数/6 | アポクリフィス/117、サクラ/115、翔真/111、 弓/107、D=ガイディス/104、アド/101 |
行動回数/5 | そら/89 |
行動回数/4 | − |
行動回数/3 | − |
行動回数/2 | ベルトラン/34、初/31 |
サクラ >さ、アポの行動がくーるーぞー(汗)
アポクリフィス >“―――”
GM >では……まず対抗《漆黒の翼》で防御/抗魔+25しつつ《コンビネーション》。《啓示》で抗魔+26/行動+25、それから《光子光線》でディーに向かって巨大な鳳凰を飛ばし……Fって命中80(笑)
D=ガイディス >「なるほど、そう来るか……だが」回避、対策に《気功》15で……此方もファンブルだが、いちおう回避は出来た。拳を横から叩きつけ、相殺。
サクラ >2Sq後退、そらりんとスタックしてそのままマナボックスをそらりんに。R1魔石を5個使って……P30点回復してくだされー
そら >「さくにゃん……?」ありがとう!
サクラ >いやぁ、下手に削らない方が良いと思った次第。今しがたPも結構消費してるって言ってたし
翔真 >しかしこれ、俺達が削ると確実にディーが持っていくなぁ……全力は拙いか(汗)《神龍》あたりを温存している可能性も有るので、大人しく《リジェネレイト》で備えよう。48点回復です。
弓 >次は弓かー……とはいえ、どーしたものか?そら、残りHPはいくつ?
そら >残り684/2800です。
弓 >び、びみょーい(笑)まあ、削らないとしょうがないか、ギリギリだけど……いつもの《コンビネーション》。命中が《捨て身》で6ゾロ、78(F)。で、《ヴォイドアタック》が3ゾロで94かー……えらいゾロ目の出る状況になったな。とはいえ、ファンブルは受けられるとキツいんで《幻想舞踏》で回して105にします
GM >そうなると、こっちは受けを試みて……あっ、こっちもか(笑)70(F)/88、どっちもあたり!なので《幻想舞踏》は差し戻します。
弓 >おぉ。じゃあ152を《シュアショット》で防御半減、143魔法で
GM >こちらは《漆黒の翼》の修正に……更に《ハードボディ》。これで防御50/抗魔81(またF)!結果112抜け!
初 >「――“あれ”は……ほっといちゃいけない、そう思ったからなのです」
ベルトラン >「……そうか」
初 >「あ、それと!その呼び方、やめてほしいのです。わたしには“臼本 初”って名前があるのです!」
ベルトラン >「……む。元々はホルトマンやゲンナイが言っていた事だったが、済まぬ」
初 >「いえいえ!……にしても」
ベルトラン >「……何か?」
初 >「……何かが、足りないような気がするんです……なんとなく、なんですけど」
ベルトラン >「そうか。……だが、分かっておろう。今は見守る事しか出来ぬ、と」
GM >チブ的意味で(おぉメタいメタい
翔真 >まだ何か開放していない情報が有るのか(汗)
アドノレ >妖怪1足りないのフラグ
D=ガイディス >「……そう、見守っていればいい」構わず攻撃。
GM >受け防御〜……は、僅差で抜かれた。そして《アンチマジック》を宣言する(抗魔+50、総計+101)!
D=ガイディス >では拳でダメージ。《気功》をフルで。
そら >残りHP、340……!
アドノレ >念の為に1Sq前に動いて、ヘッシュ(カウント3、防御+30)を弓の所に。無差別ゼロ射程攻撃は物理ダメージだから、今のうちにセットしておくのだ
GM >すると、98で発動か……となると。
(2Sq) | ヘッシュ (+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
行動回数/5 | アポクリフィス/97、サクラ/95、翔真/91、 そら/89、弓/87、D=ガイディス/84 |
行動回数/4 | アド/78 |
行動回数/3 | − |
行動回数/2 | ベルトラン/34、初/31 |
翔真 >次の攻撃が勝負所か、サクラと俺がそらの行動まで遅らせてME発動後に全力で叩き込む、倒し切れなかったら弓ちゃんに後詰を頼むと。
サクラ >まずはアポの行動を凌がないと、ですね……
翔真 >だな。
GM >そう、アポクリフィスの行動だ。……言わずと知れた《コンビネーション》。《すり抜け》を利用しつつ1Sq進み、《ジェノサイダーマグナム》で弓とそら、それから《ディザスター・アルパオメガ》をアドノレに(爆)
サクラ >ぶへ(汗)
翔真 >ぐぉぉぉ(汗)
アドノレ >回避は回らんと無理だな。喰らえば間違いなく消し飛んで残機−1だが
アポクリフィス >“―――”
GM >命中が……弓93、そら99、アド97!
そら >受け防御を試みます。P20使用で105、成功です。
アドノレ >ぽちっと《運命改変》。+1するとCなのでな……そしてノストラダま゛ス効果で絶対回避、ついでに《フラッシュバック》効果が+14になった
翔真 >ファンブルしても4なのか。いよいよ本当に凄い事になってきたな(笑)
弓 >どうしたものか、ここはタイミング的に切れないからなー……何も足さずに回避、クリティカルはしてるけど絶対回避はないので59、あたり
GM >ダメージいきまーす……おっとクリティカル。弓1C116+55、そら106+56、それぞれ無属性物理ダメージ!
サクラ >そらちゃんにアースシールド!+18!!
そら >自分自身にフォースシールド+10も……さくにゃん、ありがとう^^ これで、ダメージは実質追加ダメージ分のみです。
弓 >喰らってお腹に大穴あけて轟沈〜〜〜 か〜ら〜の〜〜〜 紅い霧になってもどーーる。《霧散化》でダメージ0にします。
翔真 >最後の一撃の為にプラーナ温存か?
弓 >いえ、対抗枠なんでこれ、《スカルメール》や《動態視力》とかぶるんですよ……っていうか。こうしないと使いどころさんがないんや!(笑)
翔真 >成程、一撃で消し飛ぶダメージという訳でもなかったんですね(^^;
弓 >ああ、もちろんプラーナ温存の意味もありますけどね
そら >寧ろ攻撃順次第では、此方がそうなるところでした。残りHPが7になりましたので……
翔真 >《憤怒》や《光子光線》が偉い事になるのか(笑)しかし良く耐えてくれた(^^;
サクラ >89までディレイ!
翔真 >俺も89までディレイ。
そら >すると、3人で同時行動……ですね?
サクラ >あいさー!
翔真 >そうなるかな。
行動回数/5 | そら&翔真&サクラ/89、弓/87、D=ガイディス/84 |
行動回数/4 | アド/78、アポクリフィス/77 |
行動回数/3 | − |
行動回数/2 | ベルトラン/34、初/31 |
GM >うん、そうなるね。さて誰から動くー?
サクラ >そらりんのメガエヴォ→私か翔真さん、でいいかな?
翔真 >そうだな、MEの発動を頼みたい。そらが倒すのと、ME発動して貰った俺達が倒すので結果が同じなら、より確実性を増したいので。
そら >わかりました。では……「たとえ一度取り消されても、もう一度。《MEGA=EVOLUTION》!」
GM >ふむ。では、2人はどうする……?
翔真 >行きます、ここで応えられない様な男にはなりたくない。
サクラ >あ、スタックして殴る!以上です!!(笑)
GM >よし。では2人とも、ちょっと幸運度ジャッジをどうぞ!!……ホントはそらにもやってもらうべきなんだが、攻撃行動はとらなかったからオミットだ。
サクラ >幸運…?
翔真 >む?了解、幸運度ジャッジは17でした。
サクラ >CもFもなし、こっちも17〜
GM >ふむぅ。では……その時。そらの直後のSqの空間に、亀裂が入った。
サクラ >むむ?気になる……ぷち石使っていいです?
GM >おっと、OK〜
サクラ >よし、ではぷち石ぱりーん!出目+3で20に!
翔真 >エフェクト的に結界徹甲弾じゃない?となると月匣を突破して来る能力持ちが居るのか。もしかしてムツミ=アマミか?
GM >そして、その向こうから何か声が聞こえてきた気がするのだが……翔真からすれば内容を聞き取るにはちょっと達成値が足りない感じ。そらはタイミング的に、ベルトランと初は距離的に無理って事で……あとは弓とアドが聞こえるかもしれない。それぞれ−2で知覚力ジャッジをどうぞ!
そら >しょんぼり(、、)
翔真 >俺のせいだから気を落とさずにな(;^^ノ(、、)よしよし
アドノレ >今なら漏れなく《フラッシュバック》24がついてきて33
弓 >みょいんみょいん、と−2して21〜
GM >では……弓にはギリギリ、そしてアドノレとサクラにははっきりと聞こえた。
男の声 >「間に合え……間に合え……!!!!!」
サクラ >男…?聞き覚えはありそうな声です?
GM >PCが面識あるかどうかはさておき、PLレベルにならば公開していいだろう。「流鏑馬 勇士郎」のものだ。
サクラ >おぉう!?でも、サクラは多分面識ないな……
弓 >「勇者……?」って、もしかしてこれあかん流れ……?
翔真 >それも「ブルーアース」が来るって事は………世界の危機的な何かが有ると言う事か。
アドノレ >足りないピースだったのか?
そら >あ。もしかして……さっきの《デジャ・ヴュ》絡み……?
GM >うん。あれで判明したのは、あくまで「そらが直接/間接的に関係した場合」のみだったからね。
翔真 >くそっ、リオン=グンタの『だって、聞かれなかったし』って台詞が思い浮かぶ(苦渋)
GM >で、その上でサクラは行動内容を変更する事が出来ます。翔真は行動続行でOK、これはサクラ次第かもしれないけどね。
翔真 >変更出来ないのなら突き進むのみ、予定通り全力で行くしかない。《コンビネーション》起動、《大斬覇》&《屠牙破刃》でアポクリフィスに攻撃します。
弓 >これ、しょーまくんを止めるべきなのか……
サクラ >……なんだか直感が囁いたので一旦止まります。勇士郎が到着するタイミングに合わせましょうか
GM >亀裂はこのカウントが終われば開くので、1カウントでOKだね。
サクラ >「誰かこっちに来ます!多分、ウィザード………!」 これぐらいしか分からんな、申し訳ない
弓 >ああああああああああああああああああああああ……orz ディーに手の内ばらすのいやああ……くっそ、めちゃくちゃ詰んでる……
翔真 >《大斬覇》、《屠牙破刃》共に命中値が……このやる気のなさよ(笑)121&109(F)
GM >回避は……ぬぅむ。どっちも回らなかった(笑)
弓 >「ストップ!! 何かくる!!」 しょーまくんの1発目、スカメる……orz
翔真 >「っ!?」 明確な停止指示なら、二撃目の攻撃力は落とせるな。
GM >すると……1発目に《スカルメール》を適用かな。
弓 >うん。1発目で止めておかないと、この後の流れでディーに落とされかねないでしょ。ほんとはそれ止めるために残したんだけど……1ラウンド1回制限でもう止められなくなるから、手の内バレて余裕ゼロになると詰む(==;
GM >了解。いちおう対抗命中、121を目標にどうぞ!
弓 >ではファンブル以外ー……おけ、命中136
翔真 >感謝(礼) これで《大斬覇》のダメージに使う予定だった分をキャンセルして、《屠牙破刃》の方は攻撃力を出来るだけ落とす。0+ME分のみで50点物理、これなら止まるだろう。
GM >うむ、弾いた。そして……そらの背後Sqの空間が割れ、飛び出してきたものがいる。
「……間に合った!」
現れたのは、そう!“ブルーアース”こと流鏑馬 勇士郎である!
サクラ >「はわー!?乱入なのです!?」
弓 >「間に合ってない!ギリギリ! ああもう!なんだっていうのよぉ!?」
GM >そう、現れたのは彼だけではない……
「全く。魔王使いが荒いぞ、貴様ら」
「済まない。でも……今は。摩耶、ムツミを頼む」「にゃふ!」
皇子は、摩耶に1人の女性……ムツミを託した。
どういう訳か、かの勇者魔王は昏倒しているようで、身動きひとつしない。
翔真 >「クソッ、不機遭遇戦で情報制限がキツ過ぎるぞ。どうなっているんだ!?」
勇士郎 >「すまない……MASTERS、聞いてくれ!大至急、杉崎 そらを下げてくれ!彼女が倒しても、倒されてもいけない!!」
そら >「……わたし……?」
D=ガイディス >「……なるほど。だが俺には関係ない」
皇子 >「いいや。“大あり”だ……冥魔王。お前にも、そいつを倒させる訳には行かない」
弓 >「……ああ、そういう( ̄^ ̄; でもどーすんのよ、そこのアホが倒しちゃうわよぉ?」
サクラ >「とりあえず事情説明お願いなのですー!?」
皇子 >「――だから、こうする」 《小さな奇跡》で、いったん時間と空間を切り離す!
アポクリフィス >“―――”
ナイトロード >「本当に魔王使いが荒いぞ、貴様」と言いつつ ちゃっかり協力はしてる(ぉ
弓 >「言っとくけど、そこの勇者を犠牲にっていうならお断りよ?……はい、30秒で説明なさい!」
サクラ >状況がまるでジェットコースター(^^;
翔真 >だな。だが、時間を止めてくれたらしいから解説して貰おうじゃないか(−−;
皇子 >「突然ですみません。僕達は今、本来の時間の流れを少しだけ引き伸ばして、アナタ達だけに話をしています」
サクラ >「あー、えーと、とりあえず説明お願いしますのです」
翔真 >「アナライズしても解らない情報等が続いてこちらも難儀している、簡潔且つ明確に説明をお願いする。」割と一杯一杯(苦笑)
ナイトロード >「もとよりそのつもりだ。この状況は、長くはもたない」
勇士郎 >「そこの……うん、“最終天使”の啓示を受けて、僕達は集まり独自に動いていたのだけど……あなた達の【そら】が、この先世界の命運にとって決定的な問題に到達する恐れがある、と分かったんだ」
皇子 >「今戦っているあの存在、その正体はもう知っているでしょう……アナタ達の【そら】がその力でアレを倒すと、どうなるかについても」
サクラ >「あ、実はどうなるか分かってないですソレ(==;」
翔真 >「前者は解っているが後者は明確な内容については不明のままだ。」
皇子 >「忘れたんですか。彼女は“裏界魔王や冥魔王を喰う存在”。それが、今回は“共喰い”を行う事になるんです……!」
勇士郎 >「そして逆もまた然り、あの灰色の“魔神”が【そら】を倒しても、同じ状況が発生し得る……もちろん、D=ガイディスに任せるともっと不味い事になるだろう事は間違いないけれど」
弓 >「???」
サクラ >「……あー、えーと、つまり………食い合わせが悪くて、そらちゃんが良くないモノに変質しちゃう的な?」
ナイトロード >「ああ。この事実を突き止めるために、俺たちはそこのムツミ=アマミの意識下に立ち入りまでした。今も1人、そこで詳細の究明にあたっている」意識のないムツミを見やり。
摩耶 >「みこにゃふ……」ムツミを抱えた状態で。
皇子 >「今調べてる1人というのは、ドリームマンです。危険を承知で、僕達が依頼しました」
ナイトロード >「限界が近いな……急げ、2人とも」いったん緩慢になった周辺の流れが、再び加速し始める。
アドノレ >「時間が無いならどうすれば一番穏便に収まるかだろう」
勇士郎 >「だから、結果から言うよ。条件を満たした彼女は“進化の最終段階”に入る……“全てを終焉に導く魔神”に。僕達はそのパターンを、3つまで絞り込んだ」
サクラ >「とりあえずその3パターン教えてくださいー!?」
皇子 >「“黒”と“白”、そして“灰色”……」
翔真 >「………もっと解り易く説明しろ、断片的な情報だけつらつら垂れ流されても判断出来ん。」
弓 >「アナライズ結果と反するけど、結局どうすればいいのか判断しようがないわぁ」
アドノレ >「“共食いは良くない”と言うだけだと、“トドメは譲れ”という事になるが……」
勇士郎 >「兎に角……あの“灰色の魔神”を倒すために、【そら】の力は使わない方がいい。それが今、僕達が辿り着いた結論なんだ」
翔真 >「ムツミ=アマミを連れて来た理由の説明も無い、どう扱えば良いのかの助言も無い。明確な対象を示すものも無い、これでどうしろと?」
ナイトロード >「コイツ(ムツミ)は俺と同じ……“人間の魔王”……」
サクラ >……え、ムツミさん人間?え、マンモンから切り離された良心部分じゃないの?
勇士郎 >「とにかく、その手にある緑の力を……すぐに切り離すんだ……!」
皇子 >「……アナタ達なら、たぶん、正しい道を選び取れる……お願い、します」
ナイトロード >「――スマン、限界だ」
次の瞬間、彼らの存在がその場から消失する。
干渉に限界がきた事で時間の流れが正常に戻り、この空間から排除されたのだろう。
そして……PLレベルでの作戦会議の末。
弓 >という訳で、《デジャ=ヴュ》ればいいのかな?
GM >うん。現状の行動オプションは、弓の《デジャ・ヴュ》でOK。特に戦闘行動を使う事はないから、即時使用で問題なし……なので、あとは「質問内容」これに尽きるかな?
サクラ >「そらちゃんが最終形態となる条件」と、「最終形態となった時どうなるか」が重要と見ますが如何に?
弓 >んー……「最終形態になった時どうなるか」は、なってみないとわからない、か?そうなる条件のひとつに「目の前のを喰う」があるのは確定だろうけど
アドノレ >最終形態は望ましくないっぽいは何となくであって、詳細は要らんと違うか?条件は「そらが喰らった場合」のようだし
そら >はい。わたしの立場というものがバイアスになっている……という事ですね。でしたら、D=ガイディス関係はわたしが見るで差し支えないと考えます。
初 >うな……ああ、D=ガイディスはあくまでも冥魔王だから、ですね!
弓 >って事は……確実を期するなら、「そらおよびMEで敵を倒した場合、そらはどうなるのか」 と 「それ以外で倒した場合、敵はどうなるのか」 の2つを調べて比べるのはどうだろう?
サクラ >ふみゅん、それも十分ありだと思います。そらちゃんの《デジャ=ヴュ》は、ディーさんのデータ開示で良いかしら?
翔真 >了解、それで構わないです。
アドノレ >良いのではないか
そら >はい、わたしはそれで。
弓 >2つの結果を比べてマシな方を選びたいし、まとめられなくてもおーけー(笑)
GM >では、そらの方はアーカイブ更新で対応するとして、弓の方は……「そら/MEで灰色の魔神を倒した場合」、彼女には“最終形態”として2つの道がある。ひとつは、すべてを砕き去る“黒の魔神”。もうひとつは、敵するモノを悉く塗り潰す“白の魔神”。
サクラ >どっちにしろロクなモンじゃなさそうな気配が……
アドノレ >どっちも避けたいのは俺様だけか?
弓 >みんなだよ(笑)
GM >どちらにしても“終焉の魔神”である事に変わりはないが、違いがあるとすれば「人類の意志が介在するかどうか」。前者にはそれがなく、後者にはある……よって現状から勘案するに、そらが最終進化を遂げるとしたなら“白の魔神”になる可能性が高いね。
サクラ >……ふむん
GM >しかし。ほぼ分別なく何でも滅ぼす“黒の魔神”よりはずっとマシとはいえ、“白の魔神”にはただひとつ重篤な欠陥がある……それは“拠って立つ人間の意志が存在しなくなった場合、確実に暴走する”という事。
サクラ >ホラやっぱり―!?
翔真 >アカンやんけ(汗)
GM >だから勇士郎一党は「それもアカン」と言ったんです(^^;
アドノレ >すると普通に倒す場合、いずれどっかで復活するのをどう対処するかが問題になるのか?
GM >うん、それはあり得る事態だけど……それはおそらく、遠い未来の出来事だろう。
弓 >いちまんねんとにせんねんまえから?
GM >……そうさな、56億7000万年くらい?(笑)
サクラ >それ、そもそもその時代まで人類が存在してるかどうか怪しいんですが(笑)
翔真 >次の宇宙が誕生するまで眠っててどうぞ(笑)
弓 >というか、そういう事では?(笑)
翔真 >次の宇宙の虚火神(フランマヴァニティ)にでもなるつもりなのかねぇ(笑)
GM >という訳で、その事実を説明するために勇士郎一党はずーっと動いていました。もっとも最終的部分は皆さんの判断に委ねるべきなので、ああいう出番にならざるを得なかったのです(、、)
アドノレ >間を置かずポコポコ復活するからディーが「素で倒すな」と言ってるのかと思ってた
そら >それです。もうひとつ、D=ガイディスが倒した場合についても説明が必要です。
GM >OKそらりん。D=ガイディスがアポクリフィスを倒した場合、彼が喰う事になるけれど……そもそも裏界魔王ですらどうにもならんかったシロモン。しかも、裏界魔王ともどもお前さんの捕食対象である冥魔王に何とかできると思う?(爆)
そら >不可能ですね(きぱ)
翔真 >やっぱり無理じゃねーか(苦笑)ディーの奴どんな根拠が有って自分なら大丈夫とか言ったんだろう?(^^;
GM >ああ、それはね……「人間の因子」そこにワンチャンがあるのです。そらの終焉魔神、属性が2つあるでしょう。その基準が「人間の意志の介在」なので……つまり、ディーとムツミ、そしてキミ達はそれぞれ違う立場から、同じ方向性を向いてたって事になるのだ(笑)
サクラ >そも、人間のパーソナリティを保ったまま冥魔王になったのが奇跡と言うか……あぁ、これで「絶対に無理な事などない」という成功体験が出来ちゃったのか(^^;
翔真 >あ、そう言うことか。納得(苦笑)
サクラ >いや、PLもPCも個人的にはディーさん嫌いじゃないですけどね
翔真 >俺も個人的には嫌いじゃないんだが、あの男は何に付け物事を極端な手段でしか解決しようとしないのが玉に瑕(苦笑)
GM >……さて。現状、わからない点とかありますでしょうや?
弓 >MEありでいいの?
GM >あー、それは既に説明した通り、魔神フラグよ(笑)
アドノレ >つまりは「ディーより早くME使わずに倒せ」と、そういう結論でOK?
サクラ >多分大丈夫だと…思う(^^;
翔真 >自分はそうだと思っています。
初 >もしくは、魔神に解除を誘発してもらうか、ですね。
GM >ちなみにそらが倒された場合、逆に彼女が“あれ”に取り込まれて、所謂“完全版・灰色の魔神”になります。ぶっちゃけその方がもっとアカン(爆)
初 >あ、それで「3つ」。なっとくです(^^;
弓 >名前から聞くと良さそうだけど、灰色あかんのか(笑)
アドノレ >灰色の魔女(違)
翔真 >灰色の魔女はアカンかったな(ぁ 陰陽合一による灰色、所謂“太極”を現してるならまた違ったのだが。
GM >完全版は混沌の王、敵も味方も善も悪もあまねく差別なく皆捕食します。全てはそらに始まりそらに終わるでシュ(ぁ
初 >……なんか混ざってません?(^^;
翔真 >アバドンもビックリだな(−−;
GM >だからこそ、ナイトロードは止めに来たのか。納得(そっち!?
ともあれ、戦いの再開である。
(2Sq) | ヘッシュ (+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
行動回数/5 | サクラ/88、弓/87、D=ガイディス/84 |
行動回数/4 | アド/78、アポクリフィス/77、翔真&そら/69 |
行動回数/3 | − |
行動回数/2 | ベルトラン/34、初/31 |
翔真 >そういえば、そらの残りHPがかなりヤバイ状態だったな(−−;
そら >先も言及した通りですね。60もあれば何とかなりそうですが(、、)
サクラ >(ぶぺ) ひとまず、そらちゃんのHP回復させたいですが構いませんね?
アドノレ >んむ
翔真 >こちらはOKです。
サクラ >ファイターズポーションをそらちゃんに使用。30+2d6ジャッジですが、メガエヴォ状態なのでさらに+40で……78点回復〜
そら >「……さくにゃん?」 と、HP85まで回復しました。ありがとうございます(、、)
サクラ >「アイツの狙いはそらちゃんを喰らう事!少しでも治療しないとっ、なのです」
そら >「うん……そう、だったね」
GM >メガエヴォ活用法(笑)
弓 >さて、弓の行動か。しかしこのラウンドは、もう出来る事が……
初 >イニが遅れてる分際で言うことじゃないかもですけど、回復とかどうでしょうか……?
弓 >いや、私の回復はスズメの涙だし
サクラ >さっきの私みたいに、メガエヴォは治癒ジャッジにも有効ですよ!
初 >発動カウントで足りなければ、魔石使ってプラーナ回復はどうでしょう?
弓 >どっちにしても、回復は絶対に駄目。そもそもここで行動する時点でディーよりカウントが下がっちゃうんで……ダメージレースで畳み掛けなきゃいけない場合、ディーより遅いとあっちに倒されちゃう可能性があるのです。で、対応策はさっき使っちゃったから……
翔真 >スマヌ(苦笑)
そら >……弓ちゃん。要は《スカルメール》のタイミングが失われた事を、言ってるんですよね……だとしたら、それはわたしが、なんとかします。
初 >そういえば部長せんぱい、残ってましたっけね……《小さな奇跡》!
そら >はい。ディーの今までの行動パターンから見るに「人間を攻撃しない」事は分かっていますし、既に判明している特殊能力の組み合わせ上、連撃はないでしょう。とすれば、一撃を防げばいい事になりますから……「《スカルメール》の使用回数を復活する」これだけで良くなります。
弓 >そう、《スカルメール》の回数さえ戻ればいいんだけど、そこで《小さな奇跡》を使うべきなのかどうか……いや、方法他にあった!1個だけ貰ってたありがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
GM >お、おぉ……??
弓 >ここで使うの超もったいないけど、このラウンド凌ぐ事の重要性の方が高いと判断。「能力回復キット・フィディース」ごっくん!
コストとしてP21を消費、重傷値20上昇!
初 >なるほど!……これは京香せんぱいに感謝、ですね!
弓 >ははは……材料素材駄々あまりする中、しっかり管理してくれた京ちゃんありがとう!かく言うPLはリスト見るまですっかり忘れてたぞ!(笑)
GM >こらこら!?(笑)
D=ガイディス >「何を企んでいるのか知らんが……ヤツを喰うのは、俺だ」
《迅竜》でアポクリフィスを攻撃する。
翔真 >俺達が削り切れる位までで留めてくれるとありがたいのだが………。
GM >で、命中は…………あ。Fって81ぃぃぃぃぃぃ!?(笑)
弓 >《スカルメール》……って、もしかしていらないか?これ?
GM >アポクリフィスは……これは受け回避出来るな(笑)88で受け成功(笑)
D=ガイディス >攻撃。102+《覚醒(鬼)》+《竜炎》+《白竜》+《気功》61で……ファンブル。366火魔ダメージ。
サクラ >ディーさんどうしたの(^^;
翔真 >ディーがさり気無く支援してくれているのだろうか(笑)
GM >受け抗魔で99ブロック、267抜け。残り……73!!!!!!
アポクリフィス >“―――”
サクラ >お、これはイケそうな流れ着てますね!
初 >そう、これはきっと……天佑なのです!
(2Sq) | ヘッシュ (+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
行動回数/4 | アド/78、アポクリフィス/77、 翔真&そら/69、サクラ/68、弓/67、D=ガイディス/64 |
行動回数/3 | − |
行動回数/2 | ベルトラン/34、初/31 |
アドノレ >今すぐ回復必要なのはいるか? いなきゃそらの所に下がって、その場にヘッシュなどするつもりだが……
初 >うな?ヘッシュはカウント3使用のはずですから、そうなりますとアポクリフィスより行動が後になりますよね(^^;
アドノレ >おっと、すると間に合わないな。移動してどうするか……移動してそらに魔石U1もみぢでいこう。……ファンブルして44。これだけあれば無理に消すことも無かろう(笑)
そら >アドさんありがとう。これでP104まで回復しました!
GM >で、いよいよアポクリフィスの行動が回ってくる訳ですが……
サクラ >ここを凌げば一気に決着が付きそうですね
翔真 >了解、備えよう。
GM >《コンビネーション》、《ジェノサイダーマグナム》でそらを2回、更に《貧欲の黒球》でPC全員+ディーを攻撃と予告。
サクラ >こ、こーい
弓 >ここは《スカルメール》は切れない……でいいかな?
アドノレ >《疑似餌》でも構わんけど……
そら >都合3回攻撃が来ますが、ここはしのいでみます!そうでなくとも、みんな攻撃されますし。
アドノレ >おぉ範囲攻撃か。ならば《禁術領域》の出番だな
GM >では、まずそらに2回攻撃〜……命中97&99!
そら >では受け回避を試みます。これで115ベースですので、どちらもふったらんですね。
GM >攻撃力は……108+追加28、104+追加29。共に無属性物理!
そら >125スタートですのでこれもふったらんで、追加ダメージ総計57点だけいただきます。まだまだ!
サクラ >HP回復させておいてよかったぁぁぁ!?
翔真 >サクラ達が回復させておいたのが効いているな、何とか凌げたか。
GM >そして、これが本命の範囲攻撃だ。既に命中に−10ペナ喰らっているが……ここで《霞刃》という。結果、6ゾロで命中102(回避−52)!!
アドノレ >という訳で《禁術領域》を自分とそらに
そら >これは受けても無理っぽいですね……これは ありがとうございます!
サクラ >くぅ、メガエヴォあっても無理だそれ。でもクリティカルさえ出れば!……44で回避失敗、ダメージどうぞ(、、;
翔真 >うむ、フルプラ入れても多分無理だなこれは。一応受け回避を試みます。そしてクリティカル(笑)1C111で受け成功ですね。
弓 >−52はどーにもならんな、《スカルメール》の使用回数は回復したけど、ここはライフで受けるか……ん、いや待て、いけるか。フルプラーナ入れて、105でどっせい回避(笑)
D=ガイディス >回避44−52、か。甘んじて受けよう。
GM >では、攻撃力が……158+追加55、無属性魔法ダメージ!
D=ガイディス >抗魔は51、162抜け。まだ行ける。
アドノレ >初を逃がしておいて良かったとしみじみ(攻撃を受け流しつつ)
サクラ >では《圧し斬り》、《生命の刃》20で……199ブロック、差分お返し!
GM >では、サクラには追加分の55÷2=27点だけダメージをあげよう。
翔真 >41点返したのか、上手く調整しないと。対抗で《圧し斬り》起動………ってどうなる?
そら >これで、残り32点……あっ、GMさん。確かアポクリフィスは、ウィザード能力全部を持っているというアナライズ結果でしたよね?
GM >そうだたねー、だから今も《霞刃》を対抗で使ったし、ここから《幻想舞踏》といってダメージを水増しする事も出来る。今回はやらないけどね。
サクラ >あれ、やらかした?(汗)
そら >いえ、そうではないのですさくにゃん。このまま押し切った結果についてふと気付きまして…………アドっさんのコンボを使ってくる可能性に、です。
サクラ >……《不老不死》《奇跡の生還》コンボ?!
アドノレ >奇跡の生還コンボ?
そら >はい。現状を考えると、ありえないとは言い切れません(、、)
サクラ >……ごめんなさい、加減すりゃよかった(吐血)
翔真 >とりあえず《圧し斬り》はキャンセルで、そのまま受けましょう。これなら、万が一出目が走っても絶対に沈めない。
GM >うむり、どうぞ!!
翔真 >幸いMEが効いている今なら致命的ダメージは受けずに済みそうだ……そしてクリティカル、これで154点防御なので差分4点+追加27点で合計31点ダメージ、まだ大丈夫。やはり受けにして正解だったか(苦笑)
GM >そして攻撃力魔導力に、それぞれ+5され……そらと翔真の行動です!
そら >「エヴォリューション・タイム・オーバー……あとは、みんな次第」 という訳で、わたしは《メガ=エヴォリューション》の解除宣言として……
翔真 >問題は《奇跡の生還》コンボだが、これについてはもうどうしようもない。少なくとも、MPが万全な状態でも止められない(−−;
サクラ >両方ともタイミング、本文か常時ですもんね……
弓 >ふーみゅ……
初 >うな、せんせー!“臥龍生なら、最後まで諦めずに知恵と勇気をもって取り組むべし。どんなに完璧に見えるものでも、必ずどこかに弱点がある”……これ、学園でいただいた教えなのです!
翔真 >確かに(苦笑)では考えてみよう。薄幸の石の効果で《不老不死》のクリティカル扱いをキャンセル出来るかどうか?と言った所か。
弓 >となるとー……私?1発目で《不老不死》を使わせて、2発目で落とすとか
GM >ああ……薄幸の石は所持者側のジャッジに掛かるものだし、《不老不死》コンボは1発目の段階で完全機能するから、どっちもアカンやね(^^;
アドノレ >我ながら面倒なコンボを(==;
翔真 >となると、今の所俺が思いつく手段は無いな、考えてはいるが。
GM >とはいえ、「弓が切り札」「アイテムを使う」までは正解ではある。今一度、アイテム欄を確認してみるんだ(笑)
弓 >あちし???金塊の塊で殴る?(違
翔真 >……ああ、ラプラスのダイス?
サクラ >あー、確かにそれが有ればクリティカルが出なくなる!
初 >ただし、使用したラウンド中全部の、ですけどね……(、、)
弓 >あぁー、そういえばそんなサイコロ持ってたな
翔真 >相手の《霧散》対策にでもなればと昔贈った物だったな、そう言えば(笑)
サクラ >となると、一旦ディレイして弓さんにダイス使ってもらってから総攻撃…かな?
弓 >ただ、逆に言うとそのカウント中、私は攻撃に参加できにぇ
翔真 >それで行こう。弓ちゃんは攻撃に参加出来ず申し訳ないが、もうこのタイミングしかない。67まで遅らせます
弓 >んむー。でも今ディーの行動挟むのは怖いし、サクラとしょーまくんに賭けるしかないですな
GM >もしくは誰かに弓にゃの持ってるラプラスを砕いてもらう的な?
弓 >渡してるヒマはなさそうと思ったけど、いいのか(笑)
サクラ >……あー、じゃあ私がやりましょうか。打撃力はお二人の方が上ですし
弓 >あ、いいの?
サクラ >正味、《生命の刃》しかダメージリソースがない私より弓さんの方が確実ですので(笑)
GM >この場合は特別にOKとしましょう。渡して受け取って使うじゃ手間が多いだけだし(笑)
サクラ >では弓さんとスタックして、ラプラスのダイスを受け取って消費しまっす!
D=ガイディス >「……? 何を、した」 流石に気付いた(ぁ
初 >「(拳ぐっ)」
サクラ >「翔真さん!弓さん!後は、頼みました!」 ラプラスのダイスを思いっきり投げつけた!ぱりーん!
弓 >谷間リロードする谷間がないので、素直にぽいっとサクラに投げて(笑)
アドノレ >4次元谷間。ポケットならばビスケットでも出てきそうなもんだが(違)
翔真 >「心得た、託されたとあっては全力を尽くす。」
(2Sq) | ヘッシュ (+30) |
(4Sq) | [玉座] 下り階段 |
行動回数/4 | 翔真&弓/67、D=ガイディス/64 |
行動回数/3 | アド/58、アポクリフィス/57、そら/49、サクラ/48 |
行動回数/2 | ベルトラン/34、初/31 |
弓 >「じゃあ、久々に行きましょうか」 《コンビネーション》、《捨て身》+《ヴォイドアタック》。なつかしのランページなんちゃらで(笑)
翔真 >「了解だ。」 ランページゴーストで締めてやろう。移動無し、《コンビネーション》起動、《大斬覇》&《リジェネレイト》起動。
サクラ >GOGO!ここはCもFも出ないから、純粋に出目勝負なのですっ!!
GM >くるか!どうぞ!!
翔真 >だな、流石に今回はサトリも死点撃ちも発動しないのは解っているので出目が高い方がありがたい(笑)命中値89です。
弓 >ころころっと、こっちは命中値96と97
GM >それはー……うん、よけられない。全弾命中!
サクラ >そしてようつべから流れ始める「勇者王誕生!」(笑)
GM >あら奇遇。こっちは「勇気ある戦い」よ?CDで(笑)
弓 >なお、こちらはディケイド処刑用BGMがかかっているライダー作業用BGM集(笑)
アドノレ >考える事は似通っているようだ(笑)
翔真 >ここは《屠牙破刃》を撃つべきかとも思ったが、俺の攻撃で締めるより今回は弓ちゃんの攻撃で締めて貰った方が良いと思った(笑)
弓 >実のところ、私ってクリティカルトリガーの能力持ってないのよね……エリィからひっぺがした外套しか持ってない(笑)
そら >そう……そして、ジルの能力を使うという事は、1回は無効化してくるはず!
翔真 >絶対に《霧散化》を切らせてやる。出力全開、プラーナ12点入れて228点、虚=火属性物理ダメージ。属性防御無効です。
弓 >残しておいたプラーナをそれぞれぶっぱ。物理にいつもの《シュアショット》と、両方にP37ずつ入れて……って。確かにラプラスのダイスは使ったけど、出目すら変わってないのはどういう事なの?(笑)189の防御半減、178の魔法ダメージで
GM >防御/抗魔の結果……翔真81/弓81or56/101 なので、まず翔真のを対抗《霧散化》、弓の1発目を《リアクティブアーマー》でそれぞれ防ぎ、2発目で77点抜ける!
サクラ >ぐっは!?そんなもんまで……
翔真 >危ねぇぇぇぇぇ(滝汗)
GM >“終焉の魔神”と呼ばれしモノ。その存在がぼろぼろと崩れ落ち、灰色の塵に還って行く……
弓 >「《霧散化》――残念、その再結晶タイミングは……私も知ってるのよぉ」
GM >……かに思われたが。ここでちょっと生死判定行って、当然失敗!闘士の常時能力《不屈の魂》効果発動、戦闘行動1回確保!
サクラ >ぎにゃー!?まだそんなもんが!?
GM >内容はもちろん、そらに《光子光線》!しかし対抗タイミングは《霧散化》で潰れてるので、《霞刃》は使用不能!命中93、当たれば豪華2800ダメージベース進呈だ!!
そら >それは回避を試みますが……
サクラ >ど、どなたか妨害できませんかー!?
アドノレ >《擬似餌》とも思ったが、このタイミングはC無いからこっちも《奇跡の生還》コンボが使えないんだよね……
弓 >ふっふっふ……実は対抗枠残ってるんだなあ!回復しといて良かった《スカルメール》!!!!!!!!(笑)
アドノレ >をぉナイスタイミング(笑)
弓 >「固有時制御術式解放ッ……させないってのよぉ!」 念のため命中にP5入れて、100ぴったり!
翔真 >お見事(^^)
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